小川峠古道から真弓沢山・三ツ山 アカヤシオはまだ早かった

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:41

距離 12.9km 登り 1,118m 下り 1,123m

7:21 沢戸公衆トイレ
7:23 城峯神社大鳥居
8:47 8:54 小川峠
9:06 9:11 真弓沢山（南峰）
9:18 小川峠
9:28 9:38 真弓沢山（北峰）
11:05 11:49 三ッ山
12:06 12:10 鞍骨山
14:00 城峯神社大鳥居
14:02 沢戸公衆トイレ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢戸公衆トイレPを利用

コース状況／危険箇所等

全てバリ、峠道の古道は不明瞭な箇所多し

写真

4/9 7:18

沢戸公衆トイレから出発💨

4/9 7:21

城峯神社大鳥居前を通過して・・

4/9 7:22

すぐ左の道へ

4/9 7:32

沢戸の斜面集落

4/9 7:35

車道終点手前を右上へ

4/9 7:37

住宅の下を回り込むとお堂がありました　
参拝して裏手に進みます

4/9 7:38

脇にはカタクリが咲いてました

4/9 7:44

ここを左へ　
小川峠古道のはじまりです

4/9 7:45

しばらく道型ははっきりしてます

4/9 7:53

よく見ると石を積んで道を作ってあります

4/9 8:01

直径1m近くある杉の大木

4/9 8:14

大岩を巻くあたりから道が怪しくなってきた

4/9 8:15

この辺は不明瞭

4/9 8:17

石垣を発見　
古道の痕跡はあるが道床は崩れてます

4/9 8:22

ものすごい藤蔓

4/9 8:24

またはっきりしてきました

4/9 8:26

しっかりした石垣　
古道の雰囲気十分です

4/9 8:31

さらに進むと倒木多数あり

4/9 8:34

沢を渡る場所　
石が積んであるけど小さな橋を架けた痕跡ですね

4/9 8:47

稜線が見えた・・

4/9 8:50

しかし道を見失ったので斜面を直登

4/9 8:52

稜線に出たけどここは峠の雰囲気がしないなぁ

4/9 8:53

とりあえず真弓沢山南峰へ

4/9 8:56

南にひとつ小さなコブを越えたら祠がありました　
道型もあるのでここが小川峠のようです

4/9 8:57

小さな石祠　
風化して文字は読めませんでした

4/9 8:59

真弓沢山へ急登

4/9 9:05

山頂標識がありました

4/9 9:09

記念に証拠写真

4/9 9:13

北斜面にカタクリ　
まだつぼみでした

4/9 9:15

小川峠に戻りました　
こちらから見ると古道が乗っ越している感じが何となく分かります

4/9 9:18

真弓沢山北峰へ登り返し

4/9 9:26

足跡です　
この形、大きさからクマさんだと思います💦

4/9 9:28

アセビが満開でした

4/9 9:31

北峰には標識類はありませんが意味不明のペンキ印がありました

4/9 9:34

西から南の展望よし　
まず目に飛び込んでくるのが両神山

4/9 9:34

甲武信ですね

4/9 9:35

破風山

4/9 9:35

和名倉山

4/9 9:36

ミツバツツジは満開でした

4/9 9:39

稜線を北に向かいます

4/9 9:51

何となく踏み跡らしきものはある

4/9 9:59

踏み跡が稜線を外れて下っていくと・・

4/9 10:01

上武秩父林道に出ました

4/9 10:03

しばらく林道を歩いて次の三ツ山に向かいます

4/9 10:15

林道沿いにミツバツツジ

4/9 10:17

青空に映えるヤマザクラ

4/9 10:23

ミヤマキケマンはたくさん咲いてました

4/9 10:25

エイザンスミレ

4/9 10:31

キブシ

4/9 10:31

三ツ山トンネル

4/9 10:31

立派な銘板

4/9 10:36

三ツ山の鞍部（三ツ山峠）にも峠道が登っているはずだが、取り付きがわからないのでトンネルくぐった先でテキトーに山に入る

4/9 10:45

杉の落ち葉の斜面　

4/9 10:47

ひと登りで道型らしきものがありました

4/9 10:47

目の前に突然現れた石灰岩の岩壁　
高さ20mくらいかな

4/9 10:49

岩壁にはヤマハタザオがたくさん咲いてました

4/9 10:53

ヒトリシズカもたくさんありました

4/9 10:57

この辺は道型がはっきり分かります

4/9 11:00

山腹をトラバース気味に登っていきます

4/9 11:03

やはり倒木もありました

4/9 11:05

目の前が開けて・・

4/9 11:06

三ツ山峠です

4/9 11:07

太田部側は大規模伐採地　
道型もありません

4/9 11:08

三ツ山への登り

4/9 11:10

三ツ山に来た目的は峠道の探索とアカヤシオです　
やっと咲き始めたばかりでした

4/9 11:13

三ツ山核心部の岩稜

4/9 11:14

スリップ注意

4/9 11:16

登り切って石祠に一年ぶり再開

4/9 11:16

岩峰なので展望よし　
やっぱり最初は両神山

4/9 11:17

甲武信岳から奥秩父の山々

4/9 11:17

塚山と竹ノ茅山

4/9 11:18

ヤマツツジも咲いてました

4/9 11:22

山頂標識にも一年ぶり再開

4/9 11:24

アカヤシオはまだほとんどつぼみでした

4/9 11:29

狭い山頂でお昼

4/9 11:30

少し咲いてますが、去年に比べて花付きは少ないですね

4/9 11:48

ヒカゲツツジもまだつぼみでした

4/9 11:49

アセビは当たり年のようです

4/9 11:54

三ツ山からの急降下

4/9 11:57

あとは落ち着いた尾根を辿ります

4/9 11:59

遠くに城峯山

4/9 12:07

眼下に太田部の山村集落

4/9 12:08

鞍骨山　
前回スルーしちゃったけどしっかり山名板を確認

4/9 12:14

右が塚山、左が竹ノ茅山、真ん中にちょこっと西御荷鉾山の頭が見えます　
ちょうどいいバランス　絶景です(^o^)

4/9 12:27

しばらく尾根を辿って・・

4/9 12:33

林道に出ました

4/9 12:34

出てきたところ

4/9 12:35

あとは林道を歩いて帰ります

4/9 12:44

ここを右　
地形図には描かれてないけど新しく開削された林道を下ってみます

4/9 12:54

正面に真弓沢山北峰

4/9 13:24

タチツボスミレ

4/9 13:44

未舗装なのでアスファルトと違って歩きやすい

4/9 13:56

ナガバノスミレサイシン

4/9 13:57

舗装路になりました

4/9 14:00

大鳥居まで戻りました　
一礼して通過

4/9 14:06

今日も怪我なく無事帰還(^o^)

4/9 14:07

山に向かって一礼　
今日はありがとうございました

4/9 16:17

おまけ〜♪　　
本日見つけた山の恵み　タラノメ、ハリギリ、コゴミ

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

こたっきー

昨年の4月3日に塚山から太田部峠を歩いた際に、三ツ山で思わぬアカヤシオの乱舞に出会った。で、今年は石間の沢戸から真弓沢山経由で訪れてみることにしました。
ということで目的は三つ。三ツ山のアカヤシオはもちろんだが、沢戸からの小川峠道を辿ってみること、もう一つは三ツ山の鞍部に登ってきている古道らしき道の様子。

で、まずアカヤシオだけど、今年は季節が少し遅いので昨年より1週間遅らせてみたがそれでもまだ早くて、やっと咲き始めたところでした。三ツ山の盛りは来週といったところでしょうか。まあ、花には会えたのでヨシとします。

前後しますが、小川峠古道は所どころ確認できました。おおむね地形図の破線どおりのルートでしっかりとした石垣も少し残ってましたが、ほとんどは荒れるにまかせ、消え行く古道という感じでした。
三ツ山峠道は地形図には描かれてませんが、短いけど痕跡は確認できました。

途中では山の恵みも少し頂き、自分的には収穫のある山行でした。

コメント

godohan

kotakkyさん　こんばんは。

此処もどうやらお花の時季が遅れているようですね。私の場合、昨年は道迷いの結果のアカヤシオだったので、kotakkyさんのように石祠や石垣やらしっかり古道の探索をしながらのお花見に魅かれてしまいます。
今年はもうあきらめていましたが、まだ間に合うとなると俄然訪ねてみたくなりました。
それにしても採集した山菜がまるで売り物のようですね。流石でございます！それでは。　godohan

こたっきー

godohanさん　おはようございます。

去年の三ツ山🌺がスゴかったので今年も行ってみたのですが、去年より遅れ１週間という読みは外れてしまいました。北斜面のはまだまだで今週末あたりが見頃だと思いますが、明日明後日が雨予報なのでどうなるか、アカヤシオの花は雨に当たるとすぐ落ちてしまいますからね。
その代わり食べ頃の山菜に出会い、こちらは偶然でしたが、これもバリ山行ならではかな。

自然ものの予想は難しいですが、当たっても外れても、それがまた楽しいです(^o^)