会津駒ヶ岳〜車中泊〜燧ヶ岳(撤退)

2022年07月02日(土) ~ 2022年07月03日(日)

• GPS: 13:43
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,561m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:28
• 休憩: 1:01
• 合計: 11:29

6:16 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:57 6:58 ヘリポート跡
7:49 7:49 水場
9:58 10:06 駒の小屋
10:34 10:55 会津駒ヶ岳
11:25 11:25 駒の小屋
13:22 13:45 水場
14:33 14:38 ヘリポート跡
15:16 15:19 会津駒ヶ岳滝沢登山口
17:45 窓明の湯〜買い出し〜車中泊

2日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:38

6:55 御池登山口
8:10 8:10 広沢田代
8:42 8:53 御池登山道 ５合目
9:10 9:34 熊沢田代
9:58 9:58 御池登山道 ５合目
10:28 10:29 広沢田代
11:33 御池登山口

天候

快晴 (1日目) 晴れのち雨 (2日目)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所は無し

写真

7/2 2:56

先月の帝釈山以来の檜枝岐村。仕事終わりの金曜日夜から現地に向かった。3時近くに道の駅 尾瀬檜枝岐に到着して車中泊。

7/2 5:58

4時半過ぎに滝沢登山口近くまでクルマを走らせると、既に登山口近くの駐車場は既に満車だったため、少し下の方まで戻って駐車。6時頃から登山START。

7/2 6:12

アカショウビン囀る滝沢登山口に到着。夏山開きの記念バッヂと御赤飯のミニオニギリを頂いた。

7/2 6:45

会津駒ヶ岳は今回で3回目になるけれど、登り始めた途端に急登が続くという事はすっかり忘れていた。

7/2 7:56

避暑地に訪れたつもりなのに桧枝岐らしからぬ酷い暑さで超バテバテでしょっちゅう立ち止まる。気を取り直して頂いた御赤飯のミニオニギリを頂く。丁度良い塩加減。

7/2 8:14

無風の暑さが堪える。でも景色は綺麗。

7/2 9:03

薄皮シリーズは山行恒例の補給食。

7/2 9:13

雪解けの登山道。スパッツを装着。

7/2 9:18

色鮮やかなツツジ。

7/2 9:31

イワイチョウ。

7/2 9:33

イワカガミ。

7/2 9:45

雲一つない空。

7/2 9:53

ちょっと晴れ過ぎかな。

7/2 9:56

ふと気が付くと燧ヶ岳。

7/2 9:57

駒ノ小屋の手前は少し急。

7/2 9:59

一見涼しげだけれど猛暑。

7/2 10:01

駒の小屋付近で小休止。

7/2 10:23

南西側に燧ヶ岳。

7/2 10:23

燧ヶ岳ズーム。

7/2 10:23

俎�堯�2016年6月に登頂。

7/2 10:23

柴安�堯ＬてАＥ个蠅燭ぁ�

7/2 10:25

西側に中ノ岳。越後三山の最高峰。

7/2 10:26

T字路は右折。山頂へ向かう。

7/2 10:26

前回は連れがケガした木道。

7/2 10:30

木道が乾いていてホッとした。

7/2 10:31

足下にお菓子の様なキノコ。間もなく…。

7/2 10:35

会津駒ヶ岳。標高2,132.4m。山頂に来られて嬉しい。

7/2 10:56

中門岳には行かずに下山を開始。

7/2 10:59

ベニサラサドウダン。

7/2 11:27

復路はチェーンスパイク装着。意外と滑った。

7/2 11:28

スキーをする気分だけ味わう。昔取った杵柄。

7/2 11:43

イワカガミ。

7/2 11:45

イワイチョウ。

7/2 11:50

ハクサンコザクラ。

7/2 11:52

ミツバオウレン。

7/2 12:11

イワナシ。

7/2 12:12

ショウジョウバカマ。

7/2 12:24

ノウゴウイチゴ。

7/2 12:28

マイヅルソウ。

7/2 12:35

サンカヨウ。

7/2 14:33

ウラジロヨウラク。

7/2 15:19

下山も暑くて暑くてバテた。

7/2 15:22

やっとの思いで階段に到着。

7/2 15:23

15時過ぎに無事下山出来た。

7/2 15:32

車道を降りる。クルマに到着して車内で1時間ほど仮眠。

7/2 17:47

久々に燧の湯へ入ろうと思って行ってみると何と臨時休業。小豆温泉まで移動して窓明けの湯で汗を流した。

7/2 19:23

そのまま田島まで移動して晩御飯のお弁当や明日の朝御飯や昼御飯を購入して車中泊の準備。

7/2 21:57

22時近くに再び桧枝岐に戻ってきて昨日と同様に道の駅 尾瀬檜枝岐にて車中泊。

7/2 23:30

相変わらず夜空の星がとても綺麗だった。肉眼では天の川も綺麗に観られた。

7/3 5:06

5時に起きて朝御飯。

7/3 6:53

7時前に登山START。

7/3 6:54

記念バッヂと御赤飯を頂いた。

7/3 6:56

分岐を左折して燧ヶ岳へ。

7/3 7:39

岩だらけの急登。6年振り。
https://bit.ly/3yxflhM

7/3 7:40

連れと2人での燧ヶ岳は初めて。

7/3 7:54

ゴゼンタチバナ。

7/3 8:06

広沢田代。登山口からの標高差は約250m。

7/3 8:08

ワタスゲの池塘。

7/3 8:12

ワタスゲの木道。

7/3 8:14

タテヤマリンドウ。

7/3 8:27

再び岩場に突入。

7/3 8:45

5合目。登山口からの標高差は約390m。

7/3 8:49

前日登った会津駒ヶ岳と先程通った広沢田代。

7/3 8:49

広沢田代ズーム。

7/3 8:53

足下注意。

7/3 8:53

振り返る。

7/3 8:56

アカモノ。

7/3 8:57

シャクナゲ。

7/3 9:02

チングルマ。

7/3 9:03

ヒメシャクナゲ。

7/3 9:03

燧ヶ岳ズーム。偶然。トンボが写り込んだ。

7/3 9:03

更にズーム。雪渓に登山者が連なっていた。

7/3 9:06

なんと心地の良い。すれ違った方に「山頂に行きましたか？」と連れが話し掛けたところ、「天気が崩れるので行かずにこの先の絶景だけ観てから降りてきた」という様な事を仰っていた。

7/3 9:07

確かに引き返すという手もあるかな…と考えつつ歩く。木道の佇まいに惹かれる。

7/3 9:11

熊沢田代で小休止。ベンチにて「天気が崩れるので急いで山頂に登って戻ってきた」という健脚な方ともお話をした。

7/3 9:28

その直後にゴロゴロ…と雷が鳴った。自分の場合は登山より下山に時間が掛かるので、この熊沢田代で撤退を決めた。

7/3 9:35

名残惜しさもあるので振り返ると、西の空は一段と雲が広がり始めた。

7/3 9:43

ワタスゲの木道を引き返す。

7/3 10:14

キヌガサソウ。

7/3 10:31

コバイケイソウ。

7/3 10:41

ショウジョウバカマ。緑色。

7/3 11:05

雷がゴロゴロし始めてしまう。

7/3 11:16

やっと1合目まで降りてきた。

7/3 11:18

ニセコルリクワガタ。キラキラ綺麗なブルーの♂が足下を歩いていた。出会えて嬉しい。

7/3 11:29

地道にコツコツと岩場を降りてゴール間近。

7/3 11:35

御池登山口まで戻ってきた。

7/3 11:39

雷がかなり近付いてきた。山頂に向かった方達は大丈夫だったのだろうか。

7/3 11:48

クルマに戻った途端に図ったかの様に土砂降り。セーフ。先程の登山道ですれ違った方が何と隣の車の方だった。ビックリ。本当におかげ様で降られずに済みました。

7/3 12:46

記念バッヂ揃い踏み。左が先月登った帝釈山。真ん中が本日の燧ヶ岳。右が昨日登った会津駒ヶ岳。

7/3 13:28

傘を差してミニ尾瀬公園に寄り道。燧ヶ岳は今回も山頂には行けず。でも2日連続の山行はとても楽しかった。苦行でもあったけれど。

7/3 13:30

ニッコウキスゲ。

7/3 18:09

帰路に寄り道。鳥南蛮蕎麦。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SP-100EE オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 登山靴 靴下 手袋 防寒着 レインウェア ザック 昼食 補給食 飲料 地形図 コンパス ヘッドランプ 常備薬 スマホ 手ぬぐい ストック カメラ 携帯三脚 熊鈴 予備バッテリー バーナー CB缶 クッカー

感想

005HARRY

日々の生活の環境変化により全く運動をしていない状況での会津駒ヶ岳の山開きに参加。気力だけで歩きました。暑過ぎる地元の埼玉を離れて桧枝岐村の避暑を満喫するつもりで出掛けたのですが、毎年何度か遊びに来る桧枝岐村とは違って本当に暑くて驚きました。登山中に出会った何度も桧枝岐に来ているであろう登山者の方々が、口を揃えて暑過ぎるというお話しをされていたのを聞き、普段とは様相が違うんだろうなと思いました。暑くて暑くて熱いカップラーメンを食べる気も起らず、持ってきた水も飲料用に変更したくらい。それでも急登の続く会津駒ヶ岳にも何とか登頂出来たので良かったです。

そして、車中泊をしての翌日の燧ヶ岳の山開き。登頂を目指して岩場の急登も頑張っていたのですが、スマホの電波が通じる場所での雨雲レーダーの怪しさや、すれ違った登山者の方々かた聞いた天気が崩れる話などを鑑み、熊沢田代で引き返す事に決めました。本当は降りたくなかった岩場の急登を急降。急降(急行)とは言っても速度はゆっくり。足場を確認しながら慎重に降りたのですが、雷鳴が轟く中で何とか御池駐車場に到着した途端の土砂降り。濡れた岩場は避けたかったので運が良かったです。燧ヶ岳には今回もまた山頂に到達する事は出来ませんでしたが、2日連続の登山は終わってみればとても楽しかったです。

※画像撮影は主に以下の通り
SP-100EE , iPhone 13 mini , DRV-EM4700 @005HARRY
iPhone SE2 @123Romina