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Yamareco

記録ID: 364948
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

信越トレイル スルーハイク80km。心が震えた4泊5日 里山の旅 [斑尾山-赤池-桂池-鍋倉山-光ヶ原-野々海-天水山]

2013年10月29日(火) ~ 2013年11月02日(土)
 - 拍手
GPS
34:25
距離
77.7km
登り
3,865m
下り
4,612m

コースタイム

*ルート図は手入力です。そのため距離が短くなっていますが、公式には斑尾山の登山口の菅川から天水山の登山口の栄村口までが80kmとされているようなので、実際の歩いた距離は80kmは超えているものと思われます。

*ザック重量20kg

-10/28(月) Day0----------------------------------------------------------------------------
23:30 新宿西口BT
 ⇓  [中央高速バス 新宿-長野線 ¥4000-]

-10/29(火) Day1 標準CT・5h20 出会ったハイカーは6人----------------------
 ⇓
04:52 長野駅
06:58
 ⇓  [JR飯山線 ¥570-]
07:47 飯山駅
08:05
 ⇓  [飯山コミュニティーバス斑尾線 ¥500-]
08:35 斑尾高原ホテルBS
*************************
09:00 斑尾高原ホテル
 ↓  1h45
10:20 斑尾山 ▲1382m 【信越トレイル起点 & Sectoin-1】
10:35
 ↓  1h05
11:40 万坂峠
 ↓  1h20(休憩0h20含む)
13:00 袴岳 ▲1135m
13:10
 ↓  1h10
14:20 赤池テントサイト △
*テン泊

-10/30(水) Day2 標準CT・8h40 出会ったハイカーは2人----------------------
06:30 赤池【Section-2】
 ↓  0h40
07:10 沼の原湿原
07:20
 ↓  0h45
08:05 希望湖
 ↓  0h35
08:40 毛無山 ▲1022m
09:00
 ↓  0h25
09:25 涌井新池
09:30
 ↓  0h50
10:20 涌井【Section-3】
10:30
 ↓  0h40
11:10 富倉峠
 ↓  0h30
11:40 北峠
11:50
 ↓  0h50
12:40 黒岩山分岐
 ↓  0h40
13:20 太郎清水
*水補給
13:30
 ↓  0h05
13:35 桂池テントサイト △
*テン泊

-10/31(木) Day3 標準CT・8h00 出会ったハイカーは7人----------------------
06:05 桂池
 ↓  1h15
07:20 仏ヶ峰登山口【Section-4】
 ↓  1h00
08:20 仏ヶ峰 ▲1140m
 ↓  0h10
08:30 小沢峠
08:50
 ↓  1h35
10:25 鍋倉山 ▲1288m
10:50
 ↓  0h20
11:10 黒倉山 ▲1242m
 ↓  0h40
11:50 茶屋池分岐(4-13分岐)
 ↓  0h35(本線から外れて茶屋池1周コースへ)
12:25 4-13分岐(本線に復帰)
 ↓  0h15
12:40 関田峠【Section-5】
12:45
 ↓  0h10
12:55 5-2分岐
 ↓  0h20(本線から外れてキャンプ場へ)
13:15 光ヶ原キャンプ場 △
*テン泊

-11/1(金) Day4 標準CT・9h20 出会ったハイカーは0人-----------------------
06:15 光ヶ原キャンプ場
 ↓  0h25
06:40 5-2分岐(本線に復帰)
 ↓  0h20
07:00 梨平峠
 ↓  1h15
08:15 牧峠
 ↓  1h15
09:30 宇津ノ俣峠
09:40
 ↓  1h50
11:30 伏野峠【Section-6】
11:40
 ↓  0h35
12:15 須川峠
12:20
 ↓  1h30
13:50 野々海峠
14:00
 ↓  0h45
14:45 深坂峠
14:55
 ↓  0h20(本線から外れてキャンプ場へ。0h10撮影休憩含む)
15:15 野々海高原テントサイト △
*テン泊

-11/2(土) Day5 標準CT・6h05 出会ったハイカーは0人-----------------------
05:55 野々海高原テントサイト
 ↓  0h15
06:10 深坂峠
 ↓  0h20
06:30 三方岳 ▲1138m
06:35
 ↓  0h50
07:25 天水山 ▲1088m 【信越トレイル 終点】
07:55
 ↓  2h00
09:55 栄村口
*大休憩
10:45
 ↓  1h00(コンビニ寄り道0h10含む)
11:45 森宮野原駅
*************************
11:59 森宮野原駅
 ⇓  [JR飯山線 ¥320-]
12:31 上境駅
*いいやま湯滝温泉で日帰り入浴&〆暴飲暴食!
14:51
 ⇓  [JR飯山線 ¥740-]
16:09 長野駅
17:09
 ⇓  [長野新幹線 ¥5170-(えきねっとトクだ値35%off)]
18:52 東京駅
天候 10/29 (火) 晴れ時々曇り⇒晴れ
10/30 (水) 晴れ⇒曇りのち小雨
10/31 (木) 晴れ⇒曇り
11/1 (金) 晴れ時々曇り
11/2 (土) 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●アクセス
*飯山駅⇒斑尾高原
・飯山コミュニティーバス 斑尾線 時刻表 *4/1〜10/31までの夏時刻。11/1〜3/31は冬時刻。
http://www.city.iiyama.nagano.jp/assets/files/kikakuzaisei/kikakuchosei/H27madaraosenjikokuhyousummer(27.6.1).pdf

*マイカー回送サービス
http://www.s-trail.net/access/mycar.html
今回僕は利用しませんでしたが、マイカーで登山口に行かれる方のためのマイカー回送サービスがあるようです。
コース状況/
危険箇所等
●信越トレイル公式サイト
http://www.s-trail.net/
公式ウェブサイトにトレイルを歩く際に必要なガイドライン、ルール、情報等が網羅されていますので、入山する前に必ずチェックをして下さい。

●信越トレイルのトレイルMAP
この山域は山と高原地図には掲載されておらず、トレイルを歩くには信越トレイルクラブが販売している地図が必要となります。
専用の地図は1/25000地形図をもとに作られており、コースタイム、トレイルの状況、展望ポイントなどとても詳細に作られています。

●入山届けについて
上記ウェブサイトで入山届けの提出も可能です。

●水場やトイレの利用について
上記ウェブサイトに利用規則が書いてありますので必ず目を通して下さい。

●テントサイトについて
3つのテントサイトと3つの既存のキャンプ場、計6箇所の利用が可能です。
テントサイトの利用に関しては1泊1000円で事前の予約(ウェブ予約可能)及び入金が必要です。予約なしでの利用もやむを得ない場合は認められていますが、その場合は後日事務局への入金が必要です。また各テントサイトは信越トレイル利用者以外の使用は禁止されてます。
既存のキャンプ場に関しては電話での直接予約が必要です。(野々海は信越トレイル事務局管理なのでウェブ予約可能)
利用期間は概ね6月上旬〜10月下旬となっています。

●宿泊施設について
トレイル上には山小屋などの宿泊施設はありませんが、麓の提携宿泊施設を利用すると登山口への送迎なども行ってくれるようです。
そういったサービスを利用すればテント泊の難しい方も全線スルーハイクが可能です。

●全線踏破に必要な日数について。
全線をスルーハイクで一気に踏破する場合、距離的には2泊3日でもなんとか歩ける距離なのですが、各テントサイト間の行程時間がかなり悩ましく(1日で歩くのはキツク2日に分けると余裕がありすぎる…)、飯山へのアクセスなども含めて僕が今回歩いた4泊5日が一般的な行程ではないかと思われます。

●トレイルの状況について
信越トレイルは6つのSectionに分けられているので区間ごとに記載していきます。

・Section-1 斑尾山山頂〜赤池 8.5km
斑尾山周辺はゲレンデ内を歩きます。開けたゲレンデからは関田山脈や妙高山などの素晴らしい眺めが広がりますが、粘土状の地面はとても滑りやすく雨の日は歩くのがかなり大変かもしれません。

・Section-2 赤池〜涌井 10.7km
沼の原湿原や希望湖など湖沼の多い区間。終点の涌井では里山の麓の集落を通るなど、ロングトレイルの理念のひとつである"その地域の文化や歴史・自然を知り、人と交流する"などを感じる地域です。

・Section-3 涌井〜仏ヶ峰登山口 12.7km
前半は林道歩き。後半は稜線から一段下がった台地状になり稜線歩きとは違う山の奥深さを感じる区間。

・Section-4 仏ヶ峰登山口〜関田峠 8.2km
Section-3とは一変し、鍋倉山を中心としたブナの森の稜線歩き。ブナの森の美しさを感じる区間。

・Section-5 関田峠〜伏野峠 12.4km
前半は等高線の間隔が緩いなだらかなブナの稜線歩き。後半は新潟県側に切れ落ちた稜線を日本海を眺めながの稜線歩きに。

・Section-6 伏野峠〜天水山 12.8km
ラスト区間。長野県の最北地点のある区間。終点である天水山から栄村口にかけてのブナの巨木の森は圧巻。

●下山後の温泉情報
・いいやま湯滝温泉
http://www.yutakionsen.net/
飯山線の上境駅徒歩3分。入浴料¥500-。レストランでの飲食可。休憩スペースあり。

●お役立ちサイト
・信越トレイル(非公式)サイト
http://sintore.blogspot.jp/
信越トレイルを歩くための情報が網羅されている個人のサイトです。情報満載で素晴らしいです。出発前に見ておけば良かった…。

●テン場情報
*赤池テントサイト------------------------利用料¥1000-・予約制・docomo○
・眺望   ★★★☆☆
目の前には赤池があります。テン場からは湖畔の藪で水面は見えませんが少し移動すれば展望あり。
・快適度  ★★★★★
刈り払いされたまっ平らの芝生の地面。ペグ打ち可。張り縄を固定する石はなし。
・利便性  ★★★★☆
徒歩1分の箇所に清潔な水洗トイレあり。ペーパーあり。水は水道を利用しますが飲用不可のため浄水or煮沸が必要。
・総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場
車道からも近いので野趣はありませんがその分快適なテントサイトでした。

*桂池テントサイト------------------------利用料¥1000-・予約制・docomo○
・眺望   ★★★☆☆
テン場からは桂池が見えます。
・快適度  ★★★★★
刈り払いされたまっ平らの芝生の地面。ペグ打ち可。張り縄を固定する石はなし。また雨の際に便利なシェルターあり。
・利便性  ★★☆☆☆
トイレは和式。ペーパーあり。水場の太郎清水までは徒歩5分。水枯注意。
・総合評価 ★★☆☆☆ 行程上必要なら泊まるテン場
併設されているシェルターがとても便利。

*光ヶ原高原キャンプ場--------------------利用料¥1000-・予約制・docomo○
・眺望   ★★★☆☆
キャンプ場からは池が見えます。光原荘からは光ヶ原高原の眺望が広がります。
・快適度  ★★★★★
既存のキャンプ場だけあって快適。ペグ打ち可。張り縄を固定する石はなし。
・利便性  ★★★★★
清潔な水洗トイレ。ペーパーあり。水は炊事場の水道を利用。光原荘ではシャワー(1回¥200-)も利用可。
・総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場
いわゆる山のテン場ではないので評価は難しいところですが滞在していて心地よかったのでこの評価。

*野々海高原高原キャンプ場----------------利用料¥1000-・予約制・docomo○
・眺望   ★★★★☆
野々海池と湿原の展望あり。
・快適度  ★★★★★
既存のキャンプ場だけあって快適。ペグ打ち可。張り縄を固定する石はなし。
・利便性  ★★☆☆☆
トイレは和式。ペーパーあり。水道は壊れているので徒歩2分の沢で水は補給。浄水必要。
・総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場
閉鎖されたキャンプ場。トレイル利用者のみ利用可。景色もよくとても心地よいテン場。
■10/28(火) Day1
新宿発の深夜高速バスで長野駅に早朝に到着し、長野駅から飯山線で飯山駅へと向かいます。

ディーゼル機関車だ!
2013年10月29日 06:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 6:46
■10/28(火) Day1
新宿発の深夜高速バスで長野駅に早朝に到着し、長野駅から飯山線で飯山駅へと向かいます。

ディーゼル機関車だ!
飯山駅で斑尾高原行きの飯山市コミュニティーバスに乗り換え。乗客は僕ひとり。

空はどんより曇り空。寝不足&風邪気味なのもあってちょっとテンション↓。とりあえず体調と相談しつつ行けるとこまで行ってみるか。
2013年10月29日 07:53撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 7:53
飯山駅で斑尾高原行きの飯山市コミュニティーバスに乗り換え。乗客は僕ひとり。

空はどんより曇り空。寝不足&風邪気味なのもあってちょっとテンション↓。とりあえず体調と相談しつつ行けるとこまで行ってみるか。
斑尾高原ホテルに到着。
ここから信越トレイルの起点である斑尾山の山頂へ向かいます。

今日の行程はCT5h20、約13kmの道のりです。
2013年10月29日 09:01撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 9:01
斑尾高原ホテルに到着。
ここから信越トレイルの起点である斑尾山の山頂へ向かいます。

今日の行程はCT5h20、約13kmの道のりです。
斑尾山が見えてきました。
2013年10月29日 09:15撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 9:15
斑尾山が見えてきました。
ゲレンデを登っていきます。
2013年10月29日 09:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 9:18
ゲレンデを登っていきます。
ゲレンデにポツンと立つ白樺。
2013年10月29日 09:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 9:47
ゲレンデにポツンと立つ白樺。
これから5日間歩き続ける関田山脈が見えてきました。ゴールの雨水山は見えてないようですが、いずれにせよ遥か遠くです。
2013年10月29日 09:51撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 9:51
これから5日間歩き続ける関田山脈が見えてきました。ゴールの雨水山は見えてないようですが、いずれにせよ遥か遠くです。
視界が開けていると楽しいですね。
2013年10月29日 09:52撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 9:52
視界が開けていると楽しいですね。
妙高山とその奥にチラっと雪をかぶった火打山が見えます!
2013年10月29日 10:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 10:02
妙高山とその奥にチラっと雪をかぶった火打山が見えます!
ゲレンデを登りきると左手に斑尾山の山頂が。
2013年10月29日 10:10撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
10/29 10:10
ゲレンデを登りきると左手に斑尾山の山頂が。
そして斑尾山の山頂に到着!
ここが信越トレイルの起点となっています。
2013年10月29日 10:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 10:18
そして斑尾山の山頂に到着!
ここが信越トレイルの起点となっています。
5日間、80kmの旅の始まりです。
ヨシっ、いくぞ!!
2013年10月29日 10:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/29 10:24
5日間、80kmの旅の始まりです。
ヨシっ、いくぞ!!
斑尾山の山頂からは眺めは全くありませんが、歩きだしてしばらくすると絶景が!
野尻湖の奥にそびえる黒姫山と妙高山。
2013年11月04日 13:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 13:46
斑尾山の山頂からは眺めは全くありませんが、歩きだしてしばらくすると絶景が!
野尻湖の奥にそびえる黒姫山と妙高山。
妙高山にズーム。
2013年11月04日 13:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 13:46
妙高山にズーム。
素晴らしい紅葉のゲレンデをジグザグに下ります。
2013年10月29日 10:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 10:58
素晴らしい紅葉のゲレンデをジグザグに下ります。
あーー、気持ちよすぎる〜
2013年10月29日 11:03撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 11:03
あーー、気持ちよすぎる〜
ススキ野原
2013年10月29日 11:05撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
7
10/29 11:05
ススキ野原
わーい!
サイコーだーーー!!やっぱ来て良かった!!

風邪気味で体調最悪だったのに、いつのまにか超元気に。やっぱ山って絶対なんかしらんけどパワーある!
2013年10月29日 11:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/29 11:13
わーい!
サイコーだーーー!!やっぱ来て良かった!!

風邪気味で体調最悪だったのに、いつのまにか超元気に。やっぱ山って絶対なんかしらんけどパワーある!
雲がとれてきた!
自称晴れ男復活かぁ?
2013年10月29日 11:26撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 11:26
雲がとれてきた!
自称晴れ男復活かぁ?
黒姫山がきれいに見えます。
2013年10月29日 11:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 11:37
黒姫山がきれいに見えます。
袴湿原。
2013年10月29日 11:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 11:58
袴湿原。
あまりにも気持ちいいので少し昼寝。
2013年10月29日 12:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/29 12:13
あまりにも気持ちいいので少し昼寝。
そしていよいよ素晴らしい紅葉のブナの森へ!
2013年10月29日 12:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 12:44
そしていよいよ素晴らしい紅葉のブナの森へ!
苔も光り輝きます。
ヘチマゴケ?
2013年10月29日 12:52撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 12:52
苔も光り輝きます。
ヘチマゴケ?
黄金に輝くブナの若木。
2013年10月29日 13:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 13:54
黄金に輝くブナの若木。
旅してるんだなぁ。今。
2013年10月29日 14:00撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/29 14:00
旅してるんだなぁ。今。
そして今日のテン泊地、赤池に到着。
2013年10月29日 15:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 15:04
そして今日のテン泊地、赤池に到着。
この建物にトイレや水場の水道があります。
2013年10月29日 14:22撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 14:22
この建物にトイレや水場の水道があります。
テントサイトへはこの湖畔沿いの小道を奥に進みます。
2013年10月29日 15:20撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 15:20
テントサイトへはこの湖畔沿いの小道を奥に進みます。
赤池テントサイト。
信越トレイル利用者のみ利用可のテントサイトで事前予約が必要です。
テントサイトのみなので管理人は不在。
2013年10月29日 14:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 14:50
赤池テントサイト。
信越トレイル利用者のみ利用可のテントサイトで事前予約が必要です。
テントサイトのみなので管理人は不在。
信越トレイルには山小屋などの補給基地もまったくないためビールを持参。何ml持っていくか相当悩みました。

500ml×4泊=2kg←ありえない!
350ml×4泊=1.4kg←これもない…
250ml×4泊=1kg←う〜ん、悩ましい…
125ml×4泊=0.5kg←「これじゃ飲んだ気しないですよ」とかmuscatさんに言われそうですが、これでお願いします…。
2013年10月29日 17:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 17:09
信越トレイルには山小屋などの補給基地もまったくないためビールを持参。何ml持っていくか相当悩みました。

500ml×4泊=2kg←ありえない!
350ml×4泊=1.4kg←これもない…
250ml×4泊=1kg←う〜ん、悩ましい…
125ml×4泊=0.5kg←「これじゃ飲んだ気しないですよ」とかmuscatさんに言われそうですが、これでお願いします…。
フリーズドライの貧しい食事を終え、今回の信越トレイルを歩くきっかけになった加藤則芳さんの本を読みながら、誰もいないテン場でひとり時間を潰します。

ビールよりも本の重さを優先したよ。エライじゃん!!(笑)
2013年10月29日 17:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/29 17:37
フリーズドライの貧しい食事を終え、今回の信越トレイルを歩くきっかけになった加藤則芳さんの本を読みながら、誰もいないテン場でひとり時間を潰します。

ビールよりも本の重さを優先したよ。エライじゃん!!(笑)
■10/30(水) Day2
翌朝、素晴らしい朝の光の中、ブナの森を歩き始めます。
赤池からはSection-2区間に入ります。

今日の行程はCT8h40、約20kmの道のりです。
2013年10月30日 06:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 6:48
■10/30(水) Day2
翌朝、素晴らしい朝の光の中、ブナの森を歩き始めます。
赤池からはSection-2区間に入ります。

今日の行程はCT8h40、約20kmの道のりです。
"赤池ぶな林トレイル"は本当に素晴らしいブナの道でした。
2013年10月30日 06:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/30 6:43
"赤池ぶな林トレイル"は本当に素晴らしいブナの道でした。
素晴らしいブナの紅葉にため息しかでてきません。
2013年10月30日 06:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 6:46
素晴らしいブナの紅葉にため息しかでてきません。
凛とした朝靄の森が光輝きます。
2013年10月30日 06:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 6:58
凛とした朝靄の森が光輝きます。
言葉にならないほど美しい秋の森を歩いていくと、
2013年10月30日 07:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 7:02
言葉にならないほど美しい秋の森を歩いていくと、
沼の原湿原に到着。
自分以外誰一人いない朝の湿原の木道をポエマーFREさんのマネしてポクポク歩きます。
ポクポク、ポクポク
2013年10月30日 07:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/30 7:15
沼の原湿原に到着。
自分以外誰一人いない朝の湿原の木道をポエマーFREさんのマネしてポクポク歩きます。
ポクポク、ポクポク
光り輝く湿原の草紅葉
2013年10月30日 07:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 7:21
光り輝く湿原の草紅葉
沼の原湿原を後にし、"生命の森"へ登ると威風堂々とした妙高と白い頂の火打山が。
2013年11月04日 14:41撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 14:41
沼の原湿原を後にし、"生命の森"へ登ると威風堂々とした妙高と白い頂の火打山が。
生命の森から希望湖に降りてきました。
が…、なんも見えない。。。
でもとても幻想的な光景でした。
2013年10月30日 08:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 8:04
生命の森から希望湖に降りてきました。
が…、なんも見えない。。。
でもとても幻想的な光景でした。
希望湖の公衆トイレの横から毛無山へと登ります。
2013年10月30日 08:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 8:09
希望湖の公衆トイレの横から毛無山へと登ります。
拡大閲覧注意!!

熊のフン発見。この後下山するまでの間に、トレイル上でいくつもの熊のフンを見かけました。
信越トレイルにはかなりの熊が生息していると思います。
2013年10月30日 08:10撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 8:10
拡大閲覧注意!!

熊のフン発見。この後下山するまでの間に、トレイル上でいくつもの熊のフンを見かけました。
信越トレイルにはかなりの熊が生息していると思います。
幻想的な唐松林。

標高を上げるにつれ靄が取れ、
2013年10月30日 08:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 8:16
幻想的な唐松林。

標高を上げるにつれ靄が取れ、
毛無山に到着する頃にはすっかりガスも晴れました。
山頂脇の展望台からは素晴らしい雲海が!

(beeさん、ここにも毛無山あったよ!)
2013年10月30日 08:51撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 8:51
毛無山に到着する頃にはすっかりガスも晴れました。
山頂脇の展望台からは素晴らしい雲海が!

(beeさん、ここにも毛無山あったよ!)
毛無山を後にししばらく歩くと涌井新池に到着。
紅葉の水鏡。

トレイルにはこのような池がかなりたくさんありました。目の前に千曲川の大河の流れがあるのにも関わらず、その水を農業用水として利用する手段を持たなかった村人達が、溜池を山にいくつも造ったそうです。
2013年10月30日 09:27撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 9:27
毛無山を後にししばらく歩くと涌井新池に到着。
紅葉の水鏡。

トレイルにはこのような池がかなりたくさんありました。目の前に千曲川の大河の流れがあるのにも関わらず、その水を農業用水として利用する手段を持たなかった村人達が、溜池を山にいくつも造ったそうです。
まだ1/5くらい歩いただけかぁ…。
やっぱ遠いなぁ。
2013年10月30日 09:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 9:30
まだ1/5くらい歩いただけかぁ…。
やっぱ遠いなぁ。
涌井新池から涌井集落に向かって田畑の中のトレイルを進みます。
2013年11月04日 14:42撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 14:42
涌井新池から涌井集落に向かって田畑の中のトレイルを進みます。
何気ない光景も胸に沁みます。
2013年10月30日 09:43撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 9:43
何気ない光景も胸に沁みます。
ロングトレイルとは、単なるピークハントではなく、その地域の文化や風習、歴史、自然を感じながら歩く事です。
この農村の中の一本道を見て、何故だかわかりませんが、信越トレイルを歩いて本当に良かったと思ったのでした。
2013年10月30日 09:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/30 9:43
ロングトレイルとは、単なるピークハントではなく、その地域の文化や風習、歴史、自然を感じながら歩く事です。
この農村の中の一本道を見て、何故だかわかりませんが、信越トレイルを歩いて本当に良かったと思ったのでした。
ススキ野原のなかの一本道を歩き、田畑を抜け、森を抜け、
2013年10月30日 09:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 9:46
ススキ野原のなかの一本道を歩き、田畑を抜け、森を抜け、
涌井集落に着きました。
2013年10月30日 10:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 10:18
涌井集落に着きました。
民家の前庭の脇を通り抜け再び山の中へ。
涌井からはSection-3です。
2013年10月30日 10:31撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 10:31
民家の前庭の脇を通り抜け再び山の中へ。
涌井からはSection-3です。
そこは杉の森でした。
2013年10月30日 10:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 10:54
そこは杉の森でした。
杉の森を抜け、熊のフンを踏み越えながら再びブナの森の中の林道を歩いて行くと、富倉峠に到着です。

信越トレイルはいくつもの峠と交差します。その峠は遥か昔から北信濃と越後の交易や交流に利用された道で、信越トレイル自体も旧道や古道を復元したものです。
2013年10月30日 11:10撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 11:10
杉の森を抜け、熊のフンを踏み越えながら再びブナの森の中の林道を歩いて行くと、富倉峠に到着です。

信越トレイルはいくつもの峠と交差します。その峠は遥か昔から北信濃と越後の交易や交流に利用された道で、信越トレイル自体も旧道や古道を復元したものです。
大将陣。
川中島の戦いの際に上杉謙信が兵を休めるために陣を張った場所だそうです。
こうした歴史がいくつも残る信越トレイルが、日本のロングトレイル第一号となったのは、ある意味必然だったのかもしれません。
2013年10月30日 11:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 11:28
大将陣。
川中島の戦いの際に上杉謙信が兵を休めるために陣を張った場所だそうです。
こうした歴史がいくつも残る信越トレイルが、日本のロングトレイル第一号となったのは、ある意味必然だったのかもしれません。
もみじやカエデの赤黄色に、
2013年10月30日 12:33撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 12:33
もみじやカエデの赤黄色に、
色づき始めたブナの森。
色の洪水です。
2013年10月30日 12:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 12:47
色づき始めたブナの森。
色の洪水です。
眼下には千曲川と北信濃の山村の風景。
2013年11月04日 14:52撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 14:52
眼下には千曲川と北信濃の山村の風景。
そして再び色の洪水の中へ。
2013年10月30日 13:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 13:02
そして再び色の洪水の中へ。
豊かなブナの森。
2013年10月30日 13:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 13:04
豊かなブナの森。
スズメバチ注意の立て看板。
ジャンジャカ鳴らしていた熊鈴をしまい、音を立てずに歩きます。
2013年10月30日 13:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 13:09
スズメバチ注意の立て看板。
ジャンジャカ鳴らしていた熊鈴をしまい、音を立てずに歩きます。
あ、あった…。スズメバチの巣だ!
2013年10月30日 13:10撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 13:10
あ、あった…。スズメバチの巣だ!
無事、スズメバチの巣の下を通り抜け、太郎清水に到着。
桂池のテントサイトには水場はないので、ここで水を補給します。
水枯する事もあるので注意。
2013年10月30日 13:20撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 13:20
無事、スズメバチの巣の下を通り抜け、太郎清水に到着。
桂池のテントサイトには水場はないので、ここで水を補給します。
水枯する事もあるので注意。
小雨がぱらつき始める中、桂池に到着。
なんとかレインウェアを着ずに済みました。
2013年10月30日 13:34撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 13:34
小雨がぱらつき始める中、桂池に到着。
なんとかレインウェアを着ずに済みました。
桂池のテントサイト。以前は作業小屋だった場所を信越トレイルのテントサイトとして利用しているそうです。
作業小屋はシェルターとして再利用されています。
ここもテントサイトのみなので管理人は当然いません。
2013年10月30日 13:36撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 13:36
桂池のテントサイト。以前は作業小屋だった場所を信越トレイルのテントサイトとして利用しているそうです。
作業小屋はシェルターとして再利用されています。
ここもテントサイトのみなので管理人は当然いません。
こちらはトイレ棟。
2013年10月30日 16:40撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/30 16:40
こちらはトイレ棟。
テン場からみる桂池。今夜も一人かと思ったのですが、信越トレイルを南下しているスルーハイカーの方も同泊でした。
2013年10月30日 16:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/30 16:40
テン場からみる桂池。今夜も一人かと思ったのですが、信越トレイルを南下しているスルーハイカーの方も同泊でした。
■10/31(木) Day3
今日も晴れのスタート。
昨夜は一度パラッと雨が降りましたが、夜明け前には満点の星空に。

今日の行程はCT約8h00、約14kmの道のりです。

桂池の一段上にある中古池の脇を歩き3日目のトレイルが始まります。
2013年10月31日 06:06撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 6:06
■10/31(木) Day3
今日も晴れのスタート。
昨夜は一度パラッと雨が降りましたが、夜明け前には満点の星空に。

今日の行程はCT約8h00、約14kmの道のりです。

桂池の一段上にある中古池の脇を歩き3日目のトレイルが始まります。
やっと1/3くらい歩いたかなぁ。
2013年10月31日 06:15撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 6:15
やっと1/3くらい歩いたかなぁ。
朝の光に照らされブナの森が燃え上がります。
2013年10月31日 06:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 6:45
朝の光に照らされブナの森が燃え上がります。
桂池〜仏ヶ峰登山口までの間は、稜線の一段下の窪地状の湿地帯を歩くので靴がドロドロに。
信越トレイルはブナの落ち葉が厚く堆積してできた腐葉土がさらに腐ってドロドロになっている箇所も多く、ゲイターは必須です。
まるで田んぼの中を歩いているようでした。
2013年10月31日 06:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 6:49
桂池〜仏ヶ峰登山口までの間は、稜線の一段下の窪地状の湿地帯を歩くので靴がドロドロに。
信越トレイルはブナの落ち葉が厚く堆積してできた腐葉土がさらに腐ってドロドロになっている箇所も多く、ゲイターは必須です。
まるで田んぼの中を歩いているようでした。
やむを得ず伐採した藪も、このように土留めとして利用されています。時がたてば土に還ります。
できるだけ自然に負荷をかけないローインパクトという理念。信越トレイルを歩いていて、そこかしこで感じました。
2013年10月31日 06:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 6:58
やむを得ず伐採した藪も、このように土留めとして利用されています。時がたてば土に還ります。
できるだけ自然に負荷をかけないローインパクトという理念。信越トレイルを歩いていて、そこかしこで感じました。
戸狩温泉スキー場の上部にある仏ヶ峰登山口に到着しました。
ここからSection-4区間が始まります。
2013年10月31日 07:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 7:16
戸狩温泉スキー場の上部にある仏ヶ峰登山口に到着しました。
ここからSection-4区間が始まります。
ススキ野原にポツンとテントがひとつ。こんな所にテントを張ったら気持ちいだろうなぁ。
ただここは指定されたテントサイトではありません。
2013年10月31日 07:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 7:19
ススキ野原にポツンとテントがひとつ。こんな所にテントを張ったら気持ちいだろうなぁ。
ただここは指定されたテントサイトではありません。
スキー場のゲレンデを登ります。
ここも粘土状の地面で滑る滑る。
2013年10月31日 07:35撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 7:35
スキー場のゲレンデを登ります。
ここも粘土状の地面で滑る滑る。
ゲレンデトップに到着〜
2013年11月04日 15:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 15:37
ゲレンデトップに到着〜
今日越えなければいけない鍋倉山が見えました。
2013年10月31日 08:55撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 8:55
今日越えなければいけない鍋倉山が見えました。
落ち葉に覆われフカフカのトレイル。
2013年10月31日 09:03撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 9:03
落ち葉に覆われフカフカのトレイル。
針のように立ち並ぶブナの若木。
2013年10月31日 09:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 9:04
針のように立ち並ぶブナの若木。
そしてこちらはブナの大木。
素晴らしい!!
ブナの木は森の王者って気がします。
2013年10月31日 09:06撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 9:06
そしてこちらはブナの大木。
素晴らしい!!
ブナの木は森の王者って気がします。
樹間から日本海が見えました!!
2013年10月31日 09:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 9:19
樹間から日本海が見えました!!
真っ赤なブナの森の中を歩いていきます。
2013年10月31日 09:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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10/31 9:47
真っ赤なブナの森の中を歩いていきます。
トレイル上にある指標。右上の矢印はトレイルの方向や形状を表しています。トレイルが右に曲がっている箇所では3時半の方向に矢印が書かれます。
そしてここにもローインパクトが。幹の成長を妨げないよう、伸び縮みするバネで幹にくくりつけてあります。
2013年10月31日 10:22撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 10:22
トレイル上にある指標。右上の矢印はトレイルの方向や形状を表しています。トレイルが右に曲がっている箇所では3時半の方向に矢印が書かれます。
そしてここにもローインパクトが。幹の成長を妨げないよう、伸び縮みするバネで幹にくくりつけてあります。
そして信越トレイルの象徴的な山、鍋倉山に到着〜。
え〜と、ザックのボトムと左ケツが泥まみれなのは、そうです、滑って尻もちついたからです。

奥多摩だって高尾山だって少しくらいは石はありますが、広葉樹の落ち葉が厚く堆積している信越トレイルはすべて土のトレイル。小石さえも全く見当たりません。しかも滑りやすい粘土状の土が多く濡れた地面はまるで氷のようにツルッツルでした。
2013年10月31日 10:26撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 10:26
そして信越トレイルの象徴的な山、鍋倉山に到着〜。
え〜と、ザックのボトムと左ケツが泥まみれなのは、そうです、滑って尻もちついたからです。

奥多摩だって高尾山だって少しくらいは石はありますが、広葉樹の落ち葉が厚く堆積している信越トレイルはすべて土のトレイル。小石さえも全く見当たりません。しかも滑りやすい粘土状の土が多く濡れた地面はまるで氷のようにツルッツルでした。
かなり予定より早めについたので、しばらくボケら〜とすごします。
周りはバッタが大発生。避けて歩くのが大変でした。
2013年10月31日 10:31撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 10:31
かなり予定より早めについたので、しばらくボケら〜とすごします。
周りはバッタが大発生。避けて歩くのが大変でした。
さて、そろそろ行きますか。
2013年10月31日 10:52撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 10:52
さて、そろそろ行きますか。
紅葉のすだれ
2013年10月31日 11:12撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 11:12
紅葉のすだれ
モフモフの苔
2013年10月31日 11:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 11:18
モフモフの苔
見通しのきかないブナの森をしばらく歩いて行くと、突如視界が開け眼下に光ヶ原の風景が。
そして何故かここで号泣フラグ(T_T)
なんでだ?
理由もわからずしばし佇みます。
2013年10月31日 11:32撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 11:32
見通しのきかないブナの森をしばらく歩いて行くと、突如視界が開け眼下に光ヶ原の風景が。
そして何故かここで号泣フラグ(T_T)
なんでだ?
理由もわからずしばし佇みます。
なんでグッときちゃったかなぁと思いつつ、先へ進むと水草の浮かぶ黒倉小池が。
2013年10月31日 11:42撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 11:42
なんでグッときちゃったかなぁと思いつつ、先へ進むと水草の浮かぶ黒倉小池が。
そして雪の重さで弓なりに曲がったブナの若木の森へ。
2013年10月31日 11:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 11:46
そして雪の重さで弓なりに曲がったブナの若木の森へ。
コースタイムよりかなり早く歩いてきてしまったので、トレイル本線を外れ茶屋池に寄り道する事に。
2013年10月31日 11:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 11:48
コースタイムよりかなり早く歩いてきてしまったので、トレイル本線を外れ茶屋池に寄り道する事に。
ブナやカエデが並ぶ湖畔の道を一周します。
2013年10月31日 12:03撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 12:03
ブナやカエデが並ぶ湖畔の道を一周します。
茶屋池の周りのブナ林はとても素晴らしかったです。
2013年10月31日 12:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 12:04
茶屋池の周りのブナ林はとても素晴らしかったです。
落ち葉で縁取られた道。
2013年10月31日 12:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 12:09
落ち葉で縁取られた道。
そして茶屋池の水面。
2013年10月31日 12:11撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 12:11
そして茶屋池の水面。
茶屋池を1周し、再び本線に戻ります。
2013年10月31日 12:36撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 12:36
茶屋池を1周し、再び本線に戻ります。
関田峠に到着。ここでSection-4区間は終了です。
今日の宿泊地の光ヶ原高原キャンプ場にはこの車道を下って行く事もでき、キャンプ場からはこの車道とは別の道を通る形で本線へ復帰できますが、それだと本線の未踏区間ができてしまうので、ひとつ先の5-2分岐からキャンプ場へ下り、翌日も同じ道を通って本線に復帰する事に。
2013年10月31日 12:43撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 12:43
関田峠に到着。ここでSection-4区間は終了です。
今日の宿泊地の光ヶ原高原キャンプ場にはこの車道を下って行く事もでき、キャンプ場からはこの車道とは別の道を通る形で本線へ復帰できますが、それだと本線の未踏区間ができてしまうので、ひとつ先の5-2分岐からキャンプ場へ下り、翌日も同じ道を通って本線に復帰する事に。
5-2分岐に到着。ここからキャンプ場に下り、明日ここにまた登ってきて本線に復帰します。
2013年10月31日 12:53撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 12:53
5-2分岐に到着。ここからキャンプ場に下り、明日ここにまた登ってきて本線に復帰します。
本線から15分ほど下ると、
2013年10月31日 12:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 12:58
本線から15分ほど下ると、
グリーンパル光原荘に到着。
自炊宿泊施設で信越トレイルのビジターセンターになっており、キャンプ場も併設されています。
営業は今日で終了です。宿泊については前日の10/30で終了だったのですが、予約の電話を入れた際に「キャンプだったら泊まってもいいよ」と言って下さり泊めて頂く事ができました。

さらに当日お代を支払おうとしたところ「もう営業は終了してるからキャンプ代はいらないよ」と言って下さり、ただでさえ営業終了後に利用する形になってしまいご迷惑をおかけしているのに、そんな親切にして下さってまたもや号泣フラグ…。

誰もいない山の中をずっと一人で歩いてきたからこそ感じる人の温かみ。
2013年10月31日 13:14撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 13:14
グリーンパル光原荘に到着。
自炊宿泊施設で信越トレイルのビジターセンターになっており、キャンプ場も併設されています。
営業は今日で終了です。宿泊については前日の10/30で終了だったのですが、予約の電話を入れた際に「キャンプだったら泊まってもいいよ」と言って下さり泊めて頂く事ができました。

さらに当日お代を支払おうとしたところ「もう営業は終了してるからキャンプ代はいらないよ」と言って下さり、ただでさえ営業終了後に利用する形になってしまいご迷惑をおかけしているのに、そんな親切にして下さってまたもや号泣フラグ…。

誰もいない山の中をずっと一人で歩いてきたからこそ感じる人の温かみ。
というわけでティッシュで鼻水をかみまくりながらテントを張ります(笑)

それにしてもここは素晴らしいキャンプ場でした。グリム童話の世界。
2013年10月31日 13:22撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 13:22
というわけでティッシュで鼻水をかみまくりながらテントを張ります(笑)

それにしてもここは素晴らしいキャンプ場でした。グリム童話の世界。
本来はこのポイントはサイトではないのですが、「どこにでも張っていいよ」と言って下さったので眺めのいいこの箇所に張りました。
2013年10月31日 13:52撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 13:52
本来はこのポイントはサイトではないのですが、「どこにでも張っていいよ」と言って下さったので眺めのいいこの箇所に張りました。
光原荘ではシャワー(1回¥200-)も浴びることができます。シャンプーは受付で購入できます。
2013年10月31日 14:08撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 14:08
光原荘ではシャワー(1回¥200-)も浴びることができます。シャンプーは受付で購入できます。
とても清潔なシャワールーム。
2013年10月31日 14:12撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 14:12
とても清潔なシャワールーム。
自炊のみの宿泊施設なので調理場もあります。
2013年10月31日 14:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 14:45
自炊のみの宿泊施設なので調理場もあります。
「休憩室でゆっくり休んでいいよ。ストーブもついてるから」と言って下さったので、お言葉に甘えビール飲んでゴロゴロしながらストレッチ(笑)

350ml缶を2本買い、久々にビールをごくごく飲むことができ、しあわせ〜な一夜を過ごしました。
2013年10月31日 14:51撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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10/31 14:51
「休憩室でゆっくり休んでいいよ。ストーブもついてるから」と言って下さったので、お言葉に甘えビール飲んでゴロゴロしながらストレッチ(笑)

350ml缶を2本買い、久々にビールをごくごく飲むことができ、しあわせ〜な一夜を過ごしました。
■11/1(金) Day4
翌朝。11月に入ってしまった。
今日はCT9h20、約19kmの道のりです。テントを撤収し本線に戻ります。

こちらは昨日紹介できなかったキャンプ場の炊事場。
2013年11月01日 06:07撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 6:07
■11/1(金) Day4
翌朝。11月に入ってしまった。
今日はCT9h20、約19kmの道のりです。テントを撤収し本線に戻ります。

こちらは昨日紹介できなかったキャンプ場の炊事場。
こちらは水洗トイレ。
2013年11月01日 06:07撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 6:07
こちらは水洗トイレ。
昨日と同じルートを戻り、本線に復帰します。

しばらく歩くと倒木を利用した階段状の土留めが。
2013年11月01日 06:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 6:46
昨日と同じルートを戻り、本線に復帰します。

しばらく歩くと倒木を利用した階段状の土留めが。
ただ置いてあるだけですが、十分土留めの役割を果たしています。
そしてこの倒木も苔むし、やがて土に還ります。
2013年11月01日 06:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 6:46
ただ置いてあるだけですが、十分土留めの役割を果たしています。
そしてこの倒木も苔むし、やがて土に還ります。
牧ノ小池の水鏡。
2013年11月01日 07:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 7:46
牧ノ小池の水鏡。
樹々の間から見えた越後側のなだらかな丘陵と棚田の風景。
2013年11月04日 16:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 16:18
樹々の間から見えた越後側のなだらかな丘陵と棚田の風景。
やっと2/3まで来た!
2013年11月01日 08:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 8:16
やっと2/3まで来た!
里山と平野、そして日本海。
2013年11月04日 16:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 16:19
里山と平野、そして日本海。
慎ましやかな里の暮らし。
2013年11月04日 16:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 16:21
慎ましやかな里の暮らし。
豪雪に長年耐えてきたブナの巨木。

ってザックのボトムのストラップ外れてるし…。
2013年11月01日 10:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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豪雪に長年耐えてきたブナの巨木。

ってザックのボトムのストラップ外れてるし…。
グァシっ!と抱きついてみた。(笑)
2013年11月01日 10:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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グァシっ!と抱きついてみた。(笑)
幻の池
2013年11月01日 10:24撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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幻の池
こんなカーペット欲しい〜
2013年11月01日 10:53撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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こんなカーペット欲しい〜
樹間から見えた鍋倉山。
左に霞んで見えるのは出発地の斑尾山。
思えば遠くに来たもんだ。
2013年11月01日 10:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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樹間から見えた鍋倉山。
左に霞んで見えるのは出発地の斑尾山。
思えば遠くに来たもんだ。
こちらは新潟県側の菱形山。
2013年11月01日 11:15撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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こちらは新潟県側の菱形山。
そして豪雪地でしか見られない雪の重みで弓形に湾曲したブナ。
関田山脈は4〜5mもの雪が積もるそうです。
2013年11月01日 11:25撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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そして豪雪地でしか見られない雪の重みで弓形に湾曲したブナ。
関田山脈は4〜5mもの雪が積もるそうです。
ブナに覆われた美しい山肌。
2013年11月01日 13:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 13:04
ブナに覆われた美しい山肌。
西マド湿原
2013年11月01日 13:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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西マド湿原
ブナの木は本当に魅力的ですね。
2013年11月01日 13:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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ブナの木は本当に魅力的ですね。
野々海峠に着きました。
ゴールの天水山まであと少し!
2013年11月01日 13:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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野々海峠に着きました。
ゴールの天水山まであと少し!
今日の宿泊地の野々海高原キャンプ場へはこの車道を下っても行けますが、光ヶ原の時と同じパターンで未踏の本線が残ってしまうので、車道は下らずそのまま本線を進みます。
それにこの先にはスペシャルな場所が待っているのです!
2013年11月01日 13:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 13:50
今日の宿泊地の野々海高原キャンプ場へはこの車道を下っても行けますが、光ヶ原の時と同じパターンで未踏の本線が残ってしまうので、車道は下らずそのまま本線を進みます。
それにこの先にはスペシャルな場所が待っているのです!
さて、そのスペシャルな場所に向かう事にしましょう!
2013年11月01日 13:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 13:58
さて、そのスペシャルな場所に向かう事にしましょう!
で、いきなりそのスペシャルな場所に到着(笑)
なにがスペシャルかといいますと、長野県最北端の地なのでした。
やっぱ信州生まれとしては行っとかねばならんでしょ!
2013年11月01日 14:13撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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で、いきなりそのスペシャルな場所に到着(笑)
なにがスペシャルかといいますと、長野県最北端の地なのでした。
やっぱ信州生まれとしては行っとかねばならんでしょ!
最北端の場所からは展望はないんですが、少し先に進んだところで視界が開けました。
眼下に見えるのは新潟の風景。
2013年11月01日 14:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 14:18
最北端の場所からは展望はないんですが、少し先に進んだところで視界が開けました。
眼下に見えるのは新潟の風景。
そしてさらなる絶景ポイントの深坂峠に到着。
2013年11月01日 14:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 14:45
そしてさらなる絶景ポイントの深坂峠に到着。
あまりの絶景にkchanさんポーズをマネしてみたんですがこの惨状。。。
これじゃ酔っ払ってワッショイあははって感じだよ…。
なんだか誰かさん達にズバリ突っ込まれそうな予感…。
2013年11月04日 16:23撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 16:23
あまりの絶景にkchanさんポーズをマネしてみたんですがこの惨状。。。
これじゃ酔っ払ってワッショイあははって感じだよ…。
なんだか誰かさん達にズバリ突っ込まれそうな予感…。
という事で仕切り直し!
2013年11月04日 16:23撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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という事で仕切り直し!
「さてと、キャンプ場に下ろう!」と思ったら、ストックのストラップがブチっと切れました。

ストラップの切れたストックは全く使い物にならない事が判明したので、針と糸で縫って補修しました。あと1日持ってくれればいいんですが。
2013年11月01日 14:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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「さてと、キャンプ場に下ろう!」と思ったら、ストックのストラップがブチっと切れました。

ストラップの切れたストックは全く使い物にならない事が判明したので、針と糸で縫って補修しました。あと1日持ってくれればいいんですが。
野々海高原キャンプ場の水場。
キャンプ場の水道は震災の影響で水が出ないのでここで補給します。
2013年11月01日 15:00撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 15:00
野々海高原キャンプ場の水場。
キャンプ場の水道は震災の影響で水が出ないのでここで補給します。
水場の沢を渡り視界に飛び込んできたのは、草紅葉が素晴らしい野々海池の湿原でした。
2013年11月01日 15:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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11/1 15:02
水場の沢を渡り視界に飛び込んできたのは、草紅葉が素晴らしい野々海池の湿原でした。
時が止まりました…。
2013年11月04日 16:26撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 16:26
時が止まりました…。
記憶に残る光景。
2013年11月01日 15:11撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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記憶に残る光景。
1日歩いてきて最後にこの景色を見れた事に感謝です。
2013年11月01日 15:12撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 15:12
1日歩いてきて最後にこの景色を見れた事に感謝です。
野々海高原キャンプ場に到着しました。
現在このキャンプ場は震災の影響で水道設備が使えなくなったため閉鎖されていますが、信越トレイル利用者のみ解放されています。
こちらのキャンプ場も管理人は不在です。
2013年11月01日 15:14撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 15:14
野々海高原キャンプ場に到着しました。
現在このキャンプ場は震災の影響で水道設備が使えなくなったため閉鎖されていますが、信越トレイル利用者のみ解放されています。
こちらのキャンプ場も管理人は不在です。
よし、ここに張ろう。
2013年11月01日 15:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 15:18
よし、ここに張ろう。
今日が最後のテント設営です。
2013年11月01日 15:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 15:37
今日が最後のテント設営です。
こちらはもう一箇所の水場。
先ほどの湿原手前の水場の下流になります。
こうした水場ではプラティパスなどのソフトボトルではなかなかうまく汲めないので、コッヘルで移し替えるかペットボトルで汲むとうまくいきます。
2013年11月01日 15:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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こちらはもう一箇所の水場。
先ほどの湿原手前の水場の下流になります。
こうした水場ではプラティパスなどのソフトボトルではなかなかうまく汲めないので、コッヘルで移し替えるかペットボトルで汲むとうまくいきます。
ゆっくりと日が傾いていきます。
2013年11月01日 16:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 16:02
ゆっくりと日が傾いていきます。
4日目にして初めての夕焼け。
見えるのは鍋倉山?
2013年11月01日 17:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 17:28
4日目にして初めての夕焼け。
見えるのは鍋倉山?
昨日は光原荘でビールを補給できたので、最後の夜のビールは125ml×2に!!
グフフフフ…
2013年11月01日 18:06撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/1 18:06
昨日は光原荘でビールを補給できたので、最後の夜のビールは125ml×2に!!
グフフフフ…
■11/2(土) Day5
ついに最終日になりました。
今日はCT約6h、約14kmの行程です。

野々海湿原は朝靄の中。テントを撤収して歩き出します。
2013年11月02日 05:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 5:54
■11/2(土) Day5
ついに最終日になりました。
今日はCT約6h、約14kmの行程です。

野々海湿原は朝靄の中。テントを撤収して歩き出します。
朝靄の湿原。
2013年11月02日 05:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 5:58
朝靄の湿原。
幻想的な光景です。
2013年11月02日 05:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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幻想的な光景です。
言葉はいりません…。
2013年11月02日 05:59撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 5:59
言葉はいりません…。
先程まで靄の中だった湿原が急速に晴れていきます。
2013年11月02日 06:00撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 6:00
先程まで靄の中だった湿原が急速に晴れていきます。
靄が引いていきます。
湿原に降りてから靄が晴れるまで、わずか1分間の出来事でした。
2013年11月02日 06:00撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 6:00
靄が引いていきます。
湿原に降りてから靄が晴れるまで、わずか1分間の出来事でした。
そして昨日降りてきた道をたどり再び深坂峠へ。
2013年11月02日 06:07撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 6:07
そして昨日降りてきた道をたどり再び深坂峠へ。
里の景色を目に焼き付けます。
2013年11月02日 06:08撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 6:08
里の景色を目に焼き付けます。
深坂峠から少しキャンプ場側に戻った所にある6-11分岐からトレイルに復帰します。
2013年11月02日 06:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 6:09
深坂峠から少しキャンプ場側に戻った所にある6-11分岐からトレイルに復帰します。
空が白んでいきます。
2013年11月02日 06:15撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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空が白んでいきます。
そして最後の朝日。
2013年11月02日 06:34撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 6:34
そして最後の朝日。
木々の間からついに天水山が見えました。
2013年11月02日 06:35撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 6:35
木々の間からついに天水山が見えました。
胸に沁み入る山里の風景。
2013年11月02日 06:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 6:57
胸に沁み入る山里の風景。
天水山まであと少しです。
2013年11月02日 07:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 7:04
天水山まであと少しです。
年老いたブナの古木。
2013年11月02日 07:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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11/2 7:20
年老いたブナの古木。
5日間、ありがとう。
2013年11月02日 07:19撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 7.0 HD, Panasonic
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11/2 7:19
5日間、ありがとう。
そして、ついに……
2013年11月02日 07:25撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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そして、ついに……
信越トレイルの終点、天水山に到着…。
2013年11月02日 07:26撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 7:26
信越トレイルの終点、天水山に到着…。
泣かないつもりだったんだけどなぁ。
歩き切った達成感には勝てませんでした…。
2013年11月02日 07:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 7:28
泣かないつもりだったんだけどなぁ。
歩き切った達成感には勝てませんでした…。
ほんとに歩き切ったんだな…。
2013年11月02日 07:27撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 7:27
ほんとに歩き切ったんだな…。
歩き切ったぞーーー!
2013年11月04日 17:14撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/4 17:14
歩き切ったぞーーー!
とはいえ、信越トレイルは踏破しましたがまだ長い下山路が残っています。
2013年11月02日 07:55撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 7:55
とはいえ、信越トレイルは踏破しましたがまだ長い下山路が残っています。
新潟県側へと降りる松之山、津南口との分岐。新潟県側へはここから1時間もかからず下山できます。
ただ僕は長野県側の栄村口へと降りさらに森宮野原駅まで歩くので、まだまだ3〜4時間の行程が残っています。
2013年11月02日 08:13撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 8:13
新潟県側へと降りる松之山、津南口との分岐。新潟県側へはここから1時間もかからず下山できます。
ただ僕は長野県側の栄村口へと降りさらに森宮野原駅まで歩くので、まだまだ3〜4時間の行程が残っています。
錦秋の天水山を振り返ります。
2013年11月02日 08:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 8:21
錦秋の天水山を振り返ります。
栄村口への下山路は素晴らしいブナの森の連続でした。

まるで油絵のようなブナの紅葉。
2013年11月02日 08:27撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 8:27
栄村口への下山路は素晴らしいブナの森の連続でした。

まるで油絵のようなブナの紅葉。
ブナが巨大過ぎて標準ズームでは捕らえきれません。広角レンズを持ってくればよかった…。
2013年11月02日 08:35撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 8:35
ブナが巨大過ぎて標準ズームでは捕らえきれません。広角レンズを持ってくればよかった…。
密集するように立つブナの若木。
この中から淘汰され巨木が育っていくんですね。
2013年11月02日 08:43撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 8:43
密集するように立つブナの若木。
この中から淘汰され巨木が育っていくんですね。
ブナの森を歩いて行くと地図にない分岐が。
目指す栄村口は直進方向となっていますが地図には載っていない道。信越トレイルの指示標は左を示しているので左方向へと進みます。
トレイル上でここが唯一混乱した分岐。

だいたいトマト国なんて知らんし。でも直進した方が近道なのかもしれません。
2013年11月02日 08:51撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 8:51
ブナの森を歩いて行くと地図にない分岐が。
目指す栄村口は直進方向となっていますが地図には載っていない道。信越トレイルの指示標は左を示しているので左方向へと進みます。
トレイル上でここが唯一混乱した分岐。

だいたいトマト国なんて知らんし。でも直進した方が近道なのかもしれません。
地図に書いてあるルートを歩いて行くと、やがて林道に合流しました。
2013年11月02日 09:00撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 9:00
地図に書いてあるルートを歩いて行くと、やがて林道に合流しました。
ブナの森から雑木の混合林へ。
2013年11月02日 09:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 9:04
ブナの森から雑木の混合林へ。
遥か彼方に見えるのは信越国境の山。苗場山はどれかいな?
2013年11月02日 09:06撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 9:06
遥か彼方に見えるのは信越国境の山。苗場山はどれかいな?
半袖でもいいくらいの陽気のなか、気持ちのいい林道を歩きます。
2013年11月02日 09:11撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 9:11
半袖でもいいくらいの陽気のなか、気持ちのいい林道を歩きます。
道も歩きやすくなったのでさて始めるか。
2013年11月02日 09:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 9:18
道も歩きやすくなったのでさて始めるか。
何を始めるかといいますと、、、友人の披露宴でのスピーチの練習(笑)
下山日の翌日に行われる友人の披露宴でスピーチを頼まれてたのでした。
昨日、野々池のテントの中で考えたスピーチの暗記〜。
「え〜、本日はお日柄もよく〜」なんつて。
2013年11月02日 09:22撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 9:22
何を始めるかといいますと、、、友人の披露宴でのスピーチの練習(笑)
下山日の翌日に行われる友人の披露宴でスピーチを頼まれてたのでした。
昨日、野々池のテントの中で考えたスピーチの暗記〜。
「え〜、本日はお日柄もよく〜」なんつて。
スピーチ練習×20回。。。
しゃべり疲れた…。喉乾いた…。でも完璧に覚えたっ!
信越トレイルをスピーチしながら歩いたのは間違いなくギネスギネス(笑)
2013年11月02日 09:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 9:45
スピーチ練習×20回。。。
しゃべり疲れた…。喉乾いた…。でも完璧に覚えたっ!
信越トレイルをスピーチしながら歩いたのは間違いなくギネスギネス(笑)
スピーチ練習しながらゴイゴイとかなり早いペースで降りてきたため、栄村登山口の溜池で電車の時刻表に合わせて時間調整。
なにしろ電車は2時間半に1本ですので…。

ストレッチ〜
2013年11月02日 09:59撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 9:59
スピーチ練習しながらゴイゴイとかなり早いペースで降りてきたため、栄村登山口の溜池で電車の時刻表に合わせて時間調整。
なにしろ電車は2時間半に1本ですので…。

ストレッチ〜
ヌボ〜
2013年11月02日 10:05撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 10:05
ヌボ〜
そしてテントバラバラ殺人事件〜
これは相当な惨劇だ。。。
結露で濡れたテントを乾かします。
あ、ちなみにこの道は車は通行不可なので惨劇OKです。
2013年11月02日 10:25撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 10:25
そしてテントバラバラ殺人事件〜
これは相当な惨劇だ。。。
結露で濡れたテントを乾かします。
あ、ちなみにこの道は車は通行不可なので惨劇OKです。
という事で1時間近くだらだらし、森宮野原駅に向かい再び歩き出します。
2013年11月02日 10:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 10:46
という事で1時間近くだらだらし、森宮野原駅に向かい再び歩き出します。
大好物のススキ野原。
2013年11月02日 10:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 10:48
大好物のススキ野原。
そして麓から見上げる天水山。
2013年11月02日 10:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 10:49
そして麓から見上げる天水山。
日本の原風景とも言える北信濃の風景。
北信濃は♪兎追ひし彼の山〜で有名な唱歌"故郷"の舞台です。
その他にも"春の小川"や"夕焼け小焼け"など北信濃の風景を歌った唱歌や童謡は数えきれないほどあります。
2013年11月02日 10:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 10:58
日本の原風景とも言える北信濃の風景。
北信濃は♪兎追ひし彼の山〜で有名な唱歌"故郷"の舞台です。
その他にも"春の小川"や"夕焼け小焼け"など北信濃の風景を歌った唱歌や童謡は数えきれないほどあります。
この道を歩ける幸せ…。
2013年11月02日 11:07撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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この道を歩ける幸せ…。
棚田の風景。
唱歌"朧月夜"の舞台となったのも北信濃の棚田です。
2013年11月02日 11:12撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 11:12
棚田の風景。
唱歌"朧月夜"の舞台となったのも北信濃の棚田です。
唱歌や童謡に歌われた素晴らしい里山の風景。そして温かい人々。
途中で出会った栄村の方々はみなさん笑顔であいさつして下さいました。
三輪スクーターに乗ってた80歳のおばあちゃんは、「ず〜っと歩いてきたの?おばあちゃんも昔は苗場山にも登ったりしたんだけどね〜。もう今は歩けなくなっちゃったよ。最近は若い人がよく歩いてるかららやましいよ。この前は女の人もひとりで歩いてたよ」とクシャクシャの笑顔で話して下さいました。
1年前に歩いた与論島のおばあちゃん達の笑顔を思いだしました。
2013年11月02日 11:14撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 11:14
唱歌や童謡に歌われた素晴らしい里山の風景。そして温かい人々。
途中で出会った栄村の方々はみなさん笑顔であいさつして下さいました。
三輪スクーターに乗ってた80歳のおばあちゃんは、「ず〜っと歩いてきたの?おばあちゃんも昔は苗場山にも登ったりしたんだけどね〜。もう今は歩けなくなっちゃったよ。最近は若い人がよく歩いてるかららやましいよ。この前は女の人もひとりで歩いてたよ」とクシャクシャの笑顔で話して下さいました。
1年前に歩いた与論島のおばあちゃん達の笑顔を思いだしました。
麓の神社で無事の下山に感謝。そしてこの素晴らしい里山の平和な暮らしがいつまでも続く事を祈りました。
2013年11月02日 11:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 11:30
麓の神社で無事の下山に感謝。そしてこの素晴らしい里山の平和な暮らしがいつまでも続く事を祈りました。
そしてついにゴールの森宮野原駅が!
号泣フラグ立ちましたーーーーっ!
2013年11月02日 11:32撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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そしてついにゴールの森宮野原駅が!
号泣フラグ立ちましたーーーーっ!
駅入り口のコンビニで現世に復帰。
2013年11月02日 11:40撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 11:40
駅入り口のコンビニで現世に復帰。
そして飯山線・森宮野原駅にゴーーーール!
うりゃーーーってやりたかったんですが、女子中学生がいたので自重…。
2013年11月02日 11:43撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 11:43
そして飯山線・森宮野原駅にゴーーーール!
うりゃーーーってやりたかったんですが、女子中学生がいたので自重…。
コンビニで買ったおにぎりをホームでぱくつきます。
鳥そぼろと炒り卵と野沢菜のミックスの具。
激うま〜
2013年11月02日 11:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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コンビニで買ったおにぎりをホームでぱくつきます。
鳥そぼろと炒り卵と野沢菜のミックスの具。
激うま〜
温泉で汗を流すために上境駅で途中下車。
2013年11月02日 12:35撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 12:35
温泉で汗を流すために上境駅で途中下車。
上境駅から徒歩3分。
いいやま湯滝温泉に到着。
温泉に入って生き返りました。
2013年11月02日 12:39撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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上境駅から徒歩3分。
いいやま湯滝温泉に到着。
温泉に入って生き返りました。
で当然これでしょこれ。
辛口ドライが身に沁み渡ります〜
2013年11月02日 13:39撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 13:39
で当然これでしょこれ。
辛口ドライが身に沁み渡ります〜
トンカツ定食で〆!
そういや大雪山縦走〆もトンカツでした。

信越トレイルは心が豊かになる、一生の思い出となる山旅ができました!
2013年11月02日 13:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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11/2 13:47
トンカツ定食で〆!
そういや大雪山縦走〆もトンカツでした。

信越トレイルは心が豊かになる、一生の思い出となる山旅ができました!

感想

=信越トレイル。胸に沁み入る山の旅=

長野と新潟の県境にあり、日本有数の豪雪地である関田山脈に設けられた信越トレイルは、全長80km、日本のロングトレイルの草分け的なトレイルです。
信越トレイルクラブが中心となり、長野新潟両県にまたがる地元の9つの自治体、林野庁などの行政機関がタッグを組み、自然へのローインパクト、入山ルールの徹底、ボランティアによる登山道整備、単なるピークハントではなくその地域の自然や文化を体験しながら歩くなど、アメリカのアパラチアントレイルなどのロングトレイルをモデルにして作られました。

全長80kmのトレイルはSection1〜6まで6つの区間に分けられ、全線を一気に踏破する事をスルーハイク、各セクションごとに踏破していく事をセクションハイクと呼び、全線踏破したハイカーは信越トレイルクラブから全線踏破の認定を受けることができるなど、いわゆる一般登山道とは違うスタイルの山歩きができます。

僕がこのトレイルの存在を知ったのは、信越トレイルの理念を構築された、日本のロングトレイルハイカーの第一人者であり、作家としてもロングトレイルに関する著書を何冊も書いていらっしゃる加藤則芳さんの影響によるものですが、その加藤さんが今年の春に全身の筋肉が硬直する難病ALSでお亡くなりになり、加藤さんの著書を好んで読んでいた僕は少なからずショックを受け、加藤さんが関わった信越トレイルを是可否でも歩きたいと思ったのでした。

=山歩きの概念を変えさせられた豊かなブナの森=

今回ようやく念願かない歩く事ができた信越トレイルは、山歩きの奥深さをドーンと胸に突きつけられるような道でした。

僕は北アルプスなどの森林限界を越えた長大な稜線歩きが好みなのですが、信越トレイルはほぼ全線ブナの森歩き。その殆どが関田山脈の稜線歩きとはいえ、そこから見える景色は時たま開ける木々の間から見える雪国の里の風景くらい。本来の僕の嗜好ではない山歩きでしたので期待半分で歩き出しました。
しかし80kmに渡り延々と続いて行くブナの森の美しさ、草紅葉のススキ野原、稜線から見える里の慎ましい生活、時たま稜線を外れて歩く山麓の湖沼や湿原の風景、そして峠から降りて通った農村の一本道。そんなすべての景色が胸に沁み入り心が震えました。
丸一日誰ひとりとも会わず森のなかを歩き続け、熊の形跡や動物の鳴き声に怯えながら誰ひとりいない山の中でテントで明かしたこの5日間は、多くの人で賑わい多くの小屋が立ち並ぶ北アルプスなどの山域では決して味わう事ができない経験でした。

すべての方に100%オススメできるトレイルでは決してありません。ほぼ全線森歩きという嗜好的な問題もありますし、技術的な難度は低いものの、細かいアップダウンと長い距離が体力を奪います。ただ北アルプスなどのテン泊縦走の経験がある方でしたら、体力的にも全く問題ないルートだと思います。ただルート上に山小屋はありませんので自己責任の度合いがとても強くなります。

ただ信越トレイルの素晴らしい点は、多くの山行スタイルに門戸が開かれている点だと思います。
テン泊によるスルーハイク。
テン泊縦走が難しい方は麓の加盟宿泊施設がルート上の峠まで送迎をしてくれるので、1日の行程を終えたら迎えに来てもらい麓で宿泊し、翌朝は昨日歩いた地点まで送ってもらい再び歩き出すというスタイルのスルーハイクもできます。
まとまった休みが取れない方は、セクションハイクで日を変え季節を変えながら全線を踏破する事もできます。
また信越トレイルクラブ主催のツアーガイドハイクなどもあるようです。

里から近いにも関わらず、今まで歩いたどの森よりも豊かで奥深い関田山脈のブナの森。その懐の深さが様々なスタイルを受け入れるベースになっているような気がします。森を歩くという事の素晴らしさを知る事ができ、本当に心から訪れて良かったと思っています。
次回は季節を変え、雪がまだ多く残る4〜5月の残雪期か、新緑と残雪が同時に味わえる梅雨前の時期を狙って歩きたいなぁなんて思っています。

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コメント

ロングトレイルすばらしいですね!
zawadaさん80キロの縦走お疲れ様でした!

晴天が長続きしないこの時期にほとんど雨にも降られずかなりの晴れ男ぶりですね

静かな森の雰囲気が伝わってくるすばらしい写真の数々を拝見してジーンと来ました
紅葉はもちろんのこと朝もやの雰囲気とか最高です!
奥深い森を通り抜けていくすばらしさは北アルプスにないものがありますね
私も久々に北アルプス以外の山を縦走してみたくなりました!!

zawadaさんのガイドブック顔負けの詳しいレコにもいつも感服します。
本当にお疲れ様でした
2013/11/6 13:13
いい意味で期待を裏切られました
hissyさん、さっそくお越し頂きコメントありがとうございますconfident

天気にはホントに恵まれました。1週間ずれていたらtyphoonrainで惨劇どころか、踏破できなかったと思います。

歩きたいと思ってもちろん行ったんですけど、レコでも触れましたが元々は僕は森歩きというよりはガッツリ展望のきく森林限界を超えた北アや大雪山が大好きなので、「期待してガッカリするのは嫌だから、期待半分にしとこう…」と思って歩きだしたんですけど…。
未体験の豊かなブナの森に完全に心を奪われました。

僕もほんとに久々の里山歩きだったので、なんだか山を歩き始めた頃に感じた、素直に山に包まれる感覚を思いだして、うれしくなっちゃいました。happy01

関田山脈のブナの森はほんとスペシャルですので、hissyさんもぜひ!
残雪と芽吹き始めたブナの森とかもきっと素晴らしいと思います
2013/11/6 13:25
ズバリ、生アクビをして背伸びでしょう!!(^_−)−☆
七葛さん改め七喝 さん、こんにちは〜

いや〜、素晴らしい感動巨編ですね〜
ブナの森をポクポクと〜♪、素敵、素敵

こりゃ、昨日のワタクシのレコへの倍返しなんてしようがないなあ〜
ま、素敵なレコって素直に褒めなしゃ〜ないか

と思って読み進んでたところ、さすが七喝さん、ちゃ〜んと、突っ込み所まで用意してくれてるじゃないですか〜

何ですか!!
その 飲んだ後のオヤジが生アクビして背伸びしてるような力のこもってないガッツポーズは!!

アハハ。
カマセンさんの鳥甲ガッツといい、七喝さんといい、ワタクシとどんぐりの背比べでメチャクチャ愛着が湧いちゃいます

と、冗談はさておき、ワタクシ、加藤さんの本は一冊しか読んだことがありませんが、早速ご紹介頂いた本を読んでみますね

そして、ワタクシも信州トレイル、歩いてみたいと思います。
あ、ワタクシはもちろん本よりを優先しますけどネ

今後目指される方に大変参考になる詳細なレコ、ありがとうございました〜
zawadaさ〜ん、素敵ですよ〜
2013/11/6 14:00
FREさんに褒められた…空から槍が降ってくるかも〜
FREさん、お越し頂きましてありがとうございます〜happy01

しかし七喝さんって、いったいなんなんですか。まったくもうpout
まぁ、その、kchanさんポーズに関しましては…、FREさんのレコにコメントをしつつ、「FREさんに突っ込み返し確実にされるよな。この写真見たら…」と思ってましたcoldsweats01

FREさんも加藤さんの本を読んでらっしゃいましたか。 "ロングトレイルという冒険"はどちらかというとエッセイ的な本なので、一番オススメの本はアパラチアントレイル3500kmを踏破された時に書いた紀行文である"メインの森をめざして"です。かなりの長編ですが、まるで自分もアパラチアントレイルを歩いている感じになって、最後にメインの森にたどりついた時はオイオイ泣きたくなるほどの感動巨編ですよ。

関田山脈のブナの森はほんとすごかったですよ。80kmに渡ってブナの森が続くってだけでもスゴイですよね。
低山なので夏は暑過ぎで死ぬと思いますので、春の芽吹きと残雪の時期か、紅葉の時期がオススメです。FREさんもぜひどぞー

p.s.
あの〜FREさん、このトレイルはですね、"信州"ではなく"信越"トレイルなんでございますよ。前回のレコやこの前のFREさんのレコで"信州"連発されていたのを、いつ突っ込もうかと思いつつ生温かく見守ってきたんですが、今回も"信州"…。眼科の受診をオススメします〜
2013/11/6 14:42
あらま〜、逆ツッコミされた〜
七喝さん、失礼致しました〜

私もずっと暖かく見守ってる事があるのになあ。。。
気になるでしょ? ウフフ。。。
2013/11/6 15:32
信州トレイルじゃあ
新潟の方が怒っちゃいますヨ〜

>私もずっと暖かく見守ってる事があるのになあ

ふ〜んなんだろうなぁ。
でももう、今夏のお笑いレコでかなりの耐性がついて「なんでもきやがれこのヤローangry」ってな感じなので、ふ〜んって感じですよ、ふ〜ん

べ、べつに気になってなんか、な、ないもんねpout
2013/11/6 15:37
zawadaさん、かっこ良いです!
心に沁みるレコありがとうございます。
号泣フラグでは、もらい泣きです

こういう山の歩き方、あるんですね
特に、Section-5と6はそそられます
スペシャルな長野県最北端もね

体力・技術を磨いてスルーハイクといきたいけど、
まずはセクションハイクを目標に地元を歩きたいです。
2013/11/6 15:39
まじ、待ってました!!!
zawadaさん!!!おつかれさまでした!
そして、ありがとうございます〜

私、一昨年前からトレイル地図見て、プリントして、いつ行く?
いまムリ・・
だった信州トレイル・・。
やはり、素晴らしい道でしたね・・。
感想や写真、ひとつひとつを貪るように拝見しました。

たぶん、森林限界を超えるロングトレイルとは違う「旅」
とでも言うんでしょうか?
里山の里に近い、集落の生活に絡む感覚の山々。
晩秋からは、近隣の里山に行くことが多いんですが、
こんな道々をテント背負って旅したいなー・・って思っても、
みんな日帰り行程のキャンプ場なし
先週末の茅が岳でも、テント張りたい〜!!と叫んでいた記憶が・・。

夏は、やはりNGですので、春・・と思っていましたがぁ!!
・・秋
・・・・秋!!
朱色、銀朱、樺色、真朱、離寛茶、丹、利休色、黄赤、木蘭・・。
里山の秋色。
素晴らしいです。
爪で引っ掻いたようないっぽんのトレイル・・・、憧れます。

ちなみに、私もブナ抱きつき常習犯です・・
ごちそうさまでした・・。
2013/11/6 16:07
ステキな山旅☆
こんにちは〜♪zawadaさん(*^_^*)

とてもステキな山旅でしたネ
このzawadaさんのレコから、いろんなものを感じる事が出来たように思えます♪
アルプス系のヤマはヤマで、とても素晴らしい景色と感動あるとは私も思いますが
アルプスのヤマでは感じられない何か違う魅力があるような感じがしました
そんな信越トレイルを歩かれたzawadaさんを、とっても羨ましく思いました

雑誌で信越トレイルの紹介を見るよりも、このzawadaさんのレコを見て
歩いて見たいなぁ〜という気持ちになりましたネ
夏のシーズンが本格的に始まる前に歩かれた大雪山の縦走から
その間にもいろんなヤマ歩かれていて
(角出したり、お笑いだったり忙しそうではありましたが 笑)
そして・・今回の信越トレイル
いろんなステキな山歩かれてますネ☆zawadaさん
また、これからのヤマ・・雪ヤマの季節になってきますが
そんなzawadaさんのレコ☆これからも楽しみに見させてもらいます

あぁ〜でもネ やっぱり言っておかなきゃいけない事があるみたい
もう既にポクポク〜のFREさんからも言われちゃってるみたいですけども
あのガッツポーズねぇ zawadaさん
『あれ?同じかなぁ 似てる? 』ってkchan思っちゃいましたけどネ
アハハハハァ〜 (笑) 本気で大笑いでしたヨ
まぁ、大目に見たとしても、重い荷物を持っているので
手は上がらない、反ると倒れる なんて事もあるので
ガオガオ野獣 kchan・・ちょっと大人しく黙っておこうかな〜 (笑)
って思うけど、『何だかもうコワイものなんてないヨ〜』
みたいに強気に出ているzawadaさんに、ちょっと何か言っといた方が良い気もするしなぁ〜
うふふふっ

スル〜しようと思ったけどやっぱり出来なかったなぁ〜残念(>_<)
ステキな信越トレイルレコで、とっても癒されました
ぐっと来るレコ☆ありがとうございました
2013/11/6 16:34
故郷の山は素晴らしかったですよ!
negimaさん、コメントありがとうございますconfident

歩いているうちに、ちょっと気持ちが高ぶっちゃいました…coldsweats01

本当に色々な山歩きがありますよね。
上へ上へではなく遠くへ遠くへ!
そして北アルプスではなくて里山をどこまでも歩いて行く。。。think

北上するに従ってどんどんと森の中へ分け入っていく感じで、Section-5・6のあたりはホントに森に溶け込んで行きそうでした。
スペシャルな場所はあっさりと着いてしまって「もうちょっとスペシャル感を高めて欲しいんだけど…。せめて碑を置くとか…。長野県、頑張れよ」とか思っちゃいました。

スルーハイクにせよセクションハイクにせよ、それぞれのスタイルで山歩きができるのがロングトレイルの魅力だと思います。
negimaさんもぜひ故郷の山を歩いてみてくださいhappy01
2013/11/6 16:41
まじ、待っててくれてあざっす!
miouさん、下見してきやしたぜ
miouさん、そんな前から行きたかったんですね。先に行っちゃってスイマセン〜

この旅はmiouさん、絶対好きなはずと思いながら歩いてました。仰る通り、この道は森林限界を超えた道とは明らかに違う「旅」があります。
合法的?に里山をテント担いで歩ける幸せがあります。麓の里の方々に訝しまれず、受け入れてもらえているという嬉しさがあります。
昨今ロングトレイルが各地で整備されてますが、テン泊縦走できるところは殆どないのが実情です。どちらかというとテン泊縦走者の方がこういったロングトレイルを好むものなのに。
昨年ようやくテン泊縦走が解禁となったのを聞いた時は「あぁ、やっと信越トレイルを歩ける!」と大喜びしちゃいました。

ブナの紅葉はほんと素晴らしかったですよ。なんだか一生分の紅葉を見てきた気分です。

下山してから数日たちましたが、目をつぶると里の暮らしの光景がツーンと浮かんできます。
miouさん、是非歩いてください。里山を!
2013/11/6 17:10
早速眼科に行ってきました!!
何度も恐縮です!!

眼科の先生に、「名前を間違うのは最近流行のzawada病で、つける薬はない!!」
って言われちゃいました。。。
2013/11/6 17:27
ガオガオさん、いらっしゃいませ〜
ツッコミ覚悟の上で開き直ってアップしたんでー、ガオガオさんやポエマーさんのツッコミなんて、笑止
痛くも痒くもないもんね〜bleah

改めまして、こんにちはガオガオさん、じゃなかったちゃんと名前あるんだった、kchanさん!

僕もkchanさんと同じく森林限界稜線歩き野郎(あ、kchanさんは野郎じゃなかったっけ)なので、正直期待半分で歩き出しましたが、結果としていつもとは違う山歩きの喜びが詰まってました。森に抱かれている喜び、沁み入る里の暮らし。
kchanさんと相方さんが歩いたらどう感じるんだろうと思いながら歩いてました。confident

ガッツ溢れるお二人が歩くんだったら残雪期かなぁ。残雪期だったらどこにテント張ってもOKですしね。 テントサイトの制約がなくなれば、お二人だったら2泊3日でいけますよ。

ぐっと来て下さってありがとうございました!
お二人のレコにはいつもぐっと来させてもらってるので、お返しができたかなぁ?

って先週末のお二人のレコってまだでしたよね。早く上げて下さいね〜
2013/11/6 17:34
また随分とお早い受診でございますね〜FREさん
でも、ヤブ医者にかかっちゃったみたいですね〜
2013/11/6 17:36
スゲー!!スゲーっす!!!
zawadaさん。お疲れ様でした。
メジャーな山々ではないのは、トレイルのHPで眺めて予想はしていましたが、こんな感じなんですねー。そーか・・・日本の原風景のような・・・こういうのもイイですね−
つーか、アルプス的な、、、3000mクラスの山の方が少なく、昔の山道というのは、こういう感じで、実はこういう風景は、知らないところに、意外と沢山あるのかもしれませんね。(知ってる箇所が極々僅か)
イイ感じの「歩き旅」

老木に抱きついてましたね!。私もよくやります。
なんか抱きつきたくなりますよね。以前抱きついて、ブツブツ言ったら、人がいて「一人恥ずかし状態」になりました。 そういう1枚を取るのが、マメですねー。

あっ、kchanさん&相方さんのガッツポーズもイイースよ。笑った笑った。どことなくギコチナサが最高です。しなやかさがない!なんて(^^)/
2013/11/6 21:20
私も最近流行のzawada病かも〜(笑)
またまたおじゃまです♪野郎なkchan

まぁ〜まぁ〜否定はしませんヨ 野郎でも
プロフィールでは一応、女性にしてますけども
それっぽい所もないですしネ〜 (笑)

『わ〜♪カワイイ〜ネ』・・じゃなくて
『わ〜♪カッコイイ〜ネ』とか『わ〜♪たくましいネ』
としか言われないしネ〜 アハハハ (笑)
相方クンの方が、よっぽど女性らしいかも ・・ってそれはマズイか
あっ!でもFREさんは、少々お姉の要素があるみたいなので
きっと、そのうちバレリーナガッツしてると思いますヨ
そうだ ぜひぜひzawadaさんもいかがですかぁ?バレリーナ

どうも、最近調子が悪いと思ってましたが
私も最近流行のzawada病にかかっちゃってるみたいです
あぁ・・この信州トレイルレコで、ぐっと来ちゃったみたいだけど
ちょっと何かが狂っているようです
あっ!信越トレイル・・でしたネ (笑)

何だか分からないけど・・ぐっときて感動する事☆
とってもステキな事だと思いますヨ (褒めてます
と言いたかったのですけど、どうも、これもちょっと勘違いかな (笑)

レコもちょっと上げられるかどうかなぁ〜
ではでは・・また〜
2013/11/6 21:23
アホな子みたいなガッツポーズですよね…
BlueSkyさん、こんばんは〜

ほんと原風景をたどる山旅でしたね。今回は。
自分が生まれ育った場所とは違う風景が広がっているのに、いつか見た景色といいますか、懐かしい風景に、ズキュンズキュンやられながら歩いてました。

北アルプスのその圧倒的な量感にしてやられる感覚とは全く違う、落ち葉や藁束に包まれている感覚といいますか。。。
「日本にはまだまだ知らない景色が沢山あって、自分の身一つで歩く事もできるんだ」と思ったら、なんだかとても幸せな気分になりました。think

普段は三脚で自撮りなんてしないんですけど、今回はゆとりのある行程というか逆に時間が有り余りすぎるくらいだったので、誰もいない森の中で好き勝手にやってました

でも自分でkchanさんポーズやってみて、「なにげに高度なフォルムかもしれない。。。」な〜んて思っちゃいましたよ
あの ポーズを完璧に決めるには、恥の概念を捨てねばできませんです。ハイ。
2013/11/6 21:42
ありゃまガオガオさん、またお越しですか
ちょっとkchanさん、度々のご訪問ありがたいんですけど、さっさとご自分の野獣レコ、あげて下さいよー。楽しみにしてんですから

なになに、kchanさんもヤブ医者に診断されちゃったの?
東京の調布にいい医者いますぜ。
保険適応外自費診療、総合診療科の名医がいますよ。確かzaw…とかいう先生だったかと。なんなら紹介しましょうか?

獣医の資格も持ってるみたいなんで、野獣とポエマーまとめて診察しますよ
2013/11/6 21:50
どれも素敵な風景でした。
zawadaさん、こんばんは。
nyancoです。

80舛砲發よびトレイルお疲れ様でした

ブナの木、色の洪水、モフモフ苔、紅葉etc
どれも素敵でした

山歩き、
本当にそれぞれの目的で様々な方法があるのですね。個性が表現され、魅力で溢れ出ます

皆平等に分け与えられた時間を、どのように使うかはそれぞれですが、zawadaさんが親愛されている、加藤さんの人生もその道を、どう行くかをよく考えておられたのでしょうね。

とても心温まる、素敵なレコを拝見させていただきました 戻られてまだ日も浅いため、
お身体御自愛くださいm(_ _)m
2013/11/6 21:58
あ、
信州→信越
一昨年→昨年
…(^^;;
先ほども、茅ヶ岳レコの下書き、muniさんから間違いツッコミいただきました…。
まぁ、自身のレコの信頼性もこんな感じなんですが、、
トホホ
眼科??

そうそう、自分位置の看板。
特に人のない長い道のりの中で、その日を刻む感じ…。
熊野古道を、少しだけ思い出しました
しかし、一生分な紅葉…。
きっと、里の方には当たり前なんでしょうが、、なぜにこんなに焦がれちゃうんでしょうね〜。
2013/11/6 22:00
幸せですよね、山を歩くのって
nyancoさん、こんばんは!コメントありがとうございます!

なんか今回歩いていて、山歩きってなんて懐の深いものなんだろうって考えちゃいました。岩に挑む人もいれば沢を登る人もいる。雪山に挑む人もいれば里山を歩く人もいる。
ほんとそれぞれがそれぞれのスタイルで歩けるって素晴らしいですよね!

加藤さんは、30kgものザックを背負って1日40kmとか歩けちゃう方だったのに、最後は…。どれほどの苦しみだったかと思うと…。
だからとはいいませんが、僕はテントが担げるうちは担ぎ、長く歩けるうちは歩く、今の自分ができる山歩きを自然体で続けていけたらイイなぁなんて思ってますhappy01

身体はおかげさまでピンピンしてますよー。毎日 薬を飲んだせいだと思います
お気遣い、本当にありがとうございました!
2013/11/6 22:40
まさかmiouさんまで…
ガッカリですよ、miouさん。

えっと、調布診療室の予約いれときましたんで、受診して下さいね。眼科ではなく脳神経内科でお願いします。

茅ヶ岳、muniさんと一緒だったんですね!
楽しみ楽しみ!テント張りたいぃーっと叫んだレコ、お待ちしております

熊野古道も言わば日本のロングトレイルですよね。四国巡礼とかも。うん、やっぱザック背負って歩くって最高だ!
2013/11/6 22:52
信越トレイル完歩
zawadaさん、こんばんわ。

素晴らしい写真と文章に私もうるうるして来ました。
鍋倉山周辺は大好きでしょっちゅう行ってますが、
ほんとに素晴らしいトレイルですよね!
(あ、今年も、もう5回も

どっぷりとぶなの森に浸るのはもちろん、
ススキ野原や、北信濃の人々の生活を垣間見たり、
小さな湖沼や、溜め池などの風景、
心が癒される幸せな山旅ですね。

全部をスルーで歩くことは私にはちょっと無理そうですが
鍋倉山以外のセクションも歩いてみたいです。

私はちょっと体調が悪かったので
今回は茶屋池周辺の散策だけでしたが、
のんびりと楽しんで来ました。
あ、バッタ、沢山いました!

FREさんにはいつもいじられてますので、
「信州トレイル」に突っ込もうと思ったら
zawadaさんがすぐに突っ込んでました〜

そしたらFREさんからも倍返し
仲がよろしくて良いことですね
2013/11/6 23:34
信州は最高ですよね!
sakusakuさん、初めまして!コメント頂けて本当にうれしいですhappy01
同郷であるsakusakuさんのお名前は以前から存じ上げておりました。

sakusakuさんは東信の方だと思ってたんですが、北信出身でいらっしゃったんですね!
僕は北信濃を訪れるのは初めてでしたが、その里山の美しさ、麓の集落の心に沁み入るような光景に、心の底からこの地を訪れて良かったと感じました。

sakusakuさんは鍋倉山にそんなに訪れていらっしゃるんですね!僕も是非再訪したいと思っています。次回はやはり芽吹きの季節でしょうか。

sakusakuさんもFREさんの被害者でしたか。。。
FREさん被害者の会でも結成しましょうか!
今回のレコではFREさんに対して優位に戦いを進められたので、この調子で頑張ろうと思います〜
2013/11/6 23:47
憧れの信越トレイル♪
こんばんは、zawadaさん(^^)v

今年も秋山シーズンも終わり、ロングな縦走レコもそろそろ終わりだなあと思っていたら、とてもステキな山旅レコありがとうございます
染まるブナ林の中、静かな山歩き。アルプスのような高山の稜線を歩くのも好きですが、信越トレイルは以前から憧れておりました
北信や上越のお山を眺めながらの旅はしびれますね!

なるほど、旅の終着点が栄村だったのですね
179枚目の写真、ちょうど画面中央辺りのお山が鳥甲山ですかね
ワタシとは逆にこちらから見ていたのかと思うと、何だか不思議な感じで
心温まる旅、お疲れ様でした(^^)

、とポエムに終わりたかったのですが、ワタシも突っ込まざるをえません
あらら、ガッツに全く腰が入っておりませんね〜、ワタシもヤマレコ中毒の神奈川県民様からダメだしを受けましたので人のことはいえませんが(笑)

本家を目指して、ガンバってこ〜♪
2013/11/6 23:55
野獣とポエマーは撃退して安心してたのに…
こんばんは!kamasenninさん!
コメントありがとうございます

野獣とポエマーに勝利して鼻歌混じりに歩いてたら、後ろから殴られた気分ですよ。kamasenninさんに

まあ確かに自分でも腰砕けの酷いポーズだと思います

まあアホ話はこのへんにしときまして、kamasenninさんのレコを拝見してると、ほんと幅広く歩いていらっしゃいますよね。尚且つとても見ていて楽しいレコ がスゴイと思います

鳥甲山はあの辺りの山なんですね!上信越方面は全く疎いので、今回歩いていても山座同定できずに「あの山はなにかいな?」という感じだったので、教えて頂きありがとうございました!coldsweats01

p.s.
本家への道は厳しいですね。獣化するって事ですよね
2013/11/7 0:20
不思議ですね〜
こんばんは、zawadaさん。

今回のレコを拝見して信越トレイルやっぱり歩きたいですね。

眺望バカ、稜線バカを自認する私です。
360°の展望を得られる場面はほぼゼロと思われるこのトレイル、
私の嗜好には絶対合わないはずなのに…、不思議ですね〜。

と言っても4泊5日の行程は休み確保の点で中々ハードルが高く
他にも行きたいコースがたくさんあるので今すぐにって訳には
行きませんが、いつか必ず歩きたいと思います。

唯一の懸念だったビールの入手手段も何とかなりそうですしsmile
350ml×2本×4泊=2.8kgか…キツ過ぎるな〜と絶望していましたが
zawadaさんがどうやら解決方法を見つけてくれたようですしね

良い山旅になったようで何よりでしたhappy01
2013/11/7 1:20
350×2!!
さすがは キチmusさんだ。
かけつけ一杯、晩飯一杯ですね。もしくは目覚めの一杯

おはようございます、muscatさんhappy01

僕と同じく眺望バカ、稜線バカのmusさんがガッツリ食いついてきたのは意外でしたね〜smile
信越トレイルは歩いているとなんだか不思議な気分になってくるんですよ。
北アルプスとかの道ってある意味わかりやすいじゃないですか。「あっ、今は尾根を歩いてる、今は沢沿いの道をつめている」って感じで。
だけど関田山脈のトレイルは尾根なのか沢なのか、はたまた窪地なのか、歩いていてわかんなくなってくるんです。全てが渾然一体になってる感じとも言いましょうか。。。方向さえわからなくなってどんどん森に迷い込んでいく感覚でした。

帰宅してから地図を辿っていると、覚えてるんですよ。ここはどんな景色だったとか、ココで熊の糞を華麗に回避した とか。展望が得られない分、色んな物を注意深く見つめてたんでしょうね、きっと。

嗜好の部分はさて置き、もしどこか森を歩かなきゃいけないとしたら、この道は100%の自信を持ってオススメできます。
土壌の豊かさは森の豊かさに繋がるんだと実感した森でした。奥多摩などの寒々しい杉の人工林とは全く違う、生命を感じる森でした!happy01
2013/11/7 6:15
スルーハイク
はじめまして。
信越トレイルスルーハイクでの踏破、お疲れ様でした!

自分も信越トレイルを歩いていますが、さすがに休みが取れないため細切れに歩いている状態です。
毎回ツアー参加で歩いていることもあり、事務局さんの陰謀(!)でセクション1と6を残す状態になってしまっていますが…このレコを見て、最後は絶対セクション6と決めました(笑)

ピークハントとはまた違う、森林そのものを感じる道や周辺地域との結びつき…これも山の楽しみ方の1つかな、と思います
2013/11/7 13:29
はじめまして!
joe_0119さん、コメントありがとうございます!!

実は出発前にjoe_0119さんの信越トレイルのレコ拝見し参考にさせて頂きました。ありがとうございましたconfident

なかなかスルーハイクは大変ですよね
光ヶ原と野々海の真ん中あたりにテントサイトがあれば2泊3日でも行けそうかなぁなんて思うのですが、テン泊できるだけありがたいですね。

それにしてもセクション1と6が残るって、ほんとに陰謀ですね
そうですね。僕も1か6かと言ったら6を選びます。1は信越トレイルというよりは斑尾山を歩くって感じですね。それになにより信越トレイルならではのブナの森は6の方が素晴らしいと思います

仰る通り、ほんと単なるピークハントではない山の楽しみ方を知った今回の信越トレイルでした。 happy01
2013/11/7 13:46
ロングトレイルお疲れ様でした。
ポクポク、ポクポク・・美しい風景の中を
私も一緒に歩くように
じっくり読ませていただきました。
三脚で自分撮りって映画監督みたいじゃないですか!?
ヨーイスタートでちょっと演技つけたり
俳優さんみたいで楽しそう
スピーチの練習したり、好きな本を読んだり
一人旅楽しんでますね。
NO.83がとってもいい感じ
雰囲気でてますよ〜
北信濃は行ったことないのでzawadaさんのレコを
ガイドブックにしてぜひぜひ歩いてみたいです
素敵なレコありがとうございました。
2013/11/7 20:43
mattyanさんはこの森気に入ると思います
こんばんは!mattyanさんhappy01

森の中で三脚で自撮りって変な感じですよね
大雪山のレコでSさんに撮って頂いた自分の写真を見てて、自分の視点から切り取った風景写真もいいですけど、あの圧倒的な景色の中を歩いている自分の姿を客観的に見れた事で、それがとても不思議でもあり、でもあの大地を歩いて来た実証でもありという感じで、とても印象に残ったのでした。

で今回は余裕のある行程だったので、ブナの森の中の自分をちょっと覗き見したくなったのでした。

mattyanさん、ぜひ関田山脈のブナの森を歩いてみて下さい。mattyanさんなら100%気に入ると思います
2013/11/7 21:58
素晴らしいロングトレイル、ありがとうございました!shine
zawadaさん、こんばんは!
超激遅コメですみません〜〜〜 coldsweats01

この時期、zawadaさんの長旅といえば"離島・島旅"と思いきや、
このような静かで山を丸ごと体感出来るようなロングトレイルされていたのですね

"信越トレイル"お恥ずかしながら、私も初めて知りました

自然へのローインパクト
豊かなブナの森
行政と一体となった登山道整備
ロングでありながら、セクション毎の参加も可など、
どれを見ても、自然の素晴らしさを
ゆっくり静かに体感出来る要素が揃っていますね

特に私の山登りは、単発で安直なものが多いので、
レコ拝見させていただき、私も山登りの概念を少し再考させられました

そして、お写真(166)信越トレイルの終点、天水山に到着・・・
最終地点にも拘わらず、特に派手さもなく、今までの
ゆっくり静かな山歩きを象徴するような終着点の雰囲気が
とても印象的ですね
ここまでのトレイルの全てを物語っているようにも思えました

にーしても、、、zawadaさんっ、
こんなすんばらしぃ〜山旅繰り広げても、やっぱビールは必須なんすか???
しかもあんな小ビールにしてまでも何とかして呑もうとは・・・

この自然のあたたかさと、日本の原風景でお腹いっぱいじゃないんすか?
も〜、読んでてこの辺だけが私には理解存じませぬ

・・・冗談はさておきまして
本当に素晴らしい山旅みさせていただき、ありがとうございましたconfident
私も少し山登りに対して視野を広げる良いキッカケになったと思っています
これからも、このように素晴らしい山旅&レコ楽しみにしています

・・・ちなみに、激遅コメになりましたが
実は私も膝を復活させ、昨日まで雪の北岳に復帰戦してきました!
山頂手前からノートレースで初のルーファイ&ラッセルで
キツかったのですが、何とか登頂してきましたよ!
今日も出勤でまだレコ未着手
火曜日ごろまでには何とかしたいと思ってますhappy01
2013/11/10 21:25
祝!復活〜っ!
lifterさん、こんばんは!
まずは膝の完治おめでとうございます

しかもなんですと! いきなり雪の北岳ですと
サスがですよlifterさん。もう口あんぐりwobblyですよ。

でも本当に良かったです。リハビリも大変だったかと思いますが、本当にお疲れ様でしたhappy01
お忙しいとは思いますが、レコちょー楽しみにしてますよ!

信越トレイルですが、本当に心の底から訪れて良かったと思ってます。
lifterさんもご存知の通り、大雪山で燃え尽きてその後はなんだか無理矢理登っているとこがどこかあって、竹村新道で復活して、爺ヶ岳で退場してcoldsweats01

で今回は久々の低山歩きだったわけですが、行くべき時に行ったんだと思ってます。
ほんとに素直に山を楽しめて、歩いていて楽しくて、それが本当にうれしかったですね。なによりも。
なのでlifterさんの仰る通り、今回の山旅は山登りに対する視野がほんと一気に広がった気がしていて、もう今は楽しくてしょうがない感じですよ〜

ほんと山って素晴らしいですよね!
lifterさんも休養していた分、今回の北岳ではよりそれを感じたんではないでしょうか。confident

う〜ん、ますますlifterさんのレコ、楽しみになってきました。首を長〜くしてお待ちしてます

p.s.
えっと〜、は常備薬なんでー
スーパーで125ml缶を発見した時は、「キターーーーgood」って感じでした
2013/11/10 23:04
やっとたどり着いた〜\(^o^)/
1週間ウダウダしてたら、皆さんのレコの更新が激しくて(~_~;)
さすが11月3連休。
皆さん、山旅ですよね〜
って状況に陥り、ここに辿り着くのが遅れました(`_´)ゞ
以上、言い訳終了

期待通りの素晴らしいレコ、ありがとうございます
眺望LOVEなzawadaさんが、どのように楽しまれるのか
そこにも興味がありましたが…
はたして、これでzawadaさんもすっかり森の住人ですね
ブナ、カシは森の長老と相場が決まっていますのよ
大きなものに包まれる感覚もいいでしょう
あぁ。やっぱりスルーハイクしたいなぁ
栄村には、ちょっとだけご縁がありまして、いつか行ってみたい場所の一つでもあります。
東京から遠いことが理由で訪れる機会を逸していたのですが
もういっそ、遠いところに、一番時間のかかる方法で行ってみようかって気になりました
その場合の最大の敵はビール枯渇症候群ですかね
うーん。戦って勝てる自信がない

今回、所々挟まれるzawadaさんのお姿も楽しませていただきましたよ。
特に、ガッツポー…
「ここって、カメラがちょうど配置できる三角点みたいのが多いんだ〜。場所、絶妙〜
と、一人感心していたのは内緒です。
よもや、三脚だとは…
2013/11/15 8:26
たどり着くの待ってました〜!
あんまし遅いからカエル帝国首領から歩兵隊長あたりに格下げしようかと思ってたとこですよー。危なかったですね

ま、冗談はさて置き、muniさんこんにちは!happy01

今回は100%楽しかったですよ!歩いてて。自分でも驚くくらい心の底から山歩きを楽しんできました。なんたって眺望LOVEですからね
とにかく今回を総括しますと、「行くべき時に行くべき所に行ってきた」という感じです。

ブナはホントいいですね。硬質な灰月色の木肌に神々しささえ感じました。80kmに渡るブナの森は圧巻ですよ。ホント。

なのでmuniさん、ぜひ行ってみて下さい。テント担いでスルーハイクで。
もちろんセクションハイクでもいいんですけど、スルーハイクじゃなきゃ味わえないものが確実にあると思います。スルーハイクだったから旅になったというか。

技術的には陣馬高尾歩ければいけます。あとは80kmを歩き通す体力だけです。でも心臓破りの急坂がある訳ではないので、ダラダラ根気良く歩いてれば「あ、もう着いた」って感じです。
北高尾山稜の方がアップダウンきついかもですよ。

問題は、光ヶ原で補給すればMAX2日分担ぎあげればOKなので、ガンバッテクダサイー

muniさんにもガッツポーズ突っ込まれたかgawk
くっそ〜despair
2013/11/15 13:14
お疲れ様でした〜☆☆☆
ご無沙汰してました。
実は、職場閉鎖で就活中でして。。。
とは言え時間はあるのですが、集中しないとできない片づけとか、勉強中のカメラを持って撮影散歩とか、他の事でも忙しくしてましたものでcoldsweats01

ロングトレイルすごいですねぇshine
私もご多聞に漏れずそりゃ稜線が好きですが、森歩きも嫌いじゃないです。
しかもこんな紅葉で人がいない静かな道だったら楽しそうですねconfident
自撮り写真なんて、山雑誌の表紙かってクオリティのがいくつもありましたねhappy01
しっかし晴れ男加減ハンパない〜up 裏山〜up

遅コメ失礼しましたdash
2013/11/15 15:55
お忙しいなかありがとうございます
spicavegaさん、こんにちは!
大変な時にわざわざコメント頂きましてありがとうございますthink

今回はmaple秋満喫、森に包まれまくってきました ほんと幸せな5日間でしたよ

それにしても職場閉鎖とは災難でしたね。もうすぐ師走を迎える時期に大変かと思いますが、苦しくとも一歩一歩歩き続けることができる山登ラーの底力を発揮する時。就活成功祈ってます

お忙しいと思いますが、根を詰め過ぎないよう で息抜きして下さいね!happy01
2013/11/15 17:51
遅くなってごめんね
zawaちゃん こんばんは。

すまんカメレスもいいとこ、ここのところアクシデント続き
ヤマレコも満足に覗けなかった

まぁ、そんなおいらのことより
とにかく4泊5日良くがんばりました
いい感じのレコ 伝わってきます。

そんでもって、毛無山 紹介してくれてありがとう
いつか必ず登ります

で・・・今は
来年の娘の結婚式に備え、今、一生懸命に髪をのばしておる
2013/11/27 20:33
お待ちしてました〜
beeさん、待ってました!
「beeさん、スーパー忙しいんだろうなぁ」と思いつつ。

信越トレイルはホントに楽しかったです。山歩き本来の楽しさを思い出しました。竹村新道のあと下さったbeeさんのメッセージを思い出してましたよ。歩きながら。confident

いよいよ来年ご結婚ですか。おめでとうございます。
しかしbeeさん、髪の毛伸ばしちゃうの
毛無しのうちに毛無山制覇しちゃってくださいね。
2013/11/27 21:43
信越トレイル^ ^
秋に信越トレイルを歩きたいと思い、検索していましたらヒットし、拝見しました。

想像以上の美しさ、、、
美しいブナの紅葉、日本の原風景である麓の景色、、
トレイルの情報もものすごく詳しくて、
魅入ってしまいました(o^^o)
宿泊施設を利用しようかと思っていましたが、
テントサイトで向かえる朝、、
朝の光ともみじを見たいと、
テント利用も参考にさせていただきます。
素晴らしい写真、情報をありがとうございました。
2015/6/29 17:20
Re: 信越トレイル^ ^
ayayanoyaさん、コメントありがとうございます。

ayayanoyaさんからコメント頂き、久々に信越トレイルの自分のレコを読み返しましたが、いい旅だったなぁ〜と今でも思います。

最近、日本各地にロングトレイルが整備されてきていますが、テントサイトが整備されているところは殆どないのが現状かと思います。
ですのでayayanoyaさん、ぜひテントを背負って歩き、ブナの森で朝を迎えてください。

ayayanoyaさんの今秋の信越トレイルハイクが、様々な秋の色に包まれます事をお祈りしています。それでは!
2015/6/30 10:02
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