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Yamareco

記録ID: 380533
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

秀麗富嶽十二景を巡る日帰り縦走31km♪大菩薩連嶺から大月駅へ。

2013年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:30
距離
31.0km
登り
2,482m
下り
3,145m

コースタイム

※ルートは手書きです(若干の誤差あり)
※全体にやや早足で歩いています

4:50 丸川峠分岐駐車場
5:55 上日川峠
6:15 福ちゃん山荘
6:52 雷岩
7:00 大菩薩嶺
7:30 大菩薩峠
7:42 熊沢山
7:50 石丸峠
8:30 小金沢山(秀麗富嶽十二景)
8:37 発
9:00 牛奥ノ雁ヶ腹摺山(秀麗富嶽十二景)
9:40 黒岳
10:00 赤岩ノ丸
10:10 大峠
10:50 雁ヶ腹摺山(秀麗富嶽十二景)
11:13 発
11:45 姥子山東峰(秀麗富嶽十二景)
12:35 金山峠
13:00 大垈山
13:37 セーメーバン
14:00 サクラ沢峠
14:07 高ノ丸
14:22 トズラ峠
14:50 笹平
15:00 稚児落とし
15:10 天神山
15:45 岩殿山(秀麗富嶽十二景)
16:20 大月駅

計11時間30分
天候 快晴!
富士山方面は雲がやや多いようでした(^^;
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
○往路
大菩薩峠登山口バス停を少し上がった先にある丸川峠分岐駐車場にとめました。

○復路
大月駅から塩山駅へ電車で移動(480円)

塩山駅南口からバスで大菩薩峠登山口へ(300円)
本数は少なく、14時台の次が18時ちょうどの終バスになります。
・塩山地域バス時刻表
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/koutsu/detail/%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8

大菩薩峠登山口バス停から徒歩で駐車場へと戻り車を回収しました。(1km弱程度?)

※上日川峠への林道は12/15以降冬季閉鎖となるようです
・富士見山荘ホームページ
http://www003.upp.so-net.ne.jp/kniki/fujimi/tozando-joho.html
コース状況/
危険箇所等
※12/8時点での状況です
※天候により大きく変わる可能性があります

危険箇所はありません。
実線ルートで迷いやすい箇所はありません。
登山道上に雪はありませんでした。
アイゼンの必要を感じる箇所はありませんでした。

一部、アイスバーンまたはぬかるみで滑りやすい箇所があります。
落ち葉が積もった急傾斜は滑りやすくなります。
朝の雁坂トンネル周辺。この時期はスタッドレスタイヤ必須です。
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朝の雁坂トンネル周辺。この時期はスタッドレスタイヤ必須です。
下山後に戻ってこなければならないので上日川峠まで上がらず丸川峠分岐駐車場をスタートします。
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下山後に戻ってこなければならないので上日川峠まで上がらず丸川峠分岐駐車場をスタートします。
唐松尾根を登っていくと木々の間から富士山の展望が!
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唐松尾根を登っていくと木々の間から富士山の展望が!
下には雲の帯がかかりますがこの展望なら満足
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下には雲の帯がかかりますがこの展望なら満足
紅富士を楽しみながら(^^)♪
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紅富士を楽しみながら(^^)♪
あたりは開けた草原。ススキを入れてみます
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あたりは開けた草原。ススキを入れてみます
白峰三山も赤く染まります
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白峰三山も赤く染まります
山梨市街と白峰三山(^^)
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山梨市街と白峰三山(^^)
朝焼けとススキ
雷岩付近から。甲府市街と南アルプスオールスターズ!
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雷岩付近から。甲府市街と南アルプスオールスターズ!
富士山とこれから歩く稜線(^^)
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富士山とこれから歩く稜線(^^)
山頂手前の樹林帯で日の出を迎えました
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山頂手前の樹林帯で日の出を迎えました
最初のピークにして本日の最高点、大菩薩嶺。登頂は久々です(^^)
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最初のピークにして本日の最高点、大菩薩嶺。登頂は久々です(^^)
朝日の大菩薩連嶺。
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朝日の大菩薩連嶺。
登山道は金色に輝く。
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登山道は金色に輝く。
なだらかな稜線には時折の岩場も。
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なだらかな稜線には時折の岩場も。
角度が変わると赤岳が見えてきます
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角度が変わると赤岳が見えてきます
賽の河原には避難小屋があります
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賽の河原には避難小屋があります
大菩薩峠に到着。団体さんが出発を控えていました。
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大菩薩峠に到着。団体さんが出発を控えていました。
テーブルにはびっしりと霜
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テーブルにはびっしりと霜
熊沢山。木々の間からここも富士の展望。
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熊沢山。木々の間からここも富士の展望。
ふさふさの霜柱(^^)
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ふさふさの霜柱(^^)
小金沢山と富士山。
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小金沢山と富士山。
こちらは雲取山と奥多摩三山の展望。
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こちらは雲取山と奥多摩三山の展望。
奥多摩三山をアップで。前回はあちらを歩きました。
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奥多摩三山をアップで。前回はあちらを歩きました。
開けたササ帯の登山道。小金沢山までは奥行きがあり、近そうで意外と遠い道のりです。
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開けたササ帯の登山道。小金沢山までは奥行きがあり、近そうで意外と遠い道のりです。
ササの上には雪の結晶。
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ササの上には雪の結晶。
日差しが当たり、きらきらと輝いていました(^^)
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日差しが当たり、きらきらと輝いていました(^^)
針葉樹に苔の登山道を登ります。
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針葉樹に苔の登山道を登ります。
登りきると小金沢山。標高は2014m。来年は賑わうでしょうね。
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登りきると小金沢山。標高は2014m。来年は賑わうでしょうね。
山頂からは雲取山と石尾根縦走路の展望。
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山頂からは雲取山と石尾根縦走路の展望。
左から荒川、赤石、聖の南ア展望もバッチシ!また登りに行きたいなぁ。
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左から荒川、赤石、聖の南ア展望もバッチシ!また登りに行きたいなぁ。
そして富士山!貸切の山頂でしばし展望を楽しみました(^^)
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そして富士山!貸切の山頂でしばし展望を楽しみました(^^)
富士山を眺めながら牛奥ノ雁ヶ腹摺山へと歩を進めます
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富士山を眺めながら牛奥ノ雁ヶ腹摺山へと歩を進めます
苔の上に積もる雪
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苔の上に積もる雪
綺麗だったので接写してみました。
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綺麗だったので接写してみました。
なだらかな稜線歩き。
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なだらかな稜線歩き。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山。それにしても長い名前ですねぇ。
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山。それにしても長い名前ですねぇ。
ここも秀麗富嶽十二景の峰。少し雲が上がってきましたがまだ展望は健在!
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ここも秀麗富嶽十二景の峰。少し雲が上がってきましたがまだ展望は健在!
お次は黒岳へ。
相変わらずの南アオールスターズ。素晴らしいですね。
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相変わらずの南アオールスターズ。素晴らしいですね。
緩やかな斜面を振り返る。ササ帯の見通しの良い稜線を多く通ります(^^)
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緩やかな斜面を振り返る。ササ帯の見通しの良い稜線を多く通ります(^^)
冬空にカラマツと松ぼっくり。
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冬空にカラマツと松ぼっくり。
川胡桃沢ノ頭。ここも展望あり。
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川胡桃沢ノ頭。ここも展望あり。
黒岳へ寄ります。山頂は大峠への分岐より少し先にあります。
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黒岳へ寄ります。山頂は大峠への分岐より少し先にあります。
完全に柱になった霜柱。
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完全に柱になった霜柱。
大峠への下り道。一気に420m超降ります。
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大峠への下り道。一気に420m超降ります。
東屋が見えてきたら大峠。正面には雁ヶ腹摺山。
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東屋が見えてきたら大峠。正面には雁ヶ腹摺山。
大峠からは今度は310mの登り返し。間違いなく中盤最大の要所です。
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大峠からは今度は310mの登り返し。間違いなく中盤最大の要所です。
水場はつるつるの氷が出来ています。
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水場はつるつるの氷が出来ています。
お城の石垣のような大きな岩。
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お城の石垣のような大きな岩。
草原に出て振り返ると・・
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草原に出て振り返ると・・
旧500円札の撮影場所にもなった富士山の展望地です。
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旧500円札の撮影場所にもなった富士山の展望地です。
裾野まで見えていたら文句なしでしたが、ここまで何とか展望は持ってくれて良かったです(^^)
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裾野まで見えていたら文句なしでしたが、ここまで何とか展望は持ってくれて良かったです(^^)
雁ヶ腹摺山でお昼休憩。晴れていますが身体からは湯気が昇る程の気温差。じっとしていると寒いです。
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雁ヶ腹摺山でお昼休憩。晴れていますが身体からは湯気が昇る程の気温差。じっとしていると寒いです。
休んでいる間にだいぶ雲が増えてきてしまいました。
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休んでいる間にだいぶ雲が増えてきてしまいました。
姥子山への下り。明るい尾根道です。
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姥子山への下り。明るい尾根道です。
赤黒く色変わりしたイワカガミ。この状態で冬越しですね。
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赤黒く色変わりしたイワカガミ。この状態で冬越しですね。
姥子山山頂手前では雁ヶ腹摺山の展望。この後も時折存在感ある姿を見せてくれました。
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姥子山山頂手前では雁ヶ腹摺山の展望。この後も時折存在感ある姿を見せてくれました。
西峰を通過し姥子山の東峰山頂に到着。
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西峰を通過し姥子山の東峰山頂に到着。
富士山は見えなくなってしまいましたが眼下には展望が広がります。さて、下りますか〜
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富士山は見えなくなってしまいましたが眼下には展望が広がります。さて、下りますか〜
左に三頭山、右に権現山。
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左に三頭山、右に権現山。
権現山と扇山、百蔵山。
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権現山と扇山、百蔵山。
林道途中から尾根の登山道へ入ります。
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林道途中から尾根の登山道へ入ります。
木々の間から姥子山を見上げる形に。
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木々の間から姥子山を見上げる形に。
このあたりから最終目的地の大月駅が看板に出てきます。
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このあたりから最終目的地の大月駅が看板に出てきます。
鉄塔と青い空、白い雲。
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鉄塔と青い空、白い雲。
大垈山の手前にはブナの巨木。看板には樹齢約300年の白ブナと書かれていました。
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大垈山の手前にはブナの巨木。看板には樹齢約300年の白ブナと書かれていました。
立派な巨木を見上げる。
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立派な巨木を見上げる。
ヒノキの植林。本来なら右側の尾根に入るはずがこれに騙されてそのまま左側の尾根を降りてしまいました。トレースが不明瞭になりおかしいなと気づいた時には50〜60m下ってしまっていました。
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ヒノキの植林。本来なら右側の尾根に入るはずがこれに騙されてそのまま左側の尾根を降りてしまいました。トレースが不明瞭になりおかしいなと気づいた時には50〜60m下ってしまっていました。
あたりは落ち葉のツボ足ラッセル地獄(笑)
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あたりは落ち葉のツボ足ラッセル地獄(笑)
セーメーバンに到着。なだらかで広い山頂と一風変わった道標。
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セーメーバンに到着。なだらかで広い山頂と一風変わった道標。
すっかり葉を落とした広葉樹林の明るい尾根道を下ります。
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すっかり葉を落とした広葉樹林の明るい尾根道を下ります。
標高を下げるとまだ葉を残した木々。
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標高を下げるとまだ葉を残した木々。
黄色や赤茶色に染まります。
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黄色や赤茶色に染まります。
カエデの紅葉も(^^)
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カエデの紅葉も(^^)
サクラ沢峠から破線ルートを登り、高ノ丸。特に何もない広い山頂。
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サクラ沢峠から破線ルートを登り、高ノ丸。特に何もない広い山頂。
トズラ峠へ下り、再び笹平へ登り返し。
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トズラ峠へ下り、再び笹平へ登り返し。
大月市街が近づいてきます。
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大月市街が近づいてきます。
笹平へ到着。引き続き小刻みなアップダウンが続きます。
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笹平へ到着。引き続き小刻みなアップダウンが続きます。
満開のヤマツツジ。
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満開のヤマツツジ。
こんなに狂い咲いたら来年は厳しいかな・・
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こんなに狂い咲いたら来年は厳しいかな・・
稚児落としへ。絶景の岩壁が広がります。とても下を覗ける位置まで近寄れません。
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稚児落としへ。絶景の岩壁が広がります。とても下を覗ける位置まで近寄れません。
最後のピーク、岩殿山が見えてきました。
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最後のピーク、岩殿山が見えてきました。
大月市街を一望できます。
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大月市街を一望できます。
クサリ場を数か所通過します。全て下りのクサリ場です。
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クサリ場を数か所通過します。全て下りのクサリ場です。
何とか咲けた!小ぶりなアキノキリンソウ。
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何とか咲けた!小ぶりなアキノキリンソウ。
石段を登りきるとこの日最後のピーク、最後の秀麗富嶽十二景、岩殿山山頂です。
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石段を登りきるとこの日最後のピーク、最後の秀麗富嶽十二景、岩殿山山頂です。
真下に市街が見えます。断崖絶壁ですね!
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真下に市街が見えます。断崖絶壁ですね!
九十九折の石段を降りると丸山公園です。
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九十九折の石段を降りると丸山公園です。
丸山公園から岩殿山を見上げる。
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丸山公園から岩殿山を見上げる。
麓にはあまり広くはありませんが無料駐車場があります。
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麓にはあまり広くはありませんが無料駐車場があります。
今回も暗くなる前に無事に大月駅へと着きました。長い一日でしたー
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今回も暗くなる前に無事に大月駅へと着きました。長い一日でしたー
駅そばで食べた生姜ときのこのあんかけそば。温まりますね。
http://www.nre.co.jp/new/shop/detail_00262/
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駅そばで食べた生姜ときのこのあんかけそば。温まりますね。
http://www.nre.co.jp/new/shop/detail_00262/
ロータリーへ出るとイルミネーションが点灯していました。朝から晩まで富士山づくしの一日でした(^^)♪
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ロータリーへ出るとイルミネーションが点灯していました。朝から晩まで富士山づくしの一日でした(^^)♪

感想

先週は土曜日は仕事、日曜日は地元のハーフマラソンの大会で山はお休み。
今週も土曜日は仕事。日曜日も当初仕事の予定でしたが、1日丸々休めそうなので登山を決行!

丸川峠分岐駐車場〜上日川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠〜小金沢山〜牛奥ノ雁ケ腹摺山〜黒岳〜雁ケ腹摺山〜姥子山〜岩殿山〜大月駅と富士山展望の山々巡りしてきました。

大菩薩トライアングルに小金沢山を加えて嫁さんと年賀状写真を撮りに行く案もありましたが、結局一人で歩くことになり、それならばと秀麗富嶽十二景未踏の山を含めて大月駅まで抜けるロング縦走を計画しました。

12/15までは上日川峠まで車で入れるのですが、下山後に電車・バスを経由して車を回収しなければならないので、バス停近くの丸川峠分岐駐車場を始点とします。

岩殿山無料Pを始点にする逆ルートも一瞬考えました。
北面のアイスバーンと南面のぬかるみ、登りに選ぶなら当然北面!であること、富士山の展望は朝一が一番であろうことから却下しました。

日が短い時期なので短縮ルートも頭に入れていました。
岩殿山はカットになるかな、と考えていましたが結果的には時間的・体力的に問題なしでした。

また、ハマイバから大蔵高丸は昨年歩いたばかりだったので今回は外すこととしました。


上日川峠までは単調な登り道。
風も弱いのですぐに半袖1枚になり登ります。

唐松尾根はやや急坂ですが見晴らし良く、夜明け前の富士山が望めました。
視界も徐々に広がりを見せ、南アルプスや八ヶ岳も一望できます。
低い位置に雲が帯状に広がりますが、なかなか上には上がって来ず展望は思ったより長持ちしました。

稜線に出ると風が冷たくなります。
フリースにライトダウン、一時的にニット帽を着用。
日が当たるようになると幾分暖かくなりました。

大菩薩嶺からは朝日と素晴らしい展望!
比較的なだらかな大菩薩連嶺を展望を楽しみながら南へと進んでいきます。

秀麗富嶽十二景に入る峰々を通過しながら黒岳から大峠へと降ります。
大峠へは標高差420m以上の一気下り。さらに大峠から雁ヶ腹摺山までは310m超の登り返しとなります。
まだ疲れが出る前だったので割とあっさり登り切れましたが、紛れもなく体力消耗の激しい箇所です。

雁ヶ腹摺山は旧500円札にも描かれている富士山展望の山です。
ここまで展望が持ちこたえてよかったな〜と思っています。
この時点で暗くなる前には下山できる見通しが立っていたので長めの休憩。
富士山は出発する頃には雲に隠れてしまいました。

姥子山までは長く下り短く登り返す内容です。
西峰には道標は無く、展望開ける東峰で休憩します。
標高1500mまで降りましたがまだまだ先は長いです。

大垈山(おおぬたやま)手前のブナの巨木は見ごたえがありました。
訪れる人も少ない中、ひっそりとそしてどっしりとそこに在りました。

大垈山山頂から少し降りると植えられてまだ数年のヒノキ林があります。
これが宮路山へと続く尾根へ沿って植えられているので、すっかり騙されそのまま下ってしまいました。
本来なら二股に分かれる右側の尾根に入らなければならないところ。
鉄塔まで降りたところでルートが不明瞭になり進行方向もおかしいことに気づき、元来た道を登り返し、15分ほどのロスとなりました。

標高1000m台からはセーメーバンからサクラ沢峠への下り、高ノ丸への登り、トズラ峠への下り、笹平への登り、稚児落としへの下り、天神山への登り、築坂峠への下り、岩殿山への登り等々・・・とにかく小刻みなアップダウンが続きます。

終盤の上り下りの連続は体にこたえます。。
特に岩殿山までは下りのクサリ場を4か所ほど通過しなければならず、気も抜けません。
標高を下げてからのこの内容は間違いなく今回の核心部でしょう。
楽な下り道を想定していたので甘く見ていました。

足に負荷のかかる長い石段を降り、無事に大月駅へと下山しました。


下山後は電車で移動。
16時42分発に乗り塩山駅には17時過ぎに着きましたが、この直後線路の異常か何かで上下線がしばらく運転見合わせになったようで危ない思いをしました。
18時の最終バスに間に合わなかったら痛い出費になるところでした(笑)

お店に入るには中途半端な時間なのでツタヤやお土産屋を物色して時間を潰しました。
大菩薩峠バス停から15分ほど歩き、駐車場へと戻り、今回の登山も無事に終了です。

長文お付き合いくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございましたm(_ _)m





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コメント

晴れてる。。。
こんにちは!

はい、ワタクシ思いっきり雲の中を歩いておりました
雁ヶ腹摺山は一瞬候補に挙がったのですが、御坂山地を歩きたくてそちらにしたところ、見事に外しまして…雲の切れ間から無理やり富士山を見たような状況でした

しかし、ホント富士山周辺だけ雲が厚いですね
やられました…とほほorz
2013/12/10 8:19
kiyoponさんへ
kiyoponさん、LArcでございます。

秀麗富嶽、たっぷり楽しませていただきました。

富士は日本一のヤマ♪とはよく言ったもので、標高だけでなく美しさもピカ一ですね。

それにしてもこの歩行距離、この高低差、ほとんど休みなしの行動時間は1泊2日が標準のところ、車での移動も併せて易々と日帰りなさるとは驚きです。
2013/12/10 8:53
kiyoponさん、こんにちは。
丸川峠分岐駐車場から大菩薩峠まで懐かしく見させて貰いました

そこから大月駅までですかぁ

いつもいつもkiyoponさんの健脚には驚かされます

景色もよく、いい縦走コースですね

雁ヶ腹摺山・・・初めて知りました

読み方の難しい山ですね

いつもいいコースをレコして貰い、大変勉強になります<m(__)m>
2013/12/10 15:42
joe_0119さん、こんばんは
コメントありがとうございます

早速joe_0119さんのレコ、読ませて頂き、コメント残してきました

三つ峠より奥はずっと雲が停滞していましたね
あの厚い雲の下はああなっていたのですね・・

雁ヶ腹摺山は私も初登頂でしたが、なるほど富士山の方向だけ展望が開けてとても良い感じでした
この山は静かな早朝が良いな、と思いました。

次回、快晴での富士山レコお待ちしておりますhappy01
2013/12/10 20:25
LArcさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

LArcさんのレコ、参考にさせていただきました
大蔵高丸やハマイバ丸も良いな〜と思いましたが、今回は未踏の雁ヶ腹摺山を歩くことにしました

富士山、本当標高も展望もズバ抜けてるなと改めて思います。
いつ見てもどこから見ても良いな〜と。
世界遺産の登録の有無に限らず、富士山は日本の誇りです

始終展望の開けるこのルート、長距離ですが疲れを感じさせない素晴らしい内容でしたhappy02
2013/12/10 20:32
HIDENORI-Tさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

HIDENORI-Tさんは今年の2月に歩かれたんですねsnow
大菩薩は積雪期でも危険が少なくて良さそうですね

雁ヶ腹摺山はがんがはらすりやまと読みますね。
私も始め読めませんでした・・

この時期は葉も落ちて樹林帯も見通しが良くなります。
冬型で寒い日でしたが、一日丸々展望を楽しめるルートでした
秀麗富嶽十二景は本当良い山が揃っています

こちらこそ、HIDENORI-Tさんの百名山レコはいつも楽しみにしています
2013/12/10 20:45
kiyoponさん こんばんは〜happy01
またまた31kmのロング日帰り縦走!
その健脚っぷりに今回も驚きとタメ息ものでしたが、
一方で、「kiyoponさんならこのくらいいつものことかぁ・・・
とも思ったりしながら拝見しておりましたよ good

それにしても、いつものナイトハイクスタートで、今回は夜明けの紅富士・・・
ホント、ウットリものの絶景でゴザイマスね!shinewink
南アオールスターズの皆さまもいい感じで・・・flairhappy02

それと・・・
所感も最後までバッチリ読ませていただきましたが・・・
先日の"夕暮れのドラム缶橋での黄昏ている自分"的なキャラ&フレーズは?
今回はナシなの??
kiyoponさんの新しい一面と言いましょうか、
あのキャラ戻してほしくなかったなぁ〜・・・smile
(あーいうの一度やると、次が気になっちゃうもんで・・・

ま、冗談さておきまして・・・
今回も素晴らしい景色&快速山行楽しませていただきありがとうございました!happy01

・・・ところで"セーメーバン"って引っかかるんですけど、
名前の由来とかって知ってます?
2013/12/10 23:50
こんばんは!!
待ってました!!
待ってたのですが…

kiyoponさんのレコを見ると
いつも爽やかに歩かれている印象があるのですが
んっ?
日帰れるんでしたっけこの距離??

この日自分は奥多摩をふらふらしてたのですが
富士山 や南アルプス が綺麗でしたね!!
そんな中、
富士山 に向かって歩かれるのは気持ち良さそうです!!

最近レコをよく見させて頂く方が
良く小金沢連嶺方面に行かれてるので、
気になって仕方がないです〜
2013/12/11 1:26
lifter175さん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

今回も快適な展望歩きでした
天気予報が良く、一日自由に歩けるとなるとどうもロングルートを計画してしまいがちですcoldsweats01
ナイトハイクは、下りは苦労しますが上りならサクサクですね

あら〜期待外れでしたか
ヤマレコ内には観察力、発想力、そして表現力に富んだ方が数多くいらっしゃいますよね。
毎回結構な頻度で登られていて、かつ読んでいてとても面白いレコを上げる方々は本当に尊敬しておりますconfident

残念ながら私は3つのいずれも持ち合わせておりませんので、無理に狙って作成しようものならあっという間にネタ切れに陥ってしまいます(笑)
その分、歩いて目で見たものをありのまま載せていければなー、と思っていますcatface
正直こんな反応があるとは思ってもみなかったので、そのうちまた気が向いたらやってみるかもしれません
(ちょっと自虐気味でしたけどね;)

セーメーバンは安倍晴明から来ているようですがよく分かりませんね。。

そういえばlifterさん、日記読みましたよbook
冬装備羨ましい限りですhappy02
私はとりあえず前爪のあるアイゼンと冬兼用の新しい登山靴が欲しいです (もう寿命が尽きる寸前です
2013/12/12 0:26
keichiro01さん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

1週間間が空くともう山行きたい病が止まらなくなってしまう先週でした。。
よっぽど仕事前に近くの山をスピード登山しに行こうかと考えた程です

そんなわけで今回もロングにしてしまいましたが、大菩薩嶺から黒岳までは比較的なだらかで展望も開ける箇所が多いので距離の割に疲れは少なかったです
後半はアップダウンが多いですが何とか日帰れたようでした

石尾根も良さそうでしたね〜happy01
快適な尾根道に冬の澄んだ青空・・また歩きに行きたくなります

小金沢山は旬の山ですね。
富士山の展望も素晴らしいですし、年賀状用に使おうと駆け込み登山者もいるのかな、と勝手に想像してます
雪も基本少ないエリアですし危険箇所も無いのでオススメですよ〜
2013/12/12 0:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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