立山〜薬師岳縦走（一の越、五色ヶ原、スゴ乗越、太郎平）小屋1泊、テント3泊

2021年08月26日(木) ~ 2021年08月30日(月)

• GPS: 104:00
• 距離: 37.5km
• 登り: 3,139m
• 下り: 4,216m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:40

8:50 室堂
10:05 10:50 一の越山荘
11:30 0:00 雄山
12:00 0:00 大汝休憩所
12:30 0:00 富士ノ折立
13:50 0:00 雄山
14:30 一の越山荘

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:30

4:00 一の越山荘
4:45 5:30 雄山
6:00 6:50 一の越山荘
8:00 0:00 浄土山
8:30 0:00 龍王岳
10:40 0:00 獅子岳
12:30 五色ヶ原キャンプ場

3日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:15

5:45 五色ヶ原キャンプ場
6:00 五色ヶ原山荘
8:30 9:40 越中沢岳
11:10 0:00 スゴ乗越
12:00 スゴ乗越小屋

4日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 2:25
• 合計: 9:50

6:10 スゴ乗越小屋
7:20 0:00 間山
9:20 0:00 北薬師岳
10:35 0:00 薬師岳
11:25 12:00 薬師岳山荘
12:50 14:40 薬師峠
14:50 0:00 太郎平小屋
15:10 0:00 太郎山
15:30 0:00 太郎平小屋
16:00 薬師峠

5日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:05

5:40 薬師峠
6:05 0:00 太郎平小屋
8:45 折立
8:45 ゴール地点

コースは手書きです。

天候

☆26日（木）：曇り、ほんの少し晴れ、夕方から雨
☆27日（金）：超がつく快晴
☆28日（土）：曇り→越中沢岳で突然超快晴→スゴ乗越到着後雨
☆29日（日）：超がつく快晴
☆30日（月）：曇り時々雨

全体的に気温が高く、テン場ではシャツ1枚で靴下履くことなく、夏用シュラフだけで快適に眠ることができました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

☆25日（水）立山駅前第一無料駐車場で車中泊。
☆26日（木）電車：立山駅7時40分→室堂8時40分（3,160円、予約クレジット済）
☆30日（月）バス：折立8時50分→有峰口駅9時40分（2,700円、予約ローソン済）
☆電車：有峰口駅9時56分→立山駅10時10分、420円
※立山駅から室堂まで、折立から有峰口駅までの公共交通機関は事前にweb予約しておくのが安全だと思います。

8月26日、雄山の日の出：5時17分、日の入り：18時36分

コース状況／危険箇所等

☆テント担いで1日に10時間歩くような健脚な登山者には参考になりません(笑)。景色を楽しみ、適度に休憩を取りながら1日に5〜6時間の山歩き、お昼過ぎにテン場に到着するくらいのゆったり登山が好きな方にはぴったりのコース取りかと。

☆とは言うものの、アップダウンは相当ありますので舐めてかかると大変なことになります。もちろん、南アルプス程ではありませんが。岩稜、ザレ場歩き等結構危ないです。立山から太郎平の稜線上では万一怪我や病気等になっても下山する逃げ場はありません。立山から薬師岳に向かう方が（絶対に！！）楽です。

☆通常なら3泊4日で歩けるコースです。雄山山頂でご来光を仰ぎたく、初日に一ノ越山荘で小屋泊まりしています。

☆一度は歩いてみたい稜線、北アルプスのほぼすべての秀峰を眺めながらの贅沢な山歩きを楽しめます。是非！！

☆一の越山荘：一泊二食9,800円（予約済）、夕食18時より、朝食6時より
☆テン場3ヶ所:各1,000円
☆昼食の提供が可能かどうか事前に要問合せです（コロナ）。
☆秋の渇水時期、水の提供についても事前の確認がベターです。

その他周辺情報

☆立山グリーンパーク吉峰
本物の温泉、立山駅から近い、格安料金、モンベル割引あり、昼のランチはボリュームたっぷり（大盛無料）、おススメ。コロナのため、営業時間等事前要確認。
　https://www.yoshimine.or.jp/

写真

8/25 18:37

車中泊を前にさっぱり、グリーンパーク吉峰で。

8/25 19:59

お決まりの車中泊場所、立山駅前第一無料駐車場

8/26 6:46

7時40分始発のチケットはwebでゲット済み。

8/26 7:09

今日はやりました、一番乗り！！

8/26 7:33

先ずはケーブルで。

8/26 7:43

一番なのでもちろん最前部へ。

8/26 8:48

今日は曇り、明日のご来光が目的なのでヨシとしよう。

8/26 9:03

一ノ越山荘へのんびり歩く。

8/26 9:06

イワイチョウの紅葉が進んでいる。

8/26 9:26

辛うじてスニーカーでも歩けるレベル。

8/26 9:34

もうすぐ9月というのに。

8/26 10:04

一ノ越山荘までもうすぐ。

8/26 10:06

またまたお世話になります。チェックインして軽荷になりました。

8/26 10:49

雄山方面、おっ、晴れるの？

8/26 10:51

結構な急斜面

8/26 10:59

この高度感イイ。

8/26 11:01

登りは赤のペイント、下りは黄のペイント

8/26 11:04

室堂から歩いてきた登山道を眼下に。

8/26 11:12

小さな子供も。親は相当なケアが必要。

8/26 11:30

雄山の社務所営業中

8/26 11:49

神主さんが降りてきました。

8/26 12:05

大汝山、もちろん登ります。

8/26 12:10

大汝山の頂にて、富士の折立が見えた。

8/26 12:29

富士の折立を見上げる。

8/26 12:44

折立のトップから一瞬晴れた！！

8/26 12:44

こちらは振り返って大汝山、稜線でガスと晴れが拮抗。

8/26 12:45

雷鳥沢のテントはまだ少なめ。

8/26 13:19

富士の折立より先は行きません、激下り。

8/26 13:20

黒部ダム

8/26 13:34

ガスが濃くなって山小屋に戻ろう。

8/26 13:45

雄山神社の裏側

8/26 14:27

龍王岳はガスの中、一ノ越山荘へ。

8/26 15:46

受付、宿泊は二度目。

8/26 15:45

売店、もちろんビール販売中。

8/26 15:46

ありがたいです、乾燥室。

8/26 15:47

食堂で団らん

8/26 15:47

洗面所の水は飲料水

8/26 15:48

とても綺麗

8/26 15:48

マイルーム

8/26 15:49

今回のご飯は上手く炊けていた。

8/26 17:33

今日の泊り客は20人程かな。

8/26 17:56

いつも同じ、クリームシチュー。もう少し味付けが濃くてもよいかな。ご飯食べ放題。

8/27 4:29

さぁ、雄山でご来光。振り返って龍王岳と浄土山

8/27 4:45

雄山神社から社務所

8/27 4:46

鹿島槍と五竜

8/27 4:47

雲海に浮かぶ剱岳

8/27 4:50

針ノ木岳

8/27 4:51

日の出前のこの時間が好き

8/27 4:53

はるか遠くに目をやると・・・

8/27 4:55

霊峰立山から霊峰富士

8/27 4:56

特に防寒着も要らないくらいの気温。

8/27 5:14

この瞬間、私の他には雷鳥荘から登って来た女性二人だけ。

8/27 5:16

最高のご来光のひと時。

8/27 5:16

この光景を見に、絶対に一ノ越山荘に泊まる価値あり。

8/27 5:16

薬師にはガスがかかっている。

8/27 5:17

ちょうど日の出時刻

8/27 5:21

剱岳、だいぶん雲が消えてきた。

8/27 5:24

岩稜帯にモルゲンロート

8/27 5:25

日が登ってからのこの時間帯もイイ。

8/27 5:26

別山は雲の中

8/27 5:27

今感動を共有している登山者が何人いるだろうか。

8/27 5:30

朝食時間まであと30分だ。景色を楽しむのもそこそこで下山を急ごう。

8/27 6:00

そして6時ぴったり朝食タイム。これから3泊のテント生活、ご飯お代わり。

8/27 6:49

みくりが池まで日が当たってきた。イザ、スタート。

8/27 6:49

山小屋の脇から始まっている。

8/27 6:52

浄土山への登山道、足に優しい。

8/27 7:31

振り返って絶景、雄山から剣岳への天空稜線

8/27 7:34

五色ヶ原と浄土山との分岐点

8/27 7:36

ちょっと龍王岳の方へ。

8/27 7:37

今回の最終の山、薬師岳が見える。

8/27 7:38

後で登る日本百高山、龍王岳

8/27 7:39

黒部五郎も晴れた日に再チャレンジしたい。

8/27 7:49

浄土山へ行く道中。

8/27 7:52

雄山神社へ何度かピストンしていた。

8/27 7:54

黒部アルペンルートが無かったらそう容易く登れる山域では無かっただろうな。

8/27 7:57

ここが一番高い所かな。浄土山の山頂で良いのかな。

8/27 7:59

軍人の慰霊碑

8/27 8:16

チングルマと立山

8/27 8:19

白山、9月はここへ。

8/27 8:36

もちろん龍王岳

8/27 8:37

龍王から、絶景

8/27 8:38

北海道から来られた登山者。浄土山と龍王岳を案内させていただいた。

8/27 8:39

白山も是非来てくださいね。

8/27 8:43

龍王の頂から・・・おいおい！薬師まで遠いぞ。

8/27 8:43

今日のゴールは五色ヶ原

8/27 9:00

北アルプスらしい岩稜帯を歩く。先ずは龍王岳の西斜面をトラバース。

8/27 9:04

そして一気に下る。

8/27 9:16

眼前にそびえるのは鬼岳

8/27 9:23

鞍部まで下って龍王岳を見上げる。凄い高度感だ。

8/27 9:27

背後に雄山

8/27 9:32

鬼岳東面

8/27 9:33

鬼岳の次に待ち構えるのは獅子岳。

8/27 9:44

特に危ないわけではありませんが。

8/27 9:49

山高地図、獅子岳周辺には雷鳥多いと。

8/27 9:53

さすが立山エリアは雷鳥の一大生息地。

8/27 9:54

2Mくらいの至近距離。

8/27 9:55

雛鳥が勝手に歩き回るので心配のご様子。

8/27 9:56

仲睦まじい一枚

8/27 9:56

お逢いできてよかったです。

8/27 10:02

岩ゴロゴロ、不均衡、結構歩きにくい。

8/27 10:02

獅子岳の登山道が見える。

8/27 10:13

小刻みなアップダウンが足にジワジワ来る。86飲もう。

8/27 10:13

針ノ木岳

8/27 10:15

来年もまたここを歩いていたりして(笑)。今度は地形を確かめつつ歩きたい。

8/27 10:17

獅子岳の頂へ向かおう。

8/27 10:37

チングルマ

8/27 10:39

さすが北アルプスだな〜と納得の山容。

8/27 10:45

獅子岳にて、振り返って。

8/27 10:46

獅子岳にて、前方これから進む方。

8/27 10:46

一度下って前方の山を再び登り、そしてザラ峠に下るのだな。

8/27 10:54

裏銀座縦走コース、来年くらいでボチボチ計画を温めようかな。

8/27 10:58

今回は花は少なめ。初めての山域では花は二の次に。

8/27 11:09

歴史で出てくるザラ峠が眼下に。下って登り返して五色ヶ原だ。

8/27 11:10

テン場の位置がわかったがまだ誰も張っていないようだ
。

8/27 11:23

慎重にいけばOK

8/27 11:38

今日最後の登り

8/27 11:42

振り返って獅子岳からの激下り。逆コースを取るとここを登るのね、汗。

8/27 11:52

立山カルデラ

8/27 12:02

崩壊跡を見ると溶岩でできたことがよくわかる。

8/27 12:17

雄山に一登りしてからなので、この時点で結構疲労感が。

8/27 12:23

分岐点、テン場代千円の支払いはまた後で。先ずはテン場直行。

8/27 12:25

今はトリカブトの季節

8/27 12:28

天空の楽園

8/27 12:35

絶景エリアが広がっていた。

8/27 12:36

山荘に泊まっている登山者、果たしてここまで散策来ているかな？

8/27 12:36

獅子岳と鬼岳、五色ヶ原・・・楽園

8/27 12:37

少しアップ目で。今年は紅葉が少し早いのか？

8/27 12:37

テン場到着、先客は2名

8/27 13:35

イイとこ晴れた。

8/27 13:52

水はここ

8/27 13:55

こんな感じ、少し斜面、全然問題は無し。

8/27 14:03

遅めの昼食

8/27 15:00

ピン！と槍ヶ岳

8/27 15:40

ワインでほろ酔い気分、針ノ木岳が格好イイ。

8/27 15:46

黒部湖方面へ少し散策、池塘エリア。

8/27 16:24

まさに天空の楽園だな。

8/27 16:27

室堂からピストンでもいいかな・・・あの激登りが待っているけど、笑。

8/28 5:20

翌日、ガスガスだった。

8/28 5:48

山荘下ではまだチングルマの花が残っていた。

8/28 5:59

霧の五色ヶ原山荘

8/28 7:23

今日は一日中ガスかと・・・諦め半分でトボトボ歩く。

8/28 8:29

でも・・・ミラクル発生！！越中沢岳でそれは起きました。

8/28 8:34

一気にガスが取れました。

8/28 8:36

いくら何でも立山までは見えないだろうと思っていたが。

8/28 8:48

おいおい、見えて来たではありませんか。

8/28 8:42

埼玉から来られた女性お二人のグループに撮ってもらいました。

8/28 8:50

薬師岳方面も・・・

8/28 8:57

まさか！！剱岳も。

8/28 9:00

スゴ乗越の小屋も見えて行く道中の登山道もくっきり。

8/28 9:01

五色ヶ原から太郎平まで一日で歩くという若者が隣でテント張っていたが、お友だちにはなれないな、笑。

8/28 9:02

五色ヶ原山荘

8/28 9:37

スゴノ頭がエゲツナイな。

8/28 9:52

スゴノ頭からの激下り、気を抜いたら本当に怪我をする。

8/28 10:00

ザックが肩に食い込む。

8/28 11:11

スゴ乗越

8/28 10:19

スゴ乗越から振り返って。

8/28 10:48

小屋までもう少し、見た目以上に急坂だった。

8/28 11:41

小屋まで意外と遠い。

8/28 12:34

小屋の手前にテン場があった。着いた途端に小雨が降り出した。セーフ

8/28 12:53

スゴ乗越小屋で受付

8/28 12:53

お水は100円

8/28 17:07

ヘリノックスチェアとメスティン、最強。おやすみなさい。

8/29 5:40

スゴ乗越の朝

8/29 5:54

幻想的だった。

8/29 6:06

テン場からはるか遠くに薬師岳

8/29 6:11

今日も超快晴

8/29 6:54

ジワジワと登る。

8/29 6:56

振り返ると剱・立山連峰

8/29 6:57

森林限界

8/29 7:09

何度も振り返る。

8/29 7:21

間山まで来た。ここから先、展望を遮るものは何も無い。

8/29 7:42

重いザックが肩に堪える。小屋泊で軽荷だったらルンルンだろうな、笑。

8/29 8:02

後立山連峰も

8/29 8:04

赤茶けた色の薬師岳

8/29 8:22

ガスっていたらと思うと・・・晴れ男で良かったな。

8/29 8:24

北薬師が見えたぞ。

8/29 8:26

荒々しい山容

8/29 8:36

この辺りでストックは無い方が登りやすい。

8/29 8:37

日帰りでは少し無理がある薬師岳

8/29 8:42

山頂稜線を慎重に歩いて北薬師岳へ向かおう。

8/29 8:44

足を踏み外したら痛いでは済まない。

8/29 8:50

足元に注意しながら、でも周囲の山も気になるし。

8/29 9:00

北薬師岳への最後の登り

8/29 9:10

振り返って間山があんなに下になってしまった。

8/29 9:10

剱・立山、そして後立山

8/29 9:34

北薬師岳到着

8/29 9:23

標柱から少し薬師岳方向に向かった先にある絶景展望台

8/29 9:23

ここでは是非、ヤッホーしよう、笑。

8/29 9:24

絶壁の縁に立つ北薬師岳の標柱。

8/29 9:28

雄山からよく歩いてきたのもだ。

8/29 9:29

薬師の稜線の向こうには槍穂高連峰

8/29 9:30

久しぶりに入りたい山域。

8/29 9:30

薬師から白山

8/29 9:47

金作谷カール、本当に見事。

8/29 9:56

北薬師から薬師岳本峰山頂まで意外と足場が悪い。

8/29 10:16

眼下には薬師岳山荘と太郎平小屋

8/29 10:16

スムーズには歩かせてくれない。

8/29 10:17

振り返って北薬師岳

8/29 10:24

誰でも一度は訪れたいだろうな。

8/29 10:28

さぁ、薬師岳への最後の登り、ガンバ。

8/29 10:28

8/29 10:29

8/29 10:40

今歩いてきた稜線

8/29 10:40

薬師岳山頂登頂！！

8/29 10:49

前回も快晴だった記憶。

8/29 10:42

これから下る尾根道

8/29 10:42

槍穂高がだいぶん大きくなった。

8/29 11:05

薬師岳と言えばここ、激下り。

8/29 11:10

疲れた足にはキツイ。

8/29 11:17

眼下に黒部源流域

8/29 11:29

薬師岳山荘前を一度は通過したが・・・

8/29 11:49

ランチやってますの張り紙を見て引き返してしまった。

8/29 12:02

山荘からの絶景

8/29 12:18

チングルマ

8/29 12:19

荒々しい薬師岳とは思えない稜線

8/29 12:24

薬師平到着。テン場まで足元に注意して、大変歩き難い登山道。

8/29 12:52

ゴロゴロした沢の下りにヘロヘロになりながらもやっと太郎平テン場に到着。

8/29 13:32

お疲れ様、最終は30張りくらいかな。

8/29 13:44

もちろんビールで乾杯。

8/29 14:15

水場

8/29 14:48

一息ついてから太郎山へ雷鳥に出逢いに。

8/29 14:57

太郎平小屋

8/29 15:06

雷鳥は午前中に出逢う確率が高い気がする。

8/30 5:42

最終日、折立12時発のバスのチケットを買っていた。

8/30 6:05

まさか8時50分のバスには間に合わないだろうと、ゆっくり歩いていましたが・・・。

8/30 6:33

お世辞にも歩き易い登山道では無い。

8/30 8:46

そのまさか、何と5分前に到着してしまった。

8/30 9:42

多分、4時間は違っていたと思う。太郎平のテン場から普通に歩いて3時間半あれば十分下山できる。

8/30 9:47

有峰駅行きのバス、駅に到着してすぐに立山駅行きの電車あり。

8/30 9:54

関東圏で走っていた電車だそう。

8/30 11:23

お風呂は再びグリーンパーク吉峰

8/30 11:23

大広間もあり

8/30 11:35

かつ丼美味かったなぁ。大盛は無料！！満足。

撮影機器：

SH-3 OLYMPUS CORPORATION

HW-01K HUAWEI

感想

よしくん

☆【立山】から北アルプスの秀峰【薬師岳】をめざして☆

北アルプスの長大な尾根は剱岳から立山、薬師岳を経て槍ヶ岳、穂高岳へ向かいます。以前、雄山に立った時南に広がる重厚な山容に目を奪われ、いつか縦走したいと思っていましたが、今回遂にその念願が叶いました。ヤマレコの軌跡では40キロにも満たないどちらかと言えば長い部類には入らない縦走路ですが、それはとても変化に富んだ素晴らしいものでした。またいつか来たい〜と思わせる魅力がありました。百名山は立山と薬師岳の2座のみで少し地味さを感じさせますが、縦走路のほとんどは見晴らしが良く、晴れていれば北アルプスの他の秀峰のすべてが見えているのではないかと思うくらいの展望が広がっていました。コース上には適当なロケーションに山小屋、テン場があり、体力に合わせた日程が上手く選択でき、私のような中年一般登山者でもイッチョテント担いで歩いてみようか〜と頑張ることができますよ(笑)。今回はビール2本に焼酎にそれと食材もたんまり担ぎました。何とか歩けたのでちょっと自信復活、コロナもあるし今秋はテント泊で鈴鹿をウロウロ歩いてみようかな。

大展望の北薬師岳でぐるっと360度回ってみました。

コメント

はな

無事の縦走おつかれさまでした。自分の山行を思い出しながら拝見しました。1か月でこんなに景色が変わるんですね
大変だったけど、また歩きたいと思ってます。できれば真夏以外で

よしくん

イヤぁ〜
この縦走路を今年やめないで良かったです。想像以上に、いえ想像できないくらい素晴らしいコースでした。ポイントポイントでhua-muさんはどんな思いをされていたのかな?と時々思っていましたよ（笑）。達成感は半端ないですね。
今度は花の季節に歩きたいと思っています。

にし

完璧ですね♪
テント背負っての縦走 、お疲れ様でした。
どこかでまたお会いできる日を楽しみにしています^^

よしくん

今秋は谷川岳に行きたいな〜と
計画段階ですが、汗。
10月上旬くらいから山頂部の紅葉は始まりますかね。

ホントにその気になったら色々と情報を教えてくださいね。

にし

谷川ですね。
ルートは上り西黒尾根⇒下り天神尾根＋ＲＷ　がおすすめです。
紅葉は年によって違いますが、私の記録では2012.10.19の記録がいい感じでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-235427.html

よしくん

西黒尾根の急登も味わいたいし、馬蹄型も回りたいし、一泊では無理です（汗）。
10月の上旬ですね。ありがとうございます。

ks55

立山から薬師岳縦走無事達成しましたネ！
浄土山から五色ヶ原素晴らしい景色でしたね
テン泊装備ではかなり大変そう、ボクは小屋泊まりでもバテそうです😅立山三山教えてもらって良く見えました、別山から剱岳も最高でした、お陰で楽しい立山山行になりありがとうございました🤗

よしくん

ご一緒した日は本当に終日抜けるような青空でしたね。翌日は朝の内はガスガスでどうなることかと思いましたが、途中で一気に雲が取れて感動しました。ミラクルでした。
別山からの剱岳も見られたということで何よりです。
またこちらに来られる時は、白山に来られる時は是非連絡ください。その時その時のベストな周り方をご案内させていただきます。〜地元民では無いですが（笑）