小金沢連嶺(大菩薩峠〜湯ノ沢峠)
- GPS
- 07:55
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 791m
- 下り
- 1,396m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ時々霧のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
(やまと天目山温泉〜上日川峠間\1000) 上日川峠に上がる最終便はやまと天目山温泉を15:00に通過します。 (今回は5分前に来た増発便に乗せてもらいました。) バス車窓(とくに左側)の紅葉が圧巻でした。 上日川峠の駐車場は、6時過ぎにはまだまだ空いてましたが、 6時40分頃にはかなり埋まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<上日川峠〜大菩薩峠〜石丸峠〜狼平> 明瞭で、問題になるところはありません。 <狼平〜小金沢山> 樹林帯の登りで、段差の大きい所もあります。頂稜は南北に長く、小さなコブは概ね甲府盆地側を巻いて、眺望のよい南端のピークに出ます。 <小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳> 歩く人が減りますが、トレースは明瞭です。川胡桃沢ノ頭〜大峠分岐間は、やや荒れた印象です。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山から黒岳方面に下る際、右側のトレース(日川林道に下るコース)に引き込まれないように注意! この径は、登山地図で破線ルートですが、2.5万地形図には記載がありません。トレースは明瞭で、目印テープも黒岳方面より目立つ印象です。 <黒岳〜湯ノ沢峠> 白谷丸〜湯ノ沢峠間の登山道が付け変わっていました。ガレ場に沿ったルートを通行止にして、新たに笹薮を切り開いて登山道を作ったようです。スリップと路肩の踏み抜きに要注意。 <湯ノ沢峠〜やまと天目山温泉> 前半は沢沿いのじめじめした道ですが、増水時でなければ問題ないと思います。 後半(湯ノ沢峠登山口以降)は、舗装路をひたすら歩きます。 |
写真
感想
日曜は悪天だが、土曜の午前中まで晴れるだろうとの天気予報。
キノコ採りにしようか迷った挙句、富士見ハイクに行ってきた。
最近しっくりしない膝の様子見を兼ねて、
展望が良好で、かつ尾根の高低差が比較的少ない大菩薩へ。
車で上日川峠に入り、大菩薩峠から小金沢連嶺を南下して、
湯ノ沢峠で山麓に下って、バスで上日川峠に戻るプチ縦走。
まず反省点から・・・
_礁欧任弔た暇靴靴燭燭瓩暴佝が1時間ほど遅れて、
さらに縦走中も小休止が多くてペースが上がらなかったのに、
峠の下り径で、ついついイワナ?の稚魚を眺めてしまい、
最終バスを逃すまじと、舗装路を速足で歩く羽目になった。
車利用の山行に慣れると、時間管理がルーズになりやすい。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下りでルートミス発生。
頂上から黒岳方面に下る際、
右側に延びるトレース(日川林道に下るルート)に
踏み込んでしまった。
下るにつれてルートが稜線から外れることに気付き、
頂上まで引き返して、正しいルートを再確認。
この間、10分ほどのロスで済んだが、
視界が悪ければ、もっと下ってしまったに違いない。
目印テープは主稜線より多かったし(大半がピンクだったが)、
少し下ると小さい指示板(写真)があるものの、
頂上には道標がなかったように思うし(見てなかっただけかも)、
2.5万地形図にはこのルートが出ていない。
この山に限らず、たとえ一般向けの縦走路であっても
小まめに地図を見て、現在地やルートを把握しながら歩く
という基本の大切さを改めて感じた。
・・・と、反省点はいろいろあったが、
富士山は上半分が見えて、代わりに南アルプスが全山見えたし、
膝が少し辛いところが一部あったが、問題なく歩き通せたので、
天気は今イチでも、充実したよい休日だったと思う。
今回、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を通過し、
過去に笹子雁ヶ腹摺山に登っているので、
あとは(本家?の)雁ヶ腹摺山に登れば、三冠(?)達成。
願わくば、次は空気が澄んでピーカンの青空の日に登りたい。
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