ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 282319
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

破線ルート-笙ノ岩山(川乗橋〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山〜一杯水〜東日原)

2013年04月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:33
距離
13.4km
登り
1,311m
下り
1,101m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:50川乗橋〜7:53笙ノ岩山登山口/下山口〜10:40笙ノ岩山山頂〜鳥屋戸尾根〜12:47蕎麦粒山〜13:26仙元峠〜14:18一杯水〜14:35一杯水避難小屋着〜(昼食)〜15:24一杯水避難小屋出発〜ヨコスズ尾根〜17:23東日原登山口/下山口

*GPSログは川乗橋〜東日原登山口/下山口まで取得
天候 ●天気
快晴
●気温
川乗橋14℃
一杯水避難小屋12℃
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
東日原駐車場に車を駐車(無料)。

東日原〜川乗橋(西東京バス)290円。
7:32東日原発奥多摩行き
コース状況/
危険箇所等
●川乗橋〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山巻き道まで(鳥屋戸尾根)は昭文社「山と高原地図・奥多摩」では破線ルートでマニアックなルートです。
●松岩ノ頭付近では同地図では『迷』マークが付いています。

自己責任でお願いします。
おなじみの川乗橋バス停。
おなじみの川乗橋バス停。
お地蔵さんに山行きの安全を願う。
1
お地蔵さんに山行きの安全を願う。
昨日と一昨日が雨だったので川が増水している気がします。
昨日と一昨日が雨だったので川が増水している気がします。
川乗橋から100mくらい歩いたところにぽつんとある登山口の表示。
3
川乗橋から100mくらい歩いたところにぽつんとある登山口の表示。
序盤は杉林の中の急坂をひたすら登る。
これは奥多摩の山の特徴。
2
序盤は杉林の中の急坂をひたすら登る。
これは奥多摩の山の特徴。
ようやく開けているところに出た。
本仁多山かな。
ようやく開けているところに出た。
本仁多山かな。
また杉林の中をズンドコズンドコ進む。
あれ?道が消えた?
笙ノ岩山までは赤と白いテープの目印があるので迷いにくいと思うが「あれ?」という箇所があった。
また杉林の中をズンドコズンドコ進む。
あれ?道が消えた?
笙ノ岩山までは赤と白いテープの目印があるので迷いにくいと思うが「あれ?」という箇所があった。
けっこうな急登りです。
1
けっこうな急登りです。
ところどころに表示がある。
ところどころに表示がある。
日向沢ノ峰かな。
日向沢ノ峰かな。
標高1100mと1200mあたり一番きつい。
標高1100mと1200mあたり一番きつい。
今日、一番の急登り。
写真ではこの急斜面がわかりにくい。
4
今日、一番の急登り。
写真ではこの急斜面がわかりにくい。
木で隠れているのが川苔山です。
木で隠れているのが川苔山です。
2万5000分の1の地図で確認しながら進む。
2万5000分の1の地図で確認しながら進む。
前方が笙ノ岩山。
2
前方が笙ノ岩山。
右が杉林(植林帯)、左が自然林。
奥多摩の尾根筋や登山道はこの境目に登山道になっていることが多い。
2
右が杉林(植林帯)、左が自然林。
奥多摩の尾根筋や登山道はこの境目に登山道になっていることが多い。
やっと笙ノ岩山の山頂が見えてきました。
やっと笙ノ岩山の山頂が見えてきました。
笙ノ岩山の山頂。
手作りでなかなか味がある表示板。
山頂は狭い。川苔山が3時の方向にあるはずだが、川苔山方面の展望は開けてなかった。
5
笙ノ岩山の山頂。
手作りでなかなか味がある表示板。
山頂は狭い。川苔山が3時の方向にあるはずだが、川苔山方面の展望は開けてなかった。
一応、三角点がある。
一応、三角点がある。
あれが蕎麦粒山かな。
あれが蕎麦粒山かな。
笙ノ岩山から進行方向右手、赤テープがあるほうに降りていく。
1
笙ノ岩山から進行方向右手、赤テープがあるほうに降りていく。
杉林(植林帯)、自然林の間に登山道。
奥多摩はこのパターンが多い?
2
杉林(植林帯)、自然林の間に登山道。
奥多摩はこのパターンが多い?
川苔山です。
道が二手に・・・・
さあどっちだ。
ここいらは地図で「迷」マークが付いている付近です。
右へ進んで、降りていくときに左に進む。
最終的に自然林があるほうに進む。
5
道が二手に・・・・
さあどっちだ。
ここいらは地図で「迷」マークが付いている付近です。
右へ進んで、降りていくときに左に進む。
最終的に自然林があるほうに進む。
右に進んで、折れないで直進するとたぶんこの写真の違う尾根に進むと思われる。
今進んでいる尾根と向こうの尾根の間には小さい沢が流れています。
右に進んで、折れないで直進するとたぶんこの写真の違う尾根に進むと思われる。
今進んでいる尾根と向こうの尾根の間には小さい沢が流れています。
やっぱり植林帯、自然林のパターン。
奥多摩の尾根筋や登山道はこの境目が登山道になっていることが多い。
3
やっぱり植林帯、自然林のパターン。
奥多摩の尾根筋や登山道はこの境目が登山道になっていることが多い。
地形図ではわからないが、アップダウンが激しい。
2
地形図ではわからないが、アップダウンが激しい。
蕎麦粒山下の巻き道付近。三峰博物館が野生動物を観察しているみたいです。
「Memory Full」と表示されてました。
1
蕎麦粒山下の巻き道付近。三峰博物館が野生動物を観察しているみたいです。
「Memory Full」と表示されてました。
蕎麦粒山下の巻き道分岐。
蕎麦粒山下の巻き道分岐。
蕎麦粒山からの展望です。
一番奥に見えるのは棒ノ折かな。
2
蕎麦粒山からの展望です。
一番奥に見えるのは棒ノ折かな。
蕎麦粒山を降りる、。
蕎麦粒山を降りる、。
仙元峠。
昔は秩父と奥多摩の要衝だった。
仙元峠。
昔は秩父と奥多摩の要衝だった。
蕎麦粒山と日向ノ峰かな。
蕎麦粒山と日向ノ峰かな。
一杯水。じゃぶっじゃぶ出てます。
これが本当の東京水。
ここで水を調達。
6
一杯水。じゃぶっじゃぶ出てます。
これが本当の東京水。
ここで水を調達。
一杯水避難小屋。
1
一杯水避難小屋。
誰もいません。
少し遅いがお昼。
今日のお昼は100円ショップで買った1.5倍のカップ麺。函館塩味です。
6
少し遅いがお昼。
今日のお昼は100円ショップで買った1.5倍のカップ麺。函館塩味です。
左が杉林(植林帯)、右が自然林。
降りていく道も植林帯と自然林の境目に登山道になっていた。
2
左が杉林(植林帯)、右が自然林。
降りていく道も植林帯と自然林の境目に登山道になっていた。
モンスター。
鷹ノ巣山です。
これはクマモンの糞かな。
ニホンザルかもしれない。
お食事中の方はごめんなさい。
2
これはクマモンの糞かな。
ニホンザルかもしれない。
お食事中の方はごめんなさい。
やせ尾根を進む。
5
やせ尾根を進む。
落ち葉をラッセル。
スパッツを持ってきていたが使わなかった。
落ち葉をラッセル。
スパッツを持ってきていたが使わなかった。
杉の幹がぐるっと一回転している。
どうやったらこんなふうになるんだ?
天然記念物にしたら?
10
杉の幹がぐるっと一回転している。
どうやったらこんなふうになるんだ?
天然記念物にしたら?
やっと集落が見えてきました。
膝が笑っている。写真中央の小さく見える白い細い線は日原街道です。
1
やっと集落が見えてきました。
膝が笑っている。写真中央の小さく見える白い細い線は日原街道です。
味のある案内板。
2
味のある案内板。
ここに降りてくる。
ここに降りてくる。
ここでGPSの記録を止める。
1
ここでGPSの記録を止める。

感想

今日は天気がよかったので川乗橋〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山〜一杯水〜東日原まで歩いてきました。

川乗橋〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山は急登りの連続で疲れた

このルートは地図上では破線のルートで、しかも『迷』マークが付いている。
25000分の1の地図とコンパスで確認しながら慎重に登っていった。

川乗橋〜笙ノ岩山はきつい。
1100m付近と1200m付近は特にきつい急登り。
ロープが張ってある場所もあったが、けっこうきつかった。
しかも、下は崖で神経を使った。
赤と白のテープが張ってあるので川乗橋〜笙ノ岩山までは道迷いは少ないかもしれない。

笙ノ岩山〜蕎麦粒山は地形図で見るとわかりにくいがアップダウンが激しい。
目印のテープも張ってないこともないが、川乗橋〜笙ノ岩山の区間に比べると非常に少ない。
地図にあるように迷いやすいところだと思う。
蕎麦粒山から下るほうがわかりやすいかもしれないが、笙ノ岩山〜川乗橋は下のほうは暗い杉林を通ることになるので、夕方には避けたほうがいいと思う。

蕎麦粒山〜一杯水は人が一人やっと通れる狭い道のところもあったが、基本的には歩きやすかった。

一杯水〜東日原までは落ち葉をラッセルが多かった。
この道はポピュラーな道だと思うが、落ち葉が多く、歩きにくかった。
集落近くは急坂が多くひざにきた。

奥多摩の山によく登っているが、最近、奥多摩の山の特徴がつかめてきた。

まず、登り始めは急登りが非常に多いこと。
たいてい登り始めは杉林の中の急坂を登る。

そして、今日、改めて気が付いたのだが、全てとは言わないが、多くの場合、奥多摩の山は自然林帯と植林帯(杉)の境目が登山道になっていることが多いことに気が付いた。
これを覚えておけば、迷ったときでも大きく登山道を外れることはないのではないかと思う。
歩きながら少し研究してみようと思う。

今日は山で誰とも会わなかった。
マニアックなルートを歩いたとはいえ、奥多摩の山で誰とも会わない日は初めてだった。

次は人が多そうなところで塔ノ岳あたりに行こうか。
丹沢名物のヤマビルが出てくる前に塔ノ岳は行っておこう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3103人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら