月山

2021年07月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:17

9:28 スタート地点
10:44 10:45 牛首下
11:05 11:18 牛首
12:49 13:03 月山
13:53 13:59 牛首
14:41 14:42 牛首
15:08 15:13 金姥
15:38 15:42 姥ヶ岳
16:04 16:09 月山リフト山頂駅
16:25 16:25 月山リフト山麓駅
16:38 16:38 姥沢口
16:45 ゴール地点

写真

7/9 23:45

新宿バスタから夜行バスに乗って出発です

7/10 7:47

山形駅で時間調整した後

7/10 8:59

レンタカーで姥沢で向かいます。この時は晴れ空も見えて、淡い期待をしたのですが。。

7/10 9:15

スタートの姥沢駐車場は予報通りの曇り空。雨がないだけ良いとします。
姥沢駐車場はかなりのキャパがありそうです。

7/10 9:24

外見は地味ですが、内はウッディで綺麗なトイレがあります。靴洗い場とタワシあってありがたい。

7/10 9:30

環境美化協力金200円を払います

7/10 9:33

リフトを使わない場合はこちらを行きます

7/10 9:35

階段の方へ

7/10 9:37

出だしはこんな

7/10 9:43

スミレのお出迎え

7/10 9:45

モミジカラマツ

7/10 9:49

イワカガミ

7/10 9:51

今日は眺望は望まずいきましょう

7/10 9:52

オオバミゾホオズキ

7/10 9:54

リュウキンカ

7/10 9:55

残雪はわずか

7/10 9:56

タニウツギ

7/10 9:58

ザーザー流れる小さい沢をいくつも渡ります

7/10 10:00

マイズルソウ

7/10 10:07

濡れて斜めっている木道はデンジェラス。下りで使う計画にしなくてよかった

7/10 10:11

手を伸ばしているみたいな繊細な形のお花。名前わかりません

7/10 10:12

樹林をぬけました

7/10 10:13

よく整備されている部分、多いです

7/10 10:13

オオバキスミレ

7/10 10:15

ツマトリソウ

7/10 10:16

ゴゼンタチバナ

7/10 10:18

今日一番の残雪ですっころびました

7/10 10:20

命のゆりかご月山

7/10 10:22

プチ渡渉

7/10 10:25

何かイチゴ

7/10 10:26

イワカガミはどこの山でも会える確率高いと思う

7/10 10:29

真っ白しろ

7/10 10:29

これは期待してしまうかんじ

7/10 10:30

7/10 10:31

標高は低い(1300mくらい)けれど、残雪残るこの辺り(牛首下かな)はチングルマ畑

7/10 10:33

恋色イワカガミとコラボ

7/10 10:33

お天気良ければ

7/10 10:34

最高のロケーションなのだと思われます

7/10 10:38

ショウジョウバカマ

7/10 10:39

ミツバオウレン

7/10 10:41

大量の雪解け水で、あちこち流れだらけ

7/10 10:41

7/10 10:45

リフトからの分岐に到着。ここから

7/10 10:45

雪渓登りが始まります、雪面がスプーンカットになっていたので、ツボ足で登りましたが、チェーンスパイクなどの使用が安心です

7/10 10:55

この標柱までに雪渓をふたつ
標柱のあとにひとつを登りました

7/10 10:58

3つ目は距離が長くて、傾斜が急なところもありました。山開き後はローブが張られるようで迷う心配はありません

7/10 11:05

とうとうポツポツ降ってきちゃいました

7/10 11:05

イワイチョウ

7/10 11:08

牛首に到着。傘をさしてエネルギー補給

7/10 11:18

雨具を着るとムシムシするし、穏やかな道なので、傘のまま再スタート

7/10 11:21

アカモノ
傘があるとカメラが濡れなく便利です

7/10 11:22

ハクサンボウフウ

7/10 11:22

7/10 11:23

ウラジロヨウラク

7/10 11:23

雨に濡れた草がズボンを濡らすので、レインパンツだけ履きました

7/10 11:24

かわいいのがいっぱいです

7/10 11:25

？

7/10 11:25

ヤマハハコ

7/10 11:28

ニッコウキスゲ

7/10 11:28

ヨツバシオガマ

7/10 11:29

ウズラバハクサンチドリ

7/10 11:30

イワオトギリ

7/10 11:47

ミネザクラのサクランボ

7/10 11:59

ミヤマダイモンジソウ

7/10 12:03

ウサギギク

7/10 12:04

どのお花も、もれなく雫をまとっています

7/10 12:06

当たり年といわれているコバイケイソウ

7/10 12:10

ヤマガラシ

7/10 12:14

ホソイワベンケイ

7/10 12:15

突如お地蔵さま

7/10 12:16

何か祀られています

7/10 12:22

きょうのお目当てのヒナウスユキソウの登場です

7/10 12:25

7/10 12:26

7/10 12:26

終盤のかんじではあります

7/10 12:28

ミヤマリンドウ

7/10 12:29

さしてる傘がおちょこになる位、風が強くて必死の撮影会です

7/10 12:29

晴れていたら、360°グルリ眺望の場所なのでしょう。残念。。

7/10 12:32

7/10 12:34

ハクサンイチゲも終盤。美人さんを探して歩きます

7/10 12:36

ガス煙るなかコバイケイソウの群生

7/10 12:37

頂上小屋

7/10 12:37

小屋のわきから、肘折へはこちら。歩いてみたいルートです

7/10 12:37

食事がとても美味しいと、お話しさせていただいたガイドさんに教えてもらいました

7/10 12:42

ミヤマキンポウゲ

7/10 12:44

月山山頂は神社の中になりますが、お祓いを受けるとこの先に進むことが出来ます。撮影もこの先は禁止です。ここの狛犬は、阿吽のお口をした可愛いうさぎさんでした。　

7/10 12:48

神社の裏は弥陀ヶ原方面。雨は降るし、雪渓が残るので、今日はひき返します

7/10 12:51

雫たっぷり

7/10 12:51

7/10 12:52

7/16 23:36

お祓いをしていただき貰いました

7/10 13:07

ハクサンフウロ

7/10 13:38

雨に濡れて透き通るハクサンシャクナゲ

7/10 13:38

7/10 13:44

ベニバナイチゴ

7/10 13:45

ハクサンフウロ

7/10 13:51

ヒナザクラ
雨の日は苦手のようす

7/10 14:17

わずかに残っていた蝦夷の栂桜

7/10 14:17

ガイドの方に教えていただきました

7/10 14:19

可愛いなぁ

7/10 14:19

ピンぼけで残念
アオノツガザクラとの雑種よりの個体だそう

7/10 14:41

紫灯森のアオノツガザクラ

7/10 14:51

チングルマとイワカガミのお花畑

7/10 14:53

トキソウ

7/10 15:03

7/10 15:05

7/10 15:07

金姥

7/10 15:08

紫灯森から姥ケ岳にかけてはお花がいっぱい

7/10 15:09

ここでも会えました

7/10 15:10

咲いてくれていました。ミヤマリンドウ

7/10 15:21

蝦夷の栂桜

7/10 15:22

丸みが少なく尖った形のこちらは、原種に近いそうです

7/10 15:33

7/10 15:37

開花していふトキソウですが、へなちょこ撮影で何がなんだかの一枚になってます

7/10 15:39

姥ケ岳の標識、でっかいです

7/10 15:41

7/10 16:08

リフト上駅に到着。トイレあります。
直前に雪渓があり、一旦アイゼンをはきました

7/10 16:08

乗り場で600円を払って、リフトに乗ったら下山終了です。お疲れ様でした

7/10 18:58

高曇りの夕方を山形市まで運転。帰りの夜行バスは爆睡でした

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

iPhone 7 Plus Apple

感想

taromii

2週間前の飯豊でお花畑に感激してから、今の時期のお花が見たくって月山に登ってきました。
お目当てはミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)とツガザクラ。

お花が目的だから多少の雨はいいだろうと決行したけれど、、雨の日は歩かない主義の軟弱者にはメンタルやられました。
小雨に風がミックスされた稜線では、せっかく来たんだから楽しまなくちゃ、と気持ちを奮い立たせるも、テンション下がりっぱなし。
眺望の楽しめる日にまたリピートしたいです。

だけど沢山のお花に励まされ、お目当てのミヤマウスユキソウとも出会えました。自分では見つけられずに諦めた蝦夷の栂桜は、雨の中消化試合になって下山していたところで、お話しさせていただいた蔵王のガイドさんに案内してもらい、この目にすることが叶いました。

また月山を春夏秋冬、移りゆくお花を見守り毎週登っていらっしゃるSさんとご一緒させていただきました。月山の事花のこと沢山聞かせていただきながら歩くことになり、月山の魅力を知ることができ、たいへん贅沢な時間になりました。

リピート決定です‼