ウェストンルートで赤石岳(3120m) 荒川中岳、悪沢岳(3141m)へ
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- GPS
- 21:38
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 3,597m
- 下り
- 3,619m
コースタイム
8:30 広河原小屋 10:40 残り 3キロ 11:40 船窪 12:50 大聖寺平 13:30 荒川小屋
[b]2日目[/b] 4:50 登頂開始 5:50 荒川前岳・中岳のコル 6:00 荒川中岳 6:50 悪沢岳 9:15 荒川小屋 テント撤収 10:00 大聖寺平(ザックデポ) 10:45 小赤石岳 11:10 赤石岳 12:15 大聖寺平 (下山開始) 12:54 船窪 14:15 小屋まであと1km地点 14:30 広河原小屋 渡渉開始 16:50 渡渉完了 17:35 湯折りゲート
天候 | 1日目 午前 晴れ・曇り 午後 大雨 2日目 午前 晴れ 午後 曇り 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
コンビニは道中にセブンが2件あるのみ。 携帯ソフトバンクは大鹿村中央部までつながってました。赤石荘をこえたあたりからだめ。 なお、湯折りゲートまでいけないこともあります。 湯折手前の釜沢のゲートの場合1時間20分くらいの歩きが必要になります。ご注意を |
コース状況/ 危険箇所等 |
[color=ff0000][b]小渋川ルートに関して[/color][/b] 1892年(明治25年)8月19日 英国人のウォルター・ウェストンが小渋川からのルートで外国人として初登頂 昭文社 山と高原地図42塩見・赤石・聖の中では破線ルートとして紹介されています。 [b]赤石岳[/b] 深田久弥氏は『日本百名山』の中で赤石岳への思いを述べている。 『どの山の山頂もそれぞれの特徴を持っている。(中略)しかし、私の記憶にあるあらゆる頂上の中で、赤石岳のそれほど立派なものはない。それは実におおらかな風貌をそなえている。広々としているがただの緩慢ではなく、キリッとした緊まりがある。これほど寛容と威厳を兼ねそなえた頂上はほかにあるまい。』 [b]悪沢岳[/b] 深田久弥氏は「読者にお願いしたいのは、どうかこれを東岳と呼ばず、悪沢岳という名で呼んでいただきたい。いったい東岳という平凡な名はいつ付けられたのであろう。おそらく荒川岳の東方にある一峰と見なしたに違いない。しかし荒川岳の続きと見るにはあまりにこの山は立派過ぎる。南アルプスでは屈指の存在である。」 と書いている。 [color=ff0000][b][コース][/color][/b] 最初にも書きましたが、湯折ゲートまでは入れない事もあるようです。その場合は一時間20分くらいの歩きを覚悟してください。釜沢から湯折までは道が悪く落石もおおいので気をつけてください。 [b]渡渉:[/b] 渡り方にコツがあります。 いくつか途中にお会いした岳人に伝授していただいたのでここでご紹介したいと思います。 渡渉の核心部は高山の滝前後です。普通に渡渉して胸までつかるような深いところは6か所程度あるようです。 [color=ff0000][b][コツ][/color][/b] ‥呂襪箸は浅いところを渡るのは当たり前ですが、水面の中を良くみてください。水中に見える石は水流の早い中でも流されていないということで、踏んでも動かないのでそこを踏み石にして行く感じです。 ◆.好肇奪を使い次の行っての深さを測ります。またストックを軸にして飛ぶこともできます。 水流の早いところは体を上流に向けカニ歩きで横に渡りすすみます。 ぁ‐緡から下流に向けて進むのが基本です。N字型にすすみます。 [b][七釜橋 − 広河原小屋][/b] 渡渉を繰り返します。最低13回 多い方は20回とも言われています。 マークもたくさんあります。本流を登って行く感じなら迷うことはまずないです。 [b][広河原小屋 − 船窪][/b] ひたすら登りを繰り返します。樹林帯の中の登りはかなりきついです。ゆっくりと息を整えながら登りましょう。 [b][船窪 − 大聖寺平][/b] ここから藪こぎ、ザレ場を進みます。トラバースが2回あります。二回目のトラバースが終わった後の登りは斜度あるのにくずれやすく滑りやすいです。気をつけてください。 [b][大聖寺 − 荒川小屋][/b] 下りのトラバースです。ここは風の通り道で汗をかいた体はすぐに冷えてしまいます。低体温症にならないように気をつけてください。 この時期に1か所雪渓が残っていました。ステップが切ってあり大丈夫でしたが毎年この時期には残りそうなので来年行かれる方は念頭に置いておいてください。 [b][荒川小屋 − 荒川中岳][/b] 整備された登山道を登ります。この時期はお花畑がすごくきれいなようです。今年はまだ咲いていないのか鹿に食べられてしまったのか。お花畑はみれませんでした。下山するころに鹿柵が作られていました。作業されているみなさんには、ほんとに頭が下がります。 [b][荒川中岳 − 悪沢岳][/b] ガレ場を登るときには下山してくる方からの落石には気をつけてください。 [b][悪沢岳 − 大聖寺平][/b] 特になし割愛します。ここでザックをデポして行きました。 [b][大聖寺平 − 小赤石の肩 − 小赤石岳][/b] ひたすらジグをきってのぼります。特に危険なところはないです。 肩から小赤石岳に間にお花畑がありました。 [b][小赤石岳 − 赤石岳][/b] 特に危険なところはありませんが、風等吹きさらしなので低体温症に気をつけてください。 |
写真
かなりの量雨が降りました。フライを持っていかなかったらテントの底面とのシームのところから水がしみることが判明。このテントはしょうがないのかそれとも劣化のためなのだろうか。
ここまで藪こぎをしますが、雨で足元が悪く気をつけてください、苔などでかなり滑ります。
船窪から少し降りたあたりにテン場適地があります。
感想
以前から興味をもっていたウエストンのクラシックルート小渋川からの赤石岳。
たくさんの渡渉を繰り返し、急登をひたすら進み大聖寺平まで標高差1300m以上を登り詰める。冬期に赤石を攻略するためにもかかせないルートとしてぜひ歩いてみたかった。必要な情報を集め準備もでき、体力的にも申し分なく意気揚々と挑んだ・・・・はずだった。
しかし、実際は己の未熟さ、体力のなさを痛感させられる結果となった。けして山が嫌いになったわけではなく自分が目指すそれが大自然を前にした時に、はるかに遠いということを思い知らされた形。このコースを厳冬期に行くためには、まだまだ足りないものがありそう。
コースに関してですが、一番警戒していた渡渉核心部の高山の滝付近でチンしてしまった。
深みにはまり、うっかり横を向いたしまったために激流にでかいザックがもろ流れを受け下流に流されそうに・・・慌ててでかい岩にしがみつき流されないように必死で渡りつく(実際に死亡事故もおきたりしてるそうです)。水流の流れの速さは素人では全然わからない。
ひざより上の流れになるとバランスを崩すと簡単に流されてしまう、ましてやテン泊用のでかザックがその流れを受けるとほんとに危険。
このコースを計画される方は、自分のようなドジをすることはないと思いますが、くれぐれも気をつけてください。また、7月という水の多い時期は雪解け水、雨水によって水量が多くなります。雷による鉄砲水の発生も念頭に置いてください。この時期の渡渉にはくれぐれも注意してください。
渡渉に失敗というかチンしてしまいカメラも水没し、全身ずぶ濡れ、気持ちもすっかり落ちてしまいこれからどうしたらいいんかなとしばらく放心状態になりました。
その頃、後ろから一人の方が登ってこられました。これからの渡渉の状態ややり方など聞くためやや無理やり話しかけ状況を話したところ、この方は何回もこの時期にこのクラシックルートで何度も赤石に行かれているようでした。これからもっと深いところを渡るのは厳しかったためついて行かせてもらうことにしました。とても面倒見のいい方でこの方に助けていただきました。
この岳人いわく、渡渉で足を使ったらこの後の急登がもっと大変になるということでした。渡渉は温存しながら行くようにと・・・・
この言葉の通り、広河原小屋からの登りは厳しかったです。寝不足と水没による重量の増加、思った以上の急登と距離・・・・久しぶりにきついと心から思いました。
計画の段階で、JPさんLonさんに「赤石避難小屋で会いましょう」なんて話をしていましたが、太聖寺平に着くころには13:30。夕立や雷を考えるとここから2時間近く稜線を歩くのは賢明ではないので、荒川小屋に降りることにしました。この地点で当初の計画の塩見方面の周回は無理と判断。ピストンのプランに変更となりました。
そこからは、荒川中岳、悪沢岳の絶景を堪能し赤石岳にいきました。赤石岳は残念ながらガスってしまいましたが、5月に訪問した際の雪に包まれた山から緑に覆われた夏山にかわり緑やお花を楽しむことができました。本当に綺麗でした。
話は飛びますが、最後の渡渉を終え車に着いた時ぐったりでした。こんなに疲労感を感じたのは久しぶりでした。同時によく頑張れたな自分で思えるほどの疲労感でもありました。来年もう一度行ってみたいと思っています。今度は今回の教訓をいかして。
JPさん、Lonさん 連絡がとれなかったのでご心配をかけてしまったと思います。本当にすみませんでした。(ソフトバンクは南アルプスではほぼ圏外)
荒川からの下りでお二人にお会いできた時本当にうれしかったです。これからもよろしくお願いします。
なにより、今回の山行でお世話になった紳士の岳人の方。本当に感謝いたします。50代と到底思えない体力、パワーすべてが驚きでした。自分と同じくらいの荷物をしょい、自分が休憩しなければ自分の計画で歩けたのに自分のことを最後まで気にしてくださり、歩調を合わせてくださり感謝です。
また、帰るときにはまたどこかに一緒に行きますかと誘ってくださりありがとうございました。歳を重ねた自分がこんな風に山に登れたならと思うそんな尊敬すべき方でした。
最後までたくさんご迷惑をかけてしまいましたが本当に感謝しております。ありがとうございました。
そんな素敵な方ともめぐり合わせてくれたこの小渋川のクラシックルートにも感謝です。しんどいんだろうけどまた歩きたいそんなルートでした。
追記:水没して壊れたはずのカメラが乾燥させたら蘇りました(~_~)使えるんかなぁ・・・・
コメント
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深いですね。
渡渉がではなくmetaさんの書かれた感想を拝読してのことです
登山者として人間としての深みを感じます。
小渋川ルートは昨年も考えていたのですが諸々、分不相応ということで
断念しました。いつ行けるやらです・・・
目標地点(?)に達するまでの人との関わりや感謝の気持ち、
また行程変更など多難できわどい判断を要した山行のようでしたが
死亡事故もあるルート、無事のご帰宅なによりです
よくぞ御無事で帰還しましたね
3日間行程で三伏から鳥倉に下りた方が安全なのに、この難ルートをピストンとは…
2ヶ月前の岸田さんといい、今回も素晴らしい出会いがあったようで人との出会いに恵まれていますね。
jpさん、lonさんにもお会いできたようですし
苦難の様子がよく伝わってくるレコでした
私も早速お気に入りに登録しましたが、いつになったらその日が来るのやら…
デジカメは御愁傷様ですが、無事の下山でなによりでした
今回は、自分の甘さを痛感させられ、またメンタルの弱さも痛感させられました。
いろんな分野に足を突っ込み少しずつレベルアップしてるような気になって勘違いしているところをガツンとお山に教えられました。
行くなら渇水期がお勧めです。そんで単独で行きたいところだと思いますが、連れがいる方が間違いなく安心だと思います。naveさんほどの足なら渡渉だけ気をつければ大丈夫だと思います。
達人にお会いできたのも、metaさんの人徳ですょ。
確信を持って、荒川小屋にテンパクしてると思ってたので、荒川小屋までで合わなかったので、うーんと思ってました。
ゴアライトXのテントは、確認したのですが、悪沢ピストンしてたとは、、、想像してませんでしたので。
ウエストンルート、おまけに(ちょっとたいへんな)悪沢、おめでとうございます。
デジカメ死亡し、自らも全チンした時にはもう放心状態でした。ハッとなって服を脱いで絞り再び気合いを入れたのですが達人と合わなかったら悪沢どころか赤石すら危なかったかもしれません(笑)
けんさんは慎重ですから自分みたいな失敗はしないと思いますが、行かれる時は気をつけて行ってくださいね。
近々のコラボも楽しみにしとります。
ご心配をかけてしまいすみません。
当方
ソフトバンクしかもっていないので荒川小屋からは電波が入らなかったんです。
荒川からの下りでお二人に会えた時は本当にうれしかったんですよ。思わず人目をはばからず大きな声を出してしまいました。今度はぜひご一緒させてくださいね。
達人はとても紳士な方であの方Jpさんより年上なんですよ。それで自分と同じ荷物をしょって自分より早く歩ける。恐るべしでした。自分の周りの50代(Bせんせ、JPさん、M名人)はすごい方ばかり・・・皆さんほんとに尊敬します。
本当に深いですね
そして強い
本当に全身で山に立ち向かうオトコを感じます。
チンしても放心状態になっても、それはそれで「スゴイ」です。
いつかいろいろお話聞かせてほしいな〜〜〜
あ、近々私も赤石岳行こうと思っています。
もちろん、軟弱ルートからです
メタさんのレコ見てるとやっぱり南もいきたくなってくるな・・・
この3連休、やっぱり南は北より天気がよかったみたいですね。
私は前穂にバリルート予定してましたが、悪天候だったので中止し急遽カープ三昧でした。(結果は最悪
私もいつ南にいけるのやら・・・
今度連れてってください
お疲れ様でした!
meta_bomanさん、こんにちは(*^_^*)
小渋からの赤石岳、とっても凄いですね
奥深い南アのヤマの景色と一緒に、meta_bomanさんのいろんな想いも伝わってきて
とても素晴らしいなぁ〜と思いながら見させてもらいました
また、このヤマでの達人さんとの出逢いは
きっと、真摯にヤマを歩かれているmeta_bomanさんだったから
このようなステキ出逢い☆引きつけられる何かがあったように思えます
きつかったり辛かったりした事も多くあったとは思いますが
また歩きたいという想いにさせられる魅力のあるヤマは、本当に不思議と良いですネ♪
私もまた南アのヤマを歩きたいなぁ〜と思う
とても素敵なレコをありがとうございました
はじめまして。
ウェストンルート渋いです。
山への畏敬と人への感謝が感じられるレコで凄く良かったです。
こんばんわ
自分なんて浅い浅いです。
山のおかげでいろいろ経験させてもらってます。
また、コラボする機会があったらぜひ。
たいした経験もしてないですが。
パワフルなテクさんたちの歩きに後ろからぜえぜえいいながらお伴させていただきます。
達人の方はピークでの写真ですか?
驚いたのはmetaさんでも、「沈」しちゃうんですね。
ひざより上は特に危険度が高いと肝に命じておきます。
こういう難ルートは一度行って終わりではなく、何度も行って楽しむものなのでしょうね。
楽しいレコありがとうございます。
コメントありがとうございます。
なんか苦行のようなレコにもかかわらず暖かい言葉をありがとうございます。
kchanさんと相方さんのレコのように元気いっぱい、読んでる人を元気にしちゃうようなレコをかけたらいいんですが、キャラが違うので・・・・こんな感じでしか書けなく読んでいただくみなさまにも申し訳ないです。
kchanさんたちのレコまた楽しみにしております。
ユーザー名から察するに自分はenoshimanさんの近くに住んでいるとおもわれます。
どうぞよろしくお願いします。
乱筆で思ったことを書きなぐっている感想などにはもったいないお言葉です。コメントありがとうございました。enoshimanさんのレコもまた拝見させていただきますね
チンしましたよ。それはきれいに。
沈んだだけならよかったんですが、流されるという経験は初めてで 全力で渡りきったあとの放心状態といったらそれはそれはなさけなかったです。
経験者ならなんてことはないんだと思いますが、自分のレベルではこんなもんなんだと思います。
達人の方は写真の方です。最後まで心配して面倒をみてくれました。自分もこんな風にやまのぼらーとして歳を重ねたいです。
コメントありがとうございました。
いい登山してますネ
レコも力作です
小渋川は、私も赤石の日帰りとして何度も企てていますが、なかなかタイミングが難しく、いまだに実現していません。
珍ですか
秋の渇水期を狙っていますが、日没もはやくなるので、
今頃がいいのかな
お疲れ様でした
あはっ、jpさんのピンクのソックスがカワイイ
メタさん、こんにちは。
ルートもことも渡渉のこともコメント出来る経験がないので
感じたことを。
数枚の写真だけど達人の後ろ姿綺麗だね。
ザックと体が一体だし、ストックも腰の位置やひざの角度など
実際に見るともっとすごいんだろうね。
メタさんの後ろ姿はパワーが余ってますって見えました。
私は忍者のような後ろ姿になりたいななんて。
人との出会い、JPさんも書かれているように、
メタさんの人徳だと、私も思います。
metaさん、こんばんは。
天候があまり良くない状況で小渋川ルートですか
通常のルートでは、もはや物足りないのでしょうね。
完全に山屋さんの世界です!
このルート、得られる達成感は非常に大きいと思います。
反面危険と隣り合わせ
metaさんの山行スキルがあればこそと思いますが
読者をハラハラさせる場面も
ご無事で何よりでした!
達人と出会えて良かったですね。
コメントありがとうございます。
hottenさんにお誉めいただけるとは恐悦至極にございます。
今の時期は微妙かもです。ひと雨来たら水かさはすぐ変わるようで。
ヤマレコで行かれている方もほとんどが9月10月のようです。
hottenさんなら余裕でこなされそうですが、行かれる時は気をつけていかれてください。
hottenさんの先日のレコで北アルプスと八ヶ岳しばらく封印の話はすごいなぁと思いました。
達人の方はほんとにカッコよかったです。
キャリアも技術も考え方も山の大先輩としてほんとに尊敬してしまいます。また、多くを学ばせてもらいたいとおもいました。
自分は今回ほんとにへたれでした。メンタルも弱いなと。
ミリオン忍者
心拍コントロールはもはや気配も消すレベルですかね。
すご!!
腰いかがですか。
うずうずされてることでしょうね。
リハビリはいかがでしょうか。
今回は自分の足りなさを実感しました。
危機管理に対する認識も足りないなと・・・・
もう一度気持ちをしめなおしたいなと思いました。
達人にはただただ感謝です。コメントありがとうございました。
meta_bomanさん
こんばんは
ほぼ似たルートだったですね
>ひざより上の流れになるとバランスを崩すと簡単に流されていまう、ましてやテン泊用のでかザックがその流れを受けるとほんとに危険。
分かりますよーその大変さは。同じ日に歩いてますからっ
>今回の山行でお世話になった紳士の渡渉の達人
ステキな岳人さんと出会いましたね。
それも山の良い所かもしれません。
すれ違ったのは二日目の【大聖寺平〜小赤石岳】間ですね。この辺りは沢山の人とすれ違ったのでその中の一人かと・・・
カメラ水没は残念ですね。zenithの連れも同じく水没させてしまいました
二日目の夜、上部は激しい雨が降り、夜中に目が覚めました。三日目の渡渉が不安で不安で・・・
お互い無事でなによりでした
zenithさんたちのレコの写真」を拝見すると渡渉の大変さがよくわかりますね。
>二日目の夜、上部は激しい雨が降り、夜中に目が覚めました。三日目の渡渉が不安で不安で・・・
自分も泊った夜すごい雨で おりるのがとても不安でした。湯折ゲートまで戻るのにも鳥倉から戻るのもまた大変ですし
本当に無事でなによりでした。
渇水期の秋は紅葉がきれいなんでしょうか。
機会を作ってまた行ってみたいと思います。
metaさん、こんにちは
何時もにもましてすばらしいレコ。
一気に拝読いたしました。
赤石岳。本当にカッコいいですね。
いつか絶対絶対行きたいです。勿論山道で^^;
まだまだ修行が必要そうなのでお預けですが、
カッコいいお山たちに可愛い花たち。
登なら7月にしよう、と決めました。
ご無事で何よりです。素敵な方との出会いにも
ブラボーです。
metaさんのように、私もお山と真摯に向き合う気持ち
を大切にしたいと改めて思いました ^^
このあたりは7月の3連休に小屋が営業し始めます。
都内からの直通のバスも下の畑薙まででていますし車でいかなくてもアクセスできます。
今年は花が咲くのが少し遅いみたいです
赤石小屋で働かれていた御親戚のお話もありますし、登られて堪能してください。
2泊3日くらいあればゆっくり赤石ピストンできると思います(椹島より)
欲張ったら周回(荒川含め)できるので来年はぜひ
今年はいっぱいレコがUPされてるので参考にされてくださいね
metaさん、はじめてメールします。
自宅から3,000m級21座(同時進行でTOP40)を日帰りすることを目指しているbumpinです。
最後の1コースが荒川岳、悪沢岳です。
昨年小渋川から赤石岳に登りましたが、渇水期の9月にも拘わらず渡渉20回、股下まで3回と予想通り緊張しました。今年も9月以降にならないと行けないかぁと思っていましたが、7月に行かれたのを聞き驚いています。毎日のように小渋川上蔵のライブ映像をチェックしていますが、まだまだ水量が多いと感じていました。
今年は、当然昨年と川筋も変わっており、深みの状況も不安でした。もう一つ、昨年の赤石岳の日帰りは12時間掛かりました。悪沢岳まで行くとなると14-5時間掛かると考えていましたが、14時間以内で行けそうな気がして来ました。
秋になると陽が短くなるので8月中に行ければと期待がもてるようになりました。勿論、台風、夕立がない時を選んで。
情報、ありがとうございました。
自分のような若輩者に丁寧なコメントありがとうございます。
bumpkinさんはすごいですね。
>>自宅から3,000m級21座(同時進行でTOP40)を日帰りすることを目指している
プロフィールを拝見するとさらに驚きました
自分もbumpkinさんのように歳を重ねヤマとつながっていたいです。
コース経験おありなので自分のようなものが言えることはなにもありませんが、少ない写真の中からなにかしら参考にしていただければ幸いです。
自分も大好きな悪沢岳の頂にたっておられるbumpkinさんのレコを楽しみに待っています。
くれぐれもご安全に事が進みますよう願っております。
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