記録ID: 4435530
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
アヤメ平・燧ヶ岳(鳩待峠⇒小渕沢/大清水)尾瀬沼テント泊
2022年06月24日(金) ~
2022年06月26日(日)
福島県
群馬県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 24:45
- 距離
- 44.9km
- 登り
- 1,778m
- 下り
- 2,196m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:45
距離 18.3km
登り 710m
下り 621m
18:55
2日目
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 12:14
距離 15.9km
登り 738m
下り 731m
19:06
3日目
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:36
距離 10.7km
登り 365m
下り 857m
天候 | ・1日目:曇り時々晴れ ・2日目:快晴のち晴れ ・3日目:晴れのち一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・大清水9:15⇒(関越バス)⇒尾瀬戸倉9:27、戸倉駐車場⇒(乗合バス)⇒鳩待峠 関越バス:大清水⇒尾瀬戸倉(4/23〜11/3)620円 https://kan-etsu.net/files/libs/8301/202203151131532443.pdf 乗合バス:尾瀬戸倉⇒鳩待峠(5/21〜8/15:5:00〜17:20)1000円 https://kan-etsu.net/publics/index/43/ ・尾瀬沼キャンプ場:1000円/区画×2泊、尾瀬沼ヒュッテ受付 500mlペットボトル清涼飲料400円×2日、500ml缶ビール700円×2晩 ・長蔵小屋別館(2日目昼食):ジャンバラヤ800円、500ml缶ビール700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【1日目:鳩待峠〜アヤメ平〜尾瀬沼南岸】 ・一部残雪ありますが、歩行に支障ありません。 ・刈払いされていないようで、荷鞍山への分岐地点が見つかりませんでした。 ⇒入口から数メートル藪をクリアすれば先の道は問題ないという噂もあります。 もう少し時間があれば見つけれたかもしれません。 ・大清水平前後の登山道でわかりにくいところがありますのでマーキング等確認要です。 【2日目:ナデックボ〜俎ぐら(登り)】 ・御池岳直下に急斜面の残雪が標高差100m以上続きます。 ・急斜面残雪区間は前爪付のアイゼンが〇です。チェーンアイゼンは滑ります。 ・雪が薄くなっているので踏み抜きに細心の注意が必要です。 ・御池岳〜俎ぐら間鞍部の下に残雪ありますが、アイゼン無で通過可能。 【2日目:俎ぐら〜長英新道(下り)】 ・残雪わずかです。アイゼン無で通過可能。 ・いつものようにぬかるんだところは多くなく、今回は歩きやすかったです。 【3日目:尾瀬沼キャンプ場〜小淵沢田代〜大清水分岐】 ・刈払いされていますが、通る人が少ないためか踏まれていない感じです。 【3日目:大清水分岐〜小淵沢登山口】 ・分岐から刈払いされていないので100m以上笹薮との格闘が必要です。 ・そのあとは笹薮トンネル下にある登山道に水が流れていて歩行に難儀します。 ・それが終わったらぬかるみと笹薮との格闘の繰り返しです。 ・以上の難区間を抜けた後、後半は登山道にまったく問題ありません。 ・小渕沢登山口に標識等無いので逆方向だと林道からの入口がわかりづらいです。 |
その他周辺情報 | ・白沢高原温泉 望郷の湯(沼田市白沢町):2時間580円をJAF割480円で利用 http://www.boukyou.com/index.html ※駐車場の車のほとんどが群馬ナンバーで風呂が結構混んでました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テントマット
シェラフ
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---|
感想
今回の目的は
1.1日目、荷鞍山に行ってみる
2.2日目、燧ケ岳8合目付近のサンカヨウを見る
3.3日目、小渕沢田代から大清水に帰る
でしたが、残念ながら1番目については笹薮に躊躇してしまい達成できませんでした。。。が結局、最終日、帰りに小渕沢田代の先の大清水分岐から、想定外の笹薮に突込!
1日目の金曜日は、鳩待峠に遠足と思われる小学生がたくさんいて、尾瀬ヶ原方面かと思ったらアヤメ平経由の富士見小屋までピストンだったようです。。。
2日目の燧ケ岳はもともと、尾瀬沼から長英新道ピストンのつもりでしたが、足が勝手にナデックボに向かってました。チェーンアイゼンしかもっていかなかったので、いわずもがな残雪の登りは大変なことになりました。たぶんナデックボに呼ばれてしまったのでしょう・・・。
3日目の最終日、小渕沢田代登山口から林道歩きになってまもなく、焚火のにおいがしはじめたと思ったら、大規模なキャンプ中の団体に出会いました。ひと気があるはずもない場所なので驚きました。おそらく釣目的なのではないかと思われます。大清水までの林道で何組かそれっぽい方々とすれ違いました。
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