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Yamareco

記録ID: 308275
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺(上日川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠 周回)稜線歩きが爽快

2013年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
7.7km
登り
485m
下り
472m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(雷岩〜大菩薩嶺 往復 GPSロガーをONにするのを忘れた)

09:50 上日川峠
10:05 唐松尾根分岐(福ちゃん荘)
(唐松尾根)
10:45 雷岩 10:55
11:05 大菩薩嶺山頂
11:10 雷岩
11:25 神部岩
11:35 賽ノ河原
11:50 大菩薩峠 12:45
13:20 唐松尾根分岐(福ちゃん荘)
13:35 上日川峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:中央道勝沼IC、県道34号、国道411号、県道201号経由
駐車:上日川峠 市営第3駐車場
復路:県道201号、国道411号、フルーツライン(東山東部広域農道)、中央道勝沼IC経由
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
笹子トンネルを抜け、中央道を勝沼ICで下りた。
2013年06月09日 08:32撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 8:32
笹子トンネルを抜け、中央道を勝沼ICで下りた。
県道を右折して、国道411号(大菩薩ライン)へ。
2013年06月09日 08:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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県道を右折して、国道411号(大菩薩ライン)へ。
裂石から県道に入る。上日川峠への道のりは、狭めの急坂急カーブが十分過ぎる程の走り応えのある峠道だった。
2013年06月09日 14:17撮影 by  DSC-T5, SONY
6/9 14:17
裂石から県道に入る。上日川峠への道のりは、狭めの急坂急カーブが十分過ぎる程の走り応えのある峠道だった。
登山口のある上日川峠には9時半前に到着したが、駐車場は車で埋まっていた。奥にある第3駐車場に行ったら、丁度1台空きスペースがあった。
2013年06月09日 09:40撮影 by  DSC-T5, SONY
6/9 9:40
登山口のある上日川峠には9時半前に到着したが、駐車場は車で埋まっていた。奥にある第3駐車場に行ったら、丁度1台空きスペースがあった。
上日川峠には、「ロッヂ長兵衛」がある。
2013年06月09日 09:47撮影 by  DSC-T5, SONY
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上日川峠には、「ロッヂ長兵衛」がある。
基本的に、登山口のトイレは利用。
2013年06月09日 09:44撮影 by  DSC-T5, SONY
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基本的に、登山口のトイレは利用。
熊出没注意!
2013年06月09日 09:46撮影 by  DSC-T5, SONY
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熊出没注意!
唐松尾根分岐までは、登山道が用意されていたが、登りはよく分からずに車道の舗装路を歩いてしまった。
2013年06月09日 09:47撮影 by  DSC-T5, SONY
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唐松尾根分岐までは、登山道が用意されていたが、登りはよく分からずに車道の舗装路を歩いてしまった。
「福ちゃん荘」に到着。
2013年06月09日 10:04撮影 by  DSC-T5, SONY
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「福ちゃん荘」に到着。
標高1,720m。
2013年06月09日 10:04撮影 by  DSC-T5, SONY
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標高1,720m。
「福ちゃん荘」は、皇太子ご夫妻がご休憩されたようだ。
2013年06月09日 10:05撮影 by  DSC-T5, SONY
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「福ちゃん荘」は、皇太子ご夫妻がご休憩されたようだ。
大菩薩嶺から回るか、大菩薩峠から回るか、ここは重要な分岐点。
2013年06月09日 10:06撮影 by  DSC-T5, SONY
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大菩薩嶺から回るか、大菩薩峠から回るか、ここは重要な分岐点。
復路はゆったりと下りたいので、往路は左の急斜面だと思われる唐松尾根を選択した。
2013年06月09日 10:07撮影 by  DSC-T5, SONY
6/9 10:07
復路はゆったりと下りたいので、往路は左の急斜面だと思われる唐松尾根を選択した。
唐松尾根は、写真のようにゆったりとした所もあったが、想定通り、全体的に急な登りだった。
2013年06月09日 10:27撮影 by  iPhone 4, Apple
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唐松尾根は、写真のようにゆったりとした所もあったが、想定通り、全体的に急な登りだった。
雷岩に到着。
2013年06月09日 10:46撮影 by  DSC-T5, SONY
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雷岩に到着。
雷岩は、けっこう賑わっていた。
2013年06月09日 10:47撮影 by  iPhone 5, Apple
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雷岩は、けっこう賑わっていた。
もちろん、すぐ近くにある山頂「大菩薩嶺」にも足を延ばした。しかし、景観もなく狭い割に人も多く窮屈なので、早々に下った。
2013年06月09日 11:05撮影 by  DSC-T5, SONY
1
6/9 11:05
もちろん、すぐ近くにある山頂「大菩薩嶺」にも足を延ばした。しかし、景観もなく狭い割に人も多く窮屈なので、早々に下った。
再び雷岩に戻り、稜線を大菩薩峠へ進む。
2013年06月09日 11:20撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 11:20
再び雷岩に戻り、稜線を大菩薩峠へ進む。
展望が開けた稜線から見る景色が美しい。
2013年06月09日 11:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 11:17
展望が開けた稜線から見る景色が美しい。
稜線自体も美しさを感じる。
2013年06月09日 11:23撮影 by  iPhone 5, Apple
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稜線自体も美しさを感じる。
神部岩 標高2,000m。
2013年06月09日 11:23撮影 by  DSC-T5, SONY
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神部岩 標高2,000m。
賽ノ河原でも稜線がいい感じ。奥に見えるのは、休憩舎(非難小屋)のようだ。
2013年06月09日 11:35撮影 by  iPhone 5, Apple
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賽ノ河原でも稜線がいい感じ。奥に見えるのは、休憩舎(非難小屋)のようだ。
賽ノ河原。あちこちにケルンらしきものが見られる。
2013年06月09日 11:37撮影 by  DSC-T5, SONY
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賽ノ河原。あちこちにケルンらしきものが見られる。
親不知ノ頭。
2013年06月09日 11:40撮影 by  DSC-T5, SONY
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親不知ノ頭。
森林限界を彷彿させる開けた稜線がたまらない!
2013年06月09日 11:43撮影 by  iPhone 5, Apple
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森林限界を彷彿させる開けた稜線がたまらない!
稜線の奥に大菩薩峠の山荘が見えてきた。
2013年06月09日 11:46撮影 by  iPhone 5, Apple
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稜線の奥に大菩薩峠の山荘が見えてきた。
だんだん近づいてくる。
2013年06月09日 11:46撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 11:46
だんだん近づいてくる。
大菩薩峠に到着したようだ。登山客が沢山居る。
2013年06月09日 11:51撮影 by  DSC-T5, SONY
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大菩薩峠に到着したようだ。登山客が沢山居る。
山荘の名前は、「介山荘」。
2013年06月09日 11:52撮影 by  DSC-T5, SONY
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山荘の名前は、「介山荘」。
大菩薩峠 1,897m。
2013年06月09日 11:54撮影 by  DSC-T5, SONY
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大菩薩峠 1,897m。
今下ってきた大菩薩嶺を望む。
2013年06月09日 11:53撮影 by  iPhone 5, Apple
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今下ってきた大菩薩嶺を望む。
何気なく案内板の上に乗っかっているお地蔵さんが可愛い。
2013年06月09日 11:54撮影 by  DSC-T5, SONY
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何気なく案内板の上に乗っかっているお地蔵さんが可愛い。
今日は、日清のラーメン屋さん しょうゆ味を調理することに。
2013年06月09日 12:07撮影 by  DSC-T5, SONY
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今日は、日清のラーメン屋さん しょうゆ味を調理することに。
ラーメンは、2つに割ってコッヘルに入れた。
2013年06月09日 12:11撮影 by  DSC-T5, SONY
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ラーメンは、2つに割ってコッヘルに入れた。
乾燥ラーメンの具・ネギを投入。
2013年06月09日 12:14撮影 by  DSC-T5, SONY
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乾燥ラーメンの具・ネギを投入。
麺が太くもちもちして、思ったより美味しかった!
2013年06月09日 12:16撮影 by  DSC-T5, SONY
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麺が太くもちもちして、思ったより美味しかった!
スタバのドリップコーヒーも煎れた。
2013年06月09日 12:24撮影 by  DSC-T5, SONY
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スタバのドリップコーヒーも煎れた。
介山荘の売店は、登山バッチが大々的にフィーチャされてた。大菩薩嶺の登山バッチを購入。
2013年06月09日 12:41撮影 by  DSC-T5, SONY
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介山荘の売店は、登山バッチが大々的にフィーチャされてた。大菩薩嶺の登山バッチを購入。
下る前にトイレがあったので利用。
2013年06月09日 12:44撮影 by  DSC-T5, SONY
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下る前にトイレがあったので利用。
雨水貯水タンクのお陰で、手を洗うことができる。
2013年06月09日 12:46撮影 by  DSC-T5, SONY
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雨水貯水タンクのお陰で、手を洗うことができる。
売店の裏に立て掛けてある、大菩薩峠の古い案内板の前を通り、上日川峠に向かう。
2013年06月09日 12:47撮影 by  DSC-T5, SONY
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売店の裏に立て掛けてある、大菩薩峠の古い案内板の前を通り、上日川峠に向かう。
この下りのルートは、ゆるやかで木々に囲まれて気持ちよかった。
2013年06月09日 13:06撮影 by  iPhone 4, Apple
6/9 13:06
この下りのルートは、ゆるやかで木々に囲まれて気持ちよかった。
富士見平。富士見新道なるものがあるようだ。
2013年06月09日 13:13撮影 by  DSC-T5, SONY
6/9 13:13
富士見平。富士見新道なるものがあるようだ。
営業しているのか分からないが、山小屋 富士見山荘。
2013年06月09日 13:13撮影 by  DSC-T5, SONY
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営業しているのか分からないが、山小屋 富士見山荘。
福ちゃん荘まで下りてきた。
2013年06月09日 13:17撮影 by  DSC-T5, SONY
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福ちゃん荘まで下りてきた。
今度は車道ではなく、登山道を進む。
2013年06月09日 13:20撮影 by  DSC-T5, SONY
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今度は車道ではなく、登山道を進む。
同じ目的地に向かう車道をたまに確認しながら、登山道を下る。
2013年06月09日 13:31撮影 by  iPhone 4, Apple
6/9 13:31
同じ目的地に向かう車道をたまに確認しながら、登山道を下る。
やはりここが、車道と登山道の分岐だったのか。
2013年06月09日 13:36撮影 by  DSC-T5, SONY
6/9 13:36
やはりここが、車道と登山道の分岐だったのか。
上日川峠に戻ってきた。
2013年06月09日 13:37撮影 by  DSC-T5, SONY
6/9 13:37
上日川峠に戻ってきた。
駐車場から車で県道を下り、国道に合流する前に「丸川峠分岐駐車場」に寄ってみた。
2013年06月09日 14:16撮影 by  DSC-T5, SONY
6/9 14:16
駐車場から車で県道を下り、国道に合流する前に「丸川峠分岐駐車場」に寄ってみた。
冬季は車でここまでしか入れないらしい。
2013年06月09日 14:17撮影 by  DSC-T5, SONY
6/9 14:17
冬季は車でここまでしか入れないらしい。
大菩薩嶺の登山バッチ。
2013年06月09日 19:57撮影 by  DSC-T5, SONY
6/9 19:57
大菩薩嶺の登山バッチ。

感想

寝坊して6時起きになってしまったが、予定通り、大菩薩嶺に行ってきた。

登山道のある上日川峠には、9時半前に到着。駐車場は車で埋め尽くされていたが、タイミングよく駐車できた。

駐車場には、マイクロバスが何台か停まっていた。狭い峠道で、大きなバスに出くわしたくはないものだ(笑)。

上日川峠〜福ちゃん荘間は、登山道があるのだが、よく分からず車道の舗装路を歩いてしまった。

福ちゃん荘は、重要な分岐点。復路はゆったりと下りたいので、往路は急傾斜と思われる唐松尾根を選択した。

唐松尾根は、やはり傾斜がキツく、所々へばって休んでいる人が見受けられた。

尾根終盤の長い急傾斜がある雷岩付近では、登山客の待ち行列が発生した。

雷岩に到着したが、晴れている割にはガスっていて、全体的に景観はもの足りなさが残った。結局富士山は、中央道走行中に、相模湖東ICで頭だけ覗かせているのものを見たのみという結果だった。

また、天気はよかったので、腕等が結構、日に焼けた。

あと、団体の登山客が多く見られた。駐車場に貸し切りバスが停まっていたのを思い出した。

近くなので、雷岩から大菩薩嶺山頂にも行ってみた。(GPSロガーをONにするのを忘れた。)

大菩薩嶺は、景観もなく狭い割に人も多く窮屈なので、頂上の碑の写真を無理やり撮って、早々に下った。

雷岩〜大菩薩峠間の森林限界を彷彿させるような展望が開けた稜線ハイクが何とも言えないほど爽快だった。足元に小石、岩等が散らばって歩き難いが、そんなことを忘れさせる程素晴らしいルートだった。周りの山・湖も美しいが、稜線に心酔させられた。

大菩薩峠で昼食を取った。調理したラーメンが超美味しくて満足。但し、小さな虫が飛びまくっていて油断ができなかった。

大菩薩峠〜上日川峠は、ゆったりと下りられる木々に囲まれた道で気持ちよかった。

前半は人の多さに閉口したが、後半は爽快で気持ちの良い山行を楽しめた。

雷岩〜大菩薩峠間の稜線は、また是非歩いてみたい。

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