破線ルート-笙ノ岩山(川乗橋〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山〜一杯水〜東日原)
- GPS
- 09:33
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
*GPSログは川乗橋〜東日原登山口/下山口まで取得
天候 | ●天気 快晴 ●気温 川乗橋14℃ 一杯水避難小屋12℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
東日原〜川乗橋(西東京バス)290円。 7:32東日原発奥多摩行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
●川乗橋〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山巻き道まで(鳥屋戸尾根)は昭文社「山と高原地図・奥多摩」では破線ルートでマニアックなルートです。 ●松岩ノ頭付近では同地図では『迷』マークが付いています。 自己責任でお願いします。 |
写真
感想
今日は天気がよかったので川乗橋〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山〜一杯水〜東日原まで歩いてきました。
川乗橋〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山は急登りの連続で疲れた
。
このルートは地図上では破線のルートで、しかも『迷』マークが付いている。
25000分の1の地図とコンパスで確認しながら慎重に登っていった。
川乗橋〜笙ノ岩山はきつい。
1100m付近と1200m付近は特にきつい急登り。
ロープが張ってある場所もあったが、けっこうきつかった。
しかも、下は崖で神経を使った。
赤と白のテープが張ってあるので川乗橋〜笙ノ岩山までは道迷いは少ないかもしれない。
笙ノ岩山〜蕎麦粒山は地形図で見るとわかりにくいがアップダウンが激しい。
目印のテープも張ってないこともないが、川乗橋〜笙ノ岩山の区間に比べると非常に少ない。
地図にあるように迷いやすいところだと思う。
蕎麦粒山から下るほうがわかりやすいかもしれないが、笙ノ岩山〜川乗橋は下のほうは暗い杉林を通ることになるので、夕方には避けたほうがいいと思う。
蕎麦粒山〜一杯水は人が一人やっと通れる狭い道のところもあったが、基本的には歩きやすかった。
一杯水〜東日原までは落ち葉をラッセルが多かった。
この道はポピュラーな道だと思うが、落ち葉が多く、歩きにくかった。
集落近くは急坂が多くひざにきた。
奥多摩の山によく登っているが、最近、奥多摩の山の特徴がつかめてきた。
まず、登り始めは急登りが非常に多いこと。
たいてい登り始めは杉林の中の急坂を登る。
そして、今日、改めて気が付いたのだが、全てとは言わないが、多くの場合、奥多摩の山は自然林帯と植林帯(杉)の境目が登山道になっていることが多いことに気が付いた。
これを覚えておけば、迷ったときでも大きく登山道を外れることはないのではないかと思う。
歩きながら少し研究してみようと思う。
今日は山で誰とも会わなかった。
マニアックなルートを歩いたとはいえ、奥多摩の山で誰とも会わない日は初めてだった。
次は人が多そうなところで塔ノ岳あたりに行こうか。
丹沢名物のヤマビルが出てくる前に塔ノ岳は行っておこう。
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