今日は久しぶりに美濃戸口からスタート。
ただ、時刻はすでに11:00前。日帰りで八ヶ岳に登るには遅い時間。準備はバスで済ませて、早々にスタート。
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7/25 10:56
今日は久しぶりに美濃戸口からスタート。
ただ、時刻はすでに11:00前。日帰りで八ヶ岳に登るには遅い時間。準備はバスで済ませて、早々にスタート。
ここまで約30分。まずまずのペース。
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7/25 11:27
ここまで約30分。まずまずのペース。
赤岳山荘。
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7/25 11:33
赤岳山荘。
…の水場で、ハイドレーションの水量を500mlに調整。
行者小屋で給水できるため、軽量化。
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7/25 11:33
…の水場で、ハイドレーションの水量を500mlに調整。
行者小屋で給水できるため、軽量化。
ここまで約40分。ここから、登山道に入ります。
結果的に、ここまででタイムを短縮できたため、なんとか日帰りできました。
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7/25 11:35
ここまで約40分。ここから、登山道に入ります。
結果的に、ここまででタイムを短縮できたため、なんとか日帰りできました。
相変わらずよく整備されています。
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7/25 11:37
相変わらずよく整備されています。
渡渉箇所では、もれなく橋が架かっています。
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7/25 11:41
渡渉箇所では、もれなく橋が架かっています。
苔むした登山道をひたすら登っていきます。
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7/25 11:47
苔むした登山道をひたすら登っていきます。
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7/25 11:50
徐々に露岩も出てきます。
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7/25 11:53
徐々に露岩も出てきます。
この辺りから、岩が増えてきます。
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7/25 11:59
この辺りから、岩が増えてきます。
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7/25 12:01
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7/25 12:07
こんなところまで堰堤が。…と、前回も驚いていた記憶が。
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7/25 12:08
こんなところまで堰堤が。…と、前回も驚いていた記憶が。
標高約1,900m地点。
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7/25 12:10
標高約1,900m地点。
標高約2,000m地点。
登り始めから1時間半弱で500mほど登っています。距離も歩いているので、まずまず順調。
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7/25 12:24
標高約2,000m地点。
登り始めから1時間半弱で500mほど登っています。距離も歩いているので、まずまず順調。
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7/25 12:31
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7/25 12:34
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7/25 12:38
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7/25 12:38
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7/25 12:40
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7/25 12:44
標高約2,100m地点の滝。
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7/25 12:47
標高約2,100m地点の滝。
徐々に空が広くなっていきます。
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7/25 12:54
徐々に空が広くなっていきます。
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7/25 12:57
標高約2,200m地点。そろそろ代わり映えしない登山道に飽きてきた頃に…
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7/25 13:06
標高約2,200m地点。そろそろ代わり映えしない登山道に飽きてきた頃に…
景観が開けてきます。これが南沢ルートの醍醐味でしょう。
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7/25 13:12
景観が開けてきます。これが南沢ルートの醍醐味でしょう。
アップ。
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7/25 13:12
アップ。
この辺りから、傾斜が緩んできます。
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7/25 13:14
この辺りから、傾斜が緩んできます。
サクサク登って…
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7/25 13:23
サクサク登って…
標高約2,300m地点。
もう八ヶ岳の主稜線は目の前です。
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7/25 13:28
標高約2,300m地点。
もう八ヶ岳の主稜線は目の前です。
そして行者小屋に到着。
なんとか撤退ラインの14:00前に到着。
この先の水場が怪しいだめ、ここで1,000mlまで給水し、小休憩。
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7/25 13:36
そして行者小屋に到着。
なんとか撤退ラインの14:00前に到着。
この先の水場が怪しいだめ、ここで1,000mlまで給水し、小休憩。
目の前に赤岳。
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7/25 13:39
目の前に赤岳。
そして本日のターゲットの阿弥陀岳(右)。
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7/25 13:39
そして本日のターゲットの阿弥陀岳(右)。
こちらは横岳。
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7/25 13:39
こちらは横岳。
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7/25 13:48
ここを右へ。ここからは未踏のルートです。
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7/25 13:59
ここを右へ。ここからは未踏のルートです。
若干雲が出てますが、いい天気です。
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7/25 14:01
若干雲が出てますが、いい天気です。
登山道はこんな感じ。
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7/25 14:04
登山道はこんな感じ。
コルに乗り上げるルートにしては、傾斜はかなり緩いです。
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7/25 14:22
コルに乗り上げるルートにしては、傾斜はかなり緩いです。
八ヶ岳の主稜線がよく見えます。
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7/25 14:25
八ヶ岳の主稜線がよく見えます。
赤岳もバッチリ。
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7/25 14:26
赤岳もバッチリ。
途中、平坦な箇所も出てきます。
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7/25 14:29
途中、平坦な箇所も出てきます。
赤岳(左)と中岳(右)。
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7/25 14:35
赤岳(左)と中岳(右)。
そして本日のターゲットの阿弥陀岳。
ここから直登するログもありますが、当然、一般ルートへ。
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7/25 14:36
そして本日のターゲットの阿弥陀岳。
ここから直登するログもありますが、当然、一般ルートへ。
中岳のコルへの唯一のロープ場。このくらいしか、危険箇所がありません。
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7/25 14:43
中岳のコルへの唯一のロープ場。このくらいしか、危険箇所がありません。
ここは直登せずに…
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7/25 14:46
ここは直登せずに…
左側に巻いていくと…
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7/25 14:46
左側に巻いていくと…
あっさりコルに乗り上げます。
主稜線の東側は雲の中です。
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7/25 14:47
あっさりコルに乗り上げます。
主稜線の東側は雲の中です。
西側は晴れていて、景観は抜群です。左端の蓼科山まで、よく見えます。
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7/25 14:48
西側は晴れていて、景観は抜群です。左端の蓼科山まで、よく見えます。
目指す阿弥陀岳。
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7/25 14:49
目指す阿弥陀岳。
そして、天狗岳の双耳峰もバッチリです。
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7/25 14:53
そして、天狗岳の双耳峰もバッチリです。
さて、阿弥陀岳への登頂ですが、いきなりハシゴのお出迎え。
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7/25 14:54
さて、阿弥陀岳への登頂ですが、いきなりハシゴのお出迎え。
振り返った赤岳の真教寺尾根。
核心部の急傾斜地は雲の中。
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7/25 14:55
振り返った赤岳の真教寺尾根。
核心部の急傾斜地は雲の中。
続いて鎖場。
険しそうに見えますが、そこそこ幅があり、ホールドもしっかりしていますので、鎖は使わなくても大丈夫です。
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7/25 14:57
続いて鎖場。
険しそうに見えますが、そこそこ幅があり、ホールドもしっかりしていますので、鎖は使わなくても大丈夫です。
イワギキョウがお出迎え。
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7/25 14:58
イワギキョウがお出迎え。
続いて鎖場。
ここもホールドがしっかりしていますので、鎖は使わなくても大丈夫。
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7/25 15:00
続いて鎖場。
ここもホールドがしっかりしていますので、鎖は使わなくても大丈夫。
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7/25 15:05
ようやく阿弥陀岳の頂上が見えてきます。どっちが?
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7/25 15:07
ようやく阿弥陀岳の頂上が見えてきます。どっちが?
ガレ場を抜けて、傾斜が緩んだ先に…
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7/25 15:16
ガレ場を抜けて、傾斜が緩んだ先に…
阿弥陀岳登頂です。
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7/25 15:25
阿弥陀岳登頂です。
他の山頂標識に比べて、冷遇されている気が…
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7/25 15:25
他の山頂標識に比べて、冷遇されている気が…
無事の登頂と下山を祈念します。
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7/25 15:25
無事の登頂と下山を祈念します。
残念ながら、赤岳は雲の中。
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7/25 15:27
残念ながら、赤岳は雲の中。
横岳と硫黄岳も雲の中。
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7/25 15:27
横岳と硫黄岳も雲の中。
天狗岳はバッチリ。
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7/25 15:27
天狗岳はバッチリ。
遠くの蓼科山もバッチリです。
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7/25 15:27
遠くの蓼科山もバッチリです。
南アルプス方面は霞と雲の中。
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7/25 15:28
南アルプス方面は霞と雲の中。
時間も押しているため、早々に下山開始。
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7/25 15:28
時間も押しているため、早々に下山開始。
開始直後の登山道は、シャクナゲとハイマツに囲まれています。
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7/25 15:31
開始直後の登山道は、シャクナゲとハイマツに囲まれています。
ハシゴが見えとる…
ってことは、これを登るということ。ここは問題ないのですが…
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7/25 15:33
ハシゴが見えとる…
ってことは、これを登るということ。ここは問題ないのですが…
ハシゴで乗り越えた直後が、本日の核心部。高さ3mほどのスラブ状の一枚岩を降りていきます。
ホールドが乏しいですが、まったく無いわけではありません。足の置き場をよく見極めながら、慎重に荷重をコントロールして降りていきます。手のホールドも甘いため、ロープを持たない方の手は、カチ持ち等の指を使った対処が重要となります。
ロープは結構劣化しているため、あまり体重をかけないほうがいいでしょう(ここは鎖のほうがいいと思いますが…)。
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7/25 15:36
ハシゴで乗り越えた直後が、本日の核心部。高さ3mほどのスラブ状の一枚岩を降りていきます。
ホールドが乏しいですが、まったく無いわけではありません。足の置き場をよく見極めながら、慎重に荷重をコントロールして降りていきます。手のホールドも甘いため、ロープを持たない方の手は、カチ持ち等の指を使った対処が重要となります。
ロープは結構劣化しているため、あまり体重をかけないほうがいいでしょう(ここは鎖のほうがいいと思いますが…)。
降りてから。
ご覧のとおり、登山道としては、ホールドがかなり少ない方です。ただし、傾斜はそこまでキツくはないです(60〜70度?)。
左側が比較的ホールドが豊富のため、左側にトラバースしながら降りる感じです。
おそらく、県界尾根のスラブ状の鎖場よりも、難易度は若干高いです(あちらはまだホールドがマシなほうです)。
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7/25 15:38
降りてから。
ご覧のとおり、登山道としては、ホールドがかなり少ない方です。ただし、傾斜はそこまでキツくはないです(60〜70度?)。
左側が比較的ホールドが豊富のため、左側にトラバースしながら降りる感じです。
おそらく、県界尾根のスラブ状の鎖場よりも、難易度は若干高いです(あちらはまだホールドがマシなほうです)。
その後の大岩は左に巻いていきます。
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7/25 15:39
その後の大岩は左に巻いていきます。
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7/25 15:41
ちょっと紛らわしいですが、ここは右です。
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7/25 15:42
ちょっと紛らわしいですが、ここは右です。
そして、すぐに右側に降りていきます。
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7/25 15:42
そして、すぐに右側に降りていきます。
しばらくはおとなしい登山道ですが…
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7/25 15:43
しばらくはおとなしい登山道ですが…
急傾斜の岩場が始まります。
先程のスラブ状の岩場よりもマシですが、真教寺尾根の岩場と遜色ないレベルです。ただし、こちらのほうが短いです。
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7/25 15:47
急傾斜の岩場が始まります。
先程のスラブ状の岩場よりもマシですが、真教寺尾根の岩場と遜色ないレベルです。ただし、こちらのほうが短いです。
微妙に傾斜がキツいうえ、浮き石が多く、油断なりません。
ここは大人しくロープを使ったほうがいいでしょう。
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7/25 15:51
微妙に傾斜がキツいうえ、浮き石が多く、油断なりません。
ここは大人しくロープを使ったほうがいいでしょう。
で、例の吊りハシゴ。動くので、足で捉えるのに苦労しました。
ここを通過すると、厳しい岩場は終了です。
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7/25 15:52
で、例の吊りハシゴ。動くので、足で捉えるのに苦労しました。
ここを通過すると、厳しい岩場は終了です。
そして始まるザレ・ガレの登山道。
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7/25 15:57
そして始まるザレ・ガレの登山道。
森林限界を越えているため、景観は抜群です。
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7/25 15:57
森林限界を越えているため、景観は抜群です。
硫黄岳の爆裂火口もバッチリです。
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7/25 15:58
硫黄岳の爆裂火口もバッチリです。
ここを降りてきました。
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7/25 16:10
ここを降りてきました。
御小屋尾根は、八ヶ岳の主稜線がよく見えます。
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7/25 16:10
御小屋尾根は、八ヶ岳の主稜線がよく見えます。
今日は特に天狗岳の双耳峰がよく見えます。
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7/25 16:10
今日は特に天狗岳の双耳峰がよく見えます。
相変わらず、南アルプス方面は霞んでいます。
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7/25 16:22
相変わらず、南アルプス方面は霞んでいます。
さて、これにて森林限界は終わり。ここから樹林帯に入ります。さらば八ヶ岳主稜線。
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7/25 16:23
さて、これにて森林限界は終わり。ここから樹林帯に入ります。さらば八ヶ岳主稜線。
この謎の印が見えると、ガレ・ザレも終わり。
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7/25 16:25
この謎の印が見えると、ガレ・ザレも終わり。
樹林帯に入るということは、土の登山道が増える、ということ。
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7/25 16:27
樹林帯に入るということは、土の登山道が増える、ということ。
とはいえ、水場分岐までは、浮き石が多いです。
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7/25 16:56
とはいえ、水場分岐までは、浮き石が多いです。
そして、ようやく水場分岐へ。
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7/25 16:58
そして、ようやく水場分岐へ。
それまでの浮き石が嘘のように少なくなります。
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7/25 16:59
それまでの浮き石が嘘のように少なくなります。
少し降ったところに、同じく分岐。
時間が押しているのと、行者小屋で汲んだ水が残っていたので、今回はスルー。
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7/25 17:00
少し降ったところに、同じく分岐。
時間が押しているのと、行者小屋で汲んだ水が残っていたので、今回はスルー。
あとは高速道路のような登山道をひたすた降るだけ。
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7/25 17:13
あとは高速道路のような登山道をひたすた降るだけ。
1回だけ、登り返しがあります。
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7/25 17:15
1回だけ、登り返しがあります。
名もなきピークでは…
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7/25 17:18
名もなきピークでは…
シャクナゲがお出迎え。
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7/25 17:19
シャクナゲがお出迎え。
そこから、一気に高度を下げ、距離を稼ぎます。
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7/25 17:20
そこから、一気に高度を下げ、距離を稼ぎます。
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7/25 17:28
そして、ようやく御小屋山に到着。この地点でも、まだ2,000mオーバーですが、やたら虫が多い気がします。
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7/25 17:28
そして、ようやく御小屋山に到着。この地点でも、まだ2,000mオーバーですが、やたら虫が多い気がします。
今回は、すずらんの里駅がゴールのため、より近い舟山十字路方面へ。
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7/25 17:29
今回は、すずらんの里駅がゴールのため、より近い舟山十字路方面へ。
ここからは、浮き石がまったくない、フカフカの土の登山道です。
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7/25 17:29
ここからは、浮き石がまったくない、フカフカの土の登山道です。
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7/25 17:41
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7/25 17:54
轍が見えたということは、ここからは林道。
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7/25 17:57
轍が見えたということは、ここからは林道。
地図を見ると直進できるはずなんですが、完全に草に埋まっていました。
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7/25 18:05
地図を見ると直進できるはずなんですが、完全に草に埋まっていました。
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7/25 18:10
で、ようやく登山口へ。ここからは、約11劼亮崙司發です。
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7/25 18:12
で、ようやく登山口へ。ここからは、約11劼亮崙司發です。
水場もあるのですが、今回はスルー。
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7/25 18:14
水場もあるのですが、今回はスルー。
しばらく(30〜40分程度)砂利道を歩き…
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7/25 18:29
しばらく(30〜40分程度)砂利道を歩き…
登山口から約2時間ですずらんの里に到着。
なんとか終電に間に合いました。
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7/25 20:27
登山口から約2時間ですずらんの里に到着。
なんとか終電に間に合いました。
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