三日月橋〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜本間ノ頭〜本間橋 周回
- GPS
- 07:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,789m
- 下り
- 1,637m
コースタイム
※他の通過時間は写真情報でご覧下さい。
歩行距離…15.56km
歩行時間…7時間1分
平均速度…2.22km/h
天候 | 晴れ 気温(海老名) スタート19.7℃(9:50)→ゴール21.5℃(16:50) 最高21.7℃(17:02) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
メモ 家〜本間橋 距離34.5km,最高標高586m(ルートラボで測定) 行き(登り)…2時間34分(本間橋〜魚止橋:推定7分) 累積標高816m 帰り(下り)…推定2時間15分 【新小倉橋→串川橋】 ずっと登りか下り。登りの方が多い。 【串川橋→関】 ずっと緩い登り。 【関→鳥屋(とや)】 ほとんど登り。少し下り。 【鳥屋→早戸川の釣り堀(キャンプ場?) →三日月橋→本間橋→魚止橋】 鳥屋から宮ヶ瀬湖沿いまでの道は結構急な登り。そこから(荒川林道)はほとんど標高が変わらず、平坦か緩い登り下り。釣り堀へ向かうT字路からは(早戸川林道)、ずっと登りで、滝のある三日月橋からは 普通の自転車では登れないほどの傾斜になる。三日月橋から自転車を押して登った。一部自転車で登れる所も有るがほとんど歩き。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【魚止橋→伝道→早戸川→雷平→雷滝】 魚止橋で舗装路は終わり砂利道の林道へ。林道は魚止橋から右へ伸びているが、左へ行くとショートカットできる。伝道までは砂利道を歩いて到着。伝道から登りが始まり、早戸川沿いの斜面を進み(桟道多数で高度感有り 道険しい)、早戸川の河原へと降りる。降りてすぐに渡渉地点が有るが、今日の時点では丸太が1本架かった場所が2カ所有った。どちらも川幅が狭いので下は急流。丸太の1本橋なので10回に1回は失敗しそうな雰囲気。ここは安全策を取り、浅い所で入水して渡ることにした。入水渡渉用に大きいビニール袋(10kg米袋など)を2つ持ってきたので 靴の上からビニール袋を履いて渡渉。片方の袋に穴が開いており少し浸水したが大したことなかった。岸壁をへつる部分は高巻きして回避。その後 渡渉は雷滝まで2カ所あったが、いずれも難易度の低い飛び石渡渉だった。河原沿いは石,岩がゴロゴロしており距離の割りには時間がかかる。 出会ったハイカー 1人 【→1345m地点→蛭ヶ岳】 雷滝からは急登に続く急登。所々傾斜は緩むが総じてキツイの一言。上部は尾根が広く踏み跡不明瞭。バイケイソウが群生。蛭ヶ岳から下る場合は要注意。 出会ったハイカー たぶん1人 蛭ヶ岳山頂 十数人 【→丹沢山】 慎重に行けば大丈夫ですが、高所恐怖症の自分はちょっと怖かった鬼ヶ岩。全体を通して両側見晴らしのいい気持ちの良い稜線です。丹沢山直下は約100mの登り返し。 出会ったハイカー 27人前後 丹沢山山頂 十数人 【→西峰→中峰→東峰】 下り開始。序盤は傾斜も緩く、登り返しも無く西峰に到着。中峰へは直下で約100mの登り返し(急階段)。無名ノ頭も数十m登り返す。東峰も少し登り返すが大したことない。総じて緩い下りで登り返し以外は楽チン。 出会ったハイカー 5人 【→本間橋】 東峰で分岐を左折(北)し、急な下り開始。上部は標識が有り 踏み跡明瞭で、初見の下りでも迷わず降りられれる。しかし中盤以降は、少し難解。1000m圏で、踏み跡を追うと1本隣(西)の尾根へ入ってしまう。たぶんそっちでも下まで降りられると推測されるが、事前に調べた一番明瞭そうな尾根を目指して進路変更した。GPSロガー(携帯アプリ)が有るので、進路変更は簡単でしたが、地図読みだけだと その地点には踏み跡がなかったので苦労するかもしれません。中古携帯を買ってGPSロガーとして使うのも良いでしょう。安い物なら五千円ぐらいで買えます(必要なアプリが使える機種かは要チェック)。下部になると林道に合流し、楽々下山できます。丹沢観光センターの水道,トイレは使えました。門の横から通行可能。 出会ったハイカー 0人 ヒル…いませんでした。 消費飲料水…2.3ℓ(自転車の行程含む) |
写真
感想
去年に一度トライしたルートに再挑戦です。去年は久しぶり(1カ月以上)の山行だったため、自転車の行程でとても疲れ(+道間違い)、魚止橋まで3時間35分もかかりました。今年は2週間振りの山行で、2時間34分で本間橋まで到着。魚止橋までは推定2時間41分で、去年比で54分も短縮。やっぱり去年は異常に遅かったのですね。更に今年は去年より早起きし、時間の貯金はたっぷりです。
まずは伝道から雷滝。去年来た時は道が険しくてもう来たくないなと思ったのですが、既に2回通っているので(去年往復)、今年はそれほど険しいとは思いませんでした。前回大山三峰山にも行ったし、険しい道にも大分慣れて来たようです(好きではありませんが…)。心配した渡渉は、入水1回,飛び石2回の計3回有りました。入水は事前に用意したビニール大袋で無事クリア、飛び石も難易度低く無事クリア。岸壁へつり部もネットで知った高巻きルートでへつらず通過。結果、雷滝まで順調に行けました。備え有れば憂いなしですね。
お腹が減ったので雷滝を見ながら、昼食その おにぎりを食べて出発。雷滝から蛭ヶ岳まではほぼずっと急登できつかったです。それでもまずまずの時間で通過し蛭ヶ岳に到着。相変わらず蛭ヶ岳の眺望は格別です。その後は稜線を辿り丹沢山へ。鬼ヶ岩は案の定怖かったですが、無事通過。丹沢山直下で登り返し、丹沢山到着。ここで昼食その◆
さぁ後は下るのみ。途中のピークで登り返しは有りますが、蛭ヶ岳への急登に比べれば楽なものです。東峰までは歩き易く、順調に到着。ここからバリルートでの下山です。しかも初見。ネットで調べた結果だと通行者は多いらしく踏み跡は明瞭なようです。実際上部は迷うことは無いでしょう。しかし、中盤以降は広い尾根から支尾根が分岐しており難易度アップ。それでもGPSロガーが有るので、ちょこちょこ現在地をチェックし、正しい尾根へ軌道修正。無事、大きな道間違いも無く無事下山。
いや〜今年は去年と違って終始順調で良い山行でした! やっぱり下調べと準備は重要です。
メモ
家までの自転車も含めて12時間の有酸素運動でしたが、今回もまた前回(13時間の有酸素運動)に続き家に到着時点で気持ちが悪かったです。すぐには物を食べる気にはならず、一旦寝てからの夕食となりました。この調子だと この後の長距離遠征が不安になってきます。もっと遠い檜洞丸(推定運動時間14時間)まで行きたかったのですが、悩みどころですね。無理は禁物だし…う〜ん…。
[追記]
この記事5月1日にアップしたのですが、何故かやたら前に記載されています(出発前に見た記事より古い位置にある)。なんでだろう。→ 一旦非公開にして再公開したら新しい位置になりました。
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