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Yamareco

記録ID: 368823
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

小金沢連嶺(大菩薩峠〜湯ノ沢峠)

2013年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:55
距離
16.3km
登り
791m
下り
1,396m

コースタイム

上日川峠駐車場6:45−7:05福ちゃん荘−7:50大菩薩峠7:55−8:15熊沢山8:30−8:40石丸峠−9:00狼平−9:45小金沢山10:00-10:35牛奥ノ雁ヶ腹摺山10:50−(ルートミスで10分ロス)−11:30川胡桃沢ノ頭−12:00黒岳12:10−白谷丸12:25−12:55湯ノ沢峠駐車場−(水場休憩15分)−13:50湯ノ沢峠登山口−14:40やまと天目山温泉バス停
天候 曇りのち晴れ時々霧のち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
上日川峠に駐車し、やまと天目山温泉に下山、バスで上日川峠に戻りました。
(やまと天目山温泉〜上日川峠間\1000)
上日川峠に上がる最終便はやまと天目山温泉を15:00に通過します。
(今回は5分前に来た増発便に乗せてもらいました。)
バス車窓(とくに左側)の紅葉が圧巻でした。

上日川峠の駐車場は、6時過ぎにはまだまだ空いてましたが、
6時40分頃にはかなり埋まってました。
コース状況/
危険箇所等
<上日川峠〜大菩薩峠〜石丸峠〜狼平>
明瞭で、問題になるところはありません。

<狼平〜小金沢山>
樹林帯の登りで、段差の大きい所もあります。頂稜は南北に長く、小さなコブは概ね甲府盆地側を巻いて、眺望のよい南端のピークに出ます。

<小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳>
歩く人が減りますが、トレースは明瞭です。川胡桃沢ノ頭〜大峠分岐間は、やや荒れた印象です。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から黒岳方面に下る際、右側のトレース(日川林道に下るコース)に引き込まれないように注意!
この径は、登山地図で破線ルートですが、2.5万地形図には記載がありません。トレースは明瞭で、目印テープも黒岳方面より目立つ印象です。

<黒岳〜湯ノ沢峠>
白谷丸〜湯ノ沢峠間の登山道が付け変わっていました。ガレ場に沿ったルートを通行止にして、新たに笹薮を切り開いて登山道を作ったようです。スリップと路肩の踏み抜きに要注意。

<湯ノ沢峠〜やまと天目山温泉>
前半は沢沿いのじめじめした道ですが、増水時でなければ問題ないと思います。
後半(湯ノ沢峠登山口以降)は、舗装路をひたすら歩きます。
前夜発して、林道脇の空地で夜食+仮眠
(焚火代わりにBioLiteのストーブを使った)
2013年11月10日 13:46撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 13:46
前夜発して、林道脇の空地で夜食+仮眠
(焚火代わりにBioLiteのストーブを使った)
寝坊して、6時過ぎに上日川峠に到着
予定を1時間遅れて出発
2013年11月10日 13:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 13:56
寝坊して、6時過ぎに上日川峠に到着
予定を1時間遅れて出発
福ちゃん荘から直接大菩薩峠へ
2013年11月10日 14:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:04
福ちゃん荘から直接大菩薩峠へ
富士見山荘前から富士山
霞んでいるが、雲はかかっていない
2013年11月10日 14:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:15
富士見山荘前から富士山
霞んでいるが、雲はかかっていない
橋を渡ると車道終点
2013年11月10日 14:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:18
橋を渡ると車道終点
登山道も、軽トラが走れるぐらいの道幅が続く
2013年11月10日 14:24撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:24
登山道も、軽トラが走れるぐらいの道幅が続く
樹林帯が切れると介山荘が見えてくる
2013年11月10日 14:37撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:37
樹林帯が切れると介山荘が見えてくる
大菩薩峠到着
他に登山者数組あり
2013年11月10日 14:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/10 14:39
大菩薩峠到着
他に登山者数組あり
大菩薩湖の奥に富士山があるはずだが・・・
2013年11月10日 14:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:41
大菩薩湖の奥に富士山があるはずだが・・・
古い石塔(石灯篭?)
2013年11月10日 14:46撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:46
古い石塔(石灯篭?)
休憩所&トイレの前を通って、熊沢山へ
2013年11月10日 14:52撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:52
休憩所&トイレの前を通って、熊沢山へ
樹林帯を登る
2013年11月10日 14:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 14:56
樹林帯を登る
石丸峠の先はガスで見えず、モチベーション激減
2013年11月10日 15:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 15:05
石丸峠の先はガスで見えず、モチベーション激減
休憩中にガスが晴れてきた
2013年11月10日 15:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 15:18
休憩中にガスが晴れてきた
富士山も見えそうな予感
2013年11月10日 15:24撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 15:24
富士山も見えそうな予感
石丸峠から振り返ると、青空だった
2013年11月10日 15:26撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 15:26
石丸峠から振り返ると、青空だった
南アルプスは何とか見える
2013年11月10日 15:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 15:32
南アルプスは何とか見える
進むにつれて、南アルプスのほぼ全山が見えてきた
2013年11月10日 15:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 15:48
進むにつれて、南アルプスのほぼ全山が見えてきた
大菩薩湖と南アルプス
(写真がきれいに撮れなくて残念)
2013年11月10日 21:10撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 21:10
大菩薩湖と南アルプス
(写真がきれいに撮れなくて残念)
狼平と小金沢山
2013年11月10日 16:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 16:05
狼平と小金沢山
狼平
2013年11月10日 16:12撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 16:12
狼平
狼平から振り返る
2013年11月10日 16:20撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 16:20
狼平から振り返る
狼平から振り返る
2013年11月10日 16:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 16:22
狼平から振り返る
小金沢山へは苔むした樹林帯の登り
2013年11月10日 16:31撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 16:31
小金沢山へは苔むした樹林帯の登り
小金沢山、本日の最高地点
他に登山者数組あり
2013年11月10日 16:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 16:41
小金沢山、本日の最高地点
他に登山者数組あり
やっぱり富士山!
石丸峠で下りなくてよかった!
2013年11月10日 16:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 16:39
やっぱり富士山!
石丸峠で下りなくてよかった!
天気も持ちそうなので前進
2013年11月10日 21:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 21:15
天気も持ちそうなので前進
木漏れ日がきれいだった
2013年11月10日 21:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 21:18
木漏れ日がきれいだった
振り返ると青空
2013年11月10日 16:53撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 16:53
振り返ると青空
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらずりやま=14文字)
2013年11月10日 21:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/10 21:22
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらずりやま=14文字)
再び富士山!
2013年11月10日 16:57撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 16:57
再び富士山!
しかし、だんだん雲が上がってきた
2013年11月10日 17:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 17:00
しかし、だんだん雲が上がってきた
黒岳へは正面を下る
右は日川林道に下るルートなのだが・・・
2013年11月10日 17:42撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 17:42
黒岳へは正面を下る
右は日川林道に下るルートなのだが・・・
ここを間違って下ってしまい、10分ほどロス
2013年11月10日 17:36撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 17:36
ここを間違って下ってしまい、10分ほどロス
川胡桃沢の頭
2013年11月10日 17:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 17:48
川胡桃沢の頭
(本家?の)雁ヶ腹摺山は雲の中
2013年11月10日 17:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 17:50
(本家?の)雁ヶ腹摺山は雲の中
老木の風格を感じさせる
2013年11月10日 17:52撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 17:52
老木の風格を感じさせる
笹原に鹿道が交錯しているのがよくわかる
2013年11月10日 17:55撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 17:55
笹原に鹿道が交錯しているのがよくわかる
川胡桃沢ノ頭の山頂は広い
2013年11月10日 18:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:04
川胡桃沢ノ頭の山頂は広い
ここから先は、鹿の食害がとくに目立った
2013年11月10日 18:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:01
ここから先は、鹿の食害がとくに目立った
障害に耐えて伸び続ける生命力を感じる
2013年11月10日 18:14撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 18:14
障害に耐えて伸び続ける生命力を感じる
大峠の分岐まで荒れ気味
2013年11月10日 18:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:22
大峠の分岐まで荒れ気味
大峠分岐
2013年11月10日 18:23撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:23
大峠分岐
大峠分岐から数分で、殺風景な黒岳山頂
2013年11月10日 18:25撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 18:25
大峠分岐から数分で、殺風景な黒岳山頂
黒岳から先は歩きやすくなる
2013年11月10日 18:27撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:27
黒岳から先は歩きやすくなる
水があればテン泊したい
2013年11月10日 18:29撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:29
水があればテン泊したい
白谷丸、本日最後のピーク
2013年11月10日 18:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 18:30
白谷丸、本日最後のピーク
富士山の眺めが絶品なのだが、今日は眺望なし
2013年11月10日 18:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:32
富士山の眺めが絶品なのだが、今日は眺望なし
ガスが切れると、下が雲海なのがわかる
2013年11月10日 18:38撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 18:38
ガスが切れると、下が雲海なのがわかる
好き放題伸びた感じのダケカンバ
2013年11月10日 18:42撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 18:42
好き放題伸びた感じのダケカンバ
ガレ場沿いの登山道が通行止になっていた
2013年11月10日 18:46撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:46
ガレ場沿いの登山道が通行止になっていた
危険個所だけでなく、登山道を丸々付け替えたらしい
2013年11月10日 18:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:48
危険個所だけでなく、登山道を丸々付け替えたらしい
湯ノ沢峠の交差点
2013年11月10日 18:53撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:53
湯ノ沢峠の交差点
下山路は避難小屋の横を通る
2013年11月10日 18:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 18:56
下山路は避難小屋の横を通る
小屋から数分で水場
以降は沢沿いを下る
2013年11月10日 19:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 19:51
小屋から数分で水場
以降は沢沿いを下る
整備された峠道で、歴史を感じさせる
2013年11月10日 20:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 20:02
整備された峠道で、歴史を感じさせる
沢が緩やかなところは沢沿いに、傾斜が強い所は巻くように歩く
2013年11月10日 20:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 20:05
沢が緩やかなところは沢沿いに、傾斜が強い所は巻くように歩く
沢の分岐には指導標
2013年11月10日 20:09撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 20:09
沢の分岐には指導標
沢との高度差があるところにはガードレール!
2013年11月10日 20:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 20:11
沢との高度差があるところにはガードレール!
渓流魚の稚魚を発見し、沢が気になって、歩くペースが落ちる
2013年11月10日 21:31撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/10 21:31
渓流魚の稚魚を発見し、沢が気になって、歩くペースが落ちる
石飛びの渡渉
(ここ以外は木橋がかかっていたかと)
2013年11月10日 20:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 20:18
石飛びの渡渉
(ここ以外は木橋がかかっていたかと)
林道跡に出た
2013年11月10日 21:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 21:32
林道跡に出た
落葉松の黄葉を見ながら下る
2013年11月10日 21:34撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/10 21:34
落葉松の黄葉を見ながら下る
ススキの間を抜けると登山口
2013年11月10日 23:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 23:50
ススキの間を抜けると登山口
湯ノ沢峠登山口
ここから舗装された車道をひたすら下る
2013年11月10日 20:33撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 20:33
湯ノ沢峠登山口
ここから舗装された車道をひたすら下る
小さい秋
2013年11月10日 20:55撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/10 20:55
小さい秋
少し大きい秋
2013年11月10日 20:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 20:56
少し大きい秋
集落跡があった
(車で通る時は気付かなかった)
2013年11月10日 21:37撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 21:37
集落跡があった
(車で通る時は気付かなかった)
まもなくゴール
2013年11月10日 22:13撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 22:13
まもなくゴール
ここからバスでスタート地点に戻る
2013年11月10日 21:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/10 21:01
ここからバスでスタート地点に戻る

感想

日曜は悪天だが、土曜の午前中まで晴れるだろうとの天気予報。
キノコ採りにしようか迷った挙句、富士見ハイクに行ってきた。
最近しっくりしない膝の様子見を兼ねて、
展望が良好で、かつ尾根の高低差が比較的少ない大菩薩へ。
車で上日川峠に入り、大菩薩峠から小金沢連嶺を南下して、
湯ノ沢峠で山麓に下って、バスで上日川峠に戻るプチ縦走。

まず反省点から・・・

_礁欧任弔た暇靴靴燭燭瓩暴佝が1時間ほど遅れて、
 さらに縦走中も小休止が多くてペースが上がらなかったのに、
 峠の下り径で、ついついイワナ?の稚魚を眺めてしまい、
 最終バスを逃すまじと、舗装路を速足で歩く羽目になった。
 車利用の山行に慣れると、時間管理がルーズになりやすい。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下りでルートミス発生。
 頂上から黒岳方面に下る際、
 右側に延びるトレース(日川林道に下るルート)に
 踏み込んでしまった。
 下るにつれてルートが稜線から外れることに気付き、
 頂上まで引き返して、正しいルートを再確認。

 この間、10分ほどのロスで済んだが、
 視界が悪ければ、もっと下ってしまったに違いない。
 目印テープは主稜線より多かったし(大半がピンクだったが)、
 少し下ると小さい指示板(写真)があるものの、
 頂上には道標がなかったように思うし(見てなかっただけかも)、
 2.5万地形図にはこのルートが出ていない。
 この山に限らず、たとえ一般向けの縦走路であっても
 小まめに地図を見て、現在地やルートを把握しながら歩く
 という基本の大切さを改めて感じた。

・・・と、反省点はいろいろあったが、
富士山は上半分が見えて、代わりに南アルプスが全山見えたし、
膝が少し辛いところが一部あったが、問題なく歩き通せたので、
天気は今イチでも、充実したよい休日だったと思う。

今回、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を通過し、
過去に笹子雁ヶ腹摺山に登っているので、
あとは(本家?の)雁ヶ腹摺山に登れば、三冠(?)達成。
願わくば、次は空気が澄んでピーカンの青空の日に登りたい。

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