【川内山塊】会心のピストン!青里岳・矢筈岳
- GPS
- 10:00
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | 1日目 曇り時々ミゾレ、夕方晴れ 2日目 快晴 3日目 快晴・猛暑 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【悪場峠〜銀太郎山】 銀太郎山までは登山道だが、危険個所が非常に多いのでなめてはいけない。以下要注意。 ・木六山の巻き道は残雪期は危ないので稜線通しに歩いた方がよい。 ・七郎平山は地形が複雑でかつ北斜面は急な残雪斜面である。特に下りはピッケルかクランポンどちらかは最低必要。なお、水場は登山道のすぐ横にあるが、残雪を使って登った場合は夏道を外す可能性大。水場のすぐ横はキャンプ適地である。 ・七郎平山〜銀次郎山は稜線が細く、西側の崖に転落しないように要注意。特に荷が重い場合は慎重に。 ・全体的に泥の滑りやすい斜面が多いので、足元は十分注意のこと。 【銀太郎山〜五剣谷岳】 残雪60%:ヤブ40% ヤブは大きく2か所。ゞ簑析沙海了劃困里垢案鄲Δ函↓銀太郎〜五剣谷のちょうど中間地点当たり。,惑擦ぅ筌屬世すぐ終わりせいぜい10分ほど。△20~30分ほどか。ただし両方とも結構密なヤブなので荷が重いとつらい。五剣谷岳の最後の登り手前では、ヤブ稜線から少し離れて西斜面の残雪を大きく巻いたら楽だった。この区間は縦走装備で2時間弱だった。 【五剣谷岳〜青里岳】 残雪50%:ヤブ50% ヤブは大きく1か所だが、区間は1089ピークから1096ピークと青里岳の最低鞍部までと非常に長い。1時間半近くヤブを漕ぐ。基本稜線通しが楽であるがどうしようもない時は小さく巻く。あまり稜線を離れないほうが良い。ここを縦走装備で歩くのは筆舌に尽くしがたいつらさだと思うので、幕営は五剣谷岳山頂部でした方がよい。この区間は空身で2時間45分程度だった。 なお、帰りに青里岳のピークを通らずに東面の残雪をショートカットする案も考えたが、斜面は急でクラックもいくつか見えたので、やめにした。東面の残雪は豊富で底雪崩の可能性は低いと思われるので、状況によっては可能だと思う。 【青里岳〜矢筈岳】 残雪70%:ヤブ30% ヤブは大きく3か所。\栂こ抻劃債床爾瞭酖貳根とそこから派生する南尾根、1054ピーク北西の最低鞍部付近、L霹Τ抻劃困泙任領農。 それぞれ区間は長くない。,浪爾20分登り40分程度、△15分ほど、は登り40分下り20分ほど。ヤブは△一番濃く、ツルが多いので絡まってなかなか進めない。この区間は空身で3時間半程度だった。 なお、他の方の記録で,離筌屬鯆未蕕困貌鄒礁未竜泙弊齋未鮖箸辰禿亶澆垢襪發里發△辰燭、雪崩の危険もあると見積もったため回避した。この急な斜面では底雪崩の可能性は頭に置いていたほうがよい。 ヤブを強調して言及したが、残雪の登降も楽ではない箇所がいくつかある。一番気を付けたい箇所は、青里〜矢筈間の1054ピークの北西尾根で、非常に急峻なので滑落しないように十分注意。また視界がない場合はここの下りできちんと尾根に乗るのが非常に難しいと思う。私は持参しなかったが、万全を期すならペナントや目印も準備したほうが良いと思う。ただ準備したとしても矢筈のピストンは晴天が約束されている日に合わせるべきだと思うが。 言うまでもないが、GWのこの時期は完全なる冬装備でないと安全登山は不可能である。 |
その他周辺情報 | さくらんど温泉700円。温泉併設の食堂のぶり丼(1100円)が非常においしかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
昨年のGWに矢筈岳を狙って、最短ルートである阿賀町の室谷よりピストンしようとしたが、猛烈な雨で中止した。その時に室谷洞窟まで車で入ったが、周囲に駐車スペースがほとんど無く、おまけにすぐ近くに民家もあり、入山には許可が必要で場合によっては有料になるとの事だった。注意書きの看板類が物々しい。無理やり停めると張り紙までされるとの話だった。もの凄く印象が悪い登山口だが、周囲は生活のための山菜の豊富な私有地であり、そもそも部外者のマナーが悪いのだろう。致し方ない。
そんな出来事もあったため、今年は青里岳と合わせて五泉市の悪場峠からピストンする計画にした。1泊長い行程にはなるが、矢筈岳は川内山塊の雄である。更に矢筈岳だけでなく、青里岳も魅力的な山だ。川内山塊は標高は低いものの原始の自然が保たれたまとまった山域で、以前から訪れる機会を狙っていた。登山道のある山が少なく、残雪期こそいろいろな山に登れるチャンスである。最短ルートからという弾丸な計画ではなく、どうせならどっぷり川内山塊に浸かって満喫しようと考えを変えた。
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■1日目 曇り時々ミゾレ、夕方晴れ
悪場峠〜七郎平山〜銀太郎山〜銀次郎山〜五剣谷岳△ 行動時間:8時間15分
前日は磐越道の安田インターそばのビジネスホテルに宿泊した。本来なら車中泊にして一刻でも早く出発し、なるべく先に進んで幕営したいことろだが、午前中は天気が悪いという。遅めに出発することにしてその分ベッドで寝て体力を蓄えることとしたのだ。朝食もたっぷり食べて万全の体制で悪場峠に到着した。
だいぶ遅くなってしまい8時過ぎに出発。あいにくの小雨だ。先行者の車は3台あったがすでにとっくに出発しているようだ。水無平へは泥道のトラバースで足場が悪いので注意。看板類は全くないが、目印のテープもあり道はわかりやすかった。木六山への登りで年配のご夫婦を抜かす。「今日は『五剣谷(ごけんだに)』に宿泊ですか?」と聞いたら「とてもそこまでは行けません。七郎平あたりですかね」という。地元の方のようで、「『ごけんだに』ではなくて『ごけんや』ですよ」と教えてくれた。
木六山のピークを巻く道に入るととてつもない悪路で驚いた。雪解け途中なので道が崩れていて滑りやすかった。先ほどのご夫婦は途中で戻って稜線通しルートに変更していたが、私はだいぶ進んでしまったので、戻らずに頑張って巻いた。しかし滑落の危険もあるので、この時期はやめた方が良い。途中豊富な雪渓を詰めてようやく稜線からのルートと合流し、ホッとした。それにしても標高はまだ700m程度である。雪の豊富さに驚いてしまう。
難所を抜け、登山道を進む。単独行の方とすれ違ったが、銀太郎までの日帰りだそう。この先、七郎平のへの登りが急な雪渓で危険だという。ピッケルあるから大丈夫ですね〜と言い残して去っていった。その少し後にも宿泊装備の方とすれ違った。昨日から入山して矢筈を目指したが悪天候とヤブが酷いので戻るという。五剣谷までも行かなかったそうだ。ヤブが酷いからやめた方がいいですよとアドバイスされた。
七郎平の登りに差し掛かると、雪渓の登りになり、確かに危険だった。おまけに七郎平山の山頂部で残雪でルートが分からなくなり、少しすったもんだしながら先へ進んだ。水場もわからなかったが、水筒にはまだ3リットルあるので先に進んだ。天気は回復せずミゾレも強くなってくる。
ヤブに覆われ始める5月のこの時期、矢筈なんてやっぱり無理だよな、、最近の記録はほぼすべて3月から4月中旬のものばかり。5月に入ったら頑張って青里までがせいぜいなんだろうな… 今日は五剣谷まで行かずに途中でテント張っちゃおうかな… 悶々とすればするほど弱気になってきた。天気が悪いのもあり、不安だけが募っていった。
銀次郎の登りで今度は3人組の日帰りの方とすれ違った。女性2人、男性1人である。なんと日帰りで五剣谷まで行ってきたそうだ。「ひょっとして矢筈まで行くんですか?」と聞かれたので、「そのつもりですけど、天気悪いしヤブも酷いらしいので青里かその辺の途中であきらめようかと思ってる。今日は五剣谷まで行きたいですけど、無理かな…」と正直に言う。元気のいい女性が「五剣谷まではヤブはそれほどひどくないですよ。最後の急斜面もノーアイゼンで登れたし。ひどいのは銀太郎の山頂直下だけで、そこだけ泣けばあとは大丈夫ですよ」とくわしく説明してくれる。明るく能天気なコメントをもらって、こちらもなんか元気になった。今日は頑張って五剣谷までは最低進んでみようという気になった。このあと強烈なミゾレの暴風が襲ってきたが、自分の気持ちは逆にどんどん元気になっていた。不思議なもんだが、自分がいくら落ち込んでいても、他人の元気に励まされることは本当にある。
銀太郎に到着するころには晴れてきた。昼前には晴れるとの予報だったが、結局14時半くらいになってようやく晴れてきた。登山道はここで終わり。この後はヤブなので、モチベーションも落ちずに助かった。今日はヘッデンつけてでも五剣谷までいくぞ!と決意を新たにヤブに突入。決死の覚悟でヤブに体を入れたが、もがくこと10分もたたずに雪庇に出た。なんだ、これで終わり? 思ったより楽そうだ。途中のヤブもきついところはあったが、残雪の交互で意外と早く五剣谷の最後の登りに取り付いた。毛猛のようなとんでもないヤブを想像していたが、そこまではひどくは無く助かった。
五剣谷の山頂台地に登り付いた。先ほどの3人組のトレースがある。ふむふむ、何だか足跡が多いぞ、、、とじっくり確認すると人間以外のものがある。どう見てもクマの足跡だ。しかも新しい。ひょっとすると、私が登ってくる気配を感じてクマが驚いて逃げ出したのかもしれなかった。困った…私はここに今日どうしてもテントを張りたい。しかし、このクマの足跡をどうとらえればよいのか… しばらく悩むが、確認すると足跡は東の方向に消えている。稜線に沿って南西に進めばクマから離れる方向になるはずだった。もう少し進んでみることにする。
10分ほど進むと、巨大な吹き溜まりが作った天然の大きな空洞があった。なんと最適な幕営地だ。クマは怖いがこの先適地があるかわからない。即決でここに張ることに決めた。30分かけて整地し、無事に夜を迎えたのである。終わってみればヘッデンもつけずに済み、日没よりもだいぶ前に食事もできた。計画以上に上出来の一日だったといってよい。風は少し強いがここの地形は安全。明日の天気も快晴が約束されている。明日は早起きして進めるところまで頑張ろう、とクマのことは忘れて前向きに眠りについた。
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■2日目 快晴
五剣谷岳〜青里岳〜矢筈岳〜青里岳〜五剣谷岳△ 行動時間:12時間45分
2時50分に起床。非常に寒いが、外も凍結は無いので気温はプラスだろう。今日は11時までに矢筈岳に着かなければそこで引き返すと決めた。月は出ておらず真っ暗で星が良く見える。食事をしてよし出発だ!と靴紐を思いっきり引っぱったら、なんとブチンと切れた! 予備の靴紐はいつも持ち歩いているが、それが役に立ったのは初めてだった。つくづく持っていてよかった。もし紐が無かったらここでゲームオーバーだったのだ。
紐交換で出発が少し遅れたが、空身での行動は身軽で、今にも飛んでいきそうな勢いだ。しばらくは残雪を使えたが、やがて細い稜線となりヤブを漕がざるを得なくなった。五剣谷と青里のちょうど中間区間のヤブはこの行程で最も長く、つらい区間だった。しかし朝のまだ元気な時なのでガンガン進んだ。
青里の登りでようやく雪の上に出て藪から解放された。雪の状態も良く、クラックや雪庇とヤブのいやらしい行き来もなく無事に青里岳まで登り付いた。初めて矢筈岳の全貌がここで間近に確認できた。そして、「よし!これは矢筈まで行ける!」とここで初めて確信を持ったのだった。思ったより雪がつながっている。雪がないのは青里直下と矢筈の最後の尾根だけだった。その間の標高の低い区間はきれいに残雪がつながっており、これは快適なピストンになりそうだ、ともくろんだ。
青里のピークで写真を撮った後、ヤブを慎重に下降する。緩やかな南東尾根を降り、途中から急な南尾根に乗り変える。ヤブで視界がないので尾根スイッチのタイミングが難しいが、この辺は今までのヤブ感の経験がモノを言う。難なく下の雪渓に飛び出したのだった。なお、ここで南西面の急な雪渓を使う案もあったが、底雪崩のリスクを考え、単独行では避けた方がいいと判断した。
青里から下り、矢筈の肩までの区間はこの山行で最も快適で楽しい時間だった。青里からは見えない酷いヤブが一か所あったが、せいぜい15分で終わり、あとは1054から派生する急な尾根の斜面だけ滑落に注意すればよかった。難なく矢筈の肩まで登り付いた。順調すぎと言ってよいくらい順調だった。快晴だがこの日は風がやや強かったため気温が低かったのも幸いしたと思う。
あとは最後、矢筈岳の稜線のヤブを漕げばよい。はっきり言ってこの最後のヤブは濃くてキツい。だが正直ここまで来たら、あとはもう意地だけの世界である。やがて山頂の標柱が見え、もうすぐだと気がはやるが、スピードは一向に上がらない。山頂の3歩手前まで密ヤブは継続し、息も絶え絶えでようやく山頂に躍り出たのだった。山頂は誰もいなかった。魚止山の方から誰か登てくるかなと見渡してみたが、見える範囲に人は誰もいなかった。この日、山頂に立ったのはおそらく自分だけなのではないかと思う(もし登頂された方がいたらぜひ教えてください)。山頂到着は10時ちょうど。予定したタイムリミットまで1時間のお釣りがあった。30分ほどのんびり休憩して、パンを食べたり写真やビデオを撮った。
帰りもおおむね順調だったが、青里岳の登りは非常につらかった。更に青里と五剣谷との痩せ尾根のヤブは非常に長いので、疲れもありペースがぐんと落ちた。何故かここのヤブで巨大な銀マットを発見。今日はだれか青里まで登っていた人がいたのだろうか? この場に捨てておくわけにもいかないので持ち帰ってきた(私の手元にあります。自分のものです!という方は是非ご連絡ください。※写真も載せています)。陽も傾き、五剣谷の台形のピークが赤色に染まってきた。でも今日中に生きてテントまで戻れると確信を持ちながら一歩一歩歩いて行った。
テントまであと30分ほど、というところで雪渓の下に水が溜まっているところを見つけた。雪が解けてジャブジャブなのだろうがさすがに溜り水を取る気にはならない。なんとか融雪水が得られないか?と雪庇の端を木の枝で切り欠いてみたら、切り欠きの先からツーっと水が滴り落ちだした。果物に切れ目を入れたらジュースが滴ってきたのと同じ現象である(?)。自分の経験でもこんなことは初めてで、驚いたがラッキーだった。生活の知恵と言えばいいのか何なのか… 滴り落ちる水を水筒で受け、1.5リットルほどを得ることができたのである。これで今晩は雪を解かさなくても良くなった。
無事にテントに戻った。思わず「やったー」と声を上げた。体力的にも時間的にもきつかったものの、もう歩けね〜〜〜というほどでもなく、今回は見積もりが非常によかったと思う。これ以上ない充実の一日だった。ケガやアクシデントもなく、安全第一で青里岳、矢筈岳を落とすことができた。
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■3日目 快晴・猛暑
五剣谷岳〜悪場峠[下山] 行動時間:6時間50分
最終日、今日は下山だけとはいえ、荷は重いしヤブもある。銀太郎まではつらかった。おまけにヤブと格闘している途中でザックに付けていたストックを落としたらしく、銀太郎の頂上で確認したらなくなっていた。おそらく10分ほどヤブを戻れば見つけられたのではと思うが、もうどこにもそんな元気は無かった。
銀太郎からようやく登山道に復帰。嬉しかったが、この日は突然気温が上がり、真夏のような暑さの中の下山になった。幸い、往きでは発見できなかった七郎平の水場も発見。水をたっぷり補給できた。往きでは通らなかった木六山のピークを踏み、あまりの暑さに干からびたカタクリだらけの水無平を通って、無事に悪場峠に下山した。
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日本マイナー12名山中、これで10座に登頂したことになります。すべて単独行です。上記の通り矢筈岳も全く楽ではなく、マイナー名山の主旨通り、冒険そのものの山行でした。我ながらここまでよくやってきたと思いますが、ここまで登って思うのは、このような冒険要素が約束されている○○名山、というラインナップは他にないのでは?ものすごく貴重な選定なのでは?ということです。
マイナー名山だけあって、ほかの方に説明しても誰も知らず「何それ?」と言われますが、こういった選定は大事にしていきたいものです。
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追記: その後、銀マットは持ち主の方が判明し、4ヶ月の時を経て無事に返却することが出来ました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
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私は、東京都葛飾のTakaです。
実は、triglavさんが登った翌日 5日に山頂に立ったものです。
残雪に残されたトレースを辿らせていただき、大変助かりました。
私たちは青里岳にベースを張りました。おそらく、五剣谷岳と青里岳の間ですれ違ったと思われます。
私たちは、マイナー12名山に登り初め、まだ数山だけです。とても多く登れていて敬服します。
今後も、記録を拝見させていただきたいと思います。
追伸、一緒に登った友人が、五剣谷岳と青里岳の間でマットを落としました。但し、色が違うかもしれません。友人に伝え、また、連絡させていただくかもしれません。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。ニアミスしていたのですね。矢筈岳に登頂してテントに戻ったら足跡があったので誰か登られている人がいるなとは思っていました。
時間的には青里岳と五剣谷の間で絶対にすれ違ったはずですが、ヤブのルートがお互い微妙に違っていたのかもしれませんね。こういう事もあるのかと驚きました。何はともあれ、矢筈岳無事登頂おめでとうございました。
マットの方調べて頂いてありがとうございます。ご連絡お待ちしております。
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