百高山92座目 新穂高から雲ノ平・高天原、水晶岳&赤牛岳〜読売新道


- GPS
- 38:47
- 距離
- 102km
- 登り
- 8,279m
- 下り
- 7,864m
コースタイム
8/9 雲ノ平テン場
8/10 高天原散策(温泉)〜雲ノ平テン場
8/11 奥黒部ヒュッテ
8/12 扇沢へ下山
天候 | 殆ど晴れ 朝のうち一時霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水晶岳以北は思っていたよりもハードでした。 写真とコメントで表示しますが、そこそこ危険な箇所もありますので、体力に余裕がない場合には自重した方が良いかも知れません。 ※GPSログが一部飛んでいるようです(何でだろう) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
ザックカバー
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
医薬品
カメラ
|
感想
【8月7日】
18時頃に退社し、食料品を追加購入してから帰宅。
22時前に駅まで車で送ってもらう。
今回も都庁駐車場からの出発で、少々早めに着いて受付を済ませてからコンビニまで時間調整(涼み)に行く。15分前を目処に戻るとバスが来ていた。状況から新宿始発のバスだったような感じだ。3列シートだが、最後部の1+2シートの2側で、隣が空いていたので更にラッキーだった。(但し、最後部なのでエンジンと道路の振動がやや大きい)
【8月8日】
この日は上高地経由だったが上高地では起きず、新穂高の手前で起きるつもりが到着直前のアナウンスで起きた。従って早めの6時到着だったが、朝食やトイレ等の準備をして出発したのは6時半頃だった。
新穂高のターミナルは全面建て替え中。仮設トイレのみがあった。
まずは長い林道歩き。ここでペースを上げると後が大変とゆっくりを意識して登る。天気は良いので気分は上々、十分に寝たとは言い難いものの眠気を感じることもなく、体調面も問題ない。
もう少し早く着くかなぁとも思ったが、ゆっくりを意識して歩いているため、ほぼ標準CTで笠新道分岐を通過、ワサビ平小屋前で小休止、ここで給水。冷たい水に浮いたトマトやキュウリも美味しそうだがまだ始まったばかりだし我慢する。
さらに林道を進み登山道に入る。暫くは日陰も少なく、暑い登りとなる。
相当に汗をかいて鏡池に到着。池の表面は風で波があり、映り込みはハッキリ出なかった。小屋前に移動してL。下山途中の人は生ビールを飲んでいる。暑さに負けて初めて山でかき氷を食べた。この状況なら500円でも良いだろう。
稜線まで出れば風ももっと通ると期待して急登を詰める。分岐から少し登って風通しの良いところで小休止。予想通り双六池が14時頃になりそうなので、時間的にはギリギリ三俣山荘まで行けるかも知れないが、双六泊まりに決める。
テン場は広いのでまだ混雑しておらず、やや下側の平らなところにサイトを決める。設営を終え、受付をして生ビールで一人乾杯。水を汲んでテントに戻る。
今回も夕食にはパックされた味付き肉を2回分、凍らせた日本酒パックと共に持って行った。それに久しぶりの生米からの炊飯。小コッヘル(600cc)にしたのが誤りで、噴きこぼれてコンロをダメにするかと思ったが、何とか早めのリカバリをして事なきを得た。少しお焦げを作る感じで、給水時間を長めに取ったこともあって芯は無くまずまずの出来だと思う。
暑さと生ビールも効いたので、日本酒は余り進まず明日への荷物となった。
暗くなる前に早々に寝ることにした。
【8月9日】
3時起床。夜中にぱらっと雨が来たのが判ったが、起床時間には止んでくれた。
それでも朝の内はガスが濃い。元々巻き道を行くつもりだったけれど、この日の天気では稜線上を行っても楽しくない。
巻き道はお花畑も綺麗で、所々に雪解け水の沢もあり、天気もまずまず。一方、双六から三俣蓮華に掛けての稜線はガスの中。
どうしようかと迷ったが、三俣蓮華のピークは大した時間でもないので軽装でピストンすることにした。結局、このときは一瞬ガスが晴れて槍まで見えたが、あまり展望もなく戻ってきた。
三俣山荘の水場が何処にあったか自信がなかったので、テン場上部の雪渓下で汲んで行ったら、テン場の真ん中辺りにホースと、小屋の入り口脇にも蛇口があった。あまり目立たないので前回は気にしていなかったようだ。ここで念のため読売新道(奥黒部ヒュッテ以降)の整備状況を聞き、予定通り進めそうなことを確認した。
鷲羽岳への登りはきついが、ジグザグを切ってあるので淡々と登って行くには割と歩きやすい。それでも上に行くにつれ、斜度がきつくなりジグザグが細かくなっていく。小さな広場に出ると鷲羽池が見えてくる。ここで思案。時間的にはまだ余裕がある。テン場到着が遅くなるが、なかなか行く機会もない。金曜日だし張れなくなることはないだろうと空身でのピストンを決定。
トレースは一部薄いものの行き先がハッキリしているので迷うようなことはない。途中で雷鳥の親子にも会えたし(往復とも)、鷲羽池から見上げる鷲羽岳とその映り込みも素晴らしく綺麗で、これは行って大正解だった。
ただ、登り返しはかなりきつい。空身でなければ後悔していたかも知れない。
ザックを担ぎ直して鷲羽岳に登頂。北アの中心部という絶好のポジションであり、360度の絶景を楽しむ。
ワリモ岳を越え、分岐から祖父岳を目指す。鷲羽池の余計なアルバイトが効いて祖父岳の登りが辛い。テン場への分岐・・・と思ったら、直接行くルートは植生保護のため通行止め(良く確認したら持っていた2011年版の山と高原地図でも迂回ルートしか出ていなかった???)。回り込む道がやけに遠く感じたし、残念な事に路肩を踏み外し、こけた際にストックの中段を若干曲げてしまった。この山行中は何とか折れずに持たせたが、収納できないくらいには曲がっているので無理に戻してもリスクが高い。ここはパーツを購入するしか無いだろう。トホホ・・・。
テン場は広いように見えて岩が多く、張れるところは多くない。ちょうど同じ型のテントの前に1つ分の平らなスペースが空いていたので、小屋に近い側に張ることができた。トイレと水場を確認し、小屋に受付に行く。殆ど木道であり、サンダル履きでも行けるが、時間は片道15分以上掛かる。
缶ビールを頼むと常温で出てきた。小屋は天水なので冷やしてはくれないらしい(宿泊者も水はテン場まで汲みに来る)。温いが小屋で飲むつもりで出てきたのでそのまま小屋前で飲む。
日本酒は水場の流水で冷やして、チキンをフライパンで焼き、今日はアルファ米。
今日もヘッデンを使わないうちに就寝。
【8月10日】
今日はピストンなのであまり早く起きても仕方がない。3時頃まで雨も降っていたが、周りのテントが起き出す頃にはほぼ止んだようだ。
こちらは4時起床。今日も朝はガスガス。棒ラーメンを食べ、詳細の行動予定を決める。
高天原の温泉に行くとして、現地に10時か11時。折角なので少し歩き回ることにして、アラスカ庭園までのルート確認と祖母岳に先に行く。アラスカ庭園は特にこれと言ったポイントでもなく、三角点も見つからなかった。祖母岳(アルプス庭園)は何となく雰囲気はある。
小屋近くまで戻って高天原へのルートに入る。小ピークを2つ越えると高天原峠へ向かって大きく下る。こんなに下っちゃって、帰りはどうなるのかと思うけれど、確かに標高を見れば大きく下るのは当然で、まあ、ほぼ空身に近いし、ゆっくり帰れば良いよね・・・と自分に言い聞かせる。
スチール製の梯子(長い2本と短い1本)を下り、樹林の中を下っていくと峠に出て、右へ沢に向かって降りていく。
高天原山荘では外のバイオトイレの資材が昨日荷揚げされて今日から工事中(先月の冷池山荘に続いてここでも)。中のトイレをお借りした。
温泉までは20分弱。小屋前の分岐に料金箱があり、宿泊者以外は\200を入れる。
温泉に着くとテン場で一緒だった松本の男性が先に露天風呂に入っていた。夢の平まで行こうと思っていたので、ここは素通りして竜晶池まで登り返す。池の周りにはトンボが沢山いて、夢の平では池塘の周りをモウセンゴケが赤い絨毯で囲んでいた。
温泉に戻ると、露天混浴の方は掃除のため湯が抜かれており、男女別の脱衣所がある方(こちらも露天だが)へ入ることになった。少し経って湯が溜まってきた頃に折角だからと野趣溢れる方へ移動。常に2〜3名の入浴者がいて貸切とは行かなかったが写真も撮って貰えたので良かった。
十分に温泉を堪能したので、予定していたリミット時刻よりも早めに戻ることにした。山荘まで戻ると、松本の男性と、九州から来た女性(こちらは美人の湯に)が雲ノ平山荘へ戻る準備中だった。15時までの食事orケーキセットに間に合うようにということだったので、自分はちょっと厳しいかと思ったが、10分ほど遅れて後を追った。
なるべく汗はかきたくないと思いながら、急登に喘ぎつつ登る。最後の小ピークのところで女性に追いついた。ここは携帯が通じるというので、自宅に無事を連絡して再び追いかける。
14時過ぎに小屋に到着し、松本の男性が評判が良いと言っていたケーキセット(\900)を頼んだ。15時ギリギリまで3人で山談義。明日、双六に向かう彼を水晶までピストンすべきと誘う。
缶ビールを買ってテン場に戻る途中、また雷鳥の親子を見かけた。木道を挟んで雛が反対側に残ってしまい、人がそっと避ける一幕もあった。
水場でビールを冷やす間、手足も冷やしながら再び松本の人と山の話。
夕食は2回目の生米炊飯でレトルトカレー。前回の反省を踏まえ、今日は大きい方のコッフェルで噴きこぼれの無いように炊く。今日はばっちり、焦げもない。
明日はロングなので今日も早く寝る。
【8月11日】
2:50頃に起き、朝食と撤収、パッキング。星空だったがガスに覆われ始める。4時に出たかったが30分ほど遅れて出発。
一昨日転けている迂回路は慎重に通過、祖父岳に登る頃にはガスも一旦晴れて、水晶岳の稜線の上に茜雲が綺麗だ。雷鳥の親子も三度登場して和ませてくれた。
岩苔乗越の辺りでは稜線が再びガスに覆われ不安が広がる。水晶小屋に近づくと視界が段々短くなってくる。風が冷たいので小屋の脇で風の少ないところを選び小休止&補給。あまり休んでいても先が長いので進むことにする。
ガスの中を登っているうち、上空に青空が見え始める。そして頂上付近もちらちらと。天気予報は悪くないので一気に期待が高まる。
頂上に着く頃には展望が広がり、ほぼ全方向が見渡せるようになった。狭い岩稜の山頂には結構な人がいて展望を楽しんだり、行動食を取ったりしている。そうこうしている内に松本の男性が登ってきて一緒に記念撮影。ヤマレコもユーザー登録しているとのことだったので、これからもっと使いこなして頂けると嬉しいですね。
さて、先はまだまだ長い。先にお暇することにします。水晶岳までもそこそこの岩稜だったが、ここから赤牛岳のルートは登山者数も少なくなり思ったよりもペースが上がらない。確かに標高差の割に標準CTが長いのは頷ける。
岩稜とザラ場とを繰り返し、強い陽射しの中を進む。西側斜面は風が当たりやすいが、東側に入ると風が弱くなって非常に暑い。
赤牛岳のピークでもまだ展望は十分に有り、特に薬師岳の2つのカールが大きく迫っている。この迫力はここに来ないと見られないが、だからと言ってここまで又来るか、と言われても悩むところ。
赤牛岳には単独行数人と1パーティーがいたが、ピストンで戻る人も多く、ここから先は更に寂しくなる。
まずは、右へザラ場の急降下。ロープが張られたトラバースを慎重に通過し、若干登り返す。
その先も大きな岩が累々としたところや花崗岩のザラ場などを通り過ぎ、あまり歩きやすいとは言えない長い道を、指導標のカウントダウン(頂上を8/8として0まで)を頼りに下っていく。
途中、4/8を過ぎて灌木帯に入り、今度は木の根や岩のギャップ、滑りやすい土や苔の生えた岩、そして梯子やロープなど盛りだくさんの長い下りとなる。
途中で2人パーティーとすれ違うが、本当にここのルートを登ってくる人には敬服する。下りだってメチャクチャきついのに、いったい今日はどこまで行くのだろう。
奥黒部ヒュッテに着いたらテントを張るか、それとも小屋に泊まってしまおうか等と考えながら歩いていたが、気が付くと今年買ったばかりのパックタオルをいつの間にか落としてしまっていた。
短いので首に巻くのは危ないなぁと思っていたのに、やっぱりやってしまった。う〜ん、ここで無駄にロスをしたのでやっぱりテントだ。そう言えばストックの修理も必要だし。
少しずつ陽が陰り始めた頃、1/8のポイントを過ぎ、左右の沢音が近づいてきて小屋が見えた。
受付と缶ビールを頼み、水を汲んでテン場に行こうと準備していたら、プラティパスが倒れて缶ビールと共に地面に落ちた。水洗いしたら缶に小さな穴が空いていて横から噴き出している。後で飲もうと思っていたが、仕方がない(?)ので飲みながら移動し、飲みながらの設営(笑)。
ここのテン場は花崗岩の砂地で均しやすく水捌けも良い。結構広いし快適だ。
思ったよりもテン泊の人が多く、沢屋さんのパーティーもいたようだ。
今日の夕食はアルファ米とイワシのパウチパック、みそ汁など。焼酎も持って来たうちの少ししか進まなかった。一人だとビールの後にそんなに飲まないな。全体的に自分にはきつめのコースだったからかも知れない。
明日はやっぱり6:20の渡船に間に合わせたい。となると4時には出た方が良いが暗い内に大丈夫かどうか・・・・とりあえず東沢を渡る橋までは確認しておいたが、その先のどの辺りから梯子の連続になるのか心配だ。
【8月12日】
今日が最終日。朝食は平ノ小屋で作ることにして、カロリーメイト2本だけでテント撤収。それでも初めからそのつもりだと1時間も掛かっている。
ヘッデンで4時出発。先行者の灯りが一人見える。東沢を渡って15分くらいは河原の歩きやすい道だが、やはり暗い内に梯子・桟道・ロープを使ったトラバースの連続となる。また、何もないところも崖の狭いトレースなので、気を抜くと寧ろそっちの方が危ない。
40分くらい歩いて漸くヘッデンをオフに出来たが、そこから先も気の抜けないルートが続く。標準CT2時間をほぼその通りのタイムで6時に渡船場に到着。小屋泊まりの9人パーティーは3:30に出て同着だった。
船が来るまで暫く待ち、やがてエンジン音が近づいて来た。向こうからの乗客は4人。釣りが目的の人もいたようだ。
船は僅かの時間だが、違う角度からの山も眺められて楽しい。天気がよいので風も心地よい。
対岸に着くととりあえず平ノ小屋に登って朝食のスープマカロニを作る。先行者の単独女性も小屋に来ていたが、団体さんは登り返しを嫌ったのかダム方向に進んでお弁当にしたようだ。
7:20頃に平ノ小屋を出発。この先は一度歩いていて、梯子が多い事も知っているので飛ばさないように行く。今日も天気が良く、標高が下がったので暑い。
特に後半に入ってくると水分補給には気を付けているものの、暑さでぼーっとしてくる。次の休憩は沢で十分に冷やそうと思っていると今度は沢が出てこない・・・。ロッジくろよんが遠くに見えて、そろそろかと思ってから沢までが遠かった。ちょうど単独女性に追いついたところで沢に着き、それぞれ休憩。頭を沢に突っ込んで、腕や首には濡れタオルで冷やしたがかなりオーバーヒート気味だったようだ。
ロッジくろよんを過ぎればコンクリートの遊歩道。テン場を過ぎ、やっと携帯の電波が入ったが通話は出来ず。
この辺りでは観光客が出て来て違和感がある。その後も電話が通じず、ダムの上で繋がったが、残念ながら帰りの直行バスは女性専用席しか空いておらず断念。とにかくすぐのトロリーバス(11:35)で降りることにして、今回もダムをゆっくり見ることなく通り過ぎた。
待ち時間にとりあえず下山報告のメール。
まだこの時間は下り方面のバスには余裕がある。3号車の一番前の席に座り、前方もよく見えた。すれ違いの上り方向は立ち乗りの乗客も多数いて、4時間後の渡船利用だと混雑の心配があった。
扇沢駅も土産物屋は素通りし、バス停に行くとダイヤにない12:00のバスがもうすぐ出るという。やはり温泉には入りたいのでチケットを買って乗り込む。こちらもまだ空いている。
薬師の湯は駐車場がほぼ埋まっていたが、中は意外と混んでいない。ヤマレコの日記で紹介された「信州物味湯産手形」はどこにも表示が無かったが、聞いてみるとあるというので買った。3つ入れれば元は取れるので、中アに行くときに使ってみようと思う。
ゆったり温泉に入って、荷物を整理し、サンダル履きで隣の「岳」に入りソースカツ丼と生ビールで縦走完了の一人祝い。
14時前にバス停に行くと、次は14:15のバス。陽射しは暑く誰も並んでいない。思いついて濡れていたフライシートを広げる。風も少々あるので殆ど乾いてしまった。
信濃大町に着くと予想通り指定席は満席となっている。どうかなと思いつつ、自由席を購入し早めに改札を抜けて一番に並ぶ。万一のことを考えてビール類を買わずに乗ったのは失敗だった。松本まで車内販売が無いことはアナウンスで判ったが、指定席側からなかなか回ってこず、茅野を過ぎたあたりで漸く3号車にやってきた。残り新宿まで2時間だった。
立川を過ぎると空模様が怪しくなる。スマホで状況を見ると三鷹辺りがら大雨のようだ。そう思っている内に叩き付けるような雨になった。サンダル履きで帰るつもりだったが、荷物は纏める必要がありそうなので登山靴を履き、新宿で急いでパッキングして乗り換える。バスもスムースに乗り換えできて。最後は傘を差して家まで帰った。
fireさんおはようございます。
会社は盆休みですが留守番で出勤して、ゆっくりと
fireさんの記録を読ませてもらっています。
私は45年も前になりますが、夏に白馬大雪渓から
下廊下〜黒四ダム〜赤牛〜水晶〜槍〜穂高〜上高地と
ロングランした経験があり、特に水晶岳への登りが
長くてきつく印象に残っていましたが、その当時が
鮮烈に蘇ってきました。
このルートを単独で成し遂げるなんて、本当に素晴らしいですね。
fireさんに大拍手を送ります。
5日間で105キロ
本当にお疲れ様でしたぁ〜
特に読売新道は大変だったでしょう?
樹林帯に入ってからが長いですよね〜
ホント、いつ奥黒部ヒュッテに着くのかって感じですよね
今世紀に入って結構整備されて人が増えたように書いてありました。
それでも私に取っては非常に大変でしたが。
まだ下廊下には行っていませんから、これからですね・・・
GPSログのデータなので、休んでいる時もチョコチョコぶれています。
1割強吹かしている感じかな? それでも自分には十分ハードな山行でした。
fireboltさん、こんばんは。
”松本の男性”です。
雲ノ平ではまったりとしてゆるーい山行でしたが、その後はかなりハードだったんですね。
私も水晶岳の後は、ワリモ岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳を経由して双六小屋にたどり着きましたが、鷲羽岳からの下りでいい気になってどんどん降りていったのが悪かったのか、双六岳ではヘロヘロでした。
またどこかの山で会えることを楽しみにしています。
P.S. 松本在住の特権を生かして、その後も常念(日帰り)、涸沢音楽祭(1泊2日)と楽しんでいます。
三俣蓮華から先は、遠くから見ると割と平坦なんですが行くと意外に負荷がありますよね。
あの天気なら稜線を行くのが正解だと思いますが、前半で体力を削ると(水晶ピストン)最後は疲れが出そうです。
ヤマレコにはいろいろ便利な機能が多数あるので(山行中に「山ノート」も追加されましたし)、もっと使って下さい。
fireboltさん、こんにちは(^^)
じっくり拝見させて頂きましたが、雲ノ平には連泊されていたんですね!
ワタシが雲ノ平に到着した際も、けっこう留守なテントがたくさんあったのでやはり温泉に行かれている方が多かったです。
fireさんがいらした時は雲ノ平はまだ空いてましたかね?次回は温泉を目当てに空いている時に訪れたいです(^-^;
お互い読売新道・黒部ダム周辺、怪我なく下山でき何よりでしたね。
それでは次回こそはまたお山で(^^)v
到着日は金曜日だったので、14時頃でも何とかスペースを確保出来ました。それでもそんなに多く空いている感じはしませんでした。
温泉から帰った土曜日は15時過ぎでしたが皆さん苦労されていましたね。
通行禁止の上からの旧ルートを降りてきて、テン場の境界線の外に張った輩には腹が立ちました。
こんにちは☆
高天原温泉&雲の平山荘でご一緒させていただいた”九州の女性”です。
読売新道の踏破おめでとうございます!
そして、テン泊装備背負った上での写真の多さにびっくりです。
記録も有用な情報が盛り込まれてて、自分が記録を書く上での参考になります。
雲の平山荘でのまったり山話はとても興味深く、たのしい時間でした。
とくに30年前に使われてた地図には感激
山での出会いに感謝です☆
百高山までもうすぐですね!
Fireさんの記録、また楽しみに拝見させていただきます
レコをご覧いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、無事に縦走出来ました。雲の平でのひとときはゆったりと楽しい時間でした。
今後ともヤマレコを宜しくお願いします。
スマホからなのでショートで失礼します。
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