快晴の南八ヶ岳を満喫!(赤岳⇒阿弥陀岳)
- GPS
- 10:28
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:27
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*早朝出発の場合は、車に付箋のようなものが貼ってあり、赤岳山荘に料金を支払う旨が記載されているので、下山後速やかに支払いに行きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口付近のトイレ:赤岳山荘または美濃戸山荘(有料) 行者小屋のトイレも使用可(有料) 赤岳天望荘のトイレも使用できるようです。 ●登山ポスト:赤岳山荘玄関前(登山届の用紙あり) ●注意箇所 中岳のコルから阿弥陀岳 *落石が起きやすいので、特に下りは要注意! 地蔵尾根 *コース幅が狭く急斜面のため、すれ違いには注意。 |
その他周辺情報 | ●下山後の甘味 グラスリーぺぱん(八ヶ岳に来た時はお気に入りのぺぱんが外せません) http://glacerie-pepin.cocolog-nifty.com/blog/ *ぺぱんさんも密にならない工夫をして営業されています。 |
写真
感想
♪快晴の南八ヶ岳を満喫!(赤岳⇒阿弥陀岳)♪
前回の登山から2週連続で週末の天気が思わしくなく、この週末こそ何とか晴れないかな〜、と思っていたところ、金曜日に突然関東・甲信越の梅雨明け宣言!
というわけで、以前から計画していた毎年恒例赤岳登山をすることに決定。赤岳には毎年登っているのだが、7月に登るのは初めてだ。どんなお花に出会えるか楽しみだ。
深夜2時過ぎに、美濃戸へ到着したのだが、「やまのこ村」の駐車場が、ぱっと見た感じ半分くらい埋まっている。これは今まで見たことのない光景だ。まさか赤岳山荘の駐車場は満車?不安になりながら駐車場に行くと、えっ!本当に停める場所がない・・・。結局、一番隅の駐車しづらい場所が一カ所だけ空いていて、何とかそこに停められたが、深夜着で満車は未だかつてない話。しかも多くの車は仮眠を取っているという風でもなく、前日入りしている方々が多いということか?7月の美濃戸って毎年こんな感じなんだろうか?
出発時間はまだ暗いうちに。涼しいうちに歩けるし、登山道も静かで自分のペースで歩けるから基本これ。
行者小屋で少し休憩して地蔵尾根を登り天望荘前でまた休憩。さあ赤岳を目指してもうひと頑張り。
それほど密にはなっていなかった赤岳山頂でしばし休憩した後、今度は阿弥陀岳を目指してGo。中岳を越え阿弥陀岳のコルまで行くと、そこそこ多くの人が阿弥陀に登っているようだ。時間も時間だからここからは密に気をつけて行動。そうそう、阿弥陀は落石にも注意しないと。
急斜面を登ること30分ほど、素晴らしく景色の良い山頂に到着。ホント、こんなに空がきれいなのは久しぶりだ。
しばらく休憩したのち下山開始。まずは次の休憩地点行者小屋まで。気温も上がってきてだいぶ暑くなってきた。
行者小屋で最終休憩をして美濃戸へ向け下山するが、もうここからは登って来る人・人・人・・・。いったいどれだけの人数なんだろうというくらいすごかったな〜。何だか人酔いしつつも無事美濃戸まで戻ってくることができた。
下山後の駐車場は、噂には聞いていたがアブがうようよ。この時期恒例のことらしいが、車に入り込んだアブを追い出すのは大変だ〜。
下山後は昨年同様、美濃戸口の「八ヶ岳J&N」さんへお風呂と昼食に行こうと計画していたのだが、駐車場満車の為断念。がっかり気分を忘れるべく、大好きな「ぺぱん」さんでアイスクリームをいただいて大満足。
いや〜、7月の美濃戸、混雑ぶりもアブ攻撃も想像以上だった。この時期に美濃戸へ行くのは要注意。
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