槍から西穂！

2021年08月27日(金) ~ 2021年08月29日(日)

• GPS: 22:30
• 距離: 28.6km
• 登り: 3,696m
• 下り: 2,722m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:50

距離 15.0km 登り 2,102m 下り 233m

5:07 スタート地点
5:37 5:51 新穂高登山指導センター
5:54 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:12 6:13 小鍋谷ゲート
6:44 穂高平小屋
7:20 白出沢出合
8:21 8:22 滝谷避難小屋
8:24 8:34 藤木レリーフ
9:14 9:21 槍平小屋
11:10 11:14 飛騨沢千丈乗越分岐
12:34 12:36 飛騨乗越
12:50 12:54 槍ヶ岳山荘
12:57 飛騨乗越

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:09

距離 6.7km 登り 924m 下り 1,008m

5:46 飛騨乗越
6:01 大喰岳
6:28 中岳
7:07 7:09 天狗原分岐
7:28 7:37 南岳
7:43 7:49 南岳小屋
8:50 9:05 長谷川ピーク
10:46 10:51 北穂高小屋
10:55 11:10 北穂高岳北峰
12:28 12:37 涸沢岳
12:55 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:17

距離 6.8km 登り 670m 下り 1,501m

4:41 穂高岳山荘
5:14 奥穂高岳
5:14 穂高岳
5:19 5:26 奥穂高岳
5:40 5:46 馬の背
5:59 6:00 ロバの耳
6:03 6:26 ジャンダルム
7:30 7:36 天狗のコル
7:48 7:54 天狗岩
8:03 8:09 逆層スラブ
8:24 8:30 間ノ岳
8:51 9:07 赤岩岳
9:25 9:26 P１
9:31 9:37 西穂高岳
9:58 チャンピオンピーク４峰
10:09 10:15 ピラミッドピーク
10:29 10:30 西穂独標
11:00 西穂丸山
11:12 11:14 西穂山荘
11:38 旧ボッカ道分岐
11:58 西穂高口

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平の無料駐車場です。不便な位置ですが、仕方ないですね。

コース状況／危険箇所等

いろんなところでいろんな事が書かれているので割愛しますが、やはり奥穂から西穂は気が抜けない箇所が続きます。あとは、大キレットよりも北穂から涸沢岳までの間の方が難易度高い気がします。

写真

8/27 5:51

ここからスタート。まずは、しばらくというか長い林道です。

8/27 9:15

槍平小屋です。この先から本格的な登り。

8/27 9:27

最終日に行く西穂への稜線。

8/27 11:14

ここを登り詰めていきます、急登です。

8/27 12:11

槍が見えてきました。

8/27 12:39

やっと登り詰めました。

8/27 16:28

テント張って休憩して登ってきました。

8/27 16:26

山頂から。夕方ですが、素晴らしい天気。明日行く大キレット方向。

8/27 16:27

こちらは北鎌。

8/27 16:46

常念岳方向。槍が陰になってますね。

8/27 18:21

夕陽を浴びてます。

8/27 18:32

夕焼け。

8/28 5:17

2日目です。日の出。

8/28 5:40

朝のうちガスがかかったりしてました。

8/28 6:27

次第に晴れ渡ってきます。

8/28 7:08

天狗原へ行くルート。まだ歩いてないですが。

8/28 7:25

南岳です。ガスがすっかり取れました。

8/28 8:00

いよいよ大キレットにいきます。

8/28 9:05

歩いてきた稜線。

8/28 9:17

いつもここで休憩。

8/28 9:25

8/28 10:19

立ちはだかる北穂。どこ登るの？といっった感じ。

8/28 10:20

振り返ると槍が。

8/28 10:50

北穂の小屋から。ここまで歩いてきたルートが一望。

8/28 10:55

北穂です。

8/28 11:20

穂高山荘へ向かいます。

8/28 12:01

最低コル。

8/28 12:40

またガスが上がってきて、雨まで降ってきました。

8/29 5:14

3日目です。まずは奥穂へ。

8/29 5:16

今日もいい天気。遠く富士山も。

8/29 5:16

そして夜明け。

8/29 5:16

昨日歩いたルートが一望。素晴らしい。

8/29 5:22

朝日が当たるジャンダルムへ向かいます。

8/29 5:36

馬の背。ここが一番怖かったです。

8/29 5:47

どこを歩くのか・・・

8/29 6:13

振り返るとこの景色。

8/29 6:13

前を見るとこの景色。

8/29 6:15

そしてジャンダルム！

8/29 6:29

これからまだまだ縦走は続きます。

8/29 7:15

右側にはいつも笠ヶ岳です。遠く白山も見えてます。

8/29 7:46

ホントに岩だらけ。

8/29 7:50

天狗の頭や

8/29 8:27

間ノ岳や、

8/29 9:23

P1といったピークを次々と越えていきます。

8/29 9:32

そして西穂。ここまでくると反対側から来る登山客で沢山。

8/29 9:36

西穂から。焼岳や乗鞍が素晴らしい。

8/29 10:08

ピラミッドピーク。

8/29 10:28

この日の最後のピークです。

8/29 11:05

大正池が見えてきました。最後までいい天気でした。

8/29 11:12

西穂山荘。

8/29 11:59

ちょうどお昼にロープウェイに到着。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

hiroshiki

槍から西穂へ。
奥穂西穂間や大キレットも別々に歩いたことはありますが、今回は3日間かけて一気に踏破してきました。

初日は槍まで一気に行きます。金曜日ということもあり、競争率高い槍ヶ岳山荘のテント場を確保。でも夕方には満員御礼でした。

2日目は大キレットから穂高山荘へ。大キレットは難所もありますが、北穂手前の急登がしんどいです。どちらかというと北穂から涸沢岳感間の方が難易度高い気がします。この日は穂高山荘のテント場でしたが、コロナ対策できちんと張る場所に番号が振られていました。

3日目の奥穂西穂間は2回目でしたが、やはりハード。前回は難なく通過したところで苦労したり、その逆もあったり。でも前回も今回も感じたのは、それなりの経験も必要ですが、余裕をもって歩き切る体力が何より大事ということです。この日は7時間近くかかりましたが、その間は小屋も水場も何もありません。

それにしても、2日目の午後に少し天候が崩れたましたが、あとは素晴らしい天気。充実感と達成感と満足感にあふれる記憶に残る山行となりました。