小1が行く!白山(子連れ・小屋泊)一面のコバイケイソウと高山植物 30/100名山
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- GPS
- 31:02
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,730m
- 下り
- 1,741m
コースタイム
6:20別当出合駐車場-6:41別当出合休憩所-8:16中飯場-9:49甚之助避難小屋(着)-10:29甚之助避難小屋(発)-11:42黒ボコ岩-12:15室堂(着)-昼食と受付-13:51室堂(発)-14:36御前峰-お池めぐり-16:26室堂(泊)
8/15
9:22室堂-10:29南竜ヶ馬場分岐-11:01甚之助避難小屋(着)-11:25甚之助避難小屋(発)-13:09別当出合-13:23別当出合駐車場
天候 | 8/14(水) 晴れ 8/15(木) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
別当出合の駐車場はトイレまで400mとの情報があったため、前夜は一旦市ノ瀬にて車中泊し、お手洗いを済ませて4:00に別当出合まで移動としました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にしっかりした登山道ですが、谷側が藪で崖が隠されている場所が頻繁にあります。 眺めの良いトラバースは、足元注意です。 トイレ、水場は別当出合、中飯場、甚之助避難小屋で、水は蛇口から汲めます。 中飯場の直上には水量は少ないですが、自然の水場(ホースから出ている)があります。 室堂から上には水場、トイレ共にありません。 室堂に郵便局があり、白山の変形ハガキ、登山証明書(当日日付押印)が購入でき、郵便物が投函できます。 |
写真
感想
痛恨の一撃で南アから帰宅し、車中泊&小屋泊装備に切り替えて翌日出発。
金沢で回転ずし(もりもり寿司)の夕食とレモンの湯で入浴し市ノ瀬へ。
仮眠後、別当出合に移動し、もうひと寝入りしてから出発。
4:00の時点では、駐車場はまだまだ空きいっぱいでした。
5:30に起床すると、結構埋まっていました。
今回の山行で驚いたのが、「子供多し!」。
ヒロ君が珍しくない。
幼稚園ぐらいの子、小学生がかなり登っていました。
しかも、水筒斜め掛けの遠足スタイル。
白山ってそんなイージーな山だっけ?と思うぐらい、皆さん軽装で登っておられます。
きっと、地元では夏休みに家族で登るのが行事として普通なんだろうなー、と思いながら登っていました。
そして、弥陀ヶ原手前からの花天国。
尾瀬はすごいと思っていましたが、白山はレベルが違いました。
荒川岳のお花畑を見た時ぐらい、すごいインパクトです。
弥陀ヶ原一面に広がるコバイケイソウの海。
沢沿いのハクサンフウロとイブキトラノオ。
それぞれの花が、今まで見た同種の花より一回り大きく、背も高いです。
室堂の施設自体は可もなく不可もなく、ですが、ご飯がとてもおいしくてヒロ君は4杯オカワリしていました。
この日は一人一枚の布団に眠れたので、結構快適でした。
御前峰からのお池めぐりは、晴れていたら絶対行くべきです。
これは、直接見ないとわかりません。
火口湖の蒼い水の色の向こうにそびえる御前峰を見上げた時、別世界に来た実感がありました。
御嶽山に似たものがありますが、あの雰囲気は白山ならではの爽快感です。
そして、15日朝、たまたま白山神社奥宮の例祭に立ち合い、舞の奉納を見れ、お神酒を頂けました。
偶然、貴重な時間に居合わせる事ができました。
帰りはエコーラインを通って、行きとは違う風景を楽しみました。
南竜ヶ馬場の風景も本当に素晴らしいです。
下山後は、「白山展望の湯」で白山を展望しました(笑)
ここは、露天風呂の壁面に化石があるという、珍しい温泉です。
山ばかりなので海に行きたいとのヒロ君の希望をかなえるため、道の駅で車中泊後、東尋坊付近の海水浴場で砂遊びをし、東尋坊の観光船に乗ったり、五箇山の合掌造りを見学したりと、観光しながら帰ってきました。
やはり、登山&観光に車中泊は楽です。
コメント
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