ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3506003
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座+餓鬼岳(新穂高〜南岳〜槍ヶ岳〜大天井岳〜燕岳〜餓鬼岳〜白沢登山口)

2021年09月11日(土) ~ 2021年09月14日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
32:27
距離
45.9km
登り
4,555m
下り
4,647m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:00
休憩
0:27
合計
7:27
6:46
14
7:00
7:01
29
7:30
7:30
37
8:07
8:08
67
9:15
9:16
3
9:19
9:21
47
10:08
10:22
125
12:27
12:35
98
14:13
2日目
山行
8:57
休憩
2:24
合計
11:21
5:02
9
5:11
5:11
17
5:28
5:29
47
6:16
6:29
24
6:53
7:00
11
7:11
7:11
10
7:21
7:21
43
8:04
8:27
3
8:30
8:47
32
9:19
9:23
69
10:32
10:33
72
11:45
11:45
8
11:53
12:01
6
12:07
12:16
36
12:52
13:05
52
13:57
13:57
37
14:34
14:40
39
15:19
15:53
10
16:03
16:11
12
16:23
3日目
山行
7:57
休憩
2:00
合計
9:57
5:47
17
6:08
6:08
64
7:12
7:13
15
7:28
7:29
25
7:54
8:20
4
8:24
8:24
11
8:35
8:35
6
8:41
8:46
9
8:55
9:01
41
9:42
9:42
47
10:29
10:39
40
11:19
11:23
54
12:17
12:17
132
14:29
14:29
4
14:33
15:40
4
4日目
山行
3:53
休憩
0:06
合計
3:59
6:18
4
6:22
6:22
84
7:46
7:46
61
8:47
8:51
21
9:12
9:13
37
9:50
9:50
26
10:16
10:17
0
10:17
ゴール地点
天候 9/11:小雨
9/12-14:曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:さわやか信州号 新宿都庁地下駐車場 23時 新穂高RW前 6:15着

復路:白沢登山口から信濃大町駅までタクシー 4,740円(携帯の電波が入りませんので、餓鬼岳小屋で出発時に予約する必要があります。小屋の方に相談するとよいです)信濃大町駅から大糸線、中央線経由で帰京。
コース状況/
危険箇所等
◇1日目
・新穂高〜槍平小屋:最初は舗装路。あとはダラダラと標高を上げる登り。
・槍平小屋〜南岳小屋:南沢を横切ってから標高2650mまでの急登がキツイ。ジグザグに上がるのだが、足元が悪く(雨で滑り)かつ小さな虫の大群が襲ってくるので休憩もできない。標高2700mで稜線出れば斜度緩くなり虫もいなくなりました。
◇2日目
・南平小屋〜槍ヶ岳山荘:3000mの稜線だが、中岳を超えたところの梯子場があるだけで特に危険な箇所なしで、アップダウンもそれほどではなく歩きやすい
・槍ヶ岳:ご存じのとおりの梯子場と鎖場の連続。ただしよく整備されているので着実に登れば問題なし
・槍ヶ岳山荘〜(東鎌尾根)〜ヒュッテ西岳:水俣乗越まではそこそこの斜度の長〜い下り、乗越からヒュッテまでは上り。乗越前後に梯子場が数ヶ所ある。
・ヒュッテ西岳〜大天井ヒュッテ:距離は長いが、ほぼトラバースの歩きやすいルート。赤岩岳はルート途中から標識のない急な坂道を登る必要があり。
・大天井ヒュッテ〜大天荘:標高差250mを登る。危険な箇所なし。気合い!
◇3日目
・大天荘〜燕岳:基本下りの歩きやすい稜線。思った以上に登りもあります。よく整備されています。
・燕岳〜東沢乗越:燕岳までの整備されすぎた道とはうって変わって、不明瞭な道、アップダウン、岩場、急な下りなので、燕岳までの道とは全く違うという意識が必要。
・東沢乗越〜餓鬼岳小屋:東沢岳までは普通の登りだが、東沢岳からいきなりアップダウン&岩場の連続。2508ピークから下降した後は、剣ズリのピークを南西側からトラバース気味登りますが、これがキツイ。最後は長い梯子場で稜線出ますが、でてからもトラバースしならがら梯子場と岩に括り付けられた角材を歩いたりと全く気が抜けないです。気持ちが休まる稜線は小屋の手前だけ
◇4日目
・餓鬼岳小屋〜大凪山:急な下りではあるが、百曲とういう名前とおりのくねくねで、下りにはやさしい道
・大凪山〜白岩登山口:大凪山から急な下り。魚止の滝のあたりで沢を渡ったり、高巻きを梯子を上ったりで全く気が抜けない。岩に張り付いて高巻いてトラバースする危険な箇所が、紅葉の滝あたり数ヶ所。特に慎重に歩く必要あります。
その他周辺情報 テント:南岳山荘、大天荘は予約不要。餓鬼岳山荘は要予約(3張のみ)
下山後の入浴:自家用車であれば薬師の湯があるが、駅から遠いので、駅前の七倉荘さんで入浴。500円(常時受け入れているわけではないようですので、タクシーの運転手さんに車中で確認してもらってから向かいました。注意:温泉ではないです)
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高のロープウェイ駅前に6:15に到着。準備をしていると雨が降って来た。雨雲レーダーを見るとすぐ止みそうであったが、嫌な初日スタート
またトイレが近で見つからず困りました。仕方ないのでホテルの1Fのトイレをお借りした。ロープウェイ乗り場のトイレだけでも開いてほしいと思いました。
2021年09月11日 06:35撮影 by  iPhone 7, Apple
9/11 6:35
新穂高のロープウェイ駅前に6:15に到着。準備をしていると雨が降って来た。雨雲レーダーを見るとすぐ止みそうであったが、嫌な初日スタート
またトイレが近で見つからず困りました。仕方ないのでホテルの1Fのトイレをお借りした。ロープウェイ乗り場のトイレだけでも開いてほしいと思いました。
最初は舗装路を、途中から林道をダラダラ。上高地〜横尾ほど平坦ではなく、斜度はあります。
2021年09月11日 07:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/11 7:26
最初は舗装路を、途中から林道をダラダラ。上高地〜横尾ほど平坦ではなく、斜度はあります。
途中、何度か沢を渡ります。
2021年09月11日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
9/11 8:55
途中、何度か沢を渡ります。
この角材の上を渡るの?手すりないんですけど。カニ歩きで慎重に
2021年09月11日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
9/11 9:20
この角材の上を渡るの?手すりないんですけど。カニ歩きで慎重に
槍平小屋に到着。ここまでは順調。このままいけるかと思っていましたが・・・・
2021年09月11日 10:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/11 10:22
槍平小屋に到着。ここまでは順調。このままいけるかと思っていましたが・・・・
南沢を横切った後、ジグザクの急登に入ります。
2021年09月11日 10:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/11 10:39
南沢を横切った後、ジグザクの急登に入ります。
ここが今回の道で一番嫌だったジグザクの登り。
もともと足元が悪いのに、さらに小雨で滑る。おまけに大量の虫が寄ってくるので、休憩もできない。こんなところを標高差500mを上がります。
2021年09月11日 11:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/11 11:26
ここが今回の道で一番嫌だったジグザクの登り。
もともと足元が悪いのに、さらに小雨で滑る。おまけに大量の虫が寄ってくるので、休憩もできない。こんなところを標高差500mを上がります。
なんとか稜線に出ました。斜度も緩くなり、空気も涼しく、虫も少なくなり休憩できます。ホッ
2021年09月11日 12:17撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/11 12:17
なんとか稜線に出ました。斜度も緩くなり、空気も涼しく、虫も少なくなり休憩できます。ホッ
この辺りになると、先ほどのジグザグ急登からすると天国のような登り。途中であった方も激しく同意してくれました(笑)
2021年09月11日 12:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/11 12:59
この辺りになると、先ほどのジグザグ急登からすると天国のような登り。途中であった方も激しく同意してくれました(笑)
1日目最後はバテバテですが、予定より早めに南岳小屋に到着。ただ寒い!さすが標高2900m
2021年09月11日 14:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/11 14:12
1日目最後はバテバテですが、予定より早めに南岳小屋に到着。ただ寒い!さすが標高2900m
テントを設営。寒くてビール飲めないので、焼酎で体をあたためて就寝
2021年09月11日 16:32撮影 by  iPhone 7, Apple
9/11 16:32
テントを設営。寒くてビール飲めないので、焼酎で体をあたためて就寝
2日目開始
早朝、テントから外を見ると星がクッキリ。5:26の日の出を南岳山頂で見ることを期待して、起床&準備をして出発をしました。
2021年09月12日 04:43撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 4:43
2日目開始
早朝、テントから外を見ると星がクッキリ。5:26の日の出を南岳山頂で見ることを期待して、起床&準備をして出発をしました。
南岳山頂についてみるとガスの中。こういうこともあります
2021年09月12日 05:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 5:14
南岳山頂についてみるとガスの中。こういうこともあります
槍に向けてガスの中の稜線を歩きます。天狗原との分岐
2021年09月12日 05:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 5:27
槍に向けてガスの中の稜線を歩きます。天狗原との分岐
花の季節には遅いですが、まだ咲いているものも
2021年09月12日 05:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/12 5:35
花の季節には遅いですが、まだ咲いているものも
多少のアップダウンはありますが、基本は気持ちよく歩ける稜線です。
2021年09月12日 05:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 5:36
多少のアップダウンはありますが、基本は気持ちよく歩ける稜線です。
陽が出てきました。
2021年09月12日 05:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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陽が出てきました。
中岳山頂に到着3000mを超えているのですが、貧弱な標識です(笑)
2021年09月12日 06:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 6:15
中岳山頂に到着3000mを超えているのですが、貧弱な標識です(笑)
中岳山頂で休憩していると、急に雲がとれ始めました。写真は笠ヶ岳方面
2021年09月12日 06:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 6:16
中岳山頂で休憩していると、急に雲がとれ始めました。写真は笠ヶ岳方面
槍の方面も
2021年09月12日 06:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 6:21
槍の方面も
雲が流れていく〜
2021年09月12日 06:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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雲が流れていく〜
奥穂高岳方面を振り返り
2021年09月12日 06:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 6:25
奥穂高岳方面を振り返り
中岳からのパノラマ
2021年09月12日 06:26撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 6:26
中岳からのパノラマ
中岳から大喰岳へは一度下ります。梯子あります
2021年09月12日 06:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 6:27
中岳から大喰岳へは一度下ります。梯子あります
大喰岳から下ったところから。槍の回りだけに雲が。もうすぐ取れそう
2021年09月12日 06:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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大喰岳から下ったところから。槍の回りだけに雲が。もうすぐ取れそう
2021年09月12日 06:51撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 6:51
大喰岳に到着。槍の雲もスッキリ取れました。
ピーク付近はフラットで、コースからも少しずれているので、このピークを意識していない人が多いようです
2021年09月12日 06:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 6:54
大喰岳に到着。槍の雲もスッキリ取れました。
ピーク付近はフラットで、コースからも少しずれているので、このピークを意識していない人が多いようです
大喰岳から、今朝歩いてた稜線がクッキリ見えました。
2021年09月12日 06:57撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 6:57
大喰岳から、今朝歩いてた稜線がクッキリ見えました。
槍ヶ岳と手前の山荘。山荘はまるでチベット寺院のよう
2021年09月12日 07:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 7:01
槍ヶ岳と手前の山荘。山荘はまるでチベット寺院のよう
山頂をズーム。さっそく渋滞の様子
2021年09月12日 07:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 7:06
山頂をズーム。さっそく渋滞の様子
槍ヶ岳山荘前に到着。ここで大きな荷物をデポして、槍ヶ岳を往復
2021年09月12日 07:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
9/12 7:27
槍ヶ岳山荘前に到着。ここで大きな荷物をデポして、槍ヶ岳を往復
登りの出だし。こんな感じのところを登ります。
2021年09月12日 07:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 7:32
登りの出だし。こんな感じのところを登ります。
すんなり行けると思っていたら、やはり途中から渋滞待ち
2021年09月12日 07:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 7:50
すんなり行けると思っていたら、やはり途中から渋滞待ち
眼下を見下ろします。寒い中、待ちます。
2021年09月12日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/12 7:54
眼下を見下ろします。寒い中、待ちます。
20分くらい?待ちましたが、ようやく最後の梯子×2に到着。
2021年09月12日 07:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 7:57
20分くらい?待ちましたが、ようやく最後の梯子×2に到着。
長い梯子を登りきると頂上です。
2021年09月12日 08:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 8:01
長い梯子を登りきると頂上です。
左の奥穂への稜線、右の西鎌尾根が一望
2021年09月12日 08:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/12 8:01
左の奥穂への稜線、右の西鎌尾根が一望
今朝歩いてきた稜線。一番奥が奥穂
2021年09月12日 08:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 8:02
今朝歩いてきた稜線。一番奥が奥穂
西鎌尾根。右奥が双六岳
2021年09月12日 08:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 8:02
西鎌尾根。右奥が双六岳
頂上の祠の写真も順番待ち
2021年09月12日 08:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 8:04
頂上の祠の写真も順番待ち
パノラマで
2021年09月12日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 8:06
パノラマで
これから歩く東鎌尾根。正面の大きなピークが常念岳
2021年09月12日 08:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 8:12
これから歩く東鎌尾根。正面の大きなピークが常念岳
最後に東鎌尾根を中心にパノラマ
2021年09月12日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/12 8:12
最後に東鎌尾根を中心にパノラマ
下山開始です。下りも慎重に
2021年09月12日 08:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 8:14
下山開始です。下りも慎重に
荷物をピックアップして東鎌尾根での下り開始
2021年09月12日 08:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 8:58
荷物をピックアップして東鎌尾根での下り開始
尾根のパノラマ。左奥のピークが大天井岳。本日のゴール
2021年09月12日 08:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/12 8:59
尾根のパノラマ。左奥のピークが大天井岳。本日のゴール
槍ヶ岳を振り返ります。もう少しで秋の色に染まるのでしょうね
2021年09月12日 09:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳を振り返ります。もう少しで秋の色に染まるのでしょうね
この眺めもよいです
2021年09月12日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 9:30
この眺めもよいです
この辺りは階段がかなりあります
2021年09月12日 09:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 9:53
この辺りは階段がかなりあります
大天井岳が近づいてきます
2021年09月12日 09:53撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 9:53
大天井岳が近づいてきます
2021年09月12日 09:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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梯子場の登り返しがあります
2021年09月12日 10:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 10:02
梯子場の登り返しがあります
水俣乗越に向けて、なだらかに下ります。登ってくる人は多数。みな大変そう!
2021年09月12日 10:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 10:07
水俣乗越に向けて、なだらかに下ります。登ってくる人は多数。みな大変そう!
針ノ木岳と高瀬ダム
2021年09月12日 10:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 10:19
針ノ木岳と高瀬ダム
水俣乗越。本日で一番標高が低い地点。ここから登り
2021年09月12日 10:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 10:31
水俣乗越。本日で一番標高が低い地点。ここから登り
急な登りですが、後ろの絶景に励まされます
2021年09月12日 10:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/12 10:39
急な登りですが、後ろの絶景に励まされます
トリカブト
2021年09月12日 10:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
9/12 10:57
トリカブト
水俣乗越からの急な登り
2021年09月12日 11:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 11:08
水俣乗越からの急な登り
飛んでいる鳥を発見。雷鳥か???
2021年09月12日 11:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 11:26
飛んでいる鳥を発見。雷鳥か???
雷鳥ではありませんでした。帰宅後に野鳥の会所属の母に聞いたら「星烏:ホシガラス」と教えてくれました。
2021年09月12日 11:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 11:26
雷鳥ではありませんでした。帰宅後に野鳥の会所属の母に聞いたら「星烏:ホシガラス」と教えてくれました。
西岳で休憩。昼食+エネルギー缶×2
2021年09月12日 11:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 11:30
西岳で休憩。昼食+エネルギー缶×2
西岳もルート上からそれているので、荷物をおいて往復
2021年09月12日 11:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 11:52
西岳もルート上からそれているので、荷物をおいて往復
西岳から東鎌尾根。今回の槍ヶ岳ベストショット
2021年09月12日 11:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 11:53
西岳から東鎌尾根。今回の槍ヶ岳ベストショット
西岳から、これから向かう大天井方面
2021年09月12日 11:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 11:56
西岳から、これから向かう大天井方面
この稜線はアップダウンが緩く歩きやすいです
2021年09月12日 12:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 12:34
この稜線はアップダウンが緩く歩きやすいです
日本百高山である赤岩岳への登り。分岐の標識も何もないので、ヤマレコの足跡を頼りに急な道を登ります。
2021年09月12日 12:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 12:56
日本百高山である赤岩岳への登り。分岐の標識も何もないので、ヤマレコの足跡を頼りに急な道を登ります。
赤岩岳到着。展望は良いのですが、景色自体は西岳からと大きく変わりません
2021年09月12日 13:00撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 13:00
赤岩岳到着。展望は良いのですが、景色自体は西岳からと大きく変わりません
赤岩岳からのパノラマ
2021年09月12日 13:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/12 13:01
赤岩岳からのパノラマ
赤岩岳からの下り。大天井方面
2021年09月12日 13:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 13:03
赤岩岳からの下り。大天井方面
ビックリ平。すごい名前です。ここから少し下って、喜作新道を登ると大天井ヒュッテ
2021年09月12日 13:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 13:51
ビックリ平。すごい名前です。ここから少し下って、喜作新道を登ると大天井ヒュッテ
喜作新道はやさしいゆるやかな登りでした。助かります。ヒュッテに到着。
2021年09月12日 14:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 14:19
喜作新道はやさしいゆるやかな登りでした。助かります。ヒュッテに到着。
ヒュッテで最後の休憩後に大天荘のテン場に向けて出発。赤岩岳を振り返ります。奥に槍ヶ岳
2021年09月12日 14:45撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 14:45
ヒュッテで最後の休憩後に大天荘のテン場に向けて出発。赤岩岳を振り返ります。奥に槍ヶ岳
こんな感じのところををトラバースしながら登ります
2021年09月12日 14:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 14:48
こんな感じのところををトラバースしながら登ります
大天荘に到着。風強い!
とりあえずテント張ります。テント場広いですね
2021年09月12日 15:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 15:18
大天荘に到着。風強い!
とりあえずテント張ります。テント場広いですね
大天荘から空身で大天井岳に到着。
2021年09月12日 16:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 16:02
大天荘から空身で大天井岳に到着。
針の木方面
2021年09月12日 16:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/12 16:03
針の木方面
本日歩いてきた東鎌尾根を一望
2021年09月12日 16:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 16:03
本日歩いてきた東鎌尾根を一望
翌日向かう燕岳方面。燕岳の奥の奥に、餓鬼岳の山頂も見えています。
2021年09月12日 16:08撮影 by  iPhone 7, Apple
9/12 16:08
翌日向かう燕岳方面。燕岳の奥の奥に、餓鬼岳の山頂も見えています。
槍ヶ岳をズーム
2021年09月12日 16:09撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 16:09
槍ヶ岳をズーム
テント場からの夕焼けはイマイチ。
この後、軽量のエアマットに穴をあけてしまい、応急処置をしたのですが、30分ほどで空気がぬけてしまう。またこの日の夜は強風がずっとおさまらず。殆ど眠れない最悪な夜でした。
2021年09月12日 18:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/12 18:06
テント場からの夕焼けはイマイチ。
この後、軽量のエアマットに穴をあけてしまい、応急処置をしたのですが、30分ほどで空気がぬけてしまう。またこの日の夜は強風がずっとおさまらず。殆ど眠れない最悪な夜でした。
3日目スタート。
日の出も狙いましが、こちらも今一。
奥の左が布引岳、爺ヶ岳
2021年09月13日 05:17撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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3日目スタート。
日の出も狙いましが、こちらも今一。
奥の左が布引岳、爺ヶ岳
最初は下りです
2021年09月13日 05:50撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 5:50
最初は下りです
燕岳への稜線。整備されていて歩きやすいです。燕山荘方面から軽装でやってくる登山客も多いです。
2021年09月13日 06:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 6:08
燕岳への稜線。整備されていて歩きやすいです。燕山荘方面から軽装でやってくる登山客も多いです。
富士山もクッキリ
2021年09月13日 06:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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富士山もクッキリ
トラバース道。新幹線だ
2021年09月13日 06:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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トラバース道。新幹線だ
槍ヶ岳ズーム
2021年09月13日 07:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳ズーム
奇岩の間を歩きます
2021年09月13日 07:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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奇岩の間を歩きます
この辺の稜線では裏銀座がずっと見えています。
2021年09月13日 07:36撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 7:36
この辺の稜線では裏銀座がずっと見えています。
燕岳に到着。スタートから意外と登りがありました。
2021年09月13日 07:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 7:53
燕岳に到着。スタートから意外と登りがありました。
先は長いので、燕山荘でカップヌードルと朝食の残りのアルファ米。後で実感、食べておいてよかった。
2021年09月13日 07:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 7:59
先は長いので、燕山荘でカップヌードルと朝食の残りのアルファ米。後で実感、食べておいてよかった。
燕岳まではコースタイム30分。燕山荘からは直ぐです。
2021年09月13日 08:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 8:33
燕岳まではコースタイム30分。燕山荘からは直ぐです。
燕岳の山頂。標識はこの岩に刻まれたものだけ
2021年09月13日 08:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 8:41
燕岳の山頂。標識はこの岩に刻まれたものだけ
燕岳から、これから向かう北燕岳方面を
2021年09月13日 08:44撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 8:44
燕岳から、これから向かう北燕岳方面を
北燕岳の山頂に到着。このまま岩稜上を歩くのは自分にはできないので、トラバース道に戻ります。
2021年09月13日 08:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 8:54
北燕岳の山頂に到着。このまま岩稜上を歩くのは自分にはできないので、トラバース道に戻ります。
トラバース道はこんな感じ。北燕岳を過ぎると、登山者もいなくなり、途端に足元が悪くなります。
2021年09月13日 09:00撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 9:00
トラバース道はこんな感じ。北燕岳を過ぎると、登山者もいなくなり、途端に足元が悪くなります。
淡い色のトリカブト。いつも見るのは濃い青紫色なので、このような色のものは初めて見ました。
2021年09月13日 09:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 9:05
淡い色のトリカブト。いつも見るのは濃い青紫色なので、このような色のものは初めて見ました。
この辺りのコースわかり難いです。ピンクリボンに何度も助けられました。途中でコースがわからず5分くらい迷った箇所もありましたので、足元とコースの先をよく見ながら進む必要があります(ヤマレコの足跡を見ると、多くの人が迷っている模様なので注意です)
2021年09月13日 09:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 9:25
この辺りのコースわかり難いです。ピンクリボンに何度も助けられました。途中でコースがわからず5分くらい迷った箇所もありましたので、足元とコースの先をよく見ながら進む必要があります(ヤマレコの足跡を見ると、多くの人が迷っている模様なので注意です)
常念尾根はここで終了。
2021年09月13日 09:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 9:33
常念尾根はここで終了。
歩いてきた稜線と裏銀座が一望。このような景色もここでお別れ
2021年09月13日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 9:36
歩いてきた稜線と裏銀座が一望。このような景色もここでお別れ
東沢乗越までは急な下り。今回は下りであるが、登るのはさらに大変そう。
途中で餓鬼岳から歩いてきた方から情報入手。「東沢岳から先の稜線は岩稜とアップダウンの繰り返しなので、予想以上に時間かかるし大変ですよ」とのこと。気を引き締める。
2021年09月13日 09:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 9:50
東沢乗越までは急な下り。今回は下りであるが、登るのはさらに大変そう。
途中で餓鬼岳から歩いてきた方から情報入手。「東沢岳から先の稜線は岩稜とアップダウンの繰り返しなので、予想以上に時間かかるし大変ですよ」とのこと。気を引き締める。
1時間ほどの下りで東沢乗越へ。餓鬼岳への登りスタート
2021年09月13日 10:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 10:28
1時間ほどの下りで東沢乗越へ。餓鬼岳への登りスタート
ここから先、ポイントポイントで餓鬼様の適切なアドバイス!
2021年09月13日 10:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 10:37
ここから先、ポイントポイントで餓鬼様の適切なアドバイス!
乗越から40分ほどで東沢岳。
2021年09月13日 11:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 11:15
乗越から40分ほどで東沢岳。
この東沢岳。マイナーな山ですが展望はすごいです。
さきほどまで歩いてきた常念尾根
2021年09月13日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 11:17
この東沢岳。マイナーな山ですが展望はすごいです。
さきほどまで歩いてきた常念尾根
中央が北燕岳岩稜。そこから右の尾根を下って上がってここまできました。
2021年09月13日 11:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 11:16
中央が北燕岳岩稜。そこから右の尾根を下って上がってここまできました。
東沢岳から。これから歩く稜線が左
2021年09月13日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 11:18
東沢岳から。これから歩く稜線が左
稜線歩き。正面の左が剣ズリ。
写真ではそのまま高度を落とさず真っ直ぐ歩けそうですが、実際には一度下ってから左側を巻いて剣ズリへの登っていきます。
2021年09月13日 11:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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稜線歩き。正面の左が剣ズリ。
写真ではそのまま高度を落とさず真っ直ぐ歩けそうですが、実際には一度下ってから左側を巻いて剣ズリへの登っていきます。
写真ではわかり難いですが、注意が必要な岩稜帯のアップダウンもあります
2021年09月13日 11:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 11:33
写真ではわかり難いですが、注意が必要な岩稜帯のアップダウンもあります
高瀬ダムの調整湖
2021年09月13日 12:17撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 12:17
高瀬ダムの調整湖
いちど標高を落とした地点。ここからトラバースで西側をぐるっと回ります
2021年09月13日 12:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 12:31
いちど標高を落とした地点。ここからトラバースで西側をぐるっと回ります
トラバース後の上り。標高差200mほどだか、これまでの足の疲れもあり、ここが3日目で一番辛い。水を少なめにしていたのも痛い(失敗 (>_<) )
2021年09月13日 12:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 12:55
トラバース後の上り。標高差200mほどだか、これまでの足の疲れもあり、ここが3日目で一番辛い。水を少なめにしていたのも痛い(失敗 (>_<) )
餓鬼様のありがたいアドバイス。あと少し??
2021年09月13日 13:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 13:14
餓鬼様のありがたいアドバイス。あと少し??
登りの最後に長めの階段。
2021年09月13日 13:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 13:15
登りの最後に長めの階段。
稜線に乗りました!!
2021年09月13日 13:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 13:21
稜線に乗りました!!
ここから先は餓鬼岳小屋までトラバースです
2021年09月13日 13:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 13:23
ここから先は餓鬼岳小屋までトラバースです
トラバースといっても、剣ズリ周辺はこんな感じの繰り返し。
木製のステップや一本の角材の上を歩きます。
2021年09月13日 13:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 13:31
トラバースといっても、剣ズリ周辺はこんな感じの繰り返し。
木製のステップや一本の角材の上を歩きます。
梯子も何ヵ所も
2021年09月13日 13:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 13:32
梯子も何ヵ所も
高度感あります。慎重に
2021年09月13日 13:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 13:33
高度感あります。慎重に
歩いてきた危険個所をズームで振り返り
2021年09月13日 13:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 13:36
歩いてきた危険個所をズームで振り返り
まだ梯子と岩稜の繰り返し
2021年09月13日 13:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 13:44
まだ梯子と岩稜の繰り返し
この辺が最後の梯子
2021年09月13日 13:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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この辺が最後の梯子
このアドバイスで一安心
2021年09月13日 13:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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このアドバイスで一安心
2021年09月13日 14:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 14:07
小屋と餓鬼岳の頂上が見えました。ここから、ようやくリラックスして歩けます
2021年09月13日 14:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 14:13
小屋と餓鬼岳の頂上が見えました。ここから、ようやくリラックスして歩けます
小屋に到着。
本来はテントの予定でしたが、昨晩のエアマットトラブルのため、小屋で素泊まりに変更。小屋は貸し切りでした。
2021年09月13日 14:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 14:20
小屋に到着。
本来はテントの予定でしたが、昨晩のエアマットトラブルのため、小屋で素泊まりに変更。小屋は貸し切りでした。
小屋に荷物をおいて頂上へ。ようやく来れました。
2021年09月13日 14:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 14:33
小屋に荷物をおいて頂上へ。ようやく来れました。
餓鬼岳山頂から、本日歩いてきた稜線。稜線の右端が剣ズリ
2021年09月13日 14:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 14:34
餓鬼岳山頂から、本日歩いてきた稜線。稜線の右端が剣ズリ
槍ヶ岳も上部だけ見えました。
2021年09月13日 14:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 14:34
槍ヶ岳も上部だけ見えました。
山頂でお会いした、ヤマレコユーザのJさんと小屋前の展望台で夕食です。1、2泊目の夜は誰とも話していなかったこともあり、3泊目にいりいろお話できて楽しかったです。
2021年09月13日 17:31撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 17:31
山頂でお会いした、ヤマレコユーザのJさんと小屋前の展望台で夕食です。1、2泊目の夜は誰とも話していなかったこともあり、3泊目にいりいろお話できて楽しかったです。
陽が落ちてきました。夕焼けは無理そう
2021年09月13日 18:17撮影 by  iPhone 7, Apple
9/13 18:17
陽が落ちてきました。夕焼けは無理そう
と思っていたら、一部がオレンジ色に。慌てて撮影。真ん中が烏帽子岳、右が越中沢岳
2021年09月13日 18:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/13 18:24
と思っていたら、一部がオレンジ色に。慌てて撮影。真ん中が烏帽子岳、右が越中沢岳
三脚は持参しておらず夜景は撮れませんが、展望台から夜景は見事です。
2021年09月13日 19:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/13 19:10
三脚は持参しておらず夜景は撮れませんが、展望台から夜景は見事です。
4日目スタート
本日は下りだけなので遅めの起床。展望台で朝食
雲海の中の八ヶ岳と富士山
2021年09月14日 05:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 5:26
4日目スタート
本日は下りだけなので遅めの起床。展望台で朝食
雲海の中の八ヶ岳と富士山
四阿山と浅間山も。
日の出は今一ですが、雲海は綺麗でした
2021年09月14日 05:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 5:47
四阿山と浅間山も。
日の出は今一ですが、雲海は綺麗でした
小屋の方にタクシーの予約をお願いしてから下ります。
「コースタイムは4時間、通常は6時間くらい。どうしますか?」と聞かれ、下りでコースタイム以上かかることは過去にないので、4時間でお願いしますと伝えましたが・・・・
2021年09月14日 06:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 6:15
小屋の方にタクシーの予約をお願いしてから下ります。
「コースタイムは4時間、通常は6時間くらい。どうしますか?」と聞かれ、下りでコースタイム以上かかることは過去にないので、4時間でお願いしますと伝えましたが・・・・
下り開始
2021年09月14日 06:17撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 6:17
下り開始
最初は百曲がりをストックを使いながらテンポよく下ります。
2021年09月14日 06:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 6:28
最初は百曲がりをストックを使いながらテンポよく下ります。
この辺は秋の色付きが始まっています。
2021年09月14日 06:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 6:35
この辺は秋の色付きが始まっています。
足元注意。重要なアドバイスです。
2021年09月14日 06:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/14 6:51
足元注意。重要なアドバイスです。
大凪山に到着。ここまでは順調によいペースで下っていました。
ちなみに地図上のピークと標識の場所がかなり異なっています。
2021年09月14日 07:43撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 7:43
大凪山に到着。ここまでは順調によいペースで下っていました。
ちなみに地図上のピークと標識の場所がかなり異なっています。
この辺りから稜線から沢に入ります。足元が滑るようになり、下山のスピードが落ちます
2021年09月14日 08:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 8:02
この辺りから稜線から沢に入ります。足元が滑るようになり、下山のスピードが落ちます
2021年09月14日 08:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 8:30
最終水場に到着。この横の橋は老朽化で通れませんので、近くを迂回します。
2021年09月14日 08:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/14 8:44
最終水場に到着。この横の橋は老朽化で通れませんので、近くを迂回します。
ここからピンクリボンを頼りに沢沿いに下ります。
2021年09月14日 09:00撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/14 9:00
ここからピンクリボンを頼りに沢沿いに下ります。
梯子も何度か出現。梯子はしっかりしているので危険ではないです
2021年09月14日 09:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 9:03
梯子も何度か出現。梯子はしっかりしているので危険ではないです
高巻きでの登り返しも何度か。梯子を上ります。
2021年09月14日 09:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 9:06
高巻きでの登り返しも何度か。梯子を上ります。
魚止メの滝
2021年09月14日 09:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 9:13
魚止メの滝
「シラヒゲソウ」という花だそうです。白い花は一般的には地味なのが多いですが、これは華麗に咲いています。
2021年09月14日 09:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/14 9:16
「シラヒゲソウ」という花だそうです。白い花は一般的には地味なのが多いですが、これは華麗に咲いています。
これが魚止メの滝
2021年09月14日 09:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/14 9:18
これが魚止メの滝
魚止メの滝からもアップダウン多いです。この高巻きのトラバースは足場が狭いので緊張します。
2021年09月14日 09:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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9/14 9:35
魚止メの滝からもアップダウン多いです。この高巻きのトラバースは足場が狭いので緊張します。
ここも狭いです。鎖はありますが、ゆっくり慎重に歩きます
2021年09月14日 09:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 9:36
ここも狭いです。鎖はありますが、ゆっくり慎重に歩きます
老朽化した木道を一時補強している場所も多かったです
2021年09月14日 09:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 9:37
老朽化した木道を一時補強している場所も多かったです
紅葉ノ滝を追加。この辺も緊張しっぱなし。
肝心の滝は良く見えませんでした。
2021年09月14日 09:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 9:40
紅葉ノ滝を追加。この辺も緊張しっぱなし。
肝心の滝は良く見えませんでした。
梯子もまだまだ
2021年09月14日 09:43撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/14 9:43
梯子もまだまだ
ようやく河原に下りてきました。立派な足場を歩きます。
2021年09月14日 09:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ようやく河原に下りてきました。立派な足場を歩きます。
最後の15分ほどは、ほぼ平坦歩き。タクシーは10時に来ていただいていました。タクシーを待たせているので急ぎます。
2021年09月14日 10:09撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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最後の15分ほどは、ほぼ平坦歩き。タクシーは10時に来ていただいていました。タクシーを待たせているので急ぎます。
登山口の入口に到着、ここでタクシーに乗ります。スタートからちょうど4時間、コースタイム通りですが、このコースタイム4時間はかなりキツイです。皆さんあまり参考にしないでください。
長かった4日間もここで終了です。
2021年09月14日 10:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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登山口の入口に到着、ここでタクシーに乗ります。スタートからちょうど4時間、コースタイム通りですが、このコースタイム4時間はかなりキツイです。皆さんあまり参考にしないでください。
長かった4日間もここで終了です。
松本市内にある知人のカンボジア🇰🇭料理やさんに立ち寄りました。

こーさんのうち
https://korksannouchi.jimdofree.com/

島内駅から徒歩5分です
2021年09月14日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/14 12:44
松本市内にある知人のカンボジア🇰🇭料理やさんに立ち寄りました。

こーさんのうち
https://korksannouchi.jimdofree.com/

島内駅から徒歩5分です

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット ヘルメット

感想

4日間山行はいつ以来か?たぶん10年ぶり以上。当初は南岳〜槍ヶ岳だけ歩いて、新穂高へ戻るループルートを予定していたのですが、休暇は取得していたし、天気がよさそうだしで、表銀座に餓鬼岳まで加えたロングコース、次年度以降の南アルプスのロングコースを歩けるかの試金石としてみた。
1日目はともかく槍岳小屋から南岳新道の標高2600m付近までが最高にキツイ。
2日目から3日目の燕岳までの稜線は高速道路。アップダウンはあるが、巻き道も多くよく整備されていて、恵まれた天気の中を気持ちよく歩けました。
3日目の途中、北燕岳を過ぎるとマイナーコースに突入。特に東沢乗越を超えると、森林限界以下の標高で、稜線であっても樹林帯のアップダウンと岩稜の間を慎重にあるく道の繰り返し。
4日目の鬼岳からの下山路も、一筋縄ではいかない。大凪山まではテンポよく下れますが、そこから先は梯子場、高巻き、狭いトラバースなど慎重に歩きました。後でタクシーの運転手さんに聞いたところによると、本当にメンテナンスが大変で小屋の方やボランティアの方の協力で維持されているそうです。1登山者として感謝です。

こんな感じで無事に怪我もなく(エアマットトラブルはありましたが・・・)4日間を過ごすことが出来ました。

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コメント

山の上では楽しいお話をどうもありがとうございました。

4日間の縦走の最後に餓鬼岳、なかなかハードですね…
設定されているコースタイム、餓鬼岳はかなりタイトだと思われます。
重装備だとより厳しい感じがしてならないです
相当ガツガツ下ったんだろうなぁ…と思いながら拝見致しました。

お疲れ様でした!
2021/9/18 18:37
こちらこそありがとうございました。
コースタイムそうですよね、タイトですよね。タクシー待たせていたこともあり、危険個所以外は意地でかなり飛ばしたのですが、それでもコースタイム。
下る途中でトレランのような感じで登ってくる人が数名、おそらく日帰りで往復するだろうと思われる健脚の方 (@_@)

お疲れまでした!
2021/9/18 22:24
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