快晴の谷川岳(天神尾根ピストン〜尻セード初体験)
- GPS
- 05:35
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 787m
- 下り
- 958m
コースタイム
11:30 熊穴沢避難小屋 11:35
12:50 肩の小屋 12:55
13:00 谷川岳(トマノ耳)13:05
13:10 肩の小屋 13:35
14:00 天狗の留まり場 14:05
14:30 熊穴沢避難小屋 14:55
16:05 天神平
下山時、誤って、熊穴沢避難小屋から少し逆方向に戻ってしまった。
下山時、天神峠分岐→天神平のルートが非常に分かり辛く、来た道を戻ったり、いろいろ探しまわった。
以上より。下山時の、熊穴沢避難小屋→天神平のコースタイムは参考にならない。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車:谷川岳ベースプラザ駐車場(500円) 登り:谷川岳ロープウェイ(土合口駅→天神平駅 往復:2,060円) 天神峠観光リフト(天神平→天神峠 片道:410円) 下り:谷川岳ロープウェイ(天神平駅→土合口駅) 復路:往路と同ルート |
コース状況/ 危険箇所等 |
天神峠/天神平〜熊穴沢避難小屋:トラバースでの滑落注意 熊穴沢避難小屋〜天狗の留まり場:何箇所か岩場鎖場があるが、慎重に行けば鎖を使わずに進める 天狗の留まり場〜肩の小屋:雪解け水で、岩場・ガレ場が滑る(特に下り) 残雪は雪が腐っていて、急坂では非常に滑る。アイゼンが効き難い。 肩の小屋南直下急坂は、下の方が急で、上の方は緩やか。 天神峠分岐→天神平のルートが非常に分かり難い。 |
写真
感想
取得した振休で谷川岳へ行ってきた。週初め月曜日の山行は初めてのようだ。
この日は快晴で、景観は申し分ない。前回はガスっていて景観は殆ど楽しめなかったので、これだけで十分満足。出発点の天神平、天神峠から見る、谷川岳、朝日岳でテンションが上がった。谷川岳山頂トマノ耳から見るパノラマも素晴らしかった。
気温も暖かく、終始長袖のベースレイヤー1枚だったが、それでも汗が止まらない。半袖にしておけばよかったと思ったが、長袖のお蔭で腕の日焼けは抑えられた。手にグローブは着けなかったので、手の甲が日焼けし、顔に日焼け止めを塗ったが、鼻の頭等若干日焼けした。終始サングラスを着用したので、目は保護できた。水は2L持参して、全て水分補給に消化した。
登山道は雪が残っていたが、夏道の方が多かった。雪は腐っていて滑りやすく、雪道歩きは楽しめなかった。その為、4本爪アイゼンを終始装着していたが、雪道が滑るので、雪がない所を歩くようにしていた。実は、6本爪と12本爪のアイゼンを持参する予定だったが、忘れてしまい、仕方なく低山用の予備の4本爪アイゼンを着用した。
天狗の留まり場から肩の広場直下の登山道は、雪解け水が流れていて、谷川岳の春を感じよい気持ちになったが、岩場が多いので下りは滑らないよう気を使った。
肩の小屋からの下りは、腐った残雪の急坂で、歩くのが困難だったので、思い切って尻セードで滑ってしまった。これが初尻セード。思っていたより快適で、スピードを出したくなるが、スピードを抑えるのがポイント。トレッキングポールではスピードをコントロールは出来るが、ブレーキは難しい。ピッケルを持参していたので、試してみればよかったと後悔。この後も尻セードが癖になり、熊穴沢避難小屋直前の下り、天神平前の下りでも尻セードで滑ってしまった。
下山時、天神峠分岐から天神峠のルートが非常に分かり辛かった。尻セードで下ったら、偶然木道があったのでラッキーだったとしか言えない。
これらの経験を糧にし、経験も積み重ね、次シーズンは積雪時の谷川岳にチャレンジしてみたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する