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Yamareco

記録ID: 3337759
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳(東川岳・熊沢岳・大滝山・檜尾岳・濁沢大峰・島田娘)

2021年07月11日(日) ~ 2021年07月12日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:54
距離
21.2km
登り
3,097m
下り
1,333m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:52
合計
8:52
5:44
42
スタート地点
6:32
6:33
22
6:56
6:56
30
7:26
7:28
43
8:11
8:14
2
8:16
8:16
30
8:46
8:48
10
8:58
9:00
57
9:57
10:02
3
10:05
10:05
30
10:35
10:36
61
11:37
11:44
26
12:10
12:27
35
13:02
13:02
10
13:12
13:23
73
2日目
山行
6:24
休憩
0:38
合計
7:02
5:45
15
6:00
6:07
95
7:42
7:43
91
9:14
9:30
74
10:44
10:53
76
12:09
12:09
10
12:19
12:24
23
12:47
12:47
0
12:47
ゴール地点
天候 1日目 曇りのち雨 2日目終日雨・西風強し
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7月10日(前夜泊)
自宅14:07発→駒ヶ根ユースホステル17:32着(218.4キロメートル)
7月11日(空木岳登山、木曽殿山荘泊)
駒ヶ根ユースホステル05:34発→駒ヶ根高原スキー場05:36着(0.4キロメートル)
7月12日(千畳敷から下山)
千畳敷ロープウェイ13:30発→駒ヶ根高原スキー場14:40着
スキー場駐車場の最寄りバス停:駒ヶ池から徒歩10分程度 菅の台バスセンターからもほとんど所要時間は同じ
駒ヶ根高原スキー場14:47発→こまくさの湯14:50着(0.9キロメートル)
こまくさの湯15:17発→自宅17:41着(215.9キロメートル)

総走行距離:435.6キロメートル
※駒ヶ根高原スキー場 長野県駒ヶ根市赤穂5-879
※菅の台バスセンター駐車場 MAPコード 143 857 698*36
※ロープウェイとバス
https://www.chuo-alps.com/access/bus/
雨量が多いとバスが運休となり、必然的にロープウェイにも乗れなくなります。
7月10日はバス・ロープウェイが運休、7月11日も朝5:30時点では運休とHPにUPされ→池山尾根を登るプランに急遽変更しました。
その後5:45頃には6:30のバスから運行することに変更となったそうです。
この時期は朝の情報収集が重要(泊まった宿の親切さによるかも)でしょう。
コース状況/
危険箇所等
池山尾根:木の根に注意 予想以上にタフな登りが蜿蜒と続く
空木岳〜木曽殿山荘:山頂直下の岩稜帯が危険
空木岳〜島田娘:熊沢岳と檜尾岳間 濁沢大峰あたりの岩稜帯が危険、道迷いに注意
雷:空木岳山頂から木曽殿山荘までは雷雨の中の下り 午後は雷雨発生に注意
その他周辺情報 こまくさの湯 0265-81-8100
木曽殿山荘に置いてあった割引券を利用して入浴料650円でした。
空木岳の山バッジは、千畳敷ホテルより50円安く売っていました。
http://www.komakusanoyu.com/
スキー場無料駐車場に着きました。知らないで一番下の段に停めてしまいました。4段までありました。
2021年07月11日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/11 5:52
スキー場無料駐車場に着きました。知らないで一番下の段に停めてしまいました。4段までありました。
駐車場の右脇から登り始めます。最初のこの一時間の登りがきつかった!池山尾根駐車場に車を停められれば随分楽だと思います。
2021年07月11日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/11 5:53
駐車場の右脇から登り始めます。最初のこの一時間の登りがきつかった!池山尾根駐車場に車を停められれば随分楽だと思います。
途中、三本木地蔵という箇所を通過
2021年07月11日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 6:43
途中、三本木地蔵という箇所を通過
そのお地蔵さん
2021年07月11日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/11 6:44
そのお地蔵さん
漸く樹林帯の急登を登り終え、池山尾根の駐車場手前の林道に出ました。ここまでで息が上がりました。
2021年07月11日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/11 6:57
漸く樹林帯の急登を登り終え、池山尾根の駐車場手前の林道に出ました。ここまでで息が上がりました。
駐車場の先から本来の登山道が始まります。
2021年07月11日 07:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/11 7:00
駐車場の先から本来の登山道が始まります。
池山には登らずに分岐に着きました。尻無に向かいます。
2021年07月11日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 8:14
池山には登らずに分岐に着きました。尻無に向かいます。
小さな梯子が何ヵ所かあります。危険ではありません。
2021年07月11日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/11 8:34
小さな梯子が何ヵ所かあります。危険ではありません。
尻無に到着
2021年07月11日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 8:50
尻無に到着
マセナギに到着
2021年07月11日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 9:00
マセナギに到着
写っている女性二人と小屋や二日目の途中まで一緒に登りました。お世話になりました。
2021年07月11日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 9:00
写っている女性二人と小屋や二日目の途中まで一緒に登りました。お世話になりました。
下りは滑りそうな階段
2021年07月11日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:26
下りは滑りそうな階段
いよいよ危険箇所、大地獄・小地獄に突入なのかな?標識が無かったので不明のまま登りました。
2021年07月11日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 9:42
いよいよ危険箇所、大地獄・小地獄に突入なのかな?標識が無かったので不明のまま登りました。
こんな道が続きます。この女性、スマホで沢山写真を撮りながらでも結構速いペースで登っていました。
2021年07月11日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 9:43
こんな道が続きます。この女性、スマホで沢山写真を撮りながらでも結構速いペースで登っていました。
急登が続きます。
2021年07月11日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:44
急登が続きます。
結局あの女性には追いつくことはできませんでした。
2021年07月11日 09:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:48
結局あの女性には追いつくことはできませんでした。
鎖場ですが、木の根が嫌らしい感じ
2021年07月11日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:56
鎖場ですが、木の根が嫌らしい感じ
ここも同じ、下りは要注意です。
2021年07月11日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:58
ここも同じ、下りは要注意です。
急登を登り終えるとやっと視界が開けます。青空も見えています。
2021年07月11日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:02
急登を登り終えるとやっと視界が開けます。青空も見えています。
登る左手には町も見えてきました。
2021年07月11日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:05
登る左手には町も見えてきました。
やはり今登ってきたのが大地獄・小地獄だったようです。
2021年07月11日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:07
やはり今登ってきたのが大地獄・小地獄だったようです。
迷い尾根に到着
2021年07月11日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:10
迷い尾根に到着
まだ登らせるのか・・・前方の木の階段を登っていくようです。大分息が上がってきています。
2021年07月11日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:21
まだ登らせるのか・・・前方の木の階段を登っていくようです。大分息が上がってきています。
ヨナ沢の頭
2021年07月11日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:47
ヨナ沢の頭
空木平の分岐に到着息が上がり、疲れました。木段に座ってしばらく休憩としました。降りてきた日帰りの若い女性も両足攣りっぱなしだと言っていました。
2021年07月11日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:41
空木平の分岐に到着息が上がり、疲れました。木段に座ってしばらく休憩としました。降りてきた日帰りの若い女性も両足攣りっぱなしだと言っていました。
駒石のルートで登ります。あれが駒石かな。山頂はガスガスだ。
2021年07月11日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:48
駒石のルートで登ります。あれが駒石かな。山頂はガスガスだ。
森林限界を抜け、ハイマツ帯に突入です。
2021年07月11日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/11 11:53
森林限界を抜け、ハイマツ帯に突入です。
周りはガスガス、下山してきた人は皆山頂は寒かったぞとアドバイスしてくれました。
2021年07月11日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/11 11:53
周りはガスガス、下山してきた人は皆山頂は寒かったぞとアドバイスしてくれました。
ハイマツの中の道を登ります。
2021年07月11日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:53
ハイマツの中の道を登ります。
駒石、見えているのになかなか着かない。それだけ足に来ているということです。
2021年07月11日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/11 11:59
駒石、見えているのになかなか着かない。それだけ足に来ているということです。
振り返り登ってきたルートを見返します。花崗岩が点在している笹原、何か宮之浦岳を思い出していました。
2021年07月11日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:03
振り返り登ってきたルートを見返します。花崗岩が点在している笹原、何か宮之浦岳を思い出していました。
駒石が近付いてきました。
2021年07月11日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:09
駒石が近付いてきました。
あともう少しで駒石
2021年07月11日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/11 12:13
あともう少しで駒石
山頂はガスガスで寒そうなので、ここの駒石前で昼食としました。食欲がなく、ミニカップヌードルを一つ食べるのがやっとでした。駒石に登る気力はとても出ませんでした。
2021年07月11日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 12:16
山頂はガスガスで寒そうなので、ここの駒石前で昼食としました。食欲がなく、ミニカップヌードルを一つ食べるのがやっとでした。駒石に登る気力はとても出ませんでした。
駒石から山頂へ、その手前の駒峰ヒュッテを目指して登ります。
2021年07月11日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/11 12:16
駒石から山頂へ、その手前の駒峰ヒュッテを目指して登ります。
白い花崗岩の砂の道を登ります。
2021年07月11日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:35
白い花崗岩の砂の道を登ります。
あのピークが山頂かな?
2021年07月11日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:36
あのピークが山頂かな?
花崗岩の奇岩が点在しています。
2021年07月11日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:39
花崗岩の奇岩が点在しています。
あと少しで山頂のはずです。あそこは空木岳山頂かな?ガスで覆われたり顔を出したりの繰り返しでした。
2021年07月11日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:40
あと少しで山頂のはずです。あそこは空木岳山頂かな?ガスで覆われたり顔を出したりの繰り返しでした。
疲弊しているのでこの程度の登りもなかなかペースが上がりません。
2021年07月11日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/11 12:41
疲弊しているのでこの程度の登りもなかなかペースが上がりません。
多分あそこが山頂だよと自分に言い聞かせて頑張ります。
2021年07月11日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:42
多分あそこが山頂だよと自分に言い聞かせて頑張ります。
右側に大きく抉れた斜面が出てきました。
2021年07月11日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/11 12:43
右側に大きく抉れた斜面が出てきました。
大崩壊地です。
2021年07月11日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:44
大崩壊地です。
ヒュッテへの最後の登り、花崗岩の砂の道を登ります。
2021年07月11日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 12:48
ヒュッテへの最後の登り、花崗岩の砂の道を登ります。
振り返ると花崗岩がハイマツ帯の中に点在する素敵な景色が広がっていました。
2021年07月11日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/11 12:48
振り返ると花崗岩がハイマツ帯の中に点在する素敵な景色が広がっていました。
駒峰ヒュッテに到着、しかし予想通り閉鎖されています。
2021年07月11日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/11 13:04
駒峰ヒュッテに到着、しかし予想通り閉鎖されています。
ヒュッテから山頂はわずかに二百メートルの登り、でも遠かった。
2021年07月11日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 13:04
ヒュッテから山頂はわずかに二百メートルの登り、でも遠かった。
あと0.2キロメートルだ。
2021年07月11日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 13:05
あと0.2キロメートルだ。
空木岳山頂に着きました。帰り際のトレランの若者に撮ってもらいました。トレランの人は多かったです。
2021年07月11日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11
7/11 13:17
空木岳山頂に着きました。帰り際のトレランの若者に撮ってもらいました。トレランの人は多かったです。
空木岳山頂
一緒に苦しみながら登った男性の方が後から登ってきたので、ソロ同志で写真を撮りあいました。ありがとうございました。その方は疲れたことと時間も日帰りには遅いので避難小屋に泊まろうか考えていると話してくれました。
2021年07月11日 13:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/11 13:20
空木岳山頂
一緒に苦しみながら登った男性の方が後から登ってきたので、ソロ同志で写真を撮りあいました。ありがとうございました。その方は疲れたことと時間も日帰りには遅いので避難小屋に泊まろうか考えていると話してくれました。
山頂は展望なし、雨も降ってきたので檜尾岳方面へ向かいます。目的地は木曽殿山荘です。下るだけかなと思っていましたら結構デインジャラスでした。
2021年07月11日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/11 13:25
山頂は展望なし、雨も降ってきたので檜尾岳方面へ向かいます。目的地は木曽殿山荘です。下るだけかなと思っていましたら結構デインジャラスでした。
最初はこんな感じ、マーキングがかすれて見落とさないように・・・。
2021年07月11日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 13:25
最初はこんな感じ、マーキングがかすれて見落とさないように・・・。
岩のドミノの中を通って進みます。
2021年07月11日 13:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/11 13:41
岩のドミノの中を通って進みます。
ここを降りてきました。足場があって助かります。下りでは気を使いました。
2021年07月11日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 13:49
ここを降りてきました。足場があって助かります。下りでは気を使いました。
この頃から風雨と共に雷が頻繁に鳴る中を下ります。ザックカバーやレインウェアを着る余裕もなく早く山荘に逃げ込みたい一心で下りました。途中昨晩出会ったフランス人の女性とルクセンブルク人の男性のトレランカップルと行き会いました。アメージングな速さです。
2021年07月11日 14:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/11 14:08
この頃から風雨と共に雷が頻繁に鳴る中を下ります。ザックカバーやレインウェアを着る余裕もなく早く山荘に逃げ込みたい一心で下りました。途中昨晩出会ったフランス人の女性とルクセンブルク人の男性のトレランカップルと行き会いました。アメージングな速さです。
木曽殿山荘へ辿り着きました。入ってすぐに宿泊手続きをする余裕もなくしばらくへたり込んで休ませてもらいました。
2021年07月11日 14:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/11 14:37
木曽殿山荘へ辿り着きました。入ってすぐに宿泊手続きをする余裕もなくしばらくへたり込んで休ませてもらいました。
木曽殿山荘の夕食です。食欲が出なく、おでんとおこわ飯を食べるのが精一杯でした。
2021年07月11日 16:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/11 16:59
木曽殿山荘の夕食です。食欲が出なく、おでんとおこわ飯を食べるのが精一杯でした。
ここから12日です。
木曽殿山荘の朝食です。やはり胃腸の具合が悪く、ふりかけをかけてご飯一杯を食べるのが精一杯でした。
2021年07月12日 05:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/12 5:01
ここから12日です。
木曽殿山荘の朝食です。やはり胃腸の具合が悪く、ふりかけをかけてご飯一杯を食べるのが精一杯でした。
木曽殿山荘の中(1)・・・奥がそのまま食堂です。
2021年07月12日 05:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 5:36
木曽殿山荘の中(1)・・・奥がそのまま食堂です。
木曽殿山荘の中(2)
受付の辺りです。トイレは外でした。水場はありません。お湯は500円でした。ただ、ドコモの電波は通じました。
2021年07月12日 05:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 5:36
木曽殿山荘の中(2)
受付の辺りです。トイレは外でした。水場はありません。お湯は500円でした。ただ、ドコモの電波は通じました。
東川岳山頂です。朝一のアルバイトで東川岳の登りは疲れました。若い二人の女性組に撮ってもらいました。ありがとうございました。
2021年07月12日 06:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/12 6:08
東川岳山頂です。朝一のアルバイトで東川岳の登りは疲れました。若い二人の女性組に撮ってもらいました。ありがとうございました。
次は日本百高山の熊沢岳です。やはり同じ女性組を10分くらい待って撮ってもらいました。
2021年07月12日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/12 7:58
次は日本百高山の熊沢岳です。やはり同じ女性組を10分くらい待って撮ってもらいました。
熊沢岳から先の鎖場です、結構危険でした。
2021年07月12日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/12 8:18
熊沢岳から先の鎖場です、結構危険でした。
一瞬見えたのが次のピーク、大滝山でしょうか。
2021年07月12日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/12 8:30
一瞬見えたのが次のピーク、大滝山でしょうか。
左、飛騨側からの強い雨風が体に応えます。
2021年07月12日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/12 8:40
左、飛騨側からの強い雨風が体に応えます。
右奥に見える小ピークも越えていくことになりました。
2021年07月12日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/12 8:49
右奥に見える小ピークも越えていくことになりました。
檜尾岳に到着しました。後続の女性二人組を15分ほど待っていたのですが、姿が見えず、雨風が強くなったので自分が写っている写真はあきらめました。
2021年07月12日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/12 9:17
檜尾岳に到着しました。後続の女性二人組を15分ほど待っていたのですが、姿が見えず、雨風が強くなったので自分が写っている写真はあきらめました。
濁沢大峰だと思います。文字がかすれていて読めません。
2021年07月12日 10:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/12 10:45
濁沢大峰だと思います。文字がかすれていて読めません。
濁沢大峰の尖ったピークです。
2021年07月12日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 10:46
濁沢大峰の尖ったピークです。
島田娘は一瞬見えたのですが終始ガスの中で写真を撮れませんでした。島田娘への登りがつらかった。漸く極楽平の分岐点を着きました。正直ほっとしました。後二時間この状態を歩けと言われたら疲労遭難になりそうでした。
2021年07月12日 12:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 12:20
島田娘は一瞬見えたのですが終始ガスの中で写真を撮れませんでした。島田娘への登りがつらかった。漸く極楽平の分岐点を着きました。正直ほっとしました。後二時間この状態を歩けと言われたら疲労遭難になりそうでした。
千畳敷ロープウェイに着きました。ロープウェイの駅辺りはガスっていますが雨は降っていなく、尾根の天気とは雲泥の差でした。
2021年07月12日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/12 12:47
千畳敷ロープウェイに着きました。ロープウェイの駅辺りはガスっていますが雨は降っていなく、尾根の天気とは雲泥の差でした。
極楽平方向を見上げます。何も見えません。
2021年07月12日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/12 13:17
極楽平方向を見上げます。何も見えません。
千畳敷のカールもガスの中、しばらく後続の女性二人組を待っていたのですが、来る気配がなかったので申し訳なかったのですが先にロープウェイで降りることにしました。
2021年07月12日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 13:18
千畳敷のカールもガスの中、しばらく後続の女性二人組を待っていたのですが、来る気配がなかったので申し訳なかったのですが先にロープウェイで降りることにしました。
菅の台バスセンター経由スキー場駐車場に下山後は、こまくさの湯で汗を流しました。その後一路休憩なしで自宅に戻りました。
お疲れさまでした。
2021年07月12日 15:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 15:16
菅の台バスセンター経由スキー場駐車場に下山後は、こまくさの湯で汗を流しました。その後一路休憩なしで自宅に戻りました。
お疲れさまでした。
空木岳の山バッジ
木曽殿山荘で購入(500円)
2021年07月12日 21:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 21:00
空木岳の山バッジ
木曽殿山荘で購入(500円)
空木岳の山バッジ
千畳敷ホテル売店で購入(500円)
2021年07月12日 21:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 21:01
空木岳の山バッジ
千畳敷ホテル売店で購入(500円)
空木岳の山バッジ
メルカリで購入(駒峰ヒュッテが閉まっているため)
800円
2021年07月12日 21:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/12 21:02
空木岳の山バッジ
メルカリで購入(駒峰ヒュッテが閉まっているため)
800円

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ポリゴンミドルシェル 雨具 日よけ帽子 着替え(長袖シャツ アンダーシャツ アンダーパンツ 靴下) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 虫除けネット 手拭 トラベルカバー アミノバイタルゼリー×3

感想

〇空木岳(うつぎだけ)
空木岳(うつぎだけ)は長野県駒ヶ根市、飯島町、大桑村にまたがる標高2,864 mの山。木曽駒ヶ岳山群以外では木曽山脈(中央アルプス)で最も標高の高い山であり、日本百名山に選定されている。
1951年(昭和26年)に、中央アルプス県立自然公園(後の中央アルプス国定公園)に指定された。『日本百名山』の著者である深田久弥が同著を執筆する際、木曽山脈南半分から一つ選ぼうとして南駒ヶ岳と空木岳とで迷った結果、最終的にはわずかに背が高いこと、そして山名の美しさから空木を選んだという。また山頂には、二等三角点があり、花崗岩の大きな岩が乱立する。山頂直下の北東には空木駒峰ヒュッテがあり、その先の稜線上には「駒石」と呼ばれる巨石がある。東北東に広がる空木平カールには無人小屋の空木平避難小屋がある。
山頂には二等三角点が有り、三角点名は「駒ヶ岳」であるため空木岳の名前は比較的新しいことが分かる。昭和2年(1927年)の陸地測量部5万分の1の地形図では山名は「前駒ヶ岳」と表示されています。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=76

〇タフな山
疲れました。初日の池山尾根の登り、そして空木岳山頂から木曽殿山荘への下り、楽なところは池山尾根の樹林帯の一部だけでした。先ず最初のスキー場駐車場から池山尾根駐車場までの一時間でもう疲れてしまいました。
二日目も東川岳への登りが最難関かと覚悟して登りましたが、何をかいわんや、その後のアップダウンもなかなか手ごわい稜線歩き(というか岩稜帯歩き)が続きます。
風雨も相俟って心が折れかけました。20〜30歩歩いては立ち止まり、30分ごとに数分の休憩を入れなくては歩き続けられないくらい手ごわかったです。強風も危険を感じました。

〇出会った素敵な人々
駒石あたりから空木岳山頂まで一緒に登った男性の方、木曽殿山荘で出会った栃木県庁の方、38歳の若い会社員の方、檜尾尾根を下った東京の若い女性二人組、そして、東川岳や熊沢岳で写真を撮ってくれた池山尾根を一緒に登った女性二人組の方々には大変お世話になりました。(檜尾岳山頂では15分お待ちしていましたが、風雨が強くなり先に行かせてもらいました。待っていなくて済みませんでした。また途中私が道間違えをしてとんでもないガレ場に下りてしまいすみませんでした。)皆様楽しいひと時を有難うございました。さらには前夜泊のユースホステルで出会ったフランスの女性とルクセンブルグの男性のカップルとは片言の英語と日本語で楽しいひと時を過ごせました。久し振りに片言英語の単語を発音しました。この二人と風雨の空木岳直下の岩稜地帯ですれ違うことができたときは本当にうれしかったです。上高地から岳沢経由奥穂高、涸沢・北穂・南岳を回って上高地に一日で周回したと聞いた時には本当にびっくりしました。トレランでも早い方でしょう。女性のフレンチの方はSDGs関係の仕事をしているらしく、飢餓問題や水問題といった話は分かりましたが、もっとちゃんと英語を勉強していたらもっと話が弾んだろうと、英語の不勉強が悔やまれた瞬間でした。

〇家族に感謝
今回は本当に妻に感謝しています。急に車を三日間も借りることができて達成できた空木岳山行でした。妻はお陰で自転車通勤としたため12日はゲリラ豪雨にあったそうです。本当に申し訳なく思っています。

〇リハビリ山行
前回の雪渓滑落事故を起こした毛勝山山行から約一ヶ月、リハビリ山行としては十二分すぎるほどタフな空木岳でした。肋骨の骨折以外内臓破裂はなかったものの貧血を示す出血が続いていましたが、肋骨の痛みは無くなったので空木岳へ登りました。しかし、途中撤退するかもとの考えが頭をよぎったのは、以前と息が上がるタイミングや右脇腹の状態が少し違うなと感じたからです。軽い貧血のような状態で登れなくなっていました。
念のためこれから医者に行ってきます。

宿泊施設の方々、途中行き会った方々、登山道整備の方々、山の神様、家族に感謝の山行でした。
ありがとうございました。

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コメント

空木岳登山、お疲れ様でした。
素敵な人々との出会いは文章を読ませていただくだけでも楽しいと感じる内容ですね。私もこういう楽しい登山をしてみたいです。
お体の方は大丈夫ですか?
少し無理されたように見受けられますので、ご家族のためにも安全な登山に心がけてほしいと思います。
今後も楽しい登山のレコを楽しみにしています。
ありがとうございました。
2021/7/13 16:09
Re:
amsy10tさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
本調子ではまだない身体のようで、ヘロヘロになりながら空木岳を周回して、それも何とか、やっとという感じで登ってきました。池山尾根は日帰りの方も多く、檜尾岳に翌日回ってみて、合点がいきました。
やっと久し振りに百名山を進めることが出来ました。次の山行も体調管理に気を付けて踏破したいです。
ありがとうございました。
2021/7/13 23:41
Re:
amsy10tさん、こんばんは。
恵那山のレコが下書きもしくは非公開になっているようですが・・・。
2021/7/15 22:10
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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