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Yamareco

記録ID: 3523924
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳 北鎌尾根 (Yarigatake Kitakama-ridge)

2021年09月17日(金) ~ 2021年09月19日(日)
 - 拍手
Hagisen その他2人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
24:19
距離
46.5km
登り
2,800m
下り
2,804m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:57
休憩
0:06
合計
3:03
距離 15.6km 登り 430m 下り 103m
12:12
6
12:23
12:28
29
12:57
3
13:00
28
13:28
11
13:39
30
14:09
27
14:36
14:37
7
14:44
6
14:50
22
2日目
山行
7:20
休憩
0:55
合計
8:15
距離 8.0km 登り 1,630m 下り 698m
6:35
23
6:58
27
7:25
7:27
56
8:23
8:41
87
10:08
10:23
146
12:49
13:09
101
14:50
3日目
山行
9:27
休憩
1:43
合計
11:10
距離 22.9km 登り 768m 下り 2,007m
7:30
250
11:40
12:10
10
12:20
13:00
27
13:27
4
13:31
29
14:24
20
14:44
23
15:07
15:12
19
15:31
15:32
5
15:37
15:38
6
15:44
15:45
28
16:13
16:27
27
16:54
10
17:04
17:13
3
17:16
17:17
37
17:54
17:55
31
18:26
10
18:36
4
18:40
ゴール地点
天候 台風14号の四国、本州南岸通過に伴う悪天候 → 台風一過の快晴。
17日(曇り→雨)18日(雨)19日(快晴)※地震による岩稜崩壊
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 17日(金)
八王子7:29あずさ1号→松本9:38 アルピコバス10:15→上高地11:55
復路 20日(月)
上高地9:30アルピコバス→新島々→11:36松本12:10あずさ26号→八王子14:10 
コース状況/
危険箇所等
台風(温帯低気圧)の影響で沢の水量は豊富だが、徒渉で濡れることはなかった。北鎌沢も最上部まで流水あり。
その他周辺情報 最終日は上高地アルペンホテルのハイカーズルームに宿泊。
小雨が降っていたが、槍沢ロッヂまで行って状況判断をすることにした。上高地アルペンホテルに着替えを預け、12:30 河童橋スタート。ザックは30L 10kg未満。トレランシューズ。(雨天スピード重視のスタイルです)
2021年09月17日 12:24撮影 by  SOG03, Sony
1
9/17 12:24
小雨が降っていたが、槍沢ロッヂまで行って状況判断をすることにした。上高地アルペンホテルに着替えを預け、12:30 河童橋スタート。ザックは30L 10kg未満。トレランシューズ。(雨天スピード重視のスタイルです)
台風は本州南岸を温帯低気圧になって通過。梓川の水量もやや増えている程度。雨具は着ないで行く。
※ 有料の山岳天気予報サイト「登山天気」の情報と雨雲レーダーを活用。日曜日の快晴を確信していたので、雨でも(風がなければ)できる限り北鎌稜線を詰めたいと考えていました。
2021年09月17日 12:25撮影 by  SOG03, Sony
1
9/17 12:25
台風は本州南岸を温帯低気圧になって通過。梓川の水量もやや増えている程度。雨具は着ないで行く。
※ 有料の山岳天気予報サイト「登山天気」の情報と雨雲レーダーを活用。日曜日の快晴を確信していたので、雨でも(風がなければ)できる限り北鎌稜線を詰めたいと考えていました。
最近、上高地のサルが増えているような気がする。明神池の先で50頭ほどの群れを見かけた。
2021年09月17日 13:00撮影 by  SOG03, Sony
1
9/17 13:00
最近、上高地のサルが増えているような気がする。明神池の先で50頭ほどの群れを見かけた。
13:29 河童橋〜徳沢まで1時間で歩く。誰もテントを張っていない。
2021年09月17日 13:29撮影 by  SOG03, Sony
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9/17 13:29
13:29 河童橋〜徳沢まで1時間で歩く。誰もテントを張っていない。
14:08 横尾を通過 → 15:10槍沢ロッヂ着 
河童橋から2時間40分で着いた。先行のK氏、T氏とはロッヂで合流。 宿泊者は20名程度。お風呂も私たち3名で貸し切り。
2021年09月17日 15:19撮影 by  SOG03, Sony
1
9/17 15:19
14:08 横尾を通過 → 15:10槍沢ロッヂ着 
河童橋から2時間40分で着いた。先行のK氏、T氏とはロッヂで合流。 宿泊者は20名程度。お風呂も私たち3名で貸し切り。
明け方、風雨が弱まり、槍沢ロッヂを6:36にスタート。大曲まで約40分。沢の増水もなく、水俣乗越へ上がることにした。7:20
2021年09月18日 07:20撮影 by  SOG03, Sony
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9/18 7:20
明け方、風雨が弱まり、槍沢ロッヂを6:36にスタート。大曲まで約40分。沢の増水もなく、水俣乗越へ上がることにした。7:20
水俣乗越から北鎌沢方面を眺める。雨は止んでいた。沢の増水がなさそうなので下ることにした。8:28
( Kリーダーが3人の意志を確認! 迷いがあったらここから先へは進めない。)
2021年09月18日 08:28撮影 by  SOG03, Sony
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9/18 8:28
水俣乗越から北鎌沢方面を眺める。雨は止んでいた。沢の増水がなさそうなので下ることにした。8:28
( Kリーダーが3人の意志を確認! 迷いがあったらここから先へは進めない。)
8:41 下降開始。さすがに最初の数十メートルは勾配のきついザレで、間隔を開けてずり落ちるように下っていった。すぐに右の藪にトラバースする。
2021年09月18日 08:55撮影 by  SOG03, Sony
1
9/18 8:55
8:41 下降開始。さすがに最初の数十メートルは勾配のきついザレで、間隔を開けてずり落ちるように下っていった。すぐに右の藪にトラバースする。
落石も多く、河原の広くなっているところまで気を抜くことができない。
2021年09月18日 09:04撮影 by  SOG03, Sony
1
9/18 9:04
落石も多く、河原の広くなっているところまで気を抜くことができない。
北鎌沢出合までは、1時間20分ほどのはず・・・。左岸を注視しながら進んだが、目印の「ケルン」を少し通り越して引き返した。連休だというのにテントが一張りも無い。
2021年09月18日 09:46撮影 by  SOG03, Sony
1
9/18 9:46
北鎌沢出合までは、1時間20分ほどのはず・・・。左岸を注視しながら進んだが、目印の「ケルン」を少し通り越して引き返した。連休だというのにテントが一張りも無い。
10:23 北鎌沢出合いをスタート。分岐のポイント毎にGPSをチェックする。「右へ右へ進むのが基本」だが、右俣は途中で水流が消えるので、水流のある左又に引き込まれそうになる。
2021年09月18日 10:41撮影 by  SOG03, Sony
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9/18 10:41
10:23 北鎌沢出合いをスタート。分岐のポイント毎にGPSをチェックする。「右へ右へ進むのが基本」だが、右俣は途中で水流が消えるので、水流のある左又に引き込まれそうになる。
この岩は右側が登りやすい。
2021年09月18日 11:04撮影 by  SOG03, Sony
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9/18 11:04
この岩は右側が登りやすい。
この段差ではお助けロープを出したが、テクニックがあれば、右手前にある丸い大岩のオーバーハングを越えるのも面白い。
2021年09月18日 11:36撮影 by  SOG03, Sony
1
9/18 11:36
この段差ではお助けロープを出したが、テクニックがあれば、右手前にある丸い大岩のオーバーハングを越えるのも面白い。
K氏のルートファインディングが見事で、難なく「有名な倒木」にたどり着く。この先「左又への誘惑」にも、「クライマーズ・ホイホイ」にもつかまらないように注意して進む。
2021年09月18日 12:26撮影 by  SOG03, Sony
1
9/18 12:26
K氏のルートファインディングが見事で、難なく「有名な倒木」にたどり着く。この先「左又への誘惑」にも、「クライマーズ・ホイホイ」にもつかまらないように注意して進む。
12:49 北鎌のコルに到着。雨が本降りになってきた。
※(このGPSログを正確に辿ることができれば、迷わずコルに着くはず・・・)
2021年09月18日 12:49撮影 by  SOG03, Sony
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9/18 12:49
12:49 北鎌のコルに到着。雨が本降りになってきた。
※(このGPSログを正確に辿ることができれば、迷わずコルに着くはず・・・)
北鎌沢を「右へ右へ登って」も、早めに左又へ入ると写真のような草付きの急斜面に突き当たる。滑落してもおかしくないような急斜面だ。
2021年09月18日 13:31撮影 by  SOG03, Sony
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9/18 13:31
北鎌沢を「右へ右へ登って」も、早めに左又へ入ると写真のような草付きの急斜面に突き当たる。滑落してもおかしくないような急斜面だ。
しばらく藪漕ぎが続く。ザックの外側に縛りつけたソフトビニール水筒を谷に落としてしまった! ザックは可能な限り小型にする必要あり。
2021年09月18日 13:45撮影 by  SOG03, Sony
3
9/18 13:45
しばらく藪漕ぎが続く。ザックの外側に縛りつけたソフトビニール水筒を谷に落としてしまった! ザックは可能な限り小型にする必要あり。
ハイ松のヤブ漕ぎで歩きにくい。雨が降っていなくても早朝は露で濡れそうです。
2021年09月18日 14:33撮影 by  SOG03, Sony
1
9/18 14:33
ハイ松のヤブ漕ぎで歩きにくい。雨が降っていなくても早朝は露で濡れそうです。
北鎌独標まではテクニカルな登りはありませんが、この程度のザレザレの急登が何カ所もあります。
2021年09月18日 14:39撮影 by  SOG03, Sony
1
9/18 14:39
北鎌独標まではテクニカルな登りはありませんが、この程度のザレザレの急登が何カ所もあります。
14:49 雨の中「独標基部」に到着。ここなら小型のテント4張りくらい張れそうです。ここが本日のゴールとなりました。
 ※翌日夕方の地震では北鎌尾根の岩稜が崩れ、この場所が遭難者をヘリでピックアップするポイントとなりました。
2021年09月18日 14:49撮影 by  SOG03, Sony
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9/18 14:49
14:49 雨の中「独標基部」に到着。ここなら小型のテント4張りくらい張れそうです。ここが本日のゴールとなりました。
 ※翌日夕方の地震では北鎌尾根の岩稜が崩れ、この場所が遭難者をヘリでピックアップするポイントとなりました。
テントに入って、濡れた服は着替えましたが、シュラフを持ってこなかった(シュラフカバーだけ)ので、寒くて一睡もできずに夜明けをむかえました。
2021年09月19日 05:09撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 5:09
テントに入って、濡れた服は着替えましたが、シュラフを持ってこなかった(シュラフカバーだけ)ので、寒くて一睡もできずに夜明けをむかえました。
快晴の夜明け。バックシルエットに浮かぶ大天井岳。
2021年09月19日 05:09撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 5:09
快晴の夜明け。バックシルエットに浮かぶ大天井岳。
今日は良い一日になりそうです。
・・・・まさか、あのような地震が起こるとは・・・
2021年09月19日 05:09撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 5:09
今日は良い一日になりそうです。
・・・・まさか、あのような地震が起こるとは・・・
北鎌稜線上には、小型テントやツェルトなら張れる場所が所々にあります。
2021年09月19日 05:11撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 5:11
北鎌稜線上には、小型テントやツェルトなら張れる場所が所々にあります。
18日(土)北鎌稜線に上がってテン泊したのは「独標基部」の私たち3名と、北鎌のコルで夜を明かした1名だけでした。
 この日、地震前に山頂を越えられたのは、この4名だけです。夕方、地震で遭難された方は、19日朝、北鎌沢出合いより手前からスタートしたものと思われます。
2021年09月19日 05:11撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 5:11
18日(土)北鎌稜線に上がってテン泊したのは「独標基部」の私たち3名と、北鎌のコルで夜を明かした1名だけでした。
 この日、地震前に山頂を越えられたのは、この4名だけです。夕方、地震で遭難された方は、19日朝、北鎌沢出合いより手前からスタートしたものと思われます。
風もおさまり、穏やかな一日が始まると思っていました・・・。
2021年09月19日 05:38撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 5:38
風もおさまり、穏やかな一日が始まると思っていました・・・。
5:46 K氏のリードでスタート。山腹をトラバースする踏み跡に迷わされることなく、直ぐに左上にルートを取ります。
2021年09月19日 05:47撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 5:47
5:46 K氏のリードでスタート。山腹をトラバースする踏み跡に迷わされることなく、直ぐに左上にルートを取ります。
この大岩を左に巻くように登ると、独標直登ルートの入り口が見えます。
2021年09月19日 05:47撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 5:47
この大岩を左に巻くように登ると、独標直登ルートの入り口が見えます。
K氏のルート判断は正確で、一度も迷うことがありませんでした。
2021年09月19日 05:49撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 5:49
K氏のルート判断は正確で、一度も迷うことがありませんでした。
下りの踏み跡に引き込まれそうになりますが、無視して上に登ります。
2021年09月19日 05:57撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 5:57
下りの踏み跡に引き込まれそうになりますが、無視して上に登ります。
稜線に出ると、天空の旅人になったような気分でした。
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稜線に出ると、天空の旅人になったような気分でした。
左側の(縦線の入った)大岩とハイマツの堺が独標直登ルートの入り口です。残置スリングとロープがあります。
2021年09月19日 05:57撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 5:57
左側の(縦線の入った)大岩とハイマツの堺が独標直登ルートの入り口です。残置スリングとロープがあります。
今回はリーダーであるK氏の判断で直登はせず、巻き道ルートを選びました。
2021年09月19日 06:01撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 6:01
今回はリーダーであるK氏の判断で直登はせず、巻き道ルートを選びました。
直登入り口を過ぎると、すぐに有名な「コの字岩」のトラバース。
2021年09月19日 06:07撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 6:07
直登入り口を過ぎると、すぐに有名な「コの字岩」のトラバース。
ロープに手をかけても、頼ってはいけません。
2021年09月19日 06:08撮影 by  SOG03, Sony
1
9/19 6:08
ロープに手をかけても、頼ってはいけません。
「コの字岩」は、その下に足場があるので、そこに足をかけてクリアします。最後の部分ではリックを岩角にひっかけないように注意します。
2021年09月19日 06:19撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 6:19
「コの字岩」は、その下に足場があるので、そこに足をかけてクリアします。最後の部分ではリックを岩角にひっかけないように注意します。
振り返って「コの字岩」を見たところ。
2
振り返って「コの字岩」を見たところ。
ハッキリ見える踏み跡は、やや水平か下方に向かっていますが、少しでも稜線に上がるルートが見えたらそちらを選びましょう!
2021年09月19日 06:21撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 6:21
ハッキリ見える踏み跡は、やや水平か下方に向かっていますが、少しでも稜線に上がるルートが見えたらそちらを選びましょう!
これくらいの斜度があり、下を見ると怖いくらいですが、どんどん上ります。
2021年09月19日 06:29撮影 by  SOG03, Sony
3
9/19 6:29
これくらいの斜度があり、下を見ると怖いくらいですが、どんどん上ります。
もちろんフリークライミングですが、未経験者を連れた山岳ガイドならロープを使う場面だと思います。
2021年09月19日 06:30撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 6:30
もちろんフリークライミングですが、未経験者を連れた山岳ガイドならロープを使う場面だと思います。
K氏のリードで難なく独標をトラバースして稜線にもどりました。ここまでスタートから1時間です。 6:53
2021年09月19日 06:53撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 6:53
K氏のリードで難なく独標をトラバースして稜線にもどりました。ここまでスタートから1時間です。 6:53
いつロープを使ってもいいように、スリングの簡易ハーネスを装着。ロープは滑落防止用に10mだけ持ってきました。
2021年09月19日 07:07撮影 by  SOG03, Sony
1
9/19 7:07
いつロープを使ってもいいように、スリングの簡易ハーネスを装着。ロープは滑落防止用に10mだけ持ってきました。
こうやって120cmスリングでハーネスをつくりますが、本物のハーネスの方が使い勝手はいいです。 私はちゃんとしたハーネスしてました。 7:07
2021年09月19日 07:07撮影 by  SOG03, Sony
1
9/19 7:07
こうやって120cmスリングでハーネスをつくりますが、本物のハーネスの方が使い勝手はいいです。 私はちゃんとしたハーネスしてました。 7:07
これからがアルペンクライミングの楽しいところ。いくつものピークを越えて槍ヶ岳に近づきます。
2021年09月19日 07:19撮影 by  SOG03, Sony
3
9/19 7:19
これからがアルペンクライミングの楽しいところ。いくつものピークを越えて槍ヶ岳に近づきます。
こういうザレザレの急登では、両手両足ついてアリのように登ることもあります。
2021年09月19日 07:21撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 7:21
こういうザレザレの急登では、両手両足ついてアリのように登ることもあります。
岩角にザックが引っかかることがあるので、ザックカバーは付けたまま行きました。
2021年09月19日 07:37撮影 by  SOG03, Sony
3
9/19 7:37
岩角にザックが引っかかることがあるので、ザックカバーは付けたまま行きました。
3人の中を行くT氏はロッククライミングの経験はないものの、度胸がよく、Kリーダーにしっかりついて歩くことができます。
2021年09月19日 08:04撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 8:04
3人の中を行くT氏はロッククライミングの経験はないものの、度胸がよく、Kリーダーにしっかりついて歩くことができます。
落石が怖いので、間隔を空けて下ります。
2021年09月19日 08:09撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 8:09
落石が怖いので、間隔を空けて下ります。
2021年09月19日 08:15撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 8:15
※トラバースは「基本的に飛騨側」ですが、ここだけは、「松本側」にトラバースして、途中で飛騨側へ乗り越して難所を越えます。 
2021年09月19日 08:18撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 8:18
※トラバースは「基本的に飛騨側」ですが、ここだけは、「松本側」にトラバースして、途中で飛騨側へ乗り越して難所を越えます。 
硫黄岳の向こうは双六、三俣蓮華岳です。遠く黒部五郎も見えます。
2021年09月19日 08:27撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 8:27
硫黄岳の向こうは双六、三俣蓮華岳です。遠く黒部五郎も見えます。
単独で来たら、おそらくこの1.5倍くらいは時間がかかったはず。体力消耗を防ぐルート判断が最も大切! 
2021年09月19日 08:27撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 8:27
単独で来たら、おそらくこの1.5倍くらいは時間がかかったはず。体力消耗を防ぐルート判断が最も大切! 
懸垂下降の必要がないルートを選んで下ります。
2021年09月19日 08:42撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 8:42
懸垂下降の必要がないルートを選んで下ります。
落石を避けるために、これくらいの間隔を開けて上ります。
1
落石を避けるために、これくらいの間隔を開けて上ります。
このチムニーは直登しますが、溝の右側をよじ登ります。
2021年09月19日 08:42撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 8:42
このチムニーは直登しますが、溝の右側をよじ登ります。
上ったと思ったら、またトラバース。巻き道は基本的に「飛騨側」を行きます。
2021年09月19日 09:07撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 9:07
上ったと思ったら、またトラバース。巻き道は基本的に「飛騨側」を行きます。
トラバースしても行きすぎないのがコツです。
2021年09月19日 09:10撮影 by  SOG03, Sony
3
9/19 9:10
トラバースしても行きすぎないのがコツです。
上がれる場所があったら、すぐに稜線をめざします。
2021年09月19日 10:31撮影 by  SOG03, Sony
2
9/19 10:31
上がれる場所があったら、すぐに稜線をめざします。
これくらいフリーでガンガン行けないと北鎌は無理だと思います。稜線に戻ると、ヤマレコが「予定ルートにもどりました!」と音声で教えてくれるので安心しました。
2021年09月19日 10:32撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 10:32
これくらいフリーでガンガン行けないと北鎌は無理だと思います。稜線に戻ると、ヤマレコが「予定ルートにもどりました!」と音声で教えてくれるので安心しました。
「北鎌平」からは、直登ルートをえらびました。
巻き道もあるのですが、稜線への上り返しがきついからです。
2021年09月19日 10:39撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 10:39
「北鎌平」からは、直登ルートをえらびました。
巻き道もあるのですが、稜線への上り返しがきついからです。
槍の穂先が近づいてきました。
2021年09月19日 10:51撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 10:51
槍の穂先が近づいてきました。
槍の穂先はこんな形に見えます。
2021年09月19日 11:07撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 11:07
槍の穂先はこんな形に見えます。
「カニのハサミ」をめざします。このすぐ手前に「第一チムニー」の入り口があります。
2021年09月19日 11:12撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 11:12
「カニのハサミ」をめざします。このすぐ手前に「第一チムニー」の入り口があります。
Kリーダーがチムニーの攻略ポイントを伝えます。
2021年09月19日 11:12撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 11:12
Kリーダーがチムニーの攻略ポイントを伝えます。
あとは直登あるのみです。
2021年09月19日 11:16撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 11:16
あとは直登あるのみです。
「遭難プレート」
2021年09月19日 11:22撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 11:22
「遭難プレート」
少し上って、
2021年09月19日 11:22撮影 by  SOG03, Sony
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少し上って、
「実工JAC」
2021年09月19日 11:26撮影 by  SOG03, Sony
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「実工JAC」
チムニー入り口
2021年09月19日 11:26撮影 by  SOG03, Sony
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チムニー入り口
左から右に渡ると上りやすい。
2021年09月19日 11:28撮影 by  SOG03, Sony
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左から右に渡ると上りやすい。
お助けロープを出しました。
2021年09月19日 11:31撮影 by  SOG03, Sony
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お助けロープを出しました。
K氏が先行して確保。私がエンドを務めるかたちです。
2021年09月19日 11:38撮影 by  SOG03, Sony
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K氏が先行して確保。私がエンドを務めるかたちです。
Kリーダーのホールドポイント指示は明確で、T氏もスイスイ登って行きます。
2021年09月19日 11:39撮影 by  SOG03, Sony
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Kリーダーのホールドポイント指示は明確で、T氏もスイスイ登って行きます。
山頂が見えました。「あんな所から人が登ってくるよ!」という声が聞こえました。
2021年09月19日 11:41撮影 by  SOG03, Sony
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山頂が見えました。「あんな所から人が登ってくるよ!」という声が聞こえました。
先に登頂した2人を仰ぎ見ます。ギャラリーから「北鎌オメデトー!」という声と拍手が聞こえました。
2021年09月19日 11:44撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 11:44
先に登頂した2人を仰ぎ見ます。ギャラリーから「北鎌オメデトー!」という声と拍手が聞こえました。
山頂の祠の裏からコンニチワ! 「もっと登り続けていたい」というのが実の気持ちでした。
2021年09月19日 11:44撮影 by  SOG03, Sony
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山頂の祠の裏からコンニチワ! 「もっと登り続けていたい」というのが実の気持ちでした。
11:45 ピーカンの槍ヶ岳山頂。嬉しい北鎌尾根完登でした。 
2021年09月19日 11:46撮影 by  SOG03, Sony
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11:45 ピーカンの槍ヶ岳山頂。嬉しい北鎌尾根完登でした。 
T氏、満面の笑み! Kリーダー、見事なルートファインディングありがとう!
2021年09月19日 11:47撮影 by  SOG03, Sony
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T氏、満面の笑み! Kリーダー、見事なルートファインディングありがとう!
槍ヶ岳山荘のカレーライスめざして下ります。
前日までの悪天候のためでしょう。連休というのに人出はまばらでした。
2021年09月19日 11:57撮影 by  SOG03, Sony
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槍ヶ岳山荘のカレーライスめざして下ります。
前日までの悪天候のためでしょう。連休というのに人出はまばらでした。
絶景テラスでランチ。ビールは(蔓延防止法のため?)14:00まで販売停止なのがチョット残念です。
13:00 下山開始。
2021年09月19日 12:57撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 12:57
絶景テラスでランチ。ビールは(蔓延防止法のため?)14:00まで販売停止なのがチョット残念です。
13:00 下山開始。
夕暮れまでに上高地到着をめざして、ガンガン下ります。
K氏もT氏もよく着いてきました! 16:15 横尾通過(槍ヶ岳山荘から3時間15分。)
2021年09月19日 16:15撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 16:15
夕暮れまでに上高地到着をめざして、ガンガン下ります。
K氏もT氏もよく着いてきました! 16:15 横尾通過(槍ヶ岳山荘から3時間15分。)
17:05 徳沢園通過(槍ヶ岳山荘から4時間)
K氏は「今日は上高地まで無理だろう・・・」と思っていたそうですが、私は「絶対大丈夫!ホテルの夕食には間に合う!」と信じて引っ張っていきました。
2021年09月19日 17:08撮影 by  SOG03, Sony
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17:05 徳沢園通過(槍ヶ岳山荘から4時間)
K氏は「今日は上高地まで無理だろう・・・」と思っていたそうですが、私は「絶対大丈夫!ホテルの夕食には間に合う!」と信じて引っ張っていきました。
徳沢園を出てしばらくした17:20頃だったでしょうか? 梓川添いの道を早足で歩いていると、大型ダンプがすぐ横を通り過ぎたようなごう音が聞こえました。明神岳の谷を見ると、煙のような粉塵がモウモウと立ち上がっているのが見えます。単なる落石じゃない・・・! 大崩落が起こっていたのです。
ただ、私たちが速歩で進んでいたために、地震の揺れが感じられなかったのです。(その場の)震度としては2〜3だったのかと思います。
2021年09月19日 17:17撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 17:17
徳沢園を出てしばらくした17:20頃だったでしょうか? 梓川添いの道を早足で歩いていると、大型ダンプがすぐ横を通り過ぎたようなごう音が聞こえました。明神岳の谷を見ると、煙のような粉塵がモウモウと立ち上がっているのが見えます。単なる落石じゃない・・・! 大崩落が起こっていたのです。
ただ、私たちが速歩で進んでいたために、地震の揺れが感じられなかったのです。(その場の)震度としては2〜3だったのかと思います。
18:30 上高地到着。(槍ヶ岳山荘から5時間30分)辺りはすっかり暗くなっていましたが、ホテルの夕食19:00には間に合いました。
 必死に付いてきてくれたK氏とT氏はクタクタだったはず。「何かが起こっている?」という不安感が仲間としての連帯感を強め、背中を押してくれたような気がしています。
2021年09月19日 18:35撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 18:35
18:30 上高地到着。(槍ヶ岳山荘から5時間30分)辺りはすっかり暗くなっていましたが、ホテルの夕食19:00には間に合いました。
 必死に付いてきてくれたK氏とT氏はクタクタだったはず。「何かが起こっている?」という不安感が仲間としての連帯感を強め、背中を押してくれたような気がしています。
夕食のあと、風呂に入ってくつろいでいると、Kリーダーのもとに大町警察署から安否確認の電話が入りました。「北鎌尾根は崩落がひどく、上がることも下ることも出来ない状態。現在、救助要請がたくさん警察に届いている!」というのです。
 登山届けをもとに、電話をかけてくださる警察の方々に感謝するとともに、天気が完全に回復するのを待って北鎌尾根に上がったパーティーは、今、大変なことになっていると思いました。
 下山の途中、槍沢を上っていったトレラン仲間の親子はどうなったのだろう?・・・ そんな不安をたくさん抱えながらベッドに倒れ込みました。42時間ぶりの睡眠でした。
2021年09月19日 18:35撮影 by  SOG03, Sony
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9/19 18:35
夕食のあと、風呂に入ってくつろいでいると、Kリーダーのもとに大町警察署から安否確認の電話が入りました。「北鎌尾根は崩落がひどく、上がることも下ることも出来ない状態。現在、救助要請がたくさん警察に届いている!」というのです。
 登山届けをもとに、電話をかけてくださる警察の方々に感謝するとともに、天気が完全に回復するのを待って北鎌尾根に上がったパーティーは、今、大変なことになっていると思いました。
 下山の途中、槍沢を上っていったトレラン仲間の親子はどうなったのだろう?・・・ そんな不安をたくさん抱えながらベッドに倒れ込みました。42時間ぶりの睡眠でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン グローブ 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ スリング
共同装備
同行のK氏 T氏はガスバーナーを持参したが 私は軽量化のため行動食だけとした。☆3名ともザックの重量は10kg未満。30L程度にまとめたことが 今回の雨天に北鎌稜線行動を可能にしました。
備考 稜線上でビバーク時にウィスキーを50mlほど飲んだところ、急激に心拍が上がり過呼吸を起こした。雨による疲労と高度2800mの身体負荷が原因と思われる。

感想

 本来ならば、完全に天気が回復するのを待って山に入るのが登山の王道なのでしょう。しかし、結果から見れば、雨天を突いて稜線に上がり、一睡もせずにチャンスを待って山頂を踏んだ私たちが安全に下山ができ、晴天の中を行動した人々が地震の災害に直面してしまった。なんと理不尽なことかと思います。
 Twitterのコメントを見ると、「こんな時期に山に入って救助の方々に迷惑をかけるのは不謹慎だ」という意見もありました。しかし、これは(例えば)電車に乗って出かけた人が大地震に遭って救助されたから「おまえは不謹慎だ!」と言われるのと似ているようにも思いうのです。
 御嶽山の噴火もそうですが、自然災害は人智の想像を超えたところで起こります。だからといって、何もしないでジッとしていたら、人類の南極点到達もエベレスト登頂もなかったですよね・・・。
 大切なのは、自然災害に遭ったときに、どう冷静に行動できるかだと思うのです。
今回、北鎌尾根に取り残され、近くにいた登山者と協力して槍ヶ岳山頂を越えて下山された hastler1208 さんのヤマレコの記録を読んだ時、その冷静沈着な判断と行動力に感銘を受け、私なりに記録をまとめてみようと思いました。

山は時として、人間の総合力を試す試練を与えてくれる場なのかもしれません。

 そんな場面に出会わないことを祈りますが、最悪の場合にはどうすべきなのか、
心のどこかで考えながら、自然と付き合っていこうと思います。

※北鎌尾根で動画を撮影中に岩稜崩壊に遭った方は、カメラを回したまま、冷静に仲間に安全確保の指示をだしていました。daisuke kawada on twitter
https://twitter.com/daisukekawada2/status/1439945536111407113?s=06

☆ Kさん、Tさん、一緒に登ってくれてありがとう。 本当に楽しかったよ!
 
 

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コメント

Yuki兄さん、北鎌尾根登頂おめでとうございます。感動しました。いよいよ次はアイガーですね。
2021/9/22 17:13
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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