ヘロヘロ…ギリギリ… なんとか縦走白根三山
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- GPS
- 56:17
- 距離
- 46.7km
- 登り
- 4,688m
- 下り
- 5,371m
コースタイム
手直しをしてあります。
●8/3
[6:56 広河原発]-[7:29 白根御池分岐点]-[9:05 第2ベンチ(約19分休憩) 9:24発]-
[10:23 白根御池小屋(約84分休憩) 11:47発]-[12:23 二俣(約8分休憩) 12:31発]-
-(数回休憩あり)-[15:23 草すべり分岐]-[16:07 小太郎尾根分岐]-
[17:01 北岳肩ノ小屋着]
●8/4
[5:29 北岳肩ノ小屋発]-[6:13 北岳山頂(約25分休憩) 6:38発]-
[7:49 北岳山荘(約39分休憩) 8:28発]-[9:10 中白根山]-
[10:31 間ノ岳山頂(約35分休憩) 11:06発]-(数回休憩あり)-
[13:03 農鳥小屋着]
●8/5
[3:57 農鳥小屋発]-[5:04 西農鳥岳山頂]-[6:04 農鳥岳山頂]-
[6:39 大門沢下降地点(約6分休憩) 6:45発]-(数回休憩あり)-
[9:48 大門沢小屋(約42分休憩) 10:30発]-(数回休憩あり)-
[13:14 早川水系取水口]-[13:34 休憩小屋(約27分休憩) 14:01発]-
[14:34 広河内橋]-[15:05 奈良田着]
天候 | ●8/3 晴れ時々曇り ●8/4 早朝晴れ 後ガスガス 夜雨 ●8/5 曇り時々雨 稜線上ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
この時期、深夜でもいっぱいです ●バス運賃 芦安→広河原:1,100円 奈良田→広河原:1,100円 時刻表 http://yamanashikotsu.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【広河原→白根御池分岐点→白根御池小屋】 広河原より吊り橋を渡るとスタートです。 序盤は大したことはありませんが、 白根御池分岐点を過ぎたあたりから急登が始まります。 第二ベンチを過ぎて20分位で急登が終了です。 その後はアップダウンの少ない道を歩き 白根御池小屋へ到着します。 実は大樺沢コースから二俣に行く予定でした。 最初の標識がある分岐を指示通り左手に行き 大樺沢コースに入ったはずだったのに いつの間にか白根御池小屋へのコースになってました(;´д`)トホホ… 登山客が多い場所なので、 盲目的に前の人についていくと コースミスをしやすいのではないかと思います。 【白根御池小屋→二俣】 多少アップダウンがありますが、 比較的歩きやすいコースだと思います。 【二俣→草すべり分岐→小太郎尾根分岐】 とにかく急登が続き、とても大変です。 所々ガレているので注意して下さい。 【小太郎尾根分岐→北岳肩ノ小屋】 稜線の道になります。 足元がガレているのと多少岩場があるので 注意して下さい。 【北岳肩ノ小屋→北岳山頂→北岳山荘】 ここも足元がガレている場所が多いです。 肩ノ小屋からの登りは比較的楽ですが 北岳山荘への下りはハシゴあり岩場ありと 肩ノ小屋からの道と比べると少し大変です。 【北岳山荘→中白根山→間ノ岳】 相変わらずガレた道が続きます。 中白根山まで一気に登ったあと、 間ノ岳まではジワジワと高度を上げていきます。 中白根山からはちょっとした岩場があるので 注意して下さい。 【間ノ岳→農鳥小屋】 前半はガレてる上に傾斜がきつい坂です。 転倒すると危険なので注意して下さい。 後半は小屋までなだらかに高度を下げていきます。 【農鳥小屋→西農鳥岳→農鳥岳→大門沢下降地点】 小屋を出発すると西農鳥岳に向けて急登になります。 農鳥岳まで岩だらけでガレや岩場が多いので注意して下さい。 農鳥岳から大門沢下降地点までは 比較的緩やかに下っていきますが、 岩が多いので足元に注意して下さい。 【大門沢下降地点→大門沢小屋】 白根三山縦走後半のヤマ場です。 序盤はハイマツ帯の下りですが 森林限界を下回ったあたりで、 崩壊地の細い道を歩かなければならなかったりと 少し嫌な場面があります。 暫く下ると休憩に適した平坦な場所があります。 その後は大きい岩がゴロゴロした 足の置き場に悩む歩きづらい道に、 そして次は木の根と石が多い道です。 急坂続きで転倒すると非常に危険なので注意して下さい。 延々と急坂を下り続けると左手に大門沢が現れます。 道の状況は多少良くなりますが、 木橋を渡る場所があるのでスリップに注意して下さい。 下り続きで疲れ切った頃に ようやく大門沢小屋に到着します。 【大門沢小屋→早川水系取水口→休憩小屋】 まず小屋から沢に下り先へと進みます。 沢沿いの道なので岩がゴロゴロしていて 少し歩きづらいです。 また木橋や鉄パイプの桟橋があります。 暫く進むと沢から離れていきます。 そして再び沢に下りるのですが、 地図で『八丁坂』と書いてある場所が 道が細い九十九折れの急坂で転倒すると かなり危険な場所なので注意して下さい。 その後二回渡渉した後 早川水系取水口が見えてきて その手前で吊り橋を渡ります。 この吊り橋は結構揺れるので怖いです。 更にもう一回吊り橋を渡ると 砂防ダムが建設されている開けた場所に出ます。 工事の影響なのか、この先の登山道の状況が あまりよろしくありません。 最後の吊り橋は頑丈で安心して渡れます。 その後林道まで下りて休憩小屋に到着です。 ちなみにこの休憩小屋ですが、 建設現場の事務所とトイレがある所が 休憩小屋なのかと思ったのですが、 林道を進むとその先に東屋があったので、 こちらが本当の休憩小屋かもしれません。 【休憩小屋→広河内橋→奈良田】 この区間は道の良い林道歩きになります。 ただ砂防ダム工事でたまに大型車両が通るので 注意して下さい。 広河内橋まで出ると『奈良田第一発電所』の バス停があるので、ここでバスに乗った方が楽だと思います。 ただ『冷たい飲料を販売している自動販売機』を どうしても利用したい場合は 奈良田まで少し長い舗装路歩きになります。 ちなみに発電所→奈良田下車&乗車→広河原なんていう 奥の手もあるみたいですが(;^ω^) ■北岳肩ノ小屋 テント場使用料:1人500円 ■農鳥小屋 テント場使用料:1人500円 8/4日の時点で水場が使用不可とのこと。 数日のうちに復旧するらしいです。 テン泊した人は無料で1人1Lを水を貰えました。 それ以上は1L100円。 ●登山ポストは広河原山荘にあり。 ●下山後の温泉施設 『韮崎旭温泉』料金:600円 芦安付近の日帰り温泉がことごどく終了していたので、 ネットで調べて辿り着いた温泉です。 案内が少なく奥まった場所にあるので、 ちょっと分かりづらいかもしれません。 食事処はありませんが、なかなか良い温泉でした。 韮崎観光協会のHP http://www.nirasaki-kankou.jp/?cat=18 |
写真
感想
いよいよ夏のメインイベント第一弾がやってきました!
南アルプスのメジャールート、白根三山縦走です!
ただ正直なところ準備不足な感はありましたが…(;^ω^)
過去二回悪天候で中止でしたが、
今回は天候もほどほどなので決行してきました。
【8月3日】
初日は深夜に芦安に到着するも
バス停に近い駐車場は既に満車。
恐るべしです…。
なのでちょっと下の第5駐車場に車を停車。
そして早めにバス停行くことにしました。
これが功を奏したようで、
バス待ち行列の頭の方となり
座って広河原へ行くことができました。
一昨年、同じ時期に来ましたが
立ち乗りが出るほど混んでいなかったような??
やはり山ブームなのでしょうか。
まずは広河原から出発。
『大樺沢から二俣に登り今日は北岳山荘まで!』
そんな予定を立てていたのですが…
御池小屋分岐で大樺沢コース方面に行ったのに
何故か尾根を登っています。
暫く登ったところで『あれ?おかしいぞ??』と地図で確認し
コースが間違っていることに気が付きました。
ただ1/3は登ってしまったので、ここで引き返すのも…。
分岐を過ぎたと盲目的に前の人についていって
しまったのが間違えでしたね。
このミスがのちのち色々な場面に影響してくるとは
この時は思いもしませんでした。
急登をなんとか登り御池小屋に到着。
この時点で若干バテ気味。
なので大休憩しようと横になったら
そのまま二人とも昼寝…(;^ω^)
体力は多少回復したものの
休憩時間を長くとりすぎたように思います。
とりあえず二俣に出たものの
なんとなく本調子ではない感があるので、
少し自分会議です。
『この先も更に急登だけど行けるの??』
『このまま広河原まで下ってしまったら?』
…色々と考えますが、ようやくここまで来たのだからと
腹を決めて登り始めます。
急登の前半部分はなんとか歩くことが出来ましたが、
中盤頃から足が止まりがちになります。
とにかく前に進めない…。
なんとか小太郎尾根分岐に辿り着いたものの、
その先の肩ノ小屋までがとても遠かったです。
なんとか小屋に到着しテントを設営。
夕食を食べる余裕も無く眠りについてしまいました。
【8月4日】
この日も調子が悪かったら
北岳だけ登って帰ろう、
そう考えていましたが
起きてみたら調子はまぁまぁ。
どうやら先に進めそうです。
早く出発できるよう日の出も見ずに
テント撤収に勤しみました。
小屋を出発し順調に北岳登頂!
『ようやくここに来ることができた』
と感動がありますが、
あくまでもここからが始まり。
目の前に広がる広大な尾根を眺めて気合を入れます。
ただcaramelの方は
そこまで調子が上がってきていない模様。
先に進めるかどうかを聞いてみたところ、
『なんとか頑張る』とのことなので
間ノ岳、農鳥小屋を目指して出発です。
北岳山荘で準備を終え次は間ノ岳を目指します。
まずまず順調に中白根山を登っていたのですが
先に聳える間ノ岳には次第にガスが…。
後ろを振り返れば北岳にもガス。
標高3,000mより上だけスッポリ雲が
かかってしまったようです(ノД`)シクシク
そしてガスガス間ノ岳登頂。
なんかちょっと残念です…。
まぁcaramelが熊ノ平に行きたいと言っているから、
その時にまた間ノ岳に来れば良いのかな??
…いつになるかは分かりませんが(;^ω^)
そして間ノ岳からはガレガレの急坂。
やはり簡単には行かせてもらえませんね…。
この辺りでcaramelの足に
かなり疲労が溜まっているようだったので、
ゆっくりゆっくり農鳥小屋まで下りました。
農鳥小屋といえば、よく話に出る
ちょっと怖い小屋番のオヤジさん。
別に何をした訳でもないのですが、
少し怖かったので心の中でかなり身構えて
農鳥小屋の受付へと行きました。
しかし話してみたら
普通に気の良いオヤジさんだったので一安心。
受付後に『売店の左を下ったテン場がいいよ』と言われたので
行ってみると、石が少なく平らで快適な場所でした。
この日は早めの到着だったので、少し昼寝をした上に
ゆっくりと夕食を楽しめる余裕がありました。
……夜フライを叩く雨の音。
『明日はかなり急な下りだけど大丈夫かな?』と
不安を感じつつの就寝でした。
ちなみに農鳥小屋といえばもう一つありましたね。
これもよく話しに出るワイルドなトイレ。
どんな感じなのだろうか?とドキドキ。
噂通りなかなかワイルドでした。
ただ正直なところそこまで衝撃は受けませんでした。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
奥多摩の七ッ石小屋にあるトイレも負けず劣らずワイルド。
何回かそこに寄るうちに慣れてしまったのかもしれません(;^ω^)
【8月5日】
縦走最終日!
この日は農鳥小屋から一気に奈良田まで下るという
なかなかハードなスケジュールです。
バスの時間というタイムリミットもあるので、
まだ暗いうちから出発。
この日はあまり天候が良くなく
暗くてガスガスな中で
西農鳥岳を登るのは少し神経を使いました。
視界が真っ白な中、農鳥岳に到着。
景色を楽しめない状況なので
そのまま大門沢下降点まで進みます。
そして写真で幾度となく目にした
大門沢下降地点にある鐘を鳴らし
いよいよ下山開始です。
やはり昨夜降った雨のせいで、
土の地面や岩は滑りやすく、
歩くのになかなか神経を使います。
そんな中、ふと視線を上げると
ガスが途切れ目の前には富士山と素晴らしい雲海!
最後に良い景色を見せてもらえました(^ω^)
そして長い長い下り…。
急坂な上に大きな岩がゴロゴロしていたり、
木の根と石ゴロだらけと
非常に歩きづらい道が続きました。
Horumonさんが言っていた通り、
中道なんて比較にならない程の厳しい下り。
大門沢小屋がとても遠かったです(;´Д`)
ちなみにこの下りで
足が滑った時に突いていたポールに
全体重がかかってしまい
少しポールが曲がってしまいました(ノД`)シクシク
Horumonさんがポールを折った話といい、
ここの下りはポールクラッシャーなのでしょうか??
caramelの方は足裏が崩壊したと言ってましたが…。
大門沢小屋で一息つき
最後の下りにとりかかります。
ジワジワと足にくる沢沿いの岩ゴロ地帯歩きに
体力を削り取られるようなアップダウン。
そして歩くと揺れる上にベコベコ鳴って怖い吊り橋。
林道が見えてきた時は『生還したー!』と心底嬉しかったです。
あとはもう林道歩きのみ。
奈良田第一発電所前でバスに乗れば終了なのですが、
自動販売機で売られている
清涼飲料水的なものを渇望してしまったので、
奈良田まで長い長い林道歩きをしてしまいました。
そしてバスの発車15分前くらいに
ようやく奈良田のバス停へ…。
炭酸飲料を飲み干し、
ここで縦走は無事終了することができました。
念願だった白根三山縦走。
厳しい場面が多かったのですが、
なんとか歩き通すことが出来ました。
私は5月に奥秩父を歩いた財産があったので、
初日以外はそこまで追い込まれることはありませんでしたが、
caramelの方がかなり厳しかったようです。
夏のメインイベントが目の前ですが、
果たして計画通りに実行できるのでしょうか??
usagreatさん、caramelさん、こんにちわ。
念願の白根三山、大変お疲れさまでしたヽ( ´ー)ノ
初日はなかなか厳しかったようですね…
草すべりの急登は重装備には厳しいものがありますよね(´ε`;)ウーン…
でも予定通り北岳山荘に泊まっていたら2日目の工程が
更に長くなって農鳥小屋のおじ茶んに(゚Д゚)ゴルァ!!
されてた可能性があったのでそれはそれで良かったかと(;^ω^)
大門沢の下りはやはり厳しかったでしょう(・∀・)ニヤニヤ
ただでさえ重い体重に重装備が加わって足が踏ん張れずに
大コケしたのを思い出しました(ノД`)シクシク
そう言えばストック1本も(-∧-;) ナムー
ひとまず今夏のメイン糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ
と思ったら、これからメインが待っているんですか(゚д゚)!
ホルペンは今週末、久しぶりにテント担いでやられてきます|д゚)チラッ
いつもありがとうございます。
気がつけば、3年越し…
さぞ、感慨深いお山旅になろうかと…思ったのですが…
全く考える余裕無しでした
よくよく思い出すと、テントで寝るのは
なんと10ヶ月ぶり…
テン泊装備でお山へ行くのは3ヶ月ぶり…(途中敗退…)
1日歩き通すお山は2ヶ月ぶり…
ここ最近、いかにサボっていたかが
本当に良く出たお山達でした
usaは5月の自由期間に長く歩いた『クッション』があったので
そこまで辛くはなかったようですが、
私の方は特に下りで踏ん張り利かなくなりまして、
大コケはありませんでしたが、
足指・かかとの皮、ベロベロに剥けました
今週末に向けて養生します…
大門沢の下り…本当にキツかったです
途中、鳳凰三山・中道やら、甲斐駒・黒戸尾根、思い出しました。
吊り橋も楽しみにしていたんですが、
いざ、そこに立つと、よほどそれまでがキツかったのか、
歩き通すことしか頭に無く…
今は、辛かった感が強いのですが、
途中のお花沢山や、満天の星に流れ星が観れたり
良い思い出もあるので、いずれそちらの良い思い出の方が
大きくなってくれればな…と思うのでした
usagreatさん、caramel68さん、こんばんは
白根三山、見事縦走おめでとうございます&お疲れさま
後半の天気はちょっと残念でしたが、3年越しの夢や叶ってよかったですね。
初日から荒れてたら「白根散々」になるとこだったでしょうから
雲海の富士など、それはそれで楽しめたにしても、大門沢の下降は大変そうですね。Horumonさん大門沢の丸太1本橋で落ちたって言ってたけど、今はもう1本橋は無いのかな?
実は、私も8月4日の朝7時前後は塩見岳に登ってましたよ。
写真#61で、間ノ岳の右肩に塩見岳が映ってますが、よく見ると私がヒーコラ言いながら登って手を振ってるのが映ってますよね。
しかしcaramel68さん、足が崩壊したみたいですが、大丈夫ですか?根性で歩ききったのは凄いですが、次回山行に向け早く回復するといいですね。私も5月末に右手の小指骨折して2ヶ月でくっつきましたが、まだ少し痛いです。
白根三山走破記念に、花の調査を少しお手伝いしました。ご参考まで:
番号 名前 (自信度%)
#7,17,18: ソバナ (50)
#24: 正解(マルバダケブキ(99))
#25: ハクサンフウロ(99)
#28: タカネグンナイフウロ(99)
#31: タカネナデシコ(90)
#41: ヤマハハコ(90)
#45: チシマギキョウ(80)、花弁に羽毛があれば(99)
#77: イワベンケイ(雌株)(99)
#78: イワオウギ(80)
#89: チングルマ(95)
#116:シナノキンバイ(95)(葉っぱの割れ方から)
usagreatさん、caramel68さん、こんばんは!
縦走お疲れ様でした
念願叶って、途中からガスだったものの、充実の3日間ですね〜
テン泊装備はスゴイ荷物
日帰りや小屋泊まりの自分とは辛さが段違い
へこたれそうですが、お二人頑張りましたね〜スゴイです
間ノ岳から奈良田は行ったことないのですが、詳細なレコで、いつか行く時は心して挑戦する心構えが出来ました
これからが夏本番ですか
どちらの山か、レコが楽しみです
当方体力&財力切れで、自宅待機が続いてます、トホホ
Horumonさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます
計画してから三年目…
ようやく白根三山縦走が出来ました!
晴天ばかりではありまんでしたが、
それでも素晴らしい稜線歩きを
満喫することができました(^ω^)
そして、3,000m級の稜線を登って下りてくる
大変さも満喫でした(;^ω^)
噂の大門沢はやはり厳しかったです…
これを二日目と三日目のどちらに
組み込むのが良いのか難しいですね。
私達は農鳥小屋のオヤジさんに(゚Д゚)ゴルァ!!と
されたくなかったので
農鳥小屋で二日目終了という安全策でした(;^ω^)
昨年、鳳凰三山の時に頂いたコメントに
『大門沢は中道より大変』とありましたが、
とても納得です。
下降地点から大門沢小屋まで道が急な上に
歩きづらく、しかも長い!
たまらずポールが曲がってしまいました…(ノД`)シクシク
今年の夏はまだ終わりませんよ〜(・∀・)ニヤニヤ
次は北ア方面に出没かも??
Horumonさん達の夏のメインイベントは
確か奥の方にある二百名山という話でしたっけ??
楽しみにしてます( ノ゚Д゚)ヨッ!
ShuMaeさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます
なんとか今年一番の目標を達成できました
二日目の朝までは快晴だったのですが、
間ノ岳に登頂する前に
ガスってしまったのはとても残念…。
これも日頃の行いなのでしょうか|д゚)チラッ
それでも行動中に雨に降られなかったので
それも日頃の行い???
『白根散々』にならずに済みました
大門沢の下降はとにかく大変でした。
正直二度と歩きたくない、
というのが今の心境です。
丸太1本橋はもう既に無かったですね〜。
Horumonさんの事故現場がどこだったのか
正直気になってはいたのですが…。
>私も8月4日の朝7時前後は塩見岳に登ってましたよ
なんですとー!とレコを拝見したら
椹島から鳥倉口までの縦走ですかっ!
いや〜流石です。
写真を撮ってたら
『誰かが向こうで手を振っているなぁ?』と
とは思っていたのですが…(;^ω^)
ぬれせん交換し損ねましたね
お花の調査、ありがとうございます
最近は頑張って調査しようと思っているのですが、
なかなか時間に余裕が無くて…。
後ほどポケット図鑑で確認しながら
反映させておきたいと思います。
kozyさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます
三日とも快晴とはいきませんでしたが、
それでも雨に降られずに
白根三山の稜線歩きを楽しんできました
今回も意識して重量を抑えましたが、
それでもテン泊装備は重かったですね
小屋泊の方の軽そうな荷物がとても羨ましかったです。
kozyさんだったら体力も脚力もあるので
多少荷物が重くなっても大丈夫そうな
気がするのですが、どうでしょう??
間ノ岳から奈良田のルートは
手強ポイントが随所に存在しますが
やはり核心部分は大門沢下降だと思います。
正直苦行でした
行かれる場合は覚悟を決めた方が良いですよ〜。
来週はどうやら天気が良さそうなので、
夏山日和になりそうですよね。
夏のメインイベント2弾が実行できそうで楽しみです
次回は良いレコをアップできるかな??
テン泊装備での白峰三山、なかなか大変でしたね。
私は北岳山荘泊りで2010年9月に行ってきました。
本当は2009年9月のつもりだったのですが甲府に着いて
みると南アルプス林道が崩落事故・・・
夜叉神までバスが行ったので早川尾根に急遽変更という
果ての白峰三山縦走でしたので感慨ひとしおでした。
caramelさん、役割担当が「食事」になりましたね
それでは夏山ビッグイベント、楽しんできてください
usagreatさん、caramel68さん、こんにちは。
念願の白根三山縦走、大変お疲れ様でした。
厳しかったようですが、よく頑張られましたね
私も去年から気になっていて
ぜひここは縦走したいのですが、問題は日程。
2日にするか、3日にするか?
私たちはテントを担がないのでなんとか2日で行きたいところですが、北岳山荘泊で翌日奈良田までたどり着くのか???
レコを拝見すると、大門沢の下りが大変そうですね
農鳥オヤジは、怖くなかったんですね
今週末の夏イベントも楽しみにしています
お互い、南ア、お疲れさまでしたぁ。
よいお天気堪能できましたね
こちらの後半は、少々難ありではありましたが、
雨具は必要なかったので、よかったです。
といっても、私は全く余裕無しのヘロヘロ通り越し、
ベロベロ…でしたが
足をお気遣いいただきましてありがとうございます。
会社がサンダル履きなので、ふやけきって剥けた皮も
乾燥して程よくくっつき、皮蓋になって来てくれたので、
思っていたより回復早いです
次回は予防テーピングして、休憩時には必ず靴を脱ぐ!
徹底したいと思います。
次回といっても、もう明日からです…
片付けと準備で家の中が大変なことに…
今回のことがトラウマにならないように、
楽しんで来ようと思います
お花、教えていただいてありがとうございます。
反映UP、遅くなってしまうかもしれませんが
復習して必ずUPさせていただきますね
ありがとうございます。
なかなかタイミングの合わず、持ち越しに持ち越した
白根三山、ようやく行けました。
でも、歩ききる事ばかりに気がいってしまい、
いつものように周りを楽しめなかった気がしたのは
少し残念です。
(終バス時間が気になって)止まれない…
白根三山のリベンジはあるかわかりませんが、
熊ノ平はゼッタイ行きたい場所なので
(山頂ではありませんが…
また、あの稜線へ行けるときまでお楽しみをとっておきたいと思います。
kozyさんは日帰りですものねぇ…すごいですねぇ…
ワタシ…まだまだだなと反省・痛感…
歩く事は、皆さんに追いつけないので
何か違う事(食べる事とか、食べる事とか…)で
楽しもうとしている(!?)この頃です
navecatさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます
navecatさんが最初に行かれた時は
南アルプス林道が崩落事故で通行止に
なってしまったとは…
際どい場所についている道なので
やはりなにがあるかわからないものですね
一度中止になってしまうと
その分登りたい気持ちは募るので
登頂出来た時の感動が大きくなりますよね。
今回は『やっと登頂できた…』と
暫く山頂で達成感に浸ってました。
でも…本当はその先が大変なのを後で実感しました(;^ω^)
caramelに『今回はなにかケータリング調査した?』と
聞いてみたら「そんな余裕が全く無かった!」との
お返事でしたので無難に『食事』の
ポジションとしておきました(;^ω^)
次回は調査してもらえることを期待します
konontanさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます
色々と大変な部分もありましたが、
ようやく念願の白根三山縦走に行ってまいりました。
達成感も疲労感もMax!
厳しくはありましたが
美しい稜線を堪能できる素晴らしい縦走でした
>2日にするか、3日にするか?
どちらにするかで気持ち的な余裕が
全然違ってくると思います。
大門沢下降地点から大門沢小屋までの下りも
長くて厳しいのですが、
その後、奈良田へ辿り着くのも結構時間がかかります。
なので一泊二日だと『先を急がなくては!』と
少し焦り気味になるのかもしれまんせね…。
いずれにせよ、行かれる時は無理のないプランで
素晴らしい稜線歩きを楽しんできて下さい
農鳥小屋のオヤジさんは意外と普通でした。
常識的な行動をしていれば
大丈夫ってことなのでしょうね。
ちなみに小屋を通過するなら午前中に通過するのが
最良かと思われます。
遅い時間に通過していった人を見てオヤジさんが
『なんであんな馬鹿なことをするのか…』と
言っていたのを、見かけてしまいました(;^ω^)
>今週末の夏イベント
明日から行ってまいります〜
無事に穂先に立てるかな??
2010年ということは…
割と最近ですね
navecatさんのお話は、いつも私達がお山へ行くようになる前から
踏破されていて、「すごいな〜、すごいな〜」と
拝見してますので、なんだかうれしくなってしまいました。
(とはいっても、ペースやら全然比べ物になりませんが…
南アとはあまり相性が良くないのか、いいお天気になる事が少なく…
(土地柄なのか、日頃の行いなのか…??)
それでも、初日と2日目午前中は良い天気だったので
まずますというところでしょうか
大きな山域なので、なかなか毎週行けませんが、
こちらも、少しずつ歩いて行きたいですねぇ
『食事』係にしてもらうことで、いかにワタシに余裕が無かったかを
表現してみました
次は、『携帯調査』に出来るようにがんばらねば…
ありがとうございます。
konontanさん達が、憧れの稜線を歩かれているころ…
ワタクシ、かなりのヒーヒー具合でありました…
『先(三山縦走)に行けそう?』と北岳の山頂で
usaに聞かれた時も、正直なところ自信が全然ありませんでした。
先に行きたそうなusaを見て、「無理」と言えず
そのまま進んでしまましたが、今思えば
ちゃんと伝えられないという点は、問題だったし、反省です。
今回は、かなり自信無く行ってしまったので、
参考にならないと思いますが…
>2日にするか、3日にするか?
usaと意見が重複しそうですが、気持ちに余裕ができるのは
間違いなく3日です。
特に奈良田へ下るルートの場合は、終盤が沢沿いの道になりますので
明るい時間に歩かれた方がいいと思います。
その年によって道の状況が結構変わるルートなようです。
私達の時は良い方だったのかなと、今では思います。
農鳥のおじさんは、最初usaがかなりビビってまして、
「女の人に弱いらしいから、受付行って来て…」
と言われました
皆さん、どう思われているかわかりませんが、
結構お茶目な方だった印象です…(失礼ながら…)
テン泊なので、小屋の中とかはわかりませんが…
テン場は快適でした
おじさんのいうところの「普通」な行動なら、
特に問題ない感じでしたよ〜
usaさん、caramelさん、こんにちは〜!
夏山日和の今日、、、私は猛暑の東京でボケボケ・・・
一方お二人はメインイベント第二弾を楽しまれていることでしょう〜☆彡
穂先?ってことは槍ヶ岳かなぁ?レコ楽しみですっ(^o^)/*
私たちも北岳&間ノ岳は行っているんですけどねぇ。。。
農鳥岳も入れるのは2009年の段階では考えられませんでしたねぇ
奈良田への下りはやはり厳しそうですね。私は膝を考えると登った方がよさそうかな。。。でも、時間がかかりすぎるだろうし・・・悩みますねぇ。。。
*/
hana_solaさん、こんにちは〜。
コメントありがとうございます
お返事が遅くなりすみません
第一弾の余韻が覚めないうちに夏山第二弾完了!
昨日無事に帰宅してきました。
>穂先?ってことは槍ヶ岳かなぁ?
槍ヶ岳+??のなかなか厳しくも
縦走を満喫できた山行でした
レコは今週末にアップ予定ですので
お楽しみに
初日が不調だったので
北岳〜間ノ岳だけ歩いて帰っても…と
思っていたのですが、
そうすると今後農鳥岳に行かないかも??と
思い頑張って歩いてきました。
やはり間ノ岳から先がなかなか厳しい場所続きで
奈良田へ下っても、奈良田から登ってもなかなか手強い
コースだというのが正直なところです。
小屋泊で荷物の軽量化を計ってトライするのが
良いのかもしれませんねぇ…。
お返事遅くなりましたぁ。
『ザ・夏山!』として有名なところへ行って参りました。
1弾は北岳からの白根三山。
2弾はレコ鋭意作成中(みたい)です。
どちらも初めて伺ったのですが、
やはり有名どころ。
沢山の方がいらしてました。
今回では、やはり間ノ岳を過ぎると静かで
「これでガスがなかったらなぁ…」
と思わずにはいられませんでした。
縦走中、小屋泊の方も結構いらして、
軽快に抜いて行かれました…
奈良田への下り…確かに膝には厳しそうですねぇ。
登りに使ってらした方は、本当に黙々と歩かれてました…
どちらも、キビシイ…確かに
usagreatさん、caramelさん、こんばんは。
いいな〜、白根三山。
自分は、3000メートル級デビューは北岳って勝手に決めてるんですが、なかなかその機会がなくて……。
うらやましい。
いま、好きでやりたいこと(山以外で)を増やして、自分で自分の首絞めてますが、北岳と三山縦走はしたいなあ。
結構大変そうですね……。
そうそう、農鳥のおやじさん、怖くなくてよかったですね(女性には優しいといううわさも)。
おそろしいなあ〜。
農鳥のおやじさん、こわそうですが、いつか近いうちに三山やってみたくなりました。
記録、参考にします。
お疲れさまでしたっ!!
おかえりなさい。
レコ、拝見しまして感想は後ほど…
お仕事だったとはいえ、うらやましいです
夏休み1段は北岳からの白根三山に行ってきました。
う〜ん、seizanryoさんなら非常に長距離歩かれているので
3000mだろうが低山だろうがコンスタントに行ってしまいそうですが…
私は、この会までかなりサボってましたので
その『ツケ』が見事に来たといった感じでした。
農鳥のおじさんは、見た目強面でしたが、
施設説明(水1L/100円)の後にテン場の料金徴収の際、
農:「1人100円になります」
U&C:「??」
農:「あっ!間違えた!500円ね」
C:「随分安いテン場だと思っちゃいました〜」
全:「ハハハ〜」
なんて茶目っ気がある方でしたので、特に怖い印象はありませんでしたよ。
…ただ、正午を過ぎてから小屋を通過しようとしていた方は、
おじさんが登山道から見えないような場所に行っているうちに
通過しようとすごくキョロキョロしていて、
その様子だけで、「怒ると怖いのかも…」と思ってしまいました
やりたい事が、ちゃんとできるってすごくすてきな事だと思います。
「いいと思うだけど…」と思ってやってない事、私は結構あるので。
お山は逃げませんので、お互い少しずつ訪れたいですね
コメントありがとうございます
seizanryoさんは3000m級デビューは
まだだったのですか??ちょっと意外です。
それならば白根三山で是非!
3000mの縦走路は素晴らしいものがありました。
天気が良ければもっと良かったんでしょうけど…
seizanryoさんなら私達みたいに大変な思いをせずに
歩き通せるのではないかと思います(^ω^)
農鳥のオヤジさんは色々な噂を聞いていたので
勝手に頑固オヤジかと思いかなりビビってましたが、
予想に反してかなり温和な感じでした。
山のルールを守って歩けば
怒られないということなのでしょうね(^ω^)
seizanryoさんの3000m級デビューレコ、
楽しみにしてますよ〜
何もかもが懐かしいですな。
こんばんは、usaさんcaramelさん。
目標と掲げてた白根三山縦走を遂に走破ですね!
おつかれさまでした
農鳥オヤジ、実はボケキャラなのか?
と思う今日この頃です
ま、真っ当なことを言ってるので常識的な事をしてれば普通な対応なのでしょうね…
稜線歩きの途中でガスも残念ですけど、
ずっとガス&強風にさらされるよりよっぽど羨ましいですよ〜
大門沢への下りは樹林帯に入ってからまさしく地獄ですな
ところで話はレコが前後しますが、
新穂高へのロープウェイは麓から鍋平で一端途切れるのですね
麓から一本のロープウェイで西穂への入り口に行けると思ってただけに、初めてその事実を知り衝撃を受けました
ukkysuzさん、こんばんは〜。
コメントありがとうございます
いやいや〜、行きたいと言い始めてから三年目…
やっと白根三山縦走を果たすことができました
天気は最高…ではありませんでしたが、
ukkyさんの時のように終始ガスガスではないだけ、
良かったのでしょうね。
それでも農鳥から何が見えるのかが気になります。
塩見岳とか見てみたかったんですけどねぇ…(´・ω・`)
農鳥オヤジさんはどうやら
頑固一徹というキャラではないみたいですね。
昔の山小屋のオヤジさん的イメージを
抱いていたのですが実際に会ってみると全然違いました。
ちなみに今年の奥秩父主脈縦走中に会った年配の男性は
『あのオヤジさんは偏屈でねぇ〜』と話してました。
色々な部分で有名人なのでしょうね(^ω^)
そうそう、新穂高ロープウェイは二段階です。
西穂高に行きたいのなら鍋平高原に駐車していくと
一段階目のロープウェイの運賃200円が浮きますよ
お返事、遅くなってしまいました。
今年は…何でしょうね…
一気に行きたかったことろへ行けました
白根三山は3年越しだったので、
「はぁ〜、行けたぁ
何だか安心したような感想です。
特に北岳は、父が若かれし頃に芦安で断念した話など
聞かされていたので、肩の小屋からメールしちゃいました
まぁ、ちょっと余裕があったのはこの時までが…
ukkysuzさんのレコを拝見していたので、
『晴れないなら行かないっ!』
みたいな変な意地が…
後半はガスでしたが、前半は良い天気で、
全体的に雨具が要らなかったのは良かったです
農鳥のおじちゃんの対応も『普通』でしたし。
ちょっと時間が空いたので美化されて来ました
でも、「また行きたいな〜」までにはまだ時間がかかりそう
前後しまして、新穂高のロープーウェイですが、
新穂高周辺で橋の架け替え工事してまして
それが終わるまでは、鍋平の駐車場はやっていると思いますが…
一応、鍋平の駐車場は「臨時」みたいですよ。
あの辺りの情報が薄いまま、行ってしまったので
再訪の時はよく調べて行かないとですね
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