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Yamareco

記録ID: 3357064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山縦走・猿倉ルート(日帰り)

2021年07月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.4km
登り
2,415m
下り
2,401m

コースタイム

日帰り
山行
12:44
休憩
0:40
合計
13:24
4:00
5
猿倉登山口駐車場
4:05
4:05
13
4:18
4:18
5
林道・分岐
4:23
4:23
29
白馬鑓温泉・分岐
4:52
4:52
22
御殿場
5:14
5:14
13
白馬尻小屋
5:27
5:27
117
大雪渓ケルン
7:24
7:24
13
小雪渓
7:37
7:37
29
8:06
8:06
25
岩室跡
8:31
8:31
7
村営白馬岳頂上宿舎
8:38
8:38
17
分岐点
8:55
8:55
11
9:06
9:06
10
松沢貞逸の石碑
9:16
9:23
5
9:28
9:28
8
松沢貞逸の石碑
9:36
9:36
14
9:50
9:50
26
分岐点
10:16
10:16
55
最低鞍部
11:11
11:15
17
11:32
11:32
37
杓子沢のコル
12:09
12:16
26
12:42
12:42
31
杓子沢のコル
13:13
13:35
29
14:04
14:04
0
最低鞍部
14:04
14:04
36
分岐点
14:40
14:40
20
村営白馬岳頂上宿舎
15:00
15:00
14
岩室跡
15:14
15:14
3
15:17
15:17
64
小雪渓
16:21
16:21
10
大雪渓ケルン
16:31
16:31
18
16:49
16:49
21
御殿場
17:10
17:10
4
白馬鑓温泉・分岐
17:14
17:14
5
林道・分岐
17:19
17:19
5
17:24
猿倉登山口駐車場
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■猿倉登山口駐車場(無料・砂利)
■アクセス→長野自動車道あずみ野IC〜車で約70分。
■駐車台数→150台(工事前)→70〜80台(工事後)
■水場→なし(鎖ゲート前に沢水あり)
■トイレ→なし。
■登山ポスト→なし。

※駐車場が工事車両の道を確保するため、縮小されています。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
登山ポストは猿倉荘の軒下に設置されています。
木の箱の中にポスト・登山計画書の用紙・筆記用具が入っています。


■水場
猿倉荘〜白馬岳のルートでは、白馬尻小屋と避難小屋と白馬山荘直下の雪渓に地図では3ヶ所の水場があります。
白馬大雪渓は1,600〜2,200mまで、小雪渓は2,400〜2,600mまで雪渓があり雪解け水が豊富で飲料水には困りません。
しかし、白馬岳直下に白馬山荘と頂上宿舎、積雪期に雪に埋まった糞尿があり雪解け水を直接飲むには不衛生です。
浄水器・胃腸薬・煮沸消毒してから飲むと安心です。
白馬大雪渓の積雪量は約1〜3mあり、万が一雪渓の下に転落した場合は脱出・救助は大変困難です。
雪渓の下に転落した場合は人手やロープ等が必要になり、低体温症や溺死する危険が高く救助に時間は掛けられません。
安全な水場は避難小屋の裏側と村営白馬岳頂上宿舎の前になり、ここを逃すと稜線上に水場はありません。


■猿倉登山口駐車場(1,221m)
上記のアクセス欄を参照して下さい。
猿倉荘まで距離160m・徒歩約5分で到着です。


■猿倉荘(猿倉登山口・1,250m)
猿倉登山口駐車場から約5分で猿倉荘に到着です。
07/03(土)から夏季営業が始まっています。
登山ポストは猿倉荘の軒下にあります。
※猿倉登山口は猿倉荘の左側にあるので、猿倉荘と同じとします。


■林道・分岐点(1,277m)
猿倉荘から約15分で林道・分岐に到着です。
左折→白馬鑓温泉・分岐へ、右折→猿倉登山口駐車場へ向かいます。
御殿場(林道終点・1,416m)まで登山道の保全の為に作業車の通行があります。


■白馬鑓温泉・分岐(1,301m)
林道・分岐から約15分で白馬鑓温泉・分岐に到着です。
左折すると白馬鑓温泉を経由して白馬鑓ヶ岳へ、直進すると白馬大雪渓を経由して白馬岳へ向かいます。
2021年は白馬鑓温泉ルートは通行止め、白馬鑓温泉小屋は営業中止です。
御殿場まで2回の渡渉があります。
 

■御殿場(1,416m)
白馬鑓温泉・分岐点から約30分で御殿場に到着です。
ここで林道終点になり、本格的な登山道に変わるので装備を整えましょう。


■白馬尻小屋(1,560m)
御殿場から約20分で白馬尻小屋に到着です。
白馬尻小屋は2021年は営業しません。
白馬尻小屋の周辺は平地で休憩や幕営適地になります。
白馬大雪渓の下部は雪切れしているので、左側の夏道で大雪渓ケルンへ向かいます。


■大雪渓ケルン(1,627m)
御殿場から約15分で大雪渓ケルンに到着です。
標高1,640m〜2,183mまでアイゼンで白馬大雪渓を登ります。
標高2,000mを超えると傾斜がきつくなり、杓子尾根からの落石と雪渓の崩落が目立ち注意が必要です。


■小雪渓トラバース(2,412m)
大雪渓ケルンから約120分で小雪渓トラバースに到着です。
標高2,200m〜小雪渓トラバースまで約200mの夏道は、雪解け水で滑るので特に注意が必要です。
小雪渓トラバースの取付きにはプレートが埋め込まれた巨岩が目印であり、山荘スタッフにより雪切りされていますが道幅60cmと狭く、すれ違いは不可能です。
距離は約100mと短く登下降でアイゼンは使いませんでしたが、心配な人はヘルメットとピッケルと併せて積極的に使いましょう。
万が一、滑落した場合は傾斜が緩む標高1,900mまで約500m滑落、もしくは雪渓の崩落地帯なので雪渓やクレバスに落下するかもしれません。
白馬大雪渓と同様に、多くの人が踏み固めた雪は氷化してとても滑りやすく危険です。


■避難小屋・水場(2,432m)
小雪渓トラバースから約15分で避難小屋・水場に到着です。
避難小屋の前は休憩敵地になり、水量が豊富な水場があります。
避難小屋は宿泊禁止ですが、積雪期や悪天候の場合は積極的に利用しましょう。


■岩室跡(2,539m)
避難小屋・水場から約30分で岩室跡に到着です。
登山道はガレ場と木段の夏道になり、稜線には村営白馬岳頂上宿舎が見えます。
この辺りから登山者が増えるのでマスクを着用すると安心です。


■村営白馬岳頂上宿舎(2,730m)
岩室跡から約25分で村営白馬岳頂上宿舎に到着です。
山小屋泊とテント泊は事前に予約が必要です。
白馬山荘直下の雪渓には、水場があります(写真添付)


■分岐点(2,724m)
村営白馬岳頂上宿舎から約5分で分岐点に到着です。
テント場の脇の階段を登ると分岐点になり、左折→杓子岳、直進→旭岳、右折→白馬岳に向かいます。
旭岳に向かう登山者が荷物をデポしますが、盗難に注意が必要です。


■白馬山荘(2,832m)
分岐点から約15分で白馬山荘に到着です。
体調や登山者や天候の状況で、休憩 or 山頂を選択します。
白馬山荘に荷物をデポして山頂を目指す方が多いですが盗難に注意が必要です。
レストランで登山バッジ(全6種・700円)が販売されています。


■松沢貞逸の石碑(2,866m)
白馬山荘から約10分で松沢貞逸の石碑に到着です。
白馬山荘創始者の石碑になり、長野県側(右側)は断崖絶壁なので滑落に注意が必要です。
好天の場合は、猿倉登山口駐車場が見えます。


■白馬岳(2,923m)
松沢貞逸の石碑から約10分で白馬岳に到着です。
白馬山荘から見上げる尖ったピークではなく、富山県側(左側)から回り込んだ新潟県側に山頂があります。
後立山連峰の最高峰になり、山頂からは荒々しい白馬岳主稜・三合尾根・白馬大雪渓が見えます。


■松沢貞逸の石碑(2,886m)
白馬岳から約5分で松沢貞逸の石碑に到着です。
杓子岳・白馬鑓ヶ岳へ向かいます。


■分岐点(2,724m)
松沢貞逸の石碑から約20分で分岐点に到着です。
杓子岳・白馬鑓ヶ岳へ向かいます。


■最低鞍部(2,613m)
分岐点から約25分で最低鞍部に到着です。
分岐点と杓子岳の中間点になります。


■分岐点(2,699m)
最低鞍部から約25分で分岐点に到着です。
杓子岳へ直登 or 白馬鑓ヶ岳へトラバースを選択します。
分岐点から山頂まで高低差は約100mですが、大きさの異なるガレ場の斜面になり、1歩進んで2歩下がる感じで山頂に向かいます。


■杓子岳(2,812m)
分岐点から約30分で杓子岳に到着です。
鹿島槍ヶ岳から眺める爺ヶ岳に似た山容になり、山頂からは双子尾根や眼下には杓子岳東壁の断崖絶壁があります。
山頂から白馬鑓ヶ岳へ狭い東壁の稜線沿いを通過してトラバース合流点に下降しますが、稜線沿いからの滑落に注意が必要です(写真添付)


■分岐点(2,734m)
杓子岳から約10分で分岐点に到着です。
富山県側のガレ場の登山道を白馬鑓ヶ岳まで続き、好天の場合は立山三山〜剱岳〜毛勝三山を見ながらの極上の稜線歩きが期待できます。


■杓子沢のコル(2,699m)
分岐点から約5分で杓子沢のコルに到着です。
杓子沢の最上部になり、杓子岳と白馬鑓ヶ岳の中間点になります。
ここから見る白馬鑓ヶ岳の斜面はきつく見えますが、それほど急登ではありません(個人差による)


■小ピーク(2,749m)
杓子沢のコルから約10分で小ピーク,謀着です。
白馬鑓ヶ岳まで小ピークを2つ越えて3つ目が山頂になります。
遠くから柱が見えますが何も見当たらず偽ピークとして落ち込みます。


■小ピーク(2,783m)
小ピーク,ら約15分で小ピーク△謀着です。
休憩敵地ですが、こちらも偽ピークとして落ち込みます。
2つの小ピークの背後に構えた大きな山容が白馬鑓ヶ岳になり、小ピーク,ら約30分で山頂です。


■分岐点(2,887m)
小ピーク△ら約10分で分岐点に到着です。
白馬鑓ヶ岳と天狗山荘の分岐点になり、小ピーク△ら直登すると山頂へ、富山県側(右側)から登ると分岐点に到着します。


■白馬鑓ヶ岳(2,903m)
分岐点から約2分で白馬鑓ヶ岳に到着です。
白馬三山で1番山頂が広く、好天の場合は唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳まで見えます。
眼下には荒々しい北山稜・南山稜や小日向山が見えます。


■今回の山行は梅雨で思うように登山が出来ず、今季は栂池・猿倉ルートから2連敗した白馬岳を三山縦走で目指します。
天候は晴れですが正午から雷注意報が発令され、長い稜線では逃げ場がありません。
コースタイム15時間のロングコースですが12〜13時間を想定して、景色や雷鳥は期待せず縦走だけに的を絞りました。
荷物の軽量化して、水の補給は雪解け水の補給する計画です。


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★その他の注意点
白馬三山・猿倉ルートは高低差→約1,700m・距離→20km、コースタイム→12〜15時間になり日帰りが可能です(好天時の場合・山滑走を除く)
白馬大雪渓では落石と雪渓の崩落・転落に注意が必要です。


★白馬大雪渓について
日本三大雪渓の1つになり長さ3.5km、幅100m、高低差600mあります。
白馬大雪渓は下部の緩斜面(1,600m〜2,000m)、中部の急斜面(2,000〜2,500m)、上部の小雪渓(2,500〜2,800m)の3つのエリアに分けられます。
小雪渓から白馬山荘直下、小雪渓から杓子岳の最低鞍部の直登は禁止です。
どちらも上部まで雪渓が繋がり夏道より60分以上の短縮が可能になりますが、雪渓の崩落や技術と経験の未熟者が真似して事故になりかねません。
山小屋の営業前(07月03日)ならば自己責任で通行可能です。
下山時に、杓子岳の最低鞍部から小雪渓に下降したい気持ちに何度もなりました。
また、白馬大雪渓の2,000〜2,200mは雪渓の崩落が激しく立入禁止のロープが設置されています。
杓子岳で頂上宿舎スタッフから聞いた話によると、大雪渓の崩落が激しく猿倉ルートの封鎖が検討されているそうです。
封鎖されると栂池ルートと蓮華温泉ルートからの入山になるので、事前によく調べましょう。


★ベンガラについて
弁柄→赤い鉱石を粉状にした物。紅殻→もみ殻を赤く染めた物。雪渓上に道導としてまく赤い印や粉。


★山小屋について
白馬三山・猿倉ルートには、猿倉荘・村営白馬岳頂上宿舎・白馬山荘の3つがあります。
白馬尻小屋は2021年は営業しません。
入山前に、山小屋の営業の有無と事前予約を必ず確認しましょう。


★トレッキングエリアと登山エリアについて
コロナ禍でも白馬大雪渓は人気エリアで全国から登山者が訪れます。
猿倉荘〜大雪渓ケンルまでトレッキングエリア、大雪渓ケンルから上部は登山エリアとなっています。
登山者とは異なる軽装で白馬大雪渓まで来る人がいます。
明確な線引きがされていますが、裏付けされた技術や経験や知識が必要です。


★白馬大雪渓の天候と雪質と服装について
長野県では梅雨明けしましたが、ほぼ毎日正午から夕方にかけて夕立ちがあります。
同時に、雷注意報が発令されて標高約700mの白馬村でも雷が頻発しており2,700m以上の稜線では逃げ場がありません。
日照時間が長い時期なので、早立ちして正午頃には下山する計画が望ましいです。
後立山連峰の特徴として長野県側は急斜面、富山県側は緩斜面なり正午前には長野県側からガスが発生して稜線を隠します。
下山時に小雪渓でホワイトアウトの中をトラバース、白馬大雪渓を下降しました。
ガスが発生したり、晴れたり目まぐるしく変化したので悪天候や視界不良の場合は雪渓の崩落・転落や落石の回避が難しくなります。
積雪期と比べて雪崩や凍死の危険はありませんが白馬大雪渓の通行には、雪質・積雪量・天候・風・雪渓・クレバス・落石、そして体調や装備に注意が必要です。
雪質については、好天と連休で多くの登山者が白馬大雪渓を踏み固めたので氷化しています。
半袖シャツ・ハーフパンツ・手袋なしで大雪渓を登り70分、下り40分で通過しました。
登山道より大雪渓は気温が2℃低く、風速3〜5mあり立ち止まると寒いので休まず通過しました。装備には手袋とソフトシェルも必須です。


★白馬三山を含む後立山連峰は長野県側が急斜面、富山県側が緩斜面になります。
季節を問わず滑落する場合は、富山県側だと助かる確率が高いです。


★猿倉登山口駐車場まで国道148号線と県道322号線の自動車の運転は、鹿や動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。
特に二股発電所から猿倉登山口駐車場までの5km区間の車道は狭く、すれ違いがとても困難になります。
また河川工事で工事車両の往来があり、ガードレールがない区間があるので自動車の運転には注意が必要です。


★猿倉登山口駐車場〜白馬鑓ヶ岳までの区間で、スマートフォンの電波は入ったり入らなかったりです(機種による)
比較的に白馬岳から離れる程に電波状況が悪くなりました。
寒さや高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリーの携帯が必要です。


★白馬三山の縦走は、猿倉登山口から日帰り、村営白馬岳頂上宿舎に泊まりピストン、縦走から天狗山荘を目指す登山者が多くいました。
猿倉ルートは距離が20kmありますが日照時間が長く日帰りが可能です。
単独登山者も多いのでセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図の携帯が必須です。


★ストックとヘルメットは全行程は使用しました。
12本爪アイゼンは白馬大雪渓の登下降(標高1,640〜2,183m区間)使用しました。
ピッケルは携帯しましたが不使用です。
日の出前に出発したので、サングラスを忘れました。


★残雪期でもスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。
電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。
地図やコンパス、ルートや分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。
雪山では、技術や経験や知識が全く通用しない場面に直面します。


★残雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。
また、残雪期では夏山と違って沢や谷が雪で埋まり自由に歩けます。
ショートカットや直登直下などで踏み跡がいくつもあり迷う事もあります。ピンクテープや赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。


★気温、風速、標高、積雪量、写真撮影、ルート工作、悪天候、危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。
登山ルートや歩行時間は参考程度にして下さい。


★白馬エリアの山域では融雪が進み雪渓の崩落があり、多くの登山道では雪解け水で水浸しです。
また、雪解け水の影響で沢の水量は多く、冷たいので転落には注意が必要です。
残雪期を迎えた白馬大雪渓の斜面では、多くのクラック(ひび割れ)やクレバスがあるので無闇に近づくと危険です。


★コロナ禍なので、登山の前後には店舗に原則立ち寄らず、食事もテイクアウトや車内で済ませ、限りなく人との接触を避けましょう。
マスクとアルコール消毒液を携帯して、健康第一に努めましょう。


★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。
また、登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。
こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。


★残雪期では、食事(行動食)、トイレ、着替え、装備の着脱など面倒で後回しになりがちです。
これらは早めに済ませて、落雪・落石・滑落など危険回避に神経を使いましょう。


★夏山シーズンを迎えましたがコロナ禍で多くの山小屋が閉鎖しています。
登頂できても山岳バッジの購入ができず困りますが、
白馬山荘のレストランに登山バッジ(全6種・700円)が販売されています。


★残雪期の猿倉荘〜白馬岳のルートでは、トイレは猿倉登山口を逃すと村営白馬岳頂上宿舎 or 白馬山荘までトイレはありません。
御殿場(林道終点)を過ぎると白馬大雪渓には平地がなく、登山者も多くトイレには困ります。
必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。


★緊急時の連絡先
 ̄鄙卅顴0261-72-4709
村営白馬岳頂上宿舎→0261-75-3788
G鯒六柿顴0261-72-2002
ち難した場合→大町警察署→電話0261-22-0110


★残雪期になり暖かくなりましたが、強い紫外線(積雪期の紫外線の照り返しは夏季より強い)を浴びて重度の日焼けや、雪目で視力低下による怪我・事故に注意が必要です。
日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラスがあると便利です。


★猿倉登山口(1,250m)〜大雪渓ケルン(1,627m)まで雪がなく夏山ですが、大雪渓の末端(1,640m)〜大雪渓の上部(2,183m)までアイゼン歩行があります。
猿倉登山口駐車場(1,221m)は04時00分→気温17℃、猿倉登山口駐車場は17時24分→気温23℃あり、紫外線と日差しが強く、日の出から気温が急激に高くなるので体調管理や服装選びが難しくなります。
標高2,700m以上の稜線では気温16〜22℃、避難小屋では07時37分に最高気温27℃でした。
当日の日の出→04時35分、日の入り19時16分と活動時間は長くなりましたが、白馬大雪渓では17時前に陽が隠れて薄暗くなり気温も急激に下がります。
林道も草木が生い茂って暗さを感じます。
日の出と日の入り1時間前にはヘッドライトが必要です。


★白馬大雪渓では、数えきれないほど落石が発生します。単独行なので、鳥の鳴き声・雪を踏む音・荒い呼吸・落石・雪解け水が流れる音しか聞こえません。
落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「ラーク」と知らせてあげましょう。


★今回の山行の危険箇所
’鯒和臉齋未諒落と落石(標高2,000〜2,200m)
∪祺鬚運紊杷┐譴薪仍各(標高2,200〜2,400m)
小雪渓トラバース(標高2,412m)
ぜ飮匈抻劃困ら東壁の稜線沿いのトラバース下降路


★★遭難者予備軍と遭遇
白馬大雪渓の下山路で疲れ果てた登山者に声を掛けました。
15時過ぎにホワイトアウトの小雪渓を通過する時に、白馬大雪渓で動かない登山者を見つけました。
「疲労か、怪我か、アイゼン無しか」と考えながらアイゼンを装着して大雪渓を下降しました。
ベンガラの登山道にはアイゼンの跡がなく全てが当てはまると確信しました。
5分ほど会話して、猿倉荘から白馬岳を目指したが軽アイゼンで白馬大雪渓を上手く登れず、暑さと疲労で白馬岳を断念して頂上宿舎で敗退です。
白馬大雪渓の下降では軽アイゼンが効かず、転倒して流されて起きるの繰り返しで体力を奪われて日の入り→19時16分までに猿倉荘に到着する確率は非常に低いと感じました。
装備を見る限りヘルメットと手袋はなく、何度も転倒を繰り返して手はかじかんでいると予想できます。
自分も白馬三山の縦走で猿倉荘に到着予定は18時頃。
同行が出来ないこと、猿倉荘スタッフに下山が遅れる登山者がいると伝えること、登山者には無事に下山したら猿倉荘スタッフに下山の報告をするように伝えて現場を離れました。
その後の安否は不明ですが、登山の三種の神器は技術と経験と知識です。
昨年も同様の装備で白馬岳へ登頂したそうですが、残念ながら単独者としては失格です。


★猿倉登山口駐車場の10km圏内はガソリンスタンドやコンビニがあり、とても便利なエリアです。
しかし、場所によって車中泊の禁止や火気厳禁など禁止事項がありますので注意が必要です。
長く細かい説明になりましたが『安全第一』で白馬三山縦走を楽しんでください。
その他周辺情報 ■おびなたの湯
■営業期間→07/17(土)〜10/10(日)
■営業時間→12:00〜18:00(最終受付17:30)
■休館日→営業期間中は無休。
■料金→大人650円、小人300円。
■マスクの着用義務→あり。
夜明け前の猿倉登山口駐車場!(1,221m)
2021年07月20日 03:59撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 3:59
夜明け前の猿倉登山口駐車場!(1,221m)
気温17℃から登山開始!
2021年07月20日 03:52撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 3:52
気温17℃から登山開始!
日帰り装備5.55kg!
2021年07月20日 03:53撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 3:53
日帰り装備5.55kg!
猿倉荘!(1,250m)
2021年07月20日 04:05撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:05
猿倉荘!(1,250m)
登山ポスト!
2021年07月20日 04:07撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:07
登山ポスト!
猿倉登山口!(1,250m)
2021年07月20日 04:09撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:09
猿倉登山口!(1,250m)
山小屋からのお知らせ!
2021年07月20日 04:10撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:10
山小屋からのお知らせ!
林道・分岐!(1,277m)
2021年07月20日 04:18撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:18
林道・分岐!(1,277m)
白馬鑓温泉・分岐!(1,301m)
2021年07月20日 04:23撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:23
白馬鑓温泉・分岐!(1,301m)
訪れる夜明け!
2021年07月20日 04:25撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:25
訪れる夜明け!
白馬岳のモルゲンロート!
2021年07月20日 04:29撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:29
白馬岳のモルゲンロート!
長走沢の渡渉地点!(1つ目・1,433m)
2021年07月20日 04:37撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:37
長走沢の渡渉地点!(1つ目・1,433m)
赤く染まる東の空!
2021年07月20日 04:42撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:42
赤く染まる東の空!
登山道を塞ぐ巨大な倒木!
(撮影日→2021年05月31日)
登山道を塞ぐ巨大な倒木!
(撮影日→2021年05月31日)
撤去された巨大な倒木!(1,401m)
2021年07月20日 16:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:55
撤去された巨大な倒木!(1,401m)
渡渉地点!(2つ目・1,383m)
※上流側を渡る、下流側は水流の幅が狭いが水と苔で滑りやすく危険。
2021年07月20日 04:46撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:46
渡渉地点!(2つ目・1,383m)
※上流側を渡る、下流側は水流の幅が狭いが水と苔で滑りやすく危険。
林道終点から始まる御殿場!(1,416m)
2021年07月20日 04:52撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:52
林道終点から始まる御殿場!(1,416m)
追上沢の渡渉地点!(3つ目・1,433m)
2021年07月20日 04:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:57
追上沢の渡渉地点!(3つ目・1,433m)
白馬大雪渓の末端まで続く木段!
2021年07月20日 04:59撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 4:59
白馬大雪渓の末端まで続く木段!
白馬大雪渓の末端(白馬尻)の目印の巨岩!
2021年07月20日 05:04撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 5:04
白馬大雪渓の末端(白馬尻)の目印の巨岩!
白馬尻から眺める白馬大雪渓!
2021年07月20日 05:05撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 5:05
白馬尻から眺める白馬大雪渓!
白馬尻小屋の目印!
(撮影日→2021年05月31日)
白馬尻小屋の目印!
(撮影日→2021年05月31日)
白馬尻小屋の目印!
2021年07月20日 05:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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白馬尻小屋の目印!
休憩適地の白馬尻小屋!(1,560m)
2021年07月20日 05:14撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 5:14
休憩適地の白馬尻小屋!(1,560m)
朝日に染まる白馬大雪渓!
2021年07月20日 05:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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朝日に染まる白馬大雪渓!
夏道を約200m進み大雪渓の末端へ向かう!
2021年07月20日 05:22撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 5:22
夏道を約200m進み大雪渓の末端へ向かう!
日の出→04時35分、ご来光→05時22分!
2021年07月20日 05:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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日の出→04時35分、ご来光→05時22分!
大雪渓ケルン!(1,627m)
2021年07月20日 05:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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大雪渓ケルン!(1,627m)
白馬大雪渓の末端!(1,640m)
2021年07月20日 05:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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白馬大雪渓の末端!(1,640m)
12本爪アイゼン装着!
2021年07月20日 05:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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12本爪アイゼン装着!
ベンガラ(赤い粉)に沿って登る!
2021年07月20日 05:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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ベンガラ(赤い粉)に沿って登る!
ベンガラ沿いにある深さ2mのクレバス!
2021年07月20日 05:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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ベンガラ沿いにある深さ2mのクレバス!
白馬大雪渓(末端)の積雪量→1〜3m!
2021年07月20日 05:51撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 5:51
白馬大雪渓(末端)の積雪量→1〜3m!
1,800m地点の第3雪渓!
2021年07月20日 05:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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1,800m地点の第3雪渓!
落石地帯!(1,700m〜2,200m)
2021年07月20日 06:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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落石地帯!(1,700m〜2,200m)
1,900m地点の第2雪渓!
2021年07月20日 06:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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1,900m地点の第2雪渓!
2,100m地点の杓子尾根からの落石地帯!
2021年07月20日 06:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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2,100m地点の杓子尾根からの落石地帯!
標高2,100mから沢水が取り放題!
2021年07月20日 06:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 6:31
標高2,100mから沢水が取り放題!
左岸に現れるマーキング!
※小雪渓のショートカットは禁止。
2021年07月20日 06:34撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 6:34
左岸に現れるマーキング!
※小雪渓のショートカットは禁止。
雪渓の崩落地帯!
※ロープ左側は崩落と落石で危険。
2021年07月20日 06:35撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 6:35
雪渓の崩落地帯!
※ロープ左側は崩落と落石で危険。
\齋未諒落地帯!
2021年07月20日 06:37撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 6:37
\齋未諒落地帯!
∪齋未諒落地帯!
2021年07月20日 06:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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∪齋未諒落地帯!
雪渓のクレバス!
2021年07月20日 06:41撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 6:41
雪渓のクレバス!
白馬大雪渓の雪切れ!(2,183m)
2021年07月20日 06:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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白馬大雪渓の雪切れ!(2,183m)
夏道で小雪渓へ向かう!
2021年07月20日 06:45撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 6:45
夏道で小雪渓へ向かう!
05/31に敗退した2,280m地点!
2021年07月20日 06:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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05/31に敗退した2,280m地点!
小雪渓まで続く約200mの水浸しの登山道!
2021年07月20日 07:08撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 7:08
小雪渓まで続く約200mの水浸しの登山道!
大迫力の天狗菱!
2021年07月20日 07:15撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 7:15
大迫力の天狗菱!
白馬大雪渓を振り返る!
2021年07月20日 07:24撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 7:24
白馬大雪渓を振り返る!
小雪渓トラバースの取付き!(2,412m)
2021年07月20日 07:27撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 7:27
小雪渓トラバースの取付き!(2,412m)
小雪渓の目印のプレート!
2021年07月20日 07:27撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 7:27
小雪渓の目印のプレート!
約100mの小雪渓トラバース!
2021年07月20日 07:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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約100mの小雪渓トラバース!
小雪渓の幅60cm!(すれ違い不可)
2021年07月20日 07:28撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 7:28
小雪渓の幅60cm!(すれ違い不可)
小雪渓トラバースを振り返る!
2021年07月20日 07:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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小雪渓トラバースを振り返る!
)覬津地!(2,412m)
※小雪渓トラバースの終了点。
2021年07月20日 07:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 7:32
)覬津地!(2,412m)
※小雪渓トラバースの終了点。
避難小屋!(2,432m)
2021年07月20日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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避難小屋!(2,432m)
水場!(2,432m)
2021年07月20日 07:38撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 7:38
水場!(2,432m)
冬季に利用したい避難小屋の内部!
2021年07月20日 07:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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冬季に利用したい避難小屋の内部!
避難小屋の注意書き!
2021年07月20日 07:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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避難小屋の注意書き!
避難小屋から眺める天狗菱!
2021年07月20日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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避難小屋から眺める天狗菱!
∨覬津地!(2,432m)
※避難小屋の大雪渓側。
2021年07月20日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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∨覬津地!(2,432m)
※避難小屋の大雪渓側。
K覬津地!(2,432m)
※避難小屋の扉の正面。
2021年07月20日 07:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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K覬津地!(2,432m)
※避難小屋の扉の正面。
村営白馬岳頂上宿舎まで続くガレ場の登山道!
2021年07月20日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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村営白馬岳頂上宿舎まで続くガレ場の登山道!
杓子岳の最低鞍部まで続く雪渓!
※冬季は杓子岳までショートカット可能。
2021年07月20日 07:56撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 7:56
杓子岳の最低鞍部まで続く雪渓!
※冬季は杓子岳までショートカット可能。
岩室跡!(2,539m)
2021年07月20日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 8:06
岩室跡!(2,539m)
村営白馬岳頂上宿舎まで続く木段の登山道!
2021年07月20日 08:10撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 8:10
村営白馬岳頂上宿舎まで続く木段の登山道!
村営白馬岳頂上宿舎の直下!
2021年07月20日 08:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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村営白馬岳頂上宿舎の直下!
村営白馬岳頂上宿舎!(2,730m)
2021年07月20日 08:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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村営白馬岳頂上宿舎!(2,730m)
分岐点!(2,724m、左→杓子岳、正面→旭岳、右→白馬岳)
2021年07月20日 08:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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分岐点!(2,724m、左→杓子岳、正面→旭岳、右→白馬岳)
分岐点から眺める旭岳!(2,867m)
2021年07月20日 08:38撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 8:38
分岐点から眺める旭岳!(2,867m)
分岐点から眺める杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳!(中央)
2021年07月20日 08:38撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 8:38
分岐点から眺める杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳!(中央)
分岐点〜白馬岳まで高低差200m!
2021年07月20日 08:38撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 8:38
分岐点〜白馬岳まで高低差200m!
近づく白馬山荘!
2021年07月20日 08:46撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 8:46
近づく白馬山荘!
白馬山荘!(2,832m)
2021年07月20日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 8:55
白馬山荘!(2,832m)
白馬山荘のブロック看板!
2021年07月20日 08:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 8:57
白馬山荘のブロック看板!
白馬山荘から眺める立山三山と剱岳!
2021年07月20日 08:58撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 8:58
白馬山荘から眺める立山三山と剱岳!
白馬山荘の創始者・松沢貞逸の石碑!(2,866m)
2021年07月20日 09:06撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 9:06
白馬山荘の創始者・松沢貞逸の石碑!(2,866m)
石碑から眺める杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳!(中央)
2021年07月20日 09:06撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 9:06
石碑から眺める杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳!(中央)
石碑から眺める白馬岳主稜(左)と三合尾根(中央)と白馬大雪渓!(右)
2021年07月20日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 9:07
石碑から眺める白馬岳主稜(左)と三合尾根(中央)と白馬大雪渓!(右)
後立山連峰最高峰・白馬岳!(2,923m)
2021年07月20日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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後立山連峰最高峰・白馬岳!(2,923m)
白馬岳から眺める主稜(左)と三合尾根(中央)と杓子尾根!(右)
2021年07月20日 09:18撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 9:18
白馬岳から眺める主稜(左)と三合尾根(中央)と杓子尾根!(右)
断崖絶壁に立つ登山者!
2021年07月20日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 9:19
断崖絶壁に立つ登山者!
新しい白馬岳の山頂柱!
※設置日は未定。
2021年07月20日 09:21撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 9:21
新しい白馬岳の山頂柱!
※設置日は未定。
ガスに包まれた白馬岳!(2,923m)
2021年07月20日 09:21撮影 by  iPhone 7, Apple
1
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ガスに包まれた白馬岳!(2,923m)
松沢貞逸の石碑(2,866m)を通過!
2021年07月20日 09:28撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 9:28
松沢貞逸の石碑(2,866m)を通過!
白馬山荘で登山バッジ購入!
※全6種、白馬三山(左下)がおすすめ。
2021年07月20日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/20 9:42
白馬山荘で登山バッジ購入!
※全6種、白馬三山(左下)がおすすめ。
分岐点(2,724m)を通過!
2021年07月20日 09:50撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 9:50
分岐点(2,724m)を通過!
登山者が少ない旭岳!(2,867m)
※手前の雪渓を渡り左側〜裏側へ回り込む。
2021年07月20日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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登山者が少ない旭岳!(2,867m)
※手前の雪渓を渡り左側〜裏側へ回り込む。
白馬岳を振り返る!
2021年07月20日 09:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 9:55
白馬岳を振り返る!
ガスに包まれ始める杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳!(右)
2021年07月20日 10:00撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 10:00
ガスに包まれ始める杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳!(右)
小雪渓上部から最低鞍部まで繋がる雪渓!
※積雪期は杓子岳にショートカット可能。
2021年07月20日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 10:06
小雪渓上部から最低鞍部まで繋がる雪渓!
※積雪期は杓子岳にショートカット可能。
コマクサ!
2021年07月20日 10:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/20 10:12
コマクサ!
杓子岳に向かう最低鞍部!(2,613m)
2021年07月20日 10:14撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 10:14
杓子岳に向かう最低鞍部!(2,613m)
最低鞍部(2,613m)から眺める毛勝三山!
2021年07月20日 10:16撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 10:16
最低鞍部(2,613m)から眺める毛勝三山!
杓子岳へ続く美しい稜線!
2021年07月20日 10:33撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 10:33
杓子岳へ続く美しい稜線!
1.5km以上ある白馬鑓ヶ岳!
2021年07月20日 10:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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1.5km以上ある白馬鑓ヶ岳!
杓子岳の分岐点!(2,699m)
※上→杓子岳、右→トラバースして白馬鑓ヶ岳。
2021年07月20日 10:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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杓子岳の分岐点!(2,699m)
※上→杓子岳、右→トラバースして白馬鑓ヶ岳。
杓子岳直下のガレ場!
2021年07月20日 10:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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杓子岳直下のガレ場!
杓子岳直下から眺める天狗菱!
2021年07月20日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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杓子岳直下から眺める天狗菱!
独り占めの杓子岳!(2,812m)
2021年07月20日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 11:13
独り占めの杓子岳!(2,812m)
杓子岳から眺める双子尾根(左)と杓子沢(中央)と北山稜!(右)
2021年07月20日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 11:13
杓子岳から眺める双子尾根(左)と杓子沢(中央)と北山稜!(右)
杓子岳東壁沿いを下降!
※滑りやすく道幅が狭い稜線で滑落に注意。
2021年07月20日 11:16撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 11:16
杓子岳東壁沿いを下降!
※滑りやすく道幅が狭い稜線で滑落に注意。
独り占めの杓子岳!(2,812m)
2021年07月20日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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独り占めの杓子岳!(2,812m)
杓子岳東壁の断崖絶壁を振り返る!
2021年07月20日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 11:17
杓子岳東壁の断崖絶壁を振り返る!
終始、ガスに包まれる白馬岳!(2,923m)
2021年07月20日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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終始、ガスに包まれる白馬岳!(2,923m)
杓子岳〜白馬鑓ヶ岳まで続くガレ場の登山道!
2021年07月20日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 11:22
杓子岳〜白馬鑓ヶ岳まで続くガレ場の登山道!
杓子岳の分岐点!(2,734m)
2021年07月20日 11:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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杓子岳の分岐点!(2,734m)
急登に見える白馬鑓ヶ岳に続く登山道!
2021年07月20日 11:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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急登に見える白馬鑓ヶ岳に続く登山道!
杓子沢の最上部!
2021年07月20日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 11:31
杓子沢の最上部!
杓子沢のコル!(2,699m)
2021年07月20日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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杓子沢のコル!(2,699m)
杓子沢のコルから杓子岳を振り返る!
※下段トラバース道は通行禁止。
2021年07月20日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 11:33
杓子沢のコルから杓子岳を振り返る!
※下段トラバース道は通行禁止。
杓子沢のコルから眺める小ピーク(左)と小ピーク◆(右)
2021年07月20日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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杓子沢のコルから眺める小ピーク(左)と小ピーク◆(右)
に覬津地!(2,749m)
※小ピーク,亮蠢亜
2021年07月20日 11:40撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 11:40
に覬津地!(2,749m)
※小ピーク,亮蠢亜
小ピーク(2,749m)から眺める小ピーク◆
2021年07月20日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 11:45
小ピーク(2,749m)から眺める小ピーク◆
小ピーク◆(2,783m)
2021年07月20日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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小ピーク◆(2,783m)
天狗山荘・分岐の直下のガレ場!
直進→白馬鑓ヶ岳、右→天狗山荘・分岐。
2021年07月20日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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天狗山荘・分岐の直下のガレ場!
直進→白馬鑓ヶ岳、右→天狗山荘・分岐。
天狗山荘・分岐!(2,887m)
2021年07月20日 12:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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天狗山荘・分岐!(2,887m)
天狗山荘へ向かう登山者たち!
2021年07月20日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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天狗山荘へ向かう登山者たち!
白馬鑓ヶ岳!(2,903m)
2021年07月20日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:11
白馬鑓ヶ岳!(2,903m)
白馬鑓ヶ岳から眺める白馬岳(中央)と杓子岳!(右)
2021年07月20日 12:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:13
白馬鑓ヶ岳から眺める白馬岳(中央)と杓子岳!(右)
白馬鑓ヶ岳から眺める北山稜(左)と小日向山(中央)と南山稜!(右)
2021年07月20日 12:14撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:14
白馬鑓ヶ岳から眺める北山稜(左)と小日向山(中央)と南山稜!(右)
白馬鑓ヶ岳から眺める立山三山(左)と剱岳!(中央)
2021年07月20日 12:14撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:14
白馬鑓ヶ岳から眺める立山三山(左)と剱岳!(中央)
見納めの白馬鑓ヶ岳の山頂!(2,903m)
2021年07月20日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:16
見納めの白馬鑓ヶ岳の山頂!(2,903m)
唐松〜五竜〜鹿島槍〜爺ヶ岳へ続く極上の稜線!
2021年07月20日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:16
唐松〜五竜〜鹿島槍〜爺ヶ岳へ続く極上の稜線!
次回は積雪期と白馬鑓温泉を周回したい!
2021年07月20日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:11
次回は積雪期と白馬鑓温泉を周回したい!
白馬鑓ヶ岳の直下!
2021年07月20日 12:23撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:23
白馬鑓ヶ岳の直下!
正午から雷注意報が発令!
※急いで2時間の稜線を戻る。
2021年07月20日 12:25撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:25
正午から雷注意報が発令!
※急いで2時間の稜線を戻る。
小ピーク(2,783m)を通過、
2021年07月20日 12:28撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:28
小ピーク(2,783m)を通過、
小ピーク(2,749m)を通過!
2021年07月20日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:35
小ピーク(2,749m)を通過!
杓子沢のコル((2,699m)を通過!
2021年07月20日 12:42撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:42
杓子沢のコル((2,699m)を通過!
杓子岳の分岐点(2,734m)を通過!
2021年07月20日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 12:52
杓子岳の分岐点(2,734m)を通過!
杓子岳へ続く急登のガレ場!
2021年07月20日 13:01撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 13:01
杓子岳へ続く急登のガレ場!
杓子岳(2,812m)と杓子岳東壁!
2021年07月20日 13:09撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 13:09
杓子岳(2,812m)と杓子岳東壁!
杓子岳の双子尾根!
2021年07月20日 13:09撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 13:09
杓子岳の双子尾根!
杓子岳(2,812m)を通過!
2021年07月20日 13:36撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 13:36
杓子岳(2,812m)を通過!
杓子岳の分岐点(2,699m)を通過!
2021年07月20日 13:47撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 13:47
杓子岳の分岐点(2,699m)を通過!
杓子岳直下から眺める小雪渓トラバース!
2021年07月20日 13:51撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 13:51
杓子岳直下から眺める小雪渓トラバース!
天狗菱!
2021年07月20日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 14:00
天狗菱!
見納めの杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳!(右)
2021年07月20日 14:25撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 14:25
見納めの杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳!(右)
賑わう村営白馬岳頂上宿舎のテント場!
2021年07月20日 14:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 14:32
賑わう村営白馬岳頂上宿舎のテント場!
分岐点(2,724m)を通過!
2021年07月20日 14:35撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 14:35
分岐点(2,724m)を通過!
村営白馬岳頂上宿舎(2,730m)を通過!
2021年07月20日 14:40撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 14:40
村営白馬岳頂上宿舎(2,730m)を通過!
村営白馬岳頂上宿舎の水場!(2,730m)
2021年07月20日 14:45撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 14:45
村営白馬岳頂上宿舎の水場!(2,730m)
見納めの村営白馬岳頂上宿舎!(2,730m)
2021年07月20日 14:51撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 14:51
見納めの村営白馬岳頂上宿舎!(2,730m)
水に困らない白馬大雪渓!
2021年07月20日 14:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 14:55
水に困らない白馬大雪渓!
杓子岳の最低鞍部まで続く雪渓!
※雪渓を下れたら60分以上は短縮可能。
2021年07月20日 14:56撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 14:56
杓子岳の最低鞍部まで続く雪渓!
※雪渓を下れたら60分以上は短縮可能。
岩室跡(2,539m)を通過!
2021年07月20日 15:00撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:00
岩室跡(2,539m)を通過!
杓子尾根と天狗菱!
2021年07月20日 15:07撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:07
杓子尾根と天狗菱!
避難小屋(2,432m)を通過!
2021年07月20日 15:14撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:14
避難小屋(2,432m)を通過!
ホワイトアウトの小雪渓トラバース!(2,412m)
2021年07月20日 15:17撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:17
ホワイトアウトの小雪渓トラバース!(2,412m)
小雪渓トラバースを振り返る!
2021年07月20日 15:20撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:20
小雪渓トラバースを振り返る!
ガスが切れる白馬大雪渓!
2021年07月20日 15:23撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:23
ガスが切れる白馬大雪渓!
小雪渓の下降は転倒注意!
2021年07月20日 15:26撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:26
小雪渓の下降は転倒注意!
白馬大雪渓へ突入!(2,183m)
2021年07月20日 15:39撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:39
白馬大雪渓へ突入!(2,183m)
再び12本爪アイゼンを装着!
2021年07月20日 15:47撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:47
再び12本爪アイゼンを装着!
550mの白馬大雪渓の下降!
2021年07月20日 15:49撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 15:49
550mの白馬大雪渓の下降!
ガスに包まれる白馬大雪渓!
2021年07月20日 16:05撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:05
ガスに包まれる白馬大雪渓!
踏み固められて氷化した白馬大雪渓!
2021年07月20日 16:14撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:14
踏み固められて氷化した白馬大雪渓!
白馬大雪渓の末端(1,640m)を通過!
2021年07月20日 16:16撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:16
白馬大雪渓の末端(1,640m)を通過!
大雪渓ケルン(1,627m)を通過!
2021年07月20日 16:21撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:21
大雪渓ケルン(1,627m)を通過!
白馬尻小屋(1,560m)を通過!
2021年07月20日 16:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:31
白馬尻小屋(1,560m)を通過!
見納めの白馬大雪渓!
2021年07月20日 16:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:32
見納めの白馬大雪渓!
残雪期の白馬大雪渓!(撮影日→2021年06月01日)
残雪期の白馬大雪渓!(撮影日→2021年06月01日)
おつかれさん!
2021年07月20日 16:33撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:33
おつかれさん!
雪解け水を補給!
2021年07月20日 16:40撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:40
雪解け水を補給!
追上沢の渡渉地点を通過!(1つ目・1,433m)
2021年07月20日 16:46撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:46
追上沢の渡渉地点を通過!(1つ目・1,433m)
御殿場(1,416m)を通過!
2021年07月20日 16:49撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:49
御殿場(1,416m)を通過!
林道から眺める小日向山!(1,907m)
2021年07月20日 16:51撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:51
林道から眺める小日向山!(1,907m)
渡渉地点を通過!(2つ目・1,383m)
2021年07月20日 16:53撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:53
渡渉地点を通過!(2つ目・1,383m)
長走沢の渡渉地点を通過!(3つ目・1,433m)
2021年07月20日 17:01撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 17:01
長走沢の渡渉地点を通過!(3つ目・1,433m)
白馬鑓温泉・分岐(1,301m)を通過!
2021年07月20日 17:10撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 17:10
白馬鑓温泉・分岐(1,301m)を通過!
林道・分岐(1,277m)を通過!
2021年07月20日 17:14撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 17:14
林道・分岐(1,277m)を通過!
猿倉登山口(1,250m)を通過!
2021年07月20日 17:19撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 17:19
猿倉登山口(1,250m)を通過!
二股発電所〜猿倉荘区間の大雨による注意看板!
2021年07月20日 17:23撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 17:23
二股発電所〜猿倉荘区間の大雨による注意看板!
無事に猿倉登山口駐車場(1,221m)に生還!
※駐車台数150台→70〜80台に駐車場が縮小。
2021年07月20日 17:24撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 17:24
無事に猿倉登山口駐車場(1,221m)に生還!
※駐車台数150台→70〜80台に駐車場が縮小。
完全にガスに包まれた白馬岳!(2,923m)
2021年07月20日 17:27撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 17:27
完全にガスに包まれた白馬岳!(2,923m)
二股発電所から眺める白馬三山!
2021年07月20日 17:49撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 17:49
二股発電所から眺める白馬三山!
白馬三山の登山バッジ!
2021年07月23日 04:00撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/23 4:00
白馬三山の登山バッジ!
満喫した白馬三山縦走!
2021年07月20日 16:33撮影 by  iPhone 7, Apple
7/20 16:33
満喫した白馬三山縦走!
撮影機器:

装備

個人装備
靴下 ハイドレーション(水1L) ペットボトル(水0.7L) 救急セット ストック ヘルメット ピッケル アイゼン(12本爪) ヘッドライト インナーシャツ 半袖シャツ ソフトシェル 風速計 温度計 靴ひも(予備) ワイヤー1m 乾電池 腕時計 携帯トイレ 塩あめ5ケ 手ぬぐい コンパス 登山計画書 ゴミ袋 ちり紙 ソーセージ(小)3本 ビスケット4枚 粉末アミノ酸3本 ゼリー飲料3ケ パン(小)5ケ 熊鈴 腰コルセット モバイルバッテリー10 000mAh 地図 スマートフォン2台 マスク アルコール消毒液 現金 キャップ 道迷い防止テープ 筆記用具 ドライフルーツ50g

感想

【2021年/白馬三山・猿倉ルート(日帰り)】
 

■2021年07月19日(月) 
 ローソン白馬神城店 22:43 23℃ 715m
 仮眠 22:43〜翌03:00


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■2021年07月20日(火) 
 ※白馬三山・猿倉ルート登り はれ
 ローソン白馬神城店 03:00 23℃ 715m  着替え・食事 03:00〜24 23℃
 猿倉登山駐車場 03:24〜44 17℃ 1,221m 
 着替え・荷作り 03:44〜04:00
 猿倉登山口駐車場 04:00 17℃ 1,221m 
 猿倉荘 04:05 19℃ 1,250m
 林道・分岐 04:18 20℃ 1,277m
 白馬鑓温泉・分岐 04:23 20℃ 1,301m
 御殿場 04:52 21℃ 1,416m
 白馬尻小屋 05:14 20℃ 1,560m
 大雪渓ケルン 05:27 18℃ 1,627m
 小雪渓 07:24 27℃ 2,412m
 避難小屋 07:37 27℃ 2,432m
 岩室跡 08:06 24℃ 2,539m
 白馬岳頂上宿舎 08:31 19℃ 2,730m
 分岐点 08:38 17℃ 2,724m
 白馬山荘 08:55 17℃ 2,832m
 松沢貞逸の石碑 09:06 17℃ 2,866m
 白馬岳 09:16〜23 17℃ 2,932m
 松沢貞逸の石碑 09:28 17℃ 2,866m
 白馬山荘 09:36 17℃ 2,832m
 分岐点 09:50 20℃ 2,724m
 最低鞍部 10:16 16℃ 2,613m
 分岐点 10:42 19℃ 2,699m
 杓子岳 11:11〜15 16℃ 2,812m
 分岐点 11:26 20℃ 2,734m
 杓子沢のコル 11:32 15℃ 2,699m
 分岐点 12:07 19℃ 2,887m
 白馬鑓ヶ岳 12:09〜16 19℃ 2,903m


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 

■2021年07月20日(火) 
 ※白馬三山・猿倉ルート下り はれ
 白馬鑓ヶ岳 12:16 19℃ 2,903m
 分岐点 12:18 19℃ 2,887m
 杓子沢のコル 12:42 19℃ 2,699m
 分岐点 12:52 21℃ 2,734m
 杓子岳 13:13〜35 21℃ 2,812m
 分岐点 13:47 22℃ 2,699m
 最低鞍部 14:04 20℃ 2,613m
 分岐点 14:35 22℃ 2,724m
 白馬岳頂上宿舎 14:40 20℃ 2,730m
 岩室跡 15:00 19℃ 2,539m
 避難小屋 15:14 19℃ 2,432m
 小雪渓 15:17 19℃ 2,412m
 大雪渓ケルン 16:21 17℃ 1,627m
 白馬尻小屋 16:31 17℃ 1,560m
 御殿場 16:49 19℃ 1,416m
 白馬鑓温泉・分岐 17:10 21℃ 1,301m
 林道・分岐 17:14 21℃ 1,277m
 猿倉荘 17:19 22℃ 1,250m
 猿倉登山口駐車場 17:24 23℃ 1,221m 
 着替え 17:24〜38 23℃ 1,221m
 実家 17:38〜21:05 24℃ 1,000m 
 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 

■梅雨明けから、短い夏山シーズンへ突入。
 毎週、白馬へ通うが大雨・雷注意報で空振り。
 この3週間は、登山が出来ず不完全燃焼。
 今季は、白馬岳に2度も敗退しているので
 意地を張り、日帰りの白馬三山に的を絞る。
 今回の山行は、梅雨の鬱憤を晴らすため
 景色も雷鳥も望まず、縦走に焦点を合わす。
 コースタイム15時間を12〜13時間と予想。
 正午から雷注意報発令で稜線は逃げ場なし。
 稜線の雷は、目の前を真横に横切り怖い。
 気温が高く、強い日差しを浴び続けたけれど
 極上の稜線歩きが出来て、疲労は少ない。
 昨年11月から毎週白馬に通うが足りない。
 白馬鑓ヶ岳から先の不帰ノ嶮も歩きたい。
 これで、2連敗した白馬岳はひと段落した。
 あとは、3連敗の鹿島槍ヶ岳と五竜岳に登り
 積雪期に赤岩尾根と遠見尾根から挑戦する。
 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 

■体重→64.0kg 荷物→5.55kg
 日の出→04:35 日の入り→19:16
 移動距離→19.72km(上り10.76km、下り8.96m)
 移動時間→12時間44分(合計)
 (上り→07時間11分、下り→04時間39分)
 休憩時間→00時間40分

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