雷鳥と戯れる☆唐松岳😊
- GPS
- 08:45
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:44
天候 | 晴れのち曇りその後土砂降り☔️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸山ケルンより下のエリアは、例年より残雪が多いため、下ノ樺〜扇雪渓の上までは稜線通しのルートとなってます。あまり刈り払いもされていないので、バリエーションぽい雰囲気ですが、トレースはしっかりしてます。雪渓は3ヶ所。最初の雪渓は扇雪渓の右隣にある雪渓で、斜度と長さがそこそこあります。軽アイゼンなしで問題ないですが、下りはなかったら少し苦労します😥 |
その他周辺情報 | みみずくの湯 https://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
短パン
ソックス
雨具(上着のみ)
日よけ帽子
トレランシューズ
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
前日白馬岳の日帰をして、家に帰ってもきっと暑くて眠れないだろうと、食料を買って黒菱平へ直行。涼しくて快適で飲食が進みますが、前日の疲れと寝不足もあり知らないうちに眠ってしまう。寒くて目が覚めて、窓を閉めて二度寝。次に目が覚めると2時20分。目覚ましするの忘れたのに奇跡的に寝坊しなかった。ほぼ予定通り、星空の下涼しい中をスタート。やっぱり昨夜飲み過ぎたのか足があがらず、かなりのペースダウンで進みます。昼くらいから雨の予報だったので、一目散に山頂へ向かい、帰りは眺望が悪くなっても、花を楽しみながらの下山予定。行きはできるだけ花の撮影はせずに、早くの山頂到着を目指しておりましたが、やはり撮ってしまう。八方池手前にて日の出を迎えます。八方池ケルンで少し休憩してから、先に進みとルートが尾根ルートに変更になってました。直前に他の方のレコを確認していないからこういうことになるんですね。長い雪渓歩きもあるのに軽アイゼンも持参してないし。準備不足の自分を戒めながら歩いていると、唐松岳頂上山荘への直登ルートで目の前に雷鳥が座り込んでいると思ったら、砂浴びを始めました。全く逃げる様子もなく延々と。目の前で砂浴びをする雷鳥を初めて見ました。これだけでも登ってきた価値があります。さらに進むと小屋の裏にでましたが、まさかの真っ白。まだ7時過ぎなのにそんな殺生なと思ったけれど、唐松岳の山頂に向かっていると、次第にクリアーに。劔岳、立山に毛勝三山が見れてホントによかった。山頂でのんびりしたかったけど、天気の崩れが気になり早々に下山開始。花を楽しみながらの下山のはずでしたが、ダケカンバの巨木のあたりで、急に本降りの雨。雨具は上着のみ、ザックカバーなし。花を楽しむところではなくなりました。時折雨は小降りとなるものの、下山までずっと降り続き、日帰り山行でここまで濡れ切ったのは記憶にないです。車のシートにビニールシートを敷いて、温泉へ一目散です。なかなか思いで深い山行となりました
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