八ヶ岳 美濃戸から赤岳へ
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- GPS
- 09:50
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
5:15美濃戸山荘
7:30行者小屋(ここで20分間の大休憩)
8:00阿弥陀岳方面への分岐点
10:00赤岳山頂(11:15まで昼食休憩、頂上山荘でのコーヒーも含む)
11:45地蔵ノ頭
12:35行者小屋
13:30赤岳山荘
14:20堰堤広場
14:45美濃戸山荘
15:00赤岳山荘
天候 | 晴れ。ただし、山頂稜線部は強風及びガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前5時には満車だったのかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はかなり整備されており、また今回はかなり登山者もいたので道に迷うといったことはなかった。 下山後は、金鶏の湯で汗を流し、茅野駅そばの更科で蕎麦を食す。さすが地元の名産品。蕎麦は美味かった。 |
写真
感想
八ヶ岳登って来ました。
目指すは八ヶ岳の最高峰である赤岳。
行く前は、山小屋泊の1泊2日にしようかと思っていましたが、お目当ての山小屋は、予約を取ろうと連絡を入れるとすでにいっぱい。
ってことで、結局日帰りでいってきました。
しかも、俺は全く寝てない…。みなさんは登山前にはたっぷり睡眠とりましょうね。
まずは、美濃戸口から美濃戸まで、狭い林道を進みます。凸凹とした道で、普通車では何回か車体の底をこすちゃうんじゃんないかな?
真っ暗闇の中をひたすら進むと、やまびこ村、赤岳山荘へつきます。
やまびこ村の駐車場はほぼ満車。赤岳山荘の駐車場は、あと残り2〜3台ってところでした。
到着後準備を済ませて、登山開始。南沢経由でまずは行者小屋を目指す。
でも、どうも相方の顔色が優れません。
聞いてみるとどうやら体調がよろしくないそうです。
ってことで、コースタイムよりもかなりゆっくりなペースでとりあえず行者小屋まで進みます。
しかも、赤岳山頂部はガスにまかれて真っ白です。
うーん。。。。こりゃ、眺望は期待できんな・・・。
行者小屋は三連休中日ということもあってか、かなりの大混雑。
でもなんとかベンチを確保し、かなりゆっくりな休憩。
行者小屋に相方を置いていくことも考えましたが、本人は何とか行ってみると言うので、その言葉を信じて頂上へ向かいました。
この時点で、赤岳から硫黄岳まで縦走しようと考えてましたが、それも諦めます。
行者小屋から、頂上までは、登山者も下山者も多くてかなり混雑した感じです。
そんなこんなで、歩いているうちに、山頂を覆っていたガスが綺麗に取れたのですが、あえなく、我々が山頂に到着する頃にはまた、ガスに包まれてしまいました。
山頂では、かなりの混雑っぷりでしたが、山頂標識とともに写真も撮りました。ざんねんながら、真っ白なガスに包まれて、景色はなんにも見えませんでしたが…。
頂上山荘前でカップラーメンをすすり、風が強く寒かったので頂上山荘の中でコーヒーを飲んで休憩。
相方もこの辺りでなんとか元気を取り戻し、下山開始。
地蔵の頭で、地蔵尾根の急登さに、登りに選択しなくてよかった実感。
業者小屋まで降りると、そこでまた休憩。
帰りは、北沢で下山しようと、赤岳鉱泉経由で北沢へ。
登山道が終わって、林道にはいったあたりからは、アブだかブヨだかの大襲撃。
しかも、人を刺すタイプがものすごい勢いで襲ってきます。
虫除けグッズをザックから取り出す気も起こさせないくらいに・・・。
相方は、朝は体調悪いとゆっくりペースだったのに、虫が嫌だと小走りでさっさと林道を下って行きました。
そんななか俺はタオルをブンブン振り回しながら、先週痛めた左足をかばいながら、ゆっくり赤岳山荘まで無事到着。
山頂から景色は見えなかったし、下山中には虫から大襲撃をうけましたが、なかなか楽しい登山でした。
山小屋の前を通るたびに、テント泊が面白そうだと思いながら、あの大荷物を担いで登山する気になれず、踏み切れないのでした・・・・。
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