西穂高岳

2013年03月09日(土) ~ 2013年03月10日(日)

• GPS: 29:52
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,868m
• 下り: 1,865m

コースタイム

3月9日
8:08駐車場-9:00新穂高温泉駅-9:22西穂高口駅-10:24西穂山荘-11:35西穂独標-12:35ピラミッドピーク-13:11西穂高岳山頂-15:32西穂山荘

3月10日
7:11西穂山荘-8:00西穂高口駅-13:47新穂高温泉駅-14:00駐車場

天候

3月9日晴れ
3月10日曇り-暴風雪-晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高　登山者用無料駐車場

写真

3/9 8:09

快晴　笠ヶ岳が、とても近く見える

3/9 8:09

ちょつと早いが8時過ぎに、駐車場を出発と、　思いきや　ロープウェイの新穂高温泉駅の前は、50人位並んでる。
その後もぞくぞくと登山者やツアー客が並ぶ
早めに出て良かったと、胸をなでおろす。

3/9 9:00

第1ロープウェイ

3/9 9:14

第2ロープウェイ

3/9 9:27

西穂高口到着　2150mまで上がって来ても今日は、寒くない

3/9 9:27

3/9 9:29

西穂高駅を、出発　それにしても今日は、温い...
と、ゆーより暑い!?

3/9 10:24

Tシャツ姿で汗をかきながら、西穂山荘に到着

3/9 10:38

山荘前で、ピッケル、アイゼン、アウターなどで、完全装備
稜線に出ると、飛ばされる程ではないが、時より体がよろける位に風が強い（ちなみに私の体重は、80Kg）

3/9 11:28

西穂独標基部

3/11 19:36

3/9 11:32

独標頂上手前1

3/9 11:33

独標頂上手前2

3/9 11:35

独標頂上でハーネスとロープを付けてコンテニュアンスビレイで先へ進む

3/9 12:01

独標の次の小ピークの下り、念のためスタカットで、相棒を確保して、クライムダウン

3/9 12:20

ピラミッドピーク

3/9 12:20

3/9 13:02

西穂頂上手前

3/9 13:03

3/9 13:03

ルンゼ状の15m位のけっこう急な雪壁を登る

3/9 13:11

西穂頂上　疲れが吹き飛ぶ、絶景

3/11 19:38

頂上より1

3/9 13:12

頂上より2

3/9 13:12

頂上より3

3/9 13:12

頂上より4

3/9 15:28

3/9 15:28

3/9 15:32

西穂山荘まで、帰って来ました

3/9 15:43

3/9 15:43

3/9 15:44

3/9 17:03

山荘の夕ご飯　最高ではないが(←贅沢言うな）
なかなか美味しかった

3/9 17:25

丸山の手前まで登ってアーベンロートを待つが、ガスが出てしまい焼けず

3/9 17:25

夕暮れ1

3/9 17:25

夕暮れ2

3/9 17:26

夕暮れ3

3/9 17:27

夕暮れ4

3/9 17:28

夕暮れ5

3/9 17:29

夕暮れ6

3/9 17:29

夕暮れ7

3/9 17:30

夕暮れ8

3/9 17:48

夕暮れ9

3/9 17:53

夕暮れ10（ちょつと、くどいと思われた貴方、もう終わります。　すみません）

3/9 18:00

夕暮れ11
夕焼けはいまいちだったので、明日のモルゲンロートに、望みをたくす............

3/10 6:28

............翌朝.........モルゲンロート不発
ガツクリ肩を落として山荘に帰る

3/10 7:11

山荘を後に、下山開始

3/10 8:01

西穂高口駅に到着あとは、ロープウェイに乗って帰るだけ...と思いきや、ハプニング発生
強風のため一時運休である　えらい事だ。
今度の山行の核心部は、ロープウェイにあつた
明日の仕事の事とか、山荘までバックして上高地側へ歩いて下りようか、いやいやそれも現実てきでわないとか、今日寝る場所とか色々考えたがいい案が浮かばず途方にくれる
そして、待つ事4時間ロープウェイが運行を開始するとアナウンス、下山のためにロープウェイが動くのを待つ登山者100人以上から拍手が沸く
そして、無事下山が出来た

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

osudanuki

今回の山行の装備
アンダーウェアー上下、フリース、ハードシェル上下、バラクラバ
ピッケル、アイゼン、ハーネス、アバランチビーコン、ヘルメット
確保下降器、スリング60cm/120cm/180cm、6ミリロープスリング60cm/120cm、支点用竹ひご40cm2本、カラビナ5枚、安全環付カラビナ2枚
地図、コンパス、GPS、スコップ、予備のインナー手袋、靴下の換え、行動食、テルモス
9×50mロープ、無線機、ツェルト、コンパクトデジカメ、ゴーグル、ワカン
ザックの総重量15��

今回の山行は山頂に行った初日は、天候に恵まれ気温もG．Wを思わせる様な暖かい日でしたが、3月は下界では春でも北アルプスはまだ厳冬期です。
今、晴れていても2時間後に晴れているとは限りません　だから私は何時でもこれだけの装備を背負って行きます。

登山道ですが独標までは、視界が利けば危険な所は有りません
独標の登りは、頂上手前（写真1，2）が急なので特に下りは注意が必要です
独標から先は、高度なテクニックは必要有りませんが、トラバースだったり、雪は無いが細い岩場で飛騨側は崖で、足を滑らしたりしたら良くない結果が待っている所ばかりで気が抜けません　確実なアイゼンワークが必要だと思います。
後、今回は雪の状態も良かったのでサクサク進めましたが雪がザクザクの腐れ雪だったり、カチカチのツルツルだつたりしたら、相当怖い思いをすると思いますので
頂上まで行く人は心してください

下山日にアクシデントも有りましたが終わり良ければ全て良し　と、言うことで、とても楽しい登山でした