硫黄岳〜赤岳
- GPS
- 13:31
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:33
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:19
天候 | 1日目 曇り時々雨 2日目 強風&ガスのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
八ヶ岳縦走ツアーに参加!という目標に向けて、ひと月程前から週末2日連続山行や標高差の大きい山行など色々と体力作りに励み、とうとう当日を迎えた。
ワクワクとドキドキが溢れて、寝れなかったらどうしよう…と思いながらも前泊地茅野で爆睡。
朝6時集合で美濃戸口まで移動。準備を整えたら出発!
お天気が午後から崩れそうな予報のため、少し前倒しのスケジュールで歩いたが、憧れの赤岳鉱泉を通過してテンションが上がり、大同心を間近で見て盛り上がり、赤岩の頭まで到着。お昼休憩を済ませたら、時々雲から雨粒が落ちてくる中を、硫黄岳の山頂まで歩く。山頂の標識?からグルリと回り込むように火口に沿って歩く。風によってガスが晴れると、表現しようのない迫力の爆裂火口が見える。カメラにも収まり切らない。も、おぉ〜とか、すげ〜!しか言葉が出ない笑笑。
いつまでも眺めていたい火口に後ろ髪をひかれながら、ケルンが点々と案内してくれる稜線を硫黄岳山荘に向かう。白花コマクサの幼株があちらにもこちらにも見られて、開花の時期はとても良い雰囲気になりそう…。
山荘には予定よりかなり早く到着したので、さらに少し歩くことに…。ザックを下ろした身体は軽い〜。テクテク、テクテク…、ん?どこまで行くのだ?ちょっと鎖場の練習、ちょっとハシゴの練習…あ、横岳に着いちゃった!笑
予習だったのか〜!
山荘への帰り道は各々、コーヒー&揚げ餅、ビール&揚げ餅など、ご褒美タイムの妄想に盛り上がる。
夕食は予想以上に豪華!太刀魚のソテー?とハーブチキンのトマト煮込み、デザートはパンナコッタかな。大満足〜。翌日の天気を気にしつつ、消灯と共に墜落睡眠。
朝、目覚めると外はとても寒そう…風も強い。雨はあがったようだ。風は強いが気温はさほど低くない。どのパーティも前に進むようだ。もちろん、我らも。
予習をしたとは言え、ザックを背負ってのカニの横ばいは緊張する。ガイドさんがロープを付けてくれた。ザック有りのハシゴもクリア〜!赤岳展望荘に到着。見上げる赤岳までの急登!!行くんだね…行くよ!大丈夫、こういう道は無心で歩くと意外とすぐ着くのだ。ほらね〜って⁉︎アゥ〜!もうひと登りあったのか〜。
赤岳頂上山荘前でお昼ごはん。朝の暴風はいつのまにかおさまってきていた。硫黄岳山荘でゲットしたちまき〜(^。^)美味しい!
一休みしたら、赤岳頂上を踏んでいざ!文三郎尾根へ〜。事故が多いという尾根…、き、緊張するぞ。
ザレた下りの鎖場、噂のマムート階段…。なかなかに神経を使う。下ってきた道を振り返ると迫力の岩場。鬼ヶ島にきたみたいだ。マムート階段をこなし、樹林帯に入るとだいぶ癒される。行者小屋で一息、パンをモリモリ食べて、記念撮影も
(^_^)v
南沢ルートは沢の音を聴きながらの、癒しの時間。登山口近くにはホテイランが花を咲かせていた。ほうほう…コレがホテイランなのか…。白っぽい花と、薄紫?ピンク?の花がある。興味深い…。
黙々と歩くと、突然登山口に出た印象。
今回のツアーが終わってしまった。無事、下山できたよ!( ^∀^)
トレーニング、頑張ってよかった〜。
今度は、花がたくさん咲いている時期に訪れたい。
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