紅葉の槍ヶ岳・涸沢カール・天狗池
- GPS
- --:--
- 距離
- 54.5km
- 登り
- 3,357m
- 下り
- 3,348m
コースタイム
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:15
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 10:22
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:00
https://trippers.info/trekking/0071
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地震の発生はなし。 登山道も特に問題ありません。 南岳小屋がコロナ感染によって週末まで休業しており、ちょうど休業明けでした。 |
写真
装備
個人装備 |
山小屋泊装備
|
---|
感想
1日目
上高地から天狗池へ寄り道して、そのまま槍ヶ岳の山頂まで行きました。
紅葉の最盛期で、至る山々の斜面が一面黄金色に染まっていました。
槍ヶ岳山荘に宿泊しています。
山荘の夕飯は今までハンバーグがメインだったのですが、思いっきり中華に変わっていました。子供も大人も大好きエビチリやハルマキなどでしたが、たぶん冷凍食品な感じがします。
朝食も全く変わっており、おでんでした。涸沢カールのおでんと比較してしまいますね。悪い癖です。
宿泊人数は130人程で、穂先の渋滞もありませんでした。
以前の夕食はハンバーグでしたが、冷凍食品のような中華料理になっていました。
初日の天狗池では、猿の軍団に出会い、猿の顔が水面に槍ヶ岳と共に映っていました。水俣乗越分岐に、おにぎりが入ったザックをデポしてたので、猿に荒らされていないか心配できたが、猿蟹合戦の再来にはならずにすみました。ザックが重たいので、丸ごとさらわれるとは思いませんが。
1日目の詳細
https://trippers.info/trekking/007101
2日目
槍ヶ岳でご来光と朝焼けを見て、南岳経由で槍沢ロッヂへ行きました。
日本で一番標高が高い給食と言われる定食を食べました。
南岳で、はじめてキレットを目指す単独登山者に出会い、心の中ではキレットに挑戦したい気持ちが芽生えました。翌日再会し、無事にキレット通過できたとのことで、来年やはり挑戦してみたい場所になりました。
2日目の天狗池は、風が少なく綺麗な紅葉逆さ槍でした。
2日目の詳細
https://trippers.info/trekking/007102
3日目
本来は、槍沢ロッヂからそのまま下山する予定でした。
天気が良いため、真っ暗闇の夜中に、宿を出発します。
暗闇歩行デビューでした。暗闇は苦手なので最初で最後です。
そのおかげで7時過ぎには涸沢カールへ到着できました。
パノラマコースで下山しました。
3日目の詳細
https://trippers.info/trekking/007103
最初は、テント泊装備で涸沢カールへ行く予定でした。しかし、重たい装備はあまり乗り気がせずにいたところ、ちょうど槍ヶ岳へ向かう山小屋に空きがあるのをネットで確認でき、そのままネットで宿泊を申し込みました。
最近地震があったので、地震が頻発しているなら槍ヶ岳の山頂まで行かなくても良いつもりでした。けれど、直近1週間くらいは地震なさそうな雰囲気でした。
事前に3日間とも天気が良いのは知っていたので、もし3日目に体力があるなら、蝶ヶ岳か涸沢カールへ行こうと事前にコースタイム入りの地図を計4パターン用意していました。
1何もせずに下山
2蝶が岳へ行ってから下山(午前1時に山小屋出発予定)
3涸沢カールへ行ってからパノラマコースで下山(午前2時に山小屋出発予定)
4涸沢カールを横尾から往復してから下山(午前3時に山小屋出発予定)
実際は3番の計画になったのですが、山小屋を出発したのが午前3時半だったので、気持ち的には4番の計画でいました。結果的に屏風のコルで大展望が待っていたので、3番に計画変更して良かったです。
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