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Yamareco

記録ID: 281126
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ハイキング
甲信越

曽山―氏乗山

2013年03月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.0km
登り
1,435m
下り
1,326m

コースタイム

出発7:42―林道終点(1270m)9:32―曽山10:42-10:57―氏乗山13:23-13:36―南東尾根分岐13:51―自転車デポ地15:47
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
7:43豆嵐橋を渡り、豆嵐トンネル手前を右に曲がった所を登り口にした。
2013年03月30日 07:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 7:43
7:43豆嵐橋を渡り、豆嵐トンネル手前を右に曲がった所を登り口にした。
7:47スギ林を登る。
2013年03月30日 07:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 7:47
7:47スギ林を登る。
8:04結構な急斜面
2013年03月30日 08:04撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8:04結構な急斜面
8:30右はヒノキの造林地
2013年03月30日 08:30撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 8:30
8:30右はヒノキの造林地
9:10
2013年03月30日 09:10撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9:10
9:31林道の終点。林道の存在を知らなかったので驚いた。
2013年03月30日 09:31撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 9:31
9:31林道の終点。林道の存在を知らなかったので驚いた。
9:56
2013年03月30日 09:56撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 9:56
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10:23大沢岳〜聖岳が見えている。
2013年03月30日 10:23撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10:23大沢岳〜聖岳が見えている。
10:40頂上まであと少し
2013年03月30日 10:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10:40頂上まであと少し
10:42曽山の3等三角点
2013年03月30日 10:42撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10:42曽山の3等三角点
10:58めざす氏乗山か、その手前の山なのか。
2013年03月30日 10:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:58
10:58めざす氏乗山か、その手前の山なのか。
11:11大小のブナが多く見られた。
2013年03月30日 20:52撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 20:52
11:11大小のブナが多く見られた。
11:12
2013年03月30日 11:12撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 11:12
11:12
11:24こんなヤセ尾根もたまにあり。
2013年03月30日 11:24撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 11:24
11:24こんなヤセ尾根もたまにあり。
11:27矢筈峠の立派な石。
2013年03月30日 11:27撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:27
11:27矢筈峠の立派な石。
11:45「索道 滝停留所←」この山脈を越える索道と停留所があったんだ。おどろき。
2013年03月30日 11:45撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 11:45
11:45「索道 滝停留所←」この山脈を越える索道と停留所があったんだ。おどろき。
12:04カラマツ林と枯れたササ。ササがずっと枯れていました。青い葉っぱをほとんど見なかった。なぜ?
2013年03月30日 12:04撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 12:04
12:04カラマツ林と枯れたササ。ササがずっと枯れていました。青い葉っぱをほとんど見なかった。なぜ?
12:11ちょうど中間点の三角点「又兵」というらしい。
2013年03月30日 12:11撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 12:11
12:11ちょうど中間点の三角点「又兵」というらしい。
12:37今日はじめて雪を踏んだ。
2013年03月30日 12:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 12:37
12:37今日はじめて雪を踏んだ。
13:05氏乗山まであと15分の所。北斜面なので雪が続いている。
2013年03月30日 13:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:05
13:05氏乗山まであと15分の所。北斜面なので雪が続いている。
13:23に氏乗山到着。鬼が城山に続いている尾根のようす。
2013年03月30日 13:24撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:24
13:23に氏乗山到着。鬼が城山に続いている尾根のようす。
氏乗山三角点。「三等」の表示が北側にある。通常は南側なのに。
2013年03月30日 13:25撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 13:25
氏乗山三角点。「三等」の表示が北側にある。通常は南側なのに。
14:01下りの尾根。こんな平ら、シカの運動場か?
2013年03月30日 14:01撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 14:01
14:01下りの尾根。こんな平ら、シカの運動場か?
14:05この尾根で初めての人造物。
2013年03月30日 14:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 14:05
14:05この尾根で初めての人造物。
14:07今日もこうやって進む。
2013年03月30日 14:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 14:07
14:07今日もこうやって進む。
14:17結構急な斜面。落ち葉が気持ち良い。
2013年03月30日 14:17撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 14:17
14:17結構急な斜面。落ち葉が気持ち良い。
15:36あと少し。人家が左急斜面の真下に見えている。
2013年03月30日 15:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 15:36
15:36あと少し。人家が左急斜面の真下に見えている。

感想

どこに行こうか迷った末に、かねてから考えていた計画のひとつを実行する。伊那山脈は昨年大西山を往復しただけなので、この辺に手をつけようという訳だ。伊那谷から見るとあまり起伏なく特徴ない山脈だが、立派な山塊だ。雪とササのようすがどうだろうか。雪はほとんど無いだろうとこの標高の山を選んだのだが、念の為にわかんを持つ。

地図を見て登り下りの尾根を決め、帰り用に自転車を置く。そして登り口だが、上村川を渡れるのか大問題であった。すると私の25000図には無い橋やトンネルが現れ、これがちょうど登るに格好の場所であった。(この位置を同定するのに、3kmばかり車で行き来した。GPSがあればこんな悩みはないのにと思う)

【登り口―曽山】3時間(計画は2.5時間)
はじめだけスギの植林地でそのあと雑木林が続く。目印類は皆無の急斜面だが、作業の足は入っているようだ。やがていくつかの尾根をあわせるうちに、プラ杭や赤テープが目立つようになってきた。背中にしらびそ高原あたりの山が聳えているだけだったのが、登るにつれて、樹間越しに左に小川路峠、うしろに池口山方面、右に聖岳が見えてくる。
曽山頂上までちょうど3時間。標高差900mだから2.5時間の計画をたてたが、いささかかかり過ぎ。

【曽山―氏乗山】2時間26分(計画は2.5時間)
この間は主脈だから良い道があるのだろうと考えていたが、落枝が多かったり、そんなに多くの人は歩いていないのだろう。境界や測量のコン柱・プラ杭が多くあったりで、迷うことはないだろうが。不思議だったことが2つ。.汽気すべて枯れていたこと。▲ラマツが稜線上を中心にあるのだけど、左斜面にずっと続いているかといえばそうでもない。手入れが良くないので、目立たなくなっているのか?
大小のブナがあったり、シラビソ林があったり、気持ちの良い稜線歩きだった。展望は、たまに木の無い所から見える程度。いつもそんな山しか歩いていないので気にはならない。氏乗山頂上の手前は雪が続いていて、たまに30cmくらいもぐる。

【氏乗山―下山】2時間11分(計画は2時間)
下山ルートは、頂上のやや北から東に一直線に下りる尾根も選択肢にあったが、この長い尾根を選ぶ。尾根の分岐をハラハラしながら見極めて満足しようという訳だ。はじめは目印も無かったが、下りるにつれて杭・テープが目立ち、カラマツの造林地になったり。最後の尾根末端まで赤テープに導かれて下山した。

帰路は、はじめて地蔵峠を通り、分杭峠も越えて帰りました。


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コメント

笹枯れ
お疲れ様でした。

いよいよ今年は伊那山脈が赤線で繋がりますか。

小川路峠一帯も笹が全て枯れていました。
鹿が食べちゃうからでしょうか。。。

でも大鹿村には笹がたっぷりなのだが。
2013/3/31 21:02
おつかれさまです
肝心の、いつもの度合いは、残念な結果でしたね。
 やぶ度は10でしょうか。
氏乗山、鬼面山の右側って言うのは解っているのですが
イマイチ、こちら側からなかなか同定できません
(自分だけと思いますが)

 R152冬季通行止め、解除されたのですね
パワースポット、ゼロ磁場の分杭峠を
今の時期、散策するのも、やってみたいですね。
2013/4/1 18:47
自己満足ですから・・・・
.筌崚戮錬械亜だから残念ということはありません。
里山ですから、山仕事の道はたいていある訳ですが、登山道なし、道標無しなら、基本点数30くらい。いわゆるヤブが無くてもヒト気がなければいいんです。自己満足ですから。
鬼面山はちょっと盛り上がっていて、氏乗山は全く特徴なくなだらかな高み、右に曽山、小川路峠、金森山になると凸凹するんですよね。今度教えてください。
「笹枯れ」でひくと、40〜60年周期で花を咲かせた後に枯れるってヤツですかね。
2013/4/1 19:40
氏乗山という山名気になっていました!
yama-takeさま こんにちわ

氏乗山に行かれたんですね、お疲れさまでした
鬼ヶ城山から林越しになだらかな稜線が見えていましたが、鬼ヶ城山からは無理かなあ なんて思いながら見ていましたから、とても懐かしいです

反対側から登るという手があったのですね
氏乗山に行ってみたくなったら参考にさせていただきます
藪の苦手なkyom4でも、かろうじて大丈夫そうですね
2013/4/3 15:02
コメントありがとうございます
今回や前のニ本松山あたりでも感じましたが、突然やせ尾根やガレがあったりする地域ですよね。鬼ヶ城山あたりもそうなのでしょう。
kyom4さんも経験豊富のようですから、お気をつけてお出かけください。
2013/4/4 18:16
鹿の寝床
yama-takeさんこんにちは

上村から登ったんですね
いい意味で期待を裏切られました

笹・・鹿が原因だと言われてるらしいですが・・・?
以前は足場の悪い鹿の食べにくそうな所は青々してましたが、今はほぼ全滅ですか
小川路峠辺りでは登山道周辺にも鹿の寝床が散見してますもんね


追記 やはり!と思うところに答えがありました
http://www.janis.or.jp/~nkdseweb/users/yoichi-k/kanamoriyama.html
8年ほど前ならもっと楽しめた?残念でしたね
2013/4/4 18:30
プロフィール画像
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