【公共交通機関で百名山】槍ヶ岳・紅葉の天狗原(テント泊縦走)
- GPS
- 26:55
- 距離
- 46.1km
- 登り
- 3,233m
- 下り
- 2,800m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:20
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:53
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:34
天候 | 1日目:曇のち晴 2日目:晴 3日目:晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
バスタ新宿-平湯温泉 22:55-3:20 5,800円 ハイウェイバス ドットコムで予約 平湯温泉-新穂高温泉 タクシー 8,400円 宝タクシー(事前予約 0578-89-2631) 帰り: 上高地-新島々 13:20-14:25 2,000円 バス 新島々-(新村乗換)-松本駅 14:45-15:30 710円 松本電鉄 ※災害により松本駅〜新村駅は代行バス運行 松本BT-バスタ新宿 18:20-21:38 3,600円 ハイウェイバス ドットコムで予約 平日なので5分しか遅れませんでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすが北アルプス。よく整備されています。小池新道は傾斜が一定で歩きやすいルートです。 |
その他周辺情報 | 双六小屋:テント泊予約不要の日でした 1人2,000円 水場あり ビール350ml600円 南岳小屋:テント泊は予約不要 1人2,000円 水は1L100円(天水) ビール350ml600円 docomoの電波つながりました 銭湯:菊の湯 400円 松本駅から850m。徒歩12分くらいです。 |
写真
感想
過去の記録を見たら、槍ヶ岳には3度登っていて(高校時代を含めれば4度)、最後に登ったのが2012年。もう9年も登っていません。ひさしぶりに行ってみようと計画。
過去、北鎌尾根を除いて2回は梓川沿いを歩いてのアプローチでした。東鎌尾根か西鎌尾根からアプローチしたいところ。
西鎌尾根は高校時代に下ったことはあるけれど登るのは初めて。40年ぶりに歩く西鎌尾根。期待が高まる。
東鎌尾根からにしなかったのは、東側のほうがエスケープルートの選択肢が多いから。槍ヶ岳を過ぎてしまえばどこにでも下りられます。逆だとそうはいかない。
バスタ新宿から高山行きの夜行バスは6割くらいの乗車率。平湯温泉でほとんどの人が下車しました。
平湯温泉で、予約していたタクシーに乗り新穂高温泉へ。新穂高温泉は駐車スペースを確保するのが大変なようです。午前4時前にたくさんの人が出発して行きました。
昼の12時に双六小屋着。双六小屋は何度も通ったことがあるのにいつも中道か巻道を歩いてしまうので双六岳には登ったことがない。
時間に余裕があるので双六岳にも登ってみたら、眺望がよい。登る価値ありの山です。
2日目は終日天候がよく眺望抜群。北アルプスの展望を楽しみながらの縦走。槍ヶ岳は混雑時2時間待ちと聞きますが、この日は待ちなし。
槍ヶ岳から眺望のよい稜線を南岳小屋まで縦走してこの日は終了。南岳小屋はテン場が平らで笠ヶ岳の眺望がよいすばらしい小屋。また利用したい。
3日目。この日も朝から無風快晴。常念岳から上る朝日を見て天狗原分岐を右へ。
これでもかというくらいの激下りの先に待っていたのは、天狗原の見事な紅葉と、天狗池に映る逆さ槍。
涸沢に負けてない紅葉ですが、涸沢よりも来る人はずいぶん少ないようです。友人からの情報によると、10月2日土曜日の涸沢、テント1,000張りだったそうな。
ババ平から急いで下山。上高地13:20発の新島々行きバスに間に合いました。
丁度同じ時間反対側の常念に居ました。遊覧飛行機も見ましたよ!
これ以上ない最高の天気でしたね。
この週末は最高のお天気、最高の眺望でした。常念岳もよく見えましたよ。遊覧飛行機は何度も飛んでました。きっとお客さんが多かったのでしょう😃
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