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Yamareco

記録ID: 330954
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳(初)  みどり池〜にゅう〜天狗〜(根石荘)〜硫黄〜横〜美濃戸 

2013年08月08日(木) ~ 2013年08月09日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:23
距離
21.9km
登り
1,863m
下り
1,961m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
10:02 みどり池入口BS - (シャクナゲ尾根) - 13:15 にゅう(5分滞在) - 14:20 中山分岐 - 14:30 中山峠 - 15:50 東天狗岳 (西天狗岳はパス) - 16:30 根石岳(5分滞在) - 16:50 根石山荘
2日目
4:35 根石山荘 - 5:05 夏沢峠 (10分滞在) - 6:25 硫黄岳 (15分滞在) - 8:00 横岳 - 9:15 地蔵仏分岐 -(地蔵尾根) - 10:00 行者小屋 - (南沢) - 12:10 美濃戸山荘 (15分滞在) - 13:10 美濃戸口BS前     
天候 1日目 晴れ時々曇り 山頂は夕方ガス
2日目 晴れ 山頂は朝のうちガスがち
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR小海駅 9:17着 - 路線バス 9:23発 - みどり池入口BS 10:02着
http://www.koumi-town.jp/office/files/pdf/mzikoku20130402.pdf
帰り 路線バス 美濃戸口BS 13:20発 - JR茅野駅 14:05着 - 特急あずさ新宿方面行き 14:19発 
http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/minotoguchi2013.pdf  
コース状況/
危険箇所等
【コース状況(個人的感想含みます)】身の丈レベルの評価凡例は[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-45037-prof.html]「プロフィール」[/url]」に
■ みどり池入口BS -(シャクナゲ尾根)- にゅう - 中山分岐
技術力(腕力)..★☆☆☆☆(ニュウ頂上は三点支持が必要ですが、それ以外は足だけでいけます。)
高度感対応力...★☆☆☆☆(ニュウ頂上で下を覗き込まなければ問題ありません:-)
道迷危険度....★★☆☆☆ (山道、道標は整備されていますが、白駒池分岐までは一部赤テープを探しながらになります。また、ワタクシは冬場に行かれた方のGPSログを参考にして一瞬あせりましたが、国土地理院の登山ルートを信じて問題ありません。)
花鳥風月度....★☆☆☆☆(林、きのーこ、コケはそこそこですが、シャクナゲの季節をはずすと★一つかと。注:個人の感想です。効能を保証するものではありません。;-))
■ 中山分岐 - 天狗岳(西天狗岳は今回パス) - 根石山荘 - 硫黄岳
技術力(腕力)..★☆☆☆☆(基本的にゆったりした尾根道で、一部橋がかかっていたりするところもありますが基本足だけでいけます。)
高度感対応力...★☆☆☆☆(特に問題なかったと思います。疲労困憊していたので、ちょっと記憶あやふや。
道迷危険度....★★☆☆☆ (山道、道標は良く整備されていて、視界があれば地図見なくてもいけそうです。逆に言うとガスで一瞬で視界がなくなるので地図・コンパス/GPS必携です、)
花鳥風月度....★★☆☆☆(この季節でも高山植物はそこそこ楽しめました。また視界良好なら★★★☆☆あったのでは、と思われます。)
■ 硫黄岳 - 横岳 - 地蔵の頭
技術力(腕力)..★★★☆☆(鎖で足りないところはハシゴになっているので腕力的には何とかなりますが。)
高度感対応力...★★★★☆(横岳付近、特に北側の横ばいから山頂に至る付近15分くらいかな、は気が抜けません。感想に補足します。)
道迷危険度....★★☆☆☆ (道標が整備された尾根道なので、視界があれば地図見なくてもいけそうですが、硫黄岳頂上などはガスで視界がなくなると方向を失いそうです。コンバス・地図/GPS、ケルンが頼りと思います。)
花鳥風月度....★★★☆☆(このコース中では高山植物が一番豊富です。また夏沢峠付近以外は森林限界より上なので、視界があれば★★★★☆あったかも知れません。)
■ 地蔵の頭 - 行者小屋 - (南沢) - 美濃戸山荘 - (林道歩き) - 美濃戸口入口
技術力(腕力)..★★★☆☆(行者小屋手前までは結構の急坂ですが、鎖で足りないところは階段が整備されているので、手足を目いっぱい使う限界アスレチックなところは無かったと思います。)
高度感対応力...★★☆☆☆(行者小屋手前までは横岳付近にくらべればぜんぜんマシです。とはいえ、普段だと下りは★★★☆☆だったかも知れません。それ以降は高度感的にはまったく問題ありません。)
道迷危険度....★★☆☆☆ (行者小屋から先は却ってふみ跡のしっかりした分岐が多いので、回り道を避ける意味でも地図、コンパス/GPSが必要と思います。)
花鳥風月度....★☆☆☆☆(うーん、草木的にはありふれた山道という印象ですが、次のバス時刻に間に合いたい一心でしたので、あまり記憶鮮明ではありません。後から考えると、行者小屋付近から下は結構低山野草が多そうな林道でした。注:個人の感想です。現地でご商売、営業中の皆様、違っていたらすいません。)
9:17 小海駅到着。東京駅からあさま503号使って2時間30分くらいかかりました。9:23発のバスが入って来てますが、登山風の身なりはワタクシ一人で残りの10名位は後期シニア中心の皆様。
9:17 小海駅到着。東京駅からあさま503号使って2時間30分くらいかかりました。9:23発のバスが入って来てますが、登山風の身なりはワタクシ一人で残りの10名位は後期シニア中心の皆様。
途中、八峰の湯BSでワタクシ以外全員降車され、20分位はタクシー状態になりました。(乗るとき行き先を確認したせいか、飛ばす飛ばす^^;)
途中、八峰の湯BSでワタクシ以外全員降車され、20分位はタクシー状態になりました。(乗るとき行き先を確認したせいか、飛ばす飛ばす^^;)
10:00 予定より数分早くみどり池入り口到着。 
みどり池入口BS横の10台くらいの駐車場は後一つ二つ開いている感じ。何名かの方が出発準備中の様でした。
10:00 予定より数分早くみどり池入り口到着。 
みどり池入口BS横の10台くらいの駐車場は後一つ二つ開いている感じ。何名かの方が出発準備中の様でした。
駐車場脇の標識の示すほうに30mほど進むと、林道通行止めの手前右手に「白駒池・ニュウ、シャクナゲ尾根」の登山道標識があります。
駐車場脇の標識の示すほうに30mほど進むと、林道通行止めの手前右手に「白駒池・ニュウ、シャクナゲ尾根」の登山道標識があります。
シャクナゲ尾根まではあまり開花した野草は見かけませんが、いろんな種類のきのーこがいました。二日間を通じて森林地帯では何種類も見かけました。
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シャクナゲ尾根まではあまり開花した野草は見かけませんが、いろんな種類のきのーこがいました。二日間を通じて森林地帯では何種類も見かけました。
たまたま見つけたホタルブクロ。
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たまたま見つけたホタルブクロ。
一度林道を歩いてこの標識で再び登山道に。標識、ふみ跡、赤テープがあるので、地図があれば迷う心配はあまりありません。(途中でGPSの予定ルートから外れてちょっと混乱。ほかの方のヤマレコの冬登山道のログを元にしてたので、シャクナゲ尾根に直登計画にしてました。[[sweat]])
一度林道を歩いてこの標識で再び登山道に。標識、ふみ跡、赤テープがあるので、地図があれば迷う心配はあまりありません。(途中でGPSの予定ルートから外れてちょっと混乱。ほかの方のヤマレコの冬登山道のログを元にしてたので、シャクナゲ尾根に直登計画にしてました。[[sweat]])
シャクナゲ尾根の名前とおり、シャクナゲが増えてきました。(花は終わって実がついてました。)
シャクナゲ尾根の名前とおり、シャクナゲが増えてきました。(花は終わって実がついてました。)
途中で見つけた。ギョリンソウ。本人的には初めての遭遇で思わぬ拾い物をした気分。:-)
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途中で見つけた。ギョリンソウ。本人的には初めての遭遇で思わぬ拾い物をした気分。:-)
なんだがコケが北八ヶ岳風になってきました。
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なんだがコケが北八ヶ岳風になってきました。
ゴゼンタチバナ。2日間通して時々見かけました。
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ゴゼンタチバナ。2日間通して時々見かけました。
12:50 白駒池からニュウへの分岐点に到着。予定よりも相当時間かかりました。(八ヶ岳なめたらあかんで〜、と思い始めます。[[sweat]])
12:50 白駒池からニュウへの分岐点に到着。予定よりも相当時間かかりました。(八ヶ岳なめたらあかんで〜、と思い始めます。[[sweat]])
イワツメグサ?
13:05 初乳、あれっ、初めてのニュウです。^^;
ここで、今日はじめてほかの登山者ご夫婦に出会いました。麦草峠からピストンとのことで「思ったよりもきつかったぁ」とのことでした。
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13:05 初乳、あれっ、初めてのニュウです。^^;
ここで、今日はじめてほかの登山者ご夫婦に出会いました。麦草峠からピストンとのことで「思ったよりもきつかったぁ」とのことでした。
天気はこんな感じ。白駒池から向こうに見えるのは、去年登った茶臼、縞枯山、北横岳かな。
天気はこんな感じ。白駒池から向こうに見えるのは、去年登った茶臼、縞枯山、北横岳かな。
反対側にはこれから行く天狗岳、硫黄岳が見えます。硫黄岳は相当遠いなぁ〜。[[sweat]]
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反対側にはこれから行く天狗岳、硫黄岳が見えます。硫黄岳は相当遠いなぁ〜。[[sweat]]
これは見たことあるが、キオンだったかな?
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これは見たことあるが、キオンだったかな?
14:30 中山峠到着。相当へばってます。当初計画ではあわよくば夏沢付近の山荘までと思ってましたが、ここらあたりで根石山荘でいっぱいいっぱいと自覚しました。力不足露呈。(八ヶ岳様、なめていてすいませんでした。[[sweat]])
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14:30 中山峠到着。相当へばってます。当初計画ではあわよくば夏沢付近の山荘までと思ってましたが、ここらあたりで根石山荘でいっぱいいっぱいと自覚しました。力不足露呈。(八ヶ岳様、なめていてすいませんでした。[[sweat]])
天狗岳に向かう尾根道は高い樹木が減ってヤマハハコ、タデなどが目立ちます。
天狗岳に向かう尾根道は高い樹木が減ってヤマハハコ、タデなどが目立ちます。
うーん、セリ科だと思うんですが、あてずっぽうで、シシウドあたりでせうか。
うーん、セリ科だと思うんですが、あてずっぽうで、シシウドあたりでせうか。
天狗岳、もう少しなんだが、ばてばてです。[[sweat]][[sweat]]
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天狗岳、もう少しなんだが、ばてばてです。[[sweat]][[sweat]]
15:45 東天狗に到着。西天狗は計画に入ってましたが、今回は諸般の事情(要は力不足)によりパスせざるを得ませんでした。[[sweat]][[sweat]][[sweat]]
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15:45 東天狗に到着。西天狗は計画に入ってましたが、今回は諸般の事情(要は力不足)によりパスせざるを得ませんでした。[[sweat]][[sweat]][[sweat]]
後一時間と気を取り直して根石岳に向かいます。ここら辺りから高山植物と思しき野草の皆様が増えてきたのがせめてもの救い。イブキジャコウソウかな?[[wakaba-mk]]
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後一時間と気を取り直して根石岳に向かいます。ここら辺りから高山植物と思しき野草の皆様が増えてきたのがせめてもの救い。イブキジャコウソウかな?[[wakaba-mk]]
ミヤマダイコンソウ?
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ミヤマダイコンソウ?
イワニガナ?
根石岳に登り返します。先行されているのは根石山荘にお泊りのお二人様。初めてのルートで単独行は心細いものですが、少しお話させていただいてとても気が楽になりました。
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根石岳に登り返します。先行されているのは根石山荘にお泊りのお二人様。初めてのルートで単独行は心細いものですが、少しお話させていただいてとても気が楽になりました。
16:30 足はパンパンで休み休みになりましたが、なんとか根石岳到着。
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16:30 足はパンパンで休み休みになりましたが、なんとか根石岳到着。
下に根石山荘が見えます。硫黄岳方面はガスッて来てます。15:30到着予定でしたが17:00近くになってしまいました。(スタッフの皆様飛び込みになってしまい、ご迷惑おかけしました。)
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下に根石山荘が見えます。硫黄岳方面はガスッて来てます。15:30到着予定でしたが17:00近くになってしまいました。(スタッフの皆様飛び込みになってしまい、ご迷惑おかけしました。)
根石山荘前はコマクサの保護区で、ちょっと盛りは過ぎてますが見事な群生です。  
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根石山荘前はコマクサの保護区で、ちょっと盛りは過ぎてますが見事な群生です。  
夕食17:30ころ外に出てみるとガスの中。楽しみにしていた日の入りは拝めませんでした。:cry:
山荘は本日は25名(男女同数くらいかな)のお泊り。本館(写真左の建物)だけで一人一畳確保でした。風呂は到着順最後で18:30ころ。20:00消灯。お休みなさいませ。(うっ、寝返り打つと足つりそう。[[sweat]])
夕食17:30ころ外に出てみるとガスの中。楽しみにしていた日の入りは拝めませんでした。:cry:
山荘は本日は25名(男女同数くらいかな)のお泊り。本館(写真左の建物)だけで一人一畳確保でした。風呂は到着順最後で18:30ころ。20:00消灯。お休みなさいませ。(うっ、寝返り打つと足つりそう。[[sweat]])
4時に起きて出発準備開始。20名位の大部屋でしたが、今日は(珍しくも)オオイビキ、ハギシリの方は一人もいらっしゃいませんで(時々ネゴトはあったようですが)比較的良く休めたほうかと。:-)
4:30 暗闇の中、出発前に山荘一階の広間付近をパチリ。
4時に起きて出発準備開始。20名位の大部屋でしたが、今日は(珍しくも)オオイビキ、ハギシリの方は一人もいらっしゃいませんで(時々ネゴトはあったようですが)比較的良く休めたほうかと。:-)
4:30 暗闇の中、出発前に山荘一階の広間付近をパチリ。
朝もガスッてます。実際はもっと暗かったのでヘッデンしてます。
この分では朝日も無理かな、と思いながら硫黄岳を目指します。当初計画では赤岳まで行くつもりでしたが、昨日の足の疲労が残っていて、半分あきらめてます。(下手したら横岳もあきらめて、硫黄岳から赤岩の頭経由下山という惨敗も頭をよぎります。)
朝もガスッてます。実際はもっと暗かったのでヘッデンしてます。
この分では朝日も無理かな、と思いながら硫黄岳を目指します。当初計画では赤岳まで行くつもりでしたが、昨日の足の疲労が残っていて、半分あきらめてます。(下手したら横岳もあきらめて、硫黄岳から赤岩の頭経由下山という惨敗も頭をよぎります。)
あっ、と思ったら夏沢峠付近でいきなりガスが晴れました。日の出に何とか間に合いました。大ラッキー。これで今回の山行の目的の半分は達成したような気分:-)
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あっ、と思ったら夏沢峠付近でいきなりガスが晴れました。日の出に何とか間に合いました。大ラッキー。これで今回の山行の目的の半分は達成したような気分:-)
硫黄岳の辺りもガスが切れてます。手前は夏沢峠の小屋(やまびこ小屋)。日の出を見に(トイレついで?)お一人、二人出ていらっしゃいました。
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硫黄岳の辺りもガスが切れてます。手前は夏沢峠の小屋(やまびこ小屋)。日の出を見に(トイレついで?)お一人、二人出ていらっしゃいました。
イワオトギリ?
すいません、風がちょっとあったのと光量が不足していてぼけました。
イワオトギリ?
すいません、風がちょっとあったのと光量が不足していてぼけました。
ちょっともやってますが昨日よりは遠目が利くようです。
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ちょっともやってますが昨日よりは遠目が利くようです。
硫黄岳の登りにかかります。今日の行程は昨日の後半よりも高山植物が咲いていました。
ミヤマキンポウゲ?
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硫黄岳の登りにかかります。今日の行程は昨日の後半よりも高山植物が咲いていました。
ミヤマキンポウゲ?
足の疲れ具合を確認しながら登ります。振り返ると先ほどの夏沢峠の小屋が下に見えます。
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足の疲れ具合を確認しながら登ります。振り返ると先ほどの夏沢峠の小屋が下に見えます。
尾根を登りきると硫黄岳山頂方向が見えてきます。
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尾根を登りきると硫黄岳山頂方向が見えてきます。
6:30 硫黄岳山頂到着。夏沢峠で日の出撮影のため15分ほど時間使いましたが、正味1時間半ほどかかりました。
晴れたりガスったりですが、時々視界が開けます。この時点では頂上独り占めです。前回の●●暑い武川岳独り占めと違って、今回は純粋にうれしいス。:-)
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6:30 硫黄岳山頂到着。夏沢峠で日の出撮影のため15分ほど時間使いましたが、正味1時間半ほどかかりました。
晴れたりガスったりですが、時々視界が開けます。この時点では頂上独り占めです。前回の●●暑い武川岳独り占めと違って、今回は純粋にうれしいス。:-)
名にし負う硫黄岳の爆裂火口も見えました。(朝は逆光ですね。写真うつりは夕日のほうが良いかな。)写真撮っていたら、南の方から7、8名のハイカーの方が到着しはじめます。(硫黄岳山荘からのご出立ですかね。)
名にし負う硫黄岳の爆裂火口も見えました。(朝は逆光ですね。写真うつりは夕日のほうが良いかな。)写真撮っていたら、南の方から7、8名のハイカーの方が到着しはじめます。(硫黄岳山荘からのご出立ですかね。)
うっ、横岳様、赤岳様のすてきな横顔。
足の具合は万全ではないが、時間も早いし、何とか持ちそうなのでお誘いに甘えて横岳に向かうことにしました。(が、高いところは苦手なので、横バイ見て無理なら引き返すことも考慮してます。[[sweat]])
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うっ、横岳様、赤岳様のすてきな横顔。
足の具合は万全ではないが、時間も早いし、何とか持ちそうなのでお誘いに甘えて横岳に向かうことにしました。(が、高いところは苦手なので、横バイ見て無理なら引き返すことも考慮してます。[[sweat]])
コバノコゴメグサ
コバノコゴメグサ
なんとかボウフウ[[wakaba-mk]]とのコラボ。
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なんとかボウフウ[[wakaba-mk]]とのコラボ。
振り返ると8つだか9つだかあるというケルン。ここからでも6つ見えていて、山頂の反対側にもたしか2〜3基あったような。
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振り返ると8つだか9つだかあるというケルン。ここからでも6つ見えていて、山頂の反対側にもたしか2〜3基あったような。
硫黄岳山荘に下る尾根道。高山らしいですね〜。よいですね〜。:-)
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硫黄岳山荘に下る尾根道。高山らしいですね〜。よいですね〜。:-)
森林限界の上ではしばしば見かけました。チシマギキョウですか?さらに足を進めます。
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森林限界の上ではしばしば見かけました。チシマギキョウですか?さらに足を進めます。
振り返ると先ほど通過した硫黄岳山荘が見えます。硫黄岳はまたガスの中。
振り返ると先ほど通過した硫黄岳山荘が見えます。硫黄岳はまたガスの中。
横岳台座の頭付近はコマクサの群生地。ちょっと小ぶりで金網の向こうですが、数はすごいです。:-)
横岳台座の頭付近はコマクサの群生地。ちょっと小ぶりで金網の向こうですが、数はすごいです。:-)
さてと問題の横岳の最後ののぼりです。皆様のレコを検討した結果、諸説ありますが、ワタクシのような初心者にとってはのるかそるかレベルかと思われました。カメラをしまって、軍手して、今一度靴紐とザックベルト締めなおして頂上に向かいます。
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さてと問題の横岳の最後ののぼりです。皆様のレコを検討した結果、諸説ありますが、ワタクシのような初心者にとってはのるかそるかレベルかと思われました。カメラをしまって、軍手して、今一度靴紐とザックベルト締めなおして頂上に向かいます。
8:05 心の中で、うっ、とか、ひーっ、とか言いながらなんとか頂上に到達しました。腕力的にはさほど難しくありませんが、高度対応力は短いハイキング経験中では確かに最高難度でした。(初心者ハイカーの感想は感想欄に補足。)頂上には2から3名の方がいらっしゃって、さらに赤岳方面から続々とあがってこられてました。
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8:05 心の中で、うっ、とか、ひーっ、とか言いながらなんとか頂上に到達しました。腕力的にはさほど難しくありませんが、高度対応力は短いハイキング経験中では確かに最高難度でした。(初心者ハイカーの感想は感想欄に補足。)頂上には2から3名の方がいらっしゃって、さらに赤岳方面から続々とあがってこられてました。
頂上過ぎても結構コワい尾根がしばらく続きます。今日は風が弱いからいいようなものの、これで吹かれた日にゃぁ、コワさ倍増[[sweat]]3倍増か[[sweat]][[sweat]]
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頂上過ぎても結構コワい尾根がしばらく続きます。今日は風が弱いからいいようなものの、これで吹かれた日にゃぁ、コワさ倍増[[sweat]]3倍増か[[sweat]][[sweat]]
頂上の難所を過ぎ三叉峰あたりまで来るとようやく回りを見る余裕が戻ってきました。遠くは佐久方面、手前の尾根はそま添尾根かな。
頂上の難所を過ぎ三叉峰あたりまで来るとようやく回りを見る余裕が戻ってきました。遠くは佐久方面、手前の尾根はそま添尾根かな。
ここら辺りからさらにたくさん花が咲いています。(もしかしたら、横岳手前も咲いていたが、花を愛でる余裕が無かったのかもしれないですが。[[sweat]])
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ここら辺りからさらにたくさん花が咲いています。(もしかしたら、横岳手前も咲いていたが、花を愛でる余裕が無かったのかもしれないですが。[[sweat]])
んーと、これは、アザミのご親戚の方と思われますが。
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んーと、これは、アザミのご親戚の方と思われますが。
ウメバチソウ、ですか?[[wakaba-mk]]
ウメバチソウ、ですか?[[wakaba-mk]]
んーと、これも。要調査。[[sweat]]
いつものお助けサイトでクロクモソウとご判定いただきました。
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んーと、これも。要調査。[[sweat]]
いつものお助けサイトでクロクモソウとご判定いただきました。
岩場の風景
ミヤマシオガマ
イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウ
イワベンケイとのコラボ。
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イワベンケイとのコラボ。
ミヤマダイコンソウ [[wakaba-mk]]
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ミヤマダイコンソウ [[wakaba-mk]]
クモマニガナ?[[wakaba-mk]]
クモマニガナ?[[wakaba-mk]]
コバノコゴメグサ[[wakaba-mk]]
コバノコゴメグサ[[wakaba-mk]]
赤岳展望荘から地蔵の頭への美しい尾根道が見えますが、赤岳はガスの中。この時点で時間的にはなんとかなりそうでしたが、赤岳から文三郎尾根コースは足の疲れ具合と、前評判から、初心者のワタクシには命がけかもしれんとビビって今回は断念しました。
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赤岳展望荘から地蔵の頭への美しい尾根道が見えますが、赤岳はガスの中。この時点で時間的にはなんとかなりそうでしたが、赤岳から文三郎尾根コースは足の疲れ具合と、前評判から、初心者のワタクシには命がけかもしれんとビビって今回は断念しました。
二十三夜峰付近まで降りると県界尾根から清里方面が見えているようです。
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二十三夜峰付近まで降りると県界尾根から清里方面が見えているようです。
タカネツメクサ[[wakaba-mk]]
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タカネツメクサ[[wakaba-mk]]
9:15 今日の最終到達点地蔵尾根分岐までやってきました。早いっていやー早いんですが、赤岳がガスの中であることを見届けて、地蔵尾根を下ります。
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9:15 今日の最終到達点地蔵尾根分岐までやってきました。早いっていやー早いんですが、赤岳がガスの中であることを見届けて、地蔵尾根を下ります。
振り返ると横岳方面はガスが晴れてます。
この尾根下りは先ほどの横岳付近に比べれば楽勝とはいえ、ひざに疲れが来ているので、気を抜くとガクッとかツルッとか行きそうで気を引き締めて降ります。
振り返ると横岳方面はガスが晴れてます。
この尾根下りは先ほどの横岳付近に比べれば楽勝とはいえ、ひざに疲れが来ているので、気を抜くとガクッとかツルッとか行きそうで気を引き締めて降ります。
下のほうに行者小屋が見えてきたようです。結構遠いな。
下のほうに行者小屋が見えてきたようです。結構遠いな。
10:00 行者小屋到着。
この間、芸人の方が登っているテレビ番組やってたようですが、なかなかどうしての下りでござんした。
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10:00 行者小屋到着。
この間、芸人の方が登っているテレビ番組やってたようですが、なかなかどうしての下りでござんした。
北沢、南沢の選択がありましたが、ほかの方のヤマレコ情報から道は歩きやすいとのことで、ちょっと遠回りでした南沢経由にしてみました。が、石ごろごろしてるところもあったりして予想よりも大変でした。
北沢、南沢の選択がありましたが、ほかの方のヤマレコ情報から道は歩きやすいとのことで、ちょっと遠回りでした南沢経由にしてみました。が、石ごろごろしてるところもあったりして予想よりも大変でした。
途中で今回初めて本格的な沢に遭遇。(赤岳鉱泉ものぞいて行こうと思ったんですが、この手前で標識見落としたのか、そのままふみ跡辿って美濃戸まで直行しちまいました。)
途中で今回初めて本格的な沢に遭遇。(赤岳鉱泉ものぞいて行こうと思ったんですが、この手前で標識見落としたのか、そのままふみ跡辿って美濃戸まで直行しちまいました。)
再びコケの多い林が戻ってきました。
再びコケの多い林が戻ってきました。
ちょっと御岳ロックガーデンを思い出させるような気持ちの良い沢、滝を見ながら、(歩きにくい)沢沿いの道を、まだかまだかと思いながら下ると
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ちょっと御岳ロックガーデンを思い出させるような気持ちの良い沢、滝を見ながら、(歩きにくい)沢沿いの道を、まだかまだかと思いながら下ると
12:00 行者小屋から2時間かかってようやく美濃戸山荘に到着しました。バス時刻まで1時間強あったので、ここで山菜そばをいただきました。今朝は朝食前に出立したので昨夜5時半以来の食事で(行動食(おやつ)は時々食べてながらでしたが)五臓六腑に浸みわたるおいしさでございました。:-)
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12:00 行者小屋から2時間かかってようやく美濃戸山荘に到着しました。バス時刻まで1時間強あったので、ここで山菜そばをいただきました。今朝は朝食前に出立したので昨夜5時半以来の食事で(行動食(おやつ)は時々食べてながらでしたが)五臓六腑に浸みわたるおいしさでございました。:-)
さらに小一時間かけて美濃戸口入口のBSに向かいます。下りの足は使う場所が違うせいか何とか持ちましたが、今度は足の指先、裏が磨耗限界(?)に近い疲れ方。(普段のワタクシのお気楽ハイクレベルだとBS〜行者小屋ピストンだけで一日分ですね。八ヶ岳様、恐るべし!)
さらに小一時間かけて美濃戸口入口のBSに向かいます。下りの足は使う場所が違うせいか何とか持ちましたが、今度は足の指先、裏が磨耗限界(?)に近い疲れ方。(普段のワタクシのお気楽ハイクレベルだとBS〜行者小屋ピストンだけで一日分ですね。八ヶ岳様、恐るべし!)
タテハ蝶。
そういえば今回のハイクではコース全体で若干の花アブとタテハ蝶を除けばあまり目立った昆虫類には遭遇しなかったな。(セミの声もあまり聞こえませんでした。)
タテハ蝶。
そういえば今回のハイクではコース全体で若干の花アブとタテハ蝶を除けばあまり目立った昆虫類には遭遇しなかったな。(セミの声もあまり聞こえませんでした。)
ハナチダケサシ?[[wakaba-mk]]
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ハナチダケサシ?[[wakaba-mk]]
美濃戸口入口の八ヶ岳山荘。日帰り温泉500円とのことで、もう少し早くついていれば一っ風呂のところでしたね。(事前調査では美濃戸高原ロッジまで数百メートルいくと日帰り温泉ありとのことでしたが、ここもやってたんだ。調査不足。[[sweat]])
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美濃戸口入口の八ヶ岳山荘。日帰り温泉500円とのことで、もう少し早くついていれば一っ風呂のところでしたね。(事前調査では美濃戸高原ロッジまで数百メートルいくと日帰り温泉ありとのことでしたが、ここもやってたんだ。調査不足。[[sweat]])
13:20発の路線バスで茅野駅に向かいます。この時刻ハイカーの方ばかり10名ほどご乗車でしたが、途中で誰も乗らない、誰も降りないで、茅野駅直行便となりました。バスの窓から八ヶ岳。今まではこうして遠くから眺めるだけでしたが、(一部とは言え)登ってきたんだなと感慨。お疲れ様でした。:-)
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13:20発の路線バスで茅野駅に向かいます。この時刻ハイカーの方ばかり10名ほどご乗車でしたが、途中で誰も乗らない、誰も降りないで、茅野駅直行便となりました。バスの窓から八ヶ岳。今まではこうして遠くから眺めるだけでしたが、(一部とは言え)登ってきたんだなと感慨。お疲れ様でした。:-)

感想



(「硫黄岳の夜明け」バックミュージック付きです。深夜、お仕事中の再生時には音量にご注意ください。

昨年雲取山荘に泊まったとき同宿の皆様からお話しを聞いて、この夏はぜひ南八ヶ岳に行ってみたいとチャンスを伺っていましたが、なかなか日程と天気が合わず、さらに盆休みに入っては身動きもできなくなるので、ヤマの天気予報はいまひとつでしたが、この日程での決行となりました。
当初、難易度から天狗岳と硫黄岳を中心に考えましたが、日帰りで二つ行くほどの足の自信も無く、久方ぶりに山小屋泊前提でこのコースを構想しました。(表題にもありますように、一泊するならあわよくばと赤岳までと思ったのですが、結果的に力不足を露呈し到達できませんでした。)
まあ、力不足以外にも、当初麦草峠からのつもりでしたが、この時期平日は茅野駅から麦草行きのバス便が無く、他の方のヤマレコで見つけた小海〜みどり池入口を選択した上、欲張ってニュウを追加したため、結果的に距離、高度をロスすることになったのも敗退の一因だったようにも思います。

赤岳には届きませんでしたし、ガスで夕日が見られなかったし、初日最後は疲労困憊で「もう二度としたくない!」レベルになるやと思いましたが、、結果的には、2日目はそこそこの天候に恵まれ朝日は見られたし、怪我もせず、腰も痛めず、高山植物も間に合って、この夏の一大目標だった南八ヶ岳プチ縦走を達成しましたので、とても良い部類のハイキングになったと申せましょう。 あらためて八ヶ岳様に感謝!

【コース全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
  スタミナ(体力).★★★★☆(初日、みどり池入口からニュウ経由だと、根石山荘までは超キツい。実力的には黒百合ヒュッテがそこそこでした。EKmr度数=48.7)
  技術力(腕力)..★★★★☆☆(横岳山頂付近含め、鎖、階段、ハシゴが良く整備されているので腕力的にはあまり難しく感じませんでした。アスレチック的には瑞牆山周回と同じくらいのきつさだったような。
  高度感対応力...★★★★☆(横岳付近は、短い経験の中では最高難易度でした。下に補足あり)
  道迷危険度....★★☆☆☆ (視界があればさほど難しくないと思いますが、ガスるとコンパス、GPSなしでは硫黄岳山頂付近はちょっとマズいかも。)
  花鳥風月度....★★★☆☆(天狗岳から地蔵の頭までの尾根道、特に硫黄岳から先は低山では見慣れない野草が多数咲いていました。視界があれば★★★★☆だったと思います。)
  また行きたい度..★★★☆☆ (遠くが見えて、夕日、朝日、とできれば満天の星空が見られるなら★★★★☆かな。欲張りすぎですね。)
オススメ総合評価.★★★★☆ 初心者には少々厳しいですが、天候などの諸条件が合えば、かなりオススメです。
総評・コメント: 今回はちょっとコース設定に無理がありましたが、次回は赤岳メインにして、体力、技術的に無理の無いコース取りにしてぜひまた来たいと思います。

※ 横岳付近の難易度、(ヤマ馴れた方には参考にならない高所恐怖症気味)初心者ハイカーの感想補足
上にも書き増したが、三点支持で足りないところは鎖、鎖で足りなければ階段、はしごが整備されているので、腕力、アスレチック技術的には、何とかいける難しさと感じました。
が、高度対応力については、横バイなどひとつひとつが那須朝日岳の鎖より高度感があり、尾根の東側/西側の入れ替わりの鎖や尾根道自体含めて山頂前後に落ちたら死ぬなという気が抜けない区間が10〜15分続くのでちょっとへこたれました。これで、強風が吹いていたり、ひどくぬかるんでいたりしたら撤退レベル★★★★★だったかも知れません。(雪が残っていたら、ワタクシはそもそも横ばいまで到達できませんし。)
とはいえ、鎖などはしっかりしているので、那須朝日岳、檜洞丸の大コウゲ、岩殿山のかぶと岩が大丈夫なら、天候に恵まれればいけると思います。(ワタクシレベルでも行けましたし。)

さらに「ワタクシと同じくらいのレベルの方限定!」のしょうもない蛇足ですが、後から気づいたんですが、もしガイドブックをお持ちで無いようでしたら以下に詳しいコースタイムが乗っていました。(ここでも勉強不足を露呈してますが。)
http://www.naganogakuren.net/tozanMap/saniki/05yastugatake/02teng/index.htm
http://www.naganogakuren.net/tozanMap/saniki/05yastugatake/03akadake/index.htm
今さらですが、赤岳を目指すんだったら以下の計画だったかな。^^;)
代替案 
1日目
10:02 みどり池入口BS - しらびそ小屋(ニュウはパス) 東西天狗岳 - 根石岳- 夏沢峠の小屋(ヤマビコ荘?)泊
2日目
5:00 夏沢峠の小屋 - 硫黄岳 - 横岳(8:00目標) - 赤岳(9:30目標) - 文三郎尾根 - 11:00 行者小屋 - (南沢)美濃戸 - 14:35 美濃戸口BS前 14:45 夏期バス時刻 
代替案◆
1日目のみ違います。
7:49 麦草峠BS(夏期土日祝) - ニュウ(パスすることも考慮)− 東西天狗岳 - 根石岳- 夏沢峠の小屋泊(もしくは硫黄岳山荘まで届けばベスト)
http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/mugikusa2013.pdf
※麦草峠11:39着でもニュウパスすれば夏沢まで届く?
代替案
これはさらに後からhide12様のレコ※で発見したものですが、にゅーを考えないなら、渋の湯から上がるのもよさそうです。(※ 夏沢峠の山荘の水状況などの大変参考になる情報満載です。)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-333743.html
渋の湯は土日祝は朝7:51着があり、夏季は毎日11:16着があるようです。http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/okutateshina2013.pdf

ま、いずれにせよコケの後思案つうやつですけど。トホホ^^;

なお、植物類につきましては、日ごろ徘徊している低山ではお見かけしない高貴な方(?)ばかりでお手上げでして、例によってnyagi様、また今回はteizan様など、さまざまな先達の皆様のレコを参考にさせていただいております。いつもすいません、末筆ながら、レコ面をお借りして御礼申し上げます。

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コメント

tatsucaさん、こんばんは^^
南八ヶ岳縦走、おめでとうございますshine

私は小屋泊もした事が無いので、参考になります。
根石山荘はお風呂があるのですね。
山小屋でお風呂に入れるって贅沢な感じです

あまりに素敵なレコで何を何から話して良いのか・・・

映像がN○Kの大○ドラマのオープニングの様で感動しました。
なんだかゾクっとして涙weepが出そうでした。
私、アナログなので、、
私には絶対マネできそうにありません。(見る係り専属ですぅcoldsweats01

「暑い武川岳独り占め」と違って 「硫黄岳独り占め」・・本当に良かったですね。
tatsucaさんの嬉しさが伝わってきましたconfident

八ヶ岳は快適そうでしたね。
私事になってしまいますが、私は暑い苦しい山行してました
「山」選択間違ったかな・・・

これからも素敵なレコ楽しみにしてます。
2013/8/11 22:14
kakomidoさん おはようさんです。
まことにうれしきコメいただきまして、ありがとうさんでございます。

山荘のお風呂、暑い季節にお湯が使えるだけでうれしいですよね。 (しゃんぷ、石鹸はダメですけど ) (なお、ここはトイレは新館にあってキレイで水洗でしたが、紙は流せませんでした。)

ビデオの音楽は、まさにN○Kの大○ドラマでも"つなぎ"に使われているかも知れません(耳が良いですねぇ〜 )。ちょっと著○権は気になっているんですが、昔撮りだめていたN○Kの山風景番組で使われていたものです。
実は今回ビデオのために三脚かついであがって、これも敗因の一つかと思ってるんですが、うれしいコメントいただき、次回からもがんばって担ごうかと思います。
今後ともよろしくお願いします。
2013/8/12 7:23
tatsucaさん、こんばんは
「大人の遠足 日帰り山歩きベスト100」の愛読者であるyasyasです

八ヶ岳縦走お疲れ様でした。
いや〜八ヶ岳で1泊2日だなんて羨ましいです。
しかも前回に続き岳を一人締めとは贅沢ですね
私も先月、八ヶ岳の素晴らしさに一発で心を奪われまして・・・
今月、麦草峠→にゅう→天狗岳を狙っているので、レコとても参考になりました

それにしても高山植物の宝庫ですね
名前も一つ一つ調べてあり、とても勉強になりました。

tatsucaさんのレコ見ていると体と心がそわそわしてきますね
あぁぁぁぁー早く行きたい

これからもお互い安全第一で登りましょう
次のレコも楽しみにしています。
2013/8/14 0:02
yasyasさんおはようごさいます
ワタクシもこのレコ書いたあと、yasyasさんも八ヶ岳に最近行かれていることに気がつきました。
雨池から回られたとのこと、ワタクシも昨年麦草〜縞枯〜北横で回りまして、その時三ケ岳のゴーロで大苦戦してヘロヘロになったときに見た雨池の美しさが忘れられません。きれいだったでしょうねぇ〜。

今回はちょっときつかったですが、近々"ベスト100"の中からyasyasさんも行かれた"谷"のつく山を検討中です。(難しい尾根もあるとのことで、安全第一ポリシーなので、含めるかどうか思案中ですが)

今後ともよろそくお願いします。
2013/8/14 7:37
こんばんは!!
突然ですが「冬の御岳ロックガーデン」
も凄く素敵でしたよ。
パウダースノーに包まれる御岳山、
凄く静かでいい感じでした。・・・?

って言うのはtatsucaさんの
レコの中に良くフレーズが出て来ますので(笑)

申し遅れました「稚児落とし」経験者?にして
「大人の遠足」読者のkazuroでございます。

いいですねー。八ヶ岳!!
私もまだ登った事のないエリアですね。
「武川岳」の湿度 からは
まったく別世界ではなかったでしょうか?

お花も素晴らしですね。
イブキジャコウソウですか?私は
初めてお目に掛ります。
また画像を拝見すると色違いもあるのでしょうか?

私も小屋泊りでゆっくりと過ごす事に
憧れますが、なかなかお財布の方が
許さないところもありまして(笑)。
だけど歯ぎしりと大いびきは困りものです。
健康ランドも似たもんですが、
夜中寝ぼけて覆いかぶさって来た時にはさすがビビりました。

お話がそれましたが、
今回、スリリングな場面も含め
美しいお花 を見つけながらの
稜線歩き、大変気持ち良かったのではないでしょうか?

またお花の名称含め楽しみにしております!

どうもお疲れ様でした!!
2013/8/15 23:42
kazuroさん おはようさんです
> 突然ですが「冬の御岳ロックガーデン」も凄く素敵でしたよ。
kazuroさんも行かれてましたか。やはり「大人の遠足」読者、似たような方向に行くようですね。 といっても、ワタクシが行ったときは、期待したほど降雪してないわりに凍っていまして、なれない軽アイゼンをがちがち言わせながらの難業でしたが。

>いいですねー。八ヶ岳!!
今回は南のちょっと長めに挑戦してみました。(あっ、そういえばkazuroさんは今回は奥穂高に行かれたようで」kazuroさんペースだと完全に日帰りコースですね。毎度のことですが、すんごいですね。 。)

>また画像を拝見すると色違いもあるのでしょうか?
うっ、花のほうも付け焼刃なので、ご指摘あるまで気づきませんでした。 新たな発見。

>私も小屋泊りでゆっくりと過ごす事に憧れますが、なかなかお財布の方が許さないところもありまして(笑)。
ですよね〜。といっても夕焼け、星空、朝日や、同宿の皆様との歓談など日帰りではなかなか得がたい経験をするチャンスがあるので、2回に分けて行く分の交通費が宿代分、と屁理屈つけて行ってしまいます。 時によってオオイビキ、ハギシリに見舞われるので耳栓必須ですが

>またお花の名称含め楽しみにしております!
ありがとうございます。kazuroさんの山頂からの美しい写真付きレコも楽しみにしてます。お膝のほうはくれぐれもお気をつけて。

追伸: あっ、そういえば、「大人の遠足」、カバーがぼろぼろになったので付け替えました。購入以来3代目になるかな^^
2013/8/16 8:09
なるほど!!!
tatsucaさん、こんばんわ
ちょっと覗かせてもらいました

「山に2回に分けて行く分の交通費が宿代分」という考え
いいですね〜
屁理屈ではなく、本当にその通りですよ
このフレーズ、今度使わせてもらいます

確かに小屋泊まりすると夕焼け、星空、朝日なんていう楽しみもありますね
なんだか、そわそわしてきました
うぅぅぅぅぅ早く来週末にならないかな〜

追伸:最近、「大人の遠足」シリーズは「クルマで行く山あるき」に浮気をしております
2013/8/16 22:40
「クルマで行く山あるき」、やっぱり
yasyasさん、おはようございます。再コメ大歓迎です。

この本、小生も利用しています。本家に比べるとちょっと使いづらいような気がしますが、レパートリー広げるのに良いですよねぇ。

また、「山頂駅からの山あるき」というケーブルカーを利用するための姉妹本があって、ラクして高いところに行きたいときにチラ見しています。(ただし、こちらは中古で買ったので、なくなってしまったロープウエイ(三峰とか)が乗っているので要注意なんですが。 )

またよろしくお願いします。
2013/8/17 6:30
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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