ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3100273
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳・鷲羽岳

2011年09月23日(金) ~ 2011年09月25日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
40.7km
登り
3,305m
下り
3,290m

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
1:55
合計
8:15
6:15
45
8:05
10
8:15
8:35
15
8:50
40
9:30
9:45
60
10:45
11:05
40
11:45
12:20
55
13:15
13:30
60
14:30
2日目
山行
7:40
休憩
3:05
合計
10:45
5:00
30
5:30
5:45
30
2740m
6:15
6:50
75
8:05
8:25
45
9:10
9:30
65
10:35
11:20
50
12:10
12:30
50
13:20
13:25
65
14:30
14:55
50
15:45
3日目
山行
5:15
休憩
1:10
合計
6:25
4:35
45
5:20
5:30
15
5:45
10
5:55
6:05
30
6:35
6:55
30
7:25
30
7:55
10
8:05
8:25
35
9:00
15
9:15
9:25
60
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉。深山荘の駐車場は午前1時に満車。有料駐車場は3日間で5,000円超になるので、鍋平の無料駐車場に駐車。新穂高温泉への道が判りにくく45分も掛かってしまった。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
その他周辺情報 新穂高の湯
3:10に到着したが、深山荘(しんざんそう)の登山者用無料駐車場は1:00頃満車とのことで、約2.5km離れた鍋平公園駐車場に駐車した。気温9℃。
2011年09月23日 06:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 6:10
3:10に到着したが、深山荘(しんざんそう)の登山者用無料駐車場は1:00頃満車とのことで、約2.5km離れた鍋平公園駐車場に駐車した。気温9℃。
150台ほど駐車可能で、きれいなトイレもあるが、登山口が遠いのが玉に瑕。出発時は曇り空。
2011年09月23日 06:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 6:17
150台ほど駐車可能で、きれいなトイレもあるが、登山口が遠いのが玉に瑕。出発時は曇り空。
駐車場を出てしばらく行くと、この看板。県道経由だと登山口まで3km近くもあるので、鍋平駐車場から登山道経由で新穂高温泉に向かう。
2011年09月23日 06:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 6:19
駐車場を出てしばらく行くと、この看板。県道経由だと登山口まで3km近くもあるので、鍋平駐車場から登山道経由で新穂高温泉に向かう。
我々同様に鍋平駐車場に向かう登山者が前方にいる。
2011年09月23日 06:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 6:19
我々同様に鍋平駐車場に向かう登山者が前方にいる。
登山者用駐車場。300円ならこちらの駐車場でも良かったが、1回あたりか、1日あたりか不明。それにトイレも無い。
2011年09月23日 06:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 6:27
登山者用駐車場。300円ならこちらの駐車場でも良かったが、1回あたりか、1日あたりか不明。それにトイレも無い。
登山者用駐車場。50台くらいの車がある。西穂方面に登る人もここに置くのだろう。
2011年09月23日 06:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 6:28
登山者用駐車場。50台くらいの車がある。西穂方面に登る人もここに置くのだろう。
登山道探し。観光客用駐車場の一角から遊歩道に入ったが、新穂高温泉に下る登山道が見つからない。我々以外にも5〜6人が道を探していた。
2011年09月23日 06:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 6:42
登山道探し。観光客用駐車場の一角から遊歩道に入ったが、新穂高温泉に下る登山道が見つからない。我々以外にも5〜6人が道を探していた。
やはり登山道を探していたパーティーが登山道らしきものを発見。ロープで塞がれているが、自己責任で突破する。
2011年09月23日 06:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 6:42
やはり登山道を探していたパーティーが登山道らしきものを発見。ロープで塞がれているが、自己責任で突破する。
新穂高温泉へ。踏跡ははっきりしているが、草が生い茂る急斜面だ。所々崩れている荒廃した登山道を慎重に下る。登山地図のルートが破線なのはこうゆう事か・・・・
2011年09月23日 06:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 6:47
新穂高温泉へ。踏跡ははっきりしているが、草が生い茂る急斜面だ。所々崩れている荒廃した登山道を慎重に下る。登山地図のルートが破線なのはこうゆう事か・・・・
新穂高温泉。ロープウェイ駅の近くに出ると思いきや、観光案内所の前に飛び出した。登山道を探して15分位ロスしたので、駐車場から45分掛かってしまった。
2011年09月23日 07:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 7:02
新穂高温泉。ロープウェイ駅の近くに出ると思いきや、観光案内所の前に飛び出した。登山道を探して15分位ロスしたので、駐車場から45分掛かってしまった。
獣道のような登山道はこんなところにに通じていた。
2011年09月23日 07:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 7:02
獣道のような登山道はこんなところにに通じていた。
西穂高岳、笠ヶ岳、双六岳への登山口になっている新穂高温泉は大勢の登山者で賑わっている。
2011年09月23日 07:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 7:03
西穂高岳、笠ヶ岳、双六岳への登山口になっている新穂高温泉は大勢の登山者で賑わっている。
出発前に登山届を提出。
2011年09月23日 07:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 7:10
出発前に登山届を提出。
水量豊富な蒲田川を渡って出発。気温11℃。
2011年09月23日 07:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 7:11
水量豊富な蒲田川を渡って出発。気温11℃。
蒲田川右岸にある有料駐車場。最もアプローチが短い駐車場だが・・・・
2011年09月23日 07:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 7:13
蒲田川右岸にある有料駐車場。最もアプローチが短い駐車場だが・・・・
6時間ごとに500円という市街地なみの駐車料金! ここに2日後の昼前まで置くと4,500円!
2011年09月23日 07:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 7:13
6時間ごとに500円という市街地なみの駐車料金! ここに2日後の昼前まで置くと4,500円!
一般車通行止めのゲート。
2011年09月23日 07:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 7:20
一般車通行止めのゲート。
左俣谷の沢沿いの道を行く。前方は青空。
2011年09月23日 07:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 7:50
左俣谷の沢沿いの道を行く。前方は青空。
わさび平小屋の少し手前にある笠新道入口。水場もある。
2011年09月23日 08:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:05
わさび平小屋の少し手前にある笠新道入口。水場もある。
わさび平小屋手前の気持ちの良い道。
2011年09月23日 08:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:10
わさび平小屋手前の気持ちの良い道。
わさび平小屋で休憩。ピーカンだが気温7℃と肌寒い。
2011年09月23日 08:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:30
わさび平小屋で休憩。ピーカンだが気温7℃と肌寒い。
わさび平小屋名物の果物と野菜。リンゴ(\250)、オレンジ(\200)、バナナ(?)、キュウリ(\100)、トマト(\200)。美味しそう!
2011年09月23日 08:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:33
わさび平小屋名物の果物と野菜。リンゴ(\250)、オレンジ(\200)、バナナ(?)、キュウリ(\100)、トマト(\200)。美味しそう!
わさび平小屋名物の果物と野菜。リンゴ(\250)、オレンジ(\200)、バナナ(?)、キュウリ(\100)、トマト(\200)。美味しそう!
2011年09月23日 08:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:33
わさび平小屋名物の果物と野菜。リンゴ(\250)、オレンジ(\200)、バナナ(?)、キュウリ(\100)、トマト(\200)。美味しそう!
わさび平小屋を過ぎても平坦な林道が続く。
2011年09月23日 08:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:44
わさび平小屋を過ぎても平坦な林道が続く。
土石流に埋め尽くされた林道。空にはガスが垂れ込めて来た。
2011年09月23日 08:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:48
土石流に埋め尽くされた林道。空にはガスが垂れ込めて来た。
奥丸山方面に向かう橋の袂から小池新道が始まる。小池新道は1955(S30)年に双六小屋の経営者・小池義清さんらによって開設された登山道。
2011年09月23日 08:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:52
奥丸山方面に向かう橋の袂から小池新道が始まる。小池新道は1955(S30)年に双六小屋の経営者・小池義清さんらによって開設された登山道。
奥丸山方面に向かう橋の袂から小池新道が始まる。小池新道は1955(S30)年に双六小屋の経営者・小池義清さんらによって開設された登山道。
2011年09月23日 08:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:52
奥丸山方面に向かう橋の袂から小池新道が始まる。小池新道は1955(S30)年に双六小屋の経営者・小池義清さんらによって開設された登山道。
こんなところに自転車が! カッコ良い真っ赤なzippoの自転車で入山だ! 因みに2日後には無くなっていた。
2011年09月23日 08:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:53
こんなところに自転車が! カッコ良い真っ赤なzippoの自転車で入山だ! 因みに2日後には無くなっていた。
こんなところに自転車が! カッコ良い真っ赤なzippoの自転車で入山だ! 因みに2日後には無くなっていた。
2011年09月23日 08:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 8:53
こんなところに自転車が! カッコ良い真っ赤なzippoの自転車で入山だ! 因みに2日後には無くなっていた。
小池新道はとても良く整備されている。
2011年09月23日 09:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 9:04
小池新道はとても良く整備されている。
小池新道最大の休憩ポイント、秩父沢。ここの水は飲めるが、この少し上の小秩父沢の方が美味しい!
2011年09月23日 09:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 9:32
小池新道最大の休憩ポイント、秩父沢。ここの水は飲めるが、この少し上の小秩父沢の方が美味しい!
こちらが水の美味しい小秩父沢。
2011年09月23日 09:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 9:50
こちらが水の美味しい小秩父沢。
上部に行くにつれてやや急登になってくる。
2011年09月23日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 9:59
上部に行くにつれてやや急登になってくる。
標高2,090mのシシウドヶ原。1,090mの新穂高温泉からちょうど1,000m登った。ここでもsoftbank、docomoともに通じる。気温15℃。
2011年09月23日 10:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 10:44
標高2,090mのシシウドヶ原。1,090mの新穂高温泉からちょうど1,000m登った。ここでもsoftbank、docomoともに通じる。気温15℃。
木道が現れると鏡平が近い。
2011年09月23日 11:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 11:27
木道が現れると鏡平が近い。
槍・穂高の展望を楽しみにしていたが、すっかりガスってしまい残念!これで2連敗だ!
2011年09月23日 11:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 11:44
槍・穂高の展望を楽しみにしていたが、すっかりガスってしまい残念!これで2連敗だ!
幻想的な鏡池。大きなデッキが良い。
2011年09月23日 11:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 11:46
幻想的な鏡池。大きなデッキが良い。
鏡平山荘に到着。新穂高温泉からコースタイム5時間30分のところ、休憩込み4時間35分、正味3時間40分なので非常に良いペースだ。ここではdocomoは通じるが、softbankはNG。
2011年09月23日 11:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 11:46
鏡平山荘に到着。新穂高温泉からコースタイム5時間30分のところ、休憩込み4時間35分、正味3時間40分なので非常に良いペースだ。ここではdocomoは通じるが、softbankはNG。
鏡平山荘前のデッキで大休止。行動食でチャージする。気温10℃、じっとしているとかなり寒いのでインナーダウンを着る。
2011年09月23日 12:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 12:12
鏡平山荘前のデッキで大休止。行動食でチャージする。気温10℃、じっとしているとかなり寒いのでインナーダウンを着る。
ダウンジャケットは脱いだものの空気が冷たいのでキャップをニット帽に変えて出発。
2011年09月23日 12:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 12:20
ダウンジャケットは脱いだものの空気が冷たいのでキャップをニット帽に変えて出発。
鏡平山荘はいくつかの池に囲まれている。
2011年09月23日 12:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 12:23
鏡平山荘はいくつかの池に囲まれている。
ひょうたん池越しの鏡平山荘。テン場が無いのが残念!
2011年09月23日 12:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 12:24
ひょうたん池越しの鏡平山荘。テン場が無いのが残念!
ガスの中を弓折乗越に向かう。
2011年09月23日 12:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 12:49
ガスの中を弓折乗越に向かう。
鏡平から弓折乗越への道。
2011年09月23日 13:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 13:15
鏡平から弓折乗越への道。
鏡平から55分で弓折乗越に到着。ガスなので弓折岳登頂はパスした。気温5℃。
2011年09月23日 13:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 13:17
鏡平から55分で弓折乗越に到着。ガスなので弓折岳登頂はパスした。気温5℃。
弓折乗越からは快適な尾根歩きになる。
2011年09月23日 13:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 13:22
弓折乗越からは快適な尾根歩きになる。
登りから弓折乗越を見下ろす。
2011年09月23日 13:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 13:29
登りから弓折乗越を見下ろす。
尾根道から鏡平を見下ろす。けっこう崖っぷちに建っているのだ。
2011年09月23日 13:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 13:37
尾根道から鏡平を見下ろす。けっこう崖っぷちに建っているのだ。
8/3には大きな雪渓のあった花見平。雪はすっかり消えていた。
2011年09月23日 13:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 13:42
8/3には大きな雪渓のあった花見平。雪はすっかり消えていた。
遙かに望む鷲羽岳。手前の鞍部には双六小屋がある。下は「くろゆりベンチ」。
2011年09月23日 13:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 13:57
遙かに望む鷲羽岳。手前の鞍部には双六小屋がある。下は「くろゆりベンチ」。
双六小屋まであと30分。もう一踏ん張りだ。
2011年09月23日 14:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 14:00
双六小屋まであと30分。もう一踏ん張りだ。
遙かに望む鷲羽岳。双六小屋も大きくなった。
2011年09月23日 14:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 14:04
遙かに望む鷲羽岳。双六小屋も大きくなった。
双六小屋まであとわずか。
2011年09月23日 14:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 14:18
双六小屋まであとわずか。
双六小屋と双六池の間にテン場がある。
2011年09月23日 14:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 14:25
双六小屋と双六池の間にテン場がある。
双六小屋のテン場に到着。公称60張だが、100張以上は張れそうだ。到着時すでに約50張のテントがあった。
2011年09月23日 14:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 14:25
双六小屋のテン場に到着。公称60張だが、100張以上は張れそうだ。到着時すでに約50張のテントがあった。
双六小屋のテン場に到着。公称60張だが、100張以上は張れそうだ。到着時すでに約50張のテントがあった。
2011年09月23日 14:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 14:28
双六小屋のテン場に到着。公称60張だが、100張以上は張れそうだ。到着時すでに約50張のテントがあった。
標高2,600mに建つ双六小屋。200人収容。
2011年09月23日 14:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 14:37
標高2,600mに建つ双六小屋。200人収容。
豊富な水量の水場。トイレは大6小2のポットン式で紙無し。
2011年09月23日 14:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 14:42
豊富な水量の水場。トイレは大6小2のポットン式で紙無し。
テント設営完了。気温7℃とかなり寒い!
2011年09月23日 15:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 15:49
テント設営完了。気温7℃とかなり寒い!
まずはアジの干物を焼いてビール(\500)で乾杯!
2011年09月23日 15:26撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/23 15:26
まずはアジの干物を焼いてビール(\500)で乾杯!
夕方になって青空が広がって来た! テントは80張に増えていた。
2011年09月23日 17:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 17:14
夕方になって青空が広がって来た! テントは80張に増えていた。
夕食は、おでん、混ぜ込みいなり、きんとき豆、味噌汁となかなか充実。
2011年09月23日 17:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/23 17:26
夕食は、おでん、混ぜ込みいなり、きんとき豆、味噌汁となかなか充実。
予想外に寒いので、暖かいおでんがひときわ美味しい。残暑の下界から初冬の世界に飛び込んだようだ。
2011年09月23日 17:53撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/23 17:53
予想外に寒いので、暖かいおでんがひときわ美味しい。残暑の下界から初冬の世界に飛び込んだようだ。
なかなか美味しいが、良く混ぜないと味の濃淡が出来てしまう。
2011年09月23日 18:01撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/23 18:01
なかなか美味しいが、良く混ぜないと味の濃淡が出来てしまう。
間違えて1時間早く起きてしまった。
2011年09月24日 02:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 2:27
間違えて1時間早く起きてしまった。
ISO1000、f3.5、15秒露光で約30分連写。100枚の画像を比較明合成した。勘で合わせた北極星もほぼ中央だ。
2011年09月24日 02:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 2:34
ISO1000、f3.5、15秒露光で約30分連写。100枚の画像を比較明合成した。勘で合わせた北極星もほぼ中央だ。
朝食(夜食?)のメニューは、豚角煮丼、きんとき豆、味噌汁。
2011年09月24日 03:17撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/24 3:17
朝食(夜食?)のメニューは、豚角煮丼、きんとき豆、味噌汁。
朝食の豚角煮丼完成。美味しいが、体は目覚めておらず、食欲はいまひとつ。
2011年09月24日 03:42撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/24 3:42
朝食の豚角煮丼完成。美味しいが、体は目覚めておらず、食欲はいまひとつ。
満天の星空とカラフルに輝くランタンのようなテント。
2011年09月24日 04:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 4:28
満天の星空とカラフルに輝くランタンのようなテント。
星が多すぎてオリオンが目立たない!
2011年09月24日 04:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 4:30
星が多すぎてオリオンが目立たない!
水場の流し台にはツララだけでは無く、氷の波が下から立ち上がっている。
2011年09月24日 04:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 4:46
水場の流し台にはツララだけでは無く、氷の波が下から立ち上がっている。
東の稜線(常念山脈)がオレンジ色に染まって来た。
2011年09月24日 05:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 5:11
東の稜線(常念山脈)がオレンジ色に染まって来た。
暁の空と槍・穂高のシルエット。今日はピーカンだ!
2011年09月24日 05:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 5:19
暁の空と槍・穂高のシルエット。今日はピーカンだ!
暁の槍ヶ岳。美しい!
2011年09月24日 05:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 5:34
暁の槍ヶ岳。美しい!
2,740m地点で日の出を迎える。
2011年09月24日 05:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 5:38
2,740m地点で日の出を迎える。
モルゲンロートに染まる双六岳と三俣蓮華岳。右は水晶岳と鷲羽岳。
2011年09月24日 05:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 5:43
モルゲンロートに染まる双六岳と三俣蓮華岳。右は水晶岳と鷲羽岳。
槍ヶ岳
2011年09月24日 05:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 5:43
槍ヶ岳
笠ヶ岳と抜戸岳。左奥には焼岳、乗鞍岳、木曽御岳まで見える。
2011年09月24日 05:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 5:58
笠ヶ岳と抜戸岳。左奥には焼岳、乗鞍岳、木曽御岳まで見える。
焼岳、乗鞍岳、御岳
2011年09月24日 05:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 5:58
焼岳、乗鞍岳、御岳
2011年10月10日 12:14撮影
10/10 12:14
広く平坦な双六岳の稜線。前方が山頂。
2011年09月24日 06:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:02
広く平坦な双六岳の稜線。前方が山頂。
双六岳山頂(2,860m)に到着。
2011年09月24日 06:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:16
双六岳山頂(2,860m)に到着。
双六岳から笠ヶ岳(2,898m)と抜戸岳(2,813m)。
2011年09月24日 06:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:21
双六岳から笠ヶ岳(2,898m)と抜戸岳(2,813m)。
遥か80km彼方に霊峰・白山が見える。
2011年09月24日 06:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:21
遥か80km彼方に霊峰・白山が見える。
双六岳から黒部五郎岳(2,840m)。五郎のカールが大きい。
2011年09月24日 06:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:22
双六岳から黒部五郎岳(2,840m)。五郎のカールが大きい。
どっしり大きい薬師岳(2,926m)。
2011年09月24日 06:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:23
どっしり大きい薬師岳(2,926m)。
双六岳から水晶岳(2,986m)。右は鷲羽岳(2,924m)、左奥には立山(3,015m)と剣岳(2,999m)。
2011年09月24日 06:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:24
双六岳から水晶岳(2,986m)。右は鷲羽岳(2,924m)、左奥には立山(3,015m)と剣岳(2,999m)。
立山(3,015m)と剣岳(2,999m)のアップ。
2011年09月24日 06:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:24
立山(3,015m)と剣岳(2,999m)のアップ。
双六岳から槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、大キレット、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、西穂高岳。
2011年09月24日 06:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 6:24
双六岳から槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、大キレット、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、西穂高岳。
双六岳から三俣蓮華岳への快適な稜線漫歩。
2011年09月24日 07:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:05
双六岳から三俣蓮華岳への快適な稜線漫歩。
三俣蓮華岳への登りから双六岳のおだやかな稜線を振り返る。右奥は笠ヶ岳。
2011年09月24日 07:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:31
三俣蓮華岳への登りから双六岳のおだやかな稜線を振り返る。右奥は笠ヶ岳。
とても立派な霜柱。
2011年09月24日 07:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:43
とても立派な霜柱。
朝日に輝くチングルマの綿毛。
2011年09月24日 07:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 7:45
朝日に輝くチングルマの綿毛。
双六岳から1時間15分で三俣蓮華岳に到着。
2011年09月24日 08:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:04
双六岳から1時間15分で三俣蓮華岳に到着。
三俣蓮華岳(2,841m)山頂で記念撮影。依然として0℃。
2011年09月24日 08:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:07
三俣蓮華岳(2,841m)山頂で記念撮影。依然として0℃。
三俣蓮華岳から黒部五郎岳。大きな五郎のカールが良く見える。
2011年09月24日 08:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:12
三俣蓮華岳から黒部五郎岳。大きな五郎のカールが良く見える。
三俣蓮華岳から薬師岳。薬師岳山荘と太郎平小屋が見える。
2011年09月24日 08:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:12
三俣蓮華岳から薬師岳。薬師岳山荘と太郎平小屋が見える。
三俣蓮華岳から水晶岳(黒岳)。なるほど黒い。
2011年09月24日 08:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:12
三俣蓮華岳から水晶岳(黒岳)。なるほど黒い。
鷲羽岳の名前は三俣蓮華岳から見たこの姿が、羽を広げた鷲のように見える事に由来するらしい。
2011年09月24日 08:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:13
鷲羽岳の名前は三俣蓮華岳から見たこの姿が、羽を広げた鷲のように見える事に由来するらしい。
三俣蓮華岳から槍・穂高連峰。手前は樅沢岳。樅沢岳と双六岳の鞍部に双六小屋が見える。
2011年09月24日 08:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 8:10
三俣蓮華岳から槍・穂高連峰。手前は樅沢岳。樅沢岳と双六岳の鞍部に双六小屋が見える。
三俣蓮華岳山頂からのパノラマ。左から黒部五郎岳、北ノ俣岳、薬師岳、雲ノ平、水晶岳、鷲羽岳。素晴らしい!
2011年10月10日 12:19撮影
10/10 12:19
三俣蓮華岳山頂からのパノラマ。左から黒部五郎岳、北ノ俣岳、薬師岳、雲ノ平、水晶岳、鷲羽岳。素晴らしい!
三俣蓮華岳の下りからのパノラマ。燕岳から大天井岳に至る表銀座コースの稜線と右端は大天井岳。
2011年10月10日 12:23撮影
10/10 12:23
三俣蓮華岳の下りからのパノラマ。燕岳から大天井岳に至る表銀座コースの稜線と右端は大天井岳。
三俣山荘手前から鷲羽岳と三俣山荘。
2011年09月24日 09:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:02
三俣山荘手前から鷲羽岳と三俣山荘。
三俣山荘とテン場。公称70張だが、60張の双六小屋の半分以下のような気がする。
2011年09月24日 09:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:02
三俣山荘とテン場。公称70張だが、60張の双六小屋の半分以下のような気がする。
8/2に幕営した場所から鷲羽岳。前回はガスで何も見えなかったが、こんなに良い場所だったとは!
2011年09月24日 09:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:09
8/2に幕営した場所から鷲羽岳。前回はガスで何も見えなかったが、こんなに良い場所だったとは!
水場のパイプに「つらら」が付いていた。
2011年09月24日 09:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:14
水場のパイプに「つらら」が付いていた。
70人収容、1泊2食付9,000円。幕営料は1人500円。2階は展望レストラン。
2011年09月24日 09:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:31
70人収容、1泊2食付9,000円。幕営料は1人500円。2階は展望レストラン。
本日の目的地・鷲羽岳に向け出発。標高差は375m、所要時間は90分。ちょっときつそう。
2011年09月24日 09:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:32
本日の目的地・鷲羽岳に向け出発。標高差は375m、所要時間は90分。ちょっときつそう。
三俣山荘の真正面に槍ヶ岳。こんな所に住んでみたい!
2011年09月24日 09:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:32
三俣山荘の真正面に槍ヶ岳。こんな所に住んでみたい!
鷲羽の登りから樅沢岳と双六岳。中央の鞍部に双六小屋が見える。
2011年09月24日 09:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:49
鷲羽の登りから樅沢岳と双六岳。中央の鞍部に双六小屋が見える。
望遠で捕らえた双六小屋。直線距離は約3km。
2011年09月24日 09:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:49
望遠で捕らえた双六小屋。直線距離は約3km。
双六岳、三俣蓮華岳と三俣山荘。三俣蓮華岳の斜面には雪渓が残っている。
2011年09月24日 09:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:49
双六岳、三俣蓮華岳と三俣山荘。三俣蓮華岳の斜面には雪渓が残っている。
赤い屋根の三俣山荘とテン場。
2011年09月24日 09:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 9:50
赤い屋根の三俣山荘とテン場。
山頂が近づくにつれ傾斜がきつくなる。空は雲ひとつ無く、抜けるように青い。
2011年09月24日 10:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:07
山頂が近づくにつれ傾斜がきつくなる。空は雲ひとつ無く、抜けるように青い。
笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳。遥か彼方に白山も。こんな景色だときつい登りも苦にならない。
2011年09月24日 10:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:13
笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳。遥か彼方に白山も。こんな景色だときつい登りも苦にならない。
山頂直下から鷲羽池と槍ヶ岳。絶景だ!
2011年09月24日 10:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:35
山頂直下から鷲羽池と槍ヶ岳。絶景だ!
もうすぐ鷲羽岳の山頂だ。
2011年09月24日 10:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:35
もうすぐ鷲羽岳の山頂だ。
鷲羽岳(2,924m)に登頂。聖は初登頂、自分は3度目だ。気温10℃。三俣山荘から標準90分のところ65分だった。softbank、docomoともに圏外。
2011年09月24日 10:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:39
鷲羽岳(2,924m)に登頂。聖は初登頂、自分は3度目だ。気温10℃。三俣山荘から標準90分のところ65分だった。softbank、docomoともに圏外。
双六岳と三俣蓮華岳
2011年09月24日 10:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:40
双六岳と三俣蓮華岳
黒部五郎岳
2011年09月24日 10:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:40
黒部五郎岳
薬師岳
2011年09月24日 10:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:40
薬師岳
水晶岳
2011年09月24日 10:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:40
水晶岳
鷲羽池は火山の火口湖。はるか彼方に富士山が見える。
2011年09月24日 10:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:43
鷲羽池は火山の火口湖。はるか彼方に富士山が見える。
遥か150km彼方の富士山もはっきり見える。
2011年09月24日 10:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:43
遥か150km彼方の富士山もはっきり見える。
左から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳と続く後立山連峰もきれいに見える。
2011年09月24日 10:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 10:50
左から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳と続く後立山連峰もきれいに見える。
燕岳周辺の白い稜線。燕山荘が見える。
2011年09月24日 11:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:03
燕岳周辺の白い稜線。燕山荘が見える。
穂高岳、樅沢岳、双六岳、笠ヶ岳。後方には焼岳、乗鞍岳、御岳。
2011年09月24日 11:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:20
穂高岳、樅沢岳、双六岳、笠ヶ岳。後方には焼岳、乗鞍岳、御岳。
双六小屋
2011年09月24日 11:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:20
双六小屋
黒部川は鷲羽岳直下に源を発し、黒部峡谷を経て日本海に至る。ここから最初の1滴が流れ出るのだ。
2011年09月24日 11:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:23
黒部川は鷲羽岳直下に源を発し、黒部峡谷を経て日本海に至る。ここから最初の1滴が流れ出るのだ。
黒部川は鷲羽岳直下に源を発し、黒部峡谷を経て日本海に至る。ここから最初の1滴が流れ出るのだ。
2011年09月24日 11:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:23
黒部川は鷲羽岳直下に源を発し、黒部峡谷を経て日本海に至る。ここから最初の1滴が流れ出るのだ。
鷲羽岳山頂からのパノラマ。笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、薬師岳、水晶岳。
2011年10月10日 12:27撮影
10/10 12:27
鷲羽岳山頂からのパノラマ。笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、薬師岳、水晶岳。
鷲羽岳山頂からのパノラマ。水晶岳、野口五郎岳、燕岳、大天井岳、常念岳、槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳。
2011年10月10日 12:29撮影
10/10 12:29
鷲羽岳山頂からのパノラマ。水晶岳、野口五郎岳、燕岳、大天井岳、常念岳、槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳。
鷲羽岳山頂で45分間、大展望を満喫して下山開始。
2011年09月24日 11:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:24
鷲羽岳山頂で45分間、大展望を満喫して下山開始。
日光いろは坂より遥かに多い九十九折りをひたすら下る。
2011年09月24日 11:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:47
日光いろは坂より遥かに多い九十九折りをひたすら下る。
槍ヶ岳に太陽光線が当たるようになり、より迫力のある姿を見せている。
2011年09月24日 11:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 11:48
槍ヶ岳に太陽光線が当たるようになり、より迫力のある姿を見せている。
三俣山荘前の這松帯から三俣蓮華岳。
2011年09月24日 12:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 12:11
三俣山荘前の這松帯から三俣蓮華岳。
山頂から50分で三俣山荘に到着。
2011年09月24日 12:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 12:11
山頂から50分で三俣山荘に到着。
ヱビスビール(\700)で乾杯! お疲れさん!
2011年09月24日 12:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 12:20
ヱビスビール(\700)で乾杯! お疲れさん!
光の角度で表情が変わるので一日中見ていても飽きない。
2011年09月24日 12:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 12:30
光の角度で表情が変わるので一日中見ていても飽きない。
このアングルが一番カッコ良い。
2011年09月24日 12:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 12:36
このアングルが一番カッコ良い。
双六岳巻道の分岐にあたる三俣峠付近からのパノラマ。太陽光が当たる時間帯になったので、朝とは違う表情の山々。
2011年10月10日 12:31撮影
10/10 12:31
双六岳巻道の分岐にあたる三俣峠付近からのパノラマ。太陽光が当たる時間帯になったので、朝とは違う表情の山々。
気温15℃。日差しがあるので暑いくらいだ。
2011年09月24日 13:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 13:20
気温15℃。日差しがあるので暑いくらいだ。
三俣蓮華岳山頂から巻道を見下ろす。花の時期は巻道もきれいだ。
2011年09月24日 13:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 13:20
三俣蓮華岳山頂から巻道を見下ろす。花の時期は巻道もきれいだ。
双六小屋(右下)と槍・穂高。
2011年09月24日 13:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 13:21
双六小屋(右下)と槍・穂高。
黒部五郎岳
2011年09月24日 13:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 13:22
黒部五郎岳
薬師岳
2011年09月24日 13:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 13:23
薬師岳
水晶岳
2011年09月24日 13:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 13:23
水晶岳
鷲羽岳
2011年09月24日 13:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 13:23
鷲羽岳
三俣蓮華岳山頂からのパノラマ。燕岳から奥穂高岳までの表銀座コースの全貌が見える。
2011年10月10日 13:59撮影
10/10 13:59
三俣蓮華岳山頂からのパノラマ。燕岳から奥穂高岳までの表銀座コースの全貌が見える。
三俣蓮華岳〜双六岳は槍・穂高を見ながら快適な稜線漫歩。
2011年09月24日 13:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 13:47
三俣蓮華岳〜双六岳は槍・穂高を見ながら快適な稜線漫歩。
双六岳
2011年09月24日 14:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 14:07
双六岳
槍ヶ岳が真正面に見える贅沢な登山道。
2011年09月24日 14:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 14:21
槍ヶ岳が真正面に見える贅沢な登山道。
黒部五郎岳と薬師岳をバックに大岩の上で休憩。気温18℃。
2011年09月24日 14:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 14:34
黒部五郎岳と薬師岳をバックに大岩の上で休憩。気温18℃。
笠ヶ岳
2011年09月24日 14:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 14:36
笠ヶ岳
双六岳山頂で記念撮影。背景がとても贅沢!このままずっとここに居たい気分だ!
2011年09月24日 14:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 14:53
双六岳山頂で記念撮影。背景がとても贅沢!このままずっとここに居たい気分だ!
槍ヶ岳に向かって伸びる「天空の滑走路」。ずっと歩いていたいような道だ。
2011年09月24日 15:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 15:03
槍ヶ岳に向かって伸びる「天空の滑走路」。ずっと歩いていたいような道だ。
2011年09月24日 15:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 15:07
双六小屋が見えてきた。
2011年09月24日 15:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 15:21
双六小屋が見えてきた。
双六小屋
2011年09月24日 15:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 15:35
双六小屋
双六小屋とテン場。
2011年09月24日 15:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 15:38
双六小屋とテン場。
広くて平坦な良いテン場だ。我が家のゴアライトは中央手前。
2011年09月24日 15:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 15:38
広くて平坦な良いテン場だ。我が家のゴアライトは中央手前。
夕方になると急速に冷えこみ、9℃。
2011年09月24日 15:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 15:48
夕方になると急速に冷えこみ、9℃。
小屋の前から鷲羽岳。
2011年09月24日 15:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 15:53
小屋の前から鷲羽岳。
トイレと水場
2011年09月24日 15:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 15:54
トイレと水場
今日のテントは約60張。
2011年09月24日 16:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 16:05
今日のテントは約60張。
ただいま
2011年09月24日 16:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 16:06
ただいま
整理整頓が得意ではない親子。
2011年09月24日 16:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 16:11
整理整頓が得意ではない親子。
テントに戻り、何はともあれおつまみの干物を焼く。テント内も暖まり、心地よい。
2011年09月24日 16:18撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/24 16:18
テントに戻り、何はともあれおつまみの干物を焼く。テント内も暖まり、心地よい。
素晴らしい天気と展望に恵まれ、充実の一日に乾杯!
2011年09月24日 16:18撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/24 16:18
素晴らしい天気と展望に恵まれ、充実の一日に乾杯!
夕食の食材。パスタはボール紙を巻いて折れずに運べた。
2011年09月24日 16:48撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/24 16:48
夕食の食材。パスタはボール紙を巻いて折れずに運べた。
ペペロンチーニ完成! やはりマジックパスタよりはるかに美味しい。
2011年09月24日 17:18撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/24 17:18
ペペロンチーニ完成! やはりマジックパスタよりはるかに美味しい。
GORE LIGHT
2011年09月24日 18:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 18:39
GORE LIGHT
満天の星と輝くテント村。
2011年09月24日 19:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 19:44
満天の星と輝くテント村。
聖は既に爆睡中。テント内は4℃。
2011年09月24日 19:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/24 19:59
聖は既に爆睡中。テント内は4℃。
朝食はドライカレー、オニオンスープ、コーヒー。サタケのドライカレーはイマイチ。テント内-1℃。
2011年09月25日 02:20撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/25 2:20
朝食はドライカレー、オニオンスープ、コーヒー。サタケのドライカレーはイマイチ。テント内-1℃。
朝食はドライカレー、オニオンスープ、コーヒー。サタケのドライカレーはイマイチ。テント内-1℃。
2011年09月25日 02:50撮影 by  EX-FS10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/25 2:50
朝食はドライカレー、オニオンスープ、コーヒー。サタケのドライカレーはイマイチ。テント内-1℃。
テントを撤収して出発。昨日ほどではないが、-6℃とかなりの冷え込み。ダウンを着て出発。
2011年09月25日 04:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 4:35
テントを撤収して出発。昨日ほどではないが、-6℃とかなりの冷え込み。ダウンを着て出発。
真っ暗闇の中、ヘッ電の灯りを頼りに歩く。
2011年09月25日 04:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 4:40
真っ暗闇の中、ヘッ電の灯りを頼りに歩く。
30分ほど登って稜線に出ると夜明け前の槍ヶ岳が姿を現した。
2011年09月25日 05:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 5:02
30分ほど登って稜線に出ると夜明け前の槍ヶ岳が姿を現した。
日の出の時刻(5:35)が近づき、空が白々としてきた。
2011年09月25日 05:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 5:18
日の出の時刻(5:35)が近づき、空が白々としてきた。
体が暖まり、暑くなったのでヒートテックタイツを脱ぐ聖。私は元々穿いていない。気温+1℃。
2011年09月25日 05:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 5:19
体が暖まり、暑くなったのでヒートテックタイツを脱ぐ聖。私は元々穿いていない。気温+1℃。
大量の霜柱のため、サクサクの雪道のようだ。
2011年09月25日 05:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 5:33
大量の霜柱のため、サクサクの雪道のようだ。
鏡平山荘
2011年09月25日 05:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 5:37
鏡平山荘
大キレットの窓が明るくなってきた。
2011年09月25日 05:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 5:42
大キレットの窓が明るくなってきた。
花見平。早暁の焼岳と乗鞍岳。昨夜の予報より良い天気のようだ。
2011年09月25日 05:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 5:44
花見平。早暁の焼岳と乗鞍岳。昨夜の予報より良い天気のようだ。
モルゲンロートに輝く双六岳南峰。美しい!
2011年09月25日 05:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 5:48
モルゲンロートに輝く双六岳南峰。美しい!
弓折乗越。ここまで来れば鏡平はもうすぐだ。
2011年09月25日 05:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 5:54
弓折乗越。ここまで来れば鏡平はもうすぐだ。
正味1時間40分で鏡平に到着。コースタイム通りだ。
2011年09月25日 06:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 6:34
正味1時間40分で鏡平に到着。コースタイム通りだ。
ひょうたん池に映る双六岳。畔の草は霜で真っ白。
2011年09月25日 06:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 6:37
ひょうたん池に映る双六岳。畔の草は霜で真っ白。
鏡池が気になるので小屋は素通りする。気温6℃。
2011年09月25日 06:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 6:37
鏡池が気になるので小屋は素通りする。気温6℃。
三度目にして初めて晴れた鏡池。と、思いきや・・・・
2011年09月25日 06:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 6:39
三度目にして初めて晴れた鏡池。と、思いきや・・・・
真逆光で何も見えない! しかし、これはこれで貴重な瞬間だ。「ダイヤモンド槍ヶ岳」も素晴らしい。
2011年09月25日 06:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 6:43
真逆光で何も見えない! しかし、これはこれで貴重な瞬間だ。「ダイヤモンド槍ヶ岳」も素晴らしい。
逆光を避けて穂高をバックにストロボを使って記念撮影。
2011年09月25日 06:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 6:45
逆光を避けて穂高をバックにストロボを使って記念撮影。
焼岳・乗鞍岳
2011年09月25日 07:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:14
焼岳・乗鞍岳
シシウドヶ原。調子が良いので休憩はパス。
2011年09月25日 07:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:25
シシウドヶ原。調子が良いので休憩はパス。
チボ岩
2011年09月25日 07:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 7:57
チボ岩
登山者で賑わう秩父沢で休憩。気温は18℃と急上昇。
2011年09月25日 08:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:07
登山者で賑わう秩父沢で休憩。気温は18℃と急上昇。
暑くなって来たのでフリースを脱ぐ。
2011年09月25日 08:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:22
暑くなって来たのでフリースを脱ぐ。
小池新道の秩父沢より下部には立派な石畳が敷かれていて歩きやすい。
2011年09月25日 08:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:28
小池新道の秩父沢より下部には立派な石畳が敷かれていて歩きやすい。
小池新道入口の橋が間近に見えて来た。
2011年09月25日 08:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:54
小池新道入口の橋が間近に見えて来た。
小池新道入口。ここからは平坦な林道歩きだ。
2011年09月25日 08:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 8:58
小池新道入口。ここからは平坦な林道歩きだ。
わさび平小屋。鏡平から正味2時間で到着。コースタイム2時間40分なので上出来だ。小屋の屋根では布団干し。
2011年09月25日 09:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:15
わさび平小屋。鏡平から正味2時間で到着。コースタイム2時間40分なので上出来だ。小屋の屋根では布団干し。
新穂高温泉まであと1時間20分の林道歩きだ。
2011年09月25日 09:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:30
新穂高温泉まであと1時間20分の林道歩きだ。
笠新道入口
2011年09月25日 09:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:36
笠新道入口
左俣谷の流れに沿って林道を下る。登ってくる人は少ない。
2011年09月25日 09:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 9:50
左俣谷の流れに沿って林道を下る。登ってくる人は少ない。
ゲート
2011年09月25日 10:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:16
ゲート
わさび平から1時間で到着。鍋平公園駐車場に戻るためにロープウェイ駅に向かう。
2011年09月25日 10:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:21
わさび平から1時間で到着。鍋平公園駐車場に戻るためにロープウェイ駅に向かう。
蒲田川
2011年09月25日 10:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:22
蒲田川
新穂高ロープウェイ駅で足湯に浸かりたいところだが、まだゴールでは無いので我慢。
2011年09月25日 10:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:23
新穂高ロープウェイ駅で足湯に浸かりたいところだが、まだゴールでは無いので我慢。
新穂高温泉から鍋平まで運賃200円+荷物券100円。
2011年09月25日 10:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:25
新穂高温泉から鍋平まで運賃200円+荷物券100円。
鍋平まで長573m、標高差188mを4分で結ぶ。ゴンドラは45人乗り。
2011年09月25日 10:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:26
鍋平まで長573m、標高差188mを4分で結ぶ。ゴンドラは45人乗り。
三連休とあってか下りのゴンドラも満員。
2011年09月25日 10:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:34
三連休とあってか下りのゴンドラも満員。
鍋平公園駐車場まで約1.5kmの車道歩き。
2011年09月25日 10:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:43
鍋平公園駐車場まで約1.5kmの車道歩き。
鍋平公園駐車場
2011年09月25日 10:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 10:57
鍋平公園駐車場
晴天に恵まれ、近来希に見る素晴らしい山行だった。
2011年09月25日 11:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:01
晴天に恵まれ、近来希に見る素晴らしい山行だった。
温泉はもちろん「新穂高の湯」。
2011年09月25日 12:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 12:12
温泉はもちろん「新穂高の湯」。
この階段を下ると露天風呂がある。
2011年09月25日 11:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:35
この階段を下ると露天風呂がある。
とってもワイルドな新穂高の湯。蒲田川の河原にある湯船はとっても大きい! 先客は少ない。
2011年09月25日 11:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:34
とってもワイルドな新穂高の湯。蒲田川の河原にある湯船はとっても大きい! 先客は少ない。
とってもワイルドな新穂高の湯。蒲田川の河原にある湯船はとっても大きい! 先客は少ない。
2011年09月25日 11:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:35
とってもワイルドな新穂高の湯。蒲田川の河原にある湯船はとっても大きい! 先客は少ない。
脱衣所があるだけの簡素な露天風呂。身体を洗う事は出来ない。
2011年09月25日 11:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:36
脱衣所があるだけの簡素な露天風呂。身体を洗う事は出来ない。
料金は原則無料。管理費の寸志箱があるので、200円入れた。
2011年09月25日 11:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:37
料金は原則無料。管理費の寸志箱があるので、200円入れた。
かなりぬるいが、じっくり浸かるにはちょうど良い。
2011年09月25日 11:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 11:42
かなりぬるいが、じっくり浸かるにはちょうど良い。
2年ぶりのみどのロッヂでちょっと遅い昼食。
2011年09月25日 13:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 13:42
2年ぶりのみどのロッヂでちょっと遅い昼食。
ざるそば大盛り
2011年09月25日 13:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 13:54
ざるそば大盛り
1年に1度くらいしか来ない"なんちゃって常連"でも顔を覚えてくれているのが嬉しい!
2011年09月25日 13:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/25 13:56
1年に1度くらいしか来ない"なんちゃって常連"でも顔を覚えてくれているのが嬉しい!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テントマット シェラフ
共同装備
調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター ポール テント

感想

9月23日 晴れのち曇り

 君津18:45-21:15足立21:35-23:00談合坂SA23:55-3:10新穂高温泉-3:30鍋平公園駐車場

 鍋平公園駐車場6:15(45)7:00新穂高温泉7:10(1:05)8:15わさび平小屋8:35(55)9:30秩父沢9:45(1:00)
 10:45シシウドヶ原11:05(40)11:45鏡平山荘12:20(55)13:15弓折分岐13:30(1:00)14:30双六小屋
 (計6:20)

 今回のテーマは7/30〜8/3の折立〜新穂高温泉への「西銀座ダイヤモンドコース」縦走で見えな かった山を見ること。薬師岳、黒部五郎岳、水晶岳に登って百名山完登を果たしたものの、ガスと雨で山の姿は殆ど見る事が出来ず、心残りの山行だったので、双六岳から鷲羽岳まで行き、前回見られなかった山々を見るのが目的だ。
 荷物は19kg、聖の分は14kgと意外に軽い。
 18:45に君津を出発。気温19℃と涼しく、小雨が降っている。首都高速はほぼ全域で激しく渋滞しており、川崎の大師ICで降りて下道を行くが、都内に入ると下道も混雑。芝浦から上野は再度首都高に乗ったが、上野からの4号線が事故や故障車で大渋滞。結局聖のアパートに着いたのは21:15。君津から2時間30分も掛かってしまった。
 21:35に聖のアパートを出発。新宿〜高井戸間で渋滞したが、その先は渋滞なし。談合坂SAで タンメンとチャーハンの夜食を摂った。松本ICで降り、市内のコンビニで明日の朝食と昼食を購 入して新穂高温泉に向かう。
 3:10に新穂高温泉に着いたが、当てにしていた深山荘(しんざんそう)の登山者用無料駐車場は満車。入口に交通整理の人がいて、1:00に満車になったとのことで、バス停周辺の有料駐車場か 、県道を少し戻って2kmくらい登った先の鍋平公園の無料駐車場を勧められた。有料駐車場に行ってみたが、駐車料金は市街地並みで2日後の昼前まで置いたら5,000円以上も取られてしまう。 仕方ないので鍋平公園駐車場に入った。気温は8℃、晴れ。そのまま車中で仮眠。

 3:45〜5:00まで仮眠。150台ほど置ける駐車場には立派なトイレがある。朝食を食べ、身支度をして6:15に出発。気温9℃、晴れてはいるが雲が多い。
 車道を行くと新穂高温泉まで45分くらい掛かってしまうので、ロープウェイの鍋平駐車場付近から下る登山道らしき道が地図にあるので、そこを下る事にした。鍋平駐車場には1回(?)300円の登山者用駐車場があり、50台ほどの車があった。300円ならここでも良かったが、トイレが無いのでやはり、鍋平公園駐車場で良かった。
 鍋平駐車場から遊歩道に入るが、登山道が見つからない。GPSで見ても地図と実際が違っていて見つからない。踏み跡を辿ってしばらく藪漕ぎしたが見つからずにいると、やはり道を探していた他のパーティーが登山道入口を見つけた。縄張りがしてあり、廃道のようだが、他に道は無さそうなので、自己責任で突入した。かなりの急傾斜で路肩が崩れた場所も多く、やや危険な道だったが、なんとか下り切った。ロープウェイ駅の近くに出ると思っていたら、観光案内所前に出たのは意外だった。道を探すのに時間が掛かってしまったので、出発してから45分も掛かってしまった。結果論だが、車道を歩いても時間は同じだった。
 バス停周辺には大勢の登山者が居て出発の準備をしている。登山計画書を観光案内所前の岐阜県警山岳救助隊詰所のポストに投函して出発。まずは蒲田川に架かる橋を渡る。
 昨夜見た有料駐車場は満車。閉鎖された村営ホテルの前に3台停まっているが、これもありかも? 路駐の車も多い。
 しばらくは舗装された林道歩き。気温は11℃と低いが、身体が温まったのでフリースを脱ぐ。
 橋を渡り左俣谷の右岸に入るとまもなく笠新道入口。水場のコップで一口飲む。
 笠新道入口から10分ほどでわさび平に到着。休憩とトイレをする。わさび平小屋はちょうど上高地から入山したときの明神の小屋のような存在で、大勢の登山者がここで最初の休憩を取る。 ここに前泊する登山者も多いようだ。
 わさび平から約15分、奥丸山方面への橋のところが小池新道入口だ。その先に自転車が2台置いてあった。新穂高温泉からここまで自転車で入ったのだろう。
 きれいな石畳など、小池新道はとても良く整備されている。秩父沢で2回目の休憩。気温は16℃まで上がり、沢を吹き抜ける風が気持ち良い。携帯はdocomoもsoftbankも通じる。docomoはともかく、softbankが通じるのは意外だ。聖はiphoneでツイートしている。
 南側には青空があるが、山の上部はガスに包まれて何も見えない。今後の天気が心配になる。
 さらに上のシシウドヶ原でもdocomo、softbankともに通じるので、iphoneの「なかマップ」で浅間山登山中の古川さんとチャットをした。
 11:45に鏡平着。楽しみにしていた鏡池からはガスで槍も穂高もなんにも見えず、がっかり。
 鏡平山荘前のデッキで休憩。気温10℃で日差しも無いので、じっとしているとかなり寒く、フリースとインナーダウンを着る。鏡平山荘ではdocomoは通じるが、softbankは圏外だった。やはり山ではdocomoだ。
 鏡平から弓折分岐に向かう途中でガスが切れ、鏡平が良く見える。
 弓折分岐からは稜線伝いとなり、傾斜もゆるくて快適な稜線漫歩だ。ガスも切れはじめて周囲の山が見え始めて楽しい。
 8/3に下ったときは大きな雪渓が残っていた花見平の雪はすっかり消えていた。
 稜線から双六岳、鷲羽岳、水晶岳は見えるが、槍・穂高は見えないので、少々残念。
 14:30双六小屋に到着。新穂高温泉から正味5時間35分、休憩込7時間20分だった。コースタイムは7時間40分なので、2時間も短縮した。上出来だ。
 テン場は双六小屋と双六池の間の広い平地で、公称60張だが100張以上張れそうだ。到着時既に約50張が幕営していた。気温7℃。風がやや強く、フリースとダウンを着ても寒い。
 小屋で幕営の受付をしてビールを買う。テントは1人500円。ビールは35缶が500円と相場だ。
 三連休初日なので小屋は大勢の登山者で賑わっている。
 平坦で石の少ない場所を選んでテントを設営。まずはアジの桜干しを焼いてビールで乾杯!外は寒いが、火を使うとテント内はすぐに暖かくなり、ビールが旨い!
 ビールを飲んだ後、眠くなったので16:00〜17:00の間少し寝る。17:00過ぎに小屋の前に行ってみるとピークが雲に隠れた鷲羽岳など裏銀座の山々と雲より低い燕岳が見えた。明日の天気は良くなるのだろうかと、少し不安がよぎる。
 この頃テントの数は約80に増えていたがまだ余裕がある。やはり実際のキャパは100以上だ。
 夕食はおでん、混ぜ込みいなり、味噌汁。混ぜ込みいなりは美味しいが、食器を使わずα米の 袋のままで食べたので、撹拌が不十分で味に濃淡が出来てしまった。
 18:45に就寝体勢に入る。上はTシャツ、フリース、インナーダウン。下はヒートテックタイツ とパンツ。シュラフは3期用ダウンだが、寒くは無く丁度良い。聖は夏用ダウンシュラフにシュラフカバーを付けている。外はガスで星は見えない。

9月24日 快晴

 双六小屋5:00(30)5:30 2,740m 5:45(30)6:15双六岳6:50(1:15)8:05三俣蓮華岳8:25(45)
 9:10三俣山荘9:30(1:05)10:35鷲羽岳11:20(50)12:10三俣山荘12:30(50)13:20三俣蓮華岳13:25(1:05)
 14:30双六岳14:55(50)15:45双六小屋(計7:40)

 2:00起床。3:00に起きる予定だったが、勘違いして起きてしまった。トイレに行くため外に出ると、満天の星。素晴らしい! 外気温はなんと-10℃。地面は霜柱が立ち、テントはバリバリに凍っている。テント内でも-3℃。予想外の寒さだが、眠れない程ではなかった。
 せっかくなので2度寝はせずに、星の撮影をする。三日月が上り始めたが、テン場から見ると月は樅沢岳の陰だし月齢は25であまり明るくないので星の撮影には支障は無い。
 星やテントの撮影をした後、比較明合成用に北極星に向けて15秒露光で約30分連写した。
 連写撮影をしながらまずはコーヒー。朝食は豚の角煮丼と味噌汁、金時豆。味は上々だが、食欲が無く半分しか食べられない。残りは聖に食べてもらう。さすがに若者の食欲は凄い。
 5:00出発。外気温-10℃。聖はヒートテックタイツを穿いているが、私は暑がりなので脱いで出発した。行きがけに水場で水を汲んだが、蛇口にしツララが付き、シンクの底からは波のような形の氷が立ち上がっている。
 夜明け前の空は東側の稜線がオレンジ色に染まり、青から黒にかわるグラデーションの空と山のシルエットが素晴らしい。巻道分岐を過ぎて2,740m地点で三脚を据えて日の出を待つ。
 5:40大天井岳の左側から朝日が昇り、太陽の暖かさを感じる。モルゲンロートに染まる双六岳 、三俣蓮華岳が素晴らしい。
 6:15双六岳山頂。気温0℃。360度遮るものの無い大展望が素晴らしい。笠ヶ岳、黒部五郎岳、 薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、立山、燕岳、大天井岳、常念岳、槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、大キ レット、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、西穂高岳、焼岳、乗鞍岳、御岳・・・・
 7/30〜8/3の縦走で見えなかった山々がすべて見え、今回の山行の第一目的を達成する事が出来た。
 双六岳山頂ではdocomo、softbankともに圏外だった。
 双六岳から三俣蓮華岳までは緩やかな稜線漫歩。三俣蓮華岳まではすぐ近くに感じるが、1時間15分掛かった。三俣蓮華岳からも360度の大展望が素晴らしい。黒部五郎岳や薬師岳が近い。肉眼では辛いが、望遠レンズで見ると薬師岳山荘や太郎平小屋が見える。端正な鷲羽岳の隣には黒い水晶岳。なるほど別名黒岳だ。
 三俣山荘のテン場では8月に幕営した場所から鷲羽岳が良く見えた。あの時晴れていれば・・・・
 鷲羽岳の登りは結構キツイが、素晴らしい展望を楽しみながら登るのであまり辛くはない。
 10:35鷲羽岳山頂。気温10℃、依然として雲一つ無い快晴で素晴らしい展望だ。特に鷲羽池を 挟んで正面に見える槍ヶ岳が素晴らしい。
 鷲羽岳山頂でもdocomo、softbankともに圏外だった。近くに街など一切無いので仕方がない。
 山頂で45分ほど展望を楽しんで下山。三俣山荘で休憩しながらビールを飲む。至福。
 帰路も巻道は取らずに、稜線ルートを行く。登りがあるし、遠回りになるが展望の良いルートの方が楽しい。同じ山でも太陽の当たり方で表情が異なり、飽きない。槍ヶ岳は早朝のシルエットよりも、光が当たってより迫力のある姿になっている。
 双六岳山頂から小屋に向かう道はほぼ真っ直ぐに槍ヶ岳に向かっており、いつまでも歩いていたいような道だ。
 15:45双六小屋に到着。今夜の分の幕営料を払い、ビールを買う。天気は依然として良いが、 気温9℃と寒いので、テントに入って乾杯!
 今日は2:00に起きてから日没後までずっとピーカン、素晴らしい登山日和だった。小屋の情報テレビの天気予報では明日は曇りで夕方は雨とのこと。またもや鏡池からの槍・穂高は見えないのか?
 夕食はパスタ。水が豊富なのでマジックパスタでは無く、普通のパスタだ。ボール紙でくるん で来た300gのパスタは無事だった。昨夜と今朝は食欲が無かったが、今夜は食欲旺盛。最初に200 gのパスタを茹でて、ペペロンチーニソースを絡めて1人100gを完食。まだ食べられるので残り100 gを茹でて、今度は明太子ソースで完食した。
 18:00夕食完了。小屋前の水場で歯磨き&トイレ。それからテン場と星空の写真を撮る。
 19:20〜19:50にも星空とテン場の写真を撮ったが、この時間に双六岳を下山する3人のヘッドライトの灯りが見える。そしてテン場ではツェルトを設営している人がいる。なんかヘンだ!
 それにしてもこの寒さの中でツェルト泊とは驚きだ!
 テントに戻り、20:00就寝。聖は既に爆睡している。テント内4℃。

9月25日 晴れのち曇り

 双六小屋4:35(45)5:20くろゆりベンチ5:30(25)5:55弓折分岐6:05(30)6:35鏡平小屋6:55(1:10)
 8:05秩父沢8:25(50)9:15わさび平小屋9:25(1:00)10:25新穂高温泉-鍋平高原10:35(25)
 11:00鍋平高原駐車場(計5:05)

 新穂高温泉11:20-11:30新穂高の湯12:20-13:40みどのロッヂ14:10-19:20足立22:00-22:55君津

 23:00頃トイレに起きたが、満天の星だった。
 2:00起床。テント内-1℃。シュラフ内は寒くは無かった。何度か目覚めたが、そこそこ良く眠 れた。
 朝食はドライカレー、オニオンコンソメスープ、コーヒー。サタケのドライカレーはイマイチだった。はりα米は尾西が旨い。7割方食べて残りは聖に食べてもらった。
 3:00朝食完。トイレと歯磨きに行くが、満天の星と三日月が美しい。
 撤収をして4:35に出発。気温は-6℃と昨日よりは高いが、フリースとダウンを着て出発。まだ真っ暗なのでヘッ電の灯りが頼りだが、30分程で稜線に出ると白み始めた空に槍・穂のシルエットが見え、夜明け前の薄明かりでもヘッ電なしで歩けるようになる。
 クロユリベンチでダウンを脱ぐ。登山道からは槍・穂と鏡平小屋が常に見えて快適な稜線漫歩だ。天気も予報に反してピーカンだ。
 2時間で鏡平に到着。ピーカンなので期待して鏡池に行くと、丁度槍の稜線から太陽が顔を出し 、真逆光になってしまった。まぶしくて良く見えず、写真を撮っても真っ黒だ。「天気は最高だ が、太陽が最悪!」と思ったが、これはこれで面白い写真が撮れた。「ダイヤモンド槍ヶ岳」的な絵はなかなか面白い。
 鏡平〜わさび平は三連休最終日のせいか登ってくる人は少ない。
 秩父沢まではピーカンだったが、その後は雲が出てきて次第に広がって行った。
 下るにつれて気温が上がり、秩父沢を過ぎると20℃にもなり暑い。秩父沢でフリースを脱いだ。
 鏡平から正味3時間で新穂高温泉に到着。コースタイムは3時間40分なので、まずまずだ。
 帰りはあの廃道を上る気がしないので、ロープウェイで鍋平まで行く。5分待ちでピストン運転中のゴンドラに乗る。運賃200円+荷物代100円だ。歩きなら1時間以上掛かるであろう登りをたったの4分で到着。鍋平駅から車道を1.5km、25分歩いて鍋平公園駐車場に戻った。
 駐車場から県道475号に出るまでの道は路駐の車が延々と続いている。
 蒲田川の河原にある大きな露天風呂「新穂高の湯」で汗を流す。入浴料は原則無料で寸志の箱があるので、200円を投入する。男性ばかり5〜6人の先客がいた。お湯はかなりぬるいが、ぬるい湯に長時間浸かると筋肉痛には効果があるのだ。風呂の上に掛かる橋から丸見えなのだが、覗くだけで入ってこない人も多い。若い女性も覗いていたので期待したが、結局入って来なかった 。やはり女性には抵抗があるのだろう。あとから中年夫婦が入ってきたが、女性はタオルを巻き 、さらに水着まで着けている。水着を着けているならタオルは要らないと思うのだが・・・・
 30分ほどゆっくりと温まって風呂を出た。
 道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」でお土産の栃の実せんべいを買い、帰りがけに久々の「みどのロッヂ」で美味しいそばを食べる。2年ぶりのみどのロッヂだがおかみさんは顔を覚えていてくれた。
 中央道は談合坂SAから八王子ICまで20kmの渋滞なので、大月ICで降りて20号を走るが、こちらも結構込んでいて、相模湖ICで再度高速に乗った。
 結局松本ICから4時間30分掛かって足立に着いた。聖のアパートに行く前に4号線沿いの焼肉屋「旨っカルビ」で食べ放題コースで栄養補給した。肉の頼み方を間違えて5倍の量の肉が来てしまい、全部食べきれなかった。
 聖の部屋で休憩して22:00に出発、22:55に我が家に到着した。
 今回の山行は天候に恵まれ、素晴らしい展望を満喫出来て、近年希に見る素晴らしい山行だっ た。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:110人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら