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Yamareco

記録ID: 3513467
全員に公開
ハイキング
剱・立山

念願の劔岳 〜最高の劔岳登山、テント泊縦走は赤点滅〜

2021年09月11日(土) ~ 2021年09月12日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:32
距離
16.9km
登り
2,006m
下り
1,952m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:25
休憩
1:14
合計
6:39
距離 7.5km 登り 870m 下り 761m
9:46
60
10:46
10:54
58
11:52
12:35
14
12:49
12:56
3
12:59
15
13:14
13:29
41
14:10
64
15:14
59
16:13
16:14
11
16:25
宿泊地
2日目
山行
9:22
休憩
1:39
合計
11:01
距離 9.4km 登り 1,155m 下り 1,216m
3:35
22
3:57
3:59
50
4:49
4:50
14
5:04
5:11
17
5:28
5:30
9
5:39
5:51
5
5:56
5:58
3
6:01
6:24
2
6:26
6:27
8
6:35
6:43
4
6:47
6:53
17
7:10
7:11
9
7:20
46
8:06
8:08
17
8:25
8:26
26
8:52
8:53
7
9:00
153
11:33
11:47
76
13:03
13:16
4
13:35
13:36
20
13:56
24
14:20
14:21
3
14:24
14:25
11
天候 1日目(立山三山):霧のち雨のち曇り
2日目(劔岳):晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢駅を利用しました。
土曜日ということもあり、6:30時点で無料の市営第一駐車場は満車でしたので、有料の第3・4駐車場(24時間1,000円)を利用しました。
扇沢〜室堂は、全線開業50周年記念割引「立山黒部全国キャンペーンきっぷ」を利用しましたが、予約制のため7:30始発の電気バスには乗れず、8:00発に乗りました。
それにしてもこの区間の乗り継ぎの多さには閉口します。重いザックを担いでの乗り降りは大変でした。立山〜室堂の方が断然楽ですね。
コース状況/
危険箇所等
立山三山:危険個所はありません。
劔岳:危険個所は沢山ありますが、気を付けて歩けば大丈夫です。三点支持には十分留意して下さい。
その他周辺情報 温泉に寄りたかったのですが、駐車場帰着が16:30頃になり、急いで帰宅しました。
予約できる山小屋
6:30頃に扇沢に着いたが、無料駐車場は既に満車。
仕方ないので、有料の安い方(24時間1,000円)の駐車場を使った。
今日は晴れる予報だったが、上の方は黒い雲に覆われている。
雨の中のテント設営だけはカンベンして欲しい。
2021年09月11日 07:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:26
6:30頃に扇沢に着いたが、無料駐車場は既に満車。
仕方ないので、有料の安い方(24時間1,000円)の駐車場を使った。
今日は晴れる予報だったが、上の方は黒い雲に覆われている。
雨の中のテント設営だけはカンベンして欲しい。
記念に一枚。
乗り物‥典ぅ丱后弊霏堯噌部ダム)
2021年09月11日 07:43撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 7:43
記念に一枚。
乗り物‥典ぅ丱后弊霏堯噌部ダム)
黒部ダムに到着すると、雨。。。
歩き‥綿癲聞部ダム〜黒部湖駅)
傘を出して歩くが、風もありかなり濡れてしまった。ここで帰ろうかと本気で思った。
しかし、黒部ダムの放流シーンは、何度見ても豪快である。
2021年09月11日 08:23撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/11 8:23
黒部ダムに到着すると、雨。。。
歩き‥綿癲聞部ダム〜黒部湖駅)
傘を出して歩くが、風もありかなり濡れてしまった。ここで帰ろうかと本気で思った。
しかし、黒部ダムの放流シーンは、何度見ても豪快である。
次はケーブルカー。ずっと暗い中を走るので、どこに座っても立っても同じ。
乗り物◆Д院璽屮襯ー(黒部湖〜黒部平)
その後、2回も乗り継ぎしないといけない。
乗り物:ロープウェイ(黒部平〜大観峰)天気が良ければ絶景を楽しめるので、窓側・最前列・最後列がお勧め。
乗り物ぁД肇蹈蝓璽丱后並膣冓〜室堂)
とっても面倒なので、立山・室堂間のケーブル・高原バスの方がお勧めである。
2021年09月11日 08:37撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 8:37
次はケーブルカー。ずっと暗い中を走るので、どこに座っても立っても同じ。
乗り物◆Д院璽屮襯ー(黒部湖〜黒部平)
その後、2回も乗り継ぎしないといけない。
乗り物:ロープウェイ(黒部平〜大観峰)天気が良ければ絶景を楽しめるので、窓側・最前列・最後列がお勧め。
乗り物ぁД肇蹈蝓璽丱后並膣冓〜室堂)
とっても面倒なので、立山・室堂間のケーブル・高原バスの方がお勧めである。
ようやく室堂に着いたのに、コレである。
雨だと思い急いで雨具を着たが、暫く雨は降らなかった。
2021年09月11日 09:45撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 9:45
ようやく室堂に着いたのに、コレである。
雨だと思い急いで雨具を着たが、暫く雨は降らなかった。
記念に
2021年09月11日 09:46撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 9:46
記念に
記念に◆ΑΑΔ呂
2021年09月11日 09:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 9:47
記念に◆ΑΑΔ呂
とにかく何も見えない。
2021年09月11日 09:50撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 9:50
とにかく何も見えない。
こんな日は雷鳥に会えるかもと歩いていると、居ました雷鳥♪
急いでスマホで撮った。動くなー!と思いながら拡大しての撮影だったので、あまり綺麗に映っていない(泣)
2021年09月11日 10:38撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/11 10:38
こんな日は雷鳥に会えるかもと歩いていると、居ました雷鳥♪
急いでスマホで撮った。動くなー!と思いながら拡大しての撮影だったので、あまり綺麗に映っていない(泣)
スタートして1時間、一の越山荘に到着。
2021年09月11日 10:46撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 10:46
スタートして1時間、一の越山荘に到着。
途中、一瞬青空が見えた。本当に一瞬である。
2021年09月11日 11:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 11:26
途中、一瞬青空が見えた。本当に一瞬である。
スタートから2時間、雄山に到着。ほぼコースタイムで登れた。
もうバテバテだ。
2021年09月11日 11:48撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/11 11:48
スタートから2時間、雄山に到着。ほぼコースタイムで登れた。
もうバテバテだ。
ここは参拝料(700円)を払わないと頂上に行けない。
2021年09月11日 11:49撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 11:49
ここは参拝料(700円)を払わないと頂上に行けない。
参拝料を払い頂上に到着。
2021年09月11日 11:53撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/11 11:53
参拝料を払い頂上に到着。
これを頂いた。折れないように気を付けないと。
祈祷してもらえるとのことで、一番前で祈祷してもらった。
神主さんが自分の方ばかり見ているのが不思議だったが、終わったあと後ろを振り返ると誰も居なかった。自分一人だったようだ。。。ふふふ、これで安全登山は俺だけの。。。
2021年09月11日 11:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/11 11:57
これを頂いた。折れないように気を付けないと。
祈祷してもらえるとのことで、一番前で祈祷してもらった。
神主さんが自分の方ばかり見ているのが不思議だったが、終わったあと後ろを振り返ると誰も居なかった。自分一人だったようだ。。。ふふふ、これで安全登山は俺だけの。。。
方位盤
2021年09月11日 12:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 12:11
方位盤
一等三角点のプレート。こんな立派なものは始めてだ。
2021年09月11日 12:11撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/11 12:11
一等三角点のプレート。こんな立派なものは始めてだ。
相変わらずの霧の中。
2021年09月11日 12:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 12:11
相変わらずの霧の中。
ここまで来たら前に進むしかない。
意を決して、次を目指して出発する。
2021年09月11日 12:13撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 12:13
ここまで来たら前に進むしかない。
意を決して、次を目指して出発する。
一瞬霧が晴れ、行く先の稜線が見えた。
晴れていれば、相当綺麗なハズだ。
2021年09月11日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/11 12:26
一瞬霧が晴れ、行く先の稜線が見えた。
晴れていれば、相当綺麗なハズだ。
あれは雷鳥荘か。
2021年09月11日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/11 12:26
あれは雷鳥荘か。
途中、休憩がてらお昼にした。コンビニおにぎり×2個。
そして大汝山に到着。3015m、今回の最高標高点であり、立山と言えばこの標高である。
2021年09月11日 12:54撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/11 12:54
途中、休憩がてらお昼にした。コンビニおにぎり×2個。
そして大汝山に到着。3015m、今回の最高標高点であり、立山と言えばこの標高である。
傍に休憩所があった。
2021年09月11日 12:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/11 12:58
傍に休憩所があった。
富士ノ折立下まで来た。疲れているのでどうするか悩んだが、ザックをデポして富士ノ折立に向かう。
2021年09月11日 13:02撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 13:02
富士ノ折立下まで来た。疲れているのでどうするか悩んだが、ザックをデポして富士ノ折立に向かう。
富士ノ折立に到着。
2021年09月11日 13:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/11 13:17
富士ノ折立に到着。
ザックを回収し、先に進む。
2021年09月11日 13:28撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 13:28
ザックを回収し、先に進む。
雨が降り出し、脱いだ雨具を改めて着るハメになった。
2021年09月11日 13:52撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 13:52
雨が降り出し、脱いだ雨具を改めて着るハメになった。
こんな稜線歩き、全然楽しくない。
2021年09月11日 14:07撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 14:07
こんな稜線歩き、全然楽しくない。
別山に到着。
若い2人が雨宿りをしていたので、横から撮影。
2人の頭頂部着き。
2021年09月11日 15:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/11 15:13
別山に到着。
若い2人が雨宿りをしていたので、横から撮影。
2人の頭頂部着き。
別山からの下りで、漸く今日のテント場である剣沢キャンプ場が見えて来た。
2021年09月11日 15:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 15:40
別山からの下りで、漸く今日のテント場である剣沢キャンプ場が見えて来た。
少し青空が見えるようになってきて、ちょっとだけテンションが上がった。しかし、小休憩の時にテンションが一気に落ちた。
ザックに括り付けていたランタンが無い。どこかで落としたようだ。今日の夜どうする???ヘッデンでなんとか凌ぐしかない。
2021年09月11日 15:49撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 15:49
少し青空が見えるようになってきて、ちょっとだけテンションが上がった。しかし、小休憩の時にテンションが一気に落ちた。
ザックに括り付けていたランタンが無い。どこかで落としたようだ。今日の夜どうする???ヘッデンでなんとか凌ぐしかない。
目の前の山塊が劔岳のハズだ。
受付を済ませてもまだ雨が降っている。雨が上がるのを待ってテントを張った。
2021年09月11日 15:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/11 15:50
目の前の山塊が劔岳のハズだ。
受付を済ませてもまだ雨が降っている。雨が上がるのを待ってテントを張った。
テント場左側。
2021年09月11日 17:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/11 17:18
テント場左側。
テント場右側。
ここにはトイレが2つある。バイオトイレとぼっとんトイレ。
バイオトイレを使い、今回は大きな方を使わないでおこうと決心した。
明朝は3時に出発し劔岳手前で日の出を迎え、明るくなってから安全に劔岳に登る計画だが、起きられるか心配しながら眠りに着いた。
隣のテントの若者が1時くらいから起き出してガサガサしてくれたお陰で目覚めることが出来た。後で聞いたが、劔岳の山頂で日の出を迎えたそうだ。暗い中の登頂は怖くないのだろうか?
2021年09月11日 17:19撮影 by  iPhone 11, Apple
9/11 17:19
テント場右側。
ここにはトイレが2つある。バイオトイレとぼっとんトイレ。
バイオトイレを使い、今回は大きな方を使わないでおこうと決心した。
明朝は3時に出発し劔岳手前で日の出を迎え、明るくなってから安全に劔岳に登る計画だが、起きられるか心配しながら眠りに着いた。
隣のテントの若者が1時くらいから起き出してガサガサしてくれたお陰で目覚めることが出来た。後で聞いたが、劔岳の山頂で日の出を迎えたそうだ。暗い中の登頂は怖くないのだろうか?
隣の若者のお陰で3時頃に予定通り出発した。
途中、休憩で横になってみると、星空が最高に綺麗だった。
暫くヘッデンを消して星空を眺めていたら、登ってきた人が驚きの声を上げた。ヘッデンの先に横たわった登山者の足が見えたら、そりゃ怖いよなと反省した。
2021年09月12日 03:50撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/12 3:50
隣の若者のお陰で3時頃に予定通り出発した。
途中、休憩で横になってみると、星空が最高に綺麗だった。
暫くヘッデンを消して星空を眺めていたら、登ってきた人が驚きの声を上げた。ヘッデンの先に横たわった登山者の足が見えたら、そりゃ怖いよなと反省した。
鎖場が始まった。
穂高連峰を経験していたので、それほど怖くない。
足場がしっかりあるので、難易度は穂高が上だと思う。
しかしながら、穂高も劔も、このようにルートを開拓し鎖を設置してくれなければ、我々一般の登山者が安全に登ることは出来ない。感謝しかない。
2021年09月12日 03:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 3:51
鎖場が始まった。
穂高連峰を経験していたので、それほど怖くない。
足場がしっかりあるので、難易度は穂高が上だと思う。
しかしながら、穂高も劔も、このようにルートを開拓し鎖を設置してくれなければ、我々一般の登山者が安全に登ることは出来ない。感謝しかない。
朝5時前。東の空が色付いてきた。
左に五竜、右に鹿島槍のシルエットが浮かび上がる。
2021年09月12日 04:51撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/12 4:51
朝5時前。東の空が色付いてきた。
左に五竜、右に鹿島槍のシルエットが浮かび上がる。
そして劔岳。山頂に登山者のヘッデンの明かりが見える。
隣の若者も居るに違いない。
2021年09月12日 04:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 4:51
そして劔岳。山頂に登山者のヘッデンの明かりが見える。
隣の若者も居るに違いない。
5番目の鎖場
2021年09月12日 04:55撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 4:55
5番目の鎖場
夜明け前の東の空が美しい。
2021年09月12日 04:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/12 4:59
夜明け前の東の空が美しい。
13番目の鎖場、前劔の門。
2021年09月12日 05:02撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 5:02
13番目の鎖場、前劔の門。
鹿島槍。
来週行く予定(白馬岳までの縦走を計画している)だが、天候が悪ければ中止にするしかない。
それよりも、昨日標高差600mでへばっていたのだから、倍以上の標高差がある登りを果たして登れるのか、不安しかない。
2021年09月12日 05:07撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 5:07
鹿島槍。
来週行く予定(白馬岳までの縦走を計画している)だが、天候が悪ければ中止にするしかない。
それよりも、昨日標高差600mでへばっていたのだから、倍以上の標高差がある登りを果たして登れるのか、不安しかない。
いよいよ劔岳の山頂が目の前になって来た。
ヘッデンが要らなくなってきた。昨夜テントで使っていたので電池切れを心配していたが、事なきを得た。
電池が切れたら、明るくなるまでその場で待つつもりだった。
2021年09月12日 05:17撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 5:17
いよいよ劔岳の山頂が目の前になって来た。
ヘッデンが要らなくなってきた。昨夜テントで使っていたので電池切れを心配していたが、事なきを得た。
電池が切れたら、明るくなるまでその場で待つつもりだった。
平蔵の頭まで来たところで、日の出の時間になった。
予定より1時間程早い。やはり重いザックが無いと楽である。
こんな登山が楽しい。
2021年09月12日 05:21撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/12 5:21
平蔵の頭まで来たところで、日の出の時間になった。
予定より1時間程早い。やはり重いザックが無いと楽である。
こんな登山が楽しい。
いよいよ日の出だ。
2021年09月12日 05:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 5:24
いよいよ日の出だ。
来たー♪
5時25分、鹿島槍の横から陽が出て来た。
2021年09月12日 05:25撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 5:25
来たー♪
5時25分、鹿島槍の横から陽が出て来た。
平蔵のコルに到着。
2021年09月12日 05:28撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 5:28
平蔵のコルに到着。
歩いてきた稜線のモルゲンロート。
2021年09月12日 05:32撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/12 5:32
歩いてきた稜線のモルゲンロート。
有名なカニのたてばいに到着。
早朝に来たお陰で、渋滞に会わずに済んだ。
実際、下山の時は既に渋滞気味だった。
2021年09月12日 05:33撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/12 5:33
有名なカニのたてばいに到着。
早朝に来たお陰で、渋滞に会わずに済んだ。
実際、下山の時は既に渋滞気味だった。
向こうに見えるのは薬師だろうか。
2021年09月12日 05:37撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 5:37
向こうに見えるのは薬師だろうか。
カニのよこばいに到着。下山はここを通ることになるので、気が抜けない。
2021年09月12日 05:43撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/12 5:43
カニのよこばいに到着。下山はここを通ることになるので、気が抜けない。
振り返ると美しい山並み。
左に剣沢、右に地獄谷が見える。
2021年09月12日 05:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 5:47
振り返ると美しい山並み。
左に剣沢、右に地獄谷が見える。
陽を背にすると、そこには劔の山影。
2021年09月12日 05:56撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/12 5:56
陽を背にすると、そこには劔の山影。
スタートから約3時間、ついに念願の劔岳に登頂出来た♪
百名山の中で一番登ってみたかった山である。
今回の立山三山縦走は天候に恵まれなかったが、それを帳消しにしてくれる劔岳日和だ。
2021年09月12日 06:02撮影 by  iPhone 11, Apple
4
9/12 6:02
スタートから約3時間、ついに念願の劔岳に登頂出来た♪
百名山の中で一番登ってみたかった山である。
今回の立山三山縦走は天候に恵まれなかったが、それを帳消しにしてくれる劔岳日和だ。
剣沢キャンプ場が見える。
2021年09月12日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 6:04
剣沢キャンプ場が見える。
山頂は360度のパノラマである。
鹿島槍から反時計回りに。
2021年09月12日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 6:04
山頂は360度のパノラマである。
鹿島槍から反時計回りに。
五竜方面
2021年09月12日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 6:04
五竜方面
毛勝山?方面
2021年09月12日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 6:04
毛勝山?方面
山頂で朝ご飯を食べながら、暫く絶景を堪能した。
富山平野の向こうに富山湾、その向こうに能登半島が見える。
2021年09月12日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 6:20
山頂で朝ご飯を食べながら、暫く絶景を堪能した。
富山平野の向こうに富山湾、その向こうに能登半島が見える。
景色を堪能出来たので、下山を開始した。
登りより下りの方が危険なので、カニのよこばいの撮影をすっかり忘れてしまった。
これは下りの長いハシゴ。
2021年09月12日 06:41撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/12 6:41
景色を堪能出来たので、下山を開始した。
登りより下りの方が危険なので、カニのよこばいの撮影をすっかり忘れてしまった。
これは下りの長いハシゴ。
何の小屋かと思えば、トイレブースだった。
和式トイレの便器を取っ払ったように穴が開いており、昔のトイレ事情を想像してしまう。
2021年09月12日 06:43撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 6:43
何の小屋かと思えば、トイレブースだった。
和式トイレの便器を取っ払ったように穴が開いており、昔のトイレ事情を想像してしまう。
登りは暗い時間だったので気が付かなかったが、山野草が残っていた。
イワツメクサ
2021年09月12日 07:02撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 7:02
登りは暗い時間だったので気が付かなかったが、山野草が残っていた。
イワツメクサ
ふと空を見ると、8時前にもかかわらず空がどんよりしてきた。
2021年09月12日 07:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 7:40
ふと空を見ると、8時前にもかかわらず空がどんよりしてきた。
おぉ♪
2021年09月12日 07:55撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 7:55
おぉ♪
オヤマリンドウかな
2021年09月12日 07:55撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 7:55
オヤマリンドウかな
トリカブト
2021年09月12日 07:56撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/12 7:56
トリカブト
これはベニバナイチゴ?
2021年09月12日 07:57撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 7:57
これはベニバナイチゴ?
シラタマノキかな
2021年09月12日 08:04撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 8:04
シラタマノキかな
大きなカール。
左に剣沢小屋、右に剣山荘。
2021年09月12日 08:08撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 8:08
大きなカール。
左に剣沢小屋、右に剣山荘。
大分戻ってきた。
2021年09月12日 08:18撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 8:18
大分戻ってきた。
剣山荘帰着。
2021年09月12日 08:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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剣山荘帰着。
ナナカマドの赤い実。
2021年09月12日 08:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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ナナカマドの赤い実。
これは紅葉が始まっている。
2021年09月12日 08:30撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 8:30
これは紅葉が始まっている。
チングルマ
2021年09月12日 08:32撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 8:32
チングルマ
ミヤマリンドウ
2021年09月12日 08:33撮影 by  iPhone 11, Apple
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ミヤマリンドウ
雲が厚い。今日は雨が降らないで欲しいものだ。
2021年09月12日 08:38撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 8:38
雲が厚い。今日は雨が降らないで欲しいものだ。
剣沢キャンプ場に帰着。
今日は劔岳が良く見える。あそこに登ったのかと感慨にふける。
2021年09月12日 09:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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剣沢キャンプ場に帰着。
今日は劔岳が良く見える。あそこに登ったのかと感慨にふける。
劔岳山頂
2021年09月12日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 9:14
劔岳山頂
ギザギザの稜線
2021年09月12日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ギザギザの稜線
劔岳の麓に建つ剣山荘
2021年09月12日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 9:15
劔岳の麓に建つ剣山荘
名残惜しいので、ゆっくりテントを撤収し室堂に向かう。
2021年09月12日 10:31撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 10:31
名残惜しいので、ゆっくりテントを撤収し室堂に向かう。
重いザックを背負っていると、標高差300mでもキツい。
何度も小休止しながら、漸く登り切った。
ポールを持つ両手もフル回転だ。こんな状態で白馬縦走なんて出来るのか、自信が持てない。
2021年09月12日 11:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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重いザックを背負っていると、標高差300mでもキツい。
何度も小休止しながら、漸く登り切った。
ポールを持つ両手もフル回転だ。こんな状態で白馬縦走なんて出来るのか、自信が持てない。
劔岳、軽装の登山は楽しかった。ベースキャンプ型のテント泊がいい。
少し休憩して室堂に向かう。
2021年09月12日 11:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/12 11:35
劔岳、軽装の登山は楽しかった。ベースキャンプ型のテント泊がいい。
少し休憩して室堂に向かう。
一気に下るが、最後は室堂まで登る必要がある。
それが憂鬱である。
2021年09月12日 11:42撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 11:42
一気に下るが、最後は室堂まで登る必要がある。
それが憂鬱である。
室堂までタクシーで帰りたいと本気で思った。
2021年09月12日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 12:02
室堂までタクシーで帰りたいと本気で思った。
地獄谷は白い煙がいくつも出ている。
火山だということを実感する。
2021年09月12日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 12:02
地獄谷は白い煙がいくつも出ている。
火山だということを実感する。
雷鳥沢キャンプ場が見えて来た。
立派なものである。
2021年09月12日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 12:03
雷鳥沢キャンプ場が見えて来た。
立派なものである。
今日の立山稜線歩きは景色が良さそうだ。
2021年09月12日 12:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/12 12:13
今日の立山稜線歩きは景色が良さそうだ。
地獄谷になんとか到着。
最後に待ち受けていたこの階段地獄は何なんだ。
2021年09月12日 13:44撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 13:44
地獄谷になんとか到着。
最後に待ち受けていたこの階段地獄は何なんだ。
血の池到着。いくつもの階段地獄の途中にある平坦な場所なので、自分にとっては楽園の池だ。
2021年09月12日 14:08撮影 by  iPhone 11, Apple
9/12 14:08
血の池到着。いくつもの階段地獄の途中にある平坦な場所なので、自分にとっては楽園の池だ。
みくりが池に到着。
そして、室堂になんとか戻った。
2021年09月12日 14:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/12 14:22
みくりが池に到着。
そして、室堂になんとか戻った。
念願の劔岳に登ることが出来た、最高の一日だった。
テント泊の縦走計画についての課題は宿題として残しておく。
念願の劔岳に登ることが出来た、最高の一日だった。
テント泊の縦走計画についての課題は宿題として残しておく。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

前回、南八ヶ岳縦走断念の後、週末最高の天気予報だった立山・劔方面に行くことにした。
しかし、霧の中でスタートし、立山の稜線歩きは何も見えず、最後は雨にも降られる最悪の初日だった。それでも念願の劔岳に登る2日目は、下山の途中まで最高の天候に恵まれ、絶景と軽装で楽しい登山を満喫出来た。

問題はテント泊の重いザックを背負った縦走である。
標高差1,000m以内が限界、出来れば500m位にしたいところであるが、コロナ禍でテント場が閉まっているところが多く、その条件では、なかなか計画が立てられない。
標高差1,500m位を登るためには、ザックの重量をなんとか軽くすることを考える必要がある。今回使わなかった装備や、あったらいいな的な装備をギリギリまで減らし、重量を出来る限り軽くするという対策を考えてみたいと思う。
白馬岳縦走、なんとか実現したいものだ。

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