竜ヶ岳(★縦走路にて静ヶ岳・銚子岳ピストン)
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- GPS
- 11:55
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
7:15 滝の雫
7:25 遠足尾根登山口
9:40 治田峠への分岐
10:50 静ヶ岳
12:00 銚子岳
14:10 竜ヶ岳
15:00 重ね岩
15:35 R421登山ポスト
16:00 小峠入口
16:30 長尾滝
17:00 五階滝
17:25 白龍吊橋
18:00 宇賀渓観光案内所
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宇賀渓キャンプ場へ駐車 駐車料500円 ■ 駐車場 宇賀渓キャンプ場付近、R421沿いの落合橋無料駐車場に駐車 ● 宇賀渓観光案内所 登山届ポスト(下山時に自ら回収し下山時刻を書く) 【入山料200円】 ※有料駐車場を利用した方は入山料を払う必要はありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
遠方から遠征の方は「山と高原地図」を見て来るかと思いますが登山道がかなり違う部分が多いかと思います。※以下、山と高原地図でご覧ください。 ★「遠足尾根」「金山尾根」という登山道ができています。地図にはありません。大日向△696.2の西側を歩くものです。 ★中道登山道と裏道登山道の真ん中に「金山尾根」という登山道があります。今回は歩いていませんが、お勧めの登山道だと管理人の方が言っていました。 Facebook 「竜ヶ岳登山口」として検索してください。 ★裏道登山道は崩落のため入山禁止です ★燕滝付近は情報を集めて入山してください(特に沢登の方)燕滝より先は単独行では歩けない部分が多いと聞きました。 ■静ヶ岳まで歩く場合は分岐点から15分以内は危険なので慎重に歩いてください。 ■銚子岳にあがる急登はかなりの坂です。割に見た目より疲れないのですが危ない。 |
写真
感想
ごりら隊は竜ヶ岳に向かった
ゴールデンウィークであれば、もっと家族を連れて行かなければいけない場所があるはずだ。でも、そんなに気にすることは無い。
俺達より奇特な方が山には沢山いる。それは奇特ではなく危篤な感じだ。
さて、中部地方には「段取り八分」という言葉があるが他の地方で使うと通じるのだろうか?
先日、田植えを終えたが田植えそのものは大した作業ではない。田に苗を植える「準備」が大変なのであってそういった段取りを含めた田植えまでの全体の作業の総称を「田植え」というのだと常に肝に銘じている。
山行も同じであって。行く前にルート取り、危険個所の把握、最新情報の収集、歩行時間の計算、これらが出来上がったら概ね山行は終わっている。カーナビで登山口まで行き、ピークめがけて歩くだけならアホでも歩く(笑)これらは当日「に」するものではないし、当日「までに」するのだ。その行為の全体の総称を「山行」というのだと思う。
仮にルート取りができなかったら個人的にはそんな山を歩きたくはないし、喜びも全く感じないと思う。何故なら「段取り八分」だからだ。残り二割では楽しめそうにない。本日「ごりら隊」は静ヶ岳・銚子岳・竜ヶ岳の3座を歩く予定だ。計画は万全だ。
さて、遠足尾根から治田峠分岐までは割愛する。
治田峠への分岐から静ヶ岳までに小さな池があるが水があるだけで何か他の生物がいるような雰囲気を持っている。あの一帯がセキオノコバなのか?あとは寂しいの一言である。ピークにはワンゲルの記念看板と三等三角点があった。
銚子岳に向かおう。ルート図にも掲載したので是非見てほしいのだが山地図でみる等高線と現場の感じの温度差が面白かった。
S隊員の鈴鹿セブンマウンテンが終了した。「おめでとうございます」
単にピークハントでセブンを終えるより印象深いラストになったと思う。
ルートは迷うような部分は無かった。しかし、時間的な事で計画通りにはいかなった。大よそ17:00頃かと想定していた時間を1時間もオーバーして下山した。もう一度、写真の時刻など見ながら計算しなおしてみると今回の山行の楽しさも倍増すると思う。次回は御池岳や綿向山などに行って見ようと思っている。
きっつい登り
長尾滝
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