新穂高から南岳小屋を経由して西穂山荘へ
- GPS
- 52:36
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 3,836m
- 下り
- 2,740m
コースタイム
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 12:37
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 10:27
03:18 新穂高 登山者用無料駐車場
04:20 穂高平小屋
05:00 白出沢
06:00 滝谷
07:15 槍平小屋
11:50-12:36 南岳小屋(昼食)
15:55 北穂高岳
北穂高小屋泊
二日目
05:37 北穂高小屋
07:27 涸沢岳
07:48 奥穂高山荘
08:28 奥穂高岳
09:20
09:32-09:52 ジャンダルム
11:39 天狗の頭
12:39 間ノ岳
13:20 赤岩岳
13:50-14:10 西穂高岳
15:14 独標
16:09 西穂山荘
三日目
07:00 西穂山荘
07:54 新穂高ロープウェイ 西穂高口駅
天候 | 7/20 晴れ 7/21 晴れのち曇り 時々ポツリと 7/22 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下りは新穂高ロープウェイを利用(片道\1500+荷物\300) |
コース状況/ 危険箇所等 |
南沢の渡河ポイントはちょうど雪渓の終端部になっていて中央部は雪が割れて登れませんでした。 少し下がった所で雪渓に登りました。 稜線には雪はありませんでした。 赤岩岳の取付きだったと思いますが、右にトラバースする道があるように見えますが、真直ぐに登っていくのが正しいルートです。 右に行くと何も印がなくなります。適当に登ろうとしても岩が脆く危険です。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
お世話になっているガイドさんから、奥穂から西穂はうちになんか来ないで自分で行ってください、とお墨付きをもらったので行って来ました南岳小屋から西穂山荘に連なる岩尾根に。
お腹いっぱい岩を堪能して来ました。
スタートはクルマでアクセスできる新穂高からです。
土曜日の朝3時前に登山者用駐車場についたときには、八割方埋まっていました。
この時間でこの多さにちょっとびっくり。
足が遅いので、朝3時過ぎにスタート。
登山届には南岳小屋から西穂まで抜けるルートを書きましたが、この時点で気持ちは五分五分でした。
槍平小屋から南岳への登山道を登り始め、南沢の渡河ポイントを過ぎて傾斜がきつくなってくるとどうも足が進みません。
休み休み登っていったので、かなり時間が掛かってしまいました。
いつものバゲットを持って行っていましたが、南岳小屋では、牛丼の文字をみて注文してしまいました。
あと、冷たいコーラを買ったのですが、半分シャーベット状になっているので、一旦開けたらキャップは閉めてはいけません。
二度目にキャップを開けると中から泡が噴き出してきてしまいます。
随分地面に吸わせてしまいました。><
牛丼でお腹いっぱいになったのが良かったのか、その後の大キレットでは、足が止まることはありませんでした。
GWの燕のときも、ヘロヘロのときにバナナを食べたあと歩けたので、今回の初日も単にエネルギー不足だったのかなと。
次回は出発前にしっかり腹拵えをして挑みたいと思います。
二日目は、小屋の朝食後五時半過ぎに出発。
涸沢岳は、西穂までのルートのなかでも難易度の高い方だと感じました。
八時前に穂高岳山荘について小休止。
この時点でも、気持ちは五分五分。
ザックをデポせず背負って奥穂山頂へ。
奥穂山頂についたのが、八時半。
時間はたっぷりあるし、ここまで来たら行くしか無いと気持ちも決まり、ジャンダルムに向け歩き出しました。
ジャンダルムは、すれ違った方に西穂側からと聞いて、何も考えずに西穂側をこんなもんかとアッサリ登ってしまいました。
奥穂側を登れないまでも、もう少し見て考えてみればよかったかなとちょっと後悔しています。
その後も、ガイドさんに連れられて登った岩場や、クライミング講習の甲斐もあり、あまり苦労なく西穂まで抜けることが出来ました。
ただ、間ノ岳あたりからは、ちょっと食傷気味でしたが、、、(^^;
月曜日を休みにしていたので西穂山荘に泊まってもいいかという甘えも有り、スピードは上がらず、西穂山荘についた時にはロープウェーの最終にギリギリだったので、無理せず宿泊して来ました。
持っていったバゲットは少しかじっただけだったので、素泊まりにして、夕食と朝食で残ったバゲット(バター1/3とマーマレードを塗り)+魚肉ソーセージを食べきってきました。
そういえば、西穂山荘本館食堂入り口横の自販機でポカリをポチッとしたつもりが、SuperDryそれもロング缶が出て来ました。
隣がそうだったので自分が押し間違えたのかと思い、普段飲まないビールを仕方なく飲みました。
が、帰ってからよく考えると、お釣りが500円玉+αだったのを思い出し???。
山荘でロング缶が500円以下なんてことは無いはずなので押し間違いではなかったようです。
酒好きならラッキーなのでしょうが、交換してもらえばよかったと後悔です。
下山後は、中崎山荘 奥飛騨の湯で汗を流してさっぱりしました。
高山市街へのみちすがら、道端で桃売っているのを見て思わず購入してきました。
甘くてうま〜い。^^
飛騨街道を走っているとブルーベリーという文字にも目が止まりましたが、このときは雨が降っていたのでそのまま通過してしまいました。
スーパーで買おうかと思っても、結構高くて手がでないんですよね。
相変わらず、豪快に行ってますね。今回はコンデジでしたか。十分空はきれいに写っています。脚がすくみそうですね。私の方は、夏風邪を引いて、咳が止まらないので、今週末は自宅警備隊になりそうな雰囲気です。
いつもありがとうございます。
夏風邪は治りづらくて大変でしょうね。
お大事に。
細長い(16:9の)写真がコンデジで、3:2の写真が一眼です。
一眼は、岩場で一々出すのが面倒なので、北穂の山頂でしか使いませんでした。(^^;
わかりました!一眼のレンズは35mmですか?
20と70-200です。
本当は、もっと短いのと長いのを持って行きたいんですけどね。
f4ですか?、もしかしてf2.8ですか?
重い方です。
しかもISなしの初代です。
山では開放で撮ることないので、軽いしF4のほうがいいんですけどね。
それは結構重いですね。僕も初代の70-200、f2.8所有していますが、山へ持って行ったのは1回だけでした。最近は、撮影目的の山以外は基本コンデジしか持っていってません。
2.5kg弱というところでしょうか。
わたしも必ず持って行くわけではないですよ。
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