遂に念願の赤岳へ。怖い、辛い、消耗した

2013年10月07日(月) ~ 2013年10月08日(火)

• GPS: 15:50
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,794m

コースタイム

1日目：()内は計画
茅野駅からタクシーで桜平へ
到着　出発　　　　　　　 区間タイム：比較　計画タイム
　　　10:55　桜平出発　　　　　　　 　　　 (11:00)　　　
11:23-11:40　夏沢鉱泉　　　　 28分：- 2分　(11:30)
12:34-13:05　オーレン小屋　　 54分：- 6分　(12:30-13:00)
13:31-13:42　夏沢峠　　　　　 26分：+ 1分　(13:25)
15:04-15:39　硫黄岳　　　1時間22分：+17分　(14:30-15:00)
16:01　　　　硫黄岳山荘　　 　22分：+ 7分　(15:15）宿泊
　　　　　　歩行時間合計 3時間32分：+17分超過　休憩時間合計　1時間34分

2日目：
06:10　　　　硫黄岳山荘出発　　　　　　　　 (06:00）
07:41　　　　横岳奥ノ院　 1時間31分：+31分　(07:00)
07:49　　　　横岳三叉峰　　　　08分：- 2分　(07:10)
09:07　　　　地蔵の頭　　 1時間18分：+33分　(07:55)
09:19-09:36　赤岳展望荘　　　　12分：+ 7分　(08:00-08:10)
10:33-11:00　赤岳山頂　　　　　57分：+12分　(08:55-0815)
12:33　　　　文三郎尾根　 1時間33分：+23分　(10:25)
12:46-13:17　行者小屋　　 　　 13分：- 2分　(10:40-10:55)
15:29-15:49　美濃戸山荘　 2時間12分：+22分　(12:45-13:00)
16:38　　　　美濃戸口　　　　　49分：- 1分　(13:50)クシーで茅野駅へ
　　　　　 歩行時間合計 8時間53分 ：2時間3分超過　休憩時間合計　1時間35分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

1日目：茅野駅からタクシーで桜平へ
2日目：帰路は美濃戸口からタクシーで茅野駅へ

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉小屋　登山ポストに登山届投函。
1日目は、赤岳への稜線に乗る最短ルートの桜平登山口から硫黄岳を目指す。
硫黄岳山荘に宿泊し、2日目に横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳縦走を計画。
しかし、体力消耗が激しくコースタイムも大きく遅れたため、中岳、阿弥陀岳はあきらめて、赤岳から行者小屋へ直接下った。
鎖や鉄梯子、岩稜を超える際は恐怖を覚えたが、慎重になんとかクリアした。
同行者には迷惑をかけてしまった。

写真

10/7 10:49

悪路を徐行しながら、桜平に到着。タクシー料金￥7,100。
夏沢峠経由して硫黄岳へ。10:55出発。

10/7 10:50

登山道ゲート。ここから先は一般車両は通行できない。この先にある夏沢鉱泉は、宿泊客に限り送迎をしているようだ。

10/7 11:15

初秋の登山道を落葉を踏みながら登っていく。

10/7 11:15

10/7 11:22

30分ほどで夏沢鉱泉に到着。

10/7 11:32

20分休憩。黄色い箱が登山ポスト。登山届を投函。

10/7 11:46

10/7 11:46

晴れているのだが、山頂はガスで見えない。

10/7 11:51

大規模な土砂崩れ跡。

10/7 12:00

沢は涸れている。

10/7 12:02

いらっしゃいアーチ。

10/7 12:29

12:34 オーレン小屋到着。30分休憩。

10/7 13:31

夏沢峠。硫黄岳の爆裂火口跡。

10/7 13:31

少し雲が出てきた。

10/7 13:32

硫黄岳爆裂火口跡。

10/7 13:35

10/7 13:40

人気の山域だけに、山小屋がこの周辺だけで6件もある。

10/7 13:41

ここから硫黄岳へ。岩礫の登山道。

10/7 14:10

眼下には、赤岳登頂の定宿「赤岳鉱泉」が見える。

10/7 14:28

ガスがかかるが視界は悪くない。

10/7 15:03

頼もしい道案内にもなるケルンがたくさん積まれている。

10/7 15:06

広い硫黄岳山頂。

10/7 15:13

明日はこの尾根で横岳、赤岳へ。

10/7 15:31

爆裂火口がガス霞む。

10/7 15:58

硫黄岳山荘。トイレがウォシュレット。シャワーあり（￥500）。

10/7 16:00

今日の宿。昭和61年8月に皇太子殿下が宿泊。

10/7 18:45

今日のお客は予約客が5人、フリーで2人。
ゆったり。

10/8 5:05

2日目の　10月8日　夜明け前。

10/8 5:42

ご来光。

10/8 5:50

海に浮かぶ島のよう。

10/8 5:51

10/16 2:28

雲海に浮かぶ富士山。

10/16 2:46

横岳から赤岳に続くやせ尾根。

10/8 8:08

赤岳

10/16 2:51

富士山　雲海　赤岳

10/16 2:54

鉾岳を振り返る。
奥の院手前からは、鎖や鉄梯子を頼りに、岩礫の尾根をまたいで進む。

10/16 2:56

鉾岳の鎖の岩壁基部をトラバースし稜線上へて登り返す。高度感あり、怖さを感じる。

10/16 5:06

地蔵の頭。

10/16 2:59

地蔵の頭から赤岳山頂へは標高差190mの急登。ここまででかなり消耗していたのでこの登りは堪えた。

10/16 3:11

赤岳展望荘から富士山。

10/8 10:39

赤岳山頂。

10/16 3:16

10/16 3:25

山頂から赤岳頂上荘。強風で飛んでいかないだろうか。

10/16 3:40

ここは雲の上だ。

10/16 3:54

10/16 4:02

はるかに行者小屋。

10/16 3:58

山頂三角点

10/16 4:06

中岳から阿弥陀岳への尾根。
今回登頂は断念、文三郎尾根で行者小屋へ下ることにした。

10/16 4:14

切り立つ迫力の　赤岳西壁。

10/16 4:15

10/16 4:19

硫黄岳から続く稜線。

10/16 4:23

行者小屋に着いた。

10/16 4:25

やはりガスが少し。

10/16 4:40

やっと、美濃戸口到着。16:38.
硫黄岳山荘を.6:10出発してから10時間以上となってしまった。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SO-04E Sony

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

一式

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

ライター

1

ナイフ

1

保険証

1

飲料

1

ティッシュ

1

三角巾

1

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

手袋

1

ストック

1

ビニール袋

1

替え衣類

1

ザックカバー

1

クマよけ鈴

1

食器

1

水筒

1

時計

1

日焼け止め

1

非常食

1

インナー手袋

1

サングラス

1

新聞紙

1