剱御前から大日連山

2021年10月14日(木) ~ 2021年10月15日(金)

• GPS: 10:50
• 距離: 20.1km
• 登り: 985m
• 下り: 2,564m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:22

11:24 室堂
11:32 11:32 みくりが池
11:35 11:36 みくりが池温泉
11:51 11:52 雷鳥荘
12:04 12:32 浄土橋
13:00 13:00 新室堂乗越
14:19 14:42 剱御前小舎
14:52 14:52 剱御前山（最高点）
15:05 15:24 剱御前
15:38 15:39 剱御前山（最高点）
15:46 剱御前小舎

2日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:06

6:15 剱御前
6:28 6:29 剱御前山（最高点）
6:55 6:56 剱御前小舎
7:42 7:42 新室堂乗越
8:03 8:05 室堂乗越
8:35 8:36 ２５１１ｍピーク
8:43 8:43 カガミ谷乗越
8:57 8:57 奥大日岳
9:08 9:31 奥大日岳三角点
10:45 10:45 七福園
10:50 10:50 中大日岳
11:02 11:15 大日小屋
11:24 11:31 大日岳
11:46 11:47 大日小屋
13:33 13:36 大日平山荘
14:19 14:20 牛ノ首
15:10 15:10 大日岳登山口
15:19 15:19 称名滝駐車場
15:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

名古屋→富山
　名古屋 19:30 → 高岡 23:05　きときとライナー　片道　￥3,500　
　高岡　 23:40 → 富山 23:58　終電　￥370
　富山駅　前泊　富山地鉄ホテル　￥6,000　朝食付き

コース状況／危険箇所等

★計画時のコースタイムについて
　『らくルート』と『山と高原地図』のCTのギャップに注意。
　剱御前小屋から大日連山を経て称名滝へのCTには2Hの差がありました。
　他のコースは確認していませんが、今回は『らくルート』のほうがCTが短いです。
■危険個所
　剱御前の踏み忘れ：剱御前小屋から直ぐの剱御前山2,792mは
　　　　　　　　　　百高山の剱御前2,777mではありません。

室堂ターミナルの登山指導での注意事項は以下の3点でした。
・大日山荘からの下り30分くらいの間は道が良くない
・大日平の木道でのスリップ
・牛首からの下りは道がねじれているようなところあり

写真

10/14 11:17

今年3回目の室堂

10/14 11:25

快晴！

10/14 11:32

みくりが池

10/14 11:36

10/14 11:39

雷鳥荘へ
残雪期テント泊で苦しんだ最後の登り…

10/14 11:47

火山ガス対策

10/14 11:56

10/14 11:59

キャンプ場

10/14 12:09

富山駅で買った昼飯！
うまい！

10/14 12:30

橋、初めて見る。

10/14 12:31

夏に来たい

10/14 12:37

雷鳥坂を避け、新室堂乗越へ

10/14 12:59

奥大日の前衛

10/14 13:14

雷鳥坂より景色が広い？

10/14 13:16

チングルマの群落

10/14 13:17

大日岳

10/14 13:42

雷鳥平

10/14 13:48

小屋は全然近づかない

10/14 13:49

地獄谷

10/14 13:56

大日連山

10/14 14:08

槍穂

10/14 14:17

剱御前小屋

10/14 14:50

このピークは小屋から5分程で着きます

10/14 14:53

ちょっと下って左奥が剱御前

10/14 15:06

山頂から剱岳が目の前

10/14 15:09

登山道が確認できます。

10/14 15:15

10/14 15:14

剱御前周辺はなだらか

10/14 15:34

小屋からは一か所だけ、高度感のある場所

10/14 15:42

残雪

10/14 16:02

良い雲海

10/14 17:14

剱沢

10/14 17:14

10/14 17:18

夕食を早食いして剱御前山へ

10/14 17:18

10/14 17:19

10/14 17:20

10/15 5:56

ここから翌朝
剱御前より剱岳

10/15 5:56

10/15 6:00

富山湾

10/15 6:03

白山

10/15 6:07

10/15 6:13

10/15 6:15

大日連山

10/15 6:16

霜柱立ってました

10/15 6:28

10/15 6:56

予定より1時間遅れでスタート

10/15 6:56

新室堂乗越へ

10/15 7:01

キャンプ場はまだ日陰

10/15 7:22

チングルマの群落

10/15 7:23

10/15 7:37

10/15 7:40

10/15 7:44

10/15 7:55

10/15 8:04

室堂乗越

10/15 8:11

地獄谷

10/15 8:34

10/15 9:01

天狗平

10/15 9:02

10/15 9:03

10/15 9:20

奥大日岳山頂

10/15 9:10

10/15 9:10

富山湾

10/15 9:20

早月尾根

10/15 9:29

左が奥大日岳山頂

10/15 9:42

10/15 9:43

10/15 9:56

一部激下り

10/15 10:07

七福園への登り

10/15 10:22

慎重に

10/15 10:40

奥大日岳

10/15 10:42

七福園から中大日岳

10/15 11:26

大日岳山頂

10/15 11:26

日本海方面

10/15 11:26

立山駅方面

10/15 11:26

剱、立山方面

10/15 11:28

辿ってきた稜線

10/15 11:33

大日小屋

10/15 11:50

大日平山荘へ

10/15 12:18

10/15 12:49

10/15 13:18

長かった下りが終了

10/15 13:38

きれいな木道

10/15 14:07

乾いていないので、慎重になる

10/15 14:17

牛首からは急降下

10/15 14:45

雲の下へ

10/15 15:01

10/15 15:09

称名滝見たかった…。

10/15 15:21

最終バス10分前に到着〜

撮影機器：

D5300 ニコン

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

LA SPORTIVA TRANGO CUBE GTX（黄） MAMMUTバックパック（橙） ORソフトシェル（青） モンベルトレッキングパンツ（黒） モンベル ダウンジャケット(黒) LEKIトレッキングポール レインウェア（ジャケット黄×パンツ黒） エイドキット 行動食 非常食 カメラ 三脚

感想

kaz0104

雪の降る前に立山へ
当初は剱岳と考えていましたが、まだ登山レベルを落とす時期と考え
百高山剱御前を踏み、大日連山から称名滝へのプランに変更しました。
出発直前にライト＆ファストの装備から写真撮影装備に変更です。

両日とも天気に恵まれコンディションは最高なのは写真のとおり。
ただ、コースタイムの読み違いで最後はボロボロの下山になりました。
参照：登山道の状況　★計画時のコースタイムについて

顛末は…
2日目の計画は　6:00行動開始で行動終了14:05(称名滝観光込み)

小屋周辺では朝陽が見えないので、剱御前まで移動してご来光。
これで出発が1:00遅れの7:00。
通常ペースでCT巻いて行けば軽く捻出できるので問題無し（あった）。

最初の違和感は室堂乗越から奥大日岳への登り。
CT1:00なのに、0:20オーバー。
確かにカメラと三脚で3kg近く増量しているし、写真もちょいちょい撮っていたけど、巻きが基本なので少しかかりすぎ。

次はもう少し本気出して、と大日小屋へ…　結果は0:17 オーバー。
普通なら0:10以上のマージンは稼げているはずなのに…

大日岳をダッシュで往復して、大日小屋からの下山開始時刻は11:50。
称名滝発の最終バスは15:30、計画CT再確認、称名滝を諦めれば　15:15　には下山完了できるはず。気がかりなのは初日の登山指導の注意点は全てこの先にあること

まずは大日平山荘へ　少しでも巻いて楽になりたいところ。
確かに駆け降りるのは難しいけど、下りでCT巻けない訳がない！

時刻は13:30 、最終バスの2時間前になるが、まだ大日平小屋にすらついていない…。
腕時計を　1:55のカウントダウンに設定。
最終バスを逃すと、立山駅まで8kmのウオーキングが追加になってしまう！

大日平山荘を通過し、木道のデッキで身支度を最適化
ここでようやくカメラをザックにしまい、牛首からの下りに備えストックを1本に
アプリの到着予定を見ながら攻めるしかない（ただし安全に）

大日平の木道は幸いにして乾いている上に、滑りにくいパターンで組んである。
牛首までは走って（小走り）0:10巻くことに成功！

ガスの中に入っていくので路面が湿り始める、
中々の激下りで、梯子なども現れるが、
よくよく見るとステップが明確で、結構快適に下れる。
何故かアプリの到着予定が17:30過ぎと異常値を示すも無視
ここでも0:10巻くことに成功！

最後の登山口からバス停までが意外と長かったものの
なんとか最終バスの10分前に到着できました。。
〜翌日から2日間、体がバキバキに痛かった

で、登山終了からヤマレコのプレビューを見てみると
歩くペースが　”速い”　になっている。
感覚的には、1.2以上の”遅い”だったので、なんだこりゃと調べたら
『らくルート』と『山と高原地図』のCTに2時間もギャップがあった
というオチでした。

今度から事前に両方比較してみる必要がありそうです。