折立から黒部五郎、雲ノ平周回
- GPS
- 33:02
- 距離
- 48.2km
- 登り
- 3,431m
- 下り
- 3,403m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:43
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:22
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 8:18
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:55
天候 | ほぼ晴。夜中に小雨の時も。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険と思われる場所はありません。丁寧にあるけば大丈夫。 |
その他周辺情報 | 有峰林道は 6:00-20:00 まで通行可(1900円)。 私たちが亀谷料金所を通過したのは 6:15 頃(家1:30 出発)。 折立キャンプ場は熊出没のため閉鎖中。 立山IC 方面に、グリーンパーク吉峰という温泉あり。 |
写真
装備
備考 | 2019 年に新穂高から鷲羽往復した時 ( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2062835.html ) には、半袖で歩くということはあり得なかったが、今年は半袖で歩けるほど暑く、水分補給の工夫が必要と感じた。(標高が高いと水の吸収は悪いはずということから)汗をかく人は、粉のポカリスエットなどが必要だったと思いました。 参考:https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=738 食事について、友人は、行動食で昼を過ごす予定だったのが、私はコッヘル等を使う食事を用意していて、二日目はほぼ食事なし状態。これはダメージ大。ちゃんと認識を合わせておく必要があったと反省。(そもそも彼は、ほとんど食わなくても、水を飲まなくても、活動できる人間で、なんせ一日山歩きして400mlしか水が要らない。私たちの仲間では「水なしで生きていける人間」として評価されています・・・ ) 防寒具:上用は, アルチプラノダウンパーカ(mon't bell), ポリゴン2UL(〇) (finetrack), シャミースライニングジャケット(〇) (mon't bell), 下用:ダウンパンツ(〇), ダウンソックス(以上mon't bell)。シュラフは、ナンガ 350SPDX (〇) 、シュラフカバーは、エスケープライトヴィヴィ、インナーシーツを用意。ただ、今回暑くて, 使ったのは, (〇) が付いているものだけ。なお、テントはフライシートの内側は、この時期どうしても結露する。テントに出入りする時に服が濡れることもあり、ダウンよりもポリゴン2 UL ジャケットのような化繊が便利と感じた。 浄水器: https://www.kitzmf.com/clean_water/products/super_delios/ を持っていきました。煮沸しない場合、これを通してから飲んでいます。 (友人は SAWYER MINI を持っていきました。使ってないようです) |
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感想
友人の誘いに乗って、気楽に「行くよ」と言ったものの、テント装備を担ぎながら、4日間移動するということがこれだけ大変だとは・・・・
なお、総じて天候はよく、北ノ股から、黒部五郎、三俣蓮華、そして雲ノ平、太郎平と様々な景色を楽しみながら歩けました。雲ノ平の星空は素晴らしかったです。
‥仍蓋の折立〜太郎平小屋〜薬師沢キャンプ場(太郎平キャンプ場)
整備された登山道です。薬師岳への登山ルートでもあります。太郎平キャンプ場泊。
15張位張ってられました。全体で60以上は張れそうです。何名かの方はここをベースにして、黒部五郎を往復されていたようで、3:30 頃出発すると行けるようで、へとへとになって黒部五郎を登っている最中、前日、薬師峠にテントを張ってられた二人連れの方とすれ違い「ベースキャンプにして登ってられたのか」ということに気づきました。
太郎平小屋〜黒部五郎小舎(小屋)
黒部五郎の急登の前にも、何度も何度もアップダウンがあり、ここでヘトヘトになりました。飛ばしてしまったのが原因か、それともエネルギー不足か、とにかくしんどかった。黒部五郎から小屋までは、カールを通りますが、ここは沢が多く、水を補給することができました(それを目当てに1.5L 弱しか持ってませんでした)。ただし、カールに降りてからも小屋までは2時間以上かかります(コースタイムは1時間位ですが難しいです)。道は難しいくはないですが、長い。また、ところどころマークが打ってあるのですが、ガスっていたら迷いやすそうです。
9部五郎小屋〜雲ノ平
黒部五郎と三俣蓮華岳の間のコルに黒部五郎の小屋がありますので、そこから登りなおして三俣蓮華岳に向かいます。結構岩場もありまたヘトヘトに。特に登りがまったく足が動きません。ただ、三俣山荘でポカリを補給し食事をした後、黒部の源流まで 150m 降りて 雲ノ平に向かって 300m 登りましたが、補給したおかげかエネルギー切れはおきませんでした。
け瀬諒拭疎析妻
雲ノ平から薬師沢までの下りでは、滑りやすい岩がいっぱい。今回、最初からずっとストックを使い登っていましたが、ここではストックを使って降りるわけにはいかず、かと言って疲れた体と足で十分体を支えられません。一番つらいところでした(確か一回こけました)。薬師沢小屋から今度は登りです。ここは歩きやすい木道から始まり、急登、そして木道と続きます。(とは言っても、木道でも登りで疲れた体には堪えます)
ヂ析妻拭狙淮
基本下りです。歩きやすいですが、距離が長く疲れます。
折立に到着した時、歩ききれたことに感動を覚えてしまいました。
登山をしていて初めての経験でした。
テン泊装備で3泊4日そして48kmとは・・・😱
ザックの重量はどれくらいになったのでしょうか?15kgオーバー?
縦走お疲れさまでした。
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