登山マップをもらって竜ヶ岳【金山尾根〜表道〜谷道】
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- GPS
- 07:09
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
金山尾根分岐 7:25
=金山尾根=
遠足尾根分岐 8:45
竜ヶ岳山頂 9:20〜9:35
=表道=
石榑峠 10:20
小峠 10:40
=谷道=
長尾滝 11:10
宇賀渓駐車場 12:05
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、宇賀渓有料駐車場の観光案内所前にある。 用紙、筆記用具完備。 係りの人から、道の状況など細かく教えてもらえる。 詳細な地図があるので、必ずもらうこと。 2013年度版の山と高原地図にも載っていない、新しい金山尾根コースも 詳しく載ってます。 下山後、ポストに投函した自分の登山届を取り出し、 下山時刻を書き込んでポストに戻す。 危険個所は、いっぱいあります。 雨後で道が滑りやすかったのもありますが、 初心者向きといえど金山尾根も急登です。 下山で使った表道も、これまた急な下り。 で、なんといっても谷道。 谷道経由で竜ヶ岳を目指す何組かのグループとすれ違いましたが、 みなさん迷っていました。 テープやペンキマークはありますが、見つけにくい箇所数知れず。 案内所でもらった詳細なコース地図をフルに活用すれば、 ルートを見出すことができます。 なお、増水時には絶対に谷道に入ってはいけません。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンダナ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
水筒
時計
非常食
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
コンパクトデジカメ
ガスカートリッジ
バーナー
コッヘル
|
---|
感想
11月は鈴鹿月間と勝手に銘打って、鈴鹿の山行をしています。
鈴鹿の山の良いところは、なんといっても家から近い。
東名阪を走れば、1〜2時間で登山口に到着でき、
しかも、ETC割で、中央道で中津川に行くよりも安く済みます。
午後3時までに豊田で用事があるという時間的制限で、
この日は竜ヶ岳行きを決行。
2013年版山と高原地図のコースタイムを参考に、
裏道〜表道〜谷道コースを計画。
朝5時過ぎにウチを出て東名阪を飛ばして、6時30分には宇賀渓に到着。
観光案内所に一番乗り。
係りの人に登山道の状況を教えてもらい、アドバイスに従ってルート変更。
裏道は、行けないことはないが台風の影響で道が荒れているとのことで、
初心者向けの金山尾根か遠足尾根を薦められる。
金山尾根の方が時間が短いとのことで、そちらへ。
さて、この金山尾根コース。
今年3月に開通したばかりなので、2013年の山と高原地図にも載ってません。
係りの人から、詳細な登山マップをいただき、
しかも危険ポイントなどをしっかり書き込んでもらいました。
このマップが大活躍します。
特に谷道コース、渡渉が正確な図であらわされていて、ホントに重宝しました。
金山尾根は、初心者向きといえど、急登、苔むした岩登り、
雨後でズルズルすべる斜面を歩いたりします。
遠足尾根と合流し、笹原の道を進む時は展望もよく、
心地よい山歩きができます。
竜ヶ岳山頂は広く、山名表示盤もあるので、山座同定しながら過ごせます。
360度見渡せ、伊勢湾、四日市や桑名の町、養老山脈、藤原岳、伊吹山、
滋賀の山々、雨乞岳、御在所岳、国見岳、鎌ヶ岳などが眺められました。
下山に選んだ表道は、これまた急な下り。
石榑峠まで、一気に下りていきます。
林道を歩いて、小峠へ。
ここから川沿いを行く谷道。これがかなり骨が折れます。
ルートファインディングに悩む箇所多数。
この道で、竜ヶ岳山頂を目指すグループは、けっこう迷っていました。
道のことを私も何度も質問されました。
渡渉が多く、ロープを伝って対岸へ渡る地点もあります。
さらに、長尾滝では垂直のハシゴ。
テープとペンキマークをしっかり確認し、
案内所でもらった詳細な登山マップを駆使し、
なんとか無事に下山することができました。
朝登山ポストに投函した自分の登山届に下山時刻を記入したとき、
係りの人に周回に6時間かからなかったことを驚かれました。
これも詳細な登山マップのおかげです。
竜ヶ岳に登るときは、案内所で必ず登山マップをもらいましょう。
これで、鈴鹿セブンマウンテンの4座登頂。
残っているお山は、入道ヶ岳、鎌ヶ岳、雨乞岳。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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luneacielさん、おはようございます。
私が登ってから寒さも厳しくなってきたので、
道の状況が変わっていたかもしれませんが、
レコがお役に立てたなら、幸いです
ありがとうございました。
当日は曇り霧雨・霰・雪・曇り・晴れといった天気でしたが、
山頂付近では、この時期でしか見られないシロヤシオ・笹の霧氷がいい雰囲気で、
下山時には竜ヶ岳の山容が見渡せ満足しました。
luneacielさん、こんばんは。
竜ヶ岳でも霧氷が見られたんですね。
まだ見たことがないので、羨ましいです。
このところ低山しか行けてませんが、
山歩きを始めたころは、トレーニングで雲興寺から猿投山に登ってました。
luneacielさんのレコ読みました。猿投山のバリエーションルートにも出かけてみます。
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