三つの谷と三つの峰の冒険-神ノ川起点:地蔵尾根〜蛭ヶ岳〜市原新道〜早戸大滝〜大滝新道(〜丹沢山往復)〜弁当沢ノ頭〜ユーシン沢〜檜洞沢〜中ノ沢乗越〜檜洞丸〜北尾根〜広河原


- GPS
- 14:16
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 3,955m
- 下り
- 3,965m
コースタイム
- 山行
- 11:56
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 14:03
↓ (所要時間 1:05 車、途中コンビニで買い出し ) ↓ (予定 1:10 )
3:30 〜 4:00 神ノ川ゲート(朝食) 休憩 0:30 予定 3:50 〜 4:00
↓ (所要時間 0:40 ) ↓ (予定 0:55 )
4:40 広河原 予定 4:55
↓ (所要時間 0:19 ) ↓ (予定 0:20 )
4:59 地蔵尾根取付き 予定 5:15 〜 5:20 (休憩 0:05
↓ (所要時間 1:23 ) ↓ (予定 1:20 )
6:22 〜 6:32 地蔵岳 快晴 休憩 0:10 予定 6:40
↓ (所要時間 0:43 ) ↓ (予定 0:50 )
7:15(Shigetoshi) 〜 7:28 蛭ヶ岳 快晴 休憩 0:13 予定 7:30 〜 7:45 (休憩 0:15
↓ (所要時間 0:37 ) ↓ (予定 0:50 )
8:05 雷滝 予定 8:35
↓ (所要時間 0:18 ) ↓ (予定 0:30 )
8:23 〜 8:30 雷平 休憩 0:07 予定 9:05
↓ (所要時間 0:38 ) ↓ (予定 0:30 )
9:08 〜 9:15 早戸大滝 休憩 0:07 予定 9:35 〜 9:45 (休憩 0:10
↓ (所要時間 0:51 ) ↓ (予定 1:20 )
10:06(Shigetoshi) 〜 10:10(Shigetoshi) 大滝新道分岐 休憩 0:04 予定 11:05
↓ (所要時間 0:10 shigetoshi一人で空身で丹沢山ピストン)
10:20(Shigetoshi) 〜 10:22(Shigetoshi) 丹沢山 快晴 休憩 0:02
↓ (所要時間 0:12 )
10:34(Shigetoshi) 大滝新道分岐
↓ (所要時間 0:15 ) ↓ (予定 0:20 )
10:49(Shigetoshi) 〜 10:58 棚沢ノ頭 休憩 0:09 予定 11:25 〜 11:35 (休憩 0:10
↓ (所要時間 0:43 ) ↓ (予定 1:00 )
11:41 熊木沢出合 予定 12:35
↓ (所要時間 0:29 ) ↓ (予定 0:30 )
12:10 〜 12:15 ユーシンロッジ 休憩 0:05 予定 13:05 〜 13:15 (休憩 0:10
↓ (所要時間 0:25 ) ↓ (予定 0:45 )
12:40 12:50
(所要時間 0:26 )
13:16 檜洞出合 予定 14:00
↓ (所要時間 1:30 途中水飲み休憩5分×2 ) ↓ (予定 1:15 )
14:46 経角沢出合 予定 15:15
↓ (所要時間 0:24 ) ↓ (予定 0:30 )
15:10 〜 15:15 中ノ沢乗越分岐 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:10 )
15:25 〜 15:32 中ノ沢乗越 休憩 0:07 予定 15:45 〜 15:55 金山谷乗越 (休憩 0:10
↓ (所要時間 0:56 ) ↓ (予定 1:00 )
16:28 〜 16:43 檜洞丸 晴れ 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:43 )
17:26 広河原 予定 16:55
↓ (所要時間 0:34 ) ↓ (予定 0:45 )
18:00 神ノ川ゲート 予定 17:40
行動合計 14:00 (歩行 12:26 休憩 1:24 ) 予定行動合計 13:40 (歩行 12:40 1:00 )
以下はFutaroです。
自宅2:00~3:30神ノ川ゲート
神ノ川ゲート4:00
広河原4:40
6:21地蔵平6:32
7:23蛭ヶ岳7:28
雷滝8:05
8:23雷平8:30
9:08早戸大滝9:15
10:16稜線
10:37棚沢ノ頭10:58
熊木沢出合11:41
12:10ユーシンロッジ
ユーシン沢でお昼ご飯休憩
13:16檜洞沢出合
15:26中ノ沢乗越
16:27檜洞丸16:43
広河原17:26
18:00神ノ川ゲート
天候 | 快晴のち曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<全般>Futaro 丹沢の主峰、檜洞丸、蛭ヶ岳を登ります。但し全て登山口から登り、別の登山口まで下るを繰り返すため、完全にそれぞれの山の単独の登山をやる事になります。しかも全ての山の登山は、沢登りとバリルートが入っているヤマレコ初のコースで、ヤマレコ以外でも日帰りでやった人はいないかもという難コースです。 しかし神ノ川の沢歩き、地蔵尾根の急登、蛭ヶ岳から市原新道での早戸川への下降、早戸川水系の早戸大滝や雷滝、丹沢山から蛭ヶ岳へ向かう伸びやかな稜線、ユーシン沢、檜洞沢の素晴らしい景色、コバイケソウの木道を歩いての檜洞丸への登頂、北尾根からの下山道、等々、色々な丹沢の要素が詰まった素晴らしいコースでも有ります。 雪は沢沿いではまだ残っていますが、稜線では問題は有りませんでした。多少雪山歩きの経験が有れば、アイゼン無でも大丈夫でしょうが軽アイゼンを持って行く事をお勧めします。このルートは、大雪後に殆ど誰も歩いていない様な雰囲気で、倒木も多くて注意が必要です。今回の実績の時間を見ると、どの区間も短くて簡単そうに見えるかもしれませんが、たまたま道迷いのロス時間がほぼ無かった為です。14時間ジャストで終わっていますが、今回の時間はあまり参考にはならないと思います。 <神ノ川ゲート〜蛭ヶ岳> 広河原までの林道は所々まだ残雪が残っており、倒木が道を塞いでいる場所も有ります。通常よりは数分くらい余計に時間がかかります。地蔵尾根取り付きまでの河原は、ほぼ雪は消えていますが、根雪が残っている場所も有ります。地蔵尾根に雪は残っていません。ただ上部のトラバースの部分が、雪のせいか少し道が悪くなった気がしますので注意して歩行して下さい。地蔵平から蛭ヶ岳までの道にまだ残雪が有りますが、ノーアイゼンでも大丈夫です。地蔵尾根は破線のルートでは難易度が高いので、ある程度登山に慣れた人向けです。 <蛭ヶ岳〜市原新道〜大滝新道> この区間は殆どが登山地図に載っていないバリルートです。バリルートの未経験者にはお勧めできません。市原新道を下りで使う場合、たまに間違って右や左の谷に下ってしまい、苦労する人がいますので気をつけて下さい。 市原新道は上部に残雪が有りますがもう多くは有りません。少し慣れた方ならノーアイゼンでも大丈夫です。雪に足跡が全く無かったので最近通った人はいない様です。踏み跡はだいたい有りますが、所々枝が覆いかぶさっている場所が有ります。全体を通してほぼいつもの市原新道です。 雷滝から早戸大滝までは残雪がわりと残っており、上部では雪渓になっている場所もあります。水量は少し多めで所々倒木が道を塞いでいる所もあり、いつもより少し時間がかかります。早戸大滝のすぐ手前の沢の分岐で、早戸大滝側は完全に雪に埋もれており、沢が分かれているのが分かりません。また左岸に目立つ赤テープが有る為にこちらの沢に間違って進んでしまわない様に注意して下さい。自分も含めて二組、間違いました。左側(右岸)の赤テープを目指して雪渓を渡って下さい。 早戸大滝の上部に下り、注意すると沢の向こうに長いロープが見えます。それが大滝新道の入口です。大滝新道は雪は有りませんでした。 <棚沢ノ頭〜ユーシンロッジ> 雪はほとんど無く、ほぼ無雪期の状態です。ほぼ踏み跡が有るので尾根を外さなければ大丈夫でしょう。ただイバラが多いので長ズボンと長袖を推奨します。熊木沢出合いからユーシンロッジまでの林道はまだ無事でした。 <ユーシンロッジ〜ユーシン沢〜檜洞沢出合〜経角沢〜中ノ沢乗越> 登山地図には載っていない沢登のルートです。 雪解け水のせいで水量はいつもより多めです。意外にも南側にも関わらず上部では雪が残っています。谷が深いせいでしょう。倒木が道を塞いでいる個所が所々に有り、水量が多いせいで渡渉回数も普段より多いので、通常よりも余分に時間がかかります。 出だしの右岸の旧登山道の巻道は、崩壊が著しくほぼ道が無い状態です。今回の山行で一番難易度が高かったです。このF1の所を去年は旧登山道の巻道、今年は右側(左岸)トラロープで越えましたが、このロープは細いので旧登山道の巻道を利用した方が良いと思います。 魚留滝は左側(右岸)を高巻くのと、そのまま沢の横の大岩を乗り越えるのが有ります。去年と今年は沢の横の大岩を乗り越えて滝の上に出て、そこから右側(左岸)に渡渉しました。このルートだとこの渡渉の際に、沢の中の岩を乗り越えられるかがキーです。 <中ノ沢乗越〜檜洞丸〜檜洞丸北尾根〜広河原> 中ノ沢乗越〜檜洞丸は、一般道で残雪も無く問題有りません。檜洞丸北尾根は登山地図に載っていないバリルートです。バリルートの未経験者はご遠慮下さい。 出だしに少し雪が残っていますが、少し慣れた方ならノーアイゼンでも大丈夫です。ここもイバラが多いので長ズボンと長袖を推奨します。最後の方で右に大きく迂回するので、そのまま尾根を直進しない様に気をつけて下さい。 shigetoshi補足 ・以下の装備のうち、使ったのはヘッドランプ、ヘルメット、ストックのみでした。 ・数えきれないほど渡渉しましたが、靴の中が濡れることはありませんでした。 ・雪が深いところは、キックステップで下るときにもぐって足首から雪が入りましたので、スパッツをした方が良かったかもしれません。短い距離だったので、付けませんでしたが。 ・沢登り中、私はヘルメットをしませんでしたが、濡れて滑りやすい岩の上を飛んだりしたので、滑って転んだ時に頭を保護するためにした方がよかったと反省。(一度も転びませんでしたが) |
写真
小石を落としてすいません(F)
このルートは沢沿いに滝の上部で出られますが、少し手前の左側(右岸)に大きく高巻く道も有ります。滝の上部が次の写真で、その大岩を乗り越えられない人は、戻って高巻く事になります(F)
装備
個人装備 |
軽アイゼン 1
ヘルメット 1
ストック 2 雪用リング付き
ヘッドランプ 1
ロングスパッツ 1式
予備靴下 1
タオル 2
|
---|---|
共同装備 |
二人用ツェルト 1式 ペグ、張綱含む
|
感想
去年、youtaroさんと歩いた以下のバリルートの周回コースを基本に、より長く、より累積標高が大きく、より沢登を入れて難しくしました。ほんとはshigetoshiさんとyoutaroさんと3人の予定でしたが、youtaroさんが参加できなくなったので、shigetoshiさんと二人になりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-284285.html
当初は去年と同じ本間橋スタートの予定でしたが、isさん達の以下のレコを見ると大変そうだったので、急きょ前々日の木曜日に偵察に行きました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-420438.html#viewcomment
ところが6時15分から10時までの短い山行にも関わらず、金曜日には軽い筋肉痛になっていました。家の階段の上り下りでも疲労感が。。。土曜日は1時30分起きで、4時には歩き始めますので暗雲が立ち込めました。shigetoshiさんの足手まといになりそうでとっても心配でした。ところが最初の地蔵尾根の登りが予定より少し早い位でまずまずの調子でした。市原新道も40分かからず、貯金が貯まっていきました。当初は檜洞丸は諦めて、源蔵尾根から下山する予定でした。しかしshigetoshiさんと話して、檜洞沢と経角沢の分岐に15時までに着けば、経角沢から檜洞丸に登り、北尾根で下山する事にしました。
暑がりなので迷った末にタイツの上に短パン、ランニングに長袖+フリースだったのですが、どんどん脱いで直ぐに短パン、ランニングに。これはやっぱりまずかったです。バリルートなので枝が覆いかぶさったところも多く、タイツは破けるし、足も腕も傷だらけになりました。下山後に風呂に入って体中が傷だらけだという事を身をもって知りました。。。お湯が傷口にしみる〜。
この日は朝は快晴、その後は少し曇ってきましたがまずまずの天気でした。ペースが良かったのはそのせいも有ったでしょう。しかしshigetoshiさんは速い。大滝新道を登り終えて一人で丹沢山をピストンしてくるのですから。ただこのルートで18時にたどり着けたという事は、一番最初の計画どおり、早戸大滝から瀬戸沢ノ頭〜丹沢山〜棚沢ノ頭でも明るい内に広河原に戻れましたね。shigetoshiさんは丹沢山往復をやっているのでやったも同じですね。そうするとこれに瀬戸沢ノ頭を足すだけだと面白みに欠けるので、来年もしやるなら違うルート取りにするかな〜。
最後に、今回の山行が成功したのはisさん達のレコのおかげです。あれが無ければ最初の計画どおり本間橋から出発し、橋の崩壊地で苦労して計画を途中で断念せざるおえなかったでしょう。ありがとうございました。またヤマレコを作って運営して下さっている方々にも感謝いたします。ありがとうございました。
それから後で大量の写真を見て改めて思いました。これが達成できたのはshigetoshiさんのおかげです。レコを見直して思いました。とっても面白かった山行だと。それだけにyoutaroさんが参加できなかったのは残念ですが。。。来年はもっと面白いルートですよ。既に決まりましたのでまたやりましょう。
合計時間: 14時間19分
合計距離: 35.53km
最高点の標高: 1647m
最低点の標高: 529m
累積標高(上り): 3617m
累積標高(下り): 3631m
GPSの記録
合計時間: 14:00
歩行時間;10:49
合計距離: 40.00km
平均速度;3.7km/h(休憩含まず)2.8km(休憩込み)
まず、このような素晴らしい、濃密な、変化に富んだ、難しい、そして充実した登山に
連れて行ってくれたFutaroさんに感謝します。
自分一人ではありえない登山で、マンネリ化していた私の登山パターンに風穴を開けてくれた
かもしれません。とにかく実に久しぶりに、登山を始めたばかりの時のような登山でした。
丹沢は昔の大学時代と、最近、稜線コースは歩いておりましたが、沢筋はほとんど
歩いておらず、バリルートもほとんど初めだったので、今回はほとんど初めて尽くし
となりました。(歩いたことがあるのは丹沢山〜蛭ヶ岳間の稜線のみ)
昨年のFutaroさんとyoutaroさんのレコを見て、私も行きたがったことから
私も加えていただき、今年は3人で、と計画されたのですが、youtaroさんが
参加できなくなったのはとても残念でした。
計画は当初、東側の本間橋からの周回で、今回のルートとは違い早戸大滝から
瀬戸沢ノ頭経由で丹沢山へ登る予定でしたが、2月の大雪の影響で、谷筋には残雪があり、
ルートもかなり荒れていることが予想されたため、丹沢山を諦めて大滝新道で登ることで
少し短縮、地蔵平からも蛭ヶ岳経由ではなく、姫次・棒ノ木丸経由へんと変更、
檜洞沢からも中ノ沢乗越・檜洞丸経由ではなく、金山谷乗越・源蔵尾根経由へと変更し
最後はメインの3山(蛭、丹沢、檜洞丸)にすべて登らないとても渋いルートになりました。
ところが、2日前にFutaroさんが本間橋へ偵察へ行き、その結果起点を本間橋ではなく、
西の神ノ川へと変更することを提案してくれたおかげで、
蛭ヶ岳経由の市原新道の計画が復活しました。
それでも、雪の影響で時間がかかることには変わりがないと考えられましたが、
行ってみるとわたしもFutaroさんも調子が良く、予想以上に早く歩くことができたので
大滝新道分岐からの丹沢山ピストン(sigetoshiのみ)の追加と、
中ノ沢乗越・檜洞丸経由檜洞丸北尾根下山へ変更することができ、
結果として丹沢メイン3山をすべて別々に登頂するという「おまけ」を付けることが
できました。
前夜、22時に就寝して2:15に起きる予定でしたが、久しぶりにちょっと興奮していたのか
あまり眠れず、少し早い2時に起床、予定よりも早く出発&昼食を買って、3:30には
神ノ川へ到着しました。
朝食を済ませ、少し前に到着したFutaroさんと予定通り4時に出発できました。
まだ暗い内に地蔵尾根取付きに到着、いきなり岩場の急登をよじ登るハードな出だし
でした。大雪後ほとんど歩かれていないようで、浮石や枯れ枝枯葉で足場が悪い急斜面、
が続き足元が崩れます。途中まで登ったところで、先を行くFutaroさんが、「落石を落とす
かもしれないのでshigetoshiさんいまさらですがヘルメットかぶった方がいいですよ」
と忠告してくれて装着しました。そのあとだったと思いますが、本当に50cmもあろうかという
大岩の浮石が落ちてきて、私の50cm位横を通り過ぎて行きました。あんなのに当たったら
ヘルメットしてても岩と一緒に落っこちていたところでした。
その後一旦緩やかになりますが、上部で再び険しい稜線を登ると予定よりも早く地蔵平(地蔵岳)
へ到着。ここで最初の休憩をとりました。
地蔵岳のピークを越えて一般道へ合流後、先に行っていていいですよというFUtaroさんを
のこして蛭ヶ岳へと一足先に登りました。貸切り快晴大展望の蛭でしばし写真撮影し、
Futaroさんを待ちました。
futaroさんは休憩無ですぐ市原新道を下り始めます。慌てザックをしょってFutaroさんに
続きました。
すぐに雪の斜面になり、少し潜って靴の中に雪が入りましたが、数分で雪が無くなり、
あとは踏み跡やテープ印を探しながら下ります。途中数回立ち止まってルートをさがした意外
は特に問題なくFutaroさんの先導で雷滝の上へ到着。
始めてみる雷滝、上の小さい滝がそうかと思ったら、下に迫力ある幅広の滝があって
驚きました。奥多摩当たりでは見られない大きさには感動。
ここからは沢沿いですが予想とおり大雪の影響があり、渡渉点や雪渓を越える場所を
ルーファイしながら雷平へ到着しました。
ここで早戸大滝方向へ登っていく二人連れを前方にみましたが、2回目の休憩。
沢を岩から岩へ飛び越えて早戸川を遡ります。数回渡渉を繰り返し、休憩中の
魚止橋から来たという先ほどの二人に追い越しました。
その後雪が一気に増えて、沢が完全に埋まっている所も出てきて、丹沢ではとても
珍しいスノーブリッジを渡りました。
右側に赤テープがたくさんあるのですがFutaroさんは迷わず左へ雪の上を登って行きます。
その先に大滝への登り口のテープ印がありました。
一昨日の偵察ではFUtaroさんもこのポイントは間違えて右へいったたそうです。
早戸大滝はとても落差がある滝でしたが、近づいて見れないのが残念でした。
滝の落ち口まではロープもありますが木の根につかまりながら急登を私が先行してのぼり
ました。
ここからは踏み跡は全くなく、対岸の急斜面にロープを探しました。
少し上流の対岸(左岸)のロープを発見、ただの急な斜面に長々と下がるロープを
頼りに登りますが、ここも足元がまったく踏み固められておらず、一歩ごとに石が
崩れ落ちます。ロープもぶらぶらと動くので、ロープが当たって斜面の石が落ちます。
ヘルメットをかぶって先行するFutaroに距離を置いて続きました。
その先で再び私が先に行くことにして、ひとり丹沢山へピストンすることにしましたが、
縦走路へ出て、ザックを降ろすと、体がとても軽く、走って行けそうだったので、
本当に丹沢山ピストンへ出かけました。 丹沢山へ登っている途中、Futaroさんが
「ヤッホー!」と叫ぶ合図が聞こえました。わたしもヤッホーを返したのですが、
Futaroさんには聞こえなかったようです。
さすがに歩く人が多い縦走路を空身で丹沢山へ行き、写真だけ撮ってすぐに引き返しましたが、
ここで走ったことがそのあと結構ダメージとなりました。
大滝新道分岐まで戻ってザックを背負い、すでに棚沢の頭へ向かったFUtaroさんを追いましたが
大腿部が攣ってしまい、普通に歩くことができません。ゆっくり足を引きずるようにして
不動の峰へ登り、なんとか棚沢ノ頭で休憩中のFutaroさんに追いつきました。
10分程度休憩し腹ごしらえをましたが、大腿の回復まではしませんでした。
ユーシンへはほぼずっと下りなので、その後攣ることはありませんでしたが、
次第に急になる尾根道をかけ下ったため、疲れが取れないままユーシンへ到着。
ユーシンロッジではトイレ休憩のみですぐに出発しました。
少し行くと、斜面一面にミツマタの木があって、すべてが満開で、とてもいい香りが
風に乗って漂っていました。
ここからはいよいよこの日の核心部、ユーシン沢、檜洞沢の沢登りが始まりました。
普通はこの沢だけでも1日がかり、とのFutaroさんの話を聞きながら、すでに2回の
大登りをこなしてきたあとで、かなり疲労していて大丈夫だろうかと心配でした。
ただ、時間的には大幅に予定を短縮し、1時間の貯金がありました。
しかし、沢に降りてすぐ、いきなりとんでもない流れのすぐわきの岩登りでした。
昨年は無かったので高巻いた、というロープを伝って登るのですが、このロープが5mm程度の太さの
ビニールロープとても頼りなく、かといって手掛かり足がかりがなく、
ロープに全体重を預けるしかありません。なんとか登りましたが、生きた心地がしない登攀
でした。疲れもあったので、これには結構参って、この先どうなるかと心配でした。
そしてすぐに次の難関、沢がゴーロ状になっている所の左の岩場にFutaroさんがルートを
探しています。こんなところを先に行かれたら、自分はちょっと無理だなと、思っていたら、
さすがのFutaroさんも諦めて、崩れる高巻道を木につかまりながら何とか登り降りしました。
Futaroさんの話では巻道は以前よりかなり崩壊して、とても危険なのでなるべく沢沿い
を行きたいとのことでした。
そのあとも数回の高巻きがありましたが基本は沢沿いに岩から岩へ飛び移り、大石を乗り越え
岩場をのぼり、沢をへつり、とスリルと変化に富んだ沢登りでした。
檜洞沢出合の手前では、どうやってもよじ登れない岩を越える必要があり、先に登った
Futaroさんに引っ張り上げてもらいました。
また、増水していて助走して飛ばないと沢を越えられない場所があり、ここでFutaroさんが
着地した時に滑って腰を岩に打ってしまいました。
檜洞沢にはいると、美しい滑沢が多くなり、時々小さい沢がありましたが、次第に水量も
減ってきて、ユーシン沢のような厳しい場所は無くなりました。
ここへきて私にもようやく沢登りを楽しむ余裕が出てきて、自分で沢の中にルートを選んで
なるべく水際を歩くようにしました。
3時までに経角沢分岐についたら中ノ沢乗越経由檜洞丸へ登ろうと話していましたが、
(檜洞丸北尾根のバリルート経由で広河原まで3時間と予想し、明るいうちに下山するため)
ユーシン沢ではとても時間がかかって、これでは到底中ノ沢乗越経由は無理とあきらめていました。
ところが次第に調子がでてきて、スピードもあがり、経角沢分岐には2:45到着、
沢歩きを堪能しているうちに、大腿部の疲労もすっかり回復して元気になり、
迷わず中ノ沢乗越経由檜洞丸へと進みました。これでFutaroさんも短いながら未踏のルートを
今回の登山に入れることができ、よかったのではないかと思います。
経角沢は1か所だけ、雪と倒木でふさがれた厄介な場所がありましたが、その他はとても
穏やかで広い沢で歩きやすく、あっという間に中ノ沢乗越へ到着しました。
ここからは天国のような快適な一般道、FUtaroさんお疲れ気味でのんびりとでしたが、
時間にだいぶ余裕があったので、最後の登りを楽しみながら檜洞丸へ登りました。
あきらめていた檜洞丸へ到着した時はさすがに感無量で、達成感に満たされておりました。
Futaroさんとがっしり握手、帰りに一緒に食事をし打ち上げ(運転なので酒は×ですが)
しよう、という話になりました。
檜洞からバリルートの北尾根を一気に駆け下りました。最初が少し方角がわかりにくく、
東寄りへ下ってしまいましたが、やや急な雪がついた斜面が終わると、適度な斜面で
足にも優しく、落ちるように省エネ走法で下ることができました。
広河原の林道へ出る手前の東側へのトラバースポイントが分かりにくく、間違った赤テープ
でほとんど道のないところを下ってしまいましたが、無事に道路へ降り立つことができ、
後は今朝暗いうちに歩いた林道を、この分なら18時には車に戻れるね、
と話しながら戻りました。林道降りてからまだ走っていくFUtaroさんに驚きながら…。
Futaroさん、shigetoshiさん、こんにちは。
いや〜、去年よりさらに難易度を増したルートを貫徹
流石ですね!
私は、現状の足の状態から考えて、もしご一緒出来たと
しても、足手まといになっただけだったかも
負担がかかる登りが続くと、すぐに腿が攣りそうに
なります。なんとからならないかなあ。
去年歩いた部分も多いため、レコの内容がよりリアル
に感じられます。
ユーシン沢での最初の岩の登り、きつそうですね
昨年は高巻きした部分でしょうか。
(この高巻き部分も土がグズグズで安定しない道
でしたが。。。)
2番目の苦労して岩の上に登る部分も、去年難儀
した場所と同じような気がします
激登!ほんとにお疲れ様でした。
そして、キャンセル、すみませんでした。
私はしばらく近場の山でユルユル歩きだと思います
youtaroさんなら大丈夫でしたよ。自分が一番足でまといになったと思います。
去年とほぼ同じですが、残雪があるのが違いますかね〜。これは丹沢だけではありませんが。
ユーシン沢の最初は、食事した後で高巻いた所です。高巻道も年々ひどくなっている感じなので、沢沿いを試してみましたがちょっと危なかったですね。実は他の人のレコで沢沿いにロープを使って行ったレコを確認した上で行く事にしたのですが
2番目の所もご推察のとおり、去年二人が苦戦した所です。今回は1回でクリアしましたよ
去年も一人では貫徹は無理と思っていたのがyoutaroさんと一緒でなら貫徹できました。今年はもっときつかったので無理かと思ったらshigetoshiさんと一緒でなら貫徹できました。単独行の方が複数での山行より行けると思っているのですが、お二人とだと違う様ですね
youtaroさん、こんばんは。
youtaroさんがいたら、さらにパワーアップしたと思うのですが
残念でした。来年こそは3人で行きましょう
腿は私も2つ目の登りのあと、丹沢山ピストンしたらなってしまい、
ちょっとテンションダウンしてしまいました。
そのあとユーシン沢の初っ端の難関の洗礼でビビってさらにダウン
したのをFutaroさんの隠していましたが
沢歩きをする内にだんだん回復してきて綺麗な滑を歩いたり、
自由に岩から岩へ飛び歩くうちに、テンションも回復しました
でも今度は靴の中で足の平が攣ってましたが
難儀した場所はすべてyoutaroさんノ昨年と同じ所です。
その他に、檜洞沢分岐の手前でも滝の下を渡るのが増水で苦労し、
助走して越えましたが、Futaroさんがそこで滑ってしまう
アクシデントもありました。
高尾を歩きながらご心配いただきありがとうございました。
何とか無事に完遂することができました
Futaroさんが、以前から計画を温めておられたので、ルートは大まかわかってはいるつもりでしたが、、、、。
いや、凄いルートですよね。
しかも、スノーブリッジ、、、、、、、、、、丹沢でぇ〜、、、、。
難ルートだけを選りすぐった、丹沢大周回。完結おめでとうございます。
jpさん、ありがとうございます。
自分の計画の貫徹率は平均で10%位。今回はもっと確率は低いと思っていましたが行けちゃいました。shigetoshiさんのおかげです
ricalojpさん、こんばんは。
尾根上のバリルートはそれほどでもありませんでしたが、
ユーシン沢は私にとってはFutaroさんがいなかったら
到底行くことのできないとても難しいルートでした
スノーブリッジは上越の山のようで、近くでお目にかかれて
本当にラッキーでした
また秋の丹沢24でお目にかかれることを楽しみにしております
Futaroさん、shigetoshiさん、こんにちは。
凄いコースを予定通り(以上)で回り切る、お見事です。
レベルの高いお二人の力がうまく噛み合った、素晴らしくそして凄いレコですね。
Futaroさんが岩を飛び越えたりしたピンポイントの写真、shigetoshiさんの
ベストなタイミングにもビックリです。
丹沢のこの難ルートを平均移動3.7Kにもビックリです。
millionさん、こんにちは。
自分は丹沢山ピストンをしていないので、37.5キロ、平均移動は3.54キロです。shigetoshiさんはやっぱり速かったですよ
結果的に最終予定以上になりましたが、一番最初の予定には入っていたので決行できました。その際に下調べもしていたので。逆エスケープになりましたが、もし調べていなかったら行くべきでは無いですね。
shigetoshiさん、あんなに沢山写真を撮っていたとは驚きです。自分がアップしたのは50枚なので3倍位撮っていた事になります。ロングの体力も半端では無いですね
millionさん、こんばんは。
ありがとうございます。
技術的に難しい所はユーシン沢の一部だけでしたが、距離と標高差、
大雪の影響による予想外のアルバイト等があって総合的には
私の過去の登山の中でも、最高難度のルートでした
写真は、最難関のユーシン沢の下流部分では、タイミングを計って
撮る余裕が無かったのですが、次第に沢歩きに慣れてきてからは、
Futaroさんのアクロバティックな動きをとらえようと思ってたくさん
撮りました
沢歩きは、大岩を登ったり降りたり、谷の中の歩ける場所をいわを避けて
遠回りしたり高巻きしたりと、時間がとてもかかり、実際にはもっと
距離も標高差も大きいように思いました。
Futaroさん、こんばんは。shigetoshiさん、はじめまして。
三つの谷と三つの稜線、ほとんどがVR
VRは一般道よりも稜線で2倍、沢沿いで3〜4倍近く時間がかかります。
そんな中、40キロ超えとは驚きました。
檜洞は去年の夏に歩きましたが、F1の滝の細いトラロープは一番危険でした
ヤマレコは絶景写真や成功例ばかりを載せる傾向にありますが、我が隊の撤退レコが山行の役に立てた事は、とても嬉しい事です。VRレコは地味ですが、やってきて良かったです。
お疲れ様でした
isさん、こんばんは。
今回の山行の成功は、isさん達の情報のおかげです。ほんとうにありがとうございました。
ところで去年のisさん達の檜洞沢のレコ、今見ました。出だしは全く同じ所を通っていますね。あの細いロープ、やっぱり危ないですよね
中ノ沢乗越から小川谷への下り、実は知らなかったのですが、経角沢から中ノ沢乗越に登った際、反対側にも赤テープが有るのに気づいて、こちら側の谷にも下りられると思ったところでした。isさん達は既に歩いているのですね。
丹沢のVRに沢は欠かせないですね。もう少し前から沢をやっていれば良かったと思っています。
isさん、はじめまして。
今回は丹沢素人の私を、Futaroさんにベストルートに連れて行ってもらいました。
丹沢は沢登りで有名な場所ですが初めての沢登りで、緊張しながらも堪能することが
できました。
落ちたら滝壺ドボン、ロープは細くて切れるかも、岩は滑って手掛かり足がかりも
ほとんどなくてどうしよう・・・と一瞬進退きわまりました
は最高でした
isさんの情報のおかげで最大の難関である本間橋〜雷平を回避するルートを設定する
ことができ、完遂することができました
ありがとうございました。
また、ヤマレコのありがたさを直接感じることができました。ヤマレコ運営のmatoyanさんにも感謝です
Futaroさん、shigetoshiさん
沢に稜線に丹沢満喫ルートお疲れ様でした。
今年は残雪も多く沢沿いは荒れ気味だったと思いますが
お二方なら問題なしですね
ユーシン沢は水もナメも綺麗でこれからに時期は
楽しそうです。
中ノ沢乗越下のの水場出てましたか?
kankotoさん、
実は貫徹できるとは思っていなかったんです。自分の計画より2時間も早くなっちゃって、時間が余ったので最終計画で省いた檜洞丸にも登る事になるなんて初めてです
たまたま調子が良かったので達成できたのはまぐれですね。
水場ですが中ノ沢乗越に登ったら水場の標識に気づきましたが、経角沢から中ノ沢乗越までは雪に被われていたので、多分出ていなかったのではないでしょうか。中ノ沢乗越から経角沢までは直ぐなので、雪に埋もれていても沢まで下ればとっても冷たい雪解け水が飲めますよ
kankotoさん、こんばんは。
Futaroさんの見事なガイドで、無事に帰って来れました
youtaroさんのレコへのコメントで、私たちのことを気にかけて
いただいていたようで、有難うございます
今日は水曜日なのでkankotoさんどちらかへお出かけでしょうか。
(でもコメントが今朝9:30ということは山にはいってない?
shigetoshiさん、こんにちは! Futaroさん、はじめまして!
もう超人なお二人ですね!!まずルートをたどるのが大変でした
丹沢はやっぱり沢なんだなあ〜と思いました。岩をよじ登ったり、飛び越えたり、高い身体能力も必要ですね!
あんなに雪が残っていて、本当、北アルプスみたい
お二人のスーパーコンビで完遂されたのだと思います
soshinroubai さん、はじめました。
祝っていただき、ありがとうございます
今回のルートは日帰りのバリルート3回分を繋げているのですが、林道歩きが1回分で済むので2.7回分位でしょうか。
丹沢は稜線と沢とどちらも楽しいので、是非沢もやってみて下さい。楽しくて面白いですよ
soshinroubaiさん、こんばんは
ほぼ完全に下ってまた登り返す、しかも2回も!
こんな計画はFutaroさんでないと思いつきません
私はついつい効率を考えてしまうので、なるべくアップダウン
少ないルート取りを計画してしまいます
でもこういうルート取をすると、また新しい世界が開けてきます
いつもは尾根しか歩かない丹沢の本当の顔を見たような気がします。
谷が深くてとてもきれいでした
全身運動で、翌日は上半身が筋肉痛でしたが
こんばんは。
いやぁ、スゴイの一言です!!
体力、技術、経験、メンタルの強さ…すべてが高いレベルで備わっていないと、とても成し遂げられないでしょうし、こんなに複雑な要素が詰まったルートを考えつくことすらできないと思います。
ホント、お二人だからこそ…ですね!
このルート、他に誰か
本当におめでとうございます。
あの、お気に入りに登録させて頂きましたが、何度かにわけて歩けたらいいな、、っていう「夢」って意味です。
もっと修行しなきゃ…
ricalonさん、今晩は
ありがとうございます
それほどでもないですが、Futaroさんがいなかったら到底無理だし、
Futaroさんしか思いつかないほんとに3回分は優にある超濃厚なルートでした
バリルートは迷い送うなところではGPSを見ながら歩いたので、
間違えずに正しいルートを行くことができました。
そうですね、本当の大ベテランであるkurosukeさんなら行けるでしょうね
でもきっと3つの峰は無理でも2つであればいつも難しい所へ行っている
ricaloご夫妻もきっと可能ですよ
ぜひぜひ行ってみてください
lon様、ありがとうございます。
50%位はラッキーでした。一人では無理だったでしょうし、たまたま二人とも体調が良かったのと偶然に恵まれました。そういった意味では凄かったですね。
このルート、本当に面白いので是非何度かに分けて歩いてみて下さい。変化が有って綺麗で、沢も稜線も丹沢でも良い所取りしていますから
shigetoshiさん、Futaroさん、こんばんは
まず最初に計画
山行頻度の高い、しかもロングやバリルートの経験豊富な
shigetoshiさんやyoutaroさんでも難しいとされるルート…
さてどうなったのか
体力、技術、知識、どれも不足しては達成出来ませんでしたね。
とても読み応えがありました
私も自分のレベルより、少し高いところを目標として
頑張ってみようと思いました
お二人の山行
有難うございます(^^)
pippi さん、こんにちは。
計画も見てられたのですか。ありがとうございます。
このルートは、トレランの人にとっては距離、累積標高差ともに簡単でしょうし、沢やの人にとっては簡単な沢でしょう。バリルートに慣れている人には難しいバリルートは入っていません。ただ総合的に14時間(暗くなる前に安全に戻る)で周回するのは結構難しいルートだと思います。
飛びぬけた体力、技術、知識は不要ですが、そこそこのレベルは全て必要という事でしょうか。これがやれると丹沢ではかなり自由なルート取りができます。おかげでいろいろなルートの構想が有り、どれからやろうか迷っています。
少しずつステップアップしていくと、ルート取りの自由さが増すので楽しいですよ。pippiさんご夫婦も楽しみを広げて下さい
pippiさん、こんばんは。
そうですね、こういう普段自分がやらない沢等を入れた登山を
やらないと自分のレベルアップにならないですからね
今回はFutaroさんに沢登りの手ほどきをしていただき、
すこし登山のパターンが広がったような気がします
まだまだ一人で沢に入るレベルにはありませんが、
そのような機会を探していきたいですね
このレコがpippiさんの刺激になったのならとっても光栄です
Futaroさん、こんにちは。
ハードで中身の濃いレコで
読んでるだけで足腰が痛くなってきました。(笑)
こういう攻める山行いいですね。
また夏山・雪山でお会いするまでにレベルアップしておきます!
tubataro さん、こんにちは。
今回は調子が良かっただけですよ。計画を立てた時にはとても日帰りできるとは思っていませんでしたから。意外と筋肉痛は軽くで済みました。流石に翌日の日曜日はきつかったですが、火曜日には治っていました。下りをセーブしたのが利いたようです。それとバリルートですが膝に優しい柔らかい土だったので。
夏山、行ければ良いのですが今の所は駄目そうです。ところでわこちゃん、1年間の大町留学に行った様ですね〜。娘もその位の気概が欲しいのですが。。。
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