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Yamareco

記録ID: 3506107
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

一ノ沢から横通岳・東天井岳・赤岩岳・西岳・赤沢山・大天井岳・常念岳

2021年09月09日(木) ~ 2021年09月11日(土)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
53:23
距離
39.7km
登り
3,578m
下り
3,578m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:48
休憩
0:53
合計
7:41
7:47
17
スタート地点
8:04
8:09
11
8:20
8:20
44
9:04
9:07
24
9:31
9:36
29
10:05
10:12
54
11:06
11:19
43
12:02
12:08
65
13:13
13:22
66
14:28
14:33
55
15:28
2日目
山行
7:32
休憩
1:56
合計
9:28
5:26
28
5:54
5:58
22
6:20
6:20
59
7:19
7:43
27
8:10
8:10
10
8:20
8:27
7
8:34
8:45
58
9:43
9:51
57
10:48
11:17
37
11:54
11:57
55
12:52
12:52
31
13:23
13:44
42
14:26
14:26
10
14:36
14:45
9
14:54
3日目
山行
6:51
休憩
1:14
合計
8:05
5:06
47
5:53
5:53
80
7:13
7:26
52
8:18
8:18
6
8:24
8:31
5
8:36
8:39
46
9:25
9:59
31
10:30
10:39
38
11:17
11:17
22
11:39
11:41
18
11:59
12:01
42
12:43
12:43
10
12:53
12:57
14
13:11
ゴール地点
天候 9月9日小雨のち晴れ 9月10日晴れ 9月11日雨(横通岳から常念岳一時風雨強し)後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き(9月9日)
自宅03:41発→一ノ沢駐車場07:11着 226.1キロメートル
帰り(9月11日)
一ノ沢駐車場13:15発→ほりでーゆ〜四季の郷13:38着 11.8キロメートル
ほりでーゆ〜四季の郷14:34発→そば茶屋堀金店14:43着 5.5キロメートル
そば茶屋堀金店14:57発→自宅17:46着 213.1キロメートル
総走行距離:456.5キロメートル
※一ノ沢登山者用駐車場の少し上に10台位駐められる箇所があります。
コース状況/
危険箇所等
※赤沢山が危険(一時間前位に滑落遭難事故発生、登山者に救助されヘリコプターで搬送)
https://www.yamareco.com/modules/diary/104428-detail-249996
ヒュッテ西岳テント場の先から赤沢山へのルートが始ります。
赤沢山への行き帰りの道は、すべて危険です。
アップダウンがきつく、這松を掴みながら降りたりよじ登ります。
・ピンテのマーキングを見落としがち
・足元が見えないので滑ったり踏み外しやすい
・虎ロープ頼りですが、一部途切れていている
・ピンテが見えずに誤って急なザレ場に踏み入ると滑落しやすい
這松や岳樺、シャクナゲの藪をかき分けて進みますので、体力の消耗が激しいです。
その他周辺情報 ほりでーゆ〜四季の郷(毎日あるぺん号利用者の特典100円引き有りで450円)
http://www.holiday-you.co.jp/spa.html
そば茶屋堀金店
盛りそば500円ですが、美味いです。
https://www.azumino-e-tabi.net/dining/dining-5737
一ノ沢の登山口です。綺麗なトイレがあって助かりました。
2021年09月09日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 8:09
一ノ沢の登山口です。綺麗なトイレがあって助かりました。
この先を進んで登山道に入ります。
2021年09月09日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 8:10
この先を進んで登山道に入ります。
7つくらい丸太橋を渡って渡渉します。
2021年09月09日 09:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 9:05
7つくらい丸太橋を渡って渡渉します。
大滝に着きました。ここから常念乗越まで3.6キロです。850メートル登ります。
2021年09月09日 09:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 9:07
大滝に着きました。ここから常念乗越まで3.6キロです。850メートル登ります。
所々水の中の道を登ります。
2021年09月09日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 9:31
所々水の中の道を登ります。
水量は多い方でしょうか。
2021年09月09日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/9 10:05
水量は多い方でしょうか。
笠原沢に到着、あと2.2キロ
2021年09月09日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 10:13
笠原沢に到着、あと2.2キロ
マーキングを探しながら登ります。光岳の三吉ガレよりずっとましです。
2021年09月09日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 10:43
マーキングを探しながら登ります。光岳の三吉ガレよりずっとましです。
胸突き八丁に取り付きます。木段が多いのでそれ程きつくはありません。
2021年09月09日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 10:49
胸突き八丁に取り付きます。木段が多いのでそれ程きつくはありません。
最終水場につきました。テント泊の方々はここで水分補給です。
2021年09月09日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:12
最終水場につきました。テント泊の方々はここで水分補給です。
第1ベンチ、休まずに登ります。最後は急登です。
2021年09月09日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:23
第1ベンチ、休まずに登ります。最後は急登です。
第2ベンチ、此処も休まずに進みます。
2021年09月09日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:39
第2ベンチ、此処も休まずに進みます。
青空が見えてきました。尾根はもうすぐです。
2021年09月09日 11:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:55
青空が見えてきました。尾根はもうすぐです。
常念乗越につきました。
2021年09月09日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:59
常念乗越につきました。
左手には常念岳の容姿が見えています。
2021年09月09日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:59
左手には常念岳の容姿が見えています。
右手にはこれから向かう横通岳、右手の二つ目のピークが山頂かな。
2021年09月09日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:59
右手にはこれから向かう横通岳、右手の二つ目のピークが山頂かな。
先ず最初は手前のピークに登ります。松本盆地側は暖められた気流の影響でいつもながら右半分だけガスが発生しています。
2021年09月09日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:12
先ず最初は手前のピークに登ります。松本盆地側は暖められた気流の影響でいつもながら右半分だけガスが発生しています。
横通岳の山頂ではなく手前のピークへの登り
2021年09月09日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:35
横通岳の山頂ではなく手前のピークへの登り
後には常念岳
2021年09月09日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:38
後には常念岳
奥に東天井岳、大天井岳
2021年09月09日 12:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:51
奥に東天井岳、大天井岳
漸く横通岳の山頂が見えてきました。
2021年09月09日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:52
漸く横通岳の山頂が見えてきました。
最初は分岐点を見過ごして巻き道に入ってしまい戻りました。帰りによく見ると小さなケルンがあるのと、踏み跡がありました。
2021年09月09日 12:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:54
最初は分岐点を見過ごして巻き道に入ってしまい戻りました。帰りによく見ると小さなケルンがあるのと、踏み跡がありました。
途中から登山道へショートカットして登り、横通岳山頂です。先ず最初の一座を踏めました。誰にも出会わない山頂でした。
2021年09月09日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:19
途中から登山道へショートカットして登り、横通岳山頂です。先ず最初の一座を踏めました。誰にも出会わない山頂でした。
横通岳山頂から眺める槍穂高の稜線です。左端の北穂高岳から大キレットを渡って槍ヶ岳へ歩いたのは先々月、7月だったなぁ。
2021年09月09日 13:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:20
横通岳山頂から眺める槍穂高の稜線です。左端の北穂高岳から大キレットを渡って槍ヶ岳へ歩いたのは先々月、7月だったなぁ。
横通岳山頂から常念岳
2021年09月09日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:21
横通岳山頂から常念岳
横通岳山頂から東天井岳・大天井岳
2021年09月09日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:21
横通岳山頂から東天井岳・大天井岳
穂高から槍の稜線は思わず見とれてしまいます。天候が回復して良かったです。
2021年09月09日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:24
穂高から槍の稜線は思わず見とれてしまいます。天候が回復して良かったです。
横通岳の尾根を歩いて下りますが、踏み跡が不明瞭でした。
2021年09月09日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:30
横通岳の尾根を歩いて下りますが、踏み跡が不明瞭でした。
何となく続く踏み跡を辿って下ります。
2021年09月09日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:30
何となく続く踏み跡を辿って下ります。
巻き道ともうすぐ合流します。こちら側の方にも山頂への分岐点にケルンが置かれていました。標識はありません。
2021年09月09日 13:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:34
巻き道ともうすぐ合流します。こちら側の方にも山頂への分岐点にケルンが置かれていました。標識はありません。
下山してきた横通岳を見上げます。右下の小さなケルンが横通岳への取り付きの目印です。
2021年09月09日 13:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:36
下山してきた横通岳を見上げます。右下の小さなケルンが横通岳への取り付きの目印です。
次は東天井岳です。左、西側から風雨が強いときは辛い稜線歩きだなぁ、と考えて歩いていましたが、二日後にそんな荒天中を本当に歩く羽目になりました。
2021年09月09日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:37
次は東天井岳です。左、西側から風雨が強いときは辛い稜線歩きだなぁ、と考えて歩いていましたが、二日後にそんな荒天中を本当に歩く羽目になりました。
下ってきた横通岳
2021年09月09日 13:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:39
下ってきた横通岳
右手から巻くようにハイマツ帯の中の登山道が見えています。左の谷に一旦降りて登り返すのではない様なので安心しました。このあたりで、テント泊装備の若者、サンダルで歩いている強者に追い越されました。サンダルの件を尋ねたら、慣れちゃいました、だとさ。
2021年09月09日 13:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:48
右手から巻くようにハイマツ帯の中の登山道が見えています。左の谷に一旦降りて登り返すのではない様なので安心しました。このあたりで、テント泊装備の若者、サンダルで歩いている強者に追い越されました。サンダルの件を尋ねたら、慣れちゃいました、だとさ。
左端のピークが東天井岳かな。地図を見ると一旦左尾根までトラバースして登り、そこからピストンして上り下りするようです。
2021年09月09日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左端のピークが東天井岳かな。地図を見ると一旦左尾根までトラバースして登り、そこからピストンして上り下りするようです。
ハイマツ帯の緑が目に鮮やかです。ハイマツ、それは山の濃緑な首巻き、いや山肌を覆う緑のベルベット絨毯
2021年09月09日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ハイマツ帯の緑が目に鮮やかです。ハイマツ、それは山の濃緑な首巻き、いや山肌を覆う緑のベルベット絨毯
尾根に登りました。ここまで予定よりやや遅れ気味なのと、疲れたので東天井岳は帰りにするか、と弱気の虫が出てきましたが、頑張って今登ってくることにしました。帰りは雨だったので結果的には正解でした。
2021年09月09日 14:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 14:23
尾根に登りました。ここまで予定よりやや遅れ気味なのと、疲れたので東天井岳は帰りにするか、と弱気の虫が出てきましたが、頑張って今登ってくることにしました。帰りは雨だったので結果的には正解でした。
東天井岳へ登る途中、大天井岳が左手に見えています。
2021年09月09日 14:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 14:23
東天井岳へ登る途中、大天井岳が左手に見えています。
東天井岳の山頂に着きました。本日二座目の百高山です。
2021年09月09日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 14:31
東天井岳の山頂に着きました。本日二座目の百高山です。
東天井岳の山頂から、穂高岳方面
2021年09月09日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 14:33
東天井岳の山頂から、穂高岳方面
東天井岳の山頂から、横通岳、常念岳…松本盆地側だけ稜線から涼しげな雲のシャワーが吹き出ているかのよう
2021年09月09日 14:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 14:33
東天井岳の山頂から、横通岳、常念岳…松本盆地側だけ稜線から涼しげな雲のシャワーが吹き出ているかのよう
東天井岳の山頂から、大天井岳
2021年09月09日 14:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 14:38
東天井岳の山頂から、大天井岳
東天井岳の山頂からピストンで分岐点まで戻ります。
2021年09月09日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 14:47
東天井岳の山頂からピストンで分岐点まで戻ります。
大天井岳方面へ向かいます。途中の2,832メートルピークが立派で、なかなか大天井岳が見えません。大天荘もまだ見えません。
2021年09月09日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:03
大天井岳方面へ向かいます。途中の2,832メートルピークが立派で、なかなか大天井岳が見えません。大天荘もまだ見えません。
あの立派なピークは大天井岳です。
2021年09月09日 15:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:07
あの立派なピークは大天井岳です。
振り返ると常念岳が遠ざかります。
2021年09月09日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:15
振り返ると常念岳が遠ざかります。
大天荘が見えてきました。あのピークが大天井岳です。
2021年09月09日 15:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:22
大天荘が見えてきました。あのピークが大天井岳です。
小屋から山頂は直ぐ裏手に見えています。今日は登らずに最終日に登ろうと考えていました。結果的に翌日の帰りに登ったのですが、最終日は悪天候だったので正解でした。
2021年09月09日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:23
小屋から山頂は直ぐ裏手に見えています。今日は登らずに最終日に登ろうと考えていました。結果的に翌日の帰りに登ったのですが、最終日は悪天候だったので正解でした。
やっと大天荘に到着です。
2021年09月09日 15:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:28
やっと大天荘に到着です。
大天荘です。
2021年09月09日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:29
大天荘です。
大天荘の看板
2021年09月09日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:29
大天荘の看板
大天荘の夕食、ハンバーグと鯖の味噌煮とどちらかの選択制でした。今日は鯖の味噌煮に、翌日はハンバーグにしました。1,000円の生ビールは必須です。いも煮が美味しかったなぁ。9月9日はこれで終わりです。お休みなさい。
2021年09月09日 17:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 17:15
大天荘の夕食、ハンバーグと鯖の味噌煮とどちらかの選択制でした。今日は鯖の味噌煮に、翌日はハンバーグにしました。1,000円の生ビールは必須です。いも煮が美味しかったなぁ。9月9日はこれで終わりです。お休みなさい。
おはようございます。ここから9月10日です。出立準備をして外に出たら丁度日の出の時刻でした。有明山の右手からご来光です。
2021年09月10日 05:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:25
おはようございます。ここから9月10日です。出立準備をして外に出たら丁度日の出の時刻でした。有明山の右手からご来光です。
燕岳方面です。
2021年09月10日 05:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:25
燕岳方面です。
ではスタートします。無事にここに戻ってくることを最優先で今日頑張ります。
2021年09月10日 05:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:25
ではスタートします。無事にここに戻ってくることを最優先で今日頑張ります。
2,832メートルピーク方面
2021年09月10日 05:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/10 5:27
2,832メートルピーク方面
穂高岳槍ヶ岳の稜線にも日が当たり始め、モルゲンロートになっています。
2021年09月10日 05:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/10 5:27
穂高岳槍ヶ岳の稜線にも日が当たり始め、モルゲンロートになっています。
20分もすると山肌の赤味は消えてしまいました。
2021年09月10日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:48
20分もすると山肌の赤味は消えてしまいました。
この立派な山は何?と下りながら撮りました。牛首展望台でした。あの急登は登らずにトラバースして進むという事を後で知りホッとしました。
2021年09月10日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:52
この立派な山は何?と下りながら撮りました。牛首展望台でした。あの急登は登らずにトラバースして進むという事を後で知りホッとしました。
日が当たり始めたのは赤岩岳、行ってみてわかりましたが、奥のピークが赤岩岳で、手前のピークがやはり立派で赤岩岳はピークを越えないと全容が全く見えませんでした。
2021年09月10日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:52
日が当たり始めたのは赤岩岳、行ってみてわかりましたが、奥のピークが赤岩岳で、手前のピークがやはり立派で赤岩岳はピークを越えないと全容が全く見えませんでした。
大天井ヒュッテに到着しました。水分補給だけしてそのまま進みました。
2021年09月10日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:56
大天井ヒュッテに到着しました。水分補給だけしてそのまま進みました。
下ってきた大天荘からの激下りです。今日の最後に此処を登り返すのか、と思うと弱気になります。
2021年09月10日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:59
下ってきた大天荘からの激下りです。今日の最後に此処を登り返すのか、と思うと弱気になります。
表銀座のルート、槍ヶ岳を目指す人が多いので、こんなペンキ案内があるのでしょう。今日の私の最終目的地は赤沢山までで槍ヶ岳には行きません。
2021年09月10日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:00
表銀座のルート、槍ヶ岳を目指す人が多いので、こんなペンキ案内があるのでしょう。今日の私の最終目的地は赤沢山までで槍ヶ岳には行きません。
トラバースは基本下りです。帰りは此処も登り返しか・・・。
2021年09月10日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:01
トラバースは基本下りです。帰りは此処も登り返しか・・・。
2,832メートルピークと大天井岳
2021年09月10日 06:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:10
2,832メートルピークと大天井岳
ピラミダルで立派な山だな、と思って撮っていましたが、2,643メートルピークでした。
2021年09月10日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:13
ピラミダルで立派な山だな、と思って撮っていましたが、2,643メートルピークでした。
その手前にも2,549メートルピークがあります。
2021年09月10日 06:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:19
その手前にも2,549メートルピークがあります。
ビックリ平に着きました。ここからは右側を少し巻きながら進みます。
2021年09月10日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:27
ビックリ平に着きました。ここからは右側を少し巻きながら進みます。
ビックリ平の後には牛首展望台と大天井岳が見えています。
2021年09月10日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:27
ビックリ平の後には牛首展望台と大天井岳が見えています。
ビックリ平の少し先は、本当にビックリする絶景が堪能できます。これは鷲羽岳・水晶岳・赤牛岳の連嶺です。
2021年09月10日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:27
ビックリ平の少し先は、本当にビックリする絶景が堪能できます。これは鷲羽岳・水晶岳・赤牛岳の連嶺です。
北鎌尾根の向こうには三俣蓮華岳
2021年09月10日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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北鎌尾根の向こうには三俣蓮華岳
北鎌尾根からの槍ヶ岳
2021年09月10日 06:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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北鎌尾根からの槍ヶ岳
鷲羽岳の手前に硫黄岳が見えています。バリエーションルートのようです。
2021年09月10日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鷲羽岳の手前に硫黄岳が見えています。バリエーションルートのようです。
牛首展望台と大天井岳
2021年09月10日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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牛首展望台と大天井岳
2,643メートルピークはとても格好良く見えました。
2021年09月10日 06:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2,643メートルピークはとても格好良く見えました。
何といっても槍ヶ岳、そして北鎌尾根
2021年09月10日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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何といっても槍ヶ岳、そして北鎌尾根
槍ヶ岳をズームアップ
2021年09月10日 06:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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槍ヶ岳をズームアップ
三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳
2021年09月10日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳
手前の暗部が槍ヶ岳を引き締めています。
2021年09月10日 06:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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手前の暗部が槍ヶ岳を引き締めています。
常念岳の右手に富士山まで見えています。
2021年09月10日 06:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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常念岳の右手に富士山まで見えています。
この時はもう少しで多分赤岩岳だと思って頑張って登っていました。
2021年09月10日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この時はもう少しで多分赤岩岳だと思って頑張って登っていました。
今朝スタートした大天井岳直下の大天荘が遠くなりました。
2021年09月10日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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今朝スタートした大天井岳直下の大天荘が遠くなりました。
2,643メートルピークに着きました。赤岩岳に到着したかと喜んだのもつかの間、赤岩岳山頂の下に→があります。何と・・・。
2021年09月10日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2,643メートルピークに着きました。赤岩岳に到着したかと喜んだのもつかの間、赤岩岳山頂の下に→があります。何と・・・。
漸く赤岩岳が見えてきました。ここまで全く隠れて見えませんでした。確かに岩が名前に付けられるような荒々しい山容です。
2021年09月10日 07:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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漸く赤岩岳が見えてきました。ここまで全く隠れて見えませんでした。確かに岩が名前に付けられるような荒々しい山容です。
赤岩岳と槍ヶ岳
2021年09月10日 07:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤岩岳と槍ヶ岳
ここが赤岩岳の取り付きです。直ぐにもの凄い藪漕ぎ急登が始ります。実際には8分位で登れましたが、結構きつい藪道でした。
2021年09月10日 07:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 7:20
ここが赤岩岳の取り付きです。直ぐにもの凄い藪漕ぎ急登が始ります。実際には8分位で登れましたが、結構きつい藪道でした。
赤岩岳山頂
2021年09月10日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤岩岳山頂
そこは槍ヶ岳の展望台でもありました。
2021年09月10日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 7:29
そこは槍ヶ岳の展望台でもありました。
赤岩岳山頂で三脚を使って自分撮りです。百高山三座目です。
2021年09月10日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤岩岳山頂で三脚を使って自分撮りです。百高山三座目です。
赤岩岳山頂からは東天井岳から大天井岳の稜線がとても綺麗に見えていました。
2021年09月10日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤岩岳山頂からは東天井岳から大天井岳の稜線がとても綺麗に見えていました。
先のピークで四辺の展望を楽しんでいる人が見えました。あそこのピークが西岳なのかなぁ。(違いました。)
2021年09月10日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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先のピークで四辺の展望を楽しんでいる人が見えました。あそこのピークが西岳なのかなぁ。(違いました。)
そのピークを過ぎると、右手に西岳、左手に小さく赤沢山が見えてきました。あそこが赤沢山か・・・。
2021年09月10日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 7:57
そのピークを過ぎると、右手に西岳、左手に小さく赤沢山が見えてきました。あそこが赤沢山か・・・。
槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳・・・7月の山行を思い出していました。
2021年09月10日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳・・・7月の山行を思い出していました。
ヒュッテ西岳が見えてきました。
2021年09月10日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒュッテ西岳が見えてきました。
ヒュッテ西岳の手前に西岳へ登る分岐点があります。ここには標識があります。登山道が此処は整備されているから標識があるのだと思いました。
2021年09月10日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒュッテ西岳の手前に西岳へ登る分岐点があります。ここには標識があります。登山道が此処は整備されているから標識があるのだと思いました。
西岳山頂にも誰も居ませんでした。三脚を使って自分撮りです。
これで今回4座目の百高山です。
2021年09月10日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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西岳山頂にも誰も居ませんでした。三脚を使って自分撮りです。
これで今回4座目の百高山です。
西岳山頂から・・・北穂高岳が綺麗に見えています。
2021年09月10日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:26
西岳山頂から・・・北穂高岳が綺麗に見えています。
西岳山頂から、ヒュッテ西岳の先の山が赤沢山です。禿げているテント場の先から下るのだな、と覚悟を新たにします。
2021年09月10日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:26
西岳山頂から、ヒュッテ西岳の先の山が赤沢山です。禿げているテント場の先から下るのだな、と覚悟を新たにします。
常念岳と手前に中山
2021年09月10日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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常念岳と手前に中山
横通岳から東天井岳、大天井岳までの稜線が一望できます。
2021年09月10日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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横通岳から東天井岳、大天井岳までの稜線が一望できます。
西岳山頂から水晶岳・赤牛岳の連嶺
2021年09月10日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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西岳山頂から水晶岳・赤牛岳の連嶺
最初は人が居るのかと思って見ていました。山頂のケルンにオレンジ色のテープが巻き付けられていました。
2021年09月10日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最初は人が居るのかと思って見ていました。山頂のケルンにオレンジ色のテープが巻き付けられていました。
ヒュッテ西岳に降りて、その先のテント場の先からいよいよ問題の赤沢山登山が始ります。直前3人組の方々が戻ってこられ、少し会話をしたのですが、男女の二人組が遭難した男性を救助して戻るところだったのでした。手前に見える赤沢山にいざチャレンジ!岩の左手のピンテを辿って下ります。
2021年09月10日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒュッテ西岳に降りて、その先のテント場の先からいよいよ問題の赤沢山登山が始ります。直前3人組の方々が戻ってこられ、少し会話をしたのですが、男女の二人組が遭難した男性を救助して戻るところだったのでした。手前に見える赤沢山にいざチャレンジ!岩の左手のピンテを辿って下ります。
これは途中虎ロープを見つけ少し下って見上げて撮った写真です。
2021年09月10日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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これは途中虎ロープを見つけ少し下って見上げて撮った写真です。
此処は左右に何となく道が分岐している箇所ですが、右の木の股を抜けていくのが正解です。事前に他の方のレコを見ていて良かったと思いました。
2021年09月10日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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此処は左右に何となく道が分岐している箇所ですが、右の木の股を抜けていくのが正解です。事前に他の方のレコを見ていて良かったと思いました。
この後二回ルート誤りをして遭難直前まで行ったので写真を全く撮る余裕がありませんでした。漸く最後の急登をよじ登る場所に来て、休みがてら写真を撮りました。これが最後の登りかと思ったらもう一つありました。
2021年09月10日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この後二回ルート誤りをして遭難直前まで行ったので写真を全く撮る余裕がありませんでした。漸く最後の急登をよじ登る場所に来て、休みがてら写真を撮りました。これが最後の登りかと思ったらもう一つありました。
これが最後の登りのピークです。あの先が山頂かと思ったら、登り終えてからまだ山頂は先でした。
2021年09月10日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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これが最後の登りのピークです。あの先が山頂かと思ったら、登り終えてからまだ山頂は先でした。
そのピークを登り終えました。きつい登りでした。一番先の小高いところが赤沢山山頂です。
2021年09月10日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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そのピークを登り終えました。きつい登りでした。一番先の小高いところが赤沢山山頂です。
無事?に赤沢山山頂に着きました。三脚使って自分撮りです。
2021年09月10日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:47
無事?に赤沢山山頂に着きました。三脚使って自分撮りです。
赤沢山山頂です。今回5座目の百高山です。
2021年09月10日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:49
赤沢山山頂です。今回5座目の百高山です。
赤沢山山頂から、槍ヶ岳と東鎌尾根と槍沢が見えています。この位置からの槍ヶ岳はなかなか価値があるなぁと。
2021年09月10日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤沢山山頂から、槍ヶ岳と東鎌尾根と槍沢が見えています。この位置からの槍ヶ岳はなかなか価値があるなぁと。
赤沢山山頂から・・・振り返ると西岳が見えています。
2021年09月10日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤沢山山頂から・・・振り返ると西岳が見えています。
赤沢山山頂から・・・前方には南岳から大キレット、そして穂高岳連嶺が見えています。
2021年09月10日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤沢山山頂から・・・前方には南岳から大キレット、そして穂高岳連嶺が見えています。
赤沢山山頂から・・・西岳から大天井岳の稜線が見えています。
2021年09月10日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤沢山山頂から・・・西岳から大天井岳の稜線が見えています。
ヒュッテ西岳へ戻ります。激下りです。這松や岩を掴んで、時にはお尻をついたりクライムダウンして慎重に下ります。
2021年09月10日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:05
ヒュッテ西岳へ戻ります。激下りです。這松や岩を掴んで、時にはお尻をついたりクライムダウンして慎重に下ります。
西岳が見えています。あのテント場まで無事に戻らねば。
2021年09月10日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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西岳が見えています。あのテント場まで無事に戻らねば。
ここです。帰りに撮った写真ですが、私は右手のザレ場に入り込んでしまい、滑落寸前に陥ったのでした。
2021年09月10日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここです。帰りに撮った写真ですが、私は右手のザレ場に入り込んでしまい、滑落寸前に陥ったのでした。
ここです。滑落場所への分岐点です。行きには後から下ってきてザレた箇所を少し渡って右手の這松の藪に入るのが正しいルートです。ご覧のようにピンテが見えません。私は這松を掴みながら左のザレ場に入り込んでしまったのです。左の巻き道に罰印を置いて欲しいな。
2021年09月10日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここです。滑落場所への分岐点です。行きには後から下ってきてザレた箇所を少し渡って右手の這松の藪に入るのが正しいルートです。ご覧のようにピンテが見えません。私は這松を掴みながら左のザレ場に入り込んでしまったのです。左の巻き道に罰印を置いて欲しいな。
さあ、這松の藪漕ぎで戻るか。
2021年09月10日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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さあ、這松の藪漕ぎで戻るか。
テント場復帰への少し手前に撮った赤沢山です。遭難紙一重の山でした。
2021年09月10日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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テント場復帰への少し手前に撮った赤沢山です。遭難紙一重の山でした。
デポしたザックに戻りました。生還したぞという感慨を抱きました。向こうからヒュッテ西岳の管理人がスタスタと歩いてきます。そして後程述べたような騒動になったのです。
2021年09月10日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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デポしたザックに戻りました。生還したぞという感慨を抱きました。向こうからヒュッテ西岳の管理人がスタスタと歩いてきます。そして後程述べたような騒動になったのです。
息を整え、水を飲む暇も与えられずにヒュッテ西岳に戻ります。常念岳が綺麗に見えていました。
2021年09月10日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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息を整え、水を飲む暇も与えられずにヒュッテ西岳に戻ります。常念岳が綺麗に見えていました。
管理人が立っている場所に一人の男性がエマジェンシーシートにくるまれて横たわっていました。意識はあるようでした。
2021年09月10日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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管理人が立っている場所に一人の男性がエマジェンシーシートにくるまれて横たわっていました。意識はあるようでした。
横通岳から東天井岳までの稜線
2021年09月10日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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横通岳から東天井岳までの稜線
ヒュッテ西岳でポカリスウェットとお湯入りカップヌードル、山バッジを購入しました。
2021年09月10日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒュッテ西岳でポカリスウェットとお湯入りカップヌードル、山バッジを購入しました。
遭難救助のヘリが飛んできました。常念乗越から飛んできました。
2021年09月10日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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遭難救助のヘリが飛んできました。常念乗越から飛んできました。
何回か旋回します。東天井岳方向へ戻っていきます。
2021年09月10日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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何回か旋回します。東天井岳方向へ戻っていきます。
再び常念岳の手前からヒュッテ西岳方向へ来ます。
2021年09月10日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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再び常念岳の手前からヒュッテ西岳方向へ来ます。
ヘリはホバリングします。
2021年09月10日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヘリはホバリングします。
救助隊の人が先ず降ります。
2021年09月10日 11:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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救助隊の人が先ず降ります。
再び槍から穂高の前を旋回して此方に来ます。
2021年09月10日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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再び槍から穂高の前を旋回して此方に来ます。
ホバリングして、救助隊の方と一緒に遭難者をつり上げるようです。
2021年09月10日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ホバリングして、救助隊の方と一緒に遭難者をつり上げるようです。
二人をつり上げ始めました。
2021年09月10日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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二人をつり上げ始めました。
無事に遭難者を回収できた模様です。大怪我で無いことを祈るばかりです。
2021年09月10日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 11:20
無事に遭難者を回収できた模様です。大怪我で無いことを祈るばかりです。
カップヌードルも食べ終えました。では再び大天荘へ戻りますか。東鎌尾根から続く槍ヶ岳のピーク
2021年09月10日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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カップヌードルも食べ終えました。では再び大天荘へ戻りますか。東鎌尾根から続く槍ヶ岳のピーク
東天井岳から大天井岳までの稜線
2021年09月10日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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東天井岳から大天井岳までの稜線
常念岳・横通岳・東天井岳
2021年09月10日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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常念岳・横通岳・東天井岳
東天井岳・大天井岳の稜線
2021年09月10日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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東天井岳・大天井岳の稜線
大天井岳
2021年09月10日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井岳
大天井岳をズームアップ
2021年09月10日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井岳をズームアップ
牛首展望台と大天井岳
2021年09月10日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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牛首展望台と大天井岳
東天井岳から大天井岳
2021年09月10日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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東天井岳から大天井岳
大天井ヒュッテに着きました。トイレ休憩と最後の登りに備えてアミノバイタルを補給です。カレーライスを食べている若者がいて、まだ注文できるのならば、ヒュッテ西岳でカップヌードルなんかにせずにここで昼食にすれば良かったと後悔しました。
2021年09月10日 13:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井ヒュッテに着きました。トイレ休憩と最後の登りに備えてアミノバイタルを補給です。カレーライスを食べている若者がいて、まだ注文できるのならば、ヒュッテ西岳でカップヌードルなんかにせずにここで昼食にすれば良かったと後悔しました。
大天荘へ向かって登り返します。中途半端な角度の梯子が登りにくい。
2021年09月10日 14:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天荘へ向かって登り返します。中途半端な角度の梯子が登りにくい。
右手にトラバースして登ります。
2021年09月10日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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右手にトラバースして登ります。
常念岳が見えてきました。
2021年09月10日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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常念岳が見えてきました。
大天荘まであと500メートル、100メートル毎に標識がありました。長く感じました。
2021年09月10日 14:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天荘まであと500メートル、100メートル毎に標識がありました。長く感じました。
予想より少し早く大天荘へ戻れたので、そのまま大天井岳に登ることにしました。一度登山靴を脱ぐと履くのが面倒だからと言うこともあります。大天井岳山頂に着きました。今回6座目の百高山登頂です。居合わせたもの凄い70代の男性とお互いに写真を取り合いました。その方はウルトラマラソンやトレランの先駆けのような方で、確かに超健脚でした。
2021年09月10日 14:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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予想より少し早く大天荘へ戻れたので、そのまま大天井岳に登ることにしました。一度登山靴を脱ぐと履くのが面倒だからと言うこともあります。大天井岳山頂に着きました。今回6座目の百高山登頂です。居合わせたもの凄い70代の男性とお互いに写真を取り合いました。その方はウルトラマラソンやトレランの先駆けのような方で、確かに超健脚でした。
大天井岳山頂から・・・表銀座、燕岳からの稜線が見渡せました。
2021年09月10日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井岳山頂から・・・表銀座、燕岳からの稜線が見渡せました。
大天井岳山頂から・・・有明山と松本の盆地が見えています。
2021年09月10日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井岳山頂から・・・有明山と松本の盆地が見えています。
大天井岳山頂から・・・鷲羽岳から赤牛岳の連嶺
2021年09月10日 14:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井岳山頂から・・・鷲羽岳から赤牛岳の連嶺
大天井岳山頂から・・・その右奥には立山と剱岳まで見えていました。午後のこの時間帯では本当に眺望が良かったといえます。
2021年09月10日 14:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井岳山頂から・・・その右奥には立山と剱岳まで見えていました。午後のこの時間帯では本当に眺望が良かったといえます。
大天井岳山頂には祠がありました。
2021年09月10日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井岳山頂には祠がありました。
大天井岳山頂から・・・槍ヶ岳から穂高岳の稜線
2021年09月10日 14:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井岳山頂から・・・槍ヶ岳から穂高岳の稜線
大天井岳山頂から・・・燕山荘の赤い屋根も見えてきました。
2021年09月10日 14:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天井岳山頂から・・・燕山荘の赤い屋根も見えてきました。
大天荘へ戻ります。
2021年09月10日 14:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大天荘へ戻ります。
今日の夕食はハンバーグにしました。勿論生ビールは欠かせません。
2021年09月10日 16:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 16:45
今日の夕食はハンバーグにしました。勿論生ビールは欠かせません。
夕食後のランプのカフェです。私は焼酎と水を持ち込んで一人サキコロを何度も聴きながら良い気分で過ごしました。ヒュッテ西岳の救助場面で一緒だった女性と、明日赤沢山に行くという男性、テント泊で充電に来ていたドイツ系自動車会社研究者の若者と楽しい会話を交わしました。この日は熟睡できました。お休みなさい。
2021年09月10日 18:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 18:51
夕食後のランプのカフェです。私は焼酎と水を持ち込んで一人サキコロを何度も聴きながら良い気分で過ごしました。ヒュッテ西岳の救助場面で一緒だった女性と、明日赤沢山に行くという男性、テント泊で充電に来ていたドイツ系自動車会社研究者の若者と楽しい会話を交わしました。この日は熟睡できました。お休みなさい。
おはようございます。最終日9月11日です。大天荘の入口かつ売店です。お世話になりました。
2021年09月11日 05:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 5:04
おはようございます。最終日9月11日です。大天荘の入口かつ売店です。お世話になりました。
今日は天気が良いとの予報でしたが、雲が多く風も少しあります。常念岳も霞んでいます。6時前から小雨になり、雨脚が強くなる一方なので東天井岳分岐点でレインウェアの上だけ着ました。
2021年09月11日 05:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 5:26
今日は天気が良いとの予報でしたが、雲が多く風も少しあります。常念岳も霞んでいます。6時前から小雨になり、雨脚が強くなる一方なので東天井岳分岐点でレインウェアの上だけ着ました。
帰りは全部トラバースなので意外と早く常念小屋が見えるところまで来ました。しかしこの後天候は悪化、雨風、ガスガスなので常念岳はパスしようか迷いながら小屋に降りました。
2021年09月11日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 6:50
帰りは全部トラバースなので意外と早く常念小屋が見えるところまで来ました。しかしこの後天候は悪化、雨風、ガスガスなので常念岳はパスしようか迷いながら小屋に降りました。
偶々朝食中の女性と会話をしながら、デポしてあるザックが多いので、まあ予定外だけれども登ってみるか、ということでウェストポーチに必要なものだけ詰めて空身で常念岳に登ることにしました。天候の回復を期待して・・・。
2021年09月11日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:08
偶々朝食中の女性と会話をしながら、デポしてあるザックが多いので、まあ予定外だけれども登ってみるか、ということでウェストポーチに必要なものだけ詰めて空身で常念岳に登ることにしました。天候の回復を期待して・・・。
山頂が近づくにつれて、期待は裏切られてきました。
2021年09月11日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:10
山頂が近づくにつれて、期待は裏切られてきました。
このピークを越えれば山頂です。駄目だこりゃ。ガスガスです。お陰で雷鳥の親子には遭遇できました。
2021年09月11日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:13
このピークを越えれば山頂です。駄目だこりゃ。ガスガスです。お陰で雷鳥の親子には遭遇できました。
あそこが常念岳の山頂です。あと少し。
2021年09月11日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:26
あそこが常念岳の山頂です。あと少し。
常念岳山頂登頂で居合わせた女性の方に撮って貰いました。
常念岳も百名山でも有り百高山でもあります。今回の山行で7座目の百高山です。
2021年09月11日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:29
常念岳山頂登頂で居合わせた女性の方に撮って貰いました。
常念岳も百名山でも有り百高山でもあります。今回の山行で7座目の百高山です。
展望ゼロなので山頂に長居はせずに一気に下りました。見上げた常念岳です。
2021年09月11日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 9:20
展望ゼロなので山頂に長居はせずに一気に下りました。見上げた常念岳です。
常念小屋の仮設テント場が食事場所です。大天荘の弁当です。
2021年09月11日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 9:30
常念小屋の仮設テント場が食事場所です。大天荘の弁当です。
オオッ!予想以上に美味しそうではないですか。酢飯だと言われていましたが、鮭や昆布巻き等色々入っているし、酢飯にもレンコン等も入っていて大満足でした。
2021年09月11日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 9:30
オオッ!予想以上に美味しそうではないですか。酢飯だと言われていましたが、鮭や昆布巻き等色々入っているし、酢飯にもレンコン等も入っていて大満足でした。
再びトイレを借りてから、一ノ沢まで下りました。
大体コースーレート並みの3時間で一ノ沢登山口に着きました。
2021年09月11日 12:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 12:54
再びトイレを借りてから、一ノ沢まで下りました。
大体コースーレート並みの3時間で一ノ沢登山口に着きました。
そこから車を駐車してある場所へ戻る途中、猿の大軍団に遭遇、カメラを向けると逃げますが、そうでもしないと逃げません。人を余り怖がりません。
2021年09月11日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 13:05
そこから車を駐車してある場所へ戻る途中、猿の大軍団に遭遇、カメラを向けると逃げますが、そうでもしないと逃げません。人を余り怖がりません。
カメラを向けると銃と間違えるのか逃げます。
2021年09月11日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 13:05
カメラを向けると銃と間違えるのか逃げます。
数分歩いて下り、この駐車場に戻りました。お疲れ様でした。
2021年09月11日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 13:08
数分歩いて下り、この駐車場に戻りました。お疲れ様でした。
ほりでーゆ〜四季の郷で日帰り温泉としました。毎日あるぺんの割引チケットを印刷して持ってきたので550円が450円で入浴できました。此処から一気に自宅へ向けて車を走らせます。
2021年09月11日 13:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 13:41
ほりでーゆ〜四季の郷で日帰り温泉としました。毎日あるぺんの割引チケットを印刷して持ってきたので550円が450円で入浴できました。此処から一気に自宅へ向けて車を走らせます。
大天井岳山バッジ、大天荘で購入(500円)
2021年09月11日 21:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 21:14
大天井岳山バッジ、大天荘で購入(500円)
大天井岳山バッジ、大天荘で購入(500円)
2021年09月11日 21:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 21:16
大天井岳山バッジ、大天荘で購入(500円)
大天荘バッジ、大天荘で購入(500円)
2021年09月11日 21:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 21:19
大天荘バッジ、大天荘で購入(500円)
東鎌尾根山バッジ、ヒュッテ西岳で購入(500円)
2021年09月11日 21:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 21:22
東鎌尾根山バッジ、ヒュッテ西岳で購入(500円)
大天井岳山バッジ、大天井ヒュッテで購入(500円)
2021年09月11日 21:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 21:23
大天井岳山バッジ、大天井ヒュッテで購入(500円)
大天荘で頂いた燕山荘グループ100周年のバンダナ、雷鳥が意匠されています。
2021年09月11日 21:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 21:28
大天荘で頂いた燕山荘グループ100周年のバンダナ、雷鳥が意匠されています。
大天荘で頂いた燕山荘グループ100周年のバンダナ(二日目は色違いをくれました。)
2021年09月11日 21:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 21:29
大天荘で頂いた燕山荘グループ100周年のバンダナ(二日目は色違いをくれました。)
大天荘で購入した大天井岳の手拭い…渋い色柄です。
2021年09月11日 21:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 21:30
大天荘で購入した大天井岳の手拭い…渋い色柄です。
大天荘で購入した大天荘のTシャツ・・・何とファイントラックとのコラボではないですか。絶対に品質グッドのはずです。
ヒュッテ西岳前では既にペアでこのTシャツを着ていたカップルと行き違いました。
2021年09月11日 21:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 21:32
大天荘で購入した大天荘のTシャツ・・・何とファイントラックとのコラボではないですか。絶対に品質グッドのはずです。
ヒュッテ西岳前では既にペアでこのTシャツを着ていたカップルと行き違いました。

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 レイングローブ ポリゴン防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 手拭 ツェルト ストック カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) ハイドレーション 除菌スプレー トラベルシート ウェストバッグ 膝用サポーター
備考 寒いかと思って秋用ズボンで行きましたが、夏用の軽いズボンで十分でした。

感想

〇百高山巡り
本来北海道が緊急事態宣言下になければ、9月11日に百名山完登となる幌尻岳山頂を踏んでいるはずでした。
幌尻岳行きが来年に延びたため、急遽この山行を実行しました。
日本百高山はヤマケイが決めたようですが、その内の6座を登ってきました。
さらに久し振りに常念岳にも登ってきました。
今回踏破の百高山は以下の通りです。(登頂順)
横通岳(よことおしだけ)標高2766.99m
東天井岳(ひがしてんしょだけ)標高2814m
赤岩岳(あかいわだけ)標高2768.7m
西岳(にしだけ)標高2758m
赤沢山(あかさわやま)標高2670.5m
大天井岳(おてんしょうだけ)標高2922m

常念岳(じょうねんだけ)標高2857mも日本百名山であると共に日本百高山の一座です。
最難関は赤沢山です。山と高原地図では破線ルートもありません。

〇遭難しそうに
赤沢山鞍部近くで誤ってザレた斜面に入り込み身動きが取れなくなってしまいました。右手に這松の枝を掴みながら進んだのですが、後半分くらいの箇所で次の這松の枝を取れない状態になってしまいました。這松を掴んでよじ登ろうとしますが足元が滑って登れません。よく見ると右手一本で掴んでいる這松の枝は折れかけています。その上の這松の枝を掴もうと何度かチャレンジしましたが届きません。下を見ると手を離した途端に100メートル以上滑落しそうな斜面です。這松の枝で登るのを諦め、右手の小さな少し動く石に指先をかけ、這松の枝を掴んでいる手を離してゆっくりとザレた斜面を手で押し込むようにして右側から1メートル位登り、這松の尾根へ生還できました。
後から何故この斜面に入り込んでしまったか、写真で確認しました。降りてきたところの右手が這松の藪で踏み跡やピンテは見つかりません。左の斜面の裾をトラバースしていくのかなと勘違いしそうな場所でした。右手の藪に入るとそこにはピンテがありました。分岐点で見えるところに付けて欲しいです。

そこからの登りも岩や這松のよじ登る感じの斜面でした。
よじ登ったら山頂かと思ったら、一番奥のピークが山頂なので、背の低い這松の藪を漕いで進みます。
行きで苦労したので帰りは注意して進んだので、行きほど苦しくはなかったです。

※赤沢山の注意ポイント
・ヒュッテ西岳のテント場の一番奥、少し大きな岩から下ります。左手にピンクテープがあります。
・暫く這松藪漕ぎで降りると、虎ロープが出てきます。基本虎ロープ沿いに進みます。
・二股に分かれたクロベかな、大きな木の根元は右手の二股の中を通ります。
・その先で一旦虎ロープが切れているように見えますが、右手の抉れた先に虎ロープが続いています。此処も何となく左に行きそうですが、左には虎ロープやピンテはありません。
・ほぼ降りきったところで左手にザレた斜面、右手の尾根は這松がびっしり生えている箇所は右手の這松の尾根へ突っ込みます。少しだけザレた最上部を渡るので私のようにザレた斜面に入ってしまいそうですが、入ってしまうと滑落します。
赤沢山への登り返しは急で、岩や這松の枝を掴んで登ります。あそこが山頂かと思ったピークは山頂の肩、偽ピークでした。
・山頂の尾根部分も足元を注意して進まないとルートロスの危険があります。天候が良ければ問題ありません。
・荷物は極力持たないことです。私はカメラとガーミン、スマホ、三脚のみウェストバッグに入れて臨みました。長袖長ズボンはもちろんですが、手袋も必需品です。

〇概ね天候に恵まれた山行
初日の午後からと二日目、特に二日目はこれ以上無い晴天に朝から晩まで恵まれました。常念山脈や槍穂高の稜線、双六岳から鷲羽・水晶赤牛の稜線、さらには立山剱の稜線まで綺麗に眺めることができ、沢山の写真を撮りました。
左手をブユに刺されて化膿しましたが、暑くて袖を腕まくりしていたためです。それくらい天候が良かったと言うことです。
午後3時頃登頂した
大天井岳山頂からは燕岳からの表銀座の稜線や、有明山、松本盆地まで見え、午後にしてはこれ以上無い展望を満喫しました。

二泊した大天荘では沢山の方々と楽しい会話を楽しむことができました。途中行き会った方々、山荘の方々、登山道整備の方々、救助活動の方々、そしていつもながら山の神様と家族に感謝の山行でした。
ありがとうございました。
※大天荘では夜9時まで食堂がランプのカフェに変わります。素敵な雰囲気でビールやワインを注文できます。JAZZが流れているのですが、二日間ともにソニーロリンズのサキソフォンコロッサスCDをリピートばかりなので、他にないの、と、二日目に訊いてしまいました。毎日サキソフォンコロッサスだそうです。
余程USBやCDでこの雰囲気に合うJAZZCDを作ってプレゼントしたいくらいです。

※ヒュッテ西岳では丁度ヘリでの搬送前の場面に遭遇、搬送される遭難者が横たわっている横を通ってヒュッテを戻りました。しかし、這々の体でやっと生還し、自分のデポしてあるザックを背負おうとしている私に、つかつかと寄ってきて、早くどいてくれといきなりヒュッテ西岳の管理人が来てどやされたのにはビックリしました。
無事に生還した私にお疲れ様や良く無事で帰ってきたな、等の一言もなく、救助活動をするから早くどいてくれ、ヒュッテからも離れてくれとは何たる態度かと思いました。食事や飲み物を購入したかったのですが、小屋には誰もいないから、と素気ない態度です。ヒュッテに戻り仕方なく行動食のミニあんパンを頬張っていたら、若い方の従業員が戻ってきて、すみませんね、といいながらポカリやらカップヌードルを売ってくれました。帰りの水が不足状態だったので、売ってくれて助かりました。
後で大天荘の従業員に聞いたら、あそこの管理人の評判が悪いことを知りました。悪い人ではないのですが・・・。なお、赤沢山はヒュッテ西岳からは見えず、テント場の端に登らないと見えません。

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コメント

ロングルート、お疲れ様でした。
北アルプスの中でまだ大天井岳周辺に行ってないので、いつか行きたいなあと思っておりましたら、24cさんが行かれたレコをちょうど見て、勝手ながら自分が登った気になれました。
最終日以外は天気も良かったみたいで、やっぱり北アルプスの景色は最高ですね!自分も北アルプスでのんびり歩いてみたいです。
私は山に行く時間が、最近なかなかとれず、またトレーニング不足で24cさんのようなロングルートは体力的に難しいですが、レコを見ていつかこのコースも是非行ってみたいと思いました。
楽しいレコ、ありがとうございました。
2021/9/12 16:52
amsy10tさん、コメントありがとうございます。
100名山完登の予定だったのが、頓挫してガックリしていました。
代わりに最初は白峰三山で日本3000メートル峰完登としようかと計画して大門沢小屋を一度は予約したのですが、事前天気予報が悪く、その小屋もネズミが出るみたいで、大天荘の予約が取れたので、南アルプスを北アルプスに変更して行って来ました。
二日目の天気は最高に良かったです。
ただもし日本百高山を目指すのでなければ赤沢山だけはお勧めしません。
一度行けば注意箇所はわかるので良いのですが、一人で一回目は私のようなレコを良く読んでからでないと危ないです。
ヒュッテ西岳の評判が悪いのもわかりました。皆テント泊の人ばかりでした。
無事に生還出来て良かったです。毛勝山以来のヒヤリハットでした。
最後の常念岳はおまけに登りましたが、やはり相性が悪くて槍も穂高も欠片も見えませんでした。
ありがとうございました。
2021/9/12 17:48
自分も9/10に常念岳に登っており、下山途中に“ヘリの音がするなぁ、救助かなぁ?”と思って森の中を下山していました。
24cさんの山行記録を見て、あの時聞こえたヘリの音は、搬送だったことが分かりました。
地図に道も無い、赤沢山登頂お疲れ様でした!
2021/9/14 19:14
mtgmx4さん、コメントありがとうございます。救助ヘリコプターは常念乗越から現れましたから間違いなく爆音を聞かれたのは赤沢山の遭難者搬送のヘリです。もしかしたら自分の身に起きていたかもとゾッとしました。気を付けましょう。
2021/9/14 22:18
途中でお会いしたのでは?
9月11日の常念乗越からその下の最終水場の間で
お会いしてないでしょうか?
雨具を着ていない私に24c様が
「下は雨降ってないですか?上はかなり降ってたから・・」
って内容で話かけられた気がするんですが
私はピンクのシャツを着ておりました
24c様は丁度166番の写真のウェアを着てらっしゃったと思います
間違っていたらすみません

それにしても赤沢山のお話は大変でしたね
2021/9/14 21:55
junbaderさん、コメントありがとうございます。確かにレインウェアを脱ごうか悩みながら下っていて、登られてくる方に雨模様を訊ねました。junbaderさんだったのですね。失礼しました。その後暫くしてレインウェアの上下とゲイターを脱ぎました。常念岳辺りでは風雨が強く、寒いくらいでした。でも、一番震えたのはやはり赤沢山でした。二度と行きません。ありがとうございました。
2021/9/14 22:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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