甲武信ヶ岳→金峰(国師ヶ岳手前で鍵拾いました)

2021年05月28日(金) ~ 2021年05月30日(日)

• GPS: 22:40
• 距離: 37.1km
• 登り: 2,849m
• 下り: 2,433m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:31

9:38 西沢渓谷入口バス停
9:54 9:59 ねとりインフォメーション
10:02 10:02 近丸新道登山口
10:07 10:13 徳ちゃん新道登山口
10:58 11:09 休憩
11:50 12:03 昼食休憩
13:38 13:46 休憩
12:45 12:58 徳ちゃん新道分岐
15:42 15:44 戸渡尾根分岐
15:53 15:53 木賊山
16:08 甲武信小屋

2日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 2:43
• 合計: 9:04

6:36 甲武信小屋
6:47 7:15 甲武信ヶ岳
7:26 7:27 2353m地点
7:44 7:51 水師
8:33 8:47 富士見
9:15 9:20 両門ノ頭
10:19 10:29 東梓
11:04 11:34 国師ノタル
12:13 12:16 2295ピーク
13:12 13:19 2465ピーク
13:50 14:01 天狗岩分岐
14:10 14:22 国師ヶ岳
14:27 14:27 三繋平
14:32 14:56 北奥千丈岳
15:02 15:06 三繋平
15:12 15:13 前国師ヶ岳
15:26 15:32 夢の庭園
15:40 大弛峠

3日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:22

5:45 大弛峠
6:12 6:19 朝日峠
6:40 6:40 朝日岳前の展望岩場
6:50 6:54 朝日岳
7:56 8:06 金峰山
8:08 8:15 五丈石
8:31 8:36 金峰山小屋分岐
8:42 8:53 千代の吹上
8:55 9:04 砂払いノ頭
9:58 10:05 大日岩
10:25 10:40 大日小屋
10:48 10:50 鷹見岩分岐
11:11 11:28 富士見平小屋
11:28 11:30 富士見平湧水
11:33 11:33 富士見平林道終点
11:49 11:55 富士見平林道交差
12:07 瑞牆山荘BS

天候

晴れ（5/28夜〜29AMは稜線は強風でした）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：塩山駅からジャンボタクシー \7,760
復路：瑞牆山荘BSから韮崎駅行きバス、途中増富の湯に立ち寄り、次のバスで韮崎駅へ、一回下車可能の片道切符は\2,050

写真

5/28 8:21

【初日】塩山駅北口からジャンボタクシー利用

5/28 9:40

西沢渓谷入口のゲート

5/28 9:54

トイレ立ち寄り

5/28 9:55

徳ちゃん新道途中に石楠花マークあり

5/28 10:08

西沢山荘の手前から徳ちゃん新道へ

5/28 10:09

徳ちゃん新道入口

5/28 10:15

山つつじが残っている

5/28 11:52

今日のお昼、沖縄そば

5/28 12:08

ミツバツツジ

5/28 12:13

石楠花が出てきた

5/28 12:23

5/28 12:33

開けた所、振り返ると富士山

5/28 12:43

徳ちゃん新道は、段差が高くしんどい

5/28 13:16

白っぽい石楠花

5/28 13:23

ピンクっぽい石楠花

5/28 13:30

蕾はピンクが濃い

5/28 13:59

倒木の嵐

5/28 14:59

5/28 15:00

5/28 15:08

5/28 15:25

コーヒー豆石？？　でも結構デカい

5/28 15:37

5/28 15:43

尾根道に出る

5/28 15:52

木賊山到着、展望なし

5/28 15:59

暫く行くと、甲武信ヶ岳

5/28 15:59

南ア、どこだろう

5/28 16:08

振り返ると富士山

5/28 16:10

甲武信小屋到着

5/28 16:16

売店は、お金を入れて取っていく、お釣りもセルフで

5/28 17:51

夕食は、ワンタンスープ、親子丼。インスタント・フリーズドライ・アルファ米

5/28 18:28

甲武信小屋のデッキから東方向の眺め

5/28 18:32

テン場、そこそこの入り

5/28 18:32

5/28 22:29

トイレに起きて写真撮影

5/28 22:38

東方向の夜景、テント内で気温4℃ほど、寒かった

5/29 4:31

【二日目】朝の外気温3℃

5/29 5:11

我が家と甲武信小屋

5/29 6:34

皆さん早く出発、というか我々がのんびりしていた

5/29 6:35

小屋入口右の蛇口から沢水、1Lで50円

5/29 6:47

まずは甲武信ヶ岳の登り

5/29 6:49

5/29 6:50

明日行く金峰山のてっぺんが見える

5/29 6:53

風はあるが好天

5/29 7:04

甲武信ヶ岳山頂到着

5/29 7:07

5/29 7:07

今日、明日と歩く尾根が続く、遠い。今夜の宿泊地の大弛峠の林道が見える

5/29 7:10

甲武信ヶ岳のガレ場を下る

5/29 7:26

毛木平への分岐、ここを直進、国師ヶ岳へ

5/29 7:38

倒木あり、ここは木の間をすり抜ける

5/29 7:43

振り返って、木賊山

5/29 7:50

水師にて休憩

5/29 8:05

ここは倒木処理済み、有難い

5/29 8:38

5/29 8:46

富士見にて休憩

5/29 8:57

瑞牆山のてっぺんがのぞく

5/29 9:16

開けた所から、国師ヶ岳のどっしり感

5/29 9:17

振り返ると甲武信ヶ岳も見えてきた

5/29 9:20

左端は雲取山？

5/29 9:41

5/29 10:26

東梓で小休止

5/29 10:29

国師ヶ岳

5/29 10:35

コブのある木

5/29 10:45

木漏れ日の中を行く

5/29 10:47

2,224mピーク

5/29 11:30

国師のタルで昼食休憩

5/29 11:34

5/29 11:39

5/29 13:04

国師ヶ岳の登り

5/29 13:07

苔多し

5/29 13:15

かすかに富士山

5/29 13:49

稜線に出て、国師ヶ岳まであと少し

5/29 14:10

天狗尾根下りは、軌道跡歩道崩落とのこと

5/29 14:10

国師ヶ岳到着

5/29 14:16

北奥千丈岳とかすかに富士山

5/29 14:16

富士山

5/29 14:16

甲府盆地

5/29 14:27

国師ヶ岳から下り、北奥千丈岳分岐

5/29 14:32

北奥千丈岳

5/29 14:42

地理院地図の北奥千丈岳ピーク2601のあたりまで行く

5/29 14:43

北岳方向

5/29 14:48

5/29 14:48

金峰山、五丈岩が見える

5/29 14:49

雲取山でしょう

5/29 15:12

前国師岳通過

5/29 15:13

このあたり、開けていて南の展望がよかった

5/29 15:14

金峰山と五丈岩

5/29 15:15

富士山

5/29 15:20

大弛峠への下りはしっかりした木の階段

5/29 15:32

5/29 15:39

大弛小屋到着

5/29 15:39

5/29 15:50

5/29 15:51

テン場の見取り図

5/29 16:35

ここが小屋隣接の水場、太いホースから水がジャバジャバ、分厚い氷も残っている

5/29 17:00

大弛峠の駐車場

5/29 18:17

5/29 18:18

テン泊者用のトイレ

5/29 19:13

峠からの展望は南北のみ、こちらは北側

5/29 19:29

南側は街の灯りが見える

5/30 0:56

一寝入りして妙に明るいと思い外に出たら月でした。月が照らす雲の明かりとテントの灯りと、街の灯り

5/30 1:09

北極星をはさんでカシオペアと北斗七星

5/30 1:12

同じ位置で約10分の露光、地球は回っている

5/30 4:13

【三日目】朝です

5/30 5:44

朝日岳への登山口からテン場

5/30 6:12

朝日峠のケルン

5/30 6:42

ガレ場、富士山をバックに

5/30 6:42

北岳・間ノ岳

5/30 6:42

ここだけなぜかゴロタ岩

5/30 6:43

北には浅間山

5/30 6:51

朝日岳到着

5/30 6:52

5/30 6:56

金峰山はこちらから見ると牛が横たわっているみたい

5/30 6:56

五丈岩の向こうは、甲斐駒・千丈ヶ岳

5/30 7:00

朝日岳からの下り

5/30 7:39

金峰山近くで残雪発見、昨日の奥千丈岳までの間にも少し残っていた

5/30 7:40

賽ノ河原の手前

5/30 7:41

賽ノ河原

5/30 7:42

国師ヶ岳と奥に、甲武信ヶ岳と木賊山、やはり結構歩いた感あり

5/30 7:43

八ヶ岳と眼下に瑞牆山

5/30 7:49

5/30 7:55

金峰山の山頂部は岩ゴツゴツ

5/30 7:57

金峰山到着、対面は五丈岩

5/30 7:57

瑞牆山と八ヶ岳、奥は北アルプス

5/30 8:04

新しい山頂標識ができて、古いのは向きが変わっていた

5/30 8:08

金峰山山頂を振り返る、この時間人は少ないが、金峰山下山で多くの人とすれ違う

5/30 8:15

下山開始

5/30 8:18

八ヶ岳の背後に北アが見える

5/30 8:21

振り返って五丈岩

5/30 8:28

千代ノ吹上あたり？

5/30 8:28

振り返って

5/30 8:28

5/30 8:29

甲斐駒と千丈ヶ岳

5/30 8:29

5/30 8:56

5/30 9:01

砂払ノ頭

5/30 9:01

ここから、樹林帯へ入る

5/30 9:01

5/30 9:58

大日岩

5/30 10:03

少し行って、大日岩を見上げる

5/30 10:05

5/30 10:06

金峰山にも石楠花

5/30 10:26

大日小屋

5/30 10:57

この写真を撮ってカメラをバッグにしまいながら歩いていたら木に躓いて転倒。負傷せずよかった。ながら歩きは止めよう

5/30 11:11

富士見平小屋到着

5/30 11:13

トイレ前から広いテン場

5/30 11:16

今日は小屋前のビュースポットから富士山見えず

5/30 11:18

5/30 11:42

最後のビュースポットから瑞牆山

5/30 11:47

ミツバツツジ

5/30 11:59

気持ちよい新緑中を最後の下り

5/30 12:06

瑞牆山荘が見えてきた、楽しい縦走もこれでおしまい

5/30 12:07

12:55のバスで増富の湯へ、その次のバスで韮崎駅へ

5/30 12:41

バス待ちの列

5/30 14:03

増富の湯でのんびり、山菜天ぷらそば、うまし

5/30 14:30

天ぷらは山菜の日替わりメニュー

5/30 14:39

増富の湯BS 14:42発で韮崎駅へ、15:35韮崎駅着

国師のタルから国師ヶ岳への登り、2521m付近で鍵を拾得

5/30 15:47

大弛小屋の大将に相談して警察に届けた方がよいとのことで、韮崎駅前の韮崎交番に届けた

5/30 15:51

持ち主のかた、問い合わせ先は甲斐警察署 0551-20-0110に連絡して下さい

5/30 16:28

甲府駅から特急利用、E353系すれ違い

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

hakiyama3

久々のテン泊縦走、荷物のせいかペース上がらず。出発時点で酒＆水4Lを含んでザック16kg、カメラ2kg。甲武信小屋〜大弛小屋は、コースタイム6hだが、休みを入れて1.5倍。意外にかかったけど時間に余裕があったので景色も堪能、すれ違う人も少なく静かな山行が楽しめた。新調の軽量ザックは腰に重さが載るのですこぶる歩き易い。新調のカメラ三脚は300gほど減量したけど華奢で風が吹くとNG、大弛峠の星は無風で救われた。シュラフカバーに替えて軽いセルフレスキューシート（筒状）にしたけど、水蒸気が抜けずシュラフがびしょびしょだし、入ってから4hほどでシュラフ内の湿気がひどくて快適とは言えない。寒い時はシュラフカバー必携。防寒のため持参したネックウォーマー・ヒートテックのアンダーとタイツは正解、それでも寒かった。・・・等々、改善点は多いが天候と健脚メンバーに恵まれ楽しい山行でした。
EPIガス消費は100g。水分消費は、初日スポーツドリンク400、カップ麺湯330、ほうじ茶170、ミルクティー200、計1,100ml。二日目スポーツドリンク350、カップ麺湯330、ほうじ茶170、ミルクティー200、計1,050ml。三日目スポーツドリンク250、ほうじ茶200、ミルクティー200、計650ml。
2021年6月1日（月）23:55記