裏銀座・赤牛岳（高瀬ダム〜黒部ダム）

2021年09月23日(木) ~ 2021年09月25日(土)

• GPS: 27:09
• 距離: 41.1km
• 登り: 3,877m
• 下り: 3,710m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:49

距離 11.9km 登り 2,051m 下り 459m

6:20 高瀬ダム濁沢登山口
6:28 高瀬ダム テント場
6:42 6:48 ブナ立尾根取付
7:17 7:18 権太落し
8:42 8:49 三角点
9:52 10:08 烏帽子小屋
10:23 10:26 前烏帽子岳
10:32 烏帽子岳山頂分岐
10:56 11:10 烏帽子岳
11:26 烏帽子岳山頂分岐
11:37 11:38 前烏帽子岳
12:03 12:06 烏帽子小屋
12:16 烏帽子ひょうたん池
13:47 13:49 三ツ岳
15:09 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 9:29
• 休憩: 0:48
• 合計: 10:17

距離 15.4km 登り 669m 下り 2,053m

4:14 野口五郎小屋
4:31 4:32 野口五郎岳
5:02 真砂岳
5:06 5:08 真砂岳分岐
6:22 東沢乗越
7:14 7:20 水晶小屋
7:51 8:02 水晶岳
8:43 8:51 温泉沢ノ頭
9:48 9:49 南赤牛岳
10:34 10:53 赤牛岳
14:31 奥黒部ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:14

距離 13.9km 登り 1,161m 下り 1,214m

7:07 奥黒部ヒュッテ
8:55 10:23 平ノ渡場・仮設
13:40 13:43 ロッジくろよん
14:03 黒部湖駅
14:08 黒部ダム
14:21 ゴール地点

天候

初日・晴れ曇り（稜線は強風）
2〜3日目・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・ブナ立尾根は急登だがジグザグで整備ばっちり
・烏帽子岳山頂直下は鎖場で要三点支持
・烏帽子岳分岐〜野口五郎岳〜水晶岳〜赤牛岳の稜線は、視界不良時は数か所道迷い注意、踏み跡とペンキマークを慎重にたどればOK
・読売新道は樹林帯に入ってからが長く、滑りやすい
・奥黒部ヒュッテ〜黒部ダムは、細かいアップダウンで梯子やヘツリの連続

写真

9/23 5:52

七倉ダム、6時始発のタクシー7台

9/23 6:09

高瀬ダム到着、約30名一斉スタート

9/23 6:14

トンネルをくぐり

9/23 6:24

橋を渡り

9/23 6:37

登山口

9/23 8:18

東側に唐沢岳

9/23 9:06

裏銀座、北側の稜線

9/23 9:52

急登だが整備されたブナ立尾根を登りきる

9/23 10:14

時間がありそうなので烏帽子岳ピストン

9/23 10:30

かっこいい！

9/23 10:49

鎖場、要三点支持

9/23 10:54

到着

9/23 10:14

三ツ岳

9/23 10:24

水晶岳、明日行きます

9/23 10:56

赤牛岳も明日

9/23 10:52

高瀬ダムと唐沢岳・餓鬼岳

9/23 12:07

烏帽子小屋出発、風が強くなってきた

9/23 12:08

9/23 12:12

快適そうなテント場

9/23 13:17

三ツ岳の三角点

9/23 13:33

巻かずに三ツ岳山頂

9/23 14:25

15~20m？の強風

9/23 14:58

小屋まで

9/23 15:09

到着

9/23 15:50

常念山脈

9/23 15:50

野口五郎岳

9/24 4:15

今日は行程長いのでヘッデンスタート

9/24 4:32

野口五郎岳

9/24 4:33

9/24 5:29

9/24 5:30

槍ヶ岳

9/24 5:36

ふりかえって野口五郎岳

9/24 5:41

9/24 6:13

カールの紅葉

9/24 6:15

9/24 6:15

鷲羽岳・ワリモ岳

9/24 6:20

右に水晶岳

9/24 6:23

9/24 7:00

奥に富士山

9/24 7:17

黒部五郎岳

9/24 7:17

左が槍穂、右奥に笠ヶ岳

9/24 7:17

槍穂アップ

9/24 7:17

笠ヶ岳アップ

9/24 7:26

黒部五郎岳から北ノ股岳への稜線

9/24 7:30

水晶岳へ

9/24 7:45

9/24 7:51

水晶岳山頂

9/24 7:51

風強い

9/24 9:53

赤牛岳へ

9/24 10:27

到着

9/24 10:50

昨日歩いた裏銀座

9/24 10:50

振り返って水晶岳

9/24 10:55

黒部湖

9/24 14:19

読売新道を下って奥黒部ヒュッテ到着

9/24 14:55

広々としたテント場

9/25 7:14

渡し船は10時20分なので、朝食後ゆっくり出発

9/25 7:32

ヘツリや

9/25 7:46

梯子の連続

9/25 7:48

立山

9/25 10:13

乗船待ち

9/25 10:15

時間通り現れる

9/25 10:25

9/25 12:52

9/25 13:57

黒部ダム到着

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

ken1586

7月の後立山縦走、8月の薬師〜立山縦走の際、右に（7月）左に（8月）見ながら歩いた裏銀座~赤牛の稜線を歩きました。
初日
朝一のタクシーに乗りブナ立尾根から登山開始、北アルプス3大急登とはいえ整備の行き届いた歩きやすい登山道でした。
独特な形の烏帽子岳をピストン、烏帽子小屋〜野口五郎小屋は耐風姿勢一歩手前の強風に悩まされながらも眺望の良い稜線歩きでした。
野口五郎周辺は風の通り道ですが、その中でも今日は特別だったそうです。
2日目
読売新道の厳しい評判にビビり暗闇スタート、風も昨日ほどではなく快適に歩けました。
野口五郎~水晶岳が予想タイムより時間がかかりましたが（コースタイム辛い？）、読売新道の下りで挽回（コースタイム甘い？）、ほぼ予定通り奥黒部ヒュッテに到着できました。
3日目
渡し船が6:20と10:20、迷いましたがゆっくりスタートを選択しました。渡し船は定員9名、11名が2艇に分乗でした。
湖上から見る北アルプスの山々はとても新鮮でした。
今日のルートは上の廊下・黒部湖沿い、飽き来ないヘツリ・梯子のアスレチックコースで、最終日も気持ちよく締めくくれました。

野口五郎小屋で同宿し、目から鱗の登山技術を教えて頂きながら歩いたSさん、扇沢から七倉ダムまで送ってもらった85リットルザックのOさん始め、たくさんの方にお世話になり今年最後？の北アルプスを満喫できました。