南八ヶ岳 雨上がりの絶景と高山植物
- GPS
- 16:07
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,813m
- 下り
- 2,190m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:31
- 山行
- 10:45
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 12:50
天候 | 雨のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは美濃戸から茅野へバス https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/minotoguchi/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の後や残雪期の押手川から青年小屋の間は川のようになっている登山道が多いです。滑りやすく、靴によっては浸水の恐れがあるので注意。 中岳のコルから阿弥陀岳の間は特に落石に注意。 |
その他周辺情報 | yatsugatake J&N https://j-and-n.jp/ 下山後に食事をするなら(個人的には)絶対にここ。 yatsugatake J&Nに寄るために美濃戸へ下山したいと思うくらいです。 |
写真
装備
MYアイテム |
sola
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
マスク
|
感想
梅雨明けしたのに梅雨の末期のような天候。
午前中は晴れ(少なくとも雨は無い)の可能性が高かったので未踏の八ヶ岳の峰、阿弥陀岳へ小淵沢駅から歩きました。
小淵沢辺りは21時頃からは雨は止む予報だったけど、予報に反して雨。
観音平への林道からは大雨。
観音平にある東屋でしばらく(1時間弱)停滞して小雨になった時点で出発。
残雪期や雨の後に観音平から編笠山、青年小屋へ歩いた事のある人は分かると思うけど、登山道は川。
この日は雨の中だったので過去一番の川で歩き難くて時間がかかりました。
本来は権現岳の山頂で日の出時刻という計画でしたが、権現岳へ登る間はヘッドライトが不要な状態になりました。
おかげで全く期待してなかった高山植物の宝庫に出会えて嬉しかったです。
薄暗く風が強くて撮影は難しかったけど見れて良かったです。来年以降はここの高山植物を目当てに歩きに来たいと思いました。
権現岳の手前ではまだ霧の中で小雨が降っていたので山頂へは行かずに赤岳方面へ。
この判断は結果的に正解でツルネでは雲の中から姿を見せ始める赤岳と阿弥陀岳を見れました。
綺麗な青空の下に見れる景色を見たいところですが、狙って見れない雲が作り出す景色も最高でした。
雨が降った直後だからこそ見れる水滴を付けた高山植物も最高です。
本沢温泉の小屋に泊まった時にキレット小屋辺りの高山植物は素晴らしいとあった通り、
キレット小屋前後の高山植物は素晴らしかったです。
特にキレット小屋から赤岳への登りは見に行く価値有りです。
赤岳へ登る間に再び雲に覆われて赤岳登頂時は雲の中で小雨も混じる状態でした。
しかし、10分以上滞在してると徐々に霧が晴れて富士山方面が見えました。
上空と眼下の雲の間に広がる青空の空間に富士山が存在するという景色を見れて大満足でした。
こういう瞬間を見れるからこそ(大荒れ予報が出ない限り)朝の奇跡を期待してしまいます。
赤岳山頂での奇跡の光景を見た後は八ヶ岳で最後の未踏の峰、中岳と阿弥陀岳へ。
中岳からは美しい阿弥陀岳と赤岳の姿を見る事が出来て良かったです。
欲を言えば阿弥陀岳からも赤岳を眺めたかったです。
天候悪化によるリスクを考えて行者小屋経由で下山しましたが、次は直接美濃戸へ続く道を歩きたいところです。
行者小屋のテント場はテントだらけで驚きました...
下山後は美濃戸口のyatsugatake J&Nでビーフシチュー。
最高に美味しかったです。ここはパンも美味しいのでおすすめです。
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