赤岳〜横岳〜硫黄岳

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:36

距離 17.9km 登り 1,586m 下り 1,600m

5:25 やまのこ村
5:27 赤岳山荘
5:32 美濃戸
6:21 6:22 中ノ行者小屋跡
7:08 7:14 行者小屋
7:59 8:05 地蔵の頭
8:09 8:18 赤岳天望荘
8:51 赤岳頂上山荘
8:54 9:02 赤岳
9:05 9:06 赤岳頂上山荘
9:26 9:30 赤岳天望荘
9:33 地蔵の頭
9:39 9:44 二十三夜峰
9:53 9:56 日ノ岳
10:00 10:03 鉾岳
10:04 10:14 石尊峰
10:18 10:21 三叉峰
10:27 10:30 横岳（無名峰）
10:35 10:45 横岳
10:55 台座ノ頭
11:08 11:13 硫黄岳山荘
11:36 11:37 硫黄岳
11:50 11:53 赤岩の頭
12:32 ジョウゴ沢
12:37 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:41 12:48 赤岳鉱泉
13:26 堰堤広場
13:54 13:55 美濃戸山荘
14:01 やまのこ村
14:01 ゴール地点

7/22、八ヶ岳の赤岳〜横岳〜硫黄岳を周回してきました。周回といっても、次に友人と登る際の下見を兼ねているので、文三郎尾根ではなく地蔵尾根から登り、天望荘〜赤岳はピストンです。 これまで何度も赤岳には登っていますが、日帰りは初めて。コースタイムは10時間ほどと長いので、3時に家を出発して5時過ぎに やまのこ村の駐車場に到着。連休という事である程度混むとは予想していましたが、こんなに早くから車も人もいっぱいでした。 朝のうちは天気が良く、赤岳あたりでは快晴のもと素晴らしい景色を楽しめました。しかし横岳へと縦走している間に急速に雲が上がってきて一気に曇天に。強い日差しの中歩かなくて済みましたが、雨が心配となったので、パンパンに張った足を引きずりながら急ぎ気味で歩きました。樹林帯に入ったあたりで雨がパラパラ、下山後に車に乗った辺りで大雨となりましたが、ギリギリ濡れずに済みました。 歩行時間は休憩含めて8時間半ほど。1泊では何度か登ったルートですが、久しぶりに登ると、こここんなに長かったっけ？とか、こここんなに登りきつかったっけ？と記憶との違いがあり、ある意味新鮮に歩けました（笑）

（2022.4投稿）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/22 5:34

5時すぎの段階で赤岳山荘はおろか、やまのこ村の駐車場も車がいっぱい。

7/22 5:34

7/22 5:40

まずは南沢から行者小屋へ

7/22 5:53

苔むした道を進んでいきます。

7/22 6:27

気持ちのいい道が続きますが、今回は行程が長いのでのんびり歩いていられません。

7/22 6:30

7/22 6:43

7/22 6:48

エゾヘビイチゴ？？

7/22 6:57

素晴らしい天気！

7/22 6:59

木漏れ日さす道

7/22 7:13

主稜線が見えてきました

7/22 7:17

行者小屋　到着

7/22 7:17

赤岳がすぐ近くに見えますが、ここからがきつい

7/22 7:44

地蔵尾根を登ります。

7/22 7:57

地蔵尾根後半は急な岩場

7/22 8:00

7/22 8:00

地蔵尾根から眺める阿弥陀岳

7/22 8:10

慎重に岩場を登ります

7/22 8:13

稜線まで登りました。お地蔵さまがお迎えしてくれます

7/22 8:14

赤岳

7/22 8:14

阿弥陀岳

7/22 8:15

富士山も良く見えます

7/22 8:18

天望荘から赤岳

7/22 8:18

天望荘から横岳、硫黄岳

7/22 8:29

タカネツメクサ（高嶺爪草）

7/22 8:36

ガラガラの急斜面を登っていきます。落石を起こさないように厳重注意

7/22 8:43

7/22 8:55

ミヤマキンバイ（深山金梅）

7/22 8:55

ミヤマキンバイ（深山金梅）

7/22 8:59

阿弥陀岳

7/22 9:02

赤岳登頂。何回目だろうか。

7/22 9:05

チシマギキョウ（千島桔梗）

7/22 9:05

富士山！

7/22 9:14

まだまだ横岳〜硫黄岳の長い縦走が続きます

7/22 9:24

天望荘まで戻り。下りも落石に厳重注意

7/22 9:36

コマクサ（駒草）

7/22 9:37

コマクサ（駒草）

7/22 9:45

横岳に取り付きます。こんなに登るんだっけ！？

7/22 9:50

ヨツバシオガマ（四葉塩釜）

7/22 9:50

イブキジャコウソウ（伊吹麝香草）

7/22 9:58

岩場を登っていきます。難しい所はあまりありません。

7/22 10:08

ハクサンイチゲ（白山一花）

7/22 10:10

鎖を持って慎重に。岩の間の赤砂が滑ります。

7/22 10:27

さっきまで快晴だったのに、あっという間に雲が上がってきました

7/22 10:32

三叉峰から奥の院。

7/22 10:35

コマクサ（駒草）

7/22 10:44

横岳（奥の院）到着。足パンパン。。。

7/22 10:44

あとは硫黄岳。だいぶガスってきました。

7/22 10:55

奥の院過ぎて少し岩場が続きます

7/22 11:03

コマクサの大群落。引きで撮りすぎて花が良く見えませんが、ちょうど見頃でした。

7/22 11:17

硫黄岳山荘。のんびりしたいけど天気が心配なので通過。

7/22 11:29

硫黄岳への登り。平な岩が敷き詰め垂れたような斜面です。

7/22 11:45

山頂部に到着。爆裂火口は疲れたのとガスっていたので見に行きませんでした。

7/22 11:45

硫黄岳登頂。

7/22 11:46

赤岳方面はガスの中

7/22 11:59

雲の切れ間に赤岳〜横岳が見えました。

7/22 11:59

7/22 12:05

バイケイソウ（梅�濮陝�

7/22 12:49

赤岳鉱泉。硫黄岳からここまでこんなに長かったっけ。。。

7/22 12:56

テントがいっぱい。後から後からテント装備の人たちが上がってきていたので、最終的にはぎゅうぎゅうになったと思います。

7/22 13:17

雨がパラパラし始めたので急いで下りました。林道が長い。。。全部で8時間半ほどでした。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

suzuroad

7/22、八ヶ岳の赤岳〜横岳〜硫黄岳を周回してきました。周回といっても、次に友人と登る際の下見を兼ねているので、文三郎尾根ではなく地蔵尾根から登り、天望荘〜赤岳はピストンです。 これまで何度も赤岳には登っていますが、日帰りは初めて。コースタイムは10時間ほどと長いので、3時に家を出発して5時過ぎに やまのこ村の駐車場に到着。連休という事である程度混むとは予想していましたが、こんなに早くから車も人もいっぱいでした。 朝のうちは天気が良く、赤岳あたりでは快晴のもと素晴らしい景色を楽しめました。しかし横岳へと縦走している間に急速に雲が上がってきて一気に曇天に。強い日差しの中歩かなくて済みましたが、雨が心配となったので、パンパンに張った足を引きずりながら急ぎ気味で歩きました。樹林帯に入ったあたりで雨がパラパラ、下山後に車に乗った辺りで大雨となりましたが、ギリギリ濡れずに済みました。 歩行時間は休憩含めて8時間半ほど。1泊では何度か登ったルートですが、久しぶりに登ると、こここんなに長かったっけ？とか、こここんなに登りきつかったっけ？と記憶との違いがあり、ある意味新鮮に歩けました（笑）

（2022.4投稿）