宮之浦岳【淀川〜白谷】(静岡から空路の記録)
- GPS
- 23:31
- 距離
- 40.3km
- 登り
- 2,330m
- 下り
- 2,949m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 9:17
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 8:49
天候 | 3月4日晴れのち夜雨 3月5日晴れ 3月6日曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
富士山静岡空港 8:45 ー 10:40 福岡空港 13:00 ー 14:05 屋久島空港 島空港 14:33 ーバスー14:45 中央[360円] ー 徒歩 民宿いっぱち 3月4日(金) 合庁 9:20 ーバスー 10:27 紀元杉[990円] 3月6日(日) 白谷雲水峡 16:10ーバスー16:37 宮之浦[530円]ー徒歩 民宿いわかわ 3月7日(月) 宮之浦 8:43ーバスー9:03 空港 [510円] 屋久島空港 11:35(11:55)ー12:10(12:30)鹿児島空港14:20ー15:45富士山静岡空港 ※バスでSuicaは使えません。地元のカードだけです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮之浦岳山頂から焼野三叉路の北側斜面登山道には、1mから10mの長さに雪や氷が点在しています。雪はキックステップで、氷は道の脇を通れば滑り止めなしで通れます。気温が上がる3月後半には無くなりそうです。 登山ポストは各登り口にありますが、民宿のご主人の勧めで、民宿に提出しました。また、下山報告もしました。 |
その他周辺情報 | 民宿いっぱち 民宿いわかわ(新館) 和食処潮騒 |
写真
感想
登山計画
屋久島は雨が多いと聞き、3日間滞在して、その中で天気の良い日に登ろうと計画しました。当初は、初日早朝にタクシーで淀川登山口へ行き、新高塚小屋へ1泊する予定でした。しかし、天気予報で初日午後は雨か雪になると報じているので、淀川小屋ままで行き、雨をやり過ごすことにしました。
山小屋泊では、寒いのはいや、アルファ米はいや、と言うことで、冬用シュラフ(ダウンハガー800 #1) + シュラフカバー、薄い銀マット + ウレタンマット + インスタレータブマット、米をメスティンで炊き副食はレトルトカレー2食。また、民宿泊の着替え、モバイルバッテリーも持ちました。支度に慌てていて、リュックの重さは空港の手荷物預かりの時に知ることになりました。合計17kg以上になってしまい、もう少し減量できたと反省です。
なお、水場が多いので、水の心配はしませんでした。500mlのペットボトルを水筒代わりに、飲んでは補給できました。どの水も軟水で美味しい水です。
空港で
・一昨年飛行機に乗った時には、リュックをビニール袋にいれてくれましたが、今はプラスチックゴミ削減のため、このサービスはありません。自分で大型ビニール袋を持っていきました。
・行きだけ、手荷物預かりの検査で、バーナーのヘッドが引っ掛かりました。何かあやしいものに見えたのでしょうか。
・保安検査の時、登山靴は脱がなければなりません。面倒でした。
民宿
民宿いっぱち は料理が美味しく、ご主人も親切です。当初、タクシーを利用する予定でしたが、タクシーの数が少ないので、早めに予約するようにアドバイスされました。また、登山届を預かってもらい、下山報告も受けてもらいました。
民宿いわかわ は素泊まり民宿です。数か所に離れて民泊用にリノベーションした建物があります。お薦めは新築の新館です。
出会い
淀川小屋と夫婦杉付近で、山形←(岩手に訂正)からこられた方と出会いました。この方は、知り合いから、「3月上旬の山小屋泊は大変。日帰りができるなら
その方が良い」とアドバイスされたと言うことで、レンタカーを借りて、1日目は淀川登山口から宮之浦岳をピストン。2日目は白谷雲水峡から太鼓岩をピストン、3日目は荒川登山口から縄文杉までピストンをしたそうです。(3日目荒川登山口はマイカー規制のためバス利用)
レンタカーを使用するとピストンになってしまいますが、バス利用と違って下山の時間を気にすることが無いのでいいなと思いました。登山客の少ないこの時期でしたら、駐車にも困らないでしょう。
3月4日の夕方から、淀川登山口付近ではあられ模様だたので、山の上はどうかと心配でしたが、いいお天気で何よりでしたね。
わたしは仰せの通り3日間ピストンでしたが、今度は時期をずらして縦走したいものです!
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