今回はマイカーを使わないプランにしました。少しフライングさせてもらって、職場の最寄駅から芦別駅へ向かいます。
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7/21 16:53
今回はマイカーを使わないプランにしました。少しフライングさせてもらって、職場の最寄駅から芦別駅へ向かいます。
芦別駅前から旭川行きのバスに乗ります。JRとの接続時間が2分だったので、事前に電話しておき「待っててね」と伝えておきました。
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7/21 16:59
芦別駅前から旭川行きのバスに乗ります。JRとの接続時間が2分だったので、事前に電話しておき「待っててね」と伝えておきました。
始発からの利用者は3人で、2人途中で降車したので、旭川市内に入るまでは貸切になりました。この「芦旭線」は1日3往復ありますが、今年の10月1日に廃線になるそうです。
マイカーのない利用者には切実な問題ですね。こうした路線は沢山あると思います。
2
7/21 17:00
始発からの利用者は3人で、2人途中で降車したので、旭川市内に入るまでは貸切になりました。この「芦旭線」は1日3往復ありますが、今年の10月1日に廃線になるそうです。
マイカーのない利用者には切実な問題ですね。こうした路線は沢山あると思います。
旭川駅前から層雲峡行きのバスに乗ります。
8番乗り場です。
2
7/21 18:21
旭川駅前から層雲峡行きのバスに乗ります。
8番乗り場です。
移動はワラーチで。軽くて快適です。
足の爪切ってくるの忘れちゃった。(←下山後の温泉でグラグラになり、翌日剥がれました)
8
7/21 18:31
移動はワラーチで。軽くて快適です。
足の爪切ってくるの忘れちゃった。(←下山後の温泉でグラグラになり、翌日剥がれました)
結構停車するので、層雲峡までは2時間ぐらいかかります。
層雲峡は終点なので、寝ててもいいんだから楽ちんですね。いつもゴリゴリしてるから、たまにはこういうのがいいんです。
3
7/21 20:34
結構停車するので、層雲峡までは2時間ぐらいかかります。
層雲峡は終点なので、寝ててもいいんだから楽ちんですね。いつもゴリゴリしてるから、たまにはこういうのがいいんです。
今日の宿は「層雲峡ホステル」です。バス停から10分ぐらい歩きます。宿泊を伴う場合、ホステルやゲストハウスを使うことが多いです。山泊以外ではキャンプもほとんどしません。
6
7/21 20:46
今日の宿は「層雲峡ホステル」です。バス停から10分ぐらい歩きます。宿泊を伴う場合、ホステルやゲストハウスを使うことが多いです。山泊以外ではキャンプもほとんどしません。
ドミトリーは安いですが、個室に空きがある時は個室にします。2段ベッドの小さな部屋をシングルユースできました。
4
7/21 20:55
ドミトリーは安いですが、個室に空きがある時は個室にします。2段ベッドの小さな部屋をシングルユースできました。
夕食のカレーは事前にオーダーしておきます。フルーツは持参しました。日帰りの時は大量にフルーツを持ちますが、今回は水分を含む食材は諦めたので、今のうちに沢山食べておきます。
8
7/21 21:07
夕食のカレーは事前にオーダーしておきます。フルーツは持参しました。日帰りの時は大量にフルーツを持ちますが、今回は水分を含む食材は諦めたので、今のうちに沢山食べておきます。
リビング。
山の雑誌など置いてありました。最近はお洒落なゲストハウスも多いですが、昔ながらのホステルも好きです。
4
7/21 21:28
リビング。
山の雑誌など置いてありました。最近はお洒落なゲストハウスも多いですが、昔ながらのホステルも好きです。
キッチンは自炊ができる感じではなく、湯沸しポットと電子レンジと冷蔵庫だけでした。包丁もまな板も見当たらなかったです。
4
7/21 21:28
キッチンは自炊ができる感じではなく、湯沸しポットと電子レンジと冷蔵庫だけでした。包丁もまな板も見当たらなかったです。
3泊4日の食料です。
朝晩の食事は全部カレーメシです。増量オプションとして、クスクス・オートミール・乾燥野菜・大豆ミートを用意しました。(予備はアルファ米1食分)
行動食は手作りパンとドライフルーツと飴です。塩分補給に梅干し作りの副産物の赤紫蘇を乾燥させてきました。
メスティンは湯沸し専用で、アルコールストーブを採用しました。
10
7/21 22:00
3泊4日の食料です。
朝晩の食事は全部カレーメシです。増量オプションとして、クスクス・オートミール・乾燥野菜・大豆ミートを用意しました。(予備はアルファ米1食分)
行動食は手作りパンとドライフルーツと飴です。塩分補給に梅干し作りの副産物の赤紫蘇を乾燥させてきました。
メスティンは湯沸し専用で、アルコールストーブを採用しました。
電子機器と貴重品です。
ロングトレイルの時は軽量化のために一眼レフは持たないことにしました。その代わりドローンを持っていますが、スマホとコントローラーを接続するケーブルを忘れて出番はなかったです。^^;
iPhone2台持ち、モバイルバッテリーの大きいのは30000mAhで400gあります。スマホ、Gopro、スマートウォッチの充電で使いました。
8
7/21 22:34
電子機器と貴重品です。
ロングトレイルの時は軽量化のために一眼レフは持たないことにしました。その代わりドローンを持っていますが、スマホとコントローラーを接続するケーブルを忘れて出番はなかったです。^^;
iPhone2台持ち、モバイルバッテリーの大きいのは30000mAhで400gあります。スマホ、Gopro、スマートウォッチの充電で使いました。
全部でこんな感じです。
水を入れずに12kgぐらいです。
水が取れる時期なので、あまり多くは持たないようにしますが、連日30℃を超える予報なので、1.5リットルぐらいは持ちました。
9
7/21 22:16
全部でこんな感じです。
水を入れずに12kgぐらいです。
水が取れる時期なので、あまり多くは持たないようにしますが、連日30℃を超える予報なので、1.5リットルぐらいは持ちました。
5時起床。
ロープウェイ乗り場に向かいます。10分ぐらいです。
始発に乗れそうです。
2
7/22 5:51
5時起床。
ロープウェイ乗り場に向かいます。10分ぐらいです。
始発に乗れそうです。
シーズンパスなので、チケットを買わずに並べます。連休初日なので混んでいますね。まぁハイシーズンはいつもこんな感じかな。
4
7/22 5:52
シーズンパスなので、チケットを買わずに並べます。連休初日なので混んでいますね。まぁハイシーズンはいつもこんな感じかな。
ここから先に水洗トイレはありません。
黒岳石室、白雲小屋、忠別小屋、ヒサゴ沼にはトイレがありますが、携帯トイレは2セット持ちました。
4
7/22 6:18
ここから先に水洗トイレはありません。
黒岳石室、白雲小屋、忠別小屋、ヒサゴ沼にはトイレがありますが、携帯トイレは2セット持ちました。
(6:40)出発
暑いのは苦手なので、無理っぽかったら速攻撤退しますが、とりあえず黒岳のピークまでは行きますよ。笑
黒岳は大雪山系で最初に登った山なので、思い入れがあります。
3
7/22 6:38
(6:40)出発
暑いのは苦手なので、無理っぽかったら速攻撤退しますが、とりあえず黒岳のピークまでは行きますよ。笑
黒岳は大雪山系で最初に登った山なので、思い入れがあります。
(7:45)一番★センター★黒岳
今回のテーマは「好きな山から、好きな温泉へ」です。
大好きな黒岳からスタートします。
8
7/22 7:47
(7:45)一番★センター★黒岳
今回のテーマは「好きな山から、好きな温泉へ」です。
大好きな黒岳からスタートします。
石室に向かう途中でレコで見たことのある可愛い山ガール、ユナちゃんを発見しました。この歳で山泊とは・・・末恐ろしいですね。一緒に写真撮ってもらいましたー。
ヽ(*^^*)ノ
21
7/22 8:05
石室に向かう途中でレコで見たことのある可愛い山ガール、ユナちゃんを発見しました。この歳で山泊とは・・・末恐ろしいですね。一緒に写真撮ってもらいましたー。
ヽ(*^^*)ノ
白鳥の雪渓はまだ大きいですね。
7
7/22 8:16
白鳥の雪渓はまだ大きいですね。
軽量化のため、差し入れを何も持って来なかったので、石室はスルーします。^^;
2
7/22 8:21
軽量化のため、差し入れを何も持って来なかったので、石室はスルーします。^^;
大きなウサギがいました。
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7/22 8:27
大きなウサギがいました。
渡渉はこのぐらい。水量少ないです。
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7/22 8:35
渡渉はこのぐらい。水量少ないです。
この辺りの秋の色が好きです。ものすごい色を放ちます。
3
7/22 9:02
この辺りの秋の色が好きです。ものすごい色を放ちます。
ベンチの誘惑には負けません。
2
7/22 9:09
ベンチの誘惑には負けません。
「チシマクモマグサ」だったかな。
しゃがむのが億劫なので、お花の写真はほとんど撮っていませんが、時々撮ります。
4
7/22 9:24
「チシマクモマグサ」だったかな。
しゃがむのが億劫なので、お花の写真はほとんど撮っていませんが、時々撮ります。
黒岳から約2時間で北海岳に着きました。
ここで旭岳から入ったkawakenpさんとhoropooさんに会いました。入口と出口は違いますが、日程が同じなので、この後何度も会います。事前に連絡などはしていませんが、会う事は分かっていました。
朝食はフルーツだけにしたので、クッキー1枚補給します。
9
7/22 9:54
黒岳から約2時間で北海岳に着きました。
ここで旭岳から入ったkawakenpさんとhoropooさんに会いました。入口と出口は違いますが、日程が同じなので、この後何度も会います。事前に連絡などはしていませんが、会う事は分かっていました。
朝食はフルーツだけにしたので、クッキー1枚補給します。
振り返って北海岳方面。白雲避難小屋までは登山者が多いエリアです。
4
7/22 10:15
振り返って北海岳方面。白雲避難小屋までは登山者が多いエリアです。
北海道No.3の白雲岳。
今日はパスしますが、まだゼブラはキレイだと思います。
3
7/22 10:21
北海道No.3の白雲岳。
今日はパスしますが、まだゼブラはキレイだと思います。
白雲避難小屋までのトレイルは、何度歩いたか分からないぐらい歩きました。今回歩くルートに未踏区間はなく、エスケープルートも1年以内に下見済みです。トムラウシ温泉に下山すると駅までのバスがないので、タクシーかヒッチハイクになります。
3
7/22 10:30
白雲避難小屋までのトレイルは、何度歩いたか分からないぐらい歩きました。今回歩くルートに未踏区間はなく、エスケープルートも1年以内に下見済みです。トムラウシ温泉に下山すると駅までのバスがないので、タクシーかヒッチハイクになります。
去年建替えされた避難小屋が見えてきました。
後ろの山々は霞んでいますね。
3
7/22 11:01
去年建替えされた避難小屋が見えてきました。
後ろの山々は霞んでいますね。
テン場の手前の水場です。
夏は心配しなくても大丈夫ですが、秋は枯れることがあります。
4
7/22 11:07
テン場の手前の水場です。
夏は心配しなくても大丈夫ですが、秋は枯れることがあります。
テン場はまだガラガラですが、4連休は混雑が予想されるので、端から張っているようです。
テント泊500円、小屋泊2,000円です。
3
7/22 11:11
テン場はまだガラガラですが、4連休は混雑が予想されるので、端から張っているようです。
テント泊500円、小屋泊2,000円です。
(11:15)白雲避難小屋
寄付(1,000円)をするとオリジナル手ぬぐいがもらえます。前回、三笠新道から入った日にもらったので、今日は寄付だけで。登山道を維持するにはお金がかかるので、みんなで少しずつ支援していきたいですね。
8
7/22 11:18
(11:15)白雲避難小屋
寄付(1,000円)をするとオリジナル手ぬぐいがもらえます。前回、三笠新道から入った日にもらったので、今日は寄付だけで。登山道を維持するにはお金がかかるので、みんなで少しずつ支援していきたいですね。
ホステルで用意してくれたおにぎり弁当をいただきます。包み紙に書いてあった手書きのメッセージが嬉しかったです。
9
7/22 11:16
ホステルで用意してくれたおにぎり弁当をいただきます。包み紙に書いてあった手書きのメッセージが嬉しかったです。
「コバイケイソウ」かな?
2
7/22 11:32
「コバイケイソウ」かな?
今日は忠別避難小屋まで行きます。高根ヶ原もモヤッとしています。
2
7/22 11:52
今日は忠別避難小屋まで行きます。高根ヶ原もモヤッとしています。
「コマクサ」
ここは沢山咲いていました。美しくて、強い花です。
2
7/22 12:01
「コマクサ」
ここは沢山咲いていました。美しくて、強い花です。
先月、期間限定の三笠新道を歩きましたが、レコはアップしてなかったなぁ…まぁ、そのうちに。皆さんのレコが沢山上がっている記録はあまりアップしなくなりました。
5
7/22 12:24
先月、期間限定の三笠新道を歩きましたが、レコはアップしてなかったなぁ…まぁ、そのうちに。皆さんのレコが沢山上がっている記録はあまりアップしなくなりました。
高原温泉をズーム。何沼だったかな...
3
7/22 12:31
高原温泉をズーム。何沼だったかな...
旭岳方面。
日中はものすごい暑さでした。やっぱり秋がいいなぁ…と何度も呟いてました。
3
7/22 13:17
旭岳方面。
日中はものすごい暑さでした。やっぱり秋がいいなぁ…と何度も呟いてました。
好天予報の4連休なので、高根ヶ原を歩く人は多く、本州からの登山者の方が多かったかもしれません。
4
7/22 13:18
好天予報の4連休なので、高根ヶ原を歩く人は多く、本州からの登山者の方が多かったかもしれません。
忠別沼が見えてきました。
5
7/22 13:38
忠別沼が見えてきました。
大雪山系で最もアクセスしにくい沼はここだと思います。どこの登山口からも遠いです。
4
7/22 13:50
大雪山系で最もアクセスしにくい沼はここだと思います。どこの登山口からも遠いです。
霞んでるけど、トムラウシが見えました。明日はあそこを越えます。
2
7/22 14:24
霞んでるけど、トムラウシが見えました。明日はあそこを越えます。
(14:30)忠別岳
白雲避難小屋から3時間で忠別岳に着きました。腕の日焼けがヤバいです。時計の痕を何とかしようと右手に装着してます。
21
7/22 14:27
(14:30)忠別岳
白雲避難小屋から3時間で忠別岳に着きました。腕の日焼けがヤバいです。時計の痕を何とかしようと右手に装着してます。
忠別岳を下りた所のチングルマがすごいです。
7
7/22 14:34
忠別岳を下りた所のチングルマがすごいです。
忠別岳は逆ルートからだと登り応えがあります。見えるけどなかなか近づかないんです。
3
7/22 15:02
忠別岳は逆ルートからだと登り応えがあります。見えるけどなかなか近づかないんです。
分岐に着きました。ここから避難小屋まで15分ぐらいです。途中、倒木で鬱陶しい所がありました。
3
7/22 15:22
分岐に着きました。ここから避難小屋まで15分ぐらいです。途中、倒木で鬱陶しい所がありました。
テン場は良い場所が空いていました。この後まだ沢山来ると思うので、できるだけ詰めて張りましたが、誰も私の前には張らなかったです。^^;
どみのんち〜。
11
7/22 17:46
テン場は良い場所が空いていました。この後まだ沢山来ると思うので、できるだけ詰めて張りましたが、誰も私の前には張らなかったです。^^;
どみのんち〜。
忠別避難小屋の雪渓は大きいです。水も大量に流れていました。
チェアワンミニの耐荷重は90kgです。kawakenpさんも座れました!
9
7/22 16:44
忠別避難小屋の雪渓は大きいです。水も大量に流れていました。
チェアワンミニの耐荷重は90kgです。kawakenpさんも座れました!
ロープウェイ乗り場で買ったソイコーヒーを飲んでみます。まぁ、それなりの味ですが、山で飲むと三割り増しになります。
ゴミが出るドリップコーヒーは持ってこなかったです。
3
7/22 16:53
ロープウェイ乗り場で買ったソイコーヒーを飲んでみます。まぁ、それなりの味ですが、山で飲むと三割り増しになります。
ゴミが出るドリップコーヒーは持ってこなかったです。
食事は毎回同じですが、カレーメシに増量アイテムを追加するだけです。食べ終わったジップロックはそのままゴミ袋になります。スープは乾燥ワカメと出汁と胡麻を合わせたものを用意しました。トレードマークのマグ忘れちゃった...^^;
5
7/22 17:14
食事は毎回同じですが、カレーメシに増量アイテムを追加するだけです。食べ終わったジップロックはそのままゴミ袋になります。スープは乾燥ワカメと出汁と胡麻を合わせたものを用意しました。トレードマークのマグ忘れちゃった...^^;
19時には就寝し、8時間は寝たかも。途中目が覚めたけど、星とか月とか全然見ませんでした。
3時に出発しようと思ってたのに、目が覚めたら3時でした。朝ご飯をしっかり食べてから出発します。
4
7/23 3:47
19時には就寝し、8時間は寝たかも。途中目が覚めたけど、星とか月とか全然見ませんでした。
3時に出発しようと思ってたのに、目が覚めたら3時でした。朝ご飯をしっかり食べてから出発します。
(4:00)忠別避難小屋分岐
朝露で濡れるので、レインパンツとレインウェアを着ていましたが、分岐で脱ぎました。涼しいうちにどこまで歩けるかが鍵ですよ。ここからトムラウシまでは約5時間かかります。
3
7/23 4:05
(4:00)忠別避難小屋分岐
朝露で濡れるので、レインパンツとレインウェアを着ていましたが、分岐で脱ぎました。涼しいうちにどこまで歩けるかが鍵ですよ。ここからトムラウシまでは約5時間かかります。
朝の色が好き。もやっとしていますが、時々振り返って写真を撮ります。
4
7/23 4:40
朝の色が好き。もやっとしていますが、時々振り返って写真を撮ります。
(4:40)二番★セカンド★五色岳
山頂標識はありませんが、ここは沼ノ原へ続く分岐点です。
4
7/23 4:41
(4:40)二番★セカンド★五色岳
山頂標識はありませんが、ここは沼ノ原へ続く分岐点です。
トムラウシから飛行機雲が。
2016年秋の縦走はトムラウシ登頂が目的でした。あの時も3泊4日でしたが、今よりもずっと重い荷を背負っていました。もう、UH(ウルトラヘビー)には戻れないなぁ...
5
7/23 5:04
トムラウシから飛行機雲が。
2016年秋の縦走はトムラウシ登頂が目的でした。あの時も3泊4日でしたが、今よりもずっと重い荷を背負っていました。もう、UH(ウルトラヘビー)には戻れないなぁ...
ここは大雪山グランドトラバースのハイライトですね。トムラウシは圧倒的な存在感があります。
4
7/23 5:29
ここは大雪山グランドトラバースのハイライトですね。トムラウシは圧倒的な存在感があります。
化雲岳分岐です。
化雲岳のピークは取ります。
3
7/23 5:32
化雲岳分岐です。
化雲岳のピークは取ります。
「チングルマ」と「エゾノツガザクラ」
ピークは少し過ぎたと思いますが、まだまだ沢山咲いていました。
6
7/23 5:45
「チングルマ」と「エゾノツガザクラ」
ピークは少し過ぎたと思いますが、まだまだ沢山咲いていました。
(5:50)七番★サード★化雲岳
誰か居たら化雲岳のポコで写真を撮ってもらおうと思っていました。初めてここに来たときも登りました。何年経っても初めて経験したことは鮮明に覚えています。
16
7/23 5:51
(5:50)七番★サード★化雲岳
誰か居たら化雲岳のポコで写真を撮ってもらおうと思っていました。初めてここに来たときも登りました。何年経っても初めて経験したことは鮮明に覚えています。
ここを歩くのは何度目かな。季節を変えて、時間を変えて、何度でも歩きたいトレイルです。
7
7/23 6:08
ここを歩くのは何度目かな。季節を変えて、時間を変えて、何度でも歩きたいトレイルです。
「エゾカンゾウ」
大雪山ではあまり見ないエゾカンゾウが咲いていました。
3
7/23 6:10
「エゾカンゾウ」
大雪山ではあまり見ないエゾカンゾウが咲いていました。
ヒサゴ沼への分岐です。木道をそのまま歩いてしまうとヒサゴ沼に行っちゃうので、注意してください。
3
7/23 6:10
ヒサゴ沼への分岐です。木道をそのまま歩いてしまうとヒサゴ沼に行っちゃうので、注意してください。
振り返って、化雲岳のポコ。
4
7/23 6:11
振り返って、化雲岳のポコ。
トムラウシが近づいてきました。まだ3時間ぐらいはあるけどね。
3
7/23 6:21
トムラウシが近づいてきました。まだ3時間ぐらいはあるけどね。
やっぱり一眼レフの方がキレイだけど、歩く日と撮る日は別で考えるようになりました。目的を絞って、選択肢は減らした方がいいと思います。
4
7/23 6:31
やっぱり一眼レフの方がキレイだけど、歩く日と撮る日は別で考えるようになりました。目的を絞って、選択肢は減らした方がいいと思います。
進行方向右手に見える沼の色がキレイだった。写真で見るとそうでもないかな。
3
7/23 6:33
進行方向右手に見える沼の色がキレイだった。写真で見るとそうでもないかな。
もう1箇所のヒサゴへの分岐。2018年の秋に石狩岳から天人峡へ縦走した時は、ヒサゴに辿り着けずにここでビバークしました。
3
7/23 6:34
もう1箇所のヒサゴへの分岐。2018年の秋に石狩岳から天人峡へ縦走した時は、ヒサゴに辿り着けずにここでビバークしました。
黒岳(旭岳)〜富良野岳までのグランドトラバースを3泊4日でやる場合、1日20kmぐらい歩くことになります。景色よりも足元を見ている時間の方がずっと長いです。
4
7/23 6:44
黒岳(旭岳)〜富良野岳までのグランドトラバースを3泊4日でやる場合、1日20kmぐらい歩くことになります。景色よりも足元を見ている時間の方がずっと長いです。
「一人でこんなに歩いて楽しいか?」と聞かれれば、そうでもない気もするけれど、五感が研ぎ澄まされて、足の裏から大地と繋がる感じがいいんです。
8
7/23 6:49
「一人でこんなに歩いて楽しいか?」と聞かれれば、そうでもない気もするけれど、五感が研ぎ澄まされて、足の裏から大地と繋がる感じがいいんです。
ヒサゴ沼の全貌が見えてきました。雪渓はまだたっぷりありますね。ここの水は秋になっても枯れないと思います。
3
7/23 6:54
ヒサゴ沼の全貌が見えてきました。雪渓はまだたっぷりありますね。ここの水は秋になっても枯れないと思います。
天沼手前の沼。チングルマが沢山咲いていました。
6
7/23 7:04
天沼手前の沼。チングルマが沢山咲いていました。
大好きな天沼で小休止します。まだ雪が残っているんですね。
6
7/23 7:14
大好きな天沼で小休止します。まだ雪が残っているんですね。
行動食のクッキーは5枚作ってきましたが、1日1枚ペースでした。飴は1日5〜6個食べました。
6
7/23 7:12
行動食のクッキーは5枚作ってきましたが、1日1枚ペースでした。飴は1日5〜6個食べました。
「エゾカンゾウ」が群生していました。
3
7/23 7:19
「エゾカンゾウ」が群生していました。
ロックガーデンに突入します。
視界は良好で、マーカーは明瞭です。ガスっている日は絶対に歩きたくないですね。何か落としても拾えないので、ポケットに入れていたスマホなどは全部しまっておきます。
4
7/23 7:20
ロックガーデンに突入します。
視界は良好で、マーカーは明瞭です。ガスっている日は絶対に歩きたくないですね。何か落としても拾えないので、ポケットに入れていたスマホなどは全部しまっておきます。
まだまだ続きます。
6
7/23 7:29
まだまだ続きます。
まだまだ。途中でスライドする人に「まだまだですよ」と励まされたり。笑
5
7/23 7:32
まだまだ。途中でスライドする人に「まだまだですよ」と励まされたり。笑
振り返ると、化雲岳のポコが見えます。だいぶ進みました。
4
7/23 7:40
振り返ると、化雲岳のポコが見えます。だいぶ進みました。
すごいスケール!
神々の仕事は実にクリエイティブです。
9
7/23 7:47
すごいスケール!
神々の仕事は実にクリエイティブです。
ヒサゴに連泊していたというカメラマン。これから南沼に引っ越しして、また何泊かするようです。アウトドアショップで働きながら、この時期に2ヶ月ほど休みをもらって、山に篭るそうです。いい働き方ですね。
6
7/23 7:54
ヒサゴに連泊していたというカメラマン。これから南沼に引っ越しして、また何泊かするようです。アウトドアショップで働きながら、この時期に2ヶ月ほど休みをもらって、山に篭るそうです。いい働き方ですね。
ヒグマ居るよって教えてくれました。
雪渓の真ん中あたりの黒い点が動いていました。安心して見ていられる距離です。
6
7/23 7:54
ヒグマ居るよって教えてくれました。
雪渓の真ん中あたりの黒い点が動いていました。安心して見ていられる距離です。
ヒサゴからアタックする人、南沼から縦走する人、大勢がトムラウシを目指していました。
4
7/23 8:12
ヒサゴからアタックする人、南沼から縦走する人、大勢がトムラウシを目指していました。
ロックガーデン終わりました。
5
7/23 8:12
ロックガーデン終わりました。
でも、ピークまではまだあります。
4
7/23 8:25
でも、ピークまではまだあります。
北沼に着きました。ここで首に巻いていたタオルを濡らします。先週の幌尻岳で初めて冷感タオルを使いましたが、今回も役に立ちました。
4
7/23 8:38
北沼に着きました。ここで首に巻いていたタオルを濡らします。先週の幌尻岳で初めて冷感タオルを使いましたが、今回も役に立ちました。
富良野岳から日帰りで旭岳を目指す若者がいました。朝のオプタテの下りがツルツルで大変だったようですが、今度は暑さで消耗したようです。
私は4日かかるところを1日でやるなんて。身体能力の差ってすごいよね。
5
7/23 8:43
富良野岳から日帰りで旭岳を目指す若者がいました。朝のオプタテの下りがツルツルで大変だったようですが、今度は暑さで消耗したようです。
私は4日かかるところを1日でやるなんて。身体能力の差ってすごいよね。
2009年7月、8人が亡くなった大量遭難の時、ここの渡渉で時間がかかり、低体温症の引き金になりました。いつもこんなに穏やかじゃないんです。
10
7/23 8:51
2009年7月、8人が亡くなった大量遭難の時、ここの渡渉で時間がかかり、低体温症の引き金になりました。いつもこんなに穏やかじゃないんです。
ここまで来るとヒサゴまで戻るのも大変だし、トムラウシ温泉に下山するにしても結構な距離があります。
5
7/23 8:56
ここまで来るとヒサゴまで戻るのも大変だし、トムラウシ温泉に下山するにしても結構な距離があります。
そろそろ北沼も見納めです。ピークまではあとほんの少しです。
2
7/23 9:05
そろそろ北沼も見納めです。ピークまではあとほんの少しです。
あっ、見たことある人!
南沼で泊まっていた末の弟が私の到着を待っててくれました。
5
7/23 9:14
あっ、見たことある人!
南沼で泊まっていた末の弟が私の到着を待っててくれました。
トムラウシのピークには人がいっぱい!
3
7/23 9:18
トムラウシのピークには人がいっぱい!
(9:20)四番★キャッチャー★トムラウシ
忠別分岐から5時間20分かかりました。気温が高くなってからペースが落ちてきましたが、晴れのピークに立てました。去年の秋の縦走では、南沼の野営地から黒岳へ一気に移動するため、ピークはパスして、迂回路を通りました。
19
7/23 9:21
(9:20)四番★キャッチャー★トムラウシ
忠別分岐から5時間20分かかりました。気温が高くなってからペースが落ちてきましたが、晴れのピークに立てました。去年の秋の縦走では、南沼の野営地から黒岳へ一気に移動するため、ピークはパスして、迂回路を通りました。
山頂は激混みなので、テン場で休憩します。明日越えるオプタテシケが遠くに見えます。
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7/23 9:34
山頂は激混みなので、テン場で休憩します。明日越えるオプタテシケが遠くに見えます。
キャンプ指定地はガラガラです。昨日の南沼は30張あったそうです。今日もすごいことになりそう。
3
7/23 9:47
キャンプ指定地はガラガラです。昨日の南沼は30張あったそうです。今日もすごいことになりそう。
末の弟からの陣中見舞いは、キンキンに冷えたストレートのオレンジジュース!美味しい〜。
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7/23 9:50
末の弟からの陣中見舞いは、キンキンに冷えたストレートのオレンジジュース!美味しい〜。
ここで大休止にします。
一口かじったトレイルブレッドとコーヒーで。
5
7/23 10:17
ここで大休止にします。
一口かじったトレイルブレッドとコーヒーで。
濡れたテントをそのまま担いでいたので、休憩の間に乾かします。ポール1本で立つので設営は超簡単です。
どみのんち〜。
9
7/23 10:31
濡れたテントをそのまま担いでいたので、休憩の間に乾かします。ポール1本で立つので設営は超簡単です。
どみのんち〜。
2年前の秋、末の弟とここで出会いました。日帰りの経験しかなかったので、ここでいつかテン泊しようねって約束したんですけど、お互い好き勝手やっているので、まだ実現できていません。
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7/23 10:43
2年前の秋、末の弟とここで出会いました。日帰りの経験しかなかったので、ここでいつかテン泊しようねって約束したんですけど、お互い好き勝手やっているので、まだ実現できていません。
去年テン泊デビューしたばかりなのに、1週間前に同じルートで原始ヶ原まで縦走した末の弟は完璧なUL男子になりました。1泊2日の装備は7kgですと!食料がなくなってるので、ベースウェイトは6kgかも。軽さと引き換えに失うものはあるけれど、経験を積みながら研ぎ澄まされてきました。
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7/23 10:49
去年テン泊デビューしたばかりなのに、1週間前に同じルートで原始ヶ原まで縦走した末の弟は完璧なUL男子になりました。1泊2日の装備は7kgですと!食料がなくなってるので、ベースウェイトは6kgかも。軽さと引き換えに失うものはあるけれど、経験を積みながら研ぎ澄まされてきました。
私の旅は続くので、ここでお別れ。
(⌒ー⌒)ノ~~~
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私の旅は続くので、ここでお別れ。
(⌒ー⌒)ノ~~~
大きな南沼。キャンプ指定地を過ぎると、誰も居なくなりました。ここからオプタテシケまでは、人が少ないエリアになりますが、全然いないわけではありません。
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7/23 10:54
大きな南沼。キャンプ指定地を過ぎると、誰も居なくなりました。ここからオプタテシケまでは、人が少ないエリアになりますが、全然いないわけではありません。
次のキャンプ指定地は双子池ですが、そこまでは辿り着けないと思うので、途中でビバークすることになります。去年の秋にビバークできそうなポイントはチェックしてあります。
3
7/23 11:06
次のキャンプ指定地は双子池ですが、そこまでは辿り着けないと思うので、途中でビバークすることになります。去年の秋にビバークできそうなポイントはチェックしてあります。
あの平らな所が三川台(さんせんだい)です。あそこまでのトレイルは極上です。
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7/23 11:19
あの平らな所が三川台(さんせんだい)です。あそこまでのトレイルは極上です。
標識とかマーカーの類はほとんどなくて、時々読めない看板を見かける程度です。
3
7/23 11:23
標識とかマーカーの類はほとんどなくて、時々読めない看板を見かける程度です。
小さな沼でタオルを濡らしました。暑さには弱いんですが、なんとか全行程の半分ぐらいは来たかな。
3
7/23 11:46
小さな沼でタオルを濡らしました。暑さには弱いんですが、なんとか全行程の半分ぐらいは来たかな。
「ヒグマ大丈夫なの?」と聞かれることはあるけれど、私はずっと歩き続けているので、接点は少ないと思います。どちらかが同じ場所に留まっている時に遭遇しやすい気がしますが、会う時は会いますよ。
3
7/23 11:57
「ヒグマ大丈夫なの?」と聞かれることはあるけれど、私はずっと歩き続けているので、接点は少ないと思います。どちらかが同じ場所に留まっている時に遭遇しやすい気がしますが、会う時は会いますよ。
ユウトムラウシ公園。
ここは間違いなく秋がいいです。次は撮影目的で来たいと思っています。
3
7/23 11:58
ユウトムラウシ公園。
ここは間違いなく秋がいいです。次は撮影目的で来たいと思っています。
秋の色を想像してみて。
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7/23 11:58
秋の色を想像してみて。
正午は暑さのピークです。南沼で水を沢山取ってきたけど、次の給水ポイントの双子池まで持つかな...と、ちょっと心配になってきました。
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7/23 12:02
正午は暑さのピークです。南沼で水を沢山取ってきたけど、次の給水ポイントの双子池まで持つかな...と、ちょっと心配になってきました。
何を考えながら歩いてるのかというと、何も考えていないかな。
時々Goproに向かって実況したり。
ヒグマとの遭遇よりも自分の身体が思うように動かなくなることの方がずっと恐ろしいです。足の怪我だけはしないように集中しています。
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7/23 12:08
何を考えながら歩いてるのかというと、何も考えていないかな。
時々Goproに向かって実況したり。
ヒグマとの遭遇よりも自分の身体が思うように動かなくなることの方がずっと恐ろしいです。足の怪我だけはしないように集中しています。
「エゾウサギギク」と綿毛の「チングルマ」
2
7/23 12:09
「エゾウサギギク」と綿毛の「チングルマ」
この辺りに避難小屋があると、人の流れは大きく変わると思いますが、人が入れば自然はどんどん破壊されていくと、補修された登山道を見る度に感じます。ここはずっとこのままがいいと思います。
3
7/23 12:13
この辺りに避難小屋があると、人の流れは大きく変わると思いますが、人が入れば自然はどんどん破壊されていくと、補修された登山道を見る度に感じます。ここはずっとこのままがいいと思います。
(12:20)三川台
俵真布が歩けた時は、ここからトムラウシを目指す人も多かったと思います。ここで休憩していた方にコスマヌプリの雪渓から水が取れることを教えてもらいました。
3
7/23 12:19
(12:20)三川台
俵真布が歩けた時は、ここからトムラウシを目指す人も多かったと思います。ここで休憩していた方にコスマヌプリの雪渓から水が取れることを教えてもらいました。
三川台のテン場ってどこなのかな?と思っていたら、分岐から少し下りた所にありました。ここに1張分のスペースがあります。
3
7/23 12:33
三川台のテン場ってどこなのかな?と思っていたら、分岐から少し下りた所にありました。ここに1張分のスペースがあります。
笹を少し超えていけば、雪渓もあります。右下のスペースにも張れそう。
3
7/23 12:33
笹を少し超えていけば、雪渓もあります。右下のスペースにも張れそう。
尖がってるところがツリガネ山です。オプタテはほとんど見えません。
2
7/23 12:48
尖がってるところがツリガネ山です。オプタテはほとんど見えません。
ツリガネ山の手前に広いスペースがありますが、小石がゴロゴロしててちょっと痛いかな。
4
7/23 13:14
ツリガネ山の手前に広いスペースがありますが、小石がゴロゴロしててちょっと痛いかな。
トムラウシ〜オプタテシケの間で、スライドした人は10人ぐらいだったかもしれません。
2
7/23 13:41
トムラウシ〜オプタテシケの間で、スライドした人は10人ぐらいだったかもしれません。
ツリガネ山の急斜面には鎖があります。ありがたく使わせてもらいました。
4
7/23 13:46
ツリガネ山の急斜面には鎖があります。ありがたく使わせてもらいました。
鎖場を登ったところの崩落箇所。慎重に歩けば問題はありません。
2
7/23 14:11
鎖場を登ったところの崩落箇所。慎重に歩けば問題はありません。
ツリガネ山の肩。
ここは電波あります。
1
7/23 14:12
ツリガネ山の肩。
ここは電波あります。
あれがツリガネのピークだったかな。道はないので、ピークを取りにいくなら薮漕ぎですね。
4
7/23 14:13
あれがツリガネのピークだったかな。道はないので、ピークを取りにいくなら薮漕ぎですね。
気温が高く、霞が強くて、全然スッキリしてないです。ビバークできそうなポイントはいくつかあります。
1
7/23 14:29
気温が高く、霞が強くて、全然スッキリしてないです。ビバークできそうなポイントはいくつかあります。
コスマヌプリ手前(写真左側の雪渓付近)でビバークしようと思ったら・・・
1
7/23 15:04
コスマヌプリ手前(写真左側の雪渓付近)でビバークしようと思ったら・・・
すでにガイドツアーと思われるテントが2張ありました。隣に張らせてもらいました。雪渓が大きく残っていたので、ここを少し下りたら水が取れると思いますが、面倒だったので南沼から持ってきた分で間に合わせました。
5
7/23 15:38
すでにガイドツアーと思われるテントが2張ありました。隣に張らせてもらいました。雪渓が大きく残っていたので、ここを少し下りたら水が取れると思いますが、面倒だったので南沼から持ってきた分で間に合わせました。
晩ご飯は毎晩同じカレーメシですが、フィレタイプの大豆ミートを追加する時は、お湯を沸かす時に一緒に入れて戻した方がいいと思いました。ミンチタイプが使いやすいかも。
5
7/23 16:37
晩ご飯は毎晩同じカレーメシですが、フィレタイプの大豆ミートを追加する時は、お湯を沸かす時に一緒に入れて戻した方がいいと思いました。ミンチタイプが使いやすいかも。
お湯が沸騰したら、カレーメシに投入して、コジーで保温します。乾燥野菜は毎回追加していました。
5
7/23 16:39
お湯が沸騰したら、カレーメシに投入して、コジーで保温します。乾燥野菜は毎回追加していました。
カレーメシは味がかなり濃いので、増量アイテムを入れても味が全然薄くなりません。カロリーが高いので、アルファ米よりも山に向いていると思います。
7
7/23 16:44
カレーメシは味がかなり濃いので、増量アイテムを入れても味が全然薄くなりません。カロリーが高いので、アルファ米よりも山に向いていると思います。
(4:30)出発
夜は暑くて、シュラフはいらないぐらいでしたが、蚊がいたので、頭まで潜っていました。数カ所刺されましたが、すぐに薬を塗ったので、それほど痒みは残りませんでした。
3
7/24 4:30
(4:30)出発
夜は暑くて、シュラフはいらないぐらいでしたが、蚊がいたので、頭まで潜っていました。数カ所刺されましたが、すぐに薬を塗ったので、それほど痒みは残りませんでした。
テントのファスナーを閉めてから、朝まで一度も開けませんでした。夜の空がどうだったかは知りません。
5
7/24 4:30
テントのファスナーを閉めてから、朝まで一度も開けませんでした。夜の空がどうだったかは知りません。
トムラウシから朝陽が昇ってきました。今日も優しい色でした。
11
7/24 4:35
トムラウシから朝陽が昇ってきました。今日も優しい色でした。
本日のメインイベントはやはりオプタテ越えでしょう。存在感ありすぎます。去年は逆ルートだったので、激下りでしたが、今日は激登りです。
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7/24 4:54
本日のメインイベントはやはりオプタテ越えでしょう。存在感ありすぎます。去年は逆ルートだったので、激下りでしたが、今日は激登りです。
あれがコスマヌプリのピークかな?
ここも道はないので、ピークを取るには藪漕ぎですね。
5
7/24 4:55
あれがコスマヌプリのピークかな?
ここも道はないので、ピークを取るには藪漕ぎですね。
コスマヌプリ〜美真岳の間のコル付近かな。ここでビバークすれば良かったな・・・というポイントがありました。水は取れませんが、平らでハイマツに囲まれているので、風も避けられそう。
4
7/24 5:07
コスマヌプリ〜美真岳の間のコル付近かな。ここでビバークすれば良かったな・・・というポイントがありました。水は取れませんが、平らでハイマツに囲まれているので、風も避けられそう。
(5:25)美真岳
読み方が分かりません。5時半でも気温は高くて、あと1時間早く出発しても良かったなと毎朝思いました。(^^ゞ
5
7/24 5:26
(5:25)美真岳
読み方が分かりません。5時半でも気温は高くて、あと1時間早く出発しても良かったなと毎朝思いました。(^^ゞ
双子池に泊まった人とスライドしたり、深夜のうちに富良野から来たんだろうなというトレランの人がいたりします。みなさん、早朝から動いてますね。
3
7/24 5:26
双子池に泊まった人とスライドしたり、深夜のうちに富良野から来たんだろうなというトレランの人がいたりします。みなさん、早朝から動いてますね。
オプタテが近づいてきましたよ。
左から2つ目の雪渓部分を登ります。標高差600mあります。
7
7/24 5:31
オプタテが近づいてきましたよ。
左から2つ目の雪渓部分を登ります。標高差600mあります。
去年の笹刈りの痕。笹刈り前の状況は知りませんが、こんなに広く刈ってくれています。NPOかむいさんの仕事です。
6
7/24 6:12
去年の笹刈りの痕。笹刈り前の状況は知りませんが、こんなに広く刈ってくれています。NPOかむいさんの仕事です。
(6:30)双子池キャンプ指定地
スタートから2時間で双子池キャンプ指定地に着きました。昨日のうちに移動しても明るいうちにギリギリ間に合ったと思いました。オプタテからの雪解け水がジャンジャン流れています。
3
7/24 6:36
(6:30)双子池キャンプ指定地
スタートから2時間で双子池キャンプ指定地に着きました。昨日のうちに移動しても明るいうちにギリギリ間に合ったと思いました。オプタテからの雪解け水がジャンジャン流れています。
水は毎日このぐらい用意しました。
ナルゲンにはお茶パックを入れて、減ったら水を追加する無限お茶システム。ブルーのボトルは濃い目のクエン酸にして、こちらも水を追加していますが、4日目はほぼ水でした。
ウォーターキャリーには1リットルほど入れてあります。晩御飯の分までギリギリ間に合いますが、水が取れる時はその場で多めに飲んでいました。水の残量が分からないハイドレーションは使いません。
4
7/24 6:46
水は毎日このぐらい用意しました。
ナルゲンにはお茶パックを入れて、減ったら水を追加する無限お茶システム。ブルーのボトルは濃い目のクエン酸にして、こちらも水を追加していますが、4日目はほぼ水でした。
ウォーターキャリーには1リットルほど入れてあります。晩御飯の分までギリギリ間に合いますが、水が取れる時はその場で多めに飲んでいました。水の残量が分からないハイドレーションは使いません。
テン場にはもう誰もいませんでした。ここは広いですが、適地は少ないかも。昨日は10張ほどで、ギリギリだったようです。
残念なことに広めの適地にティッシュの残骸が見えました。きっとブツもあったでしょう。ここを使う人が携帯トイレを持たないなんて意味が分かりません。
7
7/24 6:53
テン場にはもう誰もいませんでした。ここは広いですが、適地は少ないかも。昨日は10張ほどで、ギリギリだったようです。
残念なことに広めの適地にティッシュの残骸が見えました。きっとブツもあったでしょう。ここを使う人が携帯トイレを持たないなんて意味が分かりません。
雪渓を登ります。念のため軽アイゼンを持ってきましたが、使っていません。ストックはテントを立てるために使うだけで、歩く時には使わないので、テント専用のポールにしようかなと思うようになりました。
3
7/24 7:02
雪渓を登ります。念のため軽アイゼンを持ってきましたが、使っていません。ストックはテントを立てるために使うだけで、歩く時には使わないので、テント専用のポールにしようかなと思うようになりました。
雪渓が涼しくて助かりました。急なので下りの方が怖いかも。
4
7/24 7:19
雪渓が涼しくて助かりました。急なので下りの方が怖いかも。
雪渓を登りきったところです。これでやっと半分ぐらいです。灼熱の登りが待ってます。
3
7/24 7:30
雪渓を登りきったところです。これでやっと半分ぐらいです。灼熱の登りが待ってます。
歩いてきたトレイルと双子池が見えました。
3
7/24 7:30
歩いてきたトレイルと双子池が見えました。
そして、ここは「チングルマ」の海でした。
8
7/24 7:35
そして、ここは「チングルマ」の海でした。
「エゾツツジ」
ピンクが華やかです。
3
7/24 7:41
「エゾツツジ」
ピンクが華やかです。
「イワギキョウ」
疲れたらお花を撮るのです。
3
7/24 8:04
「イワギキョウ」
疲れたらお花を撮るのです。
「チシマツガザクラ」
小さくて可憐な花です。これまでも沢山咲いていましたが、写真を撮ったのはこれが最初で最後だったかも。
2
7/24 8:07
「チシマツガザクラ」
小さくて可憐な花です。これまでも沢山咲いていましたが、写真を撮ったのはこれが最初で最後だったかも。
やっと肩まで登りました。オプタテ超えは想像以上でしたが、ここで最大の試練が・・・。
昨日、猫が花台に挟まって怪我をしたようで、ここで撤退するか電話会議をしました。最短の美瑛富士登山口へ下山すれば、今日中には帰れます。
5
7/24 8:44
やっと肩まで登りました。オプタテ超えは想像以上でしたが、ここで最大の試練が・・・。
昨日、猫が花台に挟まって怪我をしたようで、ここで撤退するか電話会議をしました。最短の美瑛富士登山口へ下山すれば、今日中には帰れます。
「自分で歩いて、ご飯を食べるようになったので大丈夫だと思うよ」と言われたので、先に進むことにしました。今年の大きな目標だったので、途中でリタイアしたらモヤモヤがずっと残るかもと思っていました。心苦しいですが、先に進ませてくれてありがとう。
7
7/24 8:57
「自分で歩いて、ご飯を食べるようになったので大丈夫だと思うよ」と言われたので、先に進むことにしました。今年の大きな目標だったので、途中でリタイアしたらモヤモヤがずっと残るかもと思っていました。心苦しいですが、先に進ませてくれてありがとう。
(9:05)オプタテシケ山
オプタテはもう10回ぐらい来てるかも。そのうち晴れのピークに立ったのは1回あったかというぐらい、相性が悪いんです。笑
17
7/24 9:04
(9:05)オプタテシケ山
オプタテはもう10回ぐらい来てるかも。そのうち晴れのピークに立ったのは1回あったかというぐらい、相性が悪いんです。笑
休憩してたら、雲が取れてきました。もっと待っていたら、十勝連峰の全貌が見えたと思いますが、今日は上ホロまで歩くので、のんびりはしていられません。
5
7/24 9:09
休憩してたら、雲が取れてきました。もっと待っていたら、十勝連峰の全貌が見えたと思いますが、今日は上ホロまで歩くので、のんびりはしていられません。
5枚用意したクッキーがまだ2枚残ってます。
手作りパンは2種類ありますが、これはドライトマトとベーコンとチーズ入りです。結局、行動食に用意したパンはほとんど夕食に持ち越しになりました。
5
7/24 9:09
5枚用意したクッキーがまだ2枚残ってます。
手作りパンは2種類ありますが、これはドライトマトとベーコンとチーズ入りです。結局、行動食に用意したパンはほとんど夕食に持ち越しになりました。
さてと、行きますかー。
美瑛岳のピークは雲の中ですね。美瑛富士はパスしますが、美瑛岳のピークは取りますよ。
5
7/24 9:44
さてと、行きますかー。
美瑛岳のピークは雲の中ですね。美瑛富士はパスしますが、美瑛岳のピークは取りますよ。
オプタテは登りも下りも決して楽ではありません。何度も歩いていますが、この気温は初めてです。マジであちーよ。
5
7/24 9:52
オプタテは登りも下りも決して楽ではありません。何度も歩いていますが、この気温は初めてです。マジであちーよ。
ザレ場の下りの後、ベベツ岳の登りも結構キツかったです。
4
7/24 10:11
ザレ場の下りの後、ベベツ岳の登りも結構キツかったです。
コルのとこ。青空が出てきました。
3
7/24 10:11
コルのとこ。青空が出てきました。
大きなケルンまで登りました。ULハイカーも多かったですね。
4
7/24 10:36
大きなケルンまで登りました。ULハイカーも多かったですね。
この方は黒岳〜富良野岳までの往復だそうで。2日前にも同じ道を通ったそうです。(^^ゞ
変な人多すぎて、意味分からなくなってきた。
12
7/24 10:39
この方は黒岳〜富良野岳までの往復だそうで。2日前にも同じ道を通ったそうです。(^^ゞ
変な人多すぎて、意味分からなくなってきた。
オプタテからベベツ岳までは1時間ぐらいかな。思っていたより気力も体力も削ぎ落とされました。
5
7/24 10:42
オプタテからベベツ岳までは1時間ぐらいかな。思っていたより気力も体力も削ぎ落とされました。
水の消費が思ったよりも多くて、夜の分が足りないかなと思うようになりました。スライドする人と情報を交換しましたが、不確かな情報ばかりでした。
3
7/24 10:50
水の消費が思ったよりも多くて、夜の分が足りないかなと思うようになりました。スライドする人と情報を交換しましたが、不確かな情報ばかりでした。
ベベツ岳を下ったところです。日帰りの人も沢山いました。
2
7/24 11:13
ベベツ岳を下ったところです。日帰りの人も沢山いました。
そして、石垣山です。
美瑛岳と美瑛富士が迫ってきました。
4
7/24 11:21
そして、石垣山です。
美瑛岳と美瑛富士が迫ってきました。
美瑛富士避難小屋のテントは全部なくなっていますね。ここのテン場もあまり広くはないので、この時期は混みそうですね。
3
7/24 11:30
美瑛富士避難小屋のテントは全部なくなっていますね。ここのテン場もあまり広くはないので、この時期は混みそうですね。
避難小屋への分岐です。避難小屋周辺では水は取れませんが、少し下りた所は大丈夫だと思います。
2
7/24 11:42
避難小屋への分岐です。避難小屋周辺では水は取れませんが、少し下りた所は大丈夫だと思います。
美瑛岳には雲がかかっています。まぁ、ピーク到着時のタイミングなので、あんまり気にしていません。
2
7/24 11:42
美瑛岳には雲がかかっています。まぁ、ピーク到着時のタイミングなので、あんまり気にしていません。
化雲岳まで22.9km。
この看板は必ず撮ります。化雲岳から来たよー。
5
7/24 11:47
化雲岳まで22.9km。
この看板は必ず撮ります。化雲岳から来たよー。
美瑛岳と美瑛富士の分岐に向かう途中、雪渓が大きく残っているところがありました。上ホロ小屋付近の水場情報が怪しかったので、ここで水を補給しました。流れが豊富で生き返りました。
5
7/24 12:07
美瑛岳と美瑛富士の分岐に向かう途中、雪渓が大きく残っているところがありました。上ホロ小屋付近の水場情報が怪しかったので、ここで水を補給しました。流れが豊富で生き返りました。
美瑛富士と美瑛岳の分岐です。
3
7/24 12:22
美瑛富士と美瑛岳の分岐です。
時間に余裕があったら美瑛富士へ立ち寄りたかったのですが、往復すると1時間以上かかるので諦めました。
3
7/24 12:22
時間に余裕があったら美瑛富士へ立ち寄りたかったのですが、往復すると1時間以上かかるので諦めました。
美瑛岳方面への登りもキツかったです。今日は気温に加えて、湿度も高かった気がします。
3
7/24 12:23
美瑛岳方面への登りもキツかったです。今日は気温に加えて、湿度も高かった気がします。
(13:55)美瑛岳
ちょうど同じタイミングで登った日帰りの人がいたので、ピークで写真を撮ってもらえました。黒岳から来たと言ったら驚いていました。絶景のピークはまた今度!
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7/24 13:56
(13:55)美瑛岳
ちょうど同じタイミングで登った日帰りの人がいたので、ピークで写真を撮ってもらえました。黒岳から来たと言ったら驚いていました。絶景のピークはまた今度!
ピークを振り返ったところです。美瑛岳のエリアはワイルドですね。
3
7/24 14:32
ピークを振り返ったところです。美瑛岳のエリアはワイルドですね。
進行方向の雲行きが怪しくなってきました。一雨来るのかな〜という感じです。
2
7/24 14:43
進行方向の雲行きが怪しくなってきました。一雨来るのかな〜という感じです。
ここはハートの雪渓だったかな?
ギザギザは鋸岳かな?
5
7/24 14:58
ここはハートの雪渓だったかな?
ギザギザは鋸岳かな?
去年歩いた時は、暴風で視界が全くなかったので、今日は良い感じです。暑さも少し和らぎました。
3
7/24 14:58
去年歩いた時は、暴風で視界が全くなかったので、今日は良い感じです。暑さも少し和らぎました。
歩いてきたトレイル。この辺はとても歩きやすいです。
4
7/24 15:11
歩いてきたトレイル。この辺はとても歩きやすいです。
美瑛岳の雲が取れてきました。
3
7/24 15:23
美瑛岳の雲が取れてきました。
これから進むトレイルもクッキリ。
2
7/24 15:23
これから進むトレイルもクッキリ。
時々振り返って。
3
7/24 15:43
時々振り返って。
蟻地獄は思っていたよりはマシでした。キツいなと思ったところは何度かありましたが、朝のオプタテの壁に比べれば・・・と何度も思いました。
5
7/24 15:52
蟻地獄は思っていたよりはマシでした。キツいなと思ったところは何度かありましたが、朝のオプタテの壁に比べれば・・・と何度も思いました。
蟻地獄終了しました〜。十勝岳のピークを通って、避難小屋まで1時間歩けば今日の行程は終了します。
5
7/24 16:04
蟻地獄終了しました〜。十勝岳のピークを通って、避難小屋まで1時間歩けば今日の行程は終了します。
ピークには怪しい雲がかかっています。真ん中のぼっこは新得コースの分岐です。秋には繋げたいと思っています。
2
7/24 16:16
ピークには怪しい雲がかかっています。真ん中のぼっこは新得コースの分岐です。秋には繋げたいと思っています。
(16:35)十勝岳
もういくつめか分からないピークに着きました。展望ないし、この時間なので誰も居ません。残り1時間がんばろう。
小屋に着く直前で小雨がパラついてきたので、すぐにレインを着ておきました。
11
7/24 16:37
(16:35)十勝岳
もういくつめか分からないピークに着きました。展望ないし、この時間なので誰も居ません。残り1時間がんばろう。
小屋に着く直前で小雨がパラついてきたので、すぐにレインを着ておきました。
(17:30)上ホロ避難小屋
小屋に到着した直後にスコールでした。あと30分遅かったらびしょ濡れでした。テン場はいっぱいでしたが、小屋がガラガラだったので、小屋泊にしました。酔っぱらいのおっちゃんが絡んできましたが、リゾットをくれました。
6
7/24 17:52
(17:30)上ホロ避難小屋
小屋に到着した直後にスコールでした。あと30分遅かったらびしょ濡れでした。テン場はいっぱいでしたが、小屋がガラガラだったので、小屋泊にしました。酔っぱらいのおっちゃんが絡んできましたが、リゾットをくれました。
夜中にお化けが出ると何度も言ってましたが、結局出なかったです。2階のパーティがくれたつまみまで回ってきましたが、荷物が増えるし、食糧計画が崩れるので、あまり嬉しいものではなかったです。縦走の時にもらうと嬉しいものって何かなと考えました。やっぱりフルーツかなぁ...
6
7/24 18:37
夜中にお化けが出ると何度も言ってましたが、結局出なかったです。2階のパーティがくれたつまみまで回ってきましたが、荷物が増えるし、食糧計画が崩れるので、あまり嬉しいものではなかったです。縦走の時にもらうと嬉しいものって何かなと考えました。やっぱりフルーツかなぁ...
(4:10)出発
踵が靴擦れしていて、小屋から分岐まで歩くのがやっとでした。(^^ゞ
ここで絆創膏を貼って仕切り直します。先に出発して、kawakenpさんとhiropooさんを富良野岳で迎えることにします。
8
7/25 4:11
(4:10)出発
踵が靴擦れしていて、小屋から分岐まで歩くのがやっとでした。(^^ゞ
ここで絆創膏を貼って仕切り直します。先に出発して、kawakenpさんとhiropooさんを富良野岳で迎えることにします。
避難小屋から上ホロカメットクのピークまでは30分ぐらいかな。2週間前に三段山から下見に来たので、トレイルの状況は分かっています。
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7/25 4:12
避難小屋から上ホロカメットクのピークまでは30分ぐらいかな。2週間前に三段山から下見に来たので、トレイルの状況は分かっています。
十勝岳から朝陽が登ってきました。今日も優しい色でした。
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7/25 4:31
十勝岳から朝陽が登ってきました。今日も優しい色でした。
安政火口が圧巻です。絵画のような世界。
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7/25 4:32
安政火口が圧巻です。絵画のような世界。
火山活動が活発になって登れなくなった年もありました。
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7/25 4:33
火山活動が活発になって登れなくなった年もありました。
(4:30)上ホロカメットク山
最終日の行程は一番短いので、精神的にも余裕が出てきました。靴擦れはありますが、毎日8時間以上寝ていたので、足はまだまだ大丈夫です。睡眠は本当に大切です。
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7/25 4:34
(4:30)上ホロカメットク山
最終日の行程は一番短いので、精神的にも余裕が出てきました。靴擦れはありますが、毎日8時間以上寝ていたので、足はまだまだ大丈夫です。睡眠は本当に大切です。
「ヨツバシオガマ」と綿毛の「チングルマ」
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7/25 4:47
「ヨツバシオガマ」と綿毛の「チングルマ」
(4:55)上富良野岳
前回は何も見えなかった上富良野岳からは絶景が見えました。上ホロ小屋に泊まっていた若者4人組もすぐ後を歩いてきました。
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7/25 4:56
(4:55)上富良野岳
前回は何も見えなかった上富良野岳からは絶景が見えました。上ホロ小屋に泊まっていた若者4人組もすぐ後を歩いてきました。
ここからは、十勝岳、上ホロカメットク、安政火口が見えるんですね。何度か来たことはありますが、景色が見えたのは9年ぶりかも。
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7/25 4:57
ここからは、十勝岳、上ホロカメットク、安政火口が見えるんですね。何度か来たことはありますが、景色が見えたのは9年ぶりかも。
今日は色々な角度から安政火口が見られそうです。
4
7/25 4:57
今日は色々な角度から安政火口が見られそうです。
進行方向には堂々とした富良野岳が見えます。十勝連峰の中では、緑と花が一番多いかな。とても人気があり、いつも混雑している印象があります。
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7/25 4:57
進行方向には堂々とした富良野岳が見えます。十勝連峰の中では、緑と花が一番多いかな。とても人気があり、いつも混雑している印象があります。
太陽は高い所へ昇っていきます。今日も暑くなりそうです。
5
7/25 5:29
太陽は高い所へ昇っていきます。今日も暑くなりそうです。
(5:30)三峰山
三峰山は何年ぶりかな。ナキウサギの声は聞こえますが、姿は見えません。
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7/25 5:31
(5:30)三峰山
三峰山は何年ぶりかな。ナキウサギの声は聞こえますが、姿は見えません。
そういえば、こちら側から富良野岳を目指したことはなかったかも。
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7/25 5:41
そういえば、こちら側から富良野岳を目指したことはなかったかも。
水墨画のような十勝岳。
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7/25 5:42
水墨画のような十勝岳。
花と緑の富良野岳。良い山ですね。
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7/25 5:46
花と緑の富良野岳。良い山ですね。
昨日の雨でお花も少し元気になったかな。
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7/25 6:07
昨日の雨でお花も少し元気になったかな。
ザックは分岐にデポしておきます。計画段階では原始ヶ原に下りることも考えましたが、やはり温泉をゴールにしたかったのでね。
4
7/25 6:23
ザックは分岐にデポしておきます。計画段階では原始ヶ原に下りることも考えましたが、やはり温泉をゴールにしたかったのでね。
富良野岳までの登りも軽快でした。
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7/25 6:36
富良野岳までの登りも軽快でした。
(6:50)富良野岳
分岐から30分ほどでピークに着きました。人が少ない富良野岳って奇跡かもしれません。
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7/25 6:51
(6:50)富良野岳
分岐から30分ほどでピークに着きました。人が少ない富良野岳って奇跡かもしれません。
ここで優雅にお二人を待つことにします。500gの椅子を持った価値はありました。足を伸ばして休むことで、その後の動作に影響します。
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7/25 6:59
ここで優雅にお二人を待つことにします。500gの椅子を持った価値はありました。足を伸ばして休むことで、その後の動作に影響します。
どこにエスケープしてもいいように公共交通機関の詳細な時刻表を作っておきました。何時までに下山すれば温泉にゆっくり入れるんだったかなと確認したら、ここでミスを発見しました。(^^ゞ
12時半までに下山すれば、テント乾かしたり、温泉にゆっくり入っても13時51分のバスに余裕で間に合います。
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7/25 7:03
どこにエスケープしてもいいように公共交通機関の詳細な時刻表を作っておきました。何時までに下山すれば温泉にゆっくり入れるんだったかなと確認したら、ここでミスを発見しました。(^^ゞ
12時半までに下山すれば、テント乾かしたり、温泉にゆっくり入っても13時51分のバスに余裕で間に合います。
4日間、手を付けずに残しておいたShine&Shineはkawakenpさんとhiropooさんと一緒に!
記念写真を撮って、それぞれのゴールへ向かいます。
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7/25 7:05
4日間、手を付けずに残しておいたShine&Shineはkawakenpさんとhiropooさんと一緒に!
記念写真を撮って、それぞれのゴールへ向かいます。
歩いてきた山々がはっきり見えます。
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7/25 7:50
歩いてきた山々がはっきり見えます。
あと1日休みがあったら、原始ヶ原から愛山渓まで繋げそう。そして、やっぱり秋が好き。
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7/25 7:58
あと1日休みがあったら、原始ヶ原から愛山渓まで繋げそう。そして、やっぱり秋が好き。
「エゾノハクサンイチゲ」
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7/25 7:58
「エゾノハクサンイチゲ」
分岐に戻って、クッキー1枚補給します。
12時半までに白銀荘に下山するのが目標です。
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7/25 8:09
分岐に戻って、クッキー1枚補給します。
12時半までに白銀荘に下山するのが目標です。
ここからは多くの登山者とスライドしました。下山時間としては早いので「何時に入ったんですか?」と聞かれることが多かったです。
「ええと、黒岳から入って今日で4日目なので・・・」と答えると、キョトンとした顔をする方が多かったです。笑
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7/25 8:57
ここからは多くの登山者とスライドしました。下山時間としては早いので「何時に入ったんですか?」と聞かれることが多かったです。
「ええと、黒岳から入って今日で4日目なので・・・」と答えると、キョトンとした顔をする方が多かったです。笑
安政火口を下から。凌雲閣からここまでは登山装備なしで歩けます。
5
7/25 9:30
安政火口を下から。凌雲閣からここまでは登山装備なしで歩けます。
途中の写真を撮っていませんでしたが、三段山の急登を終えたところ。無風でキツかったですが、ここまで来ると感動で色んな苦労がスッ飛んでいきました。
3
7/25 10:46
途中の写真を撮っていませんでしたが、三段山の急登を終えたところ。無風でキツかったですが、ここまで来ると感動で色んな苦労がスッ飛んでいきました。
2週間前に下見で来ていますが、三段山のロケーションはとてもいいですね。縦走ルートに組み込みにくいので、ロングは難しいですが、白銀荘からのハイキングはおススメです。
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7/25 10:46
2週間前に下見で来ていますが、三段山のロケーションはとてもいいですね。縦走ルートに組み込みにくいので、ロングは難しいですが、白銀荘からのハイキングはおススメです。
安政火口をズームで。
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7/25 10:55
安政火口をズームで。
(10:50)三段山
大好きな温泉で終わりたかったので、最後のピークは三段山がいいと思っていました。ここから白銀荘までのトレイルは緩斜面のクレイで、足裏にとても優しいんです。
「最後まで笑顔で歩くこと」がもう1つの目標でした。感無量です!
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7/25 10:56
(10:50)三段山
大好きな温泉で終わりたかったので、最後のピークは三段山がいいと思っていました。ここから白銀荘までのトレイルは緩斜面のクレイで、足裏にとても優しいんです。
「最後まで笑顔で歩くこと」がもう1つの目標でした。感無量です!
(12:10)下山完了
春先から足腰を鍛えながら5kgほど減量していましたが、温泉で体重測定したらさらに3kg落ちていました。荷が軽ければ、身体にかかる負担も軽減されます。毎日8時間睡眠を取っていたので、疲労はほとんど残っていないです。明日も同じだけ歩けます。
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7/25 12:10
(12:10)下山完了
春先から足腰を鍛えながら5kgほど減量していましたが、温泉で体重測定したらさらに3kg落ちていました。荷が軽ければ、身体にかかる負担も軽減されます。毎日8時間睡眠を取っていたので、疲労はほとんど残っていないです。明日も同じだけ歩けます。
温泉に入っている間にテントを乾かしておきましたが、地面が意外と固くてペグダウンできませんでした。ペグハンマー持ってないし、石も見当たらなかったです。
4
7/25 12:19
温泉に入っている間にテントを乾かしておきましたが、地面が意外と固くてペグダウンできませんでした。ペグハンマー持ってないし、石も見当たらなかったです。
予備の水には手を付けずにそのまま残りましたが、あとは全部飲みつくしました。
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7/25 13:28
予備の水には手を付けずにそのまま残りましたが、あとは全部飲みつくしました。
湯上りのソフトクリームがとても美味しかったです。お代わりしたい〜。
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7/25 13:42
湯上りのソフトクリームがとても美味しかったです。お代わりしたい〜。
白銀荘からは10人以上乗ったかもしれません。上富良野駅まで30分ほどです。料金は500円でした。
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7/25 13:50
白銀荘からは10人以上乗ったかもしれません。上富良野駅まで30分ほどです。料金は500円でした。
バスを降りた瞬間、気温の高さに驚きました。35℃はあったと思います。汗が吹き出してきました。
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7/25 14:21
バスを降りた瞬間、気温の高さに驚きました。35℃はあったと思います。汗が吹き出してきました。
ここから、富良野行きのJRに乗りますが、駅構内も灼熱でした。温泉に入ったばかりなのに。^^;
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7/25 14:21
ここから、富良野行きのJRに乗りますが、駅構内も灼熱でした。温泉に入ったばかりなのに。^^;
普段はバスにも電車にも乗りませんが、こういう旅をしていると海外に来た気分になりますね。
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7/25 14:33
普段はバスにも電車にも乗りませんが、こういう旅をしていると海外に来た気分になりますね。
縦走終了後でもザックの重さは10kgほどありました。食料が少ないので、それほど軽くはなりませんが、5泊6日でも同じぐらいで抑えられると思います。
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7/25 14:43
縦走終了後でもザックの重さは10kgほどありました。食料が少ないので、それほど軽くはなりませんが、5泊6日でも同じぐらいで抑えられると思います。
上富良野→富良野は440円でした。
5
7/25 14:59
上富良野→富良野は440円でした。
早めの晩御飯は「ふらのや」のスープカレーにしました。どんだけカレー好きなのさ。一番辛いのでも平気です。
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7/25 15:51
早めの晩御飯は「ふらのや」のスープカレーにしました。どんだけカレー好きなのさ。一番辛いのでも平気です。
本日の宿はこちら。駅からのアクセスが最高にいい「ホステルトマール」です。商業ビルを改装した大きなゲストハウスでした。
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7/25 17:03
本日の宿はこちら。駅からのアクセスが最高にいい「ホステルトマール」です。商業ビルを改装した大きなゲストハウスでした。
こちらも個室をシングルユースで。じゃらんポイントと富良野割が適用されて、6,000円ほどで泊まれました。ベッドメイクはセルフで、トイレとシャワーは共同です。
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7/25 17:14
こちらも個室をシングルユースで。じゃらんポイントと富良野割が適用されて、6,000円ほどで泊まれました。ベッドメイクはセルフで、トイレとシャワーは共同です。
そして、ここは設備が素晴らしいんです。別の階になりますが、広々としたキッチンがあります。仲間がいれば自炊も楽しいと思います。
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7/25 17:17
そして、ここは設備が素晴らしいんです。別の階になりますが、広々としたキッチンがあります。仲間がいれば自炊も楽しいと思います。
翌朝の朝食は定番のフルーツとヨーグルトで。
体重は少し戻りました。
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7/26 5:41
翌朝の朝食は定番のフルーツとヨーグルトで。
体重は少し戻りました。
駅前のバス停で、始発の高速バスに乗りましたが、ホステル前のバス停にも停まりました。笑
4
7/26 6:55
駅前のバス停で、始発の高速バスに乗りましたが、ホステル前のバス停にも停まりました。笑
このまま職場へ直行します。
前泊・後泊をあわせると5泊6日の旅になりました。休息を第一に考えた大雪山縦走が終了しました。とても充実した山旅になりました。
9
7/26 7:37
このまま職場へ直行します。
前泊・後泊をあわせると5泊6日の旅になりました。休息を第一に考えた大雪山縦走が終了しました。とても充実した山旅になりました。
TOP画
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TOP画
そして、凄い!!凄すぎる!!
もう感動しまくりました !!!
写真164の「変な人」はワタシもスライドしました。確かオプのピークでやたらデカいザックを背負っているので声をかけたら、本州からやってきた若者で、5泊だったか6泊の予定で黒岳から縦走中とのこと!?本日は4日目と言ってたかな〜
「もう帰りたくないでしょう?」と聞いたら「いえ、早く帰りたいです」と返答され「期待していた返事が返ってこなかったなー」と皆で笑いあいました。
その彼と別れてからも、ワタシ達はこの彼の話題でややしばらく盛り上がっていました。もし、dominonさんとスライドしていたら、きっとdominonさんの話題で盛り上がっていたのだろうな〜と思います(勝手にごめんなさいw)
縦走用の食料のセレクトなどもよく考えてるな〜と思いました。
これからも楽しみにしています!!
いつも楽しくて美味しそうでワイルドなレコを楽しみに見させてもらっています。
このルートを日帰りでやる超人は時々見ていましたが、往復でやる人がいるとは思ってもみませんでした。変な人いっぱいで、3泊4日はごく普通なんだなと思いました。
日帰りの時は大量にフルーツを持ちますが、今回は軽量化のために全部カレーメシで割り切りました。選択肢が毎回ビーフorキーマでしたが、クスクスやオートミールを加えても味が変わることもないし、お腹もいっぱいになるので、縦走の時はこれでいいかなと思っています。
私もshiobu49さんのレコと動画を楽しみにしています。
私は大雪山系ばかりですが、どこかでお会いするかもしれませんね。
というか、この時の美瑛岳で会い、
9.4の天塩岳でパインをご馳走になった者です😄
あの時のパインは、かなりおいしかったです✨
ありがとうございました🙇
山で食べるフルーツはとても美味しいので、色々試してみましたが、パインが一番だと思います。
水分もあるし、甘味もあって、食べ応えもあるので、山で振る舞うととても喜んでもらえます。
天塩岳の時はちょうど残り2個でしたよ。またどこかで会うかもしれませんねー。
また、どこかで会うと思います。
その時を楽しみにしていますね😌✨
大変参考になりました
道半ばUL憧れハイカーとして勉強させてもらいます!
コメントありがとうございます。縦走は想像以上に体力を削られますが、3日山に入ると感覚が研ぎ澄まされて、体の内側から変わっていくのが分かります。
事前の下見と体力作りを欠かさず、必要最低限の装備で臨むようにしています。
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