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Yamareco

記録ID: 335082
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

ランプの山小屋 船窪小屋から烏帽子岳

2013年08月15日(木) ~ 2013年08月17日(土)
 - 拍手
GPS
50:20
距離
23.5km
登り
3,192m
下り
3,175m

コースタイム

15日
07:45 七倉岳登山口⇒ 08:40 尾根に出る⇒ 09:20 唐沢のぞき⇒ 
11:05 八合目⇒ 12:15 天狗ノ庭⇒ 13:30 船窪小屋
16日
05:20 船窪小屋⇒ 09:07 コル分岐⇒ 06:25  船窪岳⇒
07:40 船窪岳第二ピーク⇒ 09:45 コル⇒ 10:30 不動岳⇒ 
12:35 南沢岳⇒ 13:45 烏帽子岳分岐⇒ 14:00 烏帽子岳⇒ 
14:20 烏帽子岳分岐⇒ 14:40 前烏帽子岳⇒ 15:00 烏帽子小屋
17日
06:00 烏帽子小屋⇒ 06:40 三角点⇒ 08:15 水場⇒
08:50 高瀬ダム⇒10:05 七倉岳登山口
天候 15日 晴れ夕方雷雨 16日 晴れ 17日曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野自動車道安曇野IC(旧豊科)を下りて国道147号線(糸魚街道)黒町交差点を左折
長野県道326号線を西に向かい大町ダム葛温泉を過ぎ七倉トンネルを抜けた七倉山荘前の駐車場はいっぱいでしたのでしかたなく七倉山荘付近の路肩に車を置きました。
コース状況/
危険箇所等
15日 
 七倉山荘前の山ノ神トンネル手前東京電力七倉管理所ゲート横にある登山補導所に登山計画書を提出、今回のルートでの危険個所など細かい説明を受けて出発しました。
 山ノ神トンネル入口から右手に七倉沢沿いに少し進み、急斜面をジグザグに登りました。
 道標のある尾根に出てシラビソなどの針葉樹帯の中を尾根伝いに登り、唐沢のぞき付近まで登ると一時的に登山道は緩やかな勾配になりました。
 岩場に架かる丸太ハシゴが連続する鼻突八丁の急登が始まり、立ち休みばかりで前に進まず中々きつい登りでした。
 低木帯に出ると展望が開きましたが容赦なく照りつける夏の太陽にペースダウン、天狗ノ庭付近の木陰で数分眼を閉じ眠気を覚まし再び登りました。
 船窪小屋に近づくと緩やかな勾配の道になり、楽しみながらお花畑や目の前の山々を眺め今日の宿泊地船窪小屋に着きました。
16日
 船窪小屋スッタフが鳴らす鐘の音を合図に出発、等高線をなぞるように進みテント場に下がり不動沢の崩壊地の縁に沿って船窪乗越に下がりました。
 登り返して船窪岳を目指しハシゴやワイヤーそして、一番緊張した細尾根を通過しました。
 船窪岳第二ピーク途中登山道に排出して日が経っていない熊の糞があり、滑落しないように神経を使い熊にも注意を払って進みました。
 船窪岳第二ピークからは崩壊地の裏を進み再び崩壊地の縁を不動岳登りました。
 不動岳は白い砂礫が広がり小さいコマクサがたくさんありこれから年月が経つときれいなコマクサの群生地が見られると思いました。
 南沢乗越に下がり登り返して広々とした白い砂礫の山頂に登ると三角点が浮いた状態の南沢岳に着きました。
 烏帽子岳は目の前に近づいて池塘が点在する烏帽子田圃下がりました。
 昨日熊が出没したと情報がありここも緊張して通過しました。
 烏帽子岳分岐から空身で烏帽子岳に登り前烏帽子岳を越えて烏帽子小屋に着きました。
17日
 モルゲンロートの烏帽子岳を見ようと前烏帽子岳まで登りましたが、東の空は雲がかかり光が弱く残念ながら見る事はできませんでした。
 小屋に戻り北アルプス三大急登のブナ立尾根を下がり河原に出ました。
 濁沢に架かる丸太橋を渡りキャンプ場を過ぎ、不動沢に架かる長い不動沢吊橋を渡り対岸の不動隧道を抜け高瀬ダムに下がりました。
 つづら折りの車道をダム底まで下がりさらにトンネルや洞門が続く車道を下がり七倉山荘前に戻りました。
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉温泉 七倉山荘 日帰り入浴ができます
一般車はここから先は入れません
東京電力七倉管理所ゲート 登山補導所がありました
トイレはもちろんあります
標高約1100m
2013年08月17日 20:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/17 20:33
七倉温泉 七倉山荘 日帰り入浴ができます
一般車はここから先は入れません
東京電力七倉管理所ゲート 登山補導所がありました
トイレはもちろんあります
標高約1100m
山ノ神トンネル
ゲートを通り七倉沢に架かる橋を渡りトンネル入り口右側に登山口がありました
2013年08月17日 20:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/17 20:35
山ノ神トンネル
ゲートを通り七倉沢に架かる橋を渡りトンネル入り口右側に登山口がありました
勾配が急な斜面をジグザグに登ります
樹林の中なので直射日光は当たりませんが標高が低いので暑く汗がふきだしました
2013年08月17日 20:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 20:35
勾配が急な斜面をジグザグに登ります
樹林の中なので直射日光は当たりませんが標高が低いので暑く汗がふきだしました
道標がある七倉尾根に出ました
2013年08月17日 20:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 20:36
道標がある七倉尾根に出ました
シラビソなどの背の高い針葉樹林
標高が上がり涼しくなりました
2013年08月17日 20:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 20:37
シラビソなどの背の高い針葉樹林
標高が上がり涼しくなりました
根が張っている登山道
2013年08月17日 20:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/17 20:38
根が張っている登山道
唐沢のぞきの標示板
この付近は緩やかな登りでした
2013年08月17日 20:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 20:38
唐沢のぞきの標示板
この付近は緩やかな登りでした
登山道脇 ゴゼンタチバナの赤い実
2013年08月17日 20:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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登山道脇 ゴゼンタチバナの赤い実
登山道の厳しさが増してきました
2013年08月17日 20:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 20:41
登山道の厳しさが増してきました
鼻突八丁 急勾配の登山道にハシゴの連続
2013年08月18日 18:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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鼻突八丁 急勾配の登山道にハシゴの連続
急勾配の登山道の岩場にハシゴが連続して架かっていました
2013年08月17日 20:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 20:42
急勾配の登山道の岩場にハシゴが連続して架かっていました
一方方向に枝を茂らした針葉樹
2013年08月17日 20:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 20:43
一方方向に枝を茂らした針葉樹
低木帯に出ると夏の太陽が容赦なく照り続けました
2013年08月17日 20:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 20:44
低木帯に出ると夏の太陽が容赦なく照り続けました
標高2300mの天狗ノ庭の標柱
2013年08月17日 20:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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標高2300mの天狗ノ庭の標柱
天狗ノ庭からの高瀬ダム
2013年08月17日 20:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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天狗ノ庭からの高瀬ダム
チングルマ
まだ花弁が付いた状態で見たのは初めてです
2013年08月17日 20:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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チングルマ
まだ花弁が付いた状態で見たのは初めてです
コバイケイソウ
今年は当たり年なのか立山でも多く見かけました
2013年08月17日 20:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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コバイケイソウ
今年は当たり年なのか立山でも多く見かけました
お花畑が続く船窪小屋手前の船窪新道
2013年08月17日 20:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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お花畑が続く船窪小屋手前の船窪新道
ウサギ菊
2013年08月17日 20:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ウサギ菊
船窪山荘は近くになりました
歓迎の文字がペンキで書かれていました
2013年08月17日 20:49撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪山荘は近くになりました
歓迎の文字がペンキで書かれていました
枯れたハイマツ
2013年08月17日 20:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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枯れたハイマツ
船窪山荘の囲炉裏 ここで食事をいただきました
2013年08月17日 20:51撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪山荘の囲炉裏 ここで食事をいただきました
船窪小屋横にあった案内板
2013年08月17日 20:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪小屋横にあった案内板
船窪小屋 外でくつろぐ登山者
到着すると鐘を鳴らしてくれましたお茶のサービスを受けサンダルまで持ってきてくれました
標高2450m
2013年08月17日 20:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪小屋 外でくつろぐ登山者
到着すると鐘を鳴らしてくれましたお茶のサービスを受けサンダルまで持ってきてくれました
標高2450m
きれいに盛られた夕食山小屋とは思えない心がこもった豪華な食事でした
皆声をあげて喜んでいました
たくあんと奈良漬が別皿でまわてきました。
デザートは山のブルーべりー
2013年08月17日 20:53撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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きれいに盛られた夕食山小屋とは思えない心がこもった豪華な食事でした
皆声をあげて喜んでいました
たくあんと奈良漬が別皿でまわてきました。
デザートは山のブルーべりー
夕食のあいさつと料理の説明をしてくれた女性スタッフの心こもったおじぎ
2013年08月17日 20:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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8/17 20:54
夕食のあいさつと料理の説明をしてくれた女性スタッフの心こもったおじぎ
ほのかにともるランプのしたで食事をいただきました
2013年08月17日 20:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ほのかにともるランプのしたで食事をいただきました
宿泊棟
2013年08月17日 20:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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宿泊棟
ランプが灯され常夜灯になりました
2013年08月17日 20:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ランプが灯され常夜灯になりました
朝の船窪小屋
2013年08月17日 20:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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朝の船窪小屋
不動岳までは滑落に注意が必要と登山歩道所で言われました
 
2013年08月17日 20:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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不動岳までは滑落に注意が必要と登山歩道所で言われました
 
船窪小屋テン場に向かう途中の分岐標示
2013年08月17日 20:57撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪小屋テン場に向かう途中の分岐標示
狭い船窪小屋テン場
下がると水場
2013年08月17日 20:58撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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狭い船窪小屋テン場
下がると水場
手前 船窪岳の崩壊
2013年08月17日 20:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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手前 船窪岳の崩壊
船窪乗越への下がりでの花
2013年08月17日 20:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪乗越への下がりでの花
船窪乗越への下がり
崩壊で登山道が削られ後退していました
写真の登山道は通過できなくなるのは時間の問題のようでした
2013年08月17日 21:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪乗越への下がり
崩壊で登山道が削られ後退していました
写真の登山道は通過できなくなるのは時間の問題のようでした
マツムシソウ
2013年08月17日 21:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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マツムシソウ
船窪乗越付近まで下がって来ました
2013年08月17日 21:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪乗越付近まで下がって来ました
船窪乗越
2013年08月17日 21:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪乗越
船窪岳山頂標示
ぎりぎりまで崩壊が迫っていました
2013年08月18日 17:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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船窪岳山頂標示
ぎりぎりまで崩壊が迫っていました
長いハシゴ
2013年08月17日 21:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 21:03
長いハシゴ
もろい砂礫の細尾根滑落防止のため細いロープでしたが確実に握って慎重に通過しました
数メートルの間ですが一番緊張しました。
この付近で数日前に滑落事故が起きたと小屋で言われました
2013年08月17日 21:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 21:03
もろい砂礫の細尾根滑落防止のため細いロープでしたが確実に握って慎重に通過しました
数メートルの間ですが一番緊張しました。
この付近で数日前に滑落事故が起きたと小屋で言われました
ほっと一息キスゲの花
2013年08月17日 21:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ほっと一息キスゲの花
針ノ岳木方面
2013年08月17日 21:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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針ノ岳木方面
初めて見ましたがクマの糞が登山道にありました
まだ排出されて日にちが経っていないようでした
2013年08月17日 21:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
8/17 21:05
初めて見ましたがクマの糞が登山道にありました
まだ排出されて日にちが経っていないようでした
標高2459mの船窪岳第二ピーク
2013年08月17日 21:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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標高2459mの船窪岳第二ピーク
2013年08月17日 21:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ウツボグサ?
2013年08月17日 21:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ウツボグサ?
オトギリ
2013年08月17日 21:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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オトギリ
不動岳
2013年08月17日 21:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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不動岳
不動岳
2013年08月17日 21:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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不動岳
遠くに剱岳
2013年08月17日 21:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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遠くに剱岳
コゴメグサ
2013年08月17日 21:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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コゴメグサ
2013年08月17日 21:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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不動岳へ崩壊地の縁を登りました
2013年08月17日 21:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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不動岳へ崩壊地の縁を登りました
不動沢の崩壊
2013年08月17日 21:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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不動沢の崩壊
不動岳山頂と思った岩
2013年08月17日 21:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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不動岳山頂と思った岩
標高2595m不動岳山頂
ここまでは気合を入れて登って来ました
2013年08月17日 21:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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標高2595m不動岳山頂
ここまでは気合を入れて登って来ました
白い砂礫の丘にコマクサがたくさん咲いていました
個体は小さく見頃は過ぎていました
2013年08月17日 21:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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白い砂礫の丘にコマクサがたくさん咲いていました
個体は小さく見頃は過ぎていました
南沢岳に向かいます
2013年08月17日 21:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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南沢岳に向かいます
マルバダケブキ
2013年08月17日 21:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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マルバダケブキ
まだ気を抜けませんでした
2013年08月17日 21:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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まだ気を抜けませんでした
滑りやすい砂礫の登山道
滑落しないように通過しました
2013年08月17日 21:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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滑りやすい砂礫の登山道
滑落しないように通過しました
急な角度で崩壊している縁を通りました
2013年08月17日 21:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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急な角度で崩壊している縁を通りました
イワギキョウ
2013年08月17日 21:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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イワギキョウ
標示625.3m南沢岳
三角点がかろうじて立っていました
2013年08月17日 21:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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標示625.3m南沢岳
三角点がかろうじて立っていました
南沢岳
自然が作り出した岩のオブジェ
2013年08月17日 21:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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南沢岳
自然が作り出した岩のオブジェ
南沢岳の砂礫の丘
2013年08月17日 21:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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南沢岳の砂礫の丘
荒々しい岩の岩稜
2013年08月17日 21:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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荒々しい岩の岩稜
烏帽子田圃に下がります
2013年08月17日 21:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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烏帽子田圃に下がります
今日最後のピーク烏帽子岳が近くなりました
2013年08月17日 21:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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今日最後のピーク烏帽子岳が近くなりました
烏帽子田圃
四十八池
この付近に一昨日と昨日クマが出没したと教えてもらいました
2013年08月17日 21:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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烏帽子田圃
四十八池
この付近に一昨日と昨日クマが出没したと教えてもらいました
2013年08月17日 21:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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烏帽子岳分岐 空身で烏帽子岳へ
2013年08月17日 21:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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烏帽子岳分岐 空身で烏帽子岳へ
標高2628m烏帽子岳山頂の岩
2013年08月17日 21:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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標高2628m烏帽子岳山頂の岩
前烏帽子岳
2013年08月17日 21:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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前烏帽子岳
標高2628m前烏帽子岳
烏帽子岳の眺め
2013年08月17日 21:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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標高2628m前烏帽子岳
烏帽子岳の眺め
烏帽子岳
2013年08月17日 21:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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烏帽子岳
ケルンと野口五郎岳
2013年08月17日 21:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ケルンと野口五郎岳
白い砂礫の道を行くふたり
2013年08月17日 21:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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白い砂礫の道を行くふたり
烏帽子小屋
出発の準備をしている登山者
2013年08月17日 21:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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烏帽子小屋
出発の準備をしている登山者
烏帽子小屋の前を少し戻り右手に向かいました
クマ出没(14日15日)注意の看板がありました
烏帽子小屋には長野県山岳ボランティアの人がおり色々とアドバイスしてくれました
2013年08月17日 21:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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烏帽子小屋の前を少し戻り右手に向かいました
クマ出没(14日15日)注意の看板がありました
烏帽子小屋には長野県山岳ボランティアの人がおり色々とアドバイスしてくれました
烏帽子小屋出てブナ立尾根を下がり始めた時登山道横の茂みで音がして何かいると少し戻り様子を見ていると猿が茂みの中の木に急に登って来ました
クマの出没を聞かされていたので茂みの中の正体がわかるまで体がこわばりました
2013年08月17日 21:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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烏帽子小屋出てブナ立尾根を下がり始めた時登山道横の茂みで音がして何かいると少し戻り様子を見ていると猿が茂みの中の木に急に登って来ました
クマの出没を聞かされていたので茂みの中の正体がわかるまで体がこわばりました
ブナ立尾根途中からの不動沢崩壊
2013年08月17日 21:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ブナ立尾根途中からの不動沢崩壊
ブナ立尾根の三角点
2013年08月17日 21:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ブナ立尾根の三角点
濁沢に下りる手前の下り
2013年08月17日 21:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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濁沢に下りる手前の下り
濁沢に架かる丸太橋を渡りました
水は濁っていました
2013年08月17日 21:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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濁沢に架かる丸太橋を渡りました
水は濁っていました
濁沢より高瀬ダム方面
2013年08月17日 21:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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濁沢より高瀬ダム方面
キャンプ場の管理小屋
2013年08月17日 21:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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キャンプ場の管理小屋
不動沢に架かる不動沢吊橋を渡り対岸へ
2013年08月17日 21:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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不動沢に架かる不動沢吊橋を渡り対岸へ
不動沢隧道を抜けて高瀬ダムに出ました
2013年08月17日 21:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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不動沢隧道を抜けて高瀬ダムに出ました
高瀬ダム建設のため水没ヶ所から運んで来た
100トンの記念の花崗岩と説明がありました
2013年08月17日 21:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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高瀬ダム建設のため水没ヶ所から運んで来た
100トンの記念の花崗岩と説明がありました
高瀬ダム上部
2013年08月17日 21:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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高瀬ダム上部
高瀬ダム底
2013年08月17日 21:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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高瀬ダム底
高瀬館
下山後温泉に入浴
2013年08月17日 21:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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高瀬館
下山後温泉に入浴

感想

 お盆休みで有名な山は登山者が多く混みあうと思い、以前から泊まってみたいと思っていた船窪小屋をメインにして烏帽子岳に登る無理の無い二泊三日の山旅にしました。
 ルート上には二百名山の烏帽子岳があるのみで感心は薄く、登山者の数も少なく静かな山旅でした。
 低山なれど不動沢の崩壊地を回る稜線は危険を伴いますが、暑い夏に冷や汗をかくスリルを楽しむ事が出来ました。
 稜線歩きはアップダウンがきつく体力もかなり必要でした。
 以前に登頂した山々を稜線から見上げるのも思い出がよみがえり、登頂した山を裏から見る山登りも良いもんだと悟りました。
 また次に登りたい山が美しい山容を見せて呼んでいる感じで、頭の中でどうしたら登れるか考えが回り意欲が湧いてきました。
 山の魅力は高さだけでは無いことを今季の夏に体験し登山の楽しみ方が広がりました。

船窪小屋
 オール電化が進み電気が無いと生活できない現代に船窪小屋には発電施設は無く灯りはランプでした。
 もちろん冷蔵庫も無くビールは山の湧水を汲んできて冷やしていました。
 飲み水は山の湧水をテン場の下からくみ上げて使用し、雑排水は天水を使用していると小屋のスタッフが語ってくれました。
 野菜等は室に保存して使いまるで大昔の生活に戻ったようです。
 電気が無いからと手抜きはありません、夕食の料理は瀬戸物の皿や小鉢にきれいに盛られて一品一品心がこもり大変美味しく頂きました。
 「チーン」ハイ出来上がりましたとそっけない現代の料理では味わう事が出来ない触感を体験しました。
 朝の出発時に若い女性スタッフが「○○さんきおつけて」と名前を呼んで鐘を
鳴らし送り出してくれました。
 とてもうれしく家族的な温かさを感じ、また訪れたい気持ちになったランプの山小屋でした。

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