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Yamareco

記録ID: 283593
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

秀麗富嶽十二景(一番〜四番/雁ヶ腹摺山・姥子山・牛奥ノ雁ケ腹摺山・小金沢山・ハマイバ・大蔵高丸・笹子雁ヶ腹摺山・滝子山)

2013年04月13日(土) ~ 2013年04月14日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
34:46
距離
43.7km
登り
4,121m
下り
3,899m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4/13(土)
 06:15 笹子駅
 06:39 新中橋
 07:49 笹子雁ヶ腹摺山(四番)(1357.7m)
 08:36 米沢山
 09:11 お坊山
 10:05 曲り沢峠(平ツ沢峠)
 11:15 鎮西ケ池
 11:26 滝子山(四番)(1590.3m)
 12:00 鎮西ケ池
 12:45 大谷ケ丸(1643.8m)
 13:03 米背負峠
 13:20 天下石
 13:54 破魔射場丸(ハマイバ)(三番)(1752.0m)
 14:30 大蔵高丸(三番)(1781m)
 15:02 湯ノ沢避難小屋

4/14(日)
 05:00 湯ノ沢避難小屋
 05:48 黒岳
 06:30 大峠
 07:22 雁ヶ腹摺山(一番)(1874m)
 08:10 姥子山(一番)(1503m)
 09:35 雁ヶ腹摺山(一番)(1874m)
 10:15 大峠
 11:15 黒岳
 12:17 牛奥ノ雁ケ腹摺山(二番)(1995m)-12:30
 13:02 小金沢山(二番)(2014.3m)-13:30
 14:22 石丸峠
 14:55 小屋平
 15:20 上日川峠-15:30
 16:15 千石茶屋
 16:35 大菩薩峠登山口BS
 16:44 大菩薩の湯
天候 4/13(土)
 晴れ

4/14(日)
 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
4/13
 【電車】
  4:40 立川駅
  6:05 笹子駅着

4/14
 【バス】
  18:33 大菩薩の湯BS
  18:57 塩山駅
 【電車】
  18:57 塩山駅
  20:27 立川駅
コース状況/
危険箇所等
【笹子駅→笹子雁ヶ腹摺山】
 駅前の国道20号線を甲府方面に進み、新中橋から左の側道に入って突き当ったところが登山道入り口です。
 尾根道に出て鉄塔方向に右折して、ゆるい登りが続いて笹子雁ヶ腹摺山(四番)山頂に至ります。


【笹子雁ヶ腹摺山→滝子山】
 山頂手前にクサリが設けられている米沢山や、狭く樹林に囲まれているお坊山を経由して、どんどん下って滝子山(四番)を目指します。
 曲り沢峠を過ぎ、沢べりに至ると別な登山道と合流し、そのまま進んで防火帯の幅広の登山道を登って、鎮西ヶ池を経て滝子山山頂に至ります。
 滝子山山頂から富士山の手前に三ツ峠山、北に目を向ければ、小金沢山に延びる尾根が見て取れます。


【滝子山→湯ノ沢峠】
 滝子山から鎮西ヶ池まで戻り、北上して大谷ヶ丸方向に進みます。
 樹林に囲まれた大谷ヶ丸、米背負峠や天下石を経て樹林がなくなった南斜面を登るとハマイバ丸(三番)に至ります。
 ハマイバ丸山頂は、多少樹林に囲まれています。
 ハマイバ丸から植生保護の登山道を進み、大きな岩が露出している大蔵高丸(三番)に到着します。
 大蔵高丸からさらに北上し、ゆるく上り下りすると湯ノ沢峠の十字路が現れ、西に折れると湯ノ沢峠避難小屋に至ります。
 避難小屋の先には駐車場と綺麗な公衆トイレ(冬期閉鎖中)があり、小屋脇から小道を2分ほど歩くと十分な水量の水場もあります。


【湯ノ沢峠→姥子山】
 湯ノ沢峠から北上すると、路面は背丈ほど伸びた笹に囲まれた深いワダチ道に続き、砂礫地帯、富士山の眺望が素晴らしい白谷ノ丸、広葉樹林帯を通過して展望の利かない黒岳、その先が大峠に向かう右折路が現れます。
 右折するとすぐびっしりコケむした倒木が路面に広がり、そこを過ぎると白樺林の中に下りの登山道が延びています。
 時折平坦になる以外は降下を続け、正面の雁ヶ腹摺山を見上げるころ、大峠の休憩舎が見えてきます。
 舗装路の右には10台ほど駐車できるスペースとトイレ、正面には登山道と登山ポストがあります。
 登りだしてすぐ木橋があり、せせらぎが聞こえ、御硯水と記された石が現れます。
 樋はあるのですが、残念ながら連結していないので、水は川から直接確保します。
 そのまま樹林の中の登山道を進み、ひび割れた巨岩の神奈備石を過ぎれば、草原に延びる登山道に変わり、正面に雁ヶ腹摺山(一番)山頂が見えてきます。
 雁ヶ腹摺山山頂は広く、旧500円札の撮影地の表示などがあってにぎやかです。
 雁ヶ腹摺山から下り、舗装路を過ぎて登り返すと西峰・東峰の二つの峰を持つ姥子山(一番)に至ります。
 東峰は、南面が切れ落ちていて広角の展望が開けています。


【黒岳→小金沢山】
 黒岳から北上すると、すぐ倒木に行く手を阻まれ、跨いだり、くぐったり、迂回したりを繰り返します。
 倒木地帯を過ぎて川胡桃沢ノ頭、笹原を通って、2回ほどピークかと勘違いする登りを過ぎて牛奥ノ雁ヶ腹摺山(二番)に至ります。
 こちらの山頂も広く、重なった峰々の先に富士を望むことができます。
 北上して縦横無尽にけもの道が通っているゆるやかな笹原を経て、こがね色に輝く笹原の山腹を登りきると小金沢山(二番)に到着です。
 小金沢山山頂からも重なった峰の先に遠く富士山を拝めます。


【小金沢山→石丸峠】
 北側の斜面に延びる登山道は、一部凍結したところもあり、やせ細った尾根道や高低差の大きな岩場など、険しい箇所があります。
 その先は一転して笹原に至りますが、すぐに登り返し、牛の寝通りと合流して広大な笹原が広がる石丸峠に到着します。
笹子駅
本日の出発点です
2013年04月13日 06:13撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 6:13
笹子駅
本日の出発点です
国道沿いにシバザクラ
2013年04月13日 06:16撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 6:16
国道沿いにシバザクラ
ミツバツツジかな?
2013年04月13日 06:57撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 6:57
ミツバツツジかな?
笹子雁ヶ腹摺山山頂(1357.7m)
2013年04月13日 07:49撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 7:49
笹子雁ヶ腹摺山山頂(1357.7m)
北アルプスの峰々
2013年04月13日 07:49撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 7:49
北アルプスの峰々
笹子雁ヶ腹摺山から
2013年04月13日 07:51撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 7:51
笹子雁ヶ腹摺山から
米沢山手前のクサリ場
2013年04月13日 08:24撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 8:24
米沢山手前のクサリ場
足元に愛らしいスミレ
2013年04月13日 09:39撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 9:39
足元に愛らしいスミレ
枯れ葉の積もった登山道
2013年04月13日 10:01撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 10:01
枯れ葉の積もった登山道
曲り沢峠
右に進路を撮って滝子山へ
2013年04月13日 10:05撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 10:05
曲り沢峠
右に進路を撮って滝子山へ
登山道は沢沿いに
2013年04月13日 10:33撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 10:33
登山道は沢沿いに
水しぶきがツララに
2013年04月13日 10:37撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 10:37
水しぶきがツララに
幅広の登山道
2013年04月13日 11:02撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 11:02
幅広の登山道
鎮西ヶ池
2013年04月13日 11:15撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 11:15
鎮西ヶ池
滝子山(1590m)から
2013年04月13日 11:26撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 11:26
滝子山(1590m)から
大谷ヶ丸(1643.8m)
2013年04月13日 12:45撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 12:45
大谷ヶ丸(1643.8m)
米背負峠
2013年04月13日 13:03撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 13:03
米背負峠
天下石
2013年04月13日 13:20撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 13:20
天下石
ハマイバ丸(1752m)
2013年04月13日 13:54撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 13:54
ハマイバ丸(1752m)
ハマイバ丸から
2013年04月13日 14:00撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 14:00
ハマイバ丸から
大蔵高丸へ
2013年04月13日 14:08撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 14:08
大蔵高丸へ
大蔵高丸(1770m)
本日の最高峰
2013年04月13日 14:30撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 14:30
大蔵高丸(1770m)
本日の最高峰
大蔵高丸から
2013年04月13日 14:30撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 14:30
大蔵高丸から
登山道脇にはしみ出した水が凍ってます
2013年04月13日 14:40撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 14:40
登山道脇にはしみ出した水が凍ってます
湯ノ沢峠
2013年04月13日 15:00撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/13 15:00
湯ノ沢峠
湯ノ沢峠避難小屋外観
2013年04月13日 15:02撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 15:02
湯ノ沢峠避難小屋外観
避難小屋内部
2013年04月13日 15:17撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 15:17
避難小屋内部
避難小屋近くの水場
2013年04月13日 16:07撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 16:07
避難小屋近くの水場
避難小屋脇の駐車場とトイレ
2013年04月13日 16:34撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 16:34
避難小屋脇の駐車場とトイレ
本日のディナー
ベーコン入りミートソース・ペンネ
2013年04月13日 18:42撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/13 18:42
本日のディナー
ベーコン入りミートソース・ペンネ
白谷丸手前の砂れき地帯
2013年04月14日 05:12撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 5:12
白谷丸手前の砂れき地帯
白谷ノ丸(1920m)
2013年04月14日 05:34撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 5:34
白谷ノ丸(1920m)
黒岳の広葉樹林
2013年04月14日 05:37撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 5:37
黒岳の広葉樹林
黒岳(1987.5m)
2013年04月14日 05:48撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 5:48
黒岳(1987.5m)
倒木にコケがびっちり
2013年04月14日 05:56撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 5:56
倒木にコケがびっちり
一部凍結
2013年04月14日 05:58撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 5:58
一部凍結
進路正面に雁ヶ腹摺山
2013年04月14日 06:20撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 6:20
進路正面に雁ヶ腹摺山
大峠休憩舎
2013年04月14日 06:31撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 6:31
大峠休憩舎
舗装路の向こうに登山道
2013年04月14日 06:38撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 6:38
舗装路の向こうに登山道
御硯水
2013年04月14日 06:40撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 6:40
御硯水
がんばっている木橋
2013年04月14日 06:52撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 6:52
がんばっている木橋
神奈備石
2013年04月14日 07:16撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 7:16
神奈備石
雁ヶ腹摺山山頂直下
2013年04月14日 07:17撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 7:17
雁ヶ腹摺山山頂直下
空に一筋飛行機雲
2013年04月14日 07:18撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 7:18
空に一筋飛行機雲
雁ヶ腹摺山(1874m)
2013年04月14日 07:22撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 7:22
雁ヶ腹摺山(1874m)
雁ヶ腹摺山から
2013年04月14日 07:23撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 7:23
雁ヶ腹摺山から
姥子山(1503m)
2013年04月14日 08:10撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 8:10
姥子山(1503m)
姥子山から
2013年04月14日 08:10撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 8:10
姥子山から
この羽は雁のもの?
2013年04月14日 08:49撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 8:49
この羽は雁のもの?
黒岳から牛奥に向かう道は荒れています
2013年04月14日 11:28撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 11:28
黒岳から牛奥に向かう道は荒れています
荒れ地を抜けると笹原登山道
2013年04月14日 11:40撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 11:40
荒れ地を抜けると笹原登山道
牛奥手前の笹原
2013年04月14日 11:53撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 11:53
牛奥手前の笹原
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1990m)
2013年04月14日 12:17撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 12:17
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1990m)
小金沢山へ
2013年04月14日 12:50撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 12:50
小金沢山へ
小金沢山(2014.3m)
今山行の最高峰
2013年04月14日 13:02撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 13:02
小金沢山(2014.3m)
今山行の最高峰
小金沢山から
ガスが邪魔してます
2013年04月14日 13:03撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 13:03
小金沢山から
ガスが邪魔してます
石丸峠方面は一部凍結
2013年04月14日 13:40撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 13:40
石丸峠方面は一部凍結
ところどころやせ尾根
2013年04月14日 13:43撮影 by  DSC-WX30, SONY
1
4/14 13:43
ところどころやせ尾根
狼平から広大な笹原がはじまります
2013年04月14日 13:58撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 13:58
狼平から広大な笹原がはじまります
気持ちいい・・・
2013年04月14日 14:01撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 14:01
気持ちいい・・・
石丸峠
2013年04月14日 14:21撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 14:21
石丸峠
迷路のようなけもの道
2013年04月14日 14:23撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 14:23
迷路のようなけもの道
小屋平(石丸峠入口)BS
2013年04月14日 14:56撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 14:56
小屋平(石丸峠入口)BS
2回徒渉します
2013年04月14日 14:59撮影 by  DSC-WX30, SONY
4/14 14:59
2回徒渉します
ロッジ長兵衛
2013年04月14日 15:30撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 15:30
ロッジ長兵衛
ここにもミツバツツジ
2013年04月14日 16:18撮影 by  DSC-WX30, SONY
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ここにもミツバツツジ
大菩薩の湯
2013年04月14日 16:44撮影 by  DSC-WX30, SONY
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大菩薩の湯
桃の花まつりでお雛飾り
2013年04月14日 18:18撮影 by  DSC-WX30, SONY
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4/14 18:18
桃の花まつりでお雛飾り
撮影機器:

感想

【計画】
 会社のイケメン佐藤君から秀麗富嶽十二景のパンフレットをもらったのは3月6日の社内駅伝大会の日。
 開けば富士山の美しい写真がたくさん掲載されています。
 山行中、富士山を見ると得した気分になるので、行ってみたくなります。
 始発で笹子駅から出発し、湯ノ沢で1泊して小金沢山に向かって歩けば一番から四番まで登頂でき、そのまま石丸峠を経由して裂石、大菩薩の湯で汗を流してバスで塩山駅に向かうルートを計画しました。


【ニューアイテム=GREGORY・CONTOUR 50】
 ザックは今までdeuter・Futura 32を愛用していました。
 日帰り山行で32リットルは程よい容量なのですが、泊まりでシュラフやマット、コッヘルと食糧を携行しようとすると、かなり厳しいので、50リットルのザックを新調しました。
 ショップであれこれ見せてもらい一番背負い加減がよかったGREGORY・CONTOUR 50にしました。
 3月に出たばかりの新作で、色は鮮やかなリフレックスブルーです。
 今回から山頂表示と一緒に写っていますが、パッキングが悪いせいか、マットが外付けになってしまい何とも残念な姿です。
 やはりマットはコンパクトなものに変えたいものです。


【湯の沢峠避難小屋】
 外観はかなり傷んでいますが、電気が通じている上、布団も置かれている豪華な小屋です。
 丸太作りで木の間には布切れなどで目張られています。
 一番乗りの義務として、まずは掃き掃除をしましたが、カーペットが敷かれているので、なかなかきれいになりません。
 "コロコロ"があればいいのですが、そんなものは当然無く、イライラしながらホウキを振るい、最後に土間の埃を掃き出してヨシとしました。

 この日は私一人だったので寂しい思いをしました。
 星を眺めたり、地図を開いたりして過ごし、20時には眠りに就きましたが、夜中に鹿と思われる足音で何度か起こされました。


【秀麗富嶽十二景】
 今回は十二景のうち四景・8座から富士山を拝むことができました。
 今のところ姥子山(一番)がお気に入りです。
 山頂から眼下に遮るものがないため開放的ですし、富士の裾がキレイに見えます。
 同じ一番座の雁が腹摺山は旧500円紙幣に印刷されたことで有名ですが、視界の左右に樹林が邪魔をするので視界が狭く窮屈な印象です。
 富士山に近い山頂からもっとダイナミックな富士山を見れることを期待して次回の計画を立てようと思います。


【ドMルート?】
 今回のルートは意外とアップダウンが激しく、体力が削られます。
 しかも、黒岳から姥子山間はピストンなのでほんの数時間前に下った道を登って引き返すと言う、正に登り返しのルートになります。
 ロッジ長兵衛のご主人から、歩行中、富士山の景色が楽しめる小金沢から南下する方は多いと聞かされました。
 肉体的にも精神的にもドMルートかもしれませんが、人が少なく自分のペースで歩けるいいルートです。


【山の名前】
 ハマイバ丸は、漢字を当てると破魔射場丸と記されているものが見受けられます。
 破魔矢を射る山とでも言うのでしょうか、縁起のいい、何か言い伝えでもありそうな山名です。
 雁ヶ腹摺山は、文字通りの山名ですが、大峠から黒岳に向かう途中で見慣れない綺麗な鳥の羽根(写真49)を見つけたので本当に雁が飛んでいる山なのかもしれません。


【暦】
 東京(東京都)
 2013年4月13日(土)
 日の出 5:11
 日南中時 11:42
 日の入り 18:12
 月の出 6:42
 月南中時 13:47
 月の入り 20:56






 今回も思い出に残る山歩きを楽しむことができました。

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コメント

富士の展望が秀逸ですね
LArcさん、お疲れ様でした!

秀麗富嶽十二景を巡る山歩き、素晴らしいですね。
LArcさんの歩かれたコース、私もいつかは…ともう何年も思っていますがいまだに実現できずにいます。
展望の良い笹原は奥秩父南部の魅力ですね〜。
とても羨ましく拝見させていただきました。

それにしても2日間でアップダウンの40キロ越えで、体力的にはきつそうですね。
お疲れ様でした。
2013/4/18 6:06
SFJ仲間ですね♪
LArcさん、確か「美し郷」仲間だったように記憶しておりますが、
S(秀麗)F(富嶽)J(十二景)仲間にもなれて光栄です♪
・・・って勝手にすみません

私は日帰りで行けるSFJ制覇を2012年に企画したものの、
登頂しても に出会えずリベンジを要す もあり、
まだまだ時間がかかりそうです。
お互いSFJ情報の交換ができれば嬉しいです
2013/4/18 7:19
バージョンアップしてますね
LArcさん、こんばんは。

最近、泊りで距離を伸ばされてますね。
なんか随分バージョンアップされてますね。
羨ましい感じです。

私も一泊で思いっきりロングしたいのですが、
小屋泊りでもそれなりに荷物重くなりますからね。
テント縦走なんて、膝・腰がもたず、もう無理ですし。
二日連チャンはキツそう!
2013/4/18 22:03
お疲れ様でした!
初めまして!
keichiro01と申します。

「縦断」に加えて「横断」とは!!
歩ける体力は勿論ですが、
そのアイデアも素晴らしいですね!!

こういうワクワクするようなレコは、
自分の計画を見直したくなるから困ります〜

小金沢連嶺南下を考えているところに
このレコを見て
ちょっと(いや…かなり)心が揺れましたが

「普段はMのくせに山歩きになると途端にヘタレな自分に
 このコースはまだまだ荷が重いだろっ!」

と、
すんでの所で踏み止まりました。(笑

高尾や奥多摩方面のレコも
是非是非参考にさせて下さい!!
2013/4/18 22:19
gaiaさんへ
gaiaさん、いつもコメントありがとうございます。

運よく2日とも晴れたので、いつでも振り返れば富士山を拝むことができました。

ちょっと欲張りすぎのドMルートなので、しんどいのですが、富士山に励まされているようで力が湧いてくるから不思議です。

帰路についた時には、また歩きたいなと思わせる、そんな楽しい山行でした。
2013/4/18 23:41
Liccaさんへ
Liccaさん、いつもコメントありがとうございます。

「美し郷」仲間・・・入れていただき光栄です。

美し郷には3月に冬期休業明けに行き、お庭も拝見してきました。

これから暖かくなるとますます行きたくなります。

さらにSFJにも加えていただきまして。。。

今度行かれる時はお天気に恵まれるといいですね。

私はまだ四景・8座なので、これからがんばってコンプリート目指そうと思ってます。
2013/4/18 23:50
yamaheroさんへ
yamaheroさん、いつもコメントありがとうございます。

この夏、もうちょっとチャレンジしてみようかなと考えているので、連チャン・ロングに挑んだのですが、限界でした。

確かに荷物の重さが、足腰に与える影響を考慮していませんでした。

装備の充実は、いくつになっても嬉しいものです。

が、最近、ウチにいるよりお山に出かけた方が家庭円満なので。。。そこはそれでいいのかどうか・・・

でも、泊ると格段に行動範囲が広がりますし、普段、見れない美しい星空や新たな出会いがあって、本当に楽しいのです。

今度はどこに行こうか、とあれこれ考えるのも、もちろん、皆さんのレコを拝見するのも楽しくて、楽しくて。

ますますお山にハマっていきます。
2013/4/19 0:08
keichiro01さんへ
keichiro01さん、はじめまして。

コメントをいただきありがとうございます。

私のようなもののレコが参考になるかどうか疑問ですが、お暇な折に覗いていって下さい。

今回は体力的に限界の山行でしたが、また行ってみたいな、と思えるルートでした。

小金沢連嶺を南下するルートは、富士山を見ながら、しかも近づきながら歩けます。

体力に見合ったルートを選択すれば、素晴らしい山行が約束されたも同然です。

ですから、どうか踏みとどまらないでいただき、レコを拝見できるのを楽しみにしています。
2013/4/19 0:24
ご無沙汰しております。
イケメンなどではないので恐縮です。
佐藤です。

ふと思い出して、昨年ご一緒した陣馬〜高尾の記録を辿ってきたのですが、早速、秀麗富嶽を楽しんでいただけたようで何よりです。
むしろ、すでに追い越されてしまった感が…
僕も、秋頃からは秀麗富嶽エリアに赴きたいと思います
2013/8/25 22:29
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